#203 第15回 七夜の願い星カップ(ナナホシ杯)に優勝する
こんばんは、朗です。
タイトルの通り、本日開催された第15回 七夜の願い星カップにて優勝することが出来ました。

優勝のご報告をするのはおよそ2年ぶりになります。それから、しばらくの間は参加しても決勝トーナメントにあと1歩届かずだったり、ベスト8で惨敗したりと優勝はおろか上位入賞すら出来なかったのですが、紆余曲折を経て久しぶりの入賞…というか優勝です。

ナナホシ杯史上で2度目の優勝をしたのはカイリさん以来だったかと思います。そういえば前に優勝した時はおのでぃさんがリザードンメガバトル日本チャンピオン決定戦で優勝した直後、今回はカイリさんがカメックスメガバトル日本チャンピオン決定戦で準優勝した直後…このタイミングには何かしらの関係があるのかもしれませんね。

今回使用したのは以前にもデッキレシピを紹介した「ダークライギラティナイベルタル」です。カメックスメガバトルシーズンからずっと使い続けていたお気に入りのデッキですが、今回ある日のランチタイムにふと思いついた「ボーマンダEXを入れてみるのは面白いんじゃないか?」というひらめきを元に、既存のデッキに組み込んでみました。

ボーマンダEXの採用に関してはそこまで深い意味はありません。既存のデッキに入れるならダークライギラティナと合わせるのが使いやすそうだなーって。しかしながら、レシラム・サザンドラEXによるターボブレイズ加速のデッキコンセプトに組み込むものは、自力では全く思いつきませんでした。こればかりは冗談抜きで恥ずかしかった…

以下、世界大会へ参加する方もいらっしゃるため簡易レポートになります。ご了承下さい。

【予選はスイスドロー5回戦で以下のマッチアップ】
○ (やまね)
× (フェムトさん)
○ (H2さん)
○ (とーりん君)
○ (風車君)

4勝1敗 4位で決勝トーナメント進出

【決勝トーナメントは準々決勝で以下のマッチアップ】
○ (ちゃき)
○ (ユイト君)
○ (ぐんぐる君)

3勝0敗で優勝

ボーマンダEXは実際に何試合かで活躍してくれました。時にはビーストファングで200以上ものダメージを叩き出して相手の大型ポケモンをOHKOしてくれたので頼もしかったです。対戦相手は突然手札から現れたボーマンダEXを見て「えっ!?」だとか「なるほど!」と驚いてくれました。正直、これがやりたかっただけ感はあります。だけど、肝心なことが1つだけあります。

ボーマンダEXはWCS2016では使えないんですよね…

とはいえ、ボーマンダEXの存在でダークライギラティナが圧倒的に強くなるかといえばそういうわけではないので、WCSには別に影響しないんじゃないかなぁって思っています。

ボーマンダEXを使ってみたらめっちゃ楽しかった。今回の感想はこれに尽きます。

ということで、皆さんもボーマンダEXをドンドン使ってみましょう!まだ持っていない人は「コロコロイチバン!」を買いに書店へ急げ!


あ、それと、ナナホシ杯では宣伝し忘れていましたが、来月の28日(日)に公認自主イベントもやりますので、そちらもよろしくお願い致します!今よりもレベルアップしたい人たちの相談にバッチリ乗っちゃいますよ!
#199 【告知】公認自主イベント:仙台バトルスタジアム【8/28】
http://akira3.diarynote.jp/201607042215275176/

#202 ジャッジ研修会に参加してきました & 公認自主イベントへの告知と僕の考え方
#202 ジャッジ研修会に参加してきました & 公認自主イベントへの告知と僕の考え方
夜分遅くにこんばんは、朗です。

先週末は東京都内某所で行われたポケモンカードゲーム イベントオーガナイザー ジャッジ研修会に参加してきました。特にDNやらTwitterなどでは宣言せずに、こっそりと参加してきました。今回は土曜日の夜から日曜の夜という連続夜行バスという弾丸日帰り参加です。僕は平成元年生まれなんですが、そろそろこの遠征方法がしんどくなる年齢に足を突っ込んでいるのだなと思うと感慨深いですね(?)


さてさて、色々な方々がジャッジ研修にて行ったことをDN上でまとめて下さっていましたが、それらの内容をそのまま抜粋すると以下のようなものです(具体的な内容に関しては省略しています)
・ジャッジにおけるスタッフとしての心構え
・ジャッジの役割と対応案件
・事例の確認<ルール・エラーの修復・最低>
・上記を踏まえて行う対戦会という名のロールプレイング

正直、参加する前には「イベントオーガナイザー親睦会の延長線上」のような考えで臨んだのですが、実際に行った内容としてはかなりガチ要素の高い物だったと思います。

普段の僕はジャッジのことはおろか、ルールのお話やポケモンカードに関しては世間話程度のことぐらいしか行ったことはありませんし、まさかあの場であらゆるテーマを用いてディスカッションなどを行うとは夢にも思いませんでした。議論をすることはわりと好きですが、リアルでそういった場に巡り合うことが出来るとは…

ジャッジ研修会に参加された方々は、あらゆる考え方・レベル(イベントーガナイザーとしての活動歴だけではなく、ポケモンカードの実力なども含む)を持ち合わせていた方々がいらっしゃったと思います。その参加者同士で、いわば本気の意見交換をすることが出来たのはこれが初めてでした。

また、ジャッジとしての知識だけではなく心構え(ここではジャッジとしての参加スタンスを表します)を参加者同士ですり合わせをしてみるということは、普段ならそう簡単には出来ないことだと思います。別にどの考え方が正しいとか間違っているとかはそこにはなくて、「あぁ、全国各地にいるイベントオーガナイザーの中にはこういった方もいるんだなぁ」と知ることが出来るようになったきっかけとしてはとても大きかったのではないでしょうか。

僕としては参加者同士で考え方を認め合えるような環境がそこにはあったように思えたので、その場に居ることが出来て非常に有意義だったと思っています。弾丸プランで参加したのは流石に疲れましたが、今回のジャッジ研修会にはそれぐらいの価値があったと思っています。またあるなら何としてでも参加する所存です。

そして、今回はグループワークなどを行う際に、同じグループとなったベンジャミン松本さん、みなとパパさん、吼龍のお三方に大変お世話になりました。同じグループだけではなくジャッジ研修会に参加された皆さんとも、とても楽しい時間を共有できて良かったです。こういった貴重な機会を設けて下さった株式会社ポケモン様、そして参加者の皆さま、本当にありがとうございます&お疲れ様でした。


話は変わって、僕もイベントオーガナイザーとしての活動の一環して、来月の下旬にも公認自主イベントを開催することに致しました。題して、「仙台バトルスタジアム」です!
#199 【告知】公認自主イベント:仙台バトルスタジアム【8/28】
http://akira3.diarynote.jp/201607042215275176/

昨年のはじめて教室から始まり、イベントオーガナイザーとしての活動の幅を少しずつ広げ、何だかんだで1年が経とうとしています。このイベントは以前、僕がリードして運営を行ったガチ要素が高めの東北チャンピオンシップスといったイベントとは対照的に、仙台バトルスタジアムは緩めの要素が強いイベントです。

すっごく簡単に表すと「近所で1日ポケモンカードが出来るイベントがあって、対戦もマジなデッキ相談も出来て、さらに限定のプロモパックももらえるから、みんなで遊びに来てねー」といった程度のスタンスでイベントをやります。そのため、参加に必要な費用も大人も子どもも会場費に充てる100円のみでお安くなっております。会場も仙台市内中心部を走る地下鉄の終点駅から歩いて10分程度です。

ちょいと話がやや脱線しますが、僕の住む宮城県仙台市ではジムバトルが開催される店舗が仙台市内の郊外にあり、毎週のように行って下さっているジムバトルではあまり人が集まりません。場所的なアレコレはもちろんなんですが、一番大きいのは「子どもが1人で行きずらい距離にある」ということが挙げられます。

要はどの場所も仙台駅からあらゆる交通手段やお金を使わないといけない場所にあるんです。街中のカードショップにはポケモンカードはほとんど置いていません。それぐらいポケモンカードというコンテンツは他のTCGと比べて仙台では弱い存在です。

そんな中で色々なジュニアプレイヤーの子ども達からこういった声を聞くことが増えました。「みんなで気軽に集まってポケモンカードが出来る場所がうち(自分の家)ぐらいしかない」と。新しい世界を広げるためにジムバトルや大型公式大会に足を運ぶことは大事なことなんですが、そこに至るまで何かしらの壁というかステージみたいなものがあると僕は思っています。それが具体的には人によっては実力(レベル)だったり、距離だったり、お金だったり…理由は様々です。

とはいえ、こういったポケモンカードというコンテンツで日常生活が潤っている身としては、その面白さをより多くの人たちに知ってもらいたい…そのために自分はどうすればいいのか?それで自分が出した答えは「地域密着型のイベントをやっていこう」というものでした。

イベントオーガナイザーとして1年過ごしてきましたが、今の自分のレベルならば様々な形態のイベントに挑戦出来そうな謎の自信があります。ということで、今回の「仙台バトルスタジアム」はその考えを体現するための第一歩です。自身の予定が合うならば毎月のように行ってみようと思っているレベルで継続してみようと思っています。最も自分もポケモンカードだけに時間を割けるさけではないので、続けていくためには沢山の方々の協力が必要ですが…(笑)

ということで、しばらくは緩めのイベントもガチめのイベントも、シーズンによって入れ替えながら月1回のペースで続けてみようと思います。週末にしか行われていないジムバトルにも参加したいですし、ペースとしてはこれぐらいが妥当かなと。

冒頭に書いたジャッジ研修会に参加したのも、自身がイベントオーガナイザーとしてレベルアップ出来るようにといった動機を含んでいました。あの場で学んだ内容を「緩めの時は緩く、ガチの時はガチの役割」として上手く使い分けていければいいなと考えています。

ちょいと前にDN等でイベント(自主大会に対する考え方)をまとめた内容が沢山投稿されて、そのほとんどに目を通しましたが、僕の考え方としてはそんな感じです。

そんなわけで是非とも8月28日(日)仙台バトルスタジアムに遊びに来てくださいね!沢山のプレイヤーのご参加をお待ちしています!
普段の日記にはちょっと書きづらい内容なので。
#201 東北の最強ジュニアプレイヤー2人の祝勝会イベントをやってみたお話
#201 東北の最強ジュニアプレイヤー2人の祝勝会イベントをやってみたお話
#201 東北の最強ジュニアプレイヤー2人の祝勝会イベントをやってみたお話
夜分遅くにこんばんは、朗です。

蒸し暑い日が続いていますね。この季節は僕の好きなギャンブルの1つである「傘を持たずに外を歩く」という遊びがいつも以上に出来て、惨敗を繰り返すのでとても苦手です。早く梅雨が開けないかなぁ…

そんな世間の3連休の波に乗っかって、僕も数日はジムバトルを謳歌しています。土曜日は八文字屋書店さんのジムリーダー決定戦に参加して○○×の2位。日曜日はカードキングダムさんのジムバトルに参加して○○○の優勝。明日はタンヨさんのジムバトルに間に合えば14:00の部から、16:00の部に参加予定です。

さてさて、そんな中でちょいとしながらもビックなイベントを催してきました。タイトルにもある東北の最強ジュニアプレイヤーの2人、DNにもちょくちょく登場するリクト君とリュウ君の祝勝会(兼 カメックスメガバトルお疲れ様会)をやってみたんです。

元々、カメックスメガバトルを終えたら何かしらのタイミングでお疲れ様会みたいのをやりたいなとは思っていたんですが、皆さんもお忙しいでしょうし大きなきっかけがないとなかなか人も集まれないだろうなと思って、結局思いついたはいい物の企画すら立案出来ずして6月を過ごしていました。

しかし、ポケモンジャパンチャンピオンシップス2016 ジュニアリーグにてリクト君が日本チャンピオンとなったことで、この話が急に話が持ち上がりました。その時に実況を見ながらLINEのやり取りをして、リクト君の快進撃により共に盛り上がっていたとんぽけのとーりん君へ「祝勝会やるかー」と軽くメッセージを送ったら「おめでとうケーキとか用意したいですね」と返ってきたもので、同じくとんぽけのあへ君にも似たようなメッセージを送ってみたら「機運」と二つ返事で返ってきたので、「こうなったらやるしかないな」と言い出しっぺの自分が段取りをすることに。

偶然にもリクト君とリュウ君のお住まいの地域からわりと近い距離に僕の行きつけのお店(カレー屋さん)があったので、まずは次の日にそのお店のマスターと交渉。すると、すぐさまOKが出た上にメニューの提案やら会を盛り上げるために色々なアイディアを出して下さいました。日程も仮押さえという形で16日に設定してみたら、皆さんの都合がついたのでそこでそのまま決定。夜営業の途中から貸し切りの予定だったのですが、マスターの計らいにより夜営業まるまる貸し切りになってしまいました。3連休にも関わらず流石にすごすぎる。

また、ケーキの提案もオリジナリティを出すためにイラストをこれまた同じくとんぽけのキリさんへ依頼してみたところ、素敵なピカチュウのイラストをこの会のために描いて下さり、僕の行きつけのケーキ屋さんにお願いしてみたところ、依頼を受け付けてくれたので無事にケーキを注文することが出来ました。このお店も会場となったお店と同じ地域にある地元のケーキ屋さんって感じです。誕生日やクリスマスのケーキなどを我が家で注文するレベルで気に入ってます。2つの店の紹介は後ほど…

そうこうしている内にとんポケの皆さんを中心に、ジムバトルで普段顔を合わせるイオリン君親子にも声をかけて、参加者は結果的に17人に。お店の席数が19席だったので、ほぼ満員御礼といったような規模になってしまいました。2席だけはどうしても開けなくてはならなかったので満員です。理由は対戦卓を設けるため以外の何物でもないんですけどね。イオリンパパさんがフルサイズのプレイマットを持ってきて下さり助かりました。まさかテーブルのサイズにピッタリ収まるとは(笑)


ということで、イベント当日を迎えます。昼のジムリーダー決定戦を終え、準備のため早めに会場に着くとそこにはバルーンアートで巨大なピカチュウを作るマスターの姿が!!

どうやら、仕込みを遅らせてしまうほどのレベルでバルーンアートの作成に力を入れて下さったそうです。このサプライズは流石にすごすぎる。遠目から見たらピカチュウだって一目でわかるすごい作品でした。

そのままケーキも無事に受け取ってお店の冷蔵庫に置かせて頂きました。キリさんが描いて下さった元イラストも素晴らしく、ケーキ屋さんの腕が凄すぎてピカチュウが可愛すぎてもう天才って感じでした。語彙力がなくなるほどすごかったです。もちろん2人へのメッセージ付きで。

乾杯を終えて会が始まってからのことはあっという間だったからかよく覚えていません。モンスターボールをモチーフにしたカプレーゼのサラダが出てきたり、子ども達が大好きなから揚げやポテトが出てきたり、お店自慢のカレーを堪能したり…とにかくおいしいご飯が止まらかった。そして、常に対戦卓で繰り広げられるポケモンカードバトル。映画の公開の影響か、その日はボルケニオンがトップメタでしたね。

そして、時間は流れていざサプライズ。照明を暗くして、お祝いのBGMを流して、とーりん君がお祝いのケーキを持って真ん中の席へ向かい、リクト君とリュウ君へプレゼント…2家族には内緒でご用意していたのでとっても驚かれていました。子ども達以上にお父さんお母さんが喜んでいたような気もします。これがやりたかった。

そのまま流れで2人を囲んで記念撮影。掛け声がまさかの「フラダリー?」 「シェイミー!!」とかいう勝ち確待ったなしの決まり手でした。その場で誰が思いついたのかは忘れましたが流石にこれは面白過ぎましたね。皆さん良い笑顔でした。

それからはお店で用意してくださったデザート(杏仁豆腐とかき氷)を堪能しながら、22時ぐらいまでずっとポケモンカードをしたり、世界大会に向けた色々なお話などをしていました。流石に夜遅くなったのでその辺りで解散しましたが、もっと長くいつまでもここで過ごしていたいと思うほど楽しい会でした。


よくよく考えてみるとあの場には色々な世代がいたのだなと。小学生以下の子ども達、大学生、社会人、そしてお父さんお母さんと…それを繋げてくれたのがポケモンカード。本当に不思議な縁です。ポケモンっていうものは最高のコミュニケーションツールなんだなって改めて思いました。こういう時間を過ごせるのもポケモンカードのお陰なんですね。これからもおそらくやめられません(笑)

ということで、リクト君とリュウ君の祝勝会を無事に終えられましたという、とってもローカルで小さい会場ながらも、中身のスケールは大きく、とても楽しすぎるイベントでしたというご報告でした。参加された皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

またいつか、身近な誰かを盛大に祝える時を迎えるのが楽しみですね。その時はまた皆さんでワクワクしながら、ポケモンで繋がった縁に身を任せて集まりましょう!


会場として使わせて頂いたCarry spot 祭 -sai- 様http://www.hotpepper.jp/strJ001117864/)、そしてケーキを作って下さったパティスリー アズロール様(http://patisserie-azerole.jimdo.com/) ありがとうございました。

どちらも素敵なお店ですので、皆さんも是非美味しいカレーとケーキを食べに行ってみて下さい。特に祭 -sai-さんは最近テレビでも取り上げられ、主にTwitterにて「おい宮カレー」の名前で注目されている勢いのあるお店です。さり気なく、土日祝日もランチタイムのサービスをやっているので本当にオススメです。詳しくは「おい宮カレー」で検索してみて下さいね。(ここ大事です)

あ、それと、8月に僕が主催する公認自主イベントの概要もトレーナーズウェブサイトにて告知されましたので、そちらはまた後日に改めて別記事で書きます。とりあえず、以下のページに概要などはまとめてありますので興味がある方は是非遊びに来てください!
#199 【告知】公認自主イベント:仙台バトルスタジアム【8/28】
http://akira3.diarynote.jp/201607042215275176/

こんばんは、朗です。

1つ前の日記でポケモンセンタートウホクのジムバトルのレポートを書いたんですが、オープンリーグで優勝したリュウ君は翌日の小学生リーグでも優勝し、見事に連覇を成し遂げたようです。東北で最も有名なジムバトル開催店舗(?)でこれだけの戦績を残すのはまさにお見事ですね。

今回の予選形式だと決勝トーナメントへ進出する運も求められるので、実力もさることながら色々な物を持っている、今最も勢いのあるプレイヤーなのだなと感じます。来週のうんざり会にも来るのかな?最近は真剣勝負をしていないので彼とお手合わせが出来るのが楽しみです。


さてさて、今日の東北地方では公式側が運営するイベント以外にも様々な自主イベントが増えました。岩手県を中心とする岩手ケルディオ杯は夏に青森で出張開催を行い北東北を盛り上げていくようです。

はたまた南東北の福島県では月に1回ペースでうんざり会が行われています。こちらでは子ども達が楽しめる緩めの雰囲気の中でもガチの勝負が繰り広げられていて、毎回40名以上も参加者が集まるほど大盛況のようです。今週末にも「ウルガモス祭り」という特殊なレギュレーションのイベントも開催されるようなので僕も気合を入れて参加します。

不定期ではありますが、僕もイベントオーガナイザーの資格を取得してからは定期的に公認自主イベントを主催するようになりました。いつも沢山の方々にご参加頂き本当にありがとうございます。次回は8/28(日)に開催する予定で申請をしましたが、それはまた後日に改めて告知をしますね(笑)


そして、今月末に開催されるのが七夜の願い星カップ…通称ナナホシ杯です。
≪ナナホシ杯運営ブログより:第15回 七夜の願い星カップ 開催概要≫
http://nanahoshicup.diarynote.jp/

今日に東北地方で様々なイベントが行われるようになるまでに、「東北のプレイヤーのスキルアップを目指そう!」というキャッチフレーズを元に、当時の東北地方の中では全くと言っていいほどなかった自主イベントの先駆けとなった存在です。

2013年の2月に第1回が開催されてからもう3年半も続いていて、今回が15回目となるのですね。それから、公式大会でクライマックスステージへ進出したプレイヤー、表彰台に上ったプレイヤー、優勝したプレイヤー、日本代表選手となったプレイヤー、そして日本一になったプレイヤーなど様々なプレイヤーが排出されました。本当に早い物です。

ナナホシ杯は東北の各地だけではなく、関東地方、北陸地方、さらには中部地方からのプレイヤーが集うほど、東北地方では数少ない常に本気の勝負の出来る環境です。運営メンバーの都合もあり今では不定期の開催となってしまいましたが、その魅力やレベルの高さは今でも変わっていません。むしろ年々高くなっています。

そんなナナホシ杯へ既に参加を表明している東北地方の強豪プレイヤーもちらほらいるようです。こちらは公認自主イベントと違ってプロキシ(カラーコピー等の代用カード)を使用できるのが魅力的ですね。だからこそ、資産差による格差も埋められると思います。特に先日の日本チャンピオン決定戦で使用されたすごいデッキ達をそのまま使用することも可能です。そういった強豪揃いの環境の中で強力なデッキを携えて参加するのも面白いかもしれません。


ということで、ナナホシ杯の魅力を沢山思いつくままに書いてみましたが、僕が特に伝えたいのは以下の一文です。

7/30はナナホシ杯に参加して、皆さんで本気の勝負をしましょう!よろしくお願いします!
#199 【告知】公認自主イベント:仙台バトルスタジアム【8/28】
「何やら公認自主イベント限定でゲット出来るプレゼントが登場したみたいだぞ?」
「おっ?それなら東北でも公認自主イベントに参加してゲットするしかないじゃん!」

ということで、夏の終わりに公認自主イベントを開催することになったぞ!その名も、仙台バトルスタジアム!

今回は朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回は参加すれば公認自主イベント限定のプレゼントが必ずゲット出来るぞ!しかも規定時間内に優秀な成績を収めた上位者にはさらにプレゼント!

また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!

他にも、今勝利数を競う「対戦コーナー」とは別に、「デッキ相談コーナー」を設置予定!普段はなかなかデッキの相談が出来ない君も、全国各地の公式大会などで活躍しているプレイヤーが、君のデッキを強くするための相談に乗ってくれるのだ!これはレベルアップのチャンスかも?

そして、11月下旬にはあの「東北チャンピオンシップス(通称:TCS)」がまたまた開催される予定だ!他にも大型公認自主イベント「BATTLE X ROAD(通称:バトクロ)」の宮城県予選大会も11月に開催予定!

TCSやバトクロに向けて練習としての参加も、沢山のプレイヤーとのバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!

-------------------------------------------------------------------------------

仙台バトルスタジアム

《日時》
2016年8月28日(日) 9:00~16:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。

《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/shisetsu/kaikan/c_tai/1413.html)

《参加費》
小学生以下:100円 中学生以上:100円

《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ35名程度

《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など

※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。

《レギュレーション》
・XYレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。

《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具

《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。

制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、1st stage・2nd stageにてそれぞれ時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。

大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換はどのタイミングでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!

《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09:00 ~ 09:20 開場設営&1st stage受付開始
09:20 ~ 09:30 挨拶・イベントのルール説明など
09:30 ~ 12:00 対戦コーナー・デッキ相談コーナー スタート
12:00 ~ 12:15 結果発表・表彰式

12:30 ~ 13:00 2nd stage受付開始
13:00 ~ 13:15 挨拶・イベントのルール説明など
13:15 ~ 15:45 対戦コーナー・デッキ相談コーナー スタート
15:45 ~ 16:00 結果発表・表彰式

・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)

《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
申込者名:
参加者名:
参加人数:
小学生or中学生以上:
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:

また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。

《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費100円を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も参加費100円で思いっきり遊びに来て下さい。

何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。

《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com

《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
おはようございます、朗です。

昨日はポケモンセンタートウホクで行われたジムリーダー決定戦に参加してきました。ポケモンセンタートウホクの初代ジムリーダーとしては負けられない戦いがそこにはありました。前回(去年の8月)は有栖川本部長の結婚式に出席していたため不参加だったので、3代目ジムリーダーとして再び就任すべく気合を入れて臨みました。

…が、前日に全米大会(ナショナル)の中継をTwitchにて観戦していたらいつの間にか朝になっていて睡眠時間が0に。眠気が来るまでスマートフォンを枕元に置いていたのが裏目に出ましたね。色々なマッチアップにひたすら興奮して眠れませんでした(笑)

さてさて、タイトルで結果がある程度はネタバレになっていますがそんなことはお構いなしにちょいちょいレポートを書いていきます。予選は勝ち抜き形式で3勝すると決勝トーメントに進出するために必要な抽選券を1枚ゲット出来て、抽選券を持っている人の中から8名が進出可能な変則的な方式です。

予選用のデッキはボルケニオン系統、ラフレシア系統、オーロット系統、ゾロアーク系統、よるのこうしん系統など、5種類のデッキを適当に使い分けて臨みました。

使用デッキ「ボルケニオン系統」
1戦目 × 5-6 ゲッコウガオクタンジラーチ(とーりん君)

朝一で挨拶してからすぐ対戦とは…ボルケニオン特有の速攻を仕掛けてサイドカードを5-0で圧倒するも、返しのNからかげぬいとみずしゅりけんを投げられまくって逆転されました。かげぬいっていうワザ強すぎませんか?

使用デッキ「ラフレシア系統」
2戦目 ○ 2-0 ガマゲロゲマナフィレジアイスグレイシア(ぴか君)

とんぽけ2連戦とは…相手が順当にガマゲロゲスタートをするも後攻1ターンでレッドカードを打ち込みつつラフレシアを立てたら相手がどうしようもなくなったので、ポケモンを1体倒したら投了されました。

3戦目 ○ 0-0 シェイミ単(キリさん)
とんぽけ3連戦とか流石に辛過ぎません?じゃんけんに勝ったので先行1ターン目からレッドカードを打ち込みつつラフレシアを立てたら、相手がスカイリターンで投了しました。

4戦目 ○ 4-0 ジガルデダグトリオルチャブル
じゃんけんに勝ったので先行1ターン目からレッドカードを打ち込みつつラフレシアを立てたら(以下略)

そんなこんなで抽選券1番をゲット。このデッキは友達無くすわ…あまりこのデッキを使い続けて勝ちに行くのは気分的にパッとしなかったので、普段は使わないデッキを使用して再びチャレンジ!

使用デッキ「オーロット系統」
5戦目 ○ 2-0 よるのこうしん(ユックリさん)

カメックスポケモンセンターバトルの優勝者だったので油断せずに行くも先1ミツルオーロットには失敗…したものの、相手がサポ事故を起こしていたのでそのままウッドスラムを連打して勝ちました。

6戦目 × 4-6 よるのこうしん(風車君)
久しぶりの対戦!4月に仙台に戻ってきてから調度タイミングが合ったそうなので遊びに来たそうです。じゃんけんに負けてしまったので、速攻でオーロットを立てるために山札を見るとサイドにオーロットが2落ち…そのままシェイミを2回使ったらオーロットが手札に2枚来てかくせい出来ませんでしたという痛恨のスタート。

…あれ?これ昨日のナショナルで見たぞ?そうすると相手はよるのこうしんパーツが4枚は落ちてるな?(※実際には3枚落ちていました)などとアホなことを考えながら、相手がオーロットを立てられてからも盤面をケア出来るようにグッズをガンガン使ってよるのこうしんをしてきます。しかし、途中で打たれたNがあまりにも刺さり、サポートが引けずこちらの盤面が修復不可能に。

最後は闘魂のまわしを巻いたバチュルを1撃で落とせないまま、よるのこうしんを決められて負けました。良い勝負でした!

自分にはオーロットが本当に向いていないんだなということを再実感し、勝ちきれる気がしなかったので再びデッキチェンジ!

使用デッキ「ゾロアーク系統」
7戦目 ○ 6-3 よるのこうしん(ユックリさん)

ごめんな…またなんだ。相手の手札が3枚になったタイミングで打ち込んだこわいおねえさんがあまりにも強すぎて、そのまま盤面をリード出来たので勝利。

8戦目 ○ 6-1 Mサーナイトゼルネアスフレフワン(Rさん)
先日の東北チャンピオンシップスにも遊びに来て下さった方。相手がフェアリータイプのみだったため抵抗力に苦しめられるも、フライトナイトのイベルタルを積極的に使って色々なポケモンを串刺しにし続け、最後はイカサマにじのやりでゼルネアスを落として勝ち。抽選券2枚目17番(?)ゲット!

3枚目の抽選券獲得を目指して再挑戦を試みるも目の前にはおのでぃさんが。久々にアツイ真剣勝負が出来そうな気がしたので、自分の中でも特に自信のあるデッキを使用して臨みました。

使用デッキ「よるのこうしん系統」
9戦目 × 5-6 Mジュカインアリアドスガマゲロゲミュウ(おのでぃさん)

魂の削り合いのような戦いでした。おそらく1時間近く勝負をしていたのではないかと思います。細かいところまで書くとあまりにも長いので割愛しますが、僕がサイドカードに落ちたよるのこうしんパーツ(ランプラー)を最後の最後まで1枚引くことが出来ず、MジュカインEXをOHKO出来なくなります。

相手もそれは何となく察していたようですが、常に負け筋は発生していたのでサイドカードが残り1枚になったタイミングでNを打ち込まれるもトップドローがシェイミEXで最強!!…かと思いきや、残り9枚ほどの山札からダブル無色エネルギーとフラダリorバトルサーチャーを引けずにそのまま一手及ばずにジャギドセイバーで負けてしまいました。終わった後に熱く握手を交わす程度には真剣にぶつかり合えたと思います。とにかく楽しかった!!

10戦目 ○ 6-3 黒Mサーナイトマニューラ(やまね)
まさかのチームサニー2連戦。相手はこういったポケモンセンターのイベントに遊びに来るのがわりと珍しいやまねです。新弾の黒Mサーナイトを使用したデッキで臨みましたが、途中で闘魂のまわしを巻いたシェイミEXを壁にしたらディスペアーレイの打点不足で後続をトラッシュしないと突破できない盤面を作れたので、そのままよるのこうしんを繰り返して勝ち。黒Mサーナイトには間違いのない強さを感じますが、何かしらの壁を出された後のケアが出来ないと難しいですね…

使用デッキ「ボルケニオン系統」
11戦目 ○ 5-1 ガラガラクロバットルカリオ(きぬさん)

相手は東北チャンピオンシップスで準優勝をしたきぬさんでした。この辺りで残り13分ほどとなり、きぬさんが時間を考えてMジュカインデッキから速攻デッキにチェンジしたのでボルケニオンデッキで特攻!

序盤から上手い感じにスチームアップが決まりサイドカード圧倒していきますが、途中で出されたみがわりロボと打ち込まれたNで動きが止まってしまいます…と、流石に時間が間に合わずここで予選の受付が終了。仕方がないのでこの試合だけはちゃんと終わらせようとしたら集中力が切れて、鍛冶屋を打った時にトラッシュに炎エネルギーが1枚しかなかったことに気付くなどわけのわからないプレイングミスなどをやらかします。

それでも相手の引きが芳しくなかったのでそのままボルカニックヒートを打ち込んで勝利しました。

予選結果 8勝3敗 抽選券2枚獲得

途中でおのでぃさんとの死闘で時間を取られ過ぎてしまったのが最後に響いてしまいました…とはいえ、あそこは引けない勝負だったので仕方がありません。運よく呼ばれることを期待して抽選を待ちます。

すると、まさかの2番目に「抽選番号1番の方!」呼ばれて「俺じゃん!」と喜びの当選!抽選券の枚数だけで言えば倍率が4倍を超えていたのでかなり運が良かったように思います。

ちなみに決勝トーナメントに進出したのはあへ君、僕、とーりん君、風車君、リュウ君、ユックリさん、ダイゴさん、よしの君でした。抽選券1枚で当選した方もいれば、抽選券3枚で外れた方もいたので、とてもシビアな形式だったと思います。

この時に受け取った3袋のプロモパックを何となく開封。中身はファイアローBREAK、ピーピーマックス(キラ)、フェアリーエネルギー(キラ)が当たり、自分への勢いを感じます。ということで、決勝トーナメントでは自分が一番使いたいデッキを使用することにしました。やはり僕といえば闘デッキでしょう。

使用デッキ「メレシーチャーレムルカリオジガルデ」
カメックスメガバトルの愛知大会でクライマックスステージへの進出を決めてくれた武闘派のデッキタイプです。福岡大会でのプレミアステージでも使用したほど大好きなデッキだったので、「決勝トーナメントではこれを使おう!」と思いデッキケースの中で温めておりました。

1回戦 ○ 6-3 メレシールカリオレジロック(ダイゴさん)
よくポケモンセンターにいらっしゃる方で何度も対戦していますね。カメックスメガバトルでも勝利賞である闘魂のまわしをしっかりと獲得していたので油断なりません。相手もいつも通りの闘デッキでした。

先行を取り、レジロックスタートながらもベンチにルカリオEXとメレシーを並べることが出来て手札にあなぬけのヒモを握り次のターンにスクリューブローを打ち込むタイミングを待ちます…すると、相手は僕のルカリオにヘッドノイザーを貼ってきました。これでスクリューブローの起動が遅れてしまったので、1ターンのズレが発生してしまいます。闘デッキあるあるですね。

何とかルカリオに3エネを付けることが出来たので、手札0の状態からスクリューブローを決めて次のターンにはメレシーBREAKを作ることができました。そこからハチマキストロングエネルギー3枚メレシーとベンチに3体のレジロックを置く盤面が完成したため、ひたすらダイヤモンドギフト&パワージェム無双!!最後は相手のレジロックを呼び出して、4枚目のストロングエネルギーを貼り、パワ―ジェム190ダメージでOHKOし勝利しました。メレシーBREAKっょぃ。

するとここで、上位に残ったのはリュウ君、とーりん君、あへ君、僕とカメックスメガバトルに向けて調整していたいつものメンバーでした。僕は置いといて流石にみんな強すぎでは?っていうか、小学生ながらもリュウ君がさり気なくオープンリーグにも関わらず上位に残っているぞ?そんな次のマッチアップはあへ君でした。

準決勝 × 4-6 ガマゲロゲマナフィレジアイスグレイシア(あへ君)
東北チャンピオンシップスを機にしばらくポケカから離れていたあへ君ですが、この場に残っているのは流石だなと思いました。予選はいつものジガルデラフレシアを使用してたようですが、スリーブが変わっていたのでおそらく相手もデッキチェンジをしているものだと思われます。デッキの内容はわかりませんが、やることは変わらないので気持ちを引き締めて臨みました。

対戦がスタートするとメレシーとガマゲロゲがご対面…そのデッキか!!全米大会でも流行しているwaterboxと呼ばれているバレットデッキですね。それにしても彼は本当にポケモンカードから離れていたの?(笑)

こちらの先行で盤面を整えにかかりますが、コルニで山札をみるとこの対戦で最もキーカードになり得るだろうフラダリが1枚サイド落ち…これは後半に響くかもしれないと厳しい戦いの始まりでした。先行2ターン目からスクリューブローをガマゲロゲEXにかまし、順当に盤面を整えられたように思いますが、返しにフラダリでレジロックを呼び出されそこから数ターンブルブルパンチで相手のペースに。

そのまま引けども引け度も手札をリフレッシュするサポートを呼び込むことが出来ません。相手はレジアイスを準備し始めたので、こちらもその盤面を覆すべくチャーレムを用意します。レジロックをブルブルパンチで倒された返しに、こちらもダイヤモンドギフトでチャーレムの準備を完了させますが、フラダリでチャーレムを呼び出されグレネードハンマーで一撃!サイドカードが0-3に。やっとグッズロックが解けたので、すごいつりざおでジガルデEX、チャーレム、レジロックEXを戻して、アサナンを出し2体目のチャーレムを準備をするふりをして囮を作り始めます。すると、相手はフラダリで当然のようにフラダリでアサナンを呼び出してきたので、ここから返しでNを打ち込んで反撃開始!2体のメレシーBREAKをくるくると入れ替えながら、ジガルデEXにダイヤモンドギフトで加速を始めます。そこから相手はひたすらレジストブリザード無双。

返しのターンにフラダリでマナフィを呼び出して、セルストームでサイド獲得。その次2ターン後にもジガルデをAZで回復させつつダイヤモンドギフトから、サーチャーフラダリで2体目のマナフィを取ります。ここでサイドからフラダリを引けば行ける!…も残念ながらフラダリは引くことが出来ず。そのままエネルギーもサーチャーも使い切ってしまったので、レジストブリザードの壁が最後まで突破できずに最後は残りHPが140となったジガルデEXを闘魂のまわしグレネードハンマーを決められて敗北…悔しいですが良い勝負でした!!

サイドカードが0-4からなかなかの反撃が出来たので観戦をしていたギャラリーから、勝敗が決まった瞬間に拍手が沸き上がるほど見応えがあったと思います。こういう勝負がこの舞台出来るのは本当にやり甲斐があります。

3位決定戦をやるということで反対側のブロックではリュウ君が勝利し、僕はとーりん君と対戦することになりました。予選とスリーブの色は同じでしたが「今日の僕はこのデッキと仲良くなるためにきたので」とお話していたので、流石にそのままゲッコウガだろうなと思いながら最後の勝負に臨みました。

3位決定戦 × 5-2 ゲッコウガオクタンジラーチ(とーりん君)
カメックスメガバトルに向けての練習で何度もやったマッチアップですが、実は苦手そうに見えてそこまで勝率は低くありません。というか、むしろ高いです。

流れとしては序盤からルカリオによる速攻のビートダウンでサイドを先行していき、途中でフラダリでオクタンを呼び出したり、ケロマツを狩りながらまんたんのくすり、AZなどを絡めてダメージカウンターを取り除きながらダイヤモンドギフトで再び盤面を整えます。ひたすらこのくりかえし。途中でかげぬいを受けてレジパワーの効果が無くなるのは想定通りでありながらも、要所要所で闘魂のまわし、ちからのハチマキ、ストロングエネルギーでひたすら相手のダメージ計算を狂わせます。

途中で、ジガルデEXに3枚目のストロングエネルギーが付けばゲッコウガBREAKをOHKO出来る盤面となりましたがNで流されてしまいます、そこから残り14枚ぐらいの山札からプラターヌ博士を使用し呼び込みませんが、引けずに機運を逃してしまいました。あまりにも辛過ぎましたが、気にせずに同じことを繰り返します。その後はアタッカーをレジロックEXに切り替えて、さらにダメージ計算を狂わせます。相手もゲッコウガBREAKを取られないように逃げ回りながらかげぬいを絡めてこちらの出方を伺います。

そんな中、序盤にプラターヌ博士で切らざるおえなかったすごいつりざおと、Nが全てサイド落ちしてしまったことが響いてしまいます。山札が残り1枚というターンで手札の枚数を聞かれ、その時に10枚あり「いかにもNを打ちますよ~」というアピールをするも、相手はまさかのプラターヌ博士…相手は騙されずにNを打ってくれませんでした()

そのまま山札を引き切ってがんばんプレスでゲッコウガを落とし、5枚目のサイドカードを引くとNを引きました…流石に遅かった。そのまま山札切れで僕の負けです。お互いに練習会では体感出来ない良い真剣勝負が出来たのではないかと思います。

反対側では一足先に決勝戦が終わり、見事にリュウ君がポケモンセンタートウホクの新しいジムリーダーに就任していました。あれ?これオープンリーグじゃなかったっけ…何度もDNで名前を出していますが、このメンバーの中で優勝しちゃうのは流石にリュウ君は強すぎでした。東北の現最強ジュニアプレイヤーの名は伊達ではないですね。そんな昨日のジムリーダー決定戦の上位デッキは以下の通りです。

1位 Mジュカインアリアドス(リュウ君)
2位 ガマゲロゲマナフィレジアイスグレイシア(あへ君)
3位 ゲッコウガオクタンジラーチ(とーりん君)
4位 メレシーチャーレムルカリオジガルデ(朗)

8位 ジガルデメレシーラフレシア(風車君)
8位 オーロットMフーディン(よしの君)
8位 よるのこうしん(ユックリさん)
8位 メレシールカリオレジロック(ダイゴさん)


こうやってみるとリュウ君のメタ読みがバッチリであることがよく解りますね。予選にいたボルケニオンやよるのこうしんなどのパワーデッキが決勝トーナメントにいないだろうと読んできたのは流石です。彼は本日の小学生以下の部のジムリーダー決定戦にも出場出来るから連覇が楽しみですね。

僕はまた次回のジムリーダー決定戦にて返り咲けるように、今後とも練習を積み重ねていこうと思います。そして、本日はカードキングダム仙台泉店のジムバトルに参加する予定です。参加される方はよろしくお願いします。
こんばんは、朗です。

昨日の記事を改めて読み返してみたのですが、デッキ構築のお話をベースとしてポケモンカードにおけるセンスへの自論を展開してみたはいいものの、何やら話のまとめ方がイマイチ…というか、デッキ構築のお話に絞って書けていなかったような気がしました。

書いてみたいことを勢いに任せて書いてみたのはいいものの、勇み足で投稿してみたのはコラムと銘打って掲載するにはまずかったかもしれませんね。とはいっても、自身のDNに書いてある内容のほとんどが自己満足で出来ているので、今度は少しでも納得がいく内容を書いてみようかなと。

ちなみに僕とは違ってしっかりした展開によりセンスに対する考察を、現東北チャンピオンのあへ君が考察していたので、是非とも読んで頂きたいので紹介します。流石は東北が誇る優秀な理系人間の考察だと思わされました。
≪あへ君の日記:「センス」という単語に関する主観的な基礎的検討≫
http://ahewoods44.diarynote.jp/201606302005527637/

ということで、今回は1ヶ月前の福岡大会で使用したドータクンゲノセクトデッキをご紹介してみようと思います。このデッキは2人のプレイヤーのデッキコンセプト及びデッキレシピに大きな影響を受け作成し、使用するに至りました。どうぞご覧下さい。
「ドータクンゲノセクト」
(スタンダード・XY1-CP4)


3 ドーミラー(XY10)
1 ドーミラー(XY8)
4 ドータクン(XYB)
2 ドータクンBREAK
3 ゲノセクトEX(XY10)
2 シェイミEX(XY6)
(ポケモン 15)

9 基本鋼エネルギー
(エネルギー 9)

4 プラターヌ博士
3 N
1 フウロ
2 フラダリ
2 オカルトマニア
1 AZ
4 バトルサーチャー
1 バトルコンプレッサー
4 レベルボール
4 ハイパーボール
2 びっくりメガホン
1 すごいつりざお
3 かるいし
3 闘魂のまわし
1 パラレルシティ
(トレーナー 36)

デッキコンセプトは極めて簡単。2ターンでドータクンを並べて、ゲノセクトEXによるラピッドブラスターの大ダメージを連射。相手によってはドータクンBREAKがゴールドレインで相手の場にダメカンをばらまいてサイドカードの一気取りを狙います。ギルガルドEXが入っていない、とってもシンプルな鋼デッキです。

このデッキを組むに当たって最も参考にしたのは、千葉大会2日目クライマックスステージにて対戦したユウリさんのデッキコンセプトと構築でした。当時の対戦で0-6で敗北したことがきっかけとなり、同様のデッキコンセプトでいくなら「自分はどうやって組むか」ということを考えながら組んだレシピが上記のものになります。

また、このデッキを組むに当たって同じく参考にしたのははわさんが愛知大会のクライマックスステージで使用し、見事に日本チャンピオン決定戦への出場権を獲得した構築でした。千葉大会でユウリさんからお聞きした話だと、彼もはわさんのデッキレシピに影響を受けていたようです。
≪はわさんによる記事:崩してしまったので記念にゲノセクトギルガルドドータクンのレシピ≫
http://hawahawa.diarynote.jp/201605162304308792/

僕は千葉大会が終わるまで別のドータクンデッキを組んでいたのですが、それはゲノセクトEX、ギルガルドEX、ハッサムEX、ミュウEXといったアタッカーを相手によって使い分けるコンセプトで、ややトリッキーな動きをするものでした。とはいっても、実際に使うには至らなかったのです。何故なら僕の肌には合わなかったから。もっとわかりやすく言うと僕には使いこなせなかったから。

ここで少し古いお話をしましょう。僕は2014年のリザードンメガバトルシーズンで、当時のチームメンバーが使用していたゼクロム・シビビール(通称:ゼクビール)デッキを使いこなせませんでした。理由はダブル無色エネルギー、どくさいみん光線、タチワキシティジム、ちからのハチマキなどのカードを臨機応変に使いこなせず、いくら練習しても肌に合いませんでした。

その一方で、レックウザEX・シビビール(通称:レックビール)デッキは、僕の肌にとても合いました。実際に同様のコンセプトデッキでクライマックスステージへ進出したこともありましたね。あんまり細かいことを考えず、とにかく勢いよくブン回してそのまま相手を圧倒するのが、僕の性格には合っていたようです。似たようなお話を、前回のダークライギラティナデッキの紹介記事で「イベルタルダークライを使用するのが苦手だった」という形でしましたね。感覚としてはわりと似たような感じです。

そんな中で、今回紹介したデッキコンセプトはまさにレックビールを彷彿とさせるような動き方をしました。ドータクンBREAKがライコウEXのボルテージアローのような動きをする一方で、ゴールドレインはダメカンを分散させることが出来るので、HPが低いポケモンを場に沢山出して戦うデッキにはこのドータクンBREAKの存在が刺さることになります。しかも、このドータクンBREAKは2枚も入っています。ゲームメイクで非常に重要になる存在ということですね。

おそらく勘の良い読者の方ならもうお気付きでしょう。このデッキコンセプトは積極的に攻撃する形で「よるのこうしんデッキ」を意識しています。闘魂のまわしを吹き飛ばすためのびっくりメガホンが2枚も採用しているのも特徴的ですね。

僕の知る限りでは当時の鋼デッキはドータクンBREAKは1枚だけデッキに採用するのがメジャーな風潮であったイメージがありました。(とはいっても、福岡大会で入賞した鋼デッキは2枚採用されていたので必ずしもそうとは言い切れないのですが…)

だからこそ、ドータクンBREAKが1枚トラッシュへいくだけで相手はすごいつりざおで山札に戻らない限りそこまで警戒しなくても良いというプレイングが出来ました。それで相手は予想だにしていなかったタイミングで突然出てきた2枚目のドータクンBREAKが、ゴールドレインをかましてサイドカードを一気に3枚取るような試合も度々ありましたね。その話を聞いた、東北の強豪プレイヤー てぃあ君は「酸性雨かよ」と興味深い言葉で返してくれました(笑)

細かいカードの採用理由は好みによるものが多いので割愛しますが、相変わらず僕らしく丸い構築であるとは思っています。でも、僕の言う"構築が丸い"はただ使いやすいという意味だけではないですよ。1枚1枚に採用理由と採用した枚数などバランスを考えてデッキを構築しています。いくらデッキレシピに影響された元があったとしても、完全にコピーしてしまったら意味が無いですからね。先述にもある通り「自分はどうやって組むか」ということが大事なんです。

ちなみにこのデッキを福岡大会で使用した理由は至って簡単です。自身が想定するメタゲームで勝ち抜くためのデッキとして条件がハマっていて、とても強いと思ったからです。あとはそれほど福岡大会に至るまで、このデッキコンセプトに衝撃を受けたということですね。結果的にHIROさんのよるのこうしんに勝って、ゆうきパパさんのよるのこうしんに負けてしまったのですが…(笑)

さて、今さらになって公開したのは良い物の、新弾のメインカードとしてMサーナイトEXとボルケニオンEXが猛威を振るっていますね。前者には色相性が良いとは思いますが、後者には色相性が悪いです。また、よるのこうしんデッキにデンチュラという新しい戦力が加わったため、よるのこうしんデッキにベンチバリアのバリヤードを採用する人も日本チャンピオン決定戦では見受けられましたね。オカルトマニアによる特性対策を厚くしていても、バリヤードの存在はかなり困るのでこのデッキに対しての風当たりはそういう方面からも強くなっているように感じます。

ちなみにカメックスメガバトルが終わってからジムバトル等で使用してみましたが、とても楽しく何より沢山の方々からわりと好評価を頂けました。新弾の影響によりこのデッキに対する向かい風はやや強いように思いますが、当たり運によっては今でも強いデッキタイプだとも感じます。

もし良かったら皆さんも使用してみて下さいね!
こんばんは、朗です。
珍しく書きたいジャンルの内容があったのでコラムを書くがてらDNを更新です。

昨日から今朝にかけて興味深い記事を書かれている方々がいました。ということで、僕もその流れに便乗してみようかなと思います。まずは以下の記事をご覧下さい。
≪H2さんによる元記事:ポケモンカードのセンスって?≫
http://hhhhashi.diarynote.jp/201606290034279517/

≪チャーさんによる派生記事:対戦のセンスって話≫
http://sakusqku.diarynote.jp/201606290748268423/

どちらの記事も各々の観点からセンスに関しての考え方を展開しており、読んでいてとても面白いです。H2さんの記事に対するシギハラさんのコメントによる切り口も面白いですね。

さてさて、僕はよく特定のポケカプレイヤーに対して無意識に「センスがある」という言葉を使っている傾向があります。折角なので、僕もこの「ポケモンカードにおけるセンス」について自分の考え方を書いてみようと思います。自分の考え方の振り返りにもちょうどいいかもしれませんしね…(笑)

とはいっても、いきなり他者を対象としてセンスのお話をするのも何というか失礼な感じがあるので先に自身を例に出して、後ほど自分が考えるセンスがある人との比較をしてみようかなと思います。


僕は自分に対して「ポケモンカードにおいてセンスがあると思うか?」と問いかけると、すぐさま出てきた答えは「多分無いと思う」って答えます。「多分」と「~と思う」っていう言葉を使っているのが自分でも特徴的だなと思います。おそらくどこかしらに「100% 無いとは言い切れない何か」があるみたいです。僕はBWシリーズ発売後にポケモンカードを復帰してからもう6年目になりますが、今日に至るまでに何だかんだで公式大会等でそれなりの成績を残せているお陰で、わりと自信家にもなれている自分がいるのでしょう。多分、そんな自分が「センスが無いことを少なからずとも否定している」のだと思います。

じゃあ、その"無いを否定"する理由は何でしょう。僕はおそらく自分の強みを理解してポケモンカードをしているからだと思うんです。そして、その自分の強みというのは他人からしてみれば、おそらくその人のポケモンカードにおけるセンスと置き換えることが出来ます。

その強みというものなんですが、僕は当たり前のことを当たり前にこなすようにしている…これに尽きると思っています。わかりやすくデッキ構築を具体例として挙げてこのお話を展開してみましょう。以下の2つのページに掲載しているは、およそ半年前と先日に紹介した僕が公式大会で使用したデッキレシピです。
#152 【デッキレシピ】エルレイドルチャブルミルタンク(バトルフェスタ2015 広島大会クライマックスステージ使用デッキ)
http://akira3.diarynote.jp/201512011247434876/

#194 【デッキレシピ】ダークライギラティナイベルタル(カメックスメガバトル 名古屋・大阪・千葉2日目・福岡大会使用デッキ)
http://akira3.diarynote.jp/201606191900242890/

僕はこの2つのレシピをDNで紹介するよりも前に、何人かに見せた(見て頂いた)方々がいらっしゃいます。その時に必ずこんなことを聞いていました。

「何かこのレシピで難しいことしてますか?」って。そして、その問いに対して「いや、全く…むしろ、かなり解りやすいです」と返してくれることがほとんどでした。それぐらい僕のデッキ構築は丸いです。

エルレイドデッキの紹介ページにもありますが「構築の丸さは美しさ」、「当たり前のことを当たり前にこなすことは強い」と僕は考えています。こういうポリシーをもって強いデッキを組むことに関しては、僕は自分でセンスがあるんじゃないかなと思っています。自意識過剰かもしれませんが、「朗さんのデッキ構築は『使いたいと思うデッキコンセプトの入門編』には調度いい」と太鼓判を押して頂いております。また、丸い構築ということは使用者によるアレンジが容易であるという特徴もありますね。

でも、実はこういったデッキのほとんどが僕が1から作った物ではありません。誰かのアイディア(特にネット上のどこかに落ちているもの)を、自分なりに勝手に丸くアレンジして使用しています。多分、デッキチューナーとしてはそういったセンスがあるんだと思います。以前よりは自分でデッキを組めるようになりましたが、残念ながら僕は相変わらずデッキビルダーではありません。

それと、プレイングや運などに関しては自分にセンスがあるかというと全くわかりません。だから、無いとほぼ同じだと思っています。時たま色々な方々から評価して頂ける部分はあるのかもしれませんが、プレイングや運などに関して特筆して僕に強い部分があるかというと本当にわからないです。プレイングに関しても「当たり前のことをいつも通りに当たり前にやる」ということしか頭にないんですよね…また、公式大会で僕によくありがちな諦めの悪さに関してはセンスと関係ないと思います…(笑)


さて、主にデッキ構築に焦点を当ててポケモンカードにおけるセンスについて自分を例に出して語ってみましたが、ここからは他者を対象として話を展開してみようと思います。

何となくおわかりだと思いますが、僕はデッキ構築を元に他者の「ポケモンカードにおけるセンスを評価する傾向がある」みたいです。プレイングよりも、運よりも、その人が握っているデッキは果たしてどれほどのものなのか?そこから「この人にはセンスがあるなぁ」と思う人は少なからずいらっしゃると思います。ここで今年のカメックスメガバトル 日本チャンピオン決定戦にて各グループ全国上位4位のレシピを見てみましょう。
カメックスメガバトル 日本チャンピオン決定戦 デッキレシピ
http://www.pokemon-card.com/levelup/recipe/kmbc.html

どのデッキレシピも使用者がこの大会を勝ち抜くためにこだわった特徴が、あらゆる箇所で光っている見事な構築ですね。事細かにDN場で「こんなところがいい!」と評価出来るほど、僕は実力や分析力を持ち合わせていないのでそこは割愛します…が、このページに掲載されたデッキが全国上位4位に輝いたのには必ず理由があります。

そして、その理由はこのデッキレシピからも見受けることが出来、それぞれの入賞者のポケモンカードにおけるセンスを感じ取ることが出来ます。そういった観点からこのデッキレシピを改めて見てみると、その使用者のセンスを見つけられるかもしれませんね。

また、この中でAリーグ準優勝となったReiさんのMライボルトデッキに関する解説は、お父さんであるレーリーさんが解説されているので読んでみることをオススメ致します。これはレーリーさんとReiさんが持ち合わせているセンスを、最大限に生かしたプロセスとその結果も語られているように僕は感じました。
≪レーリーさんによる記事:弱者の戦術~なぜ2回目のTAを取ったのか≫
http://ririrere1214.diarynote.jp/201606242324474570/

他にも日頃からポケモンカードをやっていて「この人は(この子は)センスがあるなぁ」と思わされるきっかけは、いつでもどこでも周りにあります。

そういえば、僕もここ2年ぐらいで東北のジュニアプレイヤーの子ども達を見る機会が増えました。折角なので簡単に前回の日記にて紹介したリュウ君とリクト君とコウ君とイオリン君のお話をしてみようかなと思います。

リュウ君とリクト君はデッキ構築という観点で、おそらく東北のジュニアプレイヤーの中では群を抜いています。何がすごいって強い大人のプレイヤーのバックアップ無しに強いデッキを組めること…これに対して「この子にはセンスがある」と評価しないわけがありません。最近では、今年の春に突然現れたニューフェイスのコウ君もその節がありますね。自力で強いデッキを組めるジュニアプレイヤーは本当に強いと思います。これから秋以降に化けるのが本当に楽しみです。

また、デッキ構築だけではなく「特定のデッキを使いこなす上で飛びぬけたセンスを持っている」という意味では、イオリン君がそれに当たると思っています。「やべー!これ強えー!」って彼がニコニコしながらとにかくめちゃくちゃ楽しそうにぶん回すデッキは誰も止められそうにありません。さり気なく、そういうデッキを使う時に限って意外と後先を考えたプレイングが出来ているんですよね。本当に不思議です。


そんな感じで主にデッキ構築に焦点を当て、「ポケモンカードにおけるセンス」という言葉に関して色々なことを書いてみましたが、この言葉は僕なりに言いかえれば「強み」だとか「才能」というように捉えられるような気がしました。

実際のところ「センス」って一体、何なのか僕もよくわかっていないです(笑)

だけど、それについて真面目に考えてみるのはとても面白いですね。この記事を読んだ皆さんのご意見もお聞きしてみたいですね…ということで、コメントお待ちしております!
夜分遅くにこんばんは、朗です。
やっと時間が取れたので久々にちょっとした日記を書いてみようと思います。
まずは先週末のジムバトルの簡易的な結果から。

【土曜日はタンヨのジムバトル】
14:00の部はボルケニオンデッキを使用して○○○で優勝
16:00の部は黒Mサーナイトデッキを使用して○○×で3位

【日曜日はカードキングダムのジムバトル】
クレッフィデッキを使用して○○×で圏外

新弾要素をちらほら入れて遊んできましたが7勝2敗とやや勝ちきれませんでした。先1からブン回ったMレックウザがどうしようもないほど強すぎた一方でMサーナイトEXが2枚もサイドに落ちたり、幾度となくサポートを使ってもエネを引かないのは流石に厳しすぎました…クレッフィのポテンシャルを見せられたのはわりと満足しています(笑)


【カメックスメガバトル 日本チャンピオン決定戦のお話】
もう2週間前のお話になりますが、金曜日の夜行バスで日本チャンピオン決定戦を観戦するために東京へと乗り込んできました。元々、土曜日は別の予定があったのですがチーム内での調整が直前になって本格化したので、少しでも協力出来るようにその予定はキャンセルし、金曜日に家を出る直前に調整用のデッキを組んで向かいました。

その頃は新弾発売直後でモチベーションが普通なら高いはずだったのですが、前週に東北チャンピオンシップスを運営した疲れや、カメックスメガバトルで自身が勝ちきれなかった悔しさを引きずっていたらいつのまにか日本チャンピオン決定戦の直前になってしまった感じです。

モチベーションも低く、デッキもまともに研究をしていない、しかも予定を入れてしまっているほど、僕はチームメンバーの中でやる気が無かったように思います。しかしながら、そんな自分でも何かしらの力になりたいと、僅かな力を振り絞ってそれなりに相手になるであろうデッキを用意してから最終調整の場に向かいました。

調整会が始まって、気が付けば同じチームメンバーのこーと君とひたすらよるのこうしんによるミラーマッチの練習相手を担っている自分がそこにはいました。よるのこうしんのミラーマッチだなんてカメックスメガバトルシーズンに、親の顔よりも見たマッチアップだったので「もうやりたくない」と練習の度に思っていたはずなのですが、個人的にはシーズンを終えた影響でストレスフリーの状態で楽しみながら調整をすることが出来ました。あれ…よるのこうしんミラーが楽しいぞ…?

とにかく限られた時間でデンチュラの使い方、バリヤードの偉大さ、ミラーマッチの時に気を付けるポイントからNを採用した方がいいことなど、徹底的にこーと君に詰め込んで教えました。「バリヤードがいるからって安心してるんじゃないぞ!オカルトマニアからのダブルスレッドでありがとうございました!」みたいな感じでミラーあるあるの決まり手などですね。

よるのこうしんデッキはいつも通り凄腕ビルダーのレイネ君が組んでいたものなので強さは間違いありません。そして、直前にその場にいた微粒さんの閃きによりポケモンレンジャーの不採用をすることで、僕が「絶対に入れた方がいい!」と力説していたNを、何とかこーと君は最後に採用してくれました。最終調整での出来事が次の日にしっかりと活かされるとは、この時は全く思っていませんでした…

他にもポケカ黙示録チップを楽しみながら、帰りはみんなでサイゼリアにて豪遊し、宿に着いてからベッドに横たわったら朝になっていました。流石に疲れ切っていたようです。とはいえ、起きたのは5時半過ぎなんですけど(笑)

会場に7:00頃に到着してからはチムロリメンバー+○TA○MA○さん+ギリーちゃんで大喜利大会(?)などをしながら開場を待ち、時間が流れ日本チャンピオン決定戦がスタート!

詳しいレポートは割愛しますが、見事こーと君が4勝1敗の4位で決勝トーナメントへの進出を決めてくれました。3人もの強豪が使いこなすよるのこうしんとのミラーマッチで全勝してくれたのは本当に嬉しかったですね。個人的には1戦目のメガホンダブルスレッド2枚取りの勝ち方があまりにも強すぎました。

また同じ東北勢のカイリさんも決勝トーナメントに見事進出!…するも1回戦目の相手がまさかのこーと君。どうやら大阪大会のプレミアステージでも対戦していたようです。去年のチップ君 vs てぃあ君並に複雑なマッチアップでしたね。

デッキ相性はかなり悪かったとはいえ、ギリギリまで調整した身としてはしっかりとこーと君の行く末を見守ります。しかし、結果は後1ターン目からしっかりとブルブルパンチを決められながら、みずしゅりけんを決められて敗北…したものの、僕の目の前には笑顔で握手を交わすこーと君とカイリさんの姿がありました。

第1回竜王戦で彼が見せた涙を目にしてから2年ぐらい経ちましたが、彼は色々な意味で大きくなっているのだなと思い、1人でうるうると感動していました。ポケモンカードを通しての成長を見られるのって素敵です。カイリさんもTAが確定して念願のWCSの挑戦が出来ることになって、「ここまで来たら優勝しかない!」と気持ちを切り替えて、チムロリメンバーでカイリさんへの応援に熱が入ります。

その後、準決勝も見事に勝利し、迎えた決勝戦…
相手はまさかのMジュカインEXデッキを使いこなす世界で活躍する日本最強プレイヤー…

誰もが圧倒的な敗北を予想したでしょう。それでもカイリさんは最後まで諦めずに戦い抜きました。その結果サイドを5-0で追い詰めた彼の姿がありました。ガマゲロゲが主体とはいえゲッコウガデッキでジュカインをあそこまで追いつめることなんてそう簡単に出来ません。解説が「10:0で不利」と口走るほどの前評判は戦いました。それでも届きませんでした。とはいえ、あの大舞台であれだけの試合はそう簡単に出来ません。

カイリさんとは13年の付き合いになりますが、あの決勝戦の舞台にいた彼の姿は本当にかっこよかったです。最後まで諦めない大切さってこういうことなんだなって自分の中で熱くなりました。

そして、決勝戦を終えてから久々に彼の涙を見た時、「自分もこのレベルに達さないと」と改めて思わされました。モチベーションが上がらないだなんて言ってられないですね。来年は自分がこの舞台に立てるようにもっと、もっと頑張ります。東北の強さを彼が見せてくれたのですから、僕はそれ以上のものを目指します。


【ご近所さんが日本チャンピオンになったお話】
えっと、何の話だかわかりにくいですよね。こちらは先週末に行われたポケモンのビデオゲーム部門の日本チャンピオン決定戦の話です。

何と、カメックスメガバトルに向けて共に調整していたメンバーであるリクト君がジュニアリーグの日本チャンピオンになりました!

彼はゲームでも強く、3度目の全国大会出場だったのは知っていましたが、日本チャンピオンまで上り詰めたのは流石に驚きました。共に調整していたあへ君やとーりん君やリュウ君一家も驚き、みんなで喜びました。ぴか君から伝えられた実況やTwitterに載せられた現地の写真がアップロードされる度に、その時のカードキングダムのジムバトルは大盛り上がりでした。

決勝戦は何とかニコニコ生放送で観戦することができ市営バスと地下鉄に乗りながら観戦し、無言で画面を見ながら大きくガッツポーズをするほど危ない人になっていましたけど後悔はしていません。また、TA獲得時と優勝決定後にリクト君のお父さんから報告のメールを頂いたのですが、映像越しに見るリクト君も、メールの文章から伝わるお父さんの様子はいつも通りのテンションでとても安心感がありました(笑)

カイリさんもリクト君も東北の地から全国大会の大舞台で大活躍した、東北の誇りですね!本当にすごい!これからポケモンセンターも盛り上がりますね!


ちなみにそのリクト君はカメックスメガバトルに向けて一緒に調整していたメンバーと先述しましたが、実はカードゲームでもDay1の権利を獲得しています

千葉大会2日目でHグループだったかな。確か、サンジさんのご家庭の長男坊君のグループで惜しくも2位でした。また、去年も何度もプレミアステージで苦汁を舐めていたので、今回クライマックスステージへ初進出となったのです。

カードゲームでも世界大会の権利を獲得、同年にビデオゲームではナショナルチャンピオンとして世界大会へ出場…これは大げさに申し上げて「日本のセジュン」と言っても過言ではないのではないでしょうか。とにかく彼はすごい偉業を成し遂げました。

リクト君と出会ったのは2年半前だったかな、当時シーガル長命ヶ丘店にお父さんと遊びに来ていたポーカーフェイスな少年が、僕が使用していた無傷のゲンシカイオーガをイベルタルEXのハチマキタチワキどくさいみんバカエネイビルボールでOHKOされて負けたことがあまりにも衝撃で、思わず対戦後に握手を求めたというエピソードがありました。

それから色々と縁があって、レックウザメガバトルやバトルフェスタ2015では僕が組んだデッキを使用してくれた経緯などもあったので、僅かながらも彼の大一番の手助けが出来たので本当に嬉しかったです。

とはいえ、今回の彼がカメックスメガバトルで使用し、クライマックスステージへ進出したデッキは僕が組んだものではなく、彼が独学で組んだものです。自分で強いデッキが組めてプレイングがしっかりしているということですね。

つまり彼はカードゲームでもそれぐらい強いのです。宮城県のポケカプレイヤーはジムバトル(主にポケモンセンター トウホク)で、大人も子どもも彼に薙ぎ倒されています。どっちも強いとなるともはやセンスの塊としか言いようがないです…ちなみに彼は僕の家の最寄り駅から隣の駅レベルでご近所さんなのですが、未だに近所に日本チャンピオンが住んでいるだなんて実感がわかないです…(笑)

しかし、東北にはまだまだ強いジュニアリーグの子ども達が沢山います。恐らく、今東北で最も強いであろう名古屋大会クライマックスステージ Cグループ2位のリュウ君も、次の舞台に向けて日々、己を高めています。彼もそこまで勝ち抜くことが出来るデッキを自分で組める子なので、秋以降の活躍が楽しみですね。

また、岩手ケルディオ杯やうんざり会でいつも撃に猛威を振るってくれているイオリン君や、最近頭角を現してきたニューフェイスのコウ君も注目ですね。他にも数え切れないほどいますが、東北のジュニアは日々レベルアップしています。

ポケモンのビデオゲームで日本チャンピオンが誕生したのだから、カードゲームでも東北から日本チャンピオンが誕生する瞬間をまた見たいですね。出来ることなら自分がなりたいですが、ジュニアプレイヤーの子ども達の活躍からも目が離せないので、彼らと一緒に(というか負けないように)、もっともっと精進しなくては!


書きたいことを適当にまとめていたらこんな時間になりました。
ということで、明日に備えて寝ます!おやすみなさい!
こんにちは、朗です。

つい先ほどまでTFTホールへ足を運び、カメックスメガバトルの最後を見届けて参りました。レポートとして書きたいことは沢山あるんですが、それは帰ってからゆっくりとまとめようと思います。その前にTCS2016の結果報告へのコメント返信もまだでしたね…そちらも早くやらなくては(笑)

さて、これから仙台へ向けて帰るのですが、それまでの時間にやることがあまりないので僕が今シーズン最もお世話になったデッキのレシピを紹介したいと思います。そのレシピはカメックスメガバトル全会場で使用したダークライギラティナイベルタルです。

思えばカメックスメガバトルシーズンの前後に同様のコンセプトデッキのレシピが沢山公開されました。このデッキタイプを愛用しているとあるお父さんプレイヤーからも「答え合わせが楽しみです」と言われました。僕も楽しみでした。そんな僕が今シーズン最もお世話になったデッキのレシピをご覧下さい。
「ダークライギラティナイベルタル」
(スタンダード・XY1-CP4)


2 ダークライEX
2 イベルタル(XY30)
2 ギラティナEX
1 ミュウ(XY10)
1 イベルタルEX
1 サザンドラEX
2 シェイミEX
(ポケモン 11)

9 基本悪エネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
(エネルギー 13)

4 プラターヌ博士
2 N
1 フウロ
1 サカキの計画
2 フラダリ
1 クセロシキ
1 AZ
1 オカルトマニア
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
2 バトルコンプレッサー
4 ピーピーマックス
1 すごいつりざお
1 改造ハンマー
1 あなぬけのヒモ
3 闘魂のまわし
1 かるいし
1 パラレルシティ
1 リバースバレー
(トレーナー 36)


名古屋大会 セカンドステージ使用
大阪大会 ファースト・セカンド・プレミアステージ使用
千葉大会2日目 ファースト・セカンド・プレミア・クライマックスステージ使用
福岡大会 セカンド・プレミアステージ使用


色々な方々のデッキレシピを拝見しましたが、そこまで大した差はないと思います。しいて言うなら、トレーナーズポストを採用していないことかなと。

しかしながら、どの方のレシピを見ても全く見かけなかったとあるカードを僕はキーカードとして採用していました。そのカードとはフウロです。

そこだけが唯一、沢山の方々が使われていたダークライギラティナとの大きな違いだったと思います。フウロの強さはこのデッキタイプを使い込んだ方ならきっとわかります。このカードのお陰で僕はミラーマッチで一度も負けることはありませんでした。要所要所で、必要なグッズやスタジアムやポケモンのどうぐを持ってこれるこのカードが弱いわけありません。ちなみにこのデッキは名古屋で使用した時から1枚も変えていません。是非、試してみて下さい。

ちなみにこのデッキを煮詰めたのは、以前にも日記で書いたあへ君です。今では先日の東北チャンピオンシップス2016でも優勝するほど、東北地方の強豪プレイヤーですね。彼とひたすら意見交換を繰り返した結果、好みで採用したいカードだった1枚だけを除いて全く同じレシピになります。僕のデッキレシピからミュウを1枚抜いてダブル無色エネルギーを1枚入れるだけで彼のダークライギラティナになるんです。詳しくは以下の紹介ページをご覧下さい。

【デッキレシピ】ギラダーク
http://ahewoods44.diarynote.jp/201605292051453831/

思えば僕はイベルタルEXというカードが出てからというもの悪タイプをメインとするデッキがとにかく苦手でした。特にBWレギュレーションでイベダークと呼ばれていたデッキタイプがその最たるものです。タチワキハチマキどくさいみんイビルボールとか僕にはダメージ計算が難しすぎて、チームメンバーが使いこなしている悪デッキを指を加えてずっと見ていました。

そんな僕にとってこのデッキコンセプトは目から鱗でした。イベルタルEXとの相性は悪いですが、イベルタル(XY30)との相性はかなり良いようです。そりゃあジャンケンが弱いですからね(笑)

ただ、XY11でポケモンレンジャーが登場してしまったため、このデッキの強さは大分落ちてしまったように思えます。とはいえ、本日の日本チャンピオン決定戦にてパストス君が使用し予選を全勝、そして見事に3位に輝いたため、構築によってまだまだチャンスはあるかもしれません。

このままのレシピではこれからより形成が加速化していく新環境には簡単についていけないと思います。ということで、節目として今回のデッキレシピを公開した次第です。

このデッキには本当にお世話になりました!カメックスメガバトル全ての会場でお世話になりました!

皆さんももし良かったら僕が使い込んだダークライギラティナを真似してみて下さいね♪
#193 【公認自主イベント】東北チャンピオンシップス2016 開催結果のご報告と御礼【6/11】
#193 【公認自主イベント】東北チャンピオンシップス2016 開催結果のご報告と御礼【6/11】
#193 【公認自主イベント】東北チャンピオンシップス2016 開催結果のご報告と御礼【6/11】
こんにちは! ポケモンカードゲームイベントオーガナイザーの朗です。

6月11日(土)ポケモンカードゲーム公認自主イベント「東北チャンピオンシップス2016」が宮城県仙台市で開催されました!
これまで行われたカメックスメガバトル 名古屋大会、大阪大会、千葉大会2日間、福岡大会では、よるのこうしんを中心とした様々なデッキが猛威をふるっていましたが、はたして今回の大会ではどのようなポケモンが活躍したのでしょうか!?(._.)
さっそくですが、上位入賞したデッキを紹介していきましょう!(((o(*゚▽゚*)o)))

東北チャンピオンシップス2016 上位入賞デッキ
---------------------------------------------------------------------

【チャンピオンシップスステージ】(トーナメント形式)
1位:ジガルデEX+ ルカリオEX+ メレシーBREAK+ ラフレシア+ シェイミEX
2位:メガジュカインEX+ カラマネロEX+ シェイミEX+ フーパEX
3位:バチュル+ バケッチャ+ ランプラー+ ビークイン+ ミュウ+ シェイミEX
3位:バチュル+ バケッチャ+ ランプラー+ ビークイン+ ミュウ+ シェイミEX

---------------------------------------------------------------------

いかがでしたでしょうか!
今大会でも様々なポケモンが上位入賞者のデッキによく見られますね!

はたしてこの結果を受けて、カメックスメガバトル 日本チャンピオン決定戦では出場者のデッキ選択には影響するのか、それとも何も影響せずに己の道を突き進んだデッキで挑むのか・・・はあなた次第!
来週末に行われる日本チャンピオン決定戦でははたしてどのポケモンが活躍するのでしょうか!?(>_<)

次回の東北チャンピオンシップスはもちろん開催未定!


また開催されるとしたら、次回の東北チャンピオンシップスではどのような熱い戦いが広げられるのか!

---------------------------------------------------------------------
会場未定:日程未定/宮城県仙台市での開催未定
---------------------------------------------------------------------


ではでは、また次回のご報告もお楽しみに!

------------------------------------------------------------------------------------------

ということで、また懲りずに公式HPのポケカネットジムのイベントレポート風に東北チャンピオンシップス2016のレポートを書かせて頂きました。今回もTwitterにてTCS2016公式アカウントが公式ツイッターと似たようなレポートを書いていたようです。「こんなアカウントフォローしたっけ?」と思った人はごめんなさい…それは僕です(笑)


改めまして、昨日開催させて頂きました東北チャンピオンシップス2016に参加して下さった皆さんお疲れ様でした。今回も地元の宮城を始めとして、遠く他県から参加して下さったが大勢いらっしゃいました。本当にありがとうございました。

当日は会場である幸町南コミュニティセンターに東北各県から大勢のポケカプレイヤーが集い、イベントへの参加選手は51人(内12名が小学生)、運営メンバーは6人と、合計58名もの大人数が集まるという、東北ではとても珍しい大規模自主イベントとなりました。

今回はカメックスメガバトルの形式を模して、予選をファーストステージ・セカンドステージ・プレミアステージの3部構成、決勝リーグをクライマックスステージ・チャンピオンシップスステージの2部構成で行いました。

クライマックスステージはカメックスメガバトル各大会でも行われたあのグループ総当たり形式…くじ引きやらデッキ提出などあらゆる面で再現をしてみたところ、本番でも起こり得るグループ総当たり形式特有の当たり運が発生し、それを体感出来たのは参加者も運営も貴重な経験となったと思います。

そして、今回も小学生以下の参加者の子ども達には予選での成績を元に運営からの推薦枠として"スーパージュニア枠"を4名用意し、規定突破枠12名の選手に加えてクライマックスステージへの進出選手が決定致しました。

また、最終戦であるチャンプオンシップスステージは日本チャンピオン決定戦を模しています。マッチアップの決定方法はバトルカーニバル2013のプレミアステージ等で行われた、「2本のヒモをそれぞれ2つに折り、その先の4本のヒモを引き合い繋がったプレイヤー同士が対戦する」といったものです。前日に思いついた手法ですが、一部の人は懐かしさを感じたのではないでしょうか?そして、決勝戦は2本先取の3セットマッチ!文字通り東北のチャンピオンを決めるには相応しい大イベントとなりました。

クライマックスステージに進出した選手とチャンピオンシップスステージに進出し入賞した選手は以下の通りです (継承略)

≪Aグループ≫
たかしょー、ちゃき、ずさママ、おぺら

≪Bグループ≫
イオリン、あへ、ユイトパパ、リク

≪Cグループ≫
ぴか、おのでぃ、ユイト、きぬ

≪Jグループ@スーパージュニア枠進出選手≫
Ryo、デン、そーた、シシコ

今回も、規定突破枠から小学生以下の子ども達が大人達をなぎ倒して2人もクライマックスステージへ進出する結果となりました。そして、このグループで優勝した各選手がチャンピオンシップスステージへと進出しました。

≪チャンピオンシップスステージ結果≫
優勝 あへ選手 (Bグループ 3勝0敗により1位、決勝戦2勝0敗)
準優勝 きぬ選手 (Dグループ 2勝1敗により1位、決勝戦0勝2敗)
3位 おぺら選手 (Aグループ 3勝0敗により1位)
3位 シシコ選手 (Jグループ 3勝0敗により1位)


優勝したのは日頃からジムバトルやうんざり会などで己を鍛え続け、東北のポケカプレイヤーの皆さんから一目を置かれていたあへさんでした。クライマックスステージへ最後の進出者として舞台に上がり、そのまま負けなしで優勝まで駆け上がりました。決勝戦のラストターンは闘魂のまわしとストロングエネルギーを4枚身に着けたジガルデEXが、相手のカラマネロEXへグランドフォース380ダメージを与えゲームセットとなった瞬間、歓声と拍手が沸き上がりました。

私情により「この東北チャンピオンシップス2016をもってしばらくポケモンカードをお休みする」と宣言していた中で、最高の結果をもって区切りをつけられたのではないでしょうか。また、彼は自身のDNにて今回の大会レポートと使用デッキを公開しているので皆さんも是非ご覧ください!

2016-06-11東北Championships2016 自主公認イベント
http://ahewoods44.diarynote.jp/201606112109454427/

【デッキレシピ】ジガルデメレシーラフレシア
http://ahewoods44.diarynote.jp/201606112120415919/

準優勝は「今回こういった大型イベントへ参加したのは初めてです」とお話していたきぬさんでした。予選からMジュカインEXによるジャキドセイバーにカラマネロEXのえんかくさいみんを絡めるという戦法で勝ち上がり、自身が勝ち抜いたCグループでは唯一ゲッコウガデッキを使用していた2人のプレイヤーを順当になぎ倒し、準決勝では苦手とするよるのこうしんデッキを見事勝利し、決勝戦へと駒を進めていました。ポケモンカード歴はなんと3ヶ月とのことでこれからの活躍がより期待出来るプレイヤーですね!

3位になったのは2人とも岩手県でポケモンカードを楽しまれている、おぺらさんとシシコさんでした。2人ともよるのこうしんビークインという積極的な攻めの姿勢を見せたデッキでクライマックスステージを全勝で勝ち抜きました。おぺらさんはこのコンセプトのデッキを長い間使い続けていたとのことで、自慢のデッキでこの結果を勝ち取ることが出来たようです。また、シシコ君はスーパージュニア枠としての突破でしたが、プレミアステージに幾度となく挑戦し続けていた姿勢を見て感銘を受けた大人も多かったのではないでしょうか。東北の各地にはまだスポットライトが当たっていないだけで強いポケカプレイヤーがいるかもしれませんね!


また、決勝リーグと並行してサイドイベントを行わせて頂きました。こちらはガンスリンガー形式による勝ち抜きバトルです。2時間半の間に勝数を競うといったうんざり会の対戦形式を模したイベントとなりました。その結果は以下の通りです。

≪サイドイベント(不規則ガンスリンガー形式)≫
優勝 ふろーと選手 (7勝、オープンリーグ)
準優勝 リョーガ選手(5勝、オープンリーグ)
3位 イヴさん (5勝、オープンリーグ)


優勝したのは山形県から参加して下さったふろーとさんでした。前回の東北チャンピオンシップス2015でもクライマックスステージへ進出し、ダークホースとして猛威を振るっていましたが、今回はメインイベントでゲッコウガデッキ同士のマッチアップで時間がかかりすぎてしまったため進出ならずでした。しかし、サイドイベントではデッキをチェンジしたのが功を奏し、見事勝ち数がぶっちぎりの優勝となりました!

準優勝はリョーガさん。日頃からポケモンセンター トウホクやカードキングダム仙台泉店で積極的にジムバトルへと参加し、己を高めている高校生プレイヤーです。当日も最後まで諦めずに勝ち数を稼ぎ、見事じゃんけん大会にも勝利(?)し入賞となりました!

3位はイヴさん。今年から就職のため他県に引っ越し、帰省ついでに飛び入りで参加してくれた参加者ですが、当日は大好きなゲッコウガデッキを使いとにかく楽しみながら対戦をしていたのが印象的でした!

(※今回のサイドイベントでは5勝の方が同率で6人もいらっしゃったため、最終的な順位は運営のH2さんにじゃんけん大会で"負けた人が入賞"という形で決めさせて頂きました)

今回上位入賞者には副賞として以下のプレゼントを贈呈させて頂きました。

《クライマックスステージ》
1位 表彰盾+○ゼルネアスデッキシールド 1セット+お楽しみ抽選会での大役
2位 表彰盾+○ルネアスデッキシールド 1セット
3位 表彰盾+ゼ○ネアスデッキシールド 1セット
3位 表彰盾+ゼル○アスデッキシールド 1セット

《サイドイベント》
1位 表彰盾+ゼルネ○スデッキシールド 1セット
2位 表彰盾+ゼルネア○デッキシールド 1セット
3位 表彰盾+ゼルネアス○デッキシールド 1セット

また今回も、表彰台に上った4名を除く12人のクライマックスステージ進出者には、それぞれの最終的なグループ内における順位を記した表彰状を1人1人に名前を書いて渡させて頂きました。「自分はクライマックスステージで最後まで戦ったんだ!」という証として、何かしらの形で取っておいて頂けると幸いです!


表彰式は東北イベントオーガナイザー三銃士の朗・TAMA・てぃあ、そして今回大活躍だった代打 やまめで執り行う予定だったのですが、このタイミングでTAMAさんが急用が出来てしまいました…そのままサイドイベントの表彰をやまめで行い、このタイミングで突如現れた東北カードマンさんがメインイベントのプレゼンターを担当して下さいました。

表彰式後はサプライズイベントとして豪華景品を取りそろえたお楽しみ抽選会を行いました。大当たりを引いて珍しいアイテムを高々と掲げる参加者の皆さんの姿がとても眩しかったですね。

大抽選会の景品は以下の方々から提供して頂きました。御礼を申し上げます
H2さん、HKさん、はっしーさん、ずさママさん、TA○MAさん、面白メガネさん、岩手ケルディオ杯の皆さん、魔女さん

また、今回のイベントでは運営メンバーとしてやまめさん、H2さん、ななさんにお手伝い頂きました。重ねて御礼を申し上げます。

ちなみに次回の開催は最初のレポートに書いた通りやっぱり未定ですが、秋の公式イベントも既に発表されており何故か東北で行われないということは…やはりまた何かあるかもしれませんね?お楽しみに!

≪運営から大事なお知らせとちょっとしたご案内≫
今回のイベントの落とし物の中にケルディオ かくごのすがたのようなシルエットが刻まれたクリアブルーのダイスが落ちていました。もしお心当たりがある方はnekowaru@gmail.comにご連絡頂けると幸いです。よろしくお願いします。

また、本日のイベントの様子を撮影した写真300枚ほどまとめたアルバムを、イベント参加者向けにインターネット上にパスワード付きでアップロードさせて頂きます。そのアルバムのアドレスとパスワードは希望者の方にお送りさせて頂きますので、希望される方は上記のメールアドレスまでご連絡下さい。よろしくお願いします。


こうして東北チャンピオンシップス2016も無事に終えることが出来ました。前回の教訓を元に様々なノウハウを引き継ぎつつ、新しい試みを行うのは概ね達成出来たような気がします。細かいところでは大会形式やそれにまつわるくじ引きによるグループ決定の方法ですかね。偶然…というか予定通り、イベントオーガナイザー三銃士は全員それを一度体験していたので、再現するのが容易でした。だからこそ、その雰囲気を参加者の皆さんにも模倣的に体験して頂けたのら幸いかなと。

また、バトルシートやBGMやフラワーレイなど様々な観点からも再現度という意味合いでは、全国のどの地方のイベントよりも再現性は群を抜いていると自負しております。実際に大型公式大会で自身が体感して「これが公式大会以外でもあったら面白いよなぁ」というものを導入することは決して無駄なことではないと思っているので、引き続き良い物は沢山導入していく所存です。

イベントオーガナイザー制度が始まってもうすぐ1年が経とうとしていますが、自分たちが出来る公認自主イベントの限界にはまだまだ程通いと考えていますので、こちらの目標も引き続き達成できるように様々なアイディアを凝らして、次回に繋げていきたいと思います。

今回の東北チャンピオンシップス2016を機に、また東北から全国へとイベントオーガナイザーによる公認自主イベントがより活気あるものになっていくといいなぁと恐れ多くも考えています。7月からイベントオーガナイザーもまた新たに増えることですし、僕としても全国各地で行われる公認自主イベントがより潤いのある魅力的な物になるように、あらゆる形でご協力させて頂く所存ですので、何かご相談がありましたらお気軽にご連絡下さい!

これからも全国のイベントオーガナイザーの皆さんとその周りに集うポケカプレイヤーの皆さんで、今以上にもっともっとポケモンカードを盛り上げていきましょう!

では、またどこかでお会いしましょう!
東北チャンピオンシップス2016お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
#192 【6/11】ついに明日開催!!東北チャンピオンシップス2016!!【公認自主イベント】
夜分遅くにこんばんは、朗です。

ついに明日、東北チャンピオンシップス2016が開催されます!!前日までに55名もの参加申請を頂きました!!ポケカプレイヤー人口が都市部に比べて厳しいものがありながら、これほどの人数が前回に引き続き集まって下さったことは本当に驚いております!!皆さんありがとうございます!!
#178 【6/11】東北チャンピオンシップス2016開催のお知らせ【TCS2016】
http://akira3.diarynote.jp/201605031039456098/

本日のお昼に来週の金曜日にXY11発売される新弾のカードリストが公開されましたね。どうやら今の環境でポケモンカードが出来るのは今週末までになってしまいますね…色々なデッキが少なからず影響が出ると思うので、XY10までの環境総まとめとしてはもってこいなイベントとして運営出来そうです。

また、明日の大会は全国でも唯一といっていいほどカメックスメガバトルとほぼ同様のレギュレーションかつ同様の大会形式でポケモンカードが出来る貴重なイベントですので、是非とも遊びに来て頂けたら幸いです。

当日に飛び入りでの参加も受け付けておりますので、気軽に遊びに来てくださいね!!それではまた明日、幸町南コミュニティ・センター 多目的ホールでお会いしましょう!!皆さんのご参加お待ちしております!!
#191 【現在、参加希望者55名】開催まで残り2日!本日は大会で使用するバトルシートをご紹介!そして、ご報告!【東北チャンピオンシップス2016】
#191 【現在、参加希望者55名】開催まで残り2日!本日は大会で使用するバトルシートをご紹介!そして、ご報告!【東北チャンピオンシップス2016】
#191 【現在、参加希望者55名】開催まで残り2日!本日は大会で使用するバトルシートをご紹介!そして、ご報告!【東北チャンピオンシップス2016】
夜分遅くにこんばんは、朗です。

いよいよ明後日に開催される東北チャンピオンシップス2016ですが、現在の参加希望者は55名です!!沢山の参加表明、本当にありがとうございます!!
#178 【6/11】東北チャンピオンシップス2016開催のお知らせ【TCS2016】
http://akira3.diarynote.jp/201605031039456098/

本日は、昨日の予告通りイベントにて実際に使用するバトルシートをご紹介します!

今回も例によってオリジナルのバトルシートを作成いたしました!!しかも、本大会のステージ構成によって色々な箇所を変えています!!

特にクライマックスステージではカメックスメガバトルのようなグループごとの対戦が行われるので、愛知大会で実際に使用されたものを元に作成してみました!!サイドイベントに合わせての仕様は言わずもがなですね!!

もちろんバトルシート全体で最も力を入れたのは右下のチェックマークです。東北の大型イベントならではです。あとは勝利賞のプライズが配布出来たり、セカンドステージパスのチェックボックスに相当するものがあれば完璧でした…

そんな公式大会で実際に使用されているようなバトルシートを片手にイベントを楽しめる東北チャンピオンシップス2016は、今週11日の土曜日に開催されます!!当日飛び入りでの参加も受け付けていますので、是非是非遊びに来てください!!よろしくお願いします!!


それと、ご報告です。先月、愛知会場で受験したポケモンカード ルールエキスパート2016の合格通知が、本日のお昼過ぎに届きました。

当時、東北唯一のルールエキスパート、イベントオーガナイザーとして活動し始めてもうすぐ1年が経ちますが、引き続きこの活動をリードして行うためにも今年度のルールエキスパート試験に合格することは僕の中では必要不可欠でした。

無事にルールエキスパート2016の資格を取得することが出来たので、イベントオーガナイザーとしての活動にもより箔を付けることが出来たような気がします。とはいえ、これは自己満足のようなものですが…(笑)

しがしながら、残念なことに今回も目標としていた満点での合格は達成出来ませんでしたが、これにめげずに来年の試験では満点を取れるように今後とも精進していく所存です。

今週末はイベントオーガナイザーとしての大仕事である公認自主イベントが開催されます。東北をリードし続ける存在として、引き続き宮城を中心に東北を盛り上げていきますので、改めてよろしくお願いします!!
#190 【現在、参加希望者55名】開催まで残り3日!本日は大会上位入賞景品をご紹介!【東北チャンピオンシップス2016】
#190 【現在、参加希望者55名】開催まで残り3日!本日は大会上位入賞景品をご紹介!【東北チャンピオンシップス2016】
#190 【現在、参加希望者55名】開催まで残り3日!本日は大会上位入賞景品をご紹介!【東北チャンピオンシップス2016】
夜分遅くにこんばんは、朗です。
昨日のフラグを回収しかけましたが何とか日記を更新できました()

さてさて、開催を目前に控えた東北チャンピオンシップス2016ですが、ありがたいことに直前にも関わらず滑り込みでの参加申請を頂いております!!現在の参加希望者は55名です!!

沢山の参加表明、本当にありがとうございます!!
#178 【6/11】東北チャンピオンシップス2016開催のお知らせ【TCS2016】
http://akira3.diarynote.jp/201605031039456098/

折角なので、本日は上位入賞者のみが手にすることが出来る景品をご紹介します。大会告知ページにもある通り本イベント、サイドイベントで入賞すると副賞が授与されます。

《チャンピオンシップスステージ 副賞》
1位 表彰盾+???
2位 表彰盾+???
3位 表彰盾+???(2名)

《サイドイベント 副賞》
1位 表彰盾+???
2位 表彰盾+???
3位 表彰盾+???

その表彰盾が右上の写真にあるものです。デザインは前回の東北チャンピオンシップス2015とほぼ同じですが、今回の優勝者にはカメックスメガバトルシーズンということで青い入賞盾が手に入ります!!

また、同大会クライマックスステージ進出者にも何かしらのプレゼントをご用意する予定です!!

さらにさらに、東北チャンピオンシップスの特徴としてサイドイベントにも副賞として表彰盾が用意されています!!こちらも負けられないバトルとなりますので是非、思いっきりポケモンカードを楽しんで下さいね!!


…ん?「+???」の部分は何かって?

あまり、大きな声では言えないのですが、今月で公認自主イベントの景品提供が終わってしまうという、みんなが大好きなゼル○ネ○アススリーブとのことです。

本イベントの景品はこれだけですが、当日はサプライズで何かしらの発表ありますのでお楽しみに!!

まだまだ参加者は受付中です!!ちなみに明日は当日使用するバトルシートをご紹介します!!週末は是非、東北チャンピオンシップスへ遊びに来てくださいね!!
#189 【現在、参加希望者50名】開催まで残り4日!【東北チャンピオンシップス2016】
夜分遅くにこんばんは、朗です。

昨日の記事に書いた「続きは明日に書きます」とはなんだったのか…帰ってきてから疲れからか、不幸にもベッドで横になった後の記憶がありません。気が付いたら23時半でした。僕タイムリープしてね?

その裏で、東北チャンピオンシップス2016の参加希望者が50名を超えました!!イベント開催直前にも関わらず、多数のご参加表明ありがとうございます!!
#178 【6/11】東北チャンピオンシップス2016開催のお知らせ【TCS2016】
http://akira3.diarynote.jp/201605031039456098/

また、今回のイベントは事前参加制としていましたが、本イベントへ"事前に参加申請をしていなくても"参加が可能となりました。

つまり、当日に来て突然やってきて飛び入りで参加して頂いても大丈夫です!沢山のポケカプレイヤーの皆様のご参加を引き続きお待ちしています!


ということで、書きたかったことの続きはまた明日書きます(フラグ)
#188 【現在、参加希望者44名】開催まで残り5日!【東北チャンピオンシップス2016】
夜分遅くにこんばんは。朗です。

先週末は、およそ1ヶ月ぶりに宮城県内のジムバトルに参加してきました。土曜日は△○○でサイド差3位、日曜日は○××で圏外とパッとしない成績です。クロバットBREAKバトルが終わった影響か参加者もやや少な目でしたね。

そんな中、参加された方々へ今週末に開催する東北チャンピオンシップス2016の宣伝も致しました。お陰様で、現在の参加希望者は44名も集っております。お忙しい中、本当にありがとうございます。
#178 【6/11】東北チャンピオンシップス2016開催のお知らせ【TCS2016】http://akira3.diarynote.jp/201605031039456098/

これから本番に向けて引き続き情報を掲載していきますのでよろしくお願い致します!!

今日は珍しくちょっとしたコラムみたいな物を書こうと思い日記を書き始めたのですが、いつの間にか日付が変わっていて気持ちがぼんやりしてしまったので、続きは明日に書きます。
おはようございます、朗です。

何やら前回の日記を更新した際にネットワークが切断されてしまった影響で、最新日記に表示されていなかったようです。もし読んで頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
#186 少しずつでも気持ちの整理をしていこう
http://akira3.diarynote.jp/201606030007244547/

さて、本日は八文字屋書店ヒルサイド店にて14:00から開催されるジムバトルに参加します。

また、明日はカードキングダム仙台泉店12:00から開催されるジムバトルにも参加します。

お土産らしいものはお話ぐらいしかありませんが、面白いデッキを持っていこうと思います。

参加される皆さんはよろしくお願いします。
夜分遅くにこんばんは、朗です。
カメックスメガバトル福岡大会に参加された皆さんお疲れ様でした。

既にご存じの方も多いと思いますが、僕は今大会でも自分が掴み取りたかった結果を勝ち取ることが出来ませんでした。とりあえず、福岡大会の結果を備忘録がてら簡易的に残しておきたいと思います。


【ファーストステージ】
使用デッキ「ドータクンゲノセクト」
○ 6-3 よるのこうしん(HIROさん)

【セカンドステージ1周目】
使用デッキ「ビークインゾロアークイベルタル」
○ 6-1 ジガルデルカリオメレシーレジロック
○ 6-4 ビークインブースターエンテイリザードン

【プレミアステージ1周目】
使用デッキ「ドータクンゲノセクト」
× 4-6 よるのこうしん(ゆうきパパさん)


【セカンドステージ2周目】
使用デッキ「ダークライギラティナイベルタル」
× 4-6 ジガルデルカリオメレシーラフレシア


【セカンドステージ3周目】
使用デッキ「同上」
○ 6-2 イベルタルダークライゾロアーク
○ 6-0 よるのこうしんオクタン

【プレミアステージ2周目】
使用デッキ「メレシーチャーレムルカリオジガルデ」
○ 6-0 よるのこうしん
× 4-6 よるのこうしん


【セカンドステージ4周目】
使用デッキ「ダークライギラティナイベルタル」
× 0-2 ゲッコウガオクタン(ひげぽよさん)


【セカンドステージ5周目】
使用デッキ「同上」
○ 6-3 ゲッコウガオクタン
○ 6-2 よるのこうしんラティオス

【プレミアステージ3周目】
使用デッキ「同上」
- 0-0 オーロット単 ※対戦中時間切れによりノーゲーム


クライマックスステージへの進出人数が規定人数へ達したというアナウンスを聞こえた瞬間に、ただただ茫然としていました。悔しさとかそういうのよりも「あぁ、僕の挑戦はここで終わったんだな」って。しばらくはステージ付近の休憩スペースで天井を見上げてぼんやりとしていたと思います。

福岡大会では今シーズンのメタゲームの中心に居続けた「よるのこうしん」に6回も当たり、肝心なところで2回も負けてしまいました。僕に勝ったお2人は見事、クライマックスステージへ進出されたので、僕は彼らに勝つための実力が足りなかったのだと考えています。

プレミアステージで運が悪いと思ったことは一度もありませんでした。むしろ、僕の運は良かったです。また、理不尽な負け方など何1つありませんでした。それでも僕は勝てなかった。負けた時には「楽しかった」という気持ちが先行し、相手に向けて「参りました!」「グッドゲーム!」と自分から握手を求めていました。こういう勝負が出来るから勝っても負けてもポケモンカードはやめられません。


その一方で、自分の心の弱さが表れた対戦もありました。起こった出来事に関しては当事者間で解決しているので具体的な内容の説明は割愛しますが、「自分は人として未熟である」と感じさせられた次第です。そんな自分が日本チャンピオン目指すだなんて烏滸がましいとも思いました。

自分が今よりも強いポケカプレイヤーになるためには、ポケモンカードの技術以外を磨くだけではなく、人として基本的な心構えを見直さなければいけないと強く考えさせられました。こういったところに目標や課題として書くのは簡単ですが、実現させるのは容易いことではないので、自分を善くするためにあらゆる形で行動を起こし続け、精進します。


福岡大会が終わってから改めて今シーズンを振り返ると、沢山のことを考え直すきっかけを沢山見つけることが出来た時間だったなと感じました。特に、僕の中では今までなかった東北のジュニアプレイヤーのバックアップを本気で行うという時間の過ごし方は、今までポケモンカードをやってきてこれが初めてでした。

その中で2人のジュニアプレイヤーがとてつもない成果を残してくれました。1人はクライマックスステージに初進出をし今季の間に2回も進出をする偉業を成し遂げました。そして、2位とベスト16でWCS2016 Day1出場権ゲット。また、もう1人もクライマックスステ―ジに初めて進出し、2位でWCS2016 Day1出場権をゲット。それ以外にも健闘するもクライマックスステージには進出出来なくとも、幾度となくプレミアステージで高みを目指して挑戦をし続けた子もいました。

彼らの頑張りを見ていて僕の中では「自分も彼らに負けていられない」という気持ちが、これまでのシーズン以上に芽生えていました。僕はただのお兄さん的なプレイヤーですが、お子さんをバックアップするお父さんお母さんプレイヤーの気持ちがほんのちょっとだけ見えたような気がします。一緒に実力を高めあっていたジュニアプレイヤーが、次第に僕らに対しても新たな夢も見せてくれるレベルにまで強くなってくれたのは、感動以外の何物でもありません。本当に色々なきっかけがこのシーズンにはありました。


数ヶ月間、日本チャンピオンを目指すという目標を元にひたすらポケモンカードへ勤しみましたが、残念ながら目標には届きませんでした。しかしながら、それ以外に得られた物も沢山あります。それを大事にして、また来年に向けてゆっくりと前に進んでいく所存です。

とりあえず、しばらくはポケモンカードを通して地元を盛り上げるための活動に力を入れていきたいと思います。一緒に高めあったジュニアプレイヤーの子からも「また遊んでください!」って言われているので、僕らしく相手をビックリさせられるようなデッキを沢山持っていこうと思います。あ、カメックスメガバトルのレポートの完全版もおいおい書きますのでお楽しみに!


それと、来週の11日(土)には公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2016が開催されます。カメックスメガバトルが終わった途端に予定や都合がついたのか少しずつ参加者も増えてきました。本当にありがとうございます。
#178 【6/11】東北チャンピオンシップス2016開催のお知らせ【TCS2016】
http://akira3.diarynote.jp/201605031039456098/

カメックスメガバトルでやりきれない気持ちを抱いてしまった方は是非とも遊びに来てください。XY11発売に伴い、この環境もあと2週間で終わってしまいます。その前に自慢のデッキで勝ちに来てください!沢山の参加者を運営一同お待ちしています!
#185 最後の願掛けを
#185 最後の願掛けを
#185 最後の願掛けを
夜分遅くにこんばんは。朗です。
明日はいよいよカメックスメガバトルのラストチャンス 福岡大会です。

僕も今朝早くからに福岡へ入り、パワースポット、ポケモンセンターフクオカ、有名ラーメン店を巡り、小倉駅周辺のホテルに辿り着いた疲れからかベッドで19時前まで寝てました()

起きてからは中部勢+TAMAさんらともつ鍋屋さんで宴会(?)をし、時間的には少しだけではありましたが素敵なひと時を過ごせました。ご一緒させて下さったレック家族の皆さんと微粒さんと愉快な現地勢の皆さんありがとうございました!!

さて、今回は最後の会場ということで出来る限りのことをしようと、上記にあるパワースポットへ福岡到着後、いの一番に向かいました。福岡ソフトバンクホークスが毎年必勝祈願に訪れるという筥崎宮に行ってきました。半年前の広島大会でも前日に宮島を巡ってパワーを受けることが出来たので、今回もそれにあやかろうという寸法です。僕自身はわりとオカルトマニアな思想を持っているので、こういうのをわりと信じてしまいます。

5/29が僕にとって最高の1日でありますように。

では、行ってきます!!

< 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索