DNをご覧の皆さまお久しぶりです。繁忙期のため仕事がスーパー忙しくてDNはすっかりROM專になっていました。

11月に開催されたチムアチャ杯、ナナホシ杯には参加した物の結果は好ましくなく予選落ち。そして、こっそりと参加していたバトルフェスタ大坂大会もプレミアステージに進出することが出来なかった程度に、ここ最近はポケカの調子が優れていない私です。

新ルールが発表されてからチムロリメンバーとともに研究を重ねていたのですが、自分は望んでいる結果を残せずスランプに陥っている気がします。それでもメンバーのサポートもあって何とかポケカに向き合えている気もします。ここ最近のイベントでは自分ではなく周りの皆さんが結果を残してくれていることは本当に救いです。

そんな中、バトルフェスタ東京大会に向けて一昨日に関東入りしました。こちらでの滞在中期間中にななはちやさんなどで対戦したりお世話になった皆さんからも色々と話しかけて頂き、楽しい東京遠征期間を過ごせています。本当にありがとうございます。

それと、前回の記事で22日開催のGGCに参加すると書いていたのですが、スケジュールと体力の都合上、明日はそのまま関東に滞在してみらチャン杯に参加することにしました。GGC遠征を楽しみにして下さっていた皆さんには申し訳ありません(´・ω・`)

明日のみらチャン杯及び、明後日のバトルフェスタ東京大会に参加される皆さん。現在、スランプやら何やらで大それた実力を持ち合わせておらず色々と自分に引け目を感じているのですが、何だかんだでポケカは大好きだし大会などを通して沢山の方々とお会いできるのは上記のことは関係なくとっても楽しみな自分もいます。

ということで、明日以降ご一緒される方々、どうぞよろしくお願いします!
#83 【告知】アニソンバンド:オペレーションメテオがポケモンライブをやります【ガイビアンコム】
#83 【告知】アニソンバンド:オペレーションメテオがポケモンライブをやります【ガイビアンコム】
#83 【告知】アニソンバンド:オペレーションメテオがポケモンライブをやります【ガイビアンコム】
ポケモンXYが発売されましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか、朗です。

日帰りで参加したみらチャン杯が終わってからというものの、学業・仕事・バンドなどに明けくれています。色々な分野に手を伸ばして活動している僕ですが、自分の要領の悪さが脚を引っ張りすぎて時間がいくらあっても足りない状況です。

更に、発売日の朝に購入したポケモンXもプレイ時間3時間にして未だバッチ1個。みらチャン杯のレポートもDNのコメント返信も出来ずにすいません(´・ω・`)

ちなみに新ルール&冬の公式イベントが発表されてからもポケカには全然触れることが出来ておらず、新環境がどうなっているのかまともに読めていません。

そんな中、11月に開催されるチムアチャ杯、12月に開催されるGGC、そしてバトルフェスタ東京大会に参加することを無謀にも決めました。

どのイベントにも出るからには準備を付け焼刃で終わらせるわけにはいかないので、しっかり準備をしてから臨みたいですね。目標としては4位にならないように頑張ります(^o^)

さて、今回の記事はちょっとした告知です。
僕が"ねこわる"名義でボーカルとして活動しているアニソンバンド:オペレーションメテオが今週末に仙台のライブハウスで開催されるイベントに出演することが決定致しました!!


アダルティック ヲタ系ライブイベント 『ガイビアンコム Vol.6 』

【日程】
10/20 (Sun) OPEN 17:00 START 17:30

【会場】
HooK SENDAI(宮城県仙台市青葉区一番町2丁目3-33ESPビル B1F)

【チケット】
1,000(当日1,500)+1d500

【出演】
torotto, NicoLascar, 大衡食堂, 山田教団&Theすこやかロケッツ, オペレーションメテオ, melty


イベント名に大人ならばわかるどこかでみたような如何わしいタイトルがついておりますが、仙台のイベンターGUYさんが主催している「ダメな大人のための楽しいアニソンライブイベント」です(笑)

去年の7月21日から始まったガイビアンコムは今回で6回目を迎え、毎回100人以上ものお客さんが集う仙台でも指折りの盛り上がりを見せているアニソンライブイベントなっています。仙台のタウン情報として毎月発行されている「S-style」のイベント情報のページにも載っているレベルで人気のイベントです。もちろん、今月も載っています。

そんな中、10月20日(日に開催される)ガイビアンコムに僕たちオペレーションメテオが出演することになりました!

「オペレーションメテオ」
Vo:ねこわる
Vo:シモン
Gt:ユカ
Gt:YOU
Ba:マオ
Key:アマチー
Dr:わんわん

今回のオペレーションメテオは「少年の心を忘れない大人達へ」をテーマにポケモン・デジモン・鋼の錬金術師・ガンダムのタイアップ曲(OP.ED)を沢山やります。アダルティックとは銘打っていますが、僕たちの中にある少年の心を熱くするような懐かしいアニソンを選曲しました。その中には僕らポケカプレイヤーにも縁のあるポケモンアニメの曲もやります!!世代的には初代~金銀編らへんの何かです。ちなみに、あえて「めざせポケモンマスター!」はやりません!

そして、今回のイベント当日ご一緒させて頂くのは下記の5団体!
仙台アニソンバンド界隈の有名メンバーで構成された謎のバンド「torotto」
ガイビアンコムに突如現れた男性オンリーのボカロバンド「NicoLascar」
1年ぶりに県北からやってきた残念(笑)な女性Voさん率いるアニソンバンド「大衡☆食堂」
仙台のアニソン界隈で現在大活躍中の東方バンド「山田教団&Theすこやかロケッツ」
バンドとは一味違うステイルでオーディエンスを魅了する女性コーラスユニット「melty」
どの団体もそれぞれ違う個性で楽しませてくれるでしょう!\(^o^)/

最後になりますが、チケットのお取り置き(予約)はコメントにて受け付けておりありがたいことに現在、56名の方々からお取り置きを承りました!バンドメンバーもみんなで驚くほどの取り置き数です…本当にありがとうございます!

ポケカ界隈の方々にも是非、観に来て頂きたいと思いDNでも告知させて頂くことにしました。東北のポケカプレイヤーではカイリさんとてぃあ君からチケットの取り置きを承りました。20日にサニランのジムチャレに参加されている皆さんは、ジムチャレ後にハシゴでライブ観に来てくれると朗さんがスーパー喜びます←

10/20はHook SENDAIでガイビアンコムを皆さんで楽しみましょう!!ポケカプレイヤーの皆さんもよろしくお願いします!!

画像①:オペレーションメテオリーダー アマチーが描いたオリジナルフライヤー
画像②、③:前回8/3のライブの写真でJAM Projectの未来への咆哮などをやりました。
#82 はじめてのみらチャン杯 朗の簡易結果報告
行ってきましたみらチャン杯。
取り急ぎ朗の個人成績報告です(・ω・)

使用デッキ:カメックスケルディオEXブラックキュレムEXジラーチEXメタモン

【予選】
1戦目 ○ 6-4 トルネロスPsEXメタモン速攻(りょ→さん)
2戦目 ○ 6-4 ビリジオンEXミュウツーEXバッフロン(えいパパさん)
3戦目 ○ 6-5 サザンドラダークライEXヤミラミケルディオEX(さこパパさん)
4戦目 ○ 6-5 ビリジオンEXゲノセクトEXトロピウス(MONさん)
5戦目 ○ 6-1 ビリジオンEXゲノセクトEXフワライド(ミラン@チムアチャ)
6戦目 ○ 6-0 ルギア軸プラズマ団(HKさん@チムLOLI)

予選全勝により1位で決勝トーナメントへ進出

【決勝トーナメント】
1回戦 ○ 6-5 マニューラタマタマヤミラミ(まっしゅさん)
2回戦 ○ 6-5 ダークライEXアブソルヤミラミケルディオEXバリヤード(あいりちゃん)
準決勝 × 4-6 ビリジオンEXゲノセクトEXフワライド(ミラン@チムアチャ )
3位決定戦 × 2-6 ルギア軸プラズマ団(HKさん@チムLOLI)

ということで、また4位 でした
みらチャンでもこの順位は正直辛いぞ…\(^o^)/
対戦内容など詳しいレポは仙台に帰ってから書きますね

本日参加された皆さんお疲れ様でした!!
スーパー楽しかったのでまた遊びに来ます!!
そして、東北地方の自主大会「ナナホシ杯」もよろしくお願いします!!
やっとまとまった時間を作ることができました。

明日から3連勤+15日は友人の結婚式へ出席するべく青森へ向かわなければならないので今日のうちに東京ゲームショーのレポートを書きます。楽しみにして下さっていた方々も沢山いらっしゃったようでお待たせしてすいません(´・ω・`)

以前の記事にも書いた通り、今回はチムLOLIの一員としてのデビュー戦でもありました。しかしながら、調整は前回のナナホシ杯と同じく世界大会の調整に引き続きほとんどmepoさんとしか行っていないという余裕の無さ(笑)

お盆期間にも関わらず高速バスの切符が往復で4000円という格安の値段で取ることができたので前日の昼に出発し夕方入りを目指しました。ところが、高速道路にてお盆期間における帰省ラッシュに巻き込まれてしまい、予定していた16:30の到着は叶わず結果的に19:15に到着することに…お盆期間の高速道路を舐めてました。前日にななはちやを訪問したかったところなのですが間に合わなかったため、そのままmepoさん、HKさん、本部長と秋葉原で合流し、ラーメンを食べてから、蒲田の某カラオケ店にて4人でオール開始!!

部屋に入ってみんなで早速カードを広げて調整をする流れになった所でHKさんが「歌わないんですか?」と言い出し、そこから本部長、HKさん、僕によるJAMセッションが始まり休憩がてら、本部長と僕がmepoさんと対戦する流れに(笑)

本部長が終電で帰らなくてはいけなくなり、mepoさんもそのままカラオケでオールをして調整することが決定しmepoさんと僕がメインで調整再開。そして、カラオケの意識がスーパー高いHKさんが「私、画面見ないでポケモン入れるかな?歌えますよ!」発言によりポケモンの曲をひたすら歌い続ける展開が始まる。更にその流れに火を付けたのが歌うポッチャマの「ポケモン音頭」で「ドッ ドッ ドガース ドドッ ガ ドッ (シャー!)」という懐かしポケモンソングの煽り。結果的に「俺は絶対に歌わない!!」と話してたmepoさんまでカラオケに参加して3人でひたすら歌い続けたために調整どころじゃありませんでした^p^

AM3:30を迎え、何だかんだでポケモンゲームショーで使用するデッキの調整を終えたために仮眠を取ることに。mepoさん、僕が仮眠を取り始める中、「私はプラズマフリゲートを攻略してから寝ます!」とホワイト2を実況しながら仮眠を取ろうとするプレイングを始める。

「モノズを出してきた…ダークパッチ警戒せなあかん…」、「アクロマは初手から引いたらお察し!」、「やばい…プラズマスチール立ったで…」という、いちいちポケカを絡める実況で僕とmepoさんは草不可避。

結局オールをしたような感じでまともに眠れた記憶がありませんでした(^o^)

そのまま3人でカラオケを出て、ネカフェでシャワーを借りてから着替えて会場である東京ビックサイトへ向かいます。意識が高いので到着は7:00頃だったかと。そうすると、会場の外まで並んでいる長蛇の列が。誰がゲーム勢、トレッタ勢、カード勢かわからないまま入場し、開場までに色々なハプニング(笑)を迎えながらも、無事に初卓に着く事ができました。

ポケモンゲームショー ミステリーカードバトル1日目 Bリーグ

使用デッキ:「タマタママニューラ」

ミステリーカードがどんな効果か当日まで解らなかったために、不純物を2枚入れても大して支障が無いデッキを考えた時に真っ先に出てきたデッキがマニュタマでした。ベースとなったのはかめーるさんが公開している「タマタマボール2号」のレシピで、このデッキを自分流にアレンジ。余談ですが、ミステリーカードは「アイリス」のような効果ではないかと事前に予想をして色々なデッキを考えていました。結果的に相手のバトル場のエネルギーをリムーブするという効果で、ダークパッチとも相性が良くデッキ選択は概ね当たっていたような気がします。

【チャレンジステージ1周目】
1戦目 ○ 鏡エンペルトキングドラ 6-1(でいとなさん)

初めてお会いしたお父さんプレイヤーで対戦前にまずは自己紹介。お互いDNユーザーだったためにHNを解った上で対戦が始まりました。それにしてもでいとなさんに「これ途中で抜けられないからタバコ吸いに行けないのキツいんですよね…」と話した時に「俺は×××しか吸わないから困らないなぁ」と朝から素敵な返しをして頂けたのが未だに印象深かったです(笑)

対戦が始まってから場をオープンするとこちらはニューラ、相手は何と普段見掛けないであろうカードであるタッツー…まずいです。キングドラに進化されてドライバレットなんて打たれてしまったら一瞬でアタッカーが消されてしまいます。その上、相手はベンチにポッチャマを出してきてエンペルトの存在をちらつかせるプレイング。この時点でマニュタマが誇るスピードで押し切らないと勝てないことが目に見えていたので、速攻でマニューラ×2とバリヤードを場に展開し、エンペルトを立たせないようにキングドラよりもポッチャマやエンペルトをひたすら狩り続けました。

サイドを2枚取り始めた頃に「スケープゴート」の猛攻に「待った」をかけたのはキングドラに張られた「白銀の鏡」です。1枚だけならばツールスクラッパーではがすことができますが、2枚目は流石にキツい!!ピン刺しをしているマニューラ(BW3)の「ダークペナルティー」で牽制しつつ鏡を貼られたポケモンも次第に激破。相手はエンペルトをひたすら駆除されたためか思うようにトラッシュに水エネルギーを落とせなかったために、「りゅうのうず」による大ダメージは1回しか出せず、そのまま連続で「スケープゴート」を乱打し押し切り勝ち。

普通に相手が回っていれば相性的には不利な相手だったので、何とか勝つことが出来てよかったです。

2戦目 ○ ダークライEXミュウツーEXケルディオEX 6-0
相手の初手はケルディオEXで、対戦が始まってからベンチにミュウツーEX、ダークライEXが出るも、エネルギーの供給かフレア団のしたっぱの影響か上手く行き届いていなかったようで、2ターン目から連続でスケープゴートをかましていたら勝ちました。

既存のデッキに組み込んでもミステリーカードの効果を理解した上でデッキを使いこなすのは難しいのかなって感じた試合でした。

3戦目 × マニューラタマタマ 5-6
愛知県からやってきた12歳の男の子でした。1敗しているようですが、スリーブはエーフィブラッキーの2重スリーブとそれなりの貫録がある相手です。

場をオープンするとヤミラミとニューラがお見合い!!まさかのミラー対決が始まってしまいました!!そうすると僕がデッキに組み込んだミラー対策のダゲキ(BW9)の使い方が大きく勝敗をわけることになります。その上、お互いに違ったのは採用していたACE SPECで、僕はダウジングマシンを使用するも、相手はポケモン回収サイクロンを使用。相手は場に出したジラーチEXが早急に手札に戻りました。

こちらもヤミラミでダウジングマシンを回収しながら場をコントロールするプレイングを心がけ、お互いにタマタマがトラッシュに4枚落ちている中で取っては取られての大攻防。そして、相手もダゲキをデッキに採用していました。こういったミラー対決はちょっとしたプレイングの差で勝敗が大きく分かれてしまいます。

勝負が決まったのは僕の残りサイドが1枚、相手の残りサイドが2枚の時に僕がダウジングマシンからすごいつりざおでダゲキと悪エネルギー2枚を使用して山札に戻し残り9枚になった時、アララギはかせを使用し山札から悪エネルギーとダゲキを引ければ相手の出した「スカイアローブリッジ」の効果でバトル場のヤミラミが逃げて僕の勝ちという状況でした。

しかし、僕はこの時アララギはかせを使用しても残り9枚の山札からダゲキを引けませんでした。ダゲキは山札の一番下に落ちてしまったのです。

負けを認めたくないながらも相手に苦笑いをしながら、ヤミラミに悪エネルギーを貼り、ジャンクハントでダウジングマシンとすごいつりざおを回収し「どうぞ!」とターンを返す。当然、相手は手札に握っていたポケモンキャッチャーを使用して、僕のベンチにいたジラーチEXを呼び出し、スケープゴートを決めてゲームセット!

ミラー対決ながらも非常に白熱したいい試合でした。ギリギリの駆け引きに負けてしまった悔しさがありながらも「とにかく対戦が楽しかった!」その一言に尽きます。マニュタマ使いとしてお互いに健闘を称えてガッチリ握手を交わし、「僕の分もよろしくね!」と相手にバトンをタッチし僕はチャレンジステージの列に再び並び直しました。

【チャレンジステージ2周目】
1戦目 × 鏡ダークライEXテラキオンヤミラミ 0-4

相手は1敗後の2連勝中のようで、僕を倒せばプレミアステージに上がれる模様。場をオープンした時に相手のバトル場にいたのはテラキオンでした。「あ、ここで僕は負けたほうがいいのかな…」と考えつつも僕も残っている可能性に対して全力でかけたいと考え、「なるべく早くプレイングするんでよろしくお願いします!」と自分が出来る限り超高速でマニュタマの場を展開させました。

しかしながら、マニュタマはどうしても1ターン目にやらなきゃいけない綱渡りの動作があまりにも多すぎる為にどんなにプレイングが早くても時間が他のデッキよりもかかってしまいます。そのために負けてしまうかもしれない相手に対しても時間をかけすぎてしまいました。

そんな中、「只今、プレミアステージの定員が規定人数に達しました!」というアナウンスが…相手もそのアナウンスを聞いてガックリしてしまい、僕は無意識に相手に対して「すいません…」と謝ってしまいました。相手は僕が何も悪い事をしていなかったために「気にしないで下さい」と言ってくれたのですが、すごく申し訳なかったです。そして結果的に不利な相性差でこの試合には負けてしまいました。

自分がいくら八百長っぽいことは嫌いでも、余裕を持ってプレイできない大会形式に対して不満を持ちつつ、とりあえず3連勝をしてから出ようと思い3週目に臨みました。

【チャレンジステージ3周目】
1戦目 ○ ランドロスEXコバルオンEXコバルオン 6-0 (つばさパパさん)

お名前を拝見してどこかで見たことがある方だと思いきや、昨年のバトルカーニバルスプリング名古屋大会Bリーグ3位のお父さんプレイヤーでした。どうやら、お互いに今日は調子が振るわなかった模様です(笑)

対戦は相手がランドロスEXで厄介だなと思いつつも、バリヤードの妨害により思うようにマニューラを駆除できず、そのまま「ポケモンキャッチャー」でコバルオンEXを縛ったりして足止めをしつつフレア団のしたっぱでお茶を濁す。そして、最後は「しんかのきせき」がついたランドロスEXを「スケープゴート」で220Dを出して勝ちました。

2戦目 ○ ビリジオンEXゲノセクトEXシェイミEX 6-0
おそらく最近ポケカを始めたばかりであろうお姉さんプレイヤーでした。マニュタマのコンボデッキの1つ1つの動作に対して「すごーい!これって毎回180Dも出るんですね!」と驚いていた様子。

対戦自体は僕が心無い「スケープゴート」による猛攻で圧勝してしまいましたが、相手はこのマニュタマデッキにおける面白味を知り、楽しんで頂けたようです。「こんなに面白いデッキがポケカにはあるんですね!ありがとうございました!」と言ってもらえたのが素直に嬉しかった。やっぱりどんな形であれ「楽しむ」って大事なことですね。

3戦目 ○ ビリジオンEXゲノセクトEX 6-0
対戦相手の名前に見覚えがあり、確かどこかの大会でクライマックスステージに進出していたプレイヤーでした。そして相手のデッキには最初のターンからトロピカルビーチが出てきて、(後から聞いた話では2枚搭載してあった模様です)「これは一筋縄じゃいかないな…」と考えていました。

と、思いきや、相手はポケモンを引かない&エネルギーを引かないの酷い事故を起こし、そのまま僕の心無い「スケープゴート」による猛攻で場のビリジオンEXを3体駆除し勝ってしまいました。

そんな中で僕のミステリーバトル1日目はチャレンジステージ敗退という形で終了しました。結果的にマニュタマでプレミア以上に行っても勝ちぬくことが出来たのかが怪しい所ではありますが、デッキの完成度には自信があったのでとても悔しかったです。

そして、僕、mepoさん、HKさん、本部長の中で一番良い成績を残せたのがプレミアステージ2戦目まで進んだHKさんだったため「流石すぎる!!」の一言に尽きました。やっぱり前日はわりと余裕をもって過ごしたほうがいいのかもしれませんね(笑)

僕個人としては「とてつもないスランプに陥っているのだろうか」と、もやもやしてしまう結果に終わってしまいました。バトカニ千葉大会2日目からクライマックスステージはおろかプレミアステージが遠く見えたんです。

こんな状況下では「自分はクライマックスステージに今も行ける!!」だなんて恥ずかしくて言えません。だからこそ、ゲームショー2日目は身の丈に合わせて「プレミアステージに進出する」のが僕の目標になりました。

チームとしては4位にレイネ君が入賞。初めてお会いしましたが、彼のプラズマデッキはとてつもない工夫がされていて非常に趣深かったです。僕もこういう差別化が図れるようなデッキチューナーになりたいと本気で思わされました。入賞おめでとうございます!!

そのままゲームショー1日目の後はチムLOLI夜会にてレイネ君の祝勝会!!後半はテーブルの真ん中を使って「レイネ君に挑戦!コーナー」が出来ていましたがこの日の彼は本当に持っていました。彼のプラズマはかなり強かったし、僕も勝つことが出来ませんでした。

そして、21時半頃に夜会を離脱して、宿泊先である地元の後輩ちゃんの家まで移動。後輩ちゃんは次の日も仕事だったのでそれに合わせてさっさと寝ました。初日の様子を見ると8時半頃に到着しても初卓に座れるだろうと感じ、、6時間ぐらい爆睡しちゃいました(^o^)



日付が変わり、ある程度の早起きをして無事に会場に到着してからのりPさん達と合流し並びながら2日目使用デッキの最終調整(デッキの中身の確認)が始まります。前日の夜会で僕が見せたもう1つの候補デッキにのりPさんのアイディアによって僕の既存のデッキにとてつもないスパイスが加わります。これが結果的に大正解でした。

そして、会場に入ってから合流した東北のプレイヤ―であるやまねと共に初卓に座り、僕のポケモンゲームショー2回目の挑戦が始まりました。

ポケモンゲームショー ミステリーカードバトル2日目 Bリーグ

使用デッキ:「ダークライテラキオン」

ミステリーカードがどんな効果か当日まで解らなかったために、不純物を2枚入れても大して支障が無いデッキを考えた時に組んだもう1つのデッキがダークライでした。しかしながら、ダークライデッキは皆さんも沢山考えたことでしょう。実際にその選択をした人も沢山いると思います。僕はこの日、ミステリーカードである「フレア団のしたっぱ」の影響により、いわゆる「ハンマータイム系のダークライ」が流行ると読んでいました。

それならば「基本エネルギーだけで構成されたデッキを作ろう」、「ミラー相手だけではなくプラズマにも有利を取れるようにテラキオンを積もう」というアイディアの元、みれさんが昨年公開された「ダークランドテラキ」のレシピを元に今回のポケモンゲームショーに向けたデッキを組みました。元デッキのレシピとランドロスEXが入っていない以外に大きな差は無いのですが、僕が選択したこだわりのACE SPECは「スクランブルスイッチ」でした。そして、のりPさんから直前に入れ知恵して頂いた「しんかのきせき」を多投するというアイディアによって2日目のデッキが完成したのです。

【チャレンジステージ】
1戦目 ○ シビビールレックウザEXライコウEXミュウツーEX 6-4

相手は愛知県から来た遠征プレイヤーのようで、前日に僕が愛知県のプレイヤーに負けてしまったことを伝えてみると少し喜んでいました。どうやら自分も負けられないと思ったのかもしれません。

相手がデッキをシャッフルした際にカードを誤って落としてしまい、「シビビール」が見えてしまいました。「あ、何のデッキかバレちゃいましたね(笑)」と言われてしまいましたが、申し訳が無い事にその通りです。そこでゼクビールなのかレックビールなのかを想像しながら、どのコンセプトにおけるシビビールでも刺さるプレイングを考えながらデッキをシャッフルしました。

じゃんけんは負けで後攻です。

結果的には「しんかのきせき」を脳内シュミレーション通りにダークライEXに張りながら、相手のドラゴンバーストを警戒し、テラキオンの「かたきうち」をからめながらレックウザEXをナイトスピアで駆除します。取っては取られての勝負ではありましたが、テラキオンを倒した時に取れるサイドは1枚で、サイドレース的にはかなり余裕のある対戦でした。

最後は手札に握っていたもう1枚のテラキオンから、「ポケモンキャッチャー、エネルギーつけかえ、闘エネルギー、かたきうち」と相手が不意に出してしまったライコウEXを呼び出して勝利。テラキオンが1枚しか入っていないであろうと匂わせるプレイングが成功した模様です。

2戦目 ○ プラズマ団(キュレム軸) 6-5
1回のマリガンで相手はアクロママシーンやブレンドエネルギーを見せ、「プラズマか…」と考えながら相手に対してアブソル、テラキオンといったアタッカーをどのように活用してゲームを制するか考えながらプランニングを行いました。

そして、じゃんけんにはまたもや負けました。

相手の初手はキュレムで最初のターンからアクロママシーンによるフロストスピアが飛んできます。こちらのバトル場はダークライのみだったため大した被害はなかったのですが、相手が次のターンにブリザードバーンを打ってくると考えると脅威です。

1ターン目からバリヤード、テラキオンなど相手にとって脅威であろうカードを並べつつ、アブソルとによる牽制と「しんかのきせき」による妨害のタイミングを伺ってプレイしました。しかし、驚いたことに相手は「ツールスクラッパー」を2枚も搭載していたんですよね…そして相手のACE SPECはダウジングマシン。結果的にスクラッパーは2回飛んできたのですが、ジャンクハントで1枚回収する隙が1回あったため、これが大きく勝負を分けました。

序盤に相手が猛攻を仕掛けようと試みたためか、後半にNを打ちこむと相手はピッタリ動きが止まります。そのまま「ポケモンキャッチャー」でデオキシスEXを縛って、ナイトスピアを連打しつつ、最後はテラキオンが「かたきうち」でボルトロスEXを倒して勝利。サイドレース的に相手は余裕があると思いこんだのかもしれませんが、Nが一番効くタイミングで打ちこまれたことが相当痛手となったようです。

3戦目 ○ ビリジオンEXミュウツーEXバッフロン 6-2
2戦目の対戦が30分以上かかってしまったために、プレミアステージの定員人数が間近に迫っていることをスタッフから聞かされました。相手はそれを察して早くプレイングを心がけようとしてくれますが、やはり対戦は一筋縄ではいきません。まるで昨日の自分を見ているようでした。

そして、やっぱりじゃんけんは負け。おいっ。

デッキ相性としてはバッフロンを上手く仕留めることができるなら、かなり楽な相手だったために勝負を勝ちに持っていくのは大変では無かったのですが、「しんかのきせき」などによるダメージ計算の妨害が痛手でかなり時間がかかってしまいました。そんな中でも相手は僕に対してかなり気を使ってくれて真剣ながらも早いプレイングを心がけてくれました。

そんな中、相手が諦めたのが最後のターンに打つ手が無くなった為に僕にターンを渡して、そのままダークライEXに付いていた闘エネルギーがエネルギーつけかえによってテラキオンについてランドクラッシュにより弱っていたミュウツーEXを「ポケモンキャッチャー」で呼び出し、そのまま倒して試合終了!!

急いでスタッフを呼び手を上げたところ、ラストの64人目としてプレミアステージの進出が決定しました。本当に危なかった… 対戦相手の人に心の底から感謝をし「頑張って下さいね!」とバトンを渡されて僕はプレミアステージの舞台へと脚を運びました。
ちゃんとやりましたけど正直な話、両手を上げて「3連勝!」なんて言える余裕なんてこの形式にはありませんって…

プレミアステージに到着するとそこで待っていたのはナナホシ杯3on3の時にチームを組んだぴっぴ君という東北のプレイヤーでした。彼は僕の高校の後輩でもあり、何と大学の後輩でもあります。そんな彼のデッキは「ダークライラッタ」という個性溢れる素敵なデッキでした。このデッキでプレミアステージまで勝ちに来るとは素晴らしい!!とお互いにプレミアステージまで来れた喜びを分かち合いハイタッチを決めました。

くじ引きの結果、僕の相手は初めてみる男の子との対戦でした、ぴっぴ君は反対側のブロックでお父さんプレイヤーと対戦のようです。お互いに2回戦で戦えるようにアイコンタクトを飛ばしつつ、僕は僕の勝負に臨みました。

【プレミアステージ】
1戦目 ○ カメックスケルディオEXミュウツーEX 6-5 (ヨッシーさん)

対戦前にシャッフルをしながらお互いに自己紹介をして準備を進めました。相手は僕のことをご存知だったようです。更にプレミアステージに至るまでに、1敗した後に怒涛の追い上げで3連勝を掴み取った模様です。そして、年齢は17歳とのこと…いくら年下とは言え油断は出来ません。前日に僕は12歳の子に負けていますから。

そのまま、負けるわけにはいかない対戦でもじゃんけんはやっぱり負け!!勘弁してくれ!!

場をオープンすると相手の場はゼニガメで絶望しました。そうです、このデッキはカメックスデッキを切っているのです。みれさんの元レシピとは違いミュウツーEXなんて入っていません。僕の中では邪魔だったので抜きました。相性的には最悪の相手です。「バリスタ来るな…ビーチ来るな…」と願いながらも相手は1ターン目からアララギはかせと自転車を多投しながら場を展開する素早いプレイングを行います。自転車構築の上にベンチにミュウツーが出てきて、トラッシュに水エネルギーしか落ちないところを見ると、相手のデッキにはバリスタが入っていないと読みました。更に相手は最初のターンにアララギはかせでエネルギー回収をトラッシュしてしまいました。この選択が最後の試合に大きく影響します。

対戦としては水エネルギーを大量につけたケルディオEXによるゴリ押しでダークライEXが圧倒されそうになります。そんな中、最初にエネルギー回収ソースを切っていたことを念頭に置いていた僕はダークライEXに「しんかのきせき」を貼りながら、殴るということを心がけました。狙いは序盤にきせきを貼ることで相手が余分に水エネルギーを貼る事を心がける為、場に水エネルギーを大量に張る事を促し、手札および山札に水エネルギーを無くさせ、トラッシュからは回収しにくくするという物です。結果的にこの作戦が最後の最後で活きました。

アタッカーはダークライEXのワンパンチの後にテラキオンとアブソルを絡めて2パンチでケルディオEXを綺麗に処理する戦法です。僕が勝つにはそれしかありませんでした。そのために山札に残っている闘エネルギー、つけかえ、ダークパッチの枚数管理はとても重要になります。最後の最後で相手に息切れさせることを狙っていました。

そうすると狙い通りに相手は最後山札を引ききってもケルディオEXに水エネルギーが1枚足りない状態でダークライEXを倒せずに最終ターンを終わらせてしまいました。そのまま僕が「ポケモンキャッチャー」でベンチにいたミュウツーEX呼び出し「ナイトスピア」で串刺しにして残り2枚のサイドを引ききって勝利です!!

僕はこの対戦でデッキ相性的に終始「負けるかもしれない…」という弱い気持ちが本当に拭えませんでした。その中でも一筋の光明にかけて綱渡りのプレイングを行い勝利できたこと、本当に嬉しかったです。

後日、ヨッシーさんから「朗さんのデッキは全然息切れしなかったです。綺麗に動いていたので凄いと思いました。朗さんと初めて会えて対戦が出来てよかったと思います。」とのありがたいお言葉を頂きました。これは僕にとって何事にも代え難い喜ばしい言葉です。本当にありがとうございました。

2戦目 ○ ビリジオンEXゲノセクトEXミュウツーEXバッフロントルネロスEX 6-2
反対サイドではぴっぴ君が敗退していました。どくさいみん光線によるコンボデッキではビリジオンEXは厳しすぎますよね…ということで僕がリアルかたきうちを行うべく、クライマックスステージをかけた試合が始まりました。

でも、じゃんけんにはやっぱり負けるんだよなぁ…

対戦内容としてはテラキオンとケルディオEXを迂闊にだすとゲノセクトEXの標的にされてしまうため、ダークライEXとアブソルを中心にアタッカーとして殴りに行き、ここぞという犠牲を出しても大丈夫なタイミングでテラキオンを絡めて「エネルギーつけかえ」からの「かたきうち」を行いました。

Gブースターを打たせる隙を作っても、ゲノセクトEXにワンパンチを与えておけばテラキオンやアブソルで処理できます。怖いのはダークトリニティからGブースターを回収した時のケアでした。となると、ビリジオンEXを起動させないための妨害として「フレア団のしたっぱ」というカードは相手の想像以上に強力なカードとなります。「ポケモンキャッチャー」で縛ったビリジオンEXへの「フレア団のしたっぱ」によるリムーブはかなり強力でした。

相手はビリジオンEX、ゲノセクトEXで中々殴れない中、ミュウツーEXやトルネロスEXを絡めてダメージを蓄積させてきます。しかしながら、「しんかのきせき」による妨害と「まんたんのくすり」による回復を搭載しているこのデッキには痛くも痒くもありません。そのまま場にダメージカウンターを大量に散りばめて、相手に対して常に自分のペースに乗せることが成功したために圧勝しました。

この瞬間、僕は悲願であったクライマックスステージ進出を果たしました。

自分がはまってしまっていたスランプから抜け出せたことに対する喜びと、チムLOLIのメンバーを信じて1つの成果を残せたことによる喜びで胸がいっぱいになり、トイレ休憩がてらステージを離れた際に、 「うおおおおおおおおお!!僕もクライマックス行ったぞー!!!!!!!」とチムLOLIの皆さんに伝えると、 「きたああああ」、「あなた持ってるよ!いける!!」、「がんばれ!無事故!」、「おめでとぉぉぉ!」、「きたー!!!」」という喜びの言葉が返ってきて、その場にいた皆さんと喜びのハイタッチを交わしてきました。

そして、デッキチェックが終わり色々と運営サイドからアレなことがありつつも時間を過ごし、クライマックスステージの舞台に座りました。(ここら辺は秘密日記で書きます)

クライマックスステージの舞台に向かうと同じようにバトカニ期間に苦渋を舐め続けていたアスター君もこの場に残ったことを確認し、互いに喜びのハイタッチ!!彼のようなポケカに対して努力を惜しまない頑張り屋な人がこういう舞台でクライマックスステージに抜けてくれると僕としてはすっごく嬉しいですね!!

くじ引きの結果、僕の対戦相手は赤銅の髪の青年になりました。挨拶がてら自己紹介をしつつ「東北から来た朗ですよろしくお願いします!」と伝えると、「あぁ、あなたが朗さんでしたか。いつもDN拝見していますよ」、「ありがとうございます。もしかしてあなたもDNユーザーの方ですか?」、「はい、『福沢諭吉』と名乗っています」、「あっ…あなたが諭吉さんでしたか…」といったように名前から受けるインパクトの時点で僕が負けていました…

【クライマックスステージ】
1戦目 × プラズマ団(キュレム軸) 3-6 (福沢諭吉さん)


6戦目にしてやっとじゃんけんに勝てました!!

「ここに来るまで僕1回もじゃんけんに勝てなかったんですよー」、「えっ、その相手に負けた僕って相当ヤバイんじゃないですか…?」と話していると、隣でその会話を聞いていたチームアチャモのY田君が「その理論は正しい(笑)」と突っ込んでくれました\(^o^)/

こちらの先行で相手のデッキはデオキシスEXスタートによりプラズマ団ということはわかっても、諭吉さんのデッキは普通のプラズマ団と比べると「何か」がおかしかったです。相手のレシピを見ればわかると思いますが対戦中にボルトロスEXが真っ先に出てきませんでした。そして、その流れでバリヤードまで登場して流石に動揺を隠しきれませんでした。

とはいえ、チャレンジ2戦目でもプラズマとは対戦しているので駆除の流れは頭の中に入っています。サイドレースでボルトロスEXを狩ることが出来ないのならば、真っ先にバリヤードを駆除して、ダークライEXとアブソルによる速攻をしかけましょう。テラキオンは非EXアタッカーのカウンター要員としてつけかえを込みで殴るタイミングを見計らって出しましょう。この試合で最も重要になるのは相手のかるいし&ポケモンいれかえの残り枚数。仮にかるいし2枚、いれかえ3枚と予想する。最後は、Nを打つタイミングでデオキシスEXを縛って全て串刺しにしながら勝ちに行こうという作戦を練りました。

ボルトロスEX抜きで場を展開するために相手はアクロママシーンを多用したことで、サイドにプラズマエネルギーが落ちていることを早い段階で僕に解らせてしまいました。となると、エネルギーを付け辛くするために相手の場をかき乱すプレイングを心がけました。ただ、後半になってボルトロスEXが現れたので、「あ、入ってたんだ。でも、このタイミングで出すってことは1枚しか入っていないんだろうな。よし、どこかでかたきうちで駆除してしまおう」と考えるも、最後の最後に彼はとんでもない切り札を手札に忍ばせていたのです。

それはラスト2ターンで手札から現れたランドロスPsでした。その上に手札からシルバーバングルを貼られて、きせき込みでも一撃でダークライEXを葬ることができる準備をこの時点でされてしまいました。僕はそいつを見た瞬間に思わず「ゲッ!!」って声に出してしまったんです。それぐらいのレベルで動揺してしまいました。

この時に僕が真っ先に考えてしまったことは、「アララギはかせを打って、サイドを引いてどうにかして手札を増やして『じんつうりき』ができないようにしよう。じゃなきゃ、この試合に負けてしまう!!」と焦って冷静な判断が出来なくなってしまいました。その焦りが実際に表れ、僕はここでとんでもないプレミスをしてしまったのです。

「エネルギー加速をされて長期戦になったら負けてしまう!!」と気持ちが先走り、「ポケモンキャッチャー」でボルトロスEXを呼び出して、テラキオンに「エネルギーつけかえ」で悪エネルギーを移動し、闘エネルギーを貼って「かたきうち」を宣言してしまいました。

その瞬間に隣で見ていたY田君から「それかたきうち出来ないでしょ?ヤミラミはどくさいみんで気絶したんじゃん」とツっ込まれた瞬間に

頭が真っ白になり「あーっ!!やっちまったー!!」と、頭を抱えて声に出してしまいました。

そうです、前のターンにバトル場にいたヤミラミはデオキシスEXのラセンフォースとどくさいみん光線のどく状態によってきぜつしたのです。よって、相手ポケモンのワザできぜつしていないために、かたきうちの追加効果は得られません。そんな初歩的なミスをこの舞台でしてしまいました。

いや、恥ずかしい話なんですが、実はこのミスはポケモンゲームショーの1週間前に参加したサニランのジムチャレでやまね相手に全く同じ事をしています。つまり、かたきうちの効果を勘違いしていた(忘れていた)んです。

とはいえ、巻き戻しなんてこんな真剣な舞台で出来るわけが無いし、自分の不甲斐なさで頭がいっぱいいっぱいになって「すいません!!いいです、いいです!!かたきうちで60Dでお願いします!!」と顔から火が出るくらい恥ずかしがりながらも相手に宣言し、返しのターンで相手はアクロマを使用し、山札を全部引ききって残り1枚のポケモンキャッチャーを使用してベンチのバリヤードを呼び出しライデンナックルをかましてサイドを取りきり勝利しました。というか、このミス抜きにしてもキャッチャーが残っていたんだから、どっちみち負けていたんでしょうね…

彼のレシピを後から拝見したのですが、対戦中にどくさいみん光線1枚、ボルトロスEX1枚、など相手のデッキレシピを頭の中にほとんど描けていたのに、Psランドロスの登場で自分がこれほどまでに混乱するとは思いませんでした…とにかく本当に恥ずかしかったです…

こんなくだらないミスはありましたが、お互いに本気でいっぱいいっぱい考えてぶつかり合えたこの試合はものすごく楽しかったと思います。後日に彼からも「ここ最近で一番頭を使ってプレイしました。ポケカしてるというより将棋している気分だったかな。私的にもすごい楽しい試合でした!」と言って頂き、負けたとはいえこういった素敵な言葉を頂けて嬉しかったです。


ちなみにこの日にチムLOLIで唯一クライマックスステージに進出できたのは僕だけでしたが、そのような大チャンスをこのような形で逃してしまったことは本当に悔しかったですね…とはいえ、自分の実力及び努力不足が露呈した結果ではあったので確かに得られる物はありました。やっぱり、僕が表彰台に上るにはもっともっと精進しないといけないようです。もう何ていうか頑張る、超頑張る。

そして、クライマックスステージを去った後に運営サイドに対して再びこれほどまでにないぐらい憤りを感じるアレなことがありつつも、2日目の決勝戦を見てとても良い形で優勝者が決定し、後味が良く僕はポケモンゲームショーを終わらせることができました。いやぁ、「フレア団のしたっぱ」は素晴らしいカードでしたね!


会場を去った後に、その場で居た有志の東北勢(僕、やまね、うる君、てぃあ君、江戸川君とチムLOLI勢(Nムラーさん、HKさん、ドラゴラーさん)で「戦略的ミーティング」という名の打ち上げ(飲み会)を行いました。東北勢と関東勢の交流ってなかなか無い機会だったので、すっごく楽しかったです。

ところで、ドラゴラーさんがBKB(カメックスケルディオEXブラックキュレムEX)の話題になった瞬間に「BKBはバンクーバーのBや!!」 と言っていたようですが、それは何だったんでしょうね…Vancouverとは。


打ち上げが終わった後は、それぞれの帰る場所に向かって帰路に着きました。僕は後輩ちゃんの家に戻った後に仕事終わりの彼女に対し、家にある材料でご飯を作らなければならないという使命があったため、サッとパスタソースを作って振る舞っていました。

彼女はまさか自分の家にあるメープルシロップを使ってパスタソースを作るだなんて夢にも思わなかったようで、作った料理を食べながら「何これ!!せーさん(僕のこと)の料理超美味しいんだけど!!」と言ってペロリと平らげてくれました。どうやら、ご満足頂けたみたいです。彼女もお腹いっぱいになり寝る準備を済ませて、2人とも疲れていたみたいなので、そのまま寝ちゃいました。

余談ですが、後輩ちゃんの家のお風呂はすっごく良い香りがしました。あれって何なんでしょうね。女の子の部屋特有の良い香りって。
(※ちなみに後輩ちゃんの家に泊りに行ったことは僕の彼女さん公認ですのでご安心ください←)


次の日には午前中に後輩ちゃんの家を出発して、ななはちやさんに寄ってから、新宿から高速バスに乗って、無事に夜仙台に到着しました。色々と楽しい遠征だった!!

そんな感じで僕のポケモンゲームショー遠征は終わりました。チムLOLIメンバーとしてはまだ駆け出しの自分ではありますが、自分に対して期待をしてくれる方々のためにも、僕個人の目指している目標のためにも、1つでも上の成果を残せるように、今後とも精一杯ポケカに対して精進します。

遅くなってしまいましたが、チムLOLIを始めとしてこの期間お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!!次は今月のみらチャン杯でお会いしましょう!!

そして、レポートを最後まで読んで下さった皆さんありがとうございました!!\(^o^)/
ポケモンゲームショーが終わってからというものなかなかまとまった時間が取れずにレポートを書けていない状況にあります。仕事、バンド練習、プライベートなどで用事を詰め込め過ぎている影響か、ポケモンカードにも触れる時間がほとんどありません。気が付いたら今日から大学も後期期間が始まってしまいました。

そんな中、先々週の日曜日は僅かな時間を見つけて仙台市内で行われている殿堂カップを2件ハシゴして、どちらも殿堂ベルトを頂いてきました。何気に殿堂カップには出たことが無かったため、初めて獲得出来て嬉しかったです。だけど、使用デッキはバトカニで使用したあのデッキを数枚差し替えただけだったり(笑)

さて、ここからが本題です。
今月のみらチャン杯に参加申し込みをさせて頂きました。

前日より夜行バスで東京に入り、当日に夜行バスで仙台に戻るという無理やり詰め込めた感じが否めないスケジュールではありますが、日頃の気分転換がてらみらちゃん杯に遊びに行きます。

みらチャン杯へ参加される皆さんとお会いできることをスーパー楽しみにしています。みらチャン杯まであと2週間ではありますが、どうぞ皆さんよろしくお願いします(^o^)
この度、ご縁がありまして今月になってから「チムLOLI」からスカウトを頂きましてポケモンゲームショーを機に朗はチムLOLIの一員として活動していくことになりました。

そのためにポケモンゲームショーはチムLOLIメンバーとして初めての公式大会を迎えたのですが、結果はクライマックスステージ1没です。個人的には千葉大会2日目からちょっとしたスランプ状態に陥っていたためにプレミアステージですら遠く感じ、5回目のクライマックスステージ進出は悲願の達成となりました。

チムLOLIの一員としては1日目4位のレイネさんに続き、自他ともにそれなりの評価ができるであろうそれなりの成績ではありますが、今回ベスト16を取ってしまったことにより4位、ベスト8、ベスト16と表彰台以外の順位をコンプリートしてしまうという「無冠のクライマックスステージ常連」の称号を手にしてしまいました。

いや…冗談抜きでこれかなり辛いですよ…

しかしながら、チムLOLIに所属してから最初の大会にしては幸先が良いスタートには成り得ると考えたため、今後の公式大会ではいつか表彰台に上れるように更に自分の実力を高めるべく精進致します。無冠で満足なんて絶対に出来るわけがありませんから。

今後とも、朗をよろしくお願いします。

(※ポケモンゲームショーのレポート&コメント返しは後ほど書かせて頂きます)
使用デッキ「ダークライテラキオン」

《チャレンジステージ》
1戦目 ○ シビビールレックウザEXミュウツーEX 6-4
2戦目 ○ プラズマ団 6-5
3戦目 ○ ビリジオンEXミュウツーEXバッフロン 6-2

ラストの64人目でプレミアステージ進出決定

《プレミアステージ》
1戦目 ○ カメックスケルディオEXミュウツーEX 6-5
2戦目 ○ ビリジオンEXゲノセクトEXミュウツーEXバッフロントルネロスEX 6-2

悲願だった5回目のクライマックスステージ進出決定

《クライマックスステージ》
1戦目 × プラズマ団 3-6 (福沢諭吉さん)

シルバーバングルを身につけたPsランドロスとバリヤードに
自分のペースを見出されたためか普段ならありえないとんでもないプレミスをしてしまいました。
他の人もやらかしてしまうようなミスですがこういった場でやらかしたのはこれが初めてです。
しかしながら、そのプレミス無しでも負けだったようなので納得の敗戦でした。
内容としてはすっごく楽しい試合だったので本当に良かった!!
詳しいことは明日以降、仙台に帰ってからレポートで書きますのでお楽しみに\(^o^)/
ポケモンゲームショーにて悲願のクライマックスステージ進出が決定致しました!!

バトカニで取り忘れた物をつかみ取る為にスーパー楽しんできます!!みんなで遊びましょう!!
取り急ぎ今日の簡易的なレポートを書かせて頂きます。

使用デッキ:マニューラタマタマ

《1周目》
1戦目 ○ 鏡エンペルトキングドラ 6-1
2戦目 ○ ダークライEXミュウツーEXケルディオEX 6-0
3戦目 × マニューラタマタマ 5-6

《2周目》
1戦目 × 鏡ダークライEXテラキオンヤミラミ 0-4

《3周目》
1戦目 ○ ランドロスEXコバルオンEXコバルオン 6-0
2戦目 ○ ビリジオンEXゲノセクトEXシェイミEX 6-0
3戦目 ○ ビリジオンEXゲノセクトEX 6-0

結果:時間切れによりプレミアステージ進出ならず

1周目のミラーマッチでキーカードの1枚を残り山札9枚の中から引けば勝ちという場面で、アララギはかせを使用して引けずに負けてしまいました。

物凄く悔しかったのですが、対戦自体はスーパー面白い内容にだったので「楽しかった!!ありがとう!!」としっかり握手を決めてきました。

ミステリーカードであるフレア団のしたっぱを見た瞬間に「このデッキなら行ける!!」と確信しただけあって悔しさはとてつもなかったです。

メタ外の地雷デッキでミステリーカードバトルに衝撃を与えようと考えていましたが、まだまだ実力不足のようです。

明日はせめてプレミアステージに進出できるように良い意味で適当に頑張ってきます(`・ω・´)
今日の夕方頃にカラオケのために東京まで来たんですけど
明日はポケモンゲームショーがあるようなので折角なので参加します。

朗の特徴ですが、2日間とも黒いリュックに大きなポッチャマがついていて
ハーフパンツにカラフルなレギンスを合わせて履いてるのですぐにわかると思います。
1日目はポケモンセンター限定の可愛い黒のTシャツを着る予定です。

もし見かけましたらお気軽に声をかけて頂けると朗さんが喜びます!
沢山の人にお会いできるのをスーパー楽しみにしています\(^o^)/
流行っているみたいなので便乗してみました。

名前:朗(あきら)
実は「ねこわる」という通り名の方がメインだったりします。
「朗」というのはポケカ界隈における世を偲ぶ仮の姿のようです。

種族:大学生
時には料理人だったり、ボーカリストだったり
大学生以外にも色々な種族の朗がいるようです。

性別:♂:♀=6:4
どちらかというと男の子らしいです。
なお、女子力は人一倍高い模様。

高さ:1.85m
よく待ち合わせ場所の目印代わりにされます。

重さ:75.0kg
大学に入学してから4年間で13kgほど増えました。
BMI的にはこれぐらいが標準らしいです。

性格:さみしがり
夜中にいつも誰かと電話やskypeなどでお話しているみたいです。

デッキタイプ: :99%の常識に1%の非常識
どんなデッキからも斜め上のサプライズが突然飛んでくるみたいです。

戦績:バトルカーニバル2013スプリング 千葉大会1日目Oリーグ4位 (最新)
その他の戦績はプロフィールからどうぞ。
ちなみにジムチャレンジでは主に圏外を取っています。

生息地:センダイシティ
広瀬通りのカラオケ(主にシダックス)によく現れます。

出没時間帯:夜~深夜
朗は太陽の光が苦手なようです。

持っているどうぐ:いのちのたま
常に全力のため攻撃による反動をよく受けています。
昨日、占い師の方から「まずは肩の力を抜いて下さい」と言われてしまいました。

特性:かんそうはだ
肌が弱いため保湿などお肌のケアは常日頃から心がけています。
ちなみに肌年齢は未成年の彼女さんよりも若い模様。

隠れ特性:ふみん
不定期になっちゃうみたいです。
日常生活に支障が出るレベルですが私は元気です。

相性(人)
最近はカズヒックさんに対してなかなか勝つことが出来ないみたいです。
普段は負けっぱなしの朗ですが、公式大会の場合は普段の相性が逆転してしまう模様です。
ここ数日、毎日のようにコメント上で嫌がらせ行為を受けたために
僕の中でポケモンカードに対する心の余裕が徐々に無くなり始めたので
コメントを受け付ける範囲を「DNユーザーからのみ」に変更させて頂きました。
誠に勝手ではありますが、どうかご理解頂けると幸いです。
今後とも「Akira’s step」をよろしくお願いします。
世界大会が近いので秘密日記にて公開させて頂きます。
世界大会が近いので秘密日記にて公開させて頂きます!!
※初めに
大変申し訳ありませんが、今回のイベントレポートは歴代最長の記事です。
徹夜でレポートを書いた結果これほどまでに長い日記になってしまいました。
詳細を鮮明に思い出した揚句にこの長さになってしまってことをどうかお許し下さい。
時間がある時にじっくり読んで頂けることをオススメします。

おはようございます、朗です。先日のナナホシ杯に参加された皆さんお疲れ様でした。
既にナナホシ杯公式アカウント(http://nanahoshicup.diarynote.jp/201307152056397470/)が報じている通り、世界戦を意識した環境で行った今大会の結果は以下の通りになりました。
優勝 聖さん(ランドロスEX・ミュウツーEX・ビクティニEX・ダストダス)
準優勝 イマクニ?4積みは基本!!さん(ギギギアル・コバルオンEX・コバルオン)
3位 カビゴンEXくん(カビゴン単)
4位 てぃあさん(ボルトロスEXPs・デオキシスEXPs・キュレムPs)

準優勝した「イマクニ?4積みは基本!!」って誰だよってお話ではありますが
その正体は私、朗です。

東京のみらチャン杯、名古屋の金ギャラ杯などあちこちで話題を呼んでいる、世を偲ぶ仮の姿である偽名による名前構築の強さに興味を持ち、僕も試してみました。「サタンさん」こと葱、「本気のダスト使い」ことリマさん、「勝ったらボウズ」ことアキラさんなど優勝という素晴らしい結果を残している方々も沢山いらっしゃるとのことだったので、僕もそれにあやかりたくなりまして(笑) しかしながら、僕はこういったネタを考えるのはわりと苦手なので、この1週間はデッキ構築、調整よりも名前構築に特に力を入れました。そこで僕が出した答えは「イマクニ?」です。

皆さんもご存知の通り、EBBにてイマクニ?が14年ぶりに採録しました。この情報が出回った時に僕のツイッターアカウントであるねこわる(nekowaru_chan)によるつぶやきが、思いのほか反響があったみたいなので「僕がナナホシ杯を勝つ為にはこのネタ(イマクニ?)しかない!!」と思い、「イマクニ?は4積みして何ぼ!!」ということで名前の構築はこれに決定。(ちなみにその期間につぶやいたイマクニ?ネタは以下の通りです)

ねこわる@8/3 Flying Son ‏@nekowaru_chan 7月11日
BW環境になってポケモンカードの世界にイマクニ?が再び現れたのは、なぐってドロン、どくさいみん光線に対する最後の切り札になるための伏線だったのか…流石、株ポケは商売が上手いなぁ。

ねこわる@8/3 Flying Son ‏@nekowaru_chan 7月11日
ミカルゲやゴチルゼルによるグッズロックでも、ダストダスによる特性ロックでも解除できないロックをいとも簡単に外してしまうイマクニ?さんマジパネェっす。

ねこわる@8/3 Flying Son ‏@nekowaru_chan 7月11日
「クッ…俺はゴチアギの前では仲間を見殺しにすることしかできないのか…」

(…力が欲しいか?)

「誰だっ!?山札から俺の脳内に直接っ!!」

(我が名はイマクニ?…お前の仲間を呪縛から解き放ってやろう…山札を引くがいい…)

「…自分のバトルポケモンをこんらんに…これだっ!!」

ねこわる@8/3 Flying Son ‏@nekowaru_chan 7月11日
(14年前)
「イマクニ?なんて使えないカードじゃん」
「自分のポケモンをこんらんって意味あるの?」

(現在)
「ヒードランが強化されるじゃん!!」
「これってゴチアギのロックも解除できる!!」
「特性がロックされても使えるのってすごくね?」
「ポケモンカードの歴史を感じる…」


ちなみに今回選択したデッキは「ギギギアルEXコバルオンEXコバルオン」です。ナナホシ杯に向けて世界戦レギュレーションに合わせたデッキを8つほど組んだのですが、最後の最後まで本命のとあるデッキを煮詰めた結果、ナショナルで優勝したゴチアギには勝てても他のメタデッキに勝てないという不安要素が最後まで拭えずに自分の背中を押す物が無かったために、自分が最も構築とプレイングに自信があったギギギアルを使用しました。ちなみにギギギアルはバトルカーニバルシーズンの僕の候補デッキでもあったので、実は使用期間はかなり長かったです。だけど、表向きに使用したのはバトカニ前日のななはち屋だけだったり。

そして、今回は調整相手としていつも通りのHKさんに加えて、去年のWCS日本代表であるmepoさんと共に調整させて頂きました。HKさんはポケカガチ勢からゲームガチ勢になりつつあるそうなので、ナナホシ杯1ヶ月前から2週間前まではHKさん、1週間半前から直前までは世界大会に自費で行くmepoさんを中心に調整です。お忙しい中で調整に付き合って下さったお二方には感謝です!!

さて、これよりナナホシ杯の対戦レポートを書かせて頂きます。

【第4回 七夜の願い星カップ 大会形式】
予選:スイスドローオポネント方式5回戦 スタンダード・サイド6枚戦(制限時間30分)
決勝:トーナメント方式 スタンダード・サイド6枚戦 (制限時間30分)
⇒決勝戦と3位決定戦のみ、3ゲーム2本先取のマッチ制(制限時間60分)を採用
※予選と決勝でのデッキ変更は不可
レギュレーション:ポケモンカードゲームBWシリーズ以降(BW1~BW8)
予選リーグはスイスドロー形式で5戦行い、勝敗数、オポーネントの結果により、上位8名を決勝トーナメント進出者として決定する。⇒うち1名は、小学生以下の参加者の成績上位1名とし、残り7名は中学生以上の成績上位から選出される。

【予選リーグ】
1回戦 6-1 ○ ダークライEXアブソルシェイミEXテラキオンコバルオンケルディオEXヤミラミ(風羽さん)

3月から北海道に引っ越して久々にお会いすることになった風羽さんです。風羽さんは去年までカナダに留学していた方で、去年のカナダで行われたビクトリーカップで2位に輝くという快挙を成し遂げた宮城が誇る強豪プレイヤーです。

デッキはプリズム構築のダークライバレットです。コバルオンEXによるホーリーエッジでプリズムエネルギーを剥がすタイミングが重要になると考えギギギアルPsを最優先で立てた後に、キャッチャーでアブソルを呼び出しながらコバルオンEXによるはがねのだんがんを絶やさないこと、アブソルによるマインドジャックの打点を制限するためにベンチは極力出さないというプレイングを心がけたところ無事に圧勝できました。正直、デッキ相性による勝利が大きいのでこの対戦に関してはあまりコメント出来る内容がなかったです。

2回戦 2-6 × キュレムボルトロスEXデオキシスEXアブソル (てぃあ君)
1戦目が終わった後に対戦表の組み合わせが発表された時に、名前が長すぎて勝ち点数が枠をはみ出して表示されないというトラブル発生…名前が長すぎるあまり「長くて言うのが面倒なんだよなぁ…」とカイリさんにも何度も言われました…本当にすいませんでした\(^o^)/

相手はナナホシ杯の前まで名前構築を相談し合っていたてぃあ君でした。彼は直前まで良い構築が思いつかなかったために、そのままの名前で出たようです。彼の次回の名前構築には期待ですね!!

試合はてぃあ君が先行を取り、1ターン目からデオキシスEXを置いた状態でキュレムのフロストスピアが僕のバトル場のコバルオンEXに打ちこまれます。どこかのタイミングで「このコバルオンEXが即やらるとまずい」と感じ、僕は手札にあったまんたんを使用しました。そのまま鋼エネルギーを前に張って、後ろにコバルオンEXを置き、ホーリーエッジでブレンドエネルギーを剥がします。

2ターン目、相手はボルトロスEXを使用してライデンナックルを絡めながらコバルオンEXにダメージを蓄積させて、キュレムにエネルギーを付けて殴ってきます。返しのターンに僕は手札にあったアララギはかせを使用する前にダウジングマシンを使用し、再度まんたんのくすりを使用。そのままギアルを1枚とコバルオンEXを並べつつ、前に鋼エネルギーを貼って、ホーリーエッジでボルトロスEXに30D。

3ターン目、相手はキャッチャーでギアルを呼び出して、デオキシスEXとキュレムがもう1体ずつ置かれNを打ちこまれる。この時に手札に握っていたプラスパワーが流されたのがすっごく痛かった…しかしながら、幸運なことにどくさいみん光線を引かなかったようで、そのままフロストスピア50Dでギアルが生き残る。その返しのターンでNで握った手札からアメを使用しギギギアルPsが立ってプラズマスチールが機動。そのままアララギを使用して、ギアルを2体並べながらホーリーエッジで相手の無傷のキュレムに60Dが乗って、プリズムエネルギーが剥がれます。

4ターン目、相手はキャッチャーで後続のギアルを呼び出してから、どくさいみん光線を絡め、キュレムにエネルギーを貼り、フロストスピアでギアル1体をきぜつさせて、ギアルに30Dを乗せてきました。僕は返しのターンに後続のコバルオンEXに鋼エネルギーを貼り、アクロマで9枚ドローによりプラスパワーを強気に引きに行くプレイング、だが残念ながらプラスパワーを引き当てることは出来ず、エネルギーを剥がしながらも相手のキュレムに120Dが乗ったまま放置させてしまうという最悪の事態発生。

5ターン目、相手は後ろのキ60Dキュレムに基本水エネルギーを貼って、コバルオンEXにフロストスピアを打ちこむと同時に後ろのギアルを狙い、そのまま2体目のギアルがトラッシュへ。返しのターンに、僕はギアルとコバルオンEXを出してからホーリーエッジで前のキュレムを駆除。

6ターン目、相手はお互いのトラッシュを見ながら僕に「すいません、少し考えます」と断りを入れて2分ほど考える。時間制限もあったので1分50秒ほど経過した頃に「ごめん、ちょっとだけ急いで」と伝えて、相手が数秒後に行動開始。あろうことが、僕が囮に設置したギアルを狙わずにデオキシスEXを出した後に、タチワキどくさいみんブリザードバーンでコバルオンEXを激破。これは正直、僕にとって一番やられたくないプレイングでした。「もう1体のコバルオンEXがやられたらもう後がない!!」とプレッシャーをかけられながらも、後ろに無傷のコバルオンEXを出して鋼エネルギーを貼り、ポケモンいれかえで交代。そのままフウロでプラスパワーを持ってきて、ホーリーエッジで何とか前のキュレムを気絶させる。

7ターン目、相手はキュレムを出しつつバトル場のボルトロスEXによるライデンナックルでキュレムへ基本水エネルギーを付けるという、僕にとって最も嫌な手を呼べる手を打ってくる。僕は返しのターンにやっとの思いでギギギアル(ギアチェンジ)を立てるも、キャッチャーなんて代物は無く、ギリギリで引き当てたNにかけるもキャッチャーは引けずに、ヘビーバレットによるキュレムの処理方法が叶わず、ボルトロスEXにはがねのだんがんを打ちこむ。

最終ターンである8ターン目に、相手はサポーターを使用し、どくさいみん光線とアクロママシーンとプリズムエネルギーを引き当ててコバルオンEXにブリザードバーンを打ちこんで勝利。

うん、正直、本当に参った。てぃあ君は僕にとって一番困る手をしっかりと確実に行動に移してきました。その結果、僕が自分のペースに相手を乗せるつもりか、結果的にてぃあ君のペースに僕が乗せられてしまいました。ここまでお互いに頭を使って、本気でぶつかり合える真剣勝負が出来るのもナナホシ杯だからこそ!!

ちなみに2分ほど思考フェイズがあったのは絶対に負けられない試合であるからこそ、仕方ない事だと思います。おそらくどんなにプレイングの判断処理能力が人一倍早い僕の立場でも、いつも以上に考える時間は増えると思います。一手でも間違えれば大惨事に成りかねない勝負ですからやむ負えないことでしょう。その中で彼の「すいません、ちょっと考えます」という一言のクッションは相手に対するとても紳士的な配慮であり、その中で彼は僕に対して本気の姿勢で応えてくれました。

ということで先に述べておきますが、上記の理由を元に僕個人からのグッドマナー賞を彼に対して送らせて頂きました。対戦が終わった後はお互いの健闘を称えてしっかりと熱い握手を交わし、お互いに対戦が楽しかったという気持ちを分かち合いました。

3回戦 6-2 ○ ダークライEXミュウツーEXアブソルゾロアークバッフロンヤミラミ(M田さん)
先行を取り2ターン目からギギギアルPsを立ててプラズマスチールを立てながらポケモンキャッチャーでアブソルなどダークパッチで悪エネルギーをつけられると厄介なポケモンを率先して呼び出しながら、バトル場に悪エネルギーを付けさせるのを誘い出すプレイング。

1戦目同様にベンチに出すポケモンの数を控えめにしてアブソルの打点を悪のツメ込みでも調整しながら、アブソル×2、バッフロン、ヤミラミ、ダークライEXを順当に狩っていってそのまま勝利。

4回戦 6-0 ○ キュレムボルトロスEXデオキシスEXアブソルケルディオEX(ちゃきちゃん)
初手コバルオンEXで先行でギアルを2体並べらながらトロピカルビーチで展開するという理想的な展開を行い、2ターン目にギギギアルPsを立てプラズマスチールが発動。あとはキュレムとアブソルを順当に狩っていってサイドを引ききって勝利。

5回戦 0-1 × キュレムボルトロスEXデオキシスEXアブソルケルディオEX(カズヒックさん)
カズヒックさんが先行を取りキュレムスタート、僕は通常コバルオン単です。ドローをしてからフウロを使用し、「ガンガン行こうぜ!!」と言いながらどくさいみん光線を持ってきて、タチワキシティジムを張り、アクロママシーン、ブレンドエネルギーからフロストスピアを打ってコバルオンに60Dが乗せられる。

返しのターンでドローした後に少し考える「フウロ、鋼エネルギー×2、N、アメ、まんたんのくすり、ギギギアル」だったために、Nを使用することでヘビーボール、ハイパーボール、ギアル、コバルオンEXなどのたねポケモンを出せるリソースを引きに行き、尚更トロピカルビーチを引いてタチワキシティジムを割れたらラッキーということで、まんたんのくすりを使用し、鋼エネルギーを張って、たねポケモンを引く確立を上げてからNを使用する。

しかし、この時に引いた手札が「ギギギアル、ギギギアルPs、アメ×2、アクロマ、アララギはかせ」という、負けがほぼ確定してしまう手札だったために相手にターンを渡す。そのまま、キュレムにエネルギーがついてブリザードバーンを打たれて試合終了。

試合が終わった後に相手に手札を見せると「あちゃー…」と苦笑い。ただ、Nでたねポケモンを引きに行くという自分のプレイングが間違いだったのかをその試合の後に共に検証してみるも、どんなに考えても「結果論」という言葉で片付けることが出来てしまうために答えは出ませんでした。

フウロでヘビーボールを持ってきてギアルを取るのか、ハイパーボールを持ってきてコバルオンEXを取るのか、この2通りが考えることができるんですが、ギアルではキャッチャータチワキフロストスピアで倒されてしまう可能性もあり、コバルオンEXではギアルを立てられる可能性が低いため、ゲームを先まで見通した結果を瞬時に弾き出してNを使いました。これで結果として負けてしまったのは、後悔しても仕方が無いことなんですよね。

ということで、この話は引きずってしまうと自分が今後の対戦に支障が出てしまうために、そこで終わりにして、オポ差で決勝トーナメントに上がれる可能性があったために、隣でフェムトさんに敗北してしまったてぃあ君と共に予選の結果発表を待ちました。

そのまま7位として第2回の14位に引き続きギリギリで予選を突破!!共にビクビクしていたてぃあ君と共にハイタッチを決めて喜びを分かち合うと共に、決勝トーナメントでのリベンジを誓いました。

決勝トーナメントの組み合わせは世界戦と同じく方式で、順位が合計「9」になる物同士の組み合わせです。そのまま、2位のフェムトさんが対戦相手として決定し、僕のナナホシ杯3度目の決勝トーナメントが始まりました。


【決勝トーナメント】

1回戦 6-1 ○ カメックスケルディオEXブラックキュレムEX(フェムトさん)
第1回、第2回のナナホシ杯で対戦し、いずれも僕が敗北したフェムトさんとの対戦でした。ちなみにフェムトさんは今シーズンのバトルカーニバル千葉大会 Bリーグでもベスト8に輝くなど、安定的な成績を残されています。

今回のデッキはギギギアルvsカメケルバリスタということで僕が有利。しかしながら、相手は一筋縄ではいかないフェムトさんです。前回までのナナホシ杯で彼が使用していたカメケルの事を考えると、おそらくビクティニなどが入っていない構築だと推測していたので、おそらくそのまま有利であろうと信じ対戦に臨みました。

こちらが先行を取りコバルオンEXスタートからギアルを3体並べてトロピカルビーチを出して理想的な展開で相手にターンを渡す。相手はバトル場にケルディオEX、ハイパーボールなどを使用してゼニガメを2体を並べながら、アララギはかせを使用して手札を充実させながらケルディオEXをもう1体出して、ビーチを使用して負けじと展開してきます。

2ターン目、ギギギアルPs、ギギギアルを立てて、ギアチェンジとプラズマスチールを使用しながら、コバルオンEXも3体出し、鋼エネルギーを張ってはがねのだんがんを打ちこむ準備を行う。しかしながら、この時にヘビーボールでデッキの中身を確認してみるともう1枚のギギギアルPsと通常コバルオンがサイド落ちしていることが発覚。だが、すごいつりざおは落ちていなかったために、いつでもギギギアルPsが倒されてもいいように後続として1体ギギアルを立てる事を決めました。そのままホーリーエッジは使わずにビーチで手札を膨らまして準備。

返しのターンで相手はカメックスを2体立てるもギギギアルPsを殴るにはエネルギーが十分揃わない様子。ということで、ばくりゅうでエネルギーをカメックスに充足しつつビーチで手札を膨らましていく。

3ターン目、鋼エネルギーがコバルオンEXに3枚揃ったことではがねのだんがんによる攻撃を開始。相手はケルディオEXをかけつけて後続のケルディオEXへ入れ替えて再びビーチ。

4ターン目、鋼エネルギーを場に手貼りで増やしてもう1体のケルディオEXにはがねのだんがんを打ちこむ。その返しのターンに試合が動きました。フェムトさんはあろうことか、キャッチャーでギギギアルPsを狙わずにギギアルを呼び出し4エネ(うち1枚はブレンドエネルギー)がついたカメックスでハイドロポンプでサイドを先制。

5ターン目、僕はギギギアルPsが立てられる準備が整っていないことを把握していたので、とりあえず鋼エネルギー貼ってギアチェンジで場にエネルギーを散りばめ、プラスパワーを使用しホーリーエッジで40Dとブレンドエネルギーを剥がして相手にプレッシャーを与えます。こうすることではがねのだんがんの圏内にカメックスを入れられますからね。この手により、相手はカメックスへエネルギーを思ったように貼れなくなったため前のカメックスに1枚、後続のカメックスにエネルギーを2枚貼りつつハイドロポンプで100DをコバルオンEXに乗せてきます。

6ターン目、この時に一番やりたかったことはサイドからギギギアルPsを救出することだったので、前のコバルオンEXの鋼エネルギーをベンチに動かしてまんたんのくすりを使用し、キャッチャーで手負いのケルディオEXを呼び出してから、ギアチェンジで鋼エネルギーを再びバトル場のコバルオンEXに動かして、はがねのだんがんを打ちこみケルディオEXを処理。というか、下手にトラッシュへ水エネルギーを落としてしまうと、カメックスの打点を上げやすくなるきっかけを能動的に作ってしまう結果となり得るので、先にケルディオEXの処理から心がけることにしました。そして、この作戦が成功しサイドからギギギアルPsを回収することに成功。相手はギギギアルPsをキャッチャーで呼び出して縛りつつ、ハイドロポンプでダメージを与えてきます。

7ターン目、僕はポケモンいれかえを使用して、コバルオンEXと交代。そのままギギギアルにまんたんのくすりを打ちます。そのまま、キャッチャーでケルディオEXを呼び出し4枚目のサイドを取りに行きます。しかしながら、残りの2枚のサイドに切り札アタッカーの通常コバルオンは引けず。相手は、先ほどと同じようにキャッチャーでギギギアルPsを呼び出して前のカメックスにエネルギーをつけようと心掛けますが、思うようにいかずに後続のカメックスを育てることに専念。そのままハイドロポンプで100Dを打ちこまれる。

8ターン目、僕は当然の如くポケモンいれかえでコバルオンEXを出し、まんたんのくすりでギギギアルPsを回復。しかし、この時点で通常コバルオンと2体目のギギギアルPsを使用するのは不要と判断し、4体目のコバルオンEXを場に出して、合計7枚の鋼エネルギーが場に散りばめられた状態でカメックスをはがねのだんがんで倒します。これで残りのサイドは1枚。この時に引いたのが通常コバルオンだったかと。返しのターンで相手はとりあえずコバルオンEXにハイドロポンプで100Dを当てる。

9ターン目、僕はポケモンいれかえでコバルオンEXを後続かつ無傷の物と交代し、ギアチェンジでバトル場にエネルギーをシフトしてからコバルオンEXではがねのだんがんを打ちこむ。返しのターンでカメックスにまんたんのくすりを使用して回復されるも、エネルギーの供給が十分に追いついていないためにそのまま5エネのカメックスがコバルオンEXを殴ってきます。

10ターン目、僕はフウロから持ってきたかるいしを使用して先ほどと同様の工程を行い、無傷のコバルオンEXではがねのだんがんを打ちこむ。その返しのターンに相手が打つ手が無くなったために投了し、最後のターンにはがねのだんがんを打ちこんで僕が勝利しました。

この対戦では相手の動きを制限しながら、自分の持っているリソースを最大限に活かすプレイングを心がけたため、この対戦での僕のプレイングはかなり強かったと思います。最終的にコバルオンEX×4、ギギギアルPs、ギギギアル、鋼エネルギーが8枚も散りばめられた僕の場は、まさに「ギギギアルの固さ」を象徴するかのような物だったと思います。

対戦を見ていたM田さんからフェムトさんに対して、「ここまでやると気持ち悪くなってくるよなぁ(笑)」と言われてニヤリ。実際に対戦していたフェムトさんからしてみれば脅威だったかと思われます。

去年のバトカニ札幌大会クライマックスステージ以来の勝利達成!!素直に嬉しかった!!


準決勝 6-4 ○ キュレムボルトロスEXデオキシスEXアブソル(てぃあ君)
予選2戦目に引き続きてぃあ君との再戦です。リベンジをキメるべく行ったダイスロールにより僕が先行を頂きました。

1ターン目、ギアルスタートながらも、コバルオンEX、ギアルを場に出し、トロピカルビーチを使用した理想的な展開からスタートします。相手はデオキシスEXスタートにより、上手く入れ替えソースを引くことが出来ず。その中でも、ギアルにどくさいみん光線で足止めをされてしまいますが、フロストスピアが飛んでくることが無かったので一安心。

2ターン目、こちらはアメ進化によりベンチのギアルをギギギアルPsに進化させてペースを掴む。そのままコバルオンEXをもう1体出し、前のコバルオンEXに鋼エネルギーを貼って、ビーチを宣言。返しのターンに相手はキャッチャーでギギギアルを引っ張り出しベンチのキュレムにアタッカーを入れ替えてフロストスピアでギギギアルに40Dとベンチのギアルに30D。

3ターン目、後続のコバルオンEXがギアチェンジを立てなくても戦えるように、コバルオンEXを3枚出して鋼エネルギーを2枚、1枚と場に散らしながら張り付けていくプレイング。そこからポケモンいれかえでコバルオンEXにチェンジし、ホーリーエッジでキュレムに60Dを与えつつブレンドエネルギーを剥がす。返しのターンにベンチに出していたギアルが呼び出され、どくさいみん光線、フロストスピアでベンチのギアルが2体同時にダブルノックアウト。

4ターン目、ギアルをもう1体出そうとするも山札にはギアルがサイド落ちによりいない事を確認していた為に、すごいつりざおでギアルを戻した時にすぐさまリカバリが出来るようにリソース(ヘビーボール、フウロなど)の管理プランを変更する。ここで速攻をかけるべく、プラスパワーを使用しキュレムに80Dを与えてきぜつさせる。返しのターンに相手は手札からもキュレムを出すも思うように場にエネを付けられない様子。手札から、ブレンドエネルギーを手張りし、どくさいみん光線を打ちビーチを宣言。結果は表でホッと一息。

5ターン目、ポケモンいれかえで鋼エネルギーが2枚ついたコバルオンEXと交代し、ベンチのコバルオンEXに2枚目の鋼エネルギーを貼り、キャッチャーで呼び出したキュレムにはがねのだんがんで100Dを与える。返しのターンにキャッチャーでベンチのギアルを呼び出されフロストスピアでギアルはきぜつ、30DはギギギアルPsに乗せられる。

6ターン目、僕は無傷の1エネコバルオンEXをバトル場に出して、ベンチに4体目のコバルオンEXを出して鋼エネルギーを貼って準備、このターンにやっとすごいつりざおを引き当てて、ギアル、ギアル、鋼エネルギーを戻して、ヘビーボールでギアルを呼び出してから、そのままNを打ちこみまんたんのくすりでギギギアルPsが回復。そして、ホーリーエッジでバトル場のキュレムをきぜつさせる。返しのターンでアブソルを出されるも、Nが効いたのかエネルギーが付かずにビーチを宣言しターンエンド。

7ターン目、僕はキャッチャーでベンチのアブソルを呼び出してポケモンいれかえにより3エネコバルオンEXと交代。そのまま場に2エネが付いたコバルオンEXを2体残した状態で再びNを打ちこんだ瞬間に相手は「強えー!!」と声を上げ、バトル場のアブソルにはがねのだんがんを打ちこみました。これでサイドは3-3。それでも相手は諦めずにベンチにボルトロスEXとキュレムを出して、ライデンナックルによる加速で基本水エネルギーを加速し、3体目のキュレムを育て始めます。

8ターン目、やっとの思いで2体目のギギギアルPsを立てる。ダメカンが蓄積してしまったコバルオンEXにはギアチェンジは不要と判断し、一番手負いだったコバルオンEXにまんたんのくすりを使い、そのままはがねのだんがんの雨を絶えず打ち続けるプレイングを目指す。ということで、ボルトロスEXにはがねのだんがんを打ちこむ。相手はボルトロスEXをかるいしで引っ込めてデオキシスEXを出し、どくさいみん光線を打ちこみビーチ宣言でターン終了。

9ターン目、ポケモンいれかえを使用して、順当にエネルギーが付いていた無傷のコバルオンEXに交代して、相手のデオキシスEXにはがねのだんがんを打ちこんで100D。返しのターンで相手は特に何もせずにそのままビーチも宣言せずにターン終了。

10ターン目、キャッチャーで相手のボルトロスEXを呼び出して、はがねのだんがんを打ちこんでサイドを残り1枚にする。ここで3エネキュレムが完成し、相手はキャッチャーでギギギアルPsを先に潰すプレイング。「げっ、そっちを先に潰してきたか」と思いながらやる事はひとつしか無かったので無傷の2エネコバルオンEXを前に出す

11ターン目にバトル場のコバルオンEXに鋼エネルギーを付けて、ホーリーエッジで60Dを与えてブレンドエネルギーを剥がす。そうすると相手は「?」という顔をしながら、アクロママシーンを使用してバトル場のキュレムにプラズマエネルギーを貼り、アララギはかせを使用して山札を全て引ききってプリズムエネルギーをキュレムに張り、ブリザードバーンで150DをコバルオンEXに与えました。よくわからなかったけど、この時点で僕の勝ちが確定する。

最終ターンの12ターン目に、コバルオンEXがはがねのだんがんをキュレムに打ちこんでサイドを弾ききって勝利。本当に危なかった…

対戦が終わった後にてぃあ君から、「何でさっきだんがん打たなかったんですか?弱点で200Dなのに…」といわれた瞬間に、彼が接戦による緊張感のためかとんでもない勘違いをしていたことに気付きました。

「え…?だって、はがねのだんがんは弱点無視だよ…?」と話すと、「あーっ!!」と声をあげて悔しがる彼の姿が。そりゃあそうだよなぁ、僕は1手でも彼がミスを起こしていなかったら負けていたのだから。

彼は自分のレポートで僕との熱戦を「自分のメンタルの弱さで台無しにしてしまった」と嘆いていましたが、こんな最後の最後、それこそギリギリまでどっちが勝つかがわからない勝負が台無しだなんて、そんなわけないじゃないですか。

自分のプレイングミス…そんな経験は誰にだってあるし、そのミスが相手にとって失礼だなんてそんなことはありません。その時の自分が持っている限りの力で相手に全力で立ち向かってこそ勝負は面白くなるのです。

彼曰く、僕は東北のトッププレイヤーのようですが、実は彼とこれまでジムチャレンジやフリーバトルなどを含めて5回対戦しましたが、僕は5回目にして初めて彼に勝つことが出来ました。そうです、彼からトッププレイヤーと称してもらえるのは素直に嬉しいけど、僕と彼の間には大きな違いなんて実は無いんです。

ただ1つ言えるのは、公式大会などこういった大事な局面における「本番」という物に対して僕は人一倍、自分のメンタルをマネジメントする能力に長けていると考えています。それが恐らく、彼との唯一の違いです。だけど、そんな物はちょっとした工夫1つですぐに身に着きます。その方法は人によって異なると思いますので、自分なりにそのやり方が見つけられると誰でも強くなれるかと・

そして、彼は実際に今年のバトルカーニバルにおいて、クライマックスステージという舞台に自信の実力で進出していることもあり、文句無しで東北が誇る強豪プレイヤーの1人でしょう。彼ならば、僕の対戦を通して感じた悔しさを次のシーズンで活かしてくれると僕は信じています。それぐらい彼は強いプレイヤーです。

一応のレベルではありますけど、東北地方で最もクライマックスステージに進出した経験があるプレイヤーとして、それは自信を持って言えます。ここに書くのはちょっとプレッシャーにはなってしまうかもしれないけど、彼にはこの壁を乗り越えて是非とも乗り越えて頂きたいですね。



決勝戦 ダストダスビクティニEXミュウツーEXランドロスEX(聖さん)
相手は第2回、第3回ナナホシ杯で3位、チーム1位と連続で入賞しているスーパーお父さんプレイヤーであるミスターナナホシ杯こと聖さんです。ちなみに聖と書いて「あきら」と読みます。ついに第4回 ナナホシ杯 決勝戦にて「あきらミラーマッチ」が実現しました(笑) しかしながら、聖さんの名前は世を偲ぶ仮の姿…そして今回の僕も世を偲ぶ仮の姿(笑)になります。その中で、お互いに自己ベストを更新した事を喜びつつ、ガッチリ握手を決めて決勝戦の火ぶたが切られました。なお、決勝戦と3位決定戦は3セットマッチ制になります。

1セット目 3-1 ○
ダイスロールの結果、僕が先行を頂きました。対戦が始まるとコバルオンEXとヤブクロンがお見合い。

1ターン目、コバルオンEXに鋼エネルギーを付けて、ヘビーボールなどでギアルを2体並べてホーリーエッジで30D。相手はサポーターなどを使用して、ベンチにヤブクロンとランドロスEXを出して、ランドロスに闘エネルギーをエネルギーを張って僕にターンを返す。

2ターン目、手札にまんたんのくすりがありながらもアララギはかせを打って、積極的にギギギアルPsを立てるために強気のプレイング。その結果、ギギギアルPsを立てられたと共に、コバルオンEXとなんとプラスパワーを引くことに成功。ダストダスを立てられると非常に厄介だったのでここで迷わずに使用しました。そのままホーリーエッジでヤブクロンを倒してサイドを先制。相手は返しのターンでランドロスEXを前に出しながらダストダスを立てますが、ここで学習装置を貼って特性ロックをしてしまったことが後ほど痛手となってしまいます。そのまま、キャッチャーでギアルが呼び出され、タチワキどくさいみんハンマーヘッドでギアルが気絶し、コバルオンEXにダメージが蓄積します。

3ターン目、僕はコバルオンEXを引っ込めてコバルオンEXを出してキャッチャーでダストダスを呼び出しながら、鋼エネルギーを前に張ってビーチで手札を膨らませます。返しのターンにランドロスEXに闘エネルギーがつくも、3体目のダストダスが立ててこない辺り、ダストラインは3:3と推測。そのままハンマーヘッドでコバルオンEXに3点ずつ乗せていきます。

4ターン目、僕は通常コバルオンとギアルを出して鋼エネルギーを前のコバルオンEXに張り、ポケモンいれかえで通常コバルオンと入れ替え、キャッチャーで再びダストダスを呼び出して、ビーチで手札を膨らまします。返しのターンに相手はもう1体のランドロスEXに闘エネルギーを張りながら、ポケモンいれかえでランドロスEXに前のコバルオンとコバルオンEXにダメージを蓄積させていきます。

そしてこの試合が決まった運命の5ターン目、僕は相手のトラッシュにポケモンいれかえが2枚落ちているのを確認し、「おそらくダストダスはかるいしをつけないと逃げられないであろうから、ツールスクラッパーが無い限りダストダスを逃がすことは出来ない」と読んで、キャッチャーを使用してダストダスを呼び出す。さらに通常コバルオンに鋼エネルギーを付けてだんがんを2発打ちこめる準備を完了させて、そのままビーチを使用。これで普段はポーカーフェイスな聖さんが物凄く嫌な顔をしたために入れ替えソースもスクラッパーも無いのだと確信、ビクティニEXが出てきてビクトリーピースを貼られますが、ダストダスがお荷物になってしまっている以上、殴れないビクティニEXは怖くありません。そのままビーチでターンエンド。

6ターン目に僕はポケモンいれかえで手負いのコバルオンEXに交代し鋼エネルギーを付けてはがねのだんがんを打ちこんでダストダスを激破!!これでロック解除によりプラズマスチールが再度発動!!相手はバトル場にミュウツーEXを出して様子を見ますが、すごいつりざおでヤブクロン、ダストダス、ダストダスを戻して、ハイパーボールでヤブクロンを持ってきてかるいしを張ってビーチを宣言。

7ターン目に僕はダウンジングマシーンでキャッチャーを使用し、後続のコバルオンEXに鋼エネルギーを付けて、そのままヤブクロンをはがねのだんがんで駆除。これでサイドは3-1になりました。相手はミュウツーEXを出してまだあるかもしれない勝ち筋を狙いながら場にだいちのさばきの準備を整えたランドロスEXを待機させながら、ハイパーボールで山札を確認するもダストダスしか残っていなかったためにそれをやむ負えず選択し、ターンエンド。

そして最終ターンである8ターン目に勝負が決まりました。聖さんがダストダスを率先して立てようとするあまりに、アララギはかせ、トロピカルビーチ、ハイパーボールなどを沢山使用した結果「山札が残り2枚、手札が3枚である事態」が起こり、僕がNを使用したことで聖さんの手札が5枚、山札が0枚となりライブラリアウト(山札切れ)で勝利です。

こういった形で勝利を決めたのはポケモンカードをやってきて初めてで新鮮でした。ポケモンEXを駆除し続ける以外の勝ち筋として、ライブラリアウトによる勝利も狙ってはいましたが、ダストダスがもう1体立ってしまったら、あっという間にビクティニEXに場を燃やしつくされてしまうので、それはぼくにとってそれは最終手段でしかありませんでした。

相手の動きを読み切っての苦手なデッキ相手への勝利…僕にとっては今大会で最も嬉しかった瞬間でしたね。文句無しで今日一番の大金星です。

2セット目 0-1 ×
2セット目では1セット目の敗者が先行か後攻かを決定することが出来ます。「それでは私…先行でお願いします」と当たり前の回答が返ってきました。先行有利な環境下でしたら、そりゃあそうですよね。というか、ビクティニEXとビクトリーピースが搭載されているデッキに先行を取られるって、すっごく嫌な予感しかしないんですけど…(笑)

僕はギアル単スタートで相手はミュウツーEXスタートでした。こちらは手札にヘビーボール2枚とNなどがあったのでとりあえずは次のターンに展開出来そうなので、このターンは様子見です。しかしながら、このターンには僕(及びギャラリー)が予想していた通りの最悪の展開が僕を待ちうけていました。

相手は手札を見てミュウツーEXにダブル無色エネルギーを貼り、ハイパーボールを使用、ビクティニEXをベンチに出す。そして、フウロを使用し「ビクトリーピース」を持ってくる。そのままミュウツーEXを逃がして、ビクティニEXがライジングバーンを宣言する。

このビクトリーピースを貼られた瞬間に、横で運営として対戦を見ていたカイリさんが「いや…まだ相手がプレミスをするかもしれない…」と必要以上にニヤニヤしながら僕のことを見て語りかけるプレイングを行うも、僕はこのビクティニEXに対して茶番劇を始めることを決心しました。

「あれ?ビクティニEXに必要なエネルギーが付いていないけど、この『ビクトリーピース』が付いていればエネルギーを付けないでもワザが打てるんですね。でも、50Dじゃギアルは気絶しないよな…って、あぁー!!弱点で100Dですね!!僕の負けです!!ありがとうございました!!」という茶番劇を終えて、観戦をしていたギャラリーの皆さんが大爆笑されている中、聖さんと笑顔で握手を交わしました。

無理wwwwww勝てるわけねーだろwwwwww

3セット目 2-6 ×
マッチ制ということで、お互いにデッキを十分に把握出来ているだろうと思います。ということは、相性が悪いデッキの方がやられたら一番困る動きをされやすいとのことなので圧倒的に振りです。

試合内容としては僕が流れでそのまま先行を取りましたが、コバルオンEXスタートからギアルを並べて2ターン目にプラズマスチールを立てるも、キャッチャーが1枚サイドに落ち、アララギはかせでやむ負えなくプラスパワーを切ってしまったという大問題が発生。そして、相手は2ターン目、当たり前のようにかるいしを貼ったダストダスが2体立てました。

この時点で負けムードが漂いますが、最後まで諦めずにミュウツーにホーリーエッジとはがねのだんがんを打ちこみながらサイドを2枚取りましたが、その返しのターンにビクティニEXとビクトリーピースが手札から登場し、3ターン連続でコバルオンEX、ギギギアルPsが焼かれてしまいました。

最後の悪あがきにキャッチャーでベンチのヤブクロンを呼び出してNを打ちこむも、相手のトップドローがダブル無色エネルギーという最後まで聖さんの人間力に圧倒されてしまい、そのままランドロスEXがだいちのさばきでコバルオンを激破しゲームセット。

いや、僕のデッキはツールスクラッパーなどという便利な代物は入れていませんでしたので、このデッキに勝つのははっきりいって9割方無理です!!それでも、切っていたデッキ相手に1セットも先取したことは自分で自分すごいと思いました!!

ということで、僕の第4回 ナナホシ杯への挑戦は準優勝という結果で終わりました。ギギギアルで突っ込んでこれだけの結果を残せたのなら上出来でしょう。

入賞商品として、ナナホシ杯入賞楯とEBBの詰め合わせ2位verを頂きましたが、その中から出てきたのは決勝戦で僕のポケモンを4度も焼きつくした忌々しきポケモン ビクティニEXでした。

ちなみに聖さんのパックからはミラー使用のポケモンエンタープライズ3種類とミラー使用のダストダスラインが2:2で現れ、この瞬間に僕は聖さんに完全敗北したことを悟りました。

流石はミスターナナホシ杯の聖さんです。そこで僕からの提案なのですが、全日本吹奏楽コンクールの全国大会ように「3回連続で上位4位以内に入賞した場合は次のナナホシ杯には出場できない」といった「3出制度」を適用してみてはいかがでしょう?(震え声)

だって、それぐらい思うんですよ…もう何て言うか聖さん強すぎィ!!!

…で、でも、今回の敗因は「世界レギュレーションが僕に追いついていないためにイマクニ?をデッキに積めなかったことにある(キリッ」ので、次回は基本に忠実になって勝ちを狙いに行きたいと思います。

今回のナナホシ杯で対戦をして下さった皆様、ナナホシ杯を運営して下さったスタッフの皆様本当にありがとうございました。また、次の大会でもよろしくお願いします。


みんな次のナナホシ杯ではゴチアギやどくさいみん光線を僕には絶対に使うなよ?

いいか? 絶対に使うなよ!!


(※今回はこの記事をご覧の皆様に特別なお知らせがあるので秘密日記に書かせて頂きます)
1ヶ月前に流行した物を今更書いてみるというプレイング
ということで、大学に提出するレポートの休憩がてら書いてみます。

「 嫌いなカードTOP5」

【理由一覧】
A.使われるのも使うのも嫌い B.使われるのが嫌い 
C.使うのが嫌い D.強さを感じられない

第5位 ゼニガメ(BW6)
嫌いな理由: B
コメント:ゼニガメだけ特性の効果でベンチでダメージを受けないなんてずるい。この特性さえなければカメックス+ケルディオEXが強くなりすぎることは無かったのではないかと。個人的にはトロピカルビーチに罪は無いと思っています。その上、スーパーエネルギー回収まで収録されるし、カメックスは色々と周りのサポートカードに恵まれ過ぎていて誠に遺憾です。お前はエンブオー(BW1)の気持ち考えた事あるの?

第4位 アクロママシーン
嫌いな理由:B
コメント:BW環境トップクラスのアタッカーであるキュレム(BW8)をより強くしてしまった元凶。それだけではなくプラズマ団相手に先行を取られて自分にターンが回ってこないケースもしばしば。何も出来ないまま負けるだなんて悲しすぎるからもう勘弁して下さい。そんなカード。

第3位 ゴチルゼル(BW1)
嫌いな理由:A
コメント:相手(自分)にのみグッズロックがかかるだなんて酷いです。かるいしが出た影響で再注目され、アギルダー(BW4)と共に相手を永続的にロック。何も抵抗できないまま負けちゃうだなんて人間不信に拍車がかかってしまいます。

第2位 どくさいみん光線
嫌いな理由:A
コメント:BW環境のゲームスピードを急激上げてしまった最悪のグッズ。タチワキシティジムが無ければまだ許せたけど、眠りの要素まであるのは酷い。そして、ここぞという時に自分の命運をコイン判定にだけ委ねるのは僕は苦手です。

第1位 ミュウツーEX
嫌いな理由:A
コメント:BW環境で「1キル」という言葉が普及したのはこのカードの影響が最も大きいかと。そして、僕がこれまでクライマックスステージで敗退した要因はほぼこのカードにあり。僕にとっては自分が使っても、相手に使われても大嫌いなカードです。このカードのお陰で自分は強くなれたという面もありますが、それでも嫌いな物は嫌いなんですよ。



続きまして好きなカードのTOP5になります

「 好きなカードTOP5」

【理由一覧】
A.使われるのも使うのも好き B.使われるのが好き
C.使うのが好き D.強さしか感じられない

第5位 メタモン(BW6)
好きな理由:C
コメント:意外とあまりユーザーがいない便利ポケモン。僕は大好きです。かゆい所に手が届く程度の地味なレベルながら便利な役割を担ってくれます。

第4位 N
好きな理由:D
コメント:BW環境で復活した最強サポーター。手札の入れ替え、相手へのハンデス何でもござれ。逆転劇を狙える素敵なカードだけど、ここぞという時に使われるのはお願いですからやめてください><

第3位 エネルギーつけかえ
好きな理由:C
コメント:相手にとって予測不能の動きをサポートしてくれる強力グッズ。ADV時代に登場した頃からこのカードが大好きでよく愛用していました。

第2位 スクランブルスイッチ
好きな理由:A
コメント:BW環境を生きるための最強ACE SPEC。エネルギーつけかえと同様に相手にとって予測不能の動きをサポート。こういったカードによる展開はお互いの対戦をとても面白くしてくれます。これぞポケモンカードの醍醐味と呼べるほど強力なカードです。

第1位 ビクティニ(BTV)
好きな理由:C
コメント:個人的にはBW環境の最強アタッカーだと思っています。簡単な条件をクリアするだけで2エネで100ダメージという強力な技を打ってくれます。そんなビクティニは僕を2度もクライマックスステージに連れて行ってくれた頼れる相坊です。



ちなみに週末に開催されるナナホシ杯にはいつも通り参加させて頂きます。
上記に挙げたカードの中で僕がどのカードを使用するのか…どうぞお楽しみに!!
初めに、前回までの日記に対するコメントの返信が先ほど完了致しました。
コメントを残してくれた皆さんありがとうございました。日記を書いてからすぐに
コメントを下さったにも関わらず、返しが遅くなってしまい大変失礼いたしました。



つい先日、僕のTwitterアカウント(nekowaru_chan)をフォローして下さっているこゆみさんから頂いたリプライを読んで、ふと考えたことがありました。以下はその文章の一部引用です。
私のレシピは1積み=使う可能性がある(基本的に使わない)
2積み=必ず1枚は欲しい/使いたい
4積み=必要な時に欲しい って感じですね~

言われてみれば1~4積みってデッキを構築する上で必ず考える物ではありますが、自分がどんなデッキを汲んだとしても「○積み」と考えるカードに対して、「~だから、私はこのカードを○枚積んでいます」 という、自分の中で共通している考え方はあるのでしょうか?

ということで、自分なりに考えてみました。例に挙げるカードはギギギアルコバルオン、シビビール派生、カメックスケルディオ、ゴチルゼルアギルダー、ダークライ派生、プラズマ派生など、メジャーなデッキにおそらく入っているであろう基本エネルギー、ACE SPECなどを除く全てのカードが以下の対象となります。(あくまで僕の価値観によって対応した枚数です)

【1積み】
サイド落ちしたら困るが、2枚以上積むとデッキの中ではお荷物になってしまうカード。デッキにおけるをメイン、サブアタッカーを活かす上で1枚だけでもあるとアクセスしやすいカード。使う時と使わない時の選択肢が極端ではあるが僕にとって強力な隠し玉に最も成り得るカード。

例:ビクティニ、エモンガ、バリヤード、ダゲキ、アブソルPs、ジラーチEX、メタモン、ルギアEXPs、トルネロスEXPs、ダークトリニティ、エネルギー転送、エネルギーつけかえ、げんきのかけら、すごいつりざお、改造ハンマー、ツールスクラッパー、あなぬけのヒモ

【2積み】
サイド落ちしたら困るが、3枚以上あっても困るような対戦中に最低でも1回は使いたいカード。デッキコンセプトの核を支える重要な役目を担うが1枚だけなら削れる部分であるカード。

例:アギルダー、ミュウEX、ヤミラミ、ブラックキュレムEX、バッフロン、レベルボール、ベル、アクロマ、エネルギー回収、まんたんのくすり、学習装置、かるいし、シルバーバングル、スカイアローブリッジ、タチワキシティジム、トロピカルビーチ

【3積み】
最大回数を可能ならば使用したいが、1枚だけなら削れる部分であるカード。デッキコンセプトの核を担う上でサイド落ちが懸念されるため、2枚以下は選択肢にないカード。

例:チョボマキ、カメックス、ケルディオEX、キュレム、シビビール、デオキシスEXPs、ダークライEX、コバルオンEX、プラズマエネルギー、ヘビーボール、ハイパーボール、ポケモンいれかえ、ダークパッチ、アクロママシーン、スーパーエネルギー回収

【4積み】
デッキに入れられる限りの最大回数を絶対に使用したいカード。初手&序盤で引くことが出来る確立を能動的に最大限上げるためのカード。

例:ゼニガメ、シビシラス、ゴチム、ギアル、ダブル無色エネルギー、N、アララギはかせ、フウロ、ふしぎなアメ、ポケモンキャッチャー、どくさいみん光線

※例に挙げたカードのデッキに採用する枚数の理由はデッキごとに異なりますので、必ずしも一貫性があるものとは限りません。その点はご了承下さい。

うーん…いざ、自分の考えを文章に表してみると難しいですね…これでもまだ頭の中から出ていない採用理由があるようにも感じます。

皆さんは1~4積みのカードをデッキごとに採用するにあたって共通した考え方はありますか?もしあればコメントなどで教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。
先ほど帰宅しました。朗です。
バンド練習で2時間ちょっとスタジオで歌ってきました。
今週末に仙台でライブがあるのでそちらも追い込み中です。

ということで、先ほど宣言した通り前回の記事の続きです。
「わかりました」という沢山のコメントをありがとうございました。
この問題の意図に気付かれた方も何人かいらっしゃいましたね。
ではでは、早速答え合わせからいきましょう。

【問題】
あなたは現在、63円を持っています。
その所持金で47円の商品を購入することにしました。
さて、お釣りはいくらでしょう?

皆さんの頭の中にある答えは僕の正解と一致するでしょうか?
それでは答えを書かせて頂きます。






答えは16円







というのは、僕からしてみると解答として△です。
間違いではないけれど、僕からしてみればそれは正解ではありません。




僕が書く正解は「0円」、「3円」、「5円」です。
「0円」か「3円」と答えられた方は正解です。
「0円」と「3円」をどちらも答えられれば、ほぼ満点ですね。
さらに「5円」も思いついたならば100点満点です。
他にも「10円」という解答を思いついた方もいらっしゃったみたいです。
「10円」に関して僕は思いつきませんでした(笑)

【解説】
「16円」と答えられた方は単純に「63円-47円=16円」と考えたと思います。
その解答は間違ってません。63円払えばお釣りとして16円返ってきます。
では、実際に47円の商品を購入する時にあなたは何円を支払いますか?

63円ということは「50円玉×1、10円玉×1、1円玉×3」を持ち合わせている状況がほとんどでしょう。他にも「10円玉×3、1円玉×3」、「1円玉×63」を持ち合わせている可能性もありますね。(※他にも例はありますがそれは省略します)

この情報見た上でこの問題を解いてみると、どうなるかは分かりますよね。
そうです、正解された方は50円だけを支払って「3円」のお釣りを手にすると考えるでしょう。
あるいは52円を支払って「5円」のお釣りを手にする方もいらっしゃると思います。
1円玉を47枚支払って0円(お釣りを受け取らない)を手にする方もいるかもしれません。

僕がこの問題を通して伝えたかったこと、それは「自分の持ち合わせている知識をもって何かを実践した時に、瞬時に自分が最善の判断ができるか」ということです。

この問題は今回、3時間ほど考える時間を設けて出題致しましたが、これが口頭で出された物だったらどうでしょう。その上で「小学生でも解けるようなあまりにも簡単な問題」とまでプレッシャーをかけられた時、あなたはこの問題に対する解答を冷静に考えることは出来ますか?

きっと現実的には瞬時に考え自信をもって「16円」と答える人がほとんどだと思います。その答えに対して「何で?」と聞くと、「63-47は16じゃない?」って返すんですよね。

「じゃあ、あなたは実際に47円の物を買う時に何円出しますか?」と聞くと、「あっ」という反応をするでしょう。この問題はよく考えると多角的な見方をすることで答えが多く存在するのに、自分が1つの面しか見ていなかったことに気付くんですよね。

実はこの気付くというのが今回のテーマです。

ここで先月のバトルカーニバル大坂大会 Bリーグで優勝したじいタンクさんのレポートとデッキ例にあげましょう。恐縮ながらレシピを転載させて頂きます。
(春…新たな一歩を~:大阪大会より)
http://ziitannku.seesaa.net/article/364113145.html

「ビジビジアフロミュウツー」

(ポケモン:9)
2:ビリジオンEX 
2:ビリジオン(せいなるつるぎ) 
2:バッフロン 
3:ミュウツーEX

(エネルギー:14)
10:基本草エネルギー
4:ダブル無色エネルギー

(サポート:37)
4:アララギ博士
3:チェレン
3:フウロ
2:ベル
2:N
4:ポケモンキャッチャー
3:どくさいみん光線
3:エネルギーつけかえ
3:きずぐすり
2:ポケモンいれかえ
2:ハイパーボール
1:かるいし
3:しんかのきせき
1:ポケモン回収サイクロン(ACE SPEC)

レシピを拝見して真っ先に感じたことは、僕からしてみると非常に独創的なデッキ構築であるということでした。「きずぐすりやしんかきせきの採用」という面でもオリジナリティが溢れた構築ですが、僕の中では特に「Nが2枚」、「どくさいみん光線が3枚」、「タチワキシティジムが0枚」といった点が非常に興味深いです。

このレシピを見てこんな疑問を持った方はいらっしゃいませんか?
「何故、どんなデッキにもほとんど入るNが4枚ではないのか」、「何故、どくさいみん光線が3枚も入っているにも関わらずタチワキシティジムが入っていないのか」

最近ではポケカプレイヤーの間でDNやSNSが普及したことにより、インターネット上でありとあらゆるレシピを見つけることが出来ます。しかしながら、他人が書いたレシピをコピーするということは実はわりと危ないことで、自分の中で構築したデッキを使用する上でそのデッキに対する知識が「ある程度固まってしまう(視野が狭くなってしまう)」という危険性があるのです。

代表例として、「どんなデッキでも、ポケモンキャッチャーは4枚入っているのが普通」というのが大多数の方がお持ちであろう知識でしょうか。色々な方のレシピを見るとたいていはポケモンキャッチャーが4枚積まれていますよね。それぐらい強力なカードであるため、その知識はほとんどの方が共通している考え方でしょう。

では、その知識を持って対戦(実践)してみると本当にその通りなのでしょうか?

「相手のトラッシュにはポケモンキャッチャーがあるから、相手はあと1枚ポケモンキャッチャーを使うことができる」と自分の中で決めつけて、自分のプレイングを制限してしまうことはありませんか?

上記のじいタンクさんのレシピを参考にすると「相手は2枚しかNを使っていないから後半にNを打たれた時のためにアララギはかせなどのサポーターを温存しておこう」、「どくさいみん光線を打ってきたがタチワキシティジムが貼られていない。タチワキシティジムが出てきた時のためにスタジアムは温存しておこう」といったような考えが頭の中にあると、自分のプレイングが「相手のペース」によって制限されてしまうことがわりとあるのです。

僕はポケモンカードにおける重要なプレイングとして「相手を騙す」といった要素があると考えています。例えば、相手に自分のデッキにポケモンキャッチャーが4枚入っているように見せかけてプレイするのって、立派な騙しですよね。他にも、対戦の勝ち負けを大きく左右する重要なキーカードがサイド落ちしていても、いかにも全く問題がないように平然とプレイすること、これも立派な騙しです。

こういったプレイングに関しては、知り得た知識だけでは自分にとって小手先での道具にしかならず、そう簡単に太刀打ち出来ません。自分が気付かないうちに、相手の掌の上で転がされていることになってしまうことがあるかもしれません。

知り得た知識を持って、自発的に実践をし学ぶことで対処方を身につけることができます。そして、その中で大切なのは何回も繰り返し練習することです。練習が大切なんて当たり前のことですが、こういった考え方を持って練習してみると何か新しく気付くことがあるかもしれませんよ。

自分が持ち合わせている知識と、それを実践することで自分の中で想定していたビジョンとの「違い」を発見できたのならば、それはきっと自分がより強くなるために役に立たせることができます。簡単な言い方をすれば「経験値を上げる」ということです。それをもって瞬時に判断し最善の手を打つことができるのって紛れもなく実力じゃないでしょうか。

それともう1つ。
上記の問題で「あなたは現在、63円を持っています」とあり、「63円ということは「50円玉×1、10円玉×1、1円玉×3」を持ち合わせている状況がほとんど」と書きましたが、これってポケモンカードにおけるデッキにも似たようなことが言えませんか?

ここで「63円」を「ダークライ系統の60枚デッキ」と置き換えてみましょう。
同じダークライ系統のデッキでも色々な物がありますね。アブソル、ヤミラミ、ミュウツーEX、バリヤード、ケルディオEX、テラキオンなど、ダークライEXと色々な強力なポケモンによる組み合わせが考えられます。

だけど、どんな組み合わせを考えてもそれらは最終的に「ダークライ系統の60枚デッキ」という意味では同じデッキになります。でも、人によって「このデッキにこのカードが入る(組み合わせる)なんてない」というように考える人もいると思います。でも、それって自分が「私の持ち合わせている知識は視野が狭いです」と捉えれてしまってもおかしくないように思います。

2ヶ月前に関西の強豪プレイヤーであるたねぼーパパさんが「知識と経験は時としてセレンディピティを奪う」という素晴らしい記事をお書きになったことがあります。大変恐縮ですが、こちらの記事の言葉も引用させて頂きます。
http://seedot.diarynote.jp/201304121907056748/

彼はDNの中で「とりあえず試してみたら、思いがけない大きな発見もあるかも知れませんよ!」とかいています。これって僕の言葉で表すと「気付く」ということに繋がりませんかね。勝手に僕はそう考えています。

余談ですが僕が先日のナナホシ杯で使用したデッキは「ダークライ系統の60枚デッキ」です。だけど、実はその中身って「ダークライEXテラキオンビクティニミュウツーEXマッギョランドロスEXヤミラミアブソル」なんですよ。このデッキの中身を見せた方々に「何種類ポケモン入ってるんだよ!!」、「デッキの煮詰まり具合が半端ない!!」、「朗君は何でこのデッキを回せるの!?」という声を沢山頂きました。うん、僕もこんなデッキを見たらそう言いそうな気がします。

だけど、このデッキは僕なりに自分が持ち合わせた知識をもって実践を繰り返した上で組んだデッキなので、実践で得られた経験を元に構築し、自分が納得のいく形まで煮詰め、そして使いました。正直、このデッキのプレイングはとんでもなく難しいです。ナナホシ杯の5試合だけで頭だけではなく、体が疲れきってしまいました(笑)

実はこのデッキ、僕がバトルカーニバルスプリング2013で実際に使用するデッキの第1候補でした。結果的には去年のバトカニで経験してしまった1キルに対する恐怖が最後まで拭えずに日和った結果、第2候補だった「プラズマ団(ルギア軸)」を実際に使いました。その選択に関しては特に後悔していないのですが、それぐらい自信のあるデッキをどこかで使ってあげないときっと自分が後悔すると思ってナナホシ杯で使用しました。

しかしながら、自信作とも言えるこのデッキに関して僕はレシピを公開するつもりはありません。理由は「もし興味があったとして真似できるものなら、自力で真似をしてみて下さい」と僕が考えているからです。その考え方の裏には「小手先だけの知識じゃ使いこなせない自信」が僕にはあるんです。

その自信は先ほども書いた通り、自分が持ち合わせている知識を繰り返し実践することで、自分の中で想定していたビジョンとの『違い』を発見し、その「気付き」を自分がより強くなるための工夫として経験値に変えていたからこそついたものです。

色々な方々のデッキレシピを拝見したり、コラムやレポートを拝見したり、日常の中のちょっとした疑問、上記のような問題からも、考え方をポケモンカードへ応用させることって案外できるものだと僕は考えています。



さて、いつも以上に長くなりましたが今回もこの決まり文句でこの記事をしめましょう。

この日記をご覧になっているポケモンカードプレイヤーの皆さんは
「今の自分が強くなるための工夫」として常日頃からどんなことを心がけていますか?
あなたは現在、63円を持っています。
その所持金で47円の商品を購入することにしました。
さて、お釣りはいくらでしょう?

この問題の答えはコメントなど他人の目の見えるところには書かずに
そのままあなたの頭の中に残しておいてください。

とはいえ、小学生でも解けるようなあまりにも簡単な問題なので
このDNをご覧になっている方はおそらく間違えないと思いますが

答えが分かった方はコメントなどで一言「わかりました」と書いて頂けると嬉しいです。

3、4時間後に「上記の問題に対する解答」と、それを話題の種として
「今の自分がより強くなるための工夫シリーズ」を久々に書かせて頂きます。
どうぞお楽しみに。
バトルカーニバル千葉大会が終了してから、もう1か月が経ったんですね。

実はあの日から毎日のように、クライマックスステージ準決勝で六輝さんと対戦した時の情景を、僕は無意識に思い浮かべてしまっているのです。そして、その度にその時の自分の気持ち、プレイングをずっとずっと思い返しています。

病院実習中にスタッフとのミーティングが終了して記録をまとめている時に、対戦後の「とあるシーン」が突然フラッシュバックした時がありました。その時は流石に驚きました。それぐらい僕にとっては印象深い対戦だったのでしょう。つまり、僕は未だに「あの時に負けた」という事実を引きずっているんです。

あの時の対戦のことをずっとずっと書きたかったのに、自分の時間の使い方があまりにも下手で、今日までまとまった時間を設けることが出来ずに先延ばしになってしまいました。やっと、あの時の思いを書くことができます。おそらくいつも通りすっごく長くなると思います。それでも最後まで読んでいただけると嬉しいです。心を込めて書かせて頂きますのでよろしくお願いします。



バトルカーニバル千葉大会1日目 Oリーグ
【クライマックスステージ】
使用デッキ:「セレビィGRビリジオンEXゲノセクトEXビクティニ」

http://akira3.diarynote.jp/201305210455489621/
デッキの解説は上記の記事を参照下さい。

準決勝 × 5-6 ランドロスEXレジロックユクシーアグノムエムリットビクティニ(六輝さん)

僕はずっとカイリさんとこの場で対戦することを想定していたため、大変失礼ではありますがこの場で六輝さんと対戦することになるとは思ってもみませんでした。それでも、クライマックスステージ進出者が揃った時に六輝さんから話しかけて下さったお陰で、対戦前から緊張感と和やかな雰囲気が入り混じった状態でお話をすることができました。

僕には「六輝さんに敗れたカイリさんの敵を討つ」という使命があっただけではなく、「クライマックスステージ準決勝という特別な舞台に唯一残れた東北のプレイヤーとして、僕を育ててくれた東北という地域の維持とプレイヤーの強さを証明してやる」という使命も真に勝手ながら背負っていました。

そして僕個人としても、去年は3回もクライマックスステージに進出したにも関わらず全てベスト8という悔しい結果でした。準決勝の時点で自己ベストは更新できたのでそれは素直に嬉しいけど、僕はそれだけじゃ満足はできません。僕が2年前にポケモンカードに復帰してからずっとずっと目指してきた 「表彰台に再び上る」 という、叶えたい大きな目標があったのです。絶対に負けられない、負けたくない勝負でした。

先行は六輝さんが取り、僕のバトル場はビリジオンEXのみ。六輝さんのバトル場はユクシーで、すぐさまアンノーンQを身に着けランドロスEXと交代し早速、たつじんのおびを身に着けたハンマーヘッドで僕の場を荒らし始めます。1エネ50点ってすごいですね。

返しのターンに僕はデュアルボールやゴージャスボールなどを使用しながら、セレビィGR、ユクシー、ドーブル、などで場を展開し、アンノーンQをセレビィGRに張りポケモンいれかえを使用。そのまま、もりのいぶきの効果でビリジオンEXに草エネルギーを張って、そのまま手札からも草エネルギーを張ってエメラルドスラッシュでちびちびとランドロスEXでダメージを蓄積させながら、場に草エネルギーを充足させることを試みました。

ここでポイントとなるのはどのポケモンにエネルギーを充足させるのが効果的かということ。ドーブルは速攻デッキとの相性が良い事で相手にとって脅威になりかねません。ということで、囮として設置させて頂きました。ハンマーヘッドの射程圏内ということで、相手がおそらく狙うであろうもう1匹の対象はセレビィ。この場で一番落とされないであろうポケモンとしてユクシーにエネルギーを充足させました。このプレイングには別の狙いもあり、相手に「ユクシーLv.Xがこの対戦で登場するかもしれない」と思わせることでもあります。2エネがついていることで「しねんのやいば」の可能性を臭わせました。本当の狙いはシェイミの「しゅくふくのかぜ」によるスイッチの条件を揃えることなんですけどね(笑)

そのまま相手は予定通りドーブルをキャッチャーで呼び出し、セレビィGRを狙いました。ここまでは想定通り…ですが、六輝さんのデッキにはビクティニ(Vジェネレート)という、自分自身が強力さをよく知っている僕の想定外のタッチカードが搭載されていました。これがすごく厄介でした。ランドロスEXを倒すためには、僕のデッキに搭載されているビクティニでの(Vジェネレート)という小細工は通用しません。そんな暇があったらあっという間にハンマーヘッドで場を荒らされて負けてしまいます。更には場にはスタジアムとして「ハードマウンテン」が…ということで、僕はビクティニを警戒しながらプレイングをしなければいけないというプレッシャーを六輝さんにかけられてしまったのです。

お陰で終始、ゲノセクトEXによる攻撃のタイミングを伺っていました。次のターンにシェイミで「しゅくふくのかぜ」をゲノセクトEXへスイッチを決めて、メガロキャノンをランドロスEXに打ち込み、20点はビクティニへ。一応、エメラルドスラッシュの射程圏に抑えておくことで相手へプレッシャーを与えました。ハードマウンテンは一度、アララギはかせを使用する前に夜明けのスタジアムで割りましたが、すぐにまた割り返されました。

それに対して、六輝さんはビクティニに闘エネルギーを張って威圧をします。そのまま、ランドロスへワープエネルギーを張り、ユクシーが逃げ帰って、ゲノセクトEXへ「だいちのさばき」が下りました。この時に僕の場には草エネルギーが1枚しかなく、下手にビリジオンEXで攻撃してしまうと、レジロックとハードマウンテンによる加速によってあっという間にサイドを全部引かれて負けてしまいます。ここで僕は起死回生の策として、ギリギリ崖の上を行くようなとてつもないハッタリを思いつきました。

「シェイミが持つ闘抵抗によってハンマーヘッドでの打点は期待できないことによってだいちのさばきを打ってもらう」→「だけど、僕がエネルギーをトラッシュをしなければだいちのさばきによって『シェイミはきぜつをしない』と勘違いしていると思い込ませる」という、シェイミを前に出して時間を稼ぐという物でした。おそらく、そんな馬鹿げたことを六輝さんは考えていなかったと思いますが、僕の本当の狙いは「シェイミを囮にしトラッシュに落としてもらうことで、夜のメンテナンスで回収する」という物でした。

そして、その狙い通りに六輝さんはバトル場に出したシェイミを倒してくれました。そして、六輝さんはそのターンに手札からアララギはかせを使用したことによって炎エネルギーを2枚もトラッシュに落としたのです。「これはもうビクティニによる攻撃はこないだろう。おそらく、あのビクティニの使い方は僕と同じだ。そうでなければ、だいちのさばきのために炎エネルギーを張るはずである」と読み、僕は着々と最後の詰めの準備を行うべく、残りHPが120のビリジオンEXをバトル場に出しました。そして、手張りでビリジオンEXに草エネルギーを張り、場に出したもう1枚のエメラルドスラッシュで草エネルギーを1枚だけ充足させます。これでランドロスEXは合計200ダメージできぜつし、たつじんのおびの効果でサイドを3枚頂きます。

そして、返しのターンに手札から登場したランドロスEXによって手張り+レジサイクル+ハードマウンテンでビクティニとレジロックについた闘エネルギーを張り替えて、ランドロスEXにエネルギーを集めてだいちのさばき手負いのビリジオンEXが吹き飛ばされます。そのまま相手のサイドは残り1枚。ここで僕は相手のトラッシュに大量にサポーターが落ちていることを確認し最後の賭けに出ることにしました。その意志をもって僕は山札を引き夜のメンテナンスを使用して草エネルギー2枚とシェイミを戻して、手札のゲノセクトEXを場に出してから六輝さんにこう言いました。

「俺と…勝負しようかっ…!!アララギはかせっ!!」

思い返してみれば僕は対戦中(勝負中)に何を言っているんでしょうね(笑) 僕は残りの山札の枚数と中身をすべて把握していました。だけど、その時に気が付いていたんです。30ダメージを負ってしまったセレビィGRを回復するための唯一の手段である「夜明けのスタジアム」がサイドに落ちているって。 その中で僕ができる最前のプレイングは残りの山札である9枚のうちにある「Gブースター」、「シェイミ」、「草エネルギー×3枚」「ポケドロアー+」、「ポケモンいれかえ」、「プラズマエネルギー」、そして、「スカイアローブリッジ」をのうちに必要なパーツを全て引きにいくことだって。僕の残ったサイドは「ポケモンいれかえ」、「オーキドはかせの新理論」、「夜明けのスタジアム」って全部記憶していたんです。だから、僕は全力を持って引きに行きました。

その結果、山札に残った最後の1枚は「スカイアローブリッジ」でした。 これで、「ハードマウンテン」をこのターンに割れなくなってしまいました。「もし相手の手札に闘エネルギーとランドロスEXがあれば、手負いのセレビィGRを倒されて負けてしまう…」 そんなのは解っています。だけど、今の僕が出来る限りのことはこのターンで全力を持ってバトル場のランドロスEXを吹き飛ばすことだって。だから、それを実行しました。もりのいぶきでビリジオンEXに草エネルギーを加速し、シェイミのしゅくふくのかぜで全てゲノセクトEXに集め、Gブースターを張って六輝さんのバトル場にいたランドロスEXへ向かって自分の右手を大きく開いて翳しながら「Gブースター!!」 を宣言しました。 これで僕のサイドは残り1枚。残ってしまった最後の1枚は「夜明けのスタジアム」でした。

返しのターンに六輝さんバトル場にユクシーを出して、手札から「ポケモンコレクター」を使用し、山札に残っていたランドロスEXを持ってきて、手札からベンチに出し、闘エネルギーを張って、ハンマーヘッドで僕のセレビィGRを倒して、最後のサイドを引ききって対戦が終了しました。

試合が決まった瞬間に僕は六輝さんに手を差し出して「ありがとうございました!!楽しかった!!すっごく楽しかった!!」 と声に出し、ガッチリと熱い握手を交わしました。この試合を目の前で観戦していたプレイヤーの皆さんからも拍手喝采。「熱い試合で感動して泣きそうになりました!!」「素晴らしい試合をありがとうございました!!」と言われるほどの試合をこのクライマックスステージという舞台で出来たこと、それは僕にとって誇りです。

でもね、やっぱり悔しいです。解ってた。この展開は解ってた。それでもこの思いを堪えきれず、握手を交わした後に山札の残り1枚とサイドの残り1枚を裏返して六輝さんに公開しながら、天に向かって目を瞑りながら「届かなかったっー!!」と悔しさのあまり吠えました。六輝さんは僕が引けなかったスタジアムを目にして相当ビックリしたようです。やっぱり、この日の六輝さんは持ってました。この「一手の差」はとてつもなく大きいです。

この時の僕はプレイングが自分史上最高レベルの物であった自信がありました。デッキの構築も心から自信を持っていた。だから、この試合に関して素直に相手が強かったと認めることは出来ても、僕には自分の持っていた物に対して反省する点が見つかりませんでした。だからこそ、僕は未だにこの時の負けを受け入れられずに引きずっているんだと思います。

後日談ですが、六輝さんの使用デッキレシピが公開された時に驚愕しました。まさか、サポーターの枚数が20枚だったなんて… デッキレシピを見て、初めて自分の実力が至らなかったことを悟りました。本当に悔しいけど、六輝さんは僕よりもとてつもなく強かったです。因縁のリベンジ、決められちゃいましたね。

何となくこのレポートを書いていたら気持ちがスッキリしました。いつまでも引きずっているのも男の子としてみっともないのですよね。今度は僕が六輝さんにリベンジを決めなきゃな!!

3位決定戦 × 2-6 ミュウツーEXユクシーアグノムエムリット(SEIYA君)

準決勝で負けても僕の挑戦は終わっていません。表彰台に上るためのラストチャンス3位決定戦です。相手はクライマックスステージ集合前にtakabashiさんと共にお話した際に挨拶をした息子さんのSEIYA君でした。 「まさかここで対戦することになるとはね(笑)」 とお互いに笑いながら対戦前に写真を撮ったりして過ごし、いよいよ最後の対戦が始まりました。

「相手のデッキはおそらくミュウツーEXをメインアタッカーとして補助するためだけにユクシーアグノムエムリットが入っているのだろう」と予測をしながら、僕は対戦展開のビジョンを構想していました。それならば、ゲノセクトEXに張るエネルギーの枚数を注意しながら、Gブースターを打ち込んで行こうと考えながらプレイしました。しかしながら、この 「だけ」 という構想が僕の殿堂レギュレーションにおける実力不足を露呈させてしまったのです。

相手はテンポ良くUMAを並べながらミュウツーEXでちびちびと殴ってきます。長期戦に持ち込むと不利になりそうなので、僕はGブースターで速攻を仕掛けることにしました。だけど、僕はエムリットについている超エネルギーの意味に気が付いていなかったのです。「サイコドライブも打ち込んでくるデッキなんだろうな」と、悠長なことを考えているのもつかの間、GブースターでミュウツーEXを吹き飛ばしたところ、観戦サイドからとんでもない一言が聞こえてきました。

「ゴッドブラストが飛んでくるぞ」

この瞬間、僕はエムリットLv.Xというとんでもないパワーカードが存在していることを忘れていたことにやっと気が付きました。 そうなると相手はポケモンいれかえを多用して、あっという間に場にLV.XのUMAを揃えてゴッドブラストを放ち、ゲノセクトEXを吹き飛ばしてきました。

僕の返しの手としてはビリジオンEXに3エネをつけながら場にエネルギーを充足させて、シェイミによるスイッチでメガロキャノンに繋げることぐらいでした。だって、スタジアムに「キッサキしんでん」とかいうとんでもないカードが出ている影響でビクティニでエムリットを倒せないんですから… どういうわけか、相手のスタジアムをこの対戦では割ることが出来ませんでした。そのままキャッチャーでエネルギーがついてゲノセクトEXが呼び出されて、ゴッドブラストで吹き飛ばされる。そして、次のターンに再びエネルギーを山札から供給しようとするが、夜のメンテナンスを引けずにプラズマエネルギーしか手札から貼れなくなってしまいました…

そのまま後はミュウツーEXが出てきて、2ターンかけてビリジオンEXが狙われてそのまま勝負あり。もう何ていうか、自分の実力不足があまりにもショックすぎて、「3位決定戦で負けた」という悔しさすらまともに感じることができませんでした。 いくらSEIYA君曰く、「引きがあまりにも良すぎてビックリしました」とのことだけど、2ターン連続でゴッドブラストを放ってくるなんて鬼だろ…

それでも、自分の実力不足も改めて解り、殿堂レギュレーション独特の新しい世界も見えました。得られるものが沢山ありました。だからこそ、この試合は楽しかった。しっかりとSEIYA君の勝利を称え、「ありがとうございました!!」と熱い握手を交わしました。SEIYA君本当におめでとう!!

さて、これで僕は千葉大会1日目 Oリーグの挑戦は4位という成績で終わってしまいました。今まで2位、3位に入賞したことはありますが、4位は初めてでした。

「4位は悔しいけどすっごく楽しかった。ここはこの会場にいる沢山の人が憧れていた舞台なんだ。そんな名誉のある場所で男の子として情けない姿なんて皆さんに見せられない。だから、僕は最後までこの舞台で笑い続ける。そして、笑顔で感謝の気持ちを皆さんに伝える。これは僕のプレイヤーとしてのケジメだ」

そんなことを考えながら、僕はクライマックスステージの舞台を後にしました。ふと出口に向かうと、東北のプレイヤーのみんなの姿が。僕がみんなに向かって笑顔で「みんな、負けちゃってごめんね」と言うと、そこにいたカイリさんが僕にこう言ったんです。

「朗君の4位の悔しい気持ちは痛いほどわかるよ。本当にお疲れ様!!」

カイリさんは去年の秋に札幌大会で4位になってとてつもない悔しさを既に感じていたんです。だからこそ、彼の言葉は僕の心にとてつもなく響いてしまいました。

その言葉を聞いた瞬間に、僕の中でずっと堪えていた涙がどうしようもなく溢れて止まらなくなりました。

「あぁ、僕の本当の気持ちはすっごく悔しかったんだな」って、その時に初めて気が付いたんです。

大人気もなく大勢の人の前で大泣きしながら「カイリさんの分も勝ちたかった。僕がせっかく東北にビクトリーカップを持ち帰るチャンスを手に入れたのに、勝てなくて本当にごめん。すっごく悔しいよ。4位がこんなに悔しいだなんて思わなかった と言って、そのまま崩れ落ちてしまいました。カイリさんがいなかったら僕は自分の気持ちにここまで素直になれなかったと思います。カイリさんが僕のことを慰めてくれて本当に嬉しかった。

僕は自分のポケモンカード人生でこれほどまでに悔しい思いをしたことはありませんでした。今までで一番悔しかったです。情けないことに、このレポートを書きながらも涙が止まりません。

今の僕は昔よりもすっごく強くなった。

それでも憧れの舞台には届かなかった。

悔しかった。

本当に悔しかった。




みんなの前でいっぱい泣いて素直な気持ちを吐き出したら落ち着けました。みんながいてくれて本当に嬉しかった。みんなにお礼をいって、そのままクライマックスステージの観戦に戻りました。そのタイミングで六輝さんが勝利し、千葉大会1日目の優勝者として日本代表選手に決定しました。「ありがとう!!」と六輝さんとハイタッチを交わした瞬間気持ちよかったです。 そして、そのまま表彰式を見ていました。

実はこのレポートを書くまでに表彰式の写真も何度も見返しています。
考えることはいつも 「何故、僕はあの場にいないのだろう」 それだけです。

この気持ちに応えるために2日目のBリーグに「とっておきのデッキ」を持って臨みましたが、前日の成績が嘘のように1戦目からチャレンジステージで前日と同じく一手差で負けてしまい、並びなおすもプレミアステージはタイムリミット。あとは鏡を持ち替えるためだけにひたすら対戦し続けていました。どうやら、僕の力は1日目で全て使い果たしてしまったようです。不思議と2日目の負けは悔しくありませんでした。もう自分もいっぱいいっぱいだったんでしょうね。

ちなみに使用したデッキは「プラズマ団(ルギア軸)」 でした。 キュレム0枚な上にヒオウギシティジム など色々と普通のプラズマ団では入らないであろうカードを入れてました。デッキの出来には自信があったんですが、勝てない時は本当に勝てないんですね。いやはや、まだまだ修行が足りませんね!!



こうして僕のバトルカーニバル2013への挑戦は終わりました。去年の春からベスト8 → ベスト8×2 → 4位と着実にレベルアップはしていても表彰台にはまだ届かないようです。

しかしながら、「朗」という名前でポケモンカードの活動を初めてから東日本大震災による影響があった期間を除くと、およそ2年ほど経ちました。「目指すは2年後までのポケカ完全復帰!!」と宣言し、ここまで全力で駆け抜けてきたけど、「入賞すれば完全復帰」だなんてハードルを上げすぎないで、もう自分のことを素直に認めてもいいですよね…?(笑)

ということで、こっそりDiary Noteの帯(?)の紹介文をこっそり差し替えていました。今更感がアレですが一応、書かせてください。

私、朗はポケモンカードプレイヤーとして完全に復帰したことをここに宣言します!!

そんなこんなで、完全復帰したとしても朗さんはいつも通りの朗さんです。特に何かが変わるわけではありません。

あ、でも、完全復帰したからにはみらチャン杯などの、他の地方で開催している自主大会への遠征も視野ですね!!その時は皆さんに会えるのを楽しみにしてます!!



相変わらず長すぎる僕の文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、次のシーズンもよろしくお願いします!!

6月25日 朗

< 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索