夜分遅くにこんばんは、朗です。
先週末、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台バトルスタジアム2018 Januaryを開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、競技要素の高い対戦イベントと比べるとやや緩めのスタンスで企画しております。今回参加して下さった方々は、主に対戦機会に慣れているガチ寄りの姿勢の方々が多かったですが、ポケモンカードを初めて間もない方やおよそ半年ぶりに遊びに来てくれた方々もいらっしゃいました。
また、先週は平日に降り続いた雪が未だ溶けていなかったこともあり参加者が少なくなるかなと予想していたのですが、当日会場に集まって下さった参加者の総数は35名に…足を運んで下さった皆さん本当にありがとうございます。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台バトルスタジアム2017 October 1st stage結果】
1位:7勝 リュウ選手(よるのこうしん+マーシャドーGX+ゾロアークGXデッキ)
2位:7勝 クマガイ選手(リーフィアGX+グレイシアGX+ゾロアークGXデッキ)
3位:6勝 やまね選手(グソクムシャGX+ダストダス+カプ・コケコデッキ)
4位:5勝 ギリー選手(ドータクン+テッカグヤGX+たねポケモンアタッカーたちデッキ)
【仙台バトルスタジアム2017 October 2nd stage結果】
1位:7勝 ユイト選手(よるのこうしん+マーシャドーGX+オクタン+ゴーリキーデッキ)
2位:7勝 みつる選手(アクジキングGX+ミロカロスデッキ)
3位:6勝 もうし選手(マッシブーンGX・ルカリオGXデッキ)
4位:6勝 チカ選手(ナゲツケサル+カプ・コケコデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
【デッキ分布など1st stageの感想】
今回の仙台バトルスタジアムでは新強化拡張パック「ウルトラフォース」の発売直後ということもあり、様々なデッキタイプが用いられていました。1st stageではグレイシアGX系統、アーゴヨンGX系統、ジバコイル+ネクロズマたそがれのたてがみGXが多かったように思います。他にもグソクムシャGX+ダストダスデッキ、よるのこうしん系統といった人気デッキは健在でしたが、この回では現環境で特に見受けられるデッキタイプであるルガルガンGX+ゾロアークGXの使用者が1人もいませんでした。
その中でも見事優勝をしたのは、半年ぶりにバトスタへ参加してくれた地元の強豪シニアプレイヤーのリュウ君。リハビリも兼ねてよるのこうしんデッキを使用していたようですが、持ち前のストイックさとプレイングセンスは健在であり、久しぶりにも関わらず次々に沢山の参加者を打ち負かしていました。
また、準優勝は同率で7勝により地元のジュニアプレイヤーのクマガイ君だったのですが、なんと午前中の勝率は100%!前回も1位と同じ勝率で準優勝でしたが、今回も見事準優勝を果たしました。グレイシアGX+ゾロアークGXデッキにリーフイアGXを組み合わせたもの…かと思いきや、クラッシュハンマーやのぞきみレッドカードを採用するなど、周りとはちょっと違う妨害を伴うハイブリットなコンセプトで戦っていたようです。そんな彼は、今回のデッキを組むに当たって最近のポケモンカード公式チャンネルにて公開された、あのポニータ石井のデッキを研究していたようです。
3位は前回に引き続き東北の強豪プレイヤー集団であるチームサニーから参加して下さったやまねさん。およそ1年ぶりにバトスタ参戦です。あまり使い慣れていないデッキタイプだったとのことですが、終始安定した立ち回りを見せておりました。
4位は同じくチームサニーからの参加者であるギリーさん。バトスタには初めて遊びに来て下さいました。トリッキーなデッキタイプで様々な相手を翻弄し、同率で現れた5勝組のじゃんけん対決をただ1人制し、見事上位入賞を果たしました。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
午後になり若干参加者が増え、デッキタイプのバリエーションもやや増えました。午前中に引き続きグレイシアGX系統、ジバコイル+ネクロズマたそがれのたてがみGXデッキが特に人気だったのですが、午後になってからよるのこうしん系統、ガブリアス+ルカリオ、マッシブーンGX系統といったデッキが急に増えました。また、常に人気があるルガルガンGX+ゾロアークGX、グソクムシャGX+ダストダスといったデッキタイプを始めとして、ダストダス+カプ・テテフ、ファイアロー+サーナイトGX、ゾロアークGX+超タイプたねポケモンアタッカー、クワガノン+カプ・ブルルGX、ソルガレオGX+ゾロアークGX、アクジキングGX+ミロカロス、ナゲツケサル、ガマゲロゲEX+ゾロアークGX、ナマコブシ+ビクティニ、ギャラドスGX+オクタン、フーパ+ヤレユータンなど様々なデッキタイプが現れ、統計を取るのが大変だなと感じたほどバリエーションに富んだ回だったように思います。
その中でも見事優勝したのはバトスタでは上位入賞の常連プレイヤーであるユイト君。もはや彼の代名詞とも呼べるよるのこうしんデッキですが、今回は東北チャンピオンシップス2017でも使用していたオクタンとゴーリキーを採用したテクニカルな構築で、あらゆるデッキタイプに対して強かな立ち回りを見せていたようです。
そして、優勝者と同率勝数により準優勝となったのは初参加のみつるさん。何となかなか使用者が見受けられることがない、アクジキングGXを中心とするデッキで勝ち続けていました。普段はジムバトルなどでオリジナリティ溢れる様々なアクジキングデッキを使用し続けているプレイヤーの彼ですが、今回はバトスタでその実力を発揮したようです。
3位,4位は岩手から遠征してきて下さったプレイヤーのお2人が6勝で並び、じゃんけんによる順位決定の結果、3位は新強化拡張パック「ウルトラフォース」よりルカリオGXやビーストリングを活用した新デッキを使いこなしたもうしさん、4位はナゲツケサルを使いこなしオリジナリティの高いアプローチで見事なチームプレイを見せ続けて下さったチカさんに決定しました、
1st,2nd stageともにイベント終了後にはいつも通り、サプライズイベントであるお楽しみ会抽選会も開催致しました。そちらは運とじゃんけんが強いプレイヤーが豪華なプライズをゲットしたようです!本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったソラさん、面白メガネさん、魔女さんありがとうございます!また、今回は受け付け時間をchikaさんに協力して頂き、お菓子の差し入れをアオイ父さんから頂きました。いつも皆さんありがとうございます!
【運営からのお願い】
今回も忘れ物がありました。コイン、ダメージカウンター、GXマーカー(特にここ!)の忘れ物、落とし物が多数あります。というか、イベントを開催するごとに増えています。今後もイベントへ忘れ物は持っていきますので、もしかしたら自分かもと感じた方は主催まで問い合わせ願います。
他にもゴミを持ち帰らずに会場へ置いていく方がいらっしゃいます。片付け時に置いていかれたゴミを見つけるのは気分の良い物ではありません。会場となっている大野田コミュニティ・センターの他利用者の方々へ迷惑がかからないように、最低限のマナーを守って過ごして頂けると幸いです。どうか、よろしくお願いします。
【今後の予定】
今回のイベントのように、私が主催する公認自主イベントは今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。東北のポケカプレイヤーの皆さん引き続き楽しみながらやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定ですが、2月25日(日)に開催する「仙台バトルスタジアム2018 Februaryとなります。
上記のイベントでは、緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【2月のジムバトル開催店舗&自主大会イベントスケジュール】として、宮城県内で2月に予定されている各イベント開催日程をまとめた物を掲載致しました。以下の記事では2月に宮城県内で行われるイベントに関してまとめましたので、活用して頂ければ幸いです。
特に今回はトレーナーズリーグに関する内容も含んでおりますので、そちらに関しては2/2(金)を目安により詳しく解説をした記事を掲載する予定です。参加を検討されている方々はご確認頂けると幸いです。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
先週末、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台バトルスタジアム2018 Januaryを開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、競技要素の高い対戦イベントと比べるとやや緩めのスタンスで企画しております。今回参加して下さった方々は、主に対戦機会に慣れているガチ寄りの姿勢の方々が多かったですが、ポケモンカードを初めて間もない方やおよそ半年ぶりに遊びに来てくれた方々もいらっしゃいました。
また、先週は平日に降り続いた雪が未だ溶けていなかったこともあり参加者が少なくなるかなと予想していたのですが、当日会場に集まって下さった参加者の総数は35名に…足を運んで下さった皆さん本当にありがとうございます。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台バトルスタジアム2017 October 1st stage結果】
1位:7勝 リュウ選手(よるのこうしん+マーシャドーGX+ゾロアークGXデッキ)
2位:7勝 クマガイ選手(リーフィアGX+グレイシアGX+ゾロアークGXデッキ)
3位:6勝 やまね選手(グソクムシャGX+ダストダス+カプ・コケコデッキ)
4位:5勝 ギリー選手(ドータクン+テッカグヤGX+たねポケモンアタッカーたちデッキ)
【仙台バトルスタジアム2017 October 2nd stage結果】
1位:7勝 ユイト選手(よるのこうしん+マーシャドーGX+オクタン+ゴーリキーデッキ)
2位:7勝 みつる選手(アクジキングGX+ミロカロスデッキ)
3位:6勝 もうし選手(マッシブーンGX・ルカリオGXデッキ)
4位:6勝 チカ選手(ナゲツケサル+カプ・コケコデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
【デッキ分布など1st stageの感想】
今回の仙台バトルスタジアムでは新強化拡張パック「ウルトラフォース」の発売直後ということもあり、様々なデッキタイプが用いられていました。1st stageではグレイシアGX系統、アーゴヨンGX系統、ジバコイル+ネクロズマたそがれのたてがみGXが多かったように思います。他にもグソクムシャGX+ダストダスデッキ、よるのこうしん系統といった人気デッキは健在でしたが、この回では現環境で特に見受けられるデッキタイプであるルガルガンGX+ゾロアークGXの使用者が1人もいませんでした。
その中でも見事優勝をしたのは、半年ぶりにバトスタへ参加してくれた地元の強豪シニアプレイヤーのリュウ君。リハビリも兼ねてよるのこうしんデッキを使用していたようですが、持ち前のストイックさとプレイングセンスは健在であり、久しぶりにも関わらず次々に沢山の参加者を打ち負かしていました。
また、準優勝は同率で7勝により地元のジュニアプレイヤーのクマガイ君だったのですが、なんと午前中の勝率は100%!前回も1位と同じ勝率で準優勝でしたが、今回も見事準優勝を果たしました。グレイシアGX+ゾロアークGXデッキにリーフイアGXを組み合わせたもの…かと思いきや、クラッシュハンマーやのぞきみレッドカードを採用するなど、周りとはちょっと違う妨害を伴うハイブリットなコンセプトで戦っていたようです。そんな彼は、今回のデッキを組むに当たって最近のポケモンカード公式チャンネルにて公開された、あのポニータ石井のデッキを研究していたようです。
3位は前回に引き続き東北の強豪プレイヤー集団であるチームサニーから参加して下さったやまねさん。およそ1年ぶりにバトスタ参戦です。あまり使い慣れていないデッキタイプだったとのことですが、終始安定した立ち回りを見せておりました。
4位は同じくチームサニーからの参加者であるギリーさん。バトスタには初めて遊びに来て下さいました。トリッキーなデッキタイプで様々な相手を翻弄し、同率で現れた5勝組のじゃんけん対決をただ1人制し、見事上位入賞を果たしました。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
午後になり若干参加者が増え、デッキタイプのバリエーションもやや増えました。午前中に引き続きグレイシアGX系統、ジバコイル+ネクロズマたそがれのたてがみGXデッキが特に人気だったのですが、午後になってからよるのこうしん系統、ガブリアス+ルカリオ、マッシブーンGX系統といったデッキが急に増えました。また、常に人気があるルガルガンGX+ゾロアークGX、グソクムシャGX+ダストダスといったデッキタイプを始めとして、ダストダス+カプ・テテフ、ファイアロー+サーナイトGX、ゾロアークGX+超タイプたねポケモンアタッカー、クワガノン+カプ・ブルルGX、ソルガレオGX+ゾロアークGX、アクジキングGX+ミロカロス、ナゲツケサル、ガマゲロゲEX+ゾロアークGX、ナマコブシ+ビクティニ、ギャラドスGX+オクタン、フーパ+ヤレユータンなど様々なデッキタイプが現れ、統計を取るのが大変だなと感じたほどバリエーションに富んだ回だったように思います。
その中でも見事優勝したのはバトスタでは上位入賞の常連プレイヤーであるユイト君。もはや彼の代名詞とも呼べるよるのこうしんデッキですが、今回は東北チャンピオンシップス2017でも使用していたオクタンとゴーリキーを採用したテクニカルな構築で、あらゆるデッキタイプに対して強かな立ち回りを見せていたようです。
そして、優勝者と同率勝数により準優勝となったのは初参加のみつるさん。何となかなか使用者が見受けられることがない、アクジキングGXを中心とするデッキで勝ち続けていました。普段はジムバトルなどでオリジナリティ溢れる様々なアクジキングデッキを使用し続けているプレイヤーの彼ですが、今回はバトスタでその実力を発揮したようです。
3位,4位は岩手から遠征してきて下さったプレイヤーのお2人が6勝で並び、じゃんけんによる順位決定の結果、3位は新強化拡張パック「ウルトラフォース」よりルカリオGXやビーストリングを活用した新デッキを使いこなしたもうしさん、4位はナゲツケサルを使いこなしオリジナリティの高いアプローチで見事なチームプレイを見せ続けて下さったチカさんに決定しました、
1st,2nd stageともにイベント終了後にはいつも通り、サプライズイベントであるお楽しみ会抽選会も開催致しました。そちらは運とじゃんけんが強いプレイヤーが豪華なプライズをゲットしたようです!本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったソラさん、面白メガネさん、魔女さんありがとうございます!また、今回は受け付け時間をchikaさんに協力して頂き、お菓子の差し入れをアオイ父さんから頂きました。いつも皆さんありがとうございます!
【運営からのお願い】
今回も忘れ物がありました。コイン、ダメージカウンター、GXマーカー(特にここ!)の忘れ物、落とし物が多数あります。というか、イベントを開催するごとに増えています。今後もイベントへ忘れ物は持っていきますので、もしかしたら自分かもと感じた方は主催まで問い合わせ願います。
他にもゴミを持ち帰らずに会場へ置いていく方がいらっしゃいます。片付け時に置いていかれたゴミを見つけるのは気分の良い物ではありません。会場となっている大野田コミュニティ・センターの他利用者の方々へ迷惑がかからないように、最低限のマナーを守って過ごして頂けると幸いです。どうか、よろしくお願いします。
【今後の予定】
今回のイベントのように、私が主催する公認自主イベントは今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。東北のポケカプレイヤーの皆さん引き続き楽しみながらやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定ですが、2月25日(日)に開催する「仙台バトルスタジアム2018 Februaryとなります。
#343【公認自主イベント】仙台バトルスタジアム2018 February【2/25】
http://akira3.diarynote.jp/201801232234535645/
上記のイベントでは、緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【2月のジムバトル開催店舗&自主大会イベントスケジュール】として、宮城県内で2月に予定されている各イベント開催日程をまとめた物を掲載致しました。以下の記事では2月に宮城県内で行われるイベントに関してまとめましたので、活用して頂ければ幸いです。
#342 【スケジュール】2018年2月に宮城県内で行われるポケモンカードイベントの一覧
http://akira3.diarynote.jp/201801192243158083/
特に今回はトレーナーズリーグに関する内容も含んでおりますので、そちらに関しては2/2(金)を目安により詳しく解説をした記事を掲載する予定です。参加を検討されている方々はご確認頂けると幸いです。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
仙台バトルスタジアムでは朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も公認自主イベント限定のプロモパックが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位のプレイヤーにはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「ティーチングコーナー」、トレードやフリー対戦などが出来る「フリースペース」を設置予定!初心者の参加も大歓迎だぞ!
2018年に行われる公式大会に向けてレベルアップしたい人たちの参加も、いっぱいバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台バトルスタジアム2018 February】
《日時》
2018年2月25日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
※エクストラレギュレーションではないのでご注意下さい
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「ティーチングコーナー」、トレードやフリー対戦などが出来る「フリースペース」を設置予定!初心者の参加も大歓迎だぞ!
2018年に行われる公式大会に向けてレベルアップしたい人たちの参加も、いっぱいバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台バトルスタジアム2018 February】
《日時》
2018年2月25日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
※エクストラレギュレーションではないのでご注意下さい
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
申込者名:
参加者名:
参加人数:
職業(小学生、大学生、社会人などをお書き下さい):
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
【① 2018年2月のジムバトル開催店舗イベントスケジュール】
(※トレーナーズリーグに関しては改めて別記事にて紹介します)
→ ポケモンセンタートウホク(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩2分)
2 / 17(土)10:00 ~ 17:00 はじめて教室(※小学生以下)
2 / 18(日)10:00 ~ 17:00 ジムバトル
→ シーガル 仙台駅前店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩4分)
2 / 7 , 14 , 21 , 28(水)19:00 ~ 21:00 ポケカナイトバトル
2/ 4 , 11 , 18 , 25(日)14:00 ~ 16:00 サンデーパーティ
2 / 10 , 24(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
2 / 18(日)14:00 ~ 17:00 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
→ ホビーステーション 仙台駅前2号店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩5分)
2 / 3 , 10 , 17 , 24(土)16:30 ~ ジムバトル
→ アメニティードリーム 仙台店(仙台市青葉区一番町)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩15分)
2 / 4 , 11 , 18 , 25(日)12:00 ~ ジムバトル
2 / 19(月)18:00 ~ トレーナーズリーグ(マスターリーグ)スタンダード
2 / 26(月)18:00 ~ トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
→ シーガル 大和町店(仙台市若林区志波町)☆ New!! ☆
(仙台市営地下鉄「薬師堂駅」から 徒歩10分)
2 / 3 , 10 , 17 , 24(土)12:00 ~ ジムバトル
→ 有限会社タンヨ(塩釜市本町)
(JR仙石線「本塩釜駅」から 徒歩10分)
2 / 3(土)16:00 ~ 18:00 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
2 / 10 , 17 , 24(土)16:00 ~ 18:00 ジムバトル
→ TSUTAYA 富谷大清水店(富谷市大清水)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで16分)
2/ 4 , 11 , 18 , 25(日)13:00 ~ サンデーパーティ
→ Wonder GOO 大崎古川店(大崎市古川穂波)
(JR東北本線「塚目駅」から 徒歩18分)
2 / 12(月・祝)14:00 ~ ジムバトル
→ シーガル 名取店(名取市増田)
(JR東北本線「名取駅」から 徒歩11分)
2 / 6 , 13 , 10 , 27(火)19:00 ~ 21:00 ポケカナイトバトル
2 / 3(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
2 / 10(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)エクストラ
2 / 17(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(ジュニアリーグ)エクストラ
2 / 17(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(シニアリーグ)エクストラ
2 / 17(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(マスターリーグ)エクストラ
2 / 24(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(ジュニアリーグ)スタンダード
2 / 24(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(シニアリーグ)スタンダード
2 / 24(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(マスターリーグ)スタンダード
→ キッズウォーカー 柴田店(柴田郡柴田町)
(JR東北本線「船岡駅」から 車で8分)
2 / 10(土)14:00 ~ 15:00 ジムバトル
【② 2018年2月の公認自主イベント開催スケジュール】
→ 仙台バトルスタジアム2018 February
2 / 25(日)9:00 ~ 17:00 大野田コミュニティ・センター 会議室1・2にて開催
(http://akira3.diarynote.jp/201801232234535645/)
《1/19 更新 今後、一部予定が変更される可能性もあるのでご注意下さい》
(※トレーナーズリーグに関しては改めて別記事にて紹介します)
→ ポケモンセンタートウホク(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩2分)
2 / 17(土)10:00 ~ 17:00 はじめて教室(※小学生以下)
2 / 18(日)10:00 ~ 17:00 ジムバトル
→ シーガル 仙台駅前店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩4分)
2 / 7 , 14 , 21 , 28(水)19:00 ~ 21:00 ポケカナイトバトル
2/ 4 , 11 , 18 , 25(日)14:00 ~ 16:00 サンデーパーティ
2 / 10 , 24(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
2 / 18(日)14:00 ~ 17:00 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
→ ホビーステーション 仙台駅前2号店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩5分)
2 / 3 , 10 , 17 , 24(土)16:30 ~ ジムバトル
→ アメニティードリーム 仙台店(仙台市青葉区一番町)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩15分)
2 / 4 , 11 , 18 , 25(日)12:00 ~ ジムバトル
2 / 19(月)18:00 ~ トレーナーズリーグ(マスターリーグ)スタンダード
2 / 26(月)18:00 ~ トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
→ シーガル 大和町店(仙台市若林区志波町)☆ New!! ☆
(仙台市営地下鉄「薬師堂駅」から 徒歩10分)
2 / 3 , 10 , 17 , 24(土)12:00 ~ ジムバトル
→ 有限会社タンヨ(塩釜市本町)
(JR仙石線「本塩釜駅」から 徒歩10分)
2 / 3(土)16:00 ~ 18:00 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
2 / 10 , 17 , 24(土)16:00 ~ 18:00 ジムバトル
→ TSUTAYA 富谷大清水店(富谷市大清水)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで16分)
2/ 4 , 11 , 18 , 25(日)13:00 ~ サンデーパーティ
→ Wonder GOO 大崎古川店(大崎市古川穂波)
(JR東北本線「塚目駅」から 徒歩18分)
2 / 12(月・祝)14:00 ~ ジムバトル
→ シーガル 名取店(名取市増田)
(JR東北本線「名取駅」から 徒歩11分)
2 / 6 , 13 , 10 , 27(火)19:00 ~ 21:00 ポケカナイトバトル
2 / 3(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
2 / 10(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(オープンリーグ)エクストラ
2 / 17(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(ジュニアリーグ)エクストラ
2 / 17(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(シニアリーグ)エクストラ
2 / 17(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(マスターリーグ)エクストラ
2 / 24(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(ジュニアリーグ)スタンダード
2 / 24(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(シニアリーグ)スタンダード
2 / 24(土)10:30 ~ 12:30 トレーナーズリーグ(マスターリーグ)スタンダード
→ キッズウォーカー 柴田店(柴田郡柴田町)
(JR東北本線「船岡駅」から 車で8分)
2 / 10(土)14:00 ~ 15:00 ジムバトル
【② 2018年2月の公認自主イベント開催スケジュール】
→ 仙台バトルスタジアム2018 February
2 / 25(日)9:00 ~ 17:00 大野田コミュニティ・センター 会議室1・2にて開催
(http://akira3.diarynote.jp/201801232234535645/)
《1/19 更新 今後、一部予定が変更される可能性もあるのでご注意下さい》
#341 第2回 BATTLE X ROAD本大会に出場してきたお話
2018年1月15日 イベントレポート夜分遅くにこんばんは、朗です。
先週末は土曜日に第2回 BATTLE X ROAD本大会、日曜日に第3回 ポケモン竜王戦に出場してきました。
イベントを終えてから仙台へ戻ってきたばかりということで、まだ疲れが残っているため詳細なレポート(主に竜王戦)は改めて時間を取って書くとして、今日は第2回 BATTLE X ROAD本大会のレポートを書きたいと思います。
【1/6(土)第2回 BATTLE X ROAD本大会】
金曜日の夜に会場近くの宿に入り、北海道地区代表ユニット SIPメンバーの皆さんと顔合わせ。アルテア君とは公式大会の度によくお話していましたが、リーダーのオオノさんとは9年ぶりにちゃんとお会いして話し、もう一人のメンバーのおでこさんとはこの時に初めてお会いしました。
そのタイミングで自身が前バトクロ本大会に出場している経験を元にして、自分なりに考えたバトクロを勝ち抜くための作戦をメンバーに提案してみたところ、ありがたいとことにそのアイディアを採用して頂けたので流れで翌日の使用デッキと臨み方が決まります。
使用デッキはそれぞれ以下の通り(敬称略)
オオノ:ジュナイパーGXガマゲロゲEX etc
おでこ:WソルガレオGX
アルテア:よるのこうしんマーシャドーGXオクタンゴーリキー
朗:ドータクンテッカグヤGXヒードラン etc
《予選1回戦 〇 vs RR団(レインボーリョケット団)》
A:〇 おでこ vs ギャラドスカプ・コケコ(アズサさん)
B:〇 朗 vs グレイシアGXダストダス(リョウ君)
C:〇 オオノ vs オンバーンGXダストダス(はむちよちゃん)
(休み:アルテア)
《予選2回戦 〇 vs 猛者の集い》
A:〇 オオノ vs ブーバーンボルケニオンラランテス(もつやまさん)
B:〇 おでこ vs グソクムシャGXゾロアークGXカミツルギGX(いのうえさん)
C:× アルテア vs ルガルガンGXゾロアークGXアローラベトベトン(ザキさん)
(休み:朗)
《予選3回戦 〇 vs チームヤンチャム》
A:〇 おでこ vs グレイシアGXブースター(たかぼーさん)
B:〇 オオノ vs ホウオウGXボルケニオンEXバグガメスGX(さつさん)
C:× 朗 vs オンバーンGX黄昏ネクロズマGXドータクン(mepoさん)
(休み:アルテア)
《予選4回戦 〇 vs ポケカーX》
A:〇 アルテア vs よるのこうしんゾロアークGX(レオ君)
B:× オオノ vs ルガルガンGXゾロアークGX(あさき君)
C:〇 朗 vs ホウオウGXボルケニオンEXバグガメスGX暁ネクロズマGX(アキロン君)
(休み:おでこ)
チーム成績 4勝0敗により予選1位通過
《決勝トーナメント1回戦 × vs ミズゴロウ☆(LCQ突破ユニット)》
A:× おでこ vs カプ・コケコWダストダスカプ・テテフネクロズマGX(タクミ君)
B:× 朗 vs ルガルガンGXゾロアークGXアローラベトベトン(ゆうた君)
C:〇 アルテア vs よるのこうしんゾロアークGX(アキノリ君)
(休み:オオノ)
結果:第2回 BATTLE X ROAD本大会 ベスト8
先述した作戦が想像以上にハマったことで、唯一の予選全勝ユニットとして決勝トーナメントへ進出するも、例年と同様にLCQ組の勢いを止めることが出来ず、そのまま1回戦で敗北を喫してしまいました。
結果として悔しい内容で終わってしまいましたが、助っ人メンバーとして急遽参加させて頂いた役目は果たせたと考えています。また何よりも、普段はなかなかゆっくりお話が出来ない道民の皆さんと共に、本気で勝ちに行くという貴重な経験をすることが出来ました。前日に初めてメンバー全員で顔を合わせたとは思えないほどの快進撃を、バトクロ本大会にて沢山の方々へ見せられたのは本当に嬉しかったですね。これもバトクロならではの出来事だと思います。
北海道地区代表ユニット SIPメンバーの皆さんとバトクロで共に戦えてよかった!大変お世話になりました!今度は公式大会でライバルとして戦いましょう!
また、個人及びユニットとして対戦して下さった全国各地のポケカプレイヤーの皆さん、熱いバトルをありがとうございました!
最後に、第2回 BATTLE X ROADのイベント運営に携わられた沢山スタッフの方々へ。皆さんのお陰で今回のバトクロも予選から本大会を通し、心の底から思いっきり楽しむことが出来ました!素敵な時間を作って頂きありがとうございました!
(第3回 ポケモン竜王戦のレポートに続く)
先週末は土曜日に第2回 BATTLE X ROAD本大会、日曜日に第3回 ポケモン竜王戦に出場してきました。
イベントを終えてから仙台へ戻ってきたばかりということで、まだ疲れが残っているため詳細なレポート(主に竜王戦)は改めて時間を取って書くとして、今日は第2回 BATTLE X ROAD本大会のレポートを書きたいと思います。
【1/6(土)第2回 BATTLE X ROAD本大会】
金曜日の夜に会場近くの宿に入り、北海道地区代表ユニット SIPメンバーの皆さんと顔合わせ。アルテア君とは公式大会の度によくお話していましたが、リーダーのオオノさんとは9年ぶりにちゃんとお会いして話し、もう一人のメンバーのおでこさんとはこの時に初めてお会いしました。
そのタイミングで自身が前バトクロ本大会に出場している経験を元にして、自分なりに考えたバトクロを勝ち抜くための作戦をメンバーに提案してみたところ、ありがたいとことにそのアイディアを採用して頂けたので流れで翌日の使用デッキと臨み方が決まります。
使用デッキはそれぞれ以下の通り(敬称略)
オオノ:ジュナイパーGXガマゲロゲEX etc
おでこ:WソルガレオGX
アルテア:よるのこうしんマーシャドーGXオクタンゴーリキー
朗:ドータクンテッカグヤGXヒードラン etc
《予選1回戦 〇 vs RR団(レインボーリョケット団)》
A:〇 おでこ vs ギャラドスカプ・コケコ(アズサさん)
B:〇 朗 vs グレイシアGXダストダス(リョウ君)
C:〇 オオノ vs オンバーンGXダストダス(はむちよちゃん)
(休み:アルテア)
《予選2回戦 〇 vs 猛者の集い》
A:〇 オオノ vs ブーバーンボルケニオンラランテス(もつやまさん)
B:〇 おでこ vs グソクムシャGXゾロアークGXカミツルギGX(いのうえさん)
C:× アルテア vs ルガルガンGXゾロアークGXアローラベトベトン(ザキさん)
(休み:朗)
《予選3回戦 〇 vs チームヤンチャム》
A:〇 おでこ vs グレイシアGXブースター(たかぼーさん)
B:〇 オオノ vs ホウオウGXボルケニオンEXバグガメスGX(さつさん)
C:× 朗 vs オンバーンGX黄昏ネクロズマGXドータクン(mepoさん)
(休み:アルテア)
《予選4回戦 〇 vs ポケカーX》
A:〇 アルテア vs よるのこうしんゾロアークGX(レオ君)
B:× オオノ vs ルガルガンGXゾロアークGX(あさき君)
C:〇 朗 vs ホウオウGXボルケニオンEXバグガメスGX暁ネクロズマGX(アキロン君)
(休み:おでこ)
チーム成績 4勝0敗により予選1位通過
《決勝トーナメント1回戦 × vs ミズゴロウ☆(LCQ突破ユニット)》
A:× おでこ vs カプ・コケコWダストダスカプ・テテフネクロズマGX(タクミ君)
B:× 朗 vs ルガルガンGXゾロアークGXアローラベトベトン(ゆうた君)
C:〇 アルテア vs よるのこうしんゾロアークGX(アキノリ君)
(休み:オオノ)
結果:第2回 BATTLE X ROAD本大会 ベスト8
先述した作戦が想像以上にハマったことで、唯一の予選全勝ユニットとして決勝トーナメントへ進出するも、例年と同様にLCQ組の勢いを止めることが出来ず、そのまま1回戦で敗北を喫してしまいました。
結果として悔しい内容で終わってしまいましたが、助っ人メンバーとして急遽参加させて頂いた役目は果たせたと考えています。また何よりも、普段はなかなかゆっくりお話が出来ない道民の皆さんと共に、本気で勝ちに行くという貴重な経験をすることが出来ました。前日に初めてメンバー全員で顔を合わせたとは思えないほどの快進撃を、バトクロ本大会にて沢山の方々へ見せられたのは本当に嬉しかったですね。これもバトクロならではの出来事だと思います。
北海道地区代表ユニット SIPメンバーの皆さんとバトクロで共に戦えてよかった!大変お世話になりました!今度は公式大会でライバルとして戦いましょう!
また、個人及びユニットとして対戦して下さった全国各地のポケカプレイヤーの皆さん、熱いバトルをありがとうございました!
最後に、第2回 BATTLE X ROADのイベント運営に携わられた沢山スタッフの方々へ。皆さんのお陰で今回のバトクロも予選から本大会を通し、心の底から思いっきり楽しむことが出来ました!素敵な時間を作って頂きありがとうございました!
(第3回 ポケモン竜王戦のレポートに続く)
#340 3連休は関東でポケモンカードを楽しんでいたお話
2018年1月9日 ポケカ日記 コメント (2)夜分遅くにこんばんは、朗です。
特に公言はしておりませんでしたが、土曜日から月曜日までの間は関東に滞在しておりました。いわゆるお忍び参加みたいな形ですね。目的は6日にステーションリーグ(第7回)へ参加、7日は第3回 ポケモン竜王戦に向けての練習、8日は第2回 ポケカ四天王決定戦にへ参加の予定でした。
しかしながら、ステーションリーグは事前応募で当選するも、第2回 ポケカ四天王決定戦に関しては事前応募で落選してしまったので、その日にどうするかはステーションリーグの当日予選の様子を見てから考えようと思い保留することに。
【1/6(土)ステーションリーグ(第7回)】
何となく気分でいつものトレードマークであるあの黄色いメガネをかけずコンタクトで参加していたのですが、当日に自分の存在に気付いてくれる方は少なかったです。もはやメガネが本体になっているのかもしれませんね(笑)
結果は × 〇 × 〇 〇 × の3勝3敗で圏外 CSP獲得ならず(参加者64名)
今の環境で使ってみたらどうなるのだろうと思ったデッキを使用してみたのですが、当日のメタ読みを大きく外してしまいました。それどころか練習及び実力不足が露呈した結果だったように思います。
しかも、初戦の相手はあのとーしん君…対戦は負けてしまったものの、彼から「やっと勝てた」と言ってもらえたのが素直に嬉しかったです。今度は自分が勝てるように頑張ろう。
【1/7(日)第3回 ポケモン竜王戦に向けての練習】
僕の地元ではスタンダードレギュレーションのジムバトルが年始の期間はあまり開催されない上に、開催されたとしても年始の慌ただしい期間に人が集まるかも不安だったので、「ここは東京に行ってでも時間を作って竜王戦に向けた練習がしたい」と本部長にお願いしたら、チムロリ関東メンバーとTAMAさんが一日中練習に付き合って下さいました。
結果的にやりたいことが大分出来たので集まって下さった皆さんには本当に感謝です。アフターはサイゼリアで新年会がてら、その時のメンバー+αで色々なお話をして過ごしました。とあるきっかけでワイヤレス充電の話題になって自分でもビックリするぐらい爆笑していました。こういう時間ってわりと大事。
【1/8(月・祝)トレーナーズリーグ プレ大会 in ホビーステーション松戸店】
先日のステーションリーグでの当日抽選の当選率(10/40ぐらいだったかな?)を見て、参加の確証が出来ないイベントの予定を立てるのは無謀だと考え、その日にトレーナーズリーグのプレ大会をやっているという千葉県の松戸へ足を運びました。しかも、午前中はスタンダードレギュレーション、午後はエクストラレギュレーションと1日で2回も開催して下さるのは本当にありがたいです。
東北ではトレーナーズリーグのプレ大会が福島県 郡山市でのみ開催されておりますが、1月は他の予定があるためどれも参加は出来ないなと考えていた自分にとっては、この日のプレ大会開催は僥倖でした。
しかしながら、プレ大会の当日受付を済ませた後で第3回 ポケモン竜王戦へ当日に抽選をしなくても参加が可能なほど、参加申し込みをしていたプレイヤーが多数ドタキャンしたとの情報が入ってきます。どうやらそのまま40名近くの方々が当日参加出来たのだとか。何じゃそりゃ。
貴重な参加可能枠を得られる確証がなく予定を変えた立場の者としては、この報せを聞いた時は腑に落ちませんでした。また仮にも前回のポケカ四天王決定戦に参加をさせて頂いた立場の人間だったので、ポケカ四天王決定戦に対してはそれなりの思い入れがあります。四天王決定戦に限った話ではありませんが、参加申請をしたならばちゃんと参加をしてほしい、参加しない(出来なくなった)のならばちゃんとキャンセルの連絡をしてほしい…人として当たり前のマナーぐらいは守ってほしいですね。
とはいっても、今回のようなきっかけが無ければ普段は滅多に訪れることがないであろう東北以外の地方で、盛んにジムバトルが行われているお店へと足を運ぶことはなかったのでこれはこれで良かったのかもしれません。色々ありましたがこの日は1日 松戸で過ごしておりました。
《スタンダードレギュレーション》
結果は 〇 〇 〇 × 〇 の4勝1敗で準優勝 CSP12点獲得(参加者42名)
《エクストラレギュレーション》
結果は × 〇 〇 〇 〇 の4勝1敗で4位 CSP10点獲得(参加者38名)
前日の練習の成果を出せたようです。午前中はステーションリーグで使おうか迷っていた、今の環境で使ってみたらどうなるのだろうと思ったもう1つのデッキを使用。午後は遅めお昼ご飯を食べている間に10分で思いついたデッキをぶっつけ本番で使用。大変ありがたいことにどちらも上位に入賞することが出来て、1日でCSPを合計22点も獲得することが出来ました。
正直、僕の地元ではトレーナーズリーグで十分に人が集まるのか現時点でそれなりの不安があるので、ここでCSPを獲得が出来たのはかなり大きいと思っています。トレーナーズリーグで獲得できるCSPの上限が120点だとしても、入賞して獲得することが出来なければ、大会へ十分な参加人数が集って開催成立しなければ全く意味が無いですからね…ものすごく嬉しかったです。
ええと、名目上は現時点でCSP獲得数が452点となり、マスターリーグのトップを独走することは出来ているのですが、おそらく僕はその内あっという間に抜かれると思っています。理由はCSP獲得のためのチャンスを手に入れるのが住んでいる地域の特性上難しいことに他なりません。プレイヤーランキングを定期的に覗いていると、細かく刻むようにCSPを獲得している全国各地のプレイヤーの存在に正直ビクビクしています…(笑)
とはいえ、自分にもそれなりのプライドみたいなものがあり、今シーズンは自分が出来る限りのスタンスでポケモンカードへは向き合っていきたいと考えているのも事実です。一応具体的な目標もあるので、また今回のように時間とお金とエネルギーをかけて遠征するタイミングは作るかもしれません…が、大型公式大会以外で他地方のイベントへ参加する考えは、今回の結果を受けてやや消極的になりました。というか、そのスタンスがおそらく自分の身の丈に合っているんじゃないかなと。
今シーズンは新たな形の大会が増えたため、なかなか気が休まることがないとは思いますが、その中でもポケモンカードを楽しめるかどうかは自分次第だと思っているので、引き続き自分らしいスタンスで過ごしていこうと思います。そういったことを前向きに考えるための意味合いではとても有意義な滞在期間でした。
まずは目の前のBATTLE X ROAD本大会、そして第3回 ポケモン竜王戦で自分のやりたいことをしっかり出来るように、今やれることを精一杯やってみます。
3日間お世話になった皆さん、対戦して下さった皆さん、お話して下さった皆さん、お世話になりました。また、どこかでお会いしましょう!
特に公言はしておりませんでしたが、土曜日から月曜日までの間は関東に滞在しておりました。いわゆるお忍び参加みたいな形ですね。目的は6日にステーションリーグ(第7回)へ参加、7日は第3回 ポケモン竜王戦に向けての練習、8日は第2回 ポケカ四天王決定戦にへ参加の予定でした。
しかしながら、ステーションリーグは事前応募で当選するも、第2回 ポケカ四天王決定戦に関しては事前応募で落選してしまったので、その日にどうするかはステーションリーグの当日予選の様子を見てから考えようと思い保留することに。
【1/6(土)ステーションリーグ(第7回)】
何となく気分でいつものトレードマークであるあの黄色いメガネをかけずコンタクトで参加していたのですが、当日に自分の存在に気付いてくれる方は少なかったです。もはやメガネが本体になっているのかもしれませんね(笑)
結果は × 〇 × 〇 〇 × の3勝3敗で圏外 CSP獲得ならず(参加者64名)
今の環境で使ってみたらどうなるのだろうと思ったデッキを使用してみたのですが、当日のメタ読みを大きく外してしまいました。それどころか練習及び実力不足が露呈した結果だったように思います。
しかも、初戦の相手はあのとーしん君…対戦は負けてしまったものの、彼から「やっと勝てた」と言ってもらえたのが素直に嬉しかったです。今度は自分が勝てるように頑張ろう。
【1/7(日)第3回 ポケモン竜王戦に向けての練習】
僕の地元ではスタンダードレギュレーションのジムバトルが年始の期間はあまり開催されない上に、開催されたとしても年始の慌ただしい期間に人が集まるかも不安だったので、「ここは東京に行ってでも時間を作って竜王戦に向けた練習がしたい」と本部長にお願いしたら、チムロリ関東メンバーとTAMAさんが一日中練習に付き合って下さいました。
結果的にやりたいことが大分出来たので集まって下さった皆さんには本当に感謝です。アフターはサイゼリアで新年会がてら、その時のメンバー+αで色々なお話をして過ごしました。とあるきっかけでワイヤレス充電の話題になって自分でもビックリするぐらい爆笑していました。こういう時間ってわりと大事。
【1/8(月・祝)トレーナーズリーグ プレ大会 in ホビーステーション松戸店】
先日のステーションリーグでの当日抽選の当選率(10/40ぐらいだったかな?)を見て、参加の確証が出来ないイベントの予定を立てるのは無謀だと考え、その日にトレーナーズリーグのプレ大会をやっているという千葉県の松戸へ足を運びました。しかも、午前中はスタンダードレギュレーション、午後はエクストラレギュレーションと1日で2回も開催して下さるのは本当にありがたいです。
東北ではトレーナーズリーグのプレ大会が福島県 郡山市でのみ開催されておりますが、1月は他の予定があるためどれも参加は出来ないなと考えていた自分にとっては、この日のプレ大会開催は僥倖でした。
しかしながら、プレ大会の当日受付を済ませた後で第3回 ポケモン竜王戦へ当日に抽選をしなくても参加が可能なほど、参加申し込みをしていたプレイヤーが多数ドタキャンしたとの情報が入ってきます。どうやらそのまま40名近くの方々が当日参加出来たのだとか。何じゃそりゃ。
貴重な参加可能枠を得られる確証がなく予定を変えた立場の者としては、この報せを聞いた時は腑に落ちませんでした。また仮にも前回のポケカ四天王決定戦に参加をさせて頂いた立場の人間だったので、ポケカ四天王決定戦に対してはそれなりの思い入れがあります。四天王決定戦に限った話ではありませんが、参加申請をしたならばちゃんと参加をしてほしい、参加しない(出来なくなった)のならばちゃんとキャンセルの連絡をしてほしい…人として当たり前のマナーぐらいは守ってほしいですね。
とはいっても、今回のようなきっかけが無ければ普段は滅多に訪れることがないであろう東北以外の地方で、盛んにジムバトルが行われているお店へと足を運ぶことはなかったのでこれはこれで良かったのかもしれません。色々ありましたがこの日は1日 松戸で過ごしておりました。
《スタンダードレギュレーション》
結果は 〇 〇 〇 × 〇 の4勝1敗で準優勝 CSP12点獲得(参加者42名)
《エクストラレギュレーション》
結果は × 〇 〇 〇 〇 の4勝1敗で4位 CSP10点獲得(参加者38名)
前日の練習の成果を出せたようです。午前中はステーションリーグで使おうか迷っていた、今の環境で使ってみたらどうなるのだろうと思ったもう1つのデッキを使用。午後は遅めお昼ご飯を食べている間に10分で思いついたデッキをぶっつけ本番で使用。大変ありがたいことにどちらも上位に入賞することが出来て、1日でCSPを合計22点も獲得することが出来ました。
正直、僕の地元ではトレーナーズリーグで十分に人が集まるのか現時点でそれなりの不安があるので、ここでCSPを獲得が出来たのはかなり大きいと思っています。トレーナーズリーグで獲得できるCSPの上限が120点だとしても、入賞して獲得することが出来なければ、大会へ十分な参加人数が集って開催成立しなければ全く意味が無いですからね…ものすごく嬉しかったです。
ええと、名目上は現時点でCSP獲得数が452点となり、マスターリーグのトップを独走することは出来ているのですが、おそらく僕はその内あっという間に抜かれると思っています。理由はCSP獲得のためのチャンスを手に入れるのが住んでいる地域の特性上難しいことに他なりません。プレイヤーランキングを定期的に覗いていると、細かく刻むようにCSPを獲得している全国各地のプレイヤーの存在に正直ビクビクしています…(笑)
とはいえ、自分にもそれなりのプライドみたいなものがあり、今シーズンは自分が出来る限りのスタンスでポケモンカードへは向き合っていきたいと考えているのも事実です。一応具体的な目標もあるので、また今回のように時間とお金とエネルギーをかけて遠征するタイミングは作るかもしれません…が、大型公式大会以外で他地方のイベントへ参加する考えは、今回の結果を受けてやや消極的になりました。というか、そのスタンスがおそらく自分の身の丈に合っているんじゃないかなと。
今シーズンは新たな形の大会が増えたため、なかなか気が休まることがないとは思いますが、その中でもポケモンカードを楽しめるかどうかは自分次第だと思っているので、引き続き自分らしいスタンスで過ごしていこうと思います。そういったことを前向きに考えるための意味合いではとても有意義な滞在期間でした。
まずは目の前のBATTLE X ROAD本大会、そして第3回 ポケモン竜王戦で自分のやりたいことをしっかり出来るように、今やれることを精一杯やってみます。
3日間お世話になった皆さん、対戦して下さった皆さん、お話して下さった皆さん、お世話になりました。また、どこかでお会いしましょう!
こんにちは、朗です。
年が明けたということもあり、今日は初売りにやってきました。僕の地元である仙台の初売りは全国的に有名なイベントでして、普段の始発よりも早い時間に臨時で電車が出るレベルで特別感と活気があります。
今年は長く使っているノートパソコンを買い換えようかと思ったのですが、先に元旦から全国各地のポケモンセンターで売られていたピカピカバッグ2018(福袋)の中身がすごい!と多くの方々が報告されていたので、地元にポケモンセンターがある民としてはかけつけないわけにはいきません。今回はそちらに並ぼうと朝の6時過ぎからポケモンセンタートウホクが入っているビルの待機列に並び、寒空の下で凍えながらいつもより早い7:30の開店を待って入店!
無事に2袋+友人から代わりに譲って頂いた1袋を買うことが出来ました。中身としてはなかなか嬉しい引きだったので、今年もわりと幸先が良さそうです。
さて、初売りで目的の物が買えた辺りでちょいとBATTLE X ROADの公式ホームページを閲覧してみたところ、北海道地区代表ユニットSIPの情報が更新されていました。
既にタイトルでも書きましたが、今回のBATTLE X ROAD 北海道地区代表ユニット SIPのメンバーの一員として、僕が急遽出場させて頂く運びとなりました。
お話を頂いたのは12月30日の夜。元々メンバーとして登録されていたおもちくんさんが諸事情により出場出来なくなったとのことで、「代わりに北海道チームの一員として出てほしい」と突然のお誘いがやってきました。
僕としてはBATTLE X ROAD本大会で「またあの舞台に立って戦いたい」という気持ちがとても強かったため、その依頼を受けることに決めました。突然のことでこの知らせを受けた時は思わず変な声が出たレベルで驚きました。
【※投稿時に1番大事な後半でエラーが発生していたためここから追記】
北海道地区代表のメンバーとして出場するからには、地域の垣根を超えて精一杯勝ちにいきます。BATTLE X ROAD本大会出場される皆さん、ユニット SIPの皆さん、改めましてよろしくお願いします。
以上、所信表明でした。それでは引き続き、仙台初売りを楽しんできます!(笑)
年が明けたということもあり、今日は初売りにやってきました。僕の地元である仙台の初売りは全国的に有名なイベントでして、普段の始発よりも早い時間に臨時で電車が出るレベルで特別感と活気があります。
今年は長く使っているノートパソコンを買い換えようかと思ったのですが、先に元旦から全国各地のポケモンセンターで売られていたピカピカバッグ2018(福袋)の中身がすごい!と多くの方々が報告されていたので、地元にポケモンセンターがある民としてはかけつけないわけにはいきません。今回はそちらに並ぼうと朝の6時過ぎからポケモンセンタートウホクが入っているビルの待機列に並び、寒空の下で凍えながらいつもより早い7:30の開店を待って入店!
無事に2袋+友人から代わりに譲って頂いた1袋を買うことが出来ました。中身としてはなかなか嬉しい引きだったので、今年もわりと幸先が良さそうです。
さて、初売りで目的の物が買えた辺りでちょいとBATTLE X ROADの公式ホームページを閲覧してみたところ、北海道地区代表ユニットSIPの情報が更新されていました。
既にタイトルでも書きましたが、今回のBATTLE X ROAD 北海道地区代表ユニット SIPのメンバーの一員として、僕が急遽出場させて頂く運びとなりました。
お話を頂いたのは12月30日の夜。元々メンバーとして登録されていたおもちくんさんが諸事情により出場出来なくなったとのことで、「代わりに北海道チームの一員として出てほしい」と突然のお誘いがやってきました。
僕としてはBATTLE X ROAD本大会で「またあの舞台に立って戦いたい」という気持ちがとても強かったため、その依頼を受けることに決めました。突然のことでこの知らせを受けた時は思わず変な声が出たレベルで驚きました。
【※投稿時に1番大事な後半でエラーが発生していたためここから追記】
北海道地区代表のメンバーとして出場するからには、地域の垣根を超えて精一杯勝ちにいきます。BATTLE X ROAD本大会出場される皆さん、ユニット SIPの皆さん、改めましてよろしくお願いします。
以上、所信表明でした。それでは引き続き、仙台初売りを楽しんできます!(笑)
#338 2017年を振り返る&自分の中の名勝負7選
2018年1月1日 ポケモンカードゲーム夜分遅くにこんばんは、朗です。
2017年も沢山の方々のお陰でポケモンカードを思いっきり楽しむことが出来ました。今年もこのまま長すぎる文章を書いて終えるのもちょっとアレなので、わりと簡易的なまとめ方をしてみようと思います!
…と思っていたら、やっぱり長くなってしまってそのまま2018年を迎えてしまいました。この癖は今年のうちに出来るだけ直していきたいですね。皆さんあけましておめでとうございます。
【1月】
→ BATTLE X ROAD本大会に東北地区代表:MAGENEDOメンバーとして出場
ふろーと君にお誘いしてもらったたのでカイリさん、ゆっけ君と共に東北で活動するポケカプレイヤーのチームとして参加!当時の流行デッキど真ん中であるボルケニオンを使用して個人成績1勝2敗、ユニット成績1勝2敗で11位でした。悔しい気持ちはありながらも普段は出来ない体験が出来て本当に楽しかった。また、あの舞台に立ちたいと思える素晴らしいイベントでした。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム January開催
昨年に引き続き地域密着型のポケモンカードイベントの新年1発目でした。
【2月】
→ (本当に)夢にまで見た彩の国ブイズカップに出場
ずっと気になっていた自主大会へと思い切って遠征!普段は滅多に使わないカードであるクラッシュハンマーを4積みしたルカリオケンタロスダストダスを使用!ベスト16で大変ありがたいことにグッドマナー賞を頂きました。イベント後にレオ君一家、りょうた君一家、あさみなさん一家、あ行君、ひげぽよさんなどと飲みに行って貴重なお話が出来たのもいい思い出です。
→ チャンピオンズリーグ2017初陣 大阪大会に出場
個人的には大阪で出場する公式大会にはあまり良い思い出がないのですが、今回は1日目の予選を4勝2敗の37位で突破!2日目は1勝1敗1分で最終成績はAブロック28位でCSPは獲得ならず。使用デッキはブイズカップで使用したデッキを改良したルカリオジガルデケンタロスダストダスミュウツー…ルガルガンGX(ブラッディアイ)が登場する前にも関わらず、ダブル無色エネルギーを4枚採用するような自分らしく楽しい闘デッキに仕上げることができました。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム February開催
このタイミングから自身のイベントオーガナイザー活動へ阿南雄高さんが協力して下さることになりました。今でもわりとお世話になっております。いつもありがとうございます!
【3月】
→ TAMAさんがご近所さんになる
転勤により自宅から徒歩20分の物件にTAMAさんが引っ越してきました。そこから頭がおかしくなるレベルでブラッディアイ、デンジャラスクロー、スチームアップ、ぐれんのほのお、ブルブパンチ、フェザーアローを打ち合うような日々が始まったのです…
→ アローラの月光発売
自分が今年最もお世話になったカードであるカプ・テテフGXが登場します。アローラの月光は自分の人生で最も購入した商品となりました…冷静に考えて毎回公式イベントのアンケートに解答する時、「何パック購入しましたか?」で850パックと入力するようになって心を痛めるようになる頃にはもう遅すぎた。
→ シーガル仙台駅前がオープン
後に宮城県で活動するポケモンカードプレイヤーのメッカとなるお店です。定期的に「地域最安値に挑戦!」と謳いながらも、実際には全国最安値レベルの特価品を出していることから全国的に注目されていますが、冗談抜きで本当にすごいところなんです。週に2~3回ほどポケモンカードのイベントを開いて下さっているので、僕も週に2回はなるべく時間を作って通うようにしています。去年の今頃はとても想像出来なかったほど、仙台駅前のポケモンカード発展に大きく貢献して下さいました。
→ 公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017を開催
普段は表彰式のプレゼンターとして登場していた東北カードマンさんがプレイヤーとして初出場&初優勝!また、このイベントではチャンピオンズリーグ2017宮城大会の1週間前ということもあり、サプライズ抽選会では全員に何かが当たるように大盤振る舞いしてみました。
【4月】
→ チャンピオンズリーグ2017 宮城大会にて3on3 チームリュウセイマルで出場
世界大会の権利をかけた公式大会でチーム戦が行われるとは夢にも思いませんでした。この大会ではいつもお世話になっているTAMAさん、ジュニアプレイヤーのリュウくんという100%仙台市民(当時)の3人でチームを組み出場。予選は5勝1敗1分でAブロック7位で突破。本戦1回戦目で敗退しベスト32でした。使用したデッキはこわいおねえさん2積みのエーフィダストダス…珍しく流行デッキど真ん中ながら自分なりに差別化を図った変わり種の構築になりました。
また、この大会では初めてイベントオーガナイザーのボランティア活動として、大会2日目午前中に行われたサイドイベントのジャッジを担当しました。午後に開催される決勝トーナメントに残ったこともありジャッジ稼働は午前中のみとなりましたが、地元で大型大会開催して下さる公式の皆さんへお礼の気持ちを込めて少しでもお手伝い出来れば幸いだと思いながら参加に至りました。地元以外ではなかなか出来ないことではありますが、こういった参加の形が出来るのはとても嬉しかったですね。その上で、これまでとは少し違うイベントの見方が出来るようになったのは貴重な体験だったと感じています。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 April開催
宮城大会が終わってからはまたいつも通りの雰囲気での開催となりました。この時にポケモンセンターのジムバトル上がりの地元中学生プレイヤーの子が優勝したのがとても印象深かったですね。
【5月】
→ チャンピオンズリーグ2017 愛知大会出場 8位入賞によりCSP2点獲得
ここから毎週のように全国各地を飛び回る大会シーズンを迎えました。ゴールデンウイークは愛知大会に参加…前日はTAMAさんの紹介によりTuパパさんを始めとするお父さんプレイヤーの皆さんと飲んでいました。
そして本番は、2月の大阪大会と同じくBO3形式による極限状態の戦いが続き、5勝2分でAグループ8位入賞&CSP2点獲得!自分が使用したデッキが初めて公式ホームページに掲載され、とても嬉しかった覚えがあります。その時のデッキは後にこのシーズンを最後まで苦楽を共にすることになるまよなかルガルガンバレット…型にとらわれない自分らしさを表現出来たルガルガンデッキだったと思います。また、配信卓デビューにより圧倒的惨敗()と前代未聞のドッキリプレイングで見せ場を作れたのがとっても楽しかった。
→ ホドホドさんが東北にやってきた!
Twitterでちょっとやり取りをしていた程度で、オフラインではちゃんとご挨拶をしていなかったホドホドさんですが、ポケモンカードのお陰ですんなり仲良くなることが出来ました。その後からおよそ半年間地元での練習相手としていっぱいお世話になりました。
→ チャンピオンズリーグ2017 岡山大会出場 まさかの全敗ドロップ
愛知大会の勢いに乗りながら人生初となる岡山県に乗り込んで大会に臨みます…が、1戦目でオープンリーグでありながらまさかのししゃもさんとのマッチアップ。この後の環境を大きく変えるあの構築のボルケニオンバグガメスデッキにストレートで完敗。図らずも自身が握ったデッキは色々考えた末にボルケニオンバグガメス…その日は完全に駄目な流れを作ってしまったようで残念ながら1勝すらすることも叶わず、そのまま全敗によりドロップ。ぼーっと会場の横で放心状態になっていました。
とはいえ、旅行が趣味である自分にとっては楽しかった出来事も多かったことが救い。1人旅がてらポケモンストアに訪れたり、ノリで観光にいった後楽園では想像以上の美しさに心が洗われたり、大会のアフターでじょにーさんやハシダムさんなどとかばくろを食べに行ったりするなど、色々な思い出を作ることが出来た良い遠征でもあったと思います。
→ チャンピオンズリーグ2017 千葉1日目出場 悔しすぎる自動ドロップ再び
岡山大会の教訓から自分が信じた上に進化を続けさせることが出来るデッキはやはりルガルガンであると確信し、再びこのデッキの力を借りることに…愛知大会のものにブイズラインを入れて臨むも、1日目はあまりにも付け焼刃すぎるあまり不完全な出来栄えでした。そして、6戦目終了時に3勝3分によりまさかの強制ドロップ…岡山大会の比じゃないレベルであまりにも悔しくて、1時間ぐらい会場の天井を見上げて次の日のことを考えていました。同時に、引き分けになるのは自分に理由があると考えたのは、お恥ずかしながらこの時の出来事がきっかけでした。
→ チャンピオンズリーグ2017 千葉2日目出場 CSP1点獲得につき全国大会初出場決定
前日の反省を生かして改良したまよなかルガルガンバレット ブイズverで前日のリベンジを図ります。この日の最終戦績5勝1敗1分でBグループ16位によりCSP1点獲得…この時点で合計獲得CSPが3点となり、日本チャンピオン決定戦への出場決定しました。初めて全国大会の舞台に立てる喜びでいっぱいで、沢山の方々と喜びを分かち合いました。
→ チャンピオンズリーグ2017 大阪大会再び CSP1点獲得につき意地を見せる
この時は大会前日にプーさんを始めとする大阪のお父さんプレイヤーの皆さんを中心とメンバーで飲んでいました。帰りの電車で酔った勢いでバイタルダンスを打っていたとか打っていなかったんだとか…
千葉大会にて確かな手応えを感じていたので、2回目の大阪大会では進化を続けたまよなかルガルガンバレットの完成形でに出場。最終戦績5勝1敗1分でAグループ15位によりCSP1点獲得…一応ではありますがベスト16に入賞出来たということもあり、自分なりの意地を見せることができた大会となりました。また、この大会で2015年のレックウザメガバトルのクライマックスステージで負けてしまった九州のプレイヤー カズシ君へ、2年越しのリベンジを決められたのがとても嬉しかったですね。
【6月】
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 June開催
初めての和室での開催となりました。この時の参加者は確か50名ほど集まったのですが、自身のイベントで酸欠になりそうという危機感を抱いたのは初めてでした。
また、同時にイベントと同時併設でビデオゲームのライブ大会の中継スペースを設置。地元の元日本チャンピオン決定戦りくと★君がシニアリーグ1年目で全国3位となり、みんなで喜び合いました。
→ チャンピオンズリーグ2017 FINAL 自分でもまさかのデッキ選択をする
俗にいうアローラキュウコンジュナイパーというデッキタイプを使ってみました。遊びでもなくふざけてでもなく真剣に。まさか自分がこのデッキを握る日が来るとは思いませんでした。正直、すっごくいいデッキで面白かった。最終戦績は3勝2敗になった時点で目無しとなり実質ドロップ状態。その後はIDガチ勢()となっていました。オーロットに2敗してしまったので、こればかりはこのデッキタイプを甘く見すぎていたんだなと認めざるおえませんでした。
→ チャンピオンズリーグ2017 日本チャンピオン決定戦出場
当時の自分が作れるルガルガンデッキの最終系 鍛冶屋ルガルガンエンテイを使用する自信がなくなってしまい、色々な想いが詰まったサーナイトエルレイドデッキを使用しました。最終戦績は1勝2敗2分で79位という何とも言えない結果でフィニッシュ。自身の実力が不足していただけではなく、これからポケモンカードを続けていく自信や目標など色々なものが無くなってしまって、あまりにもショックが大きすぎてポケモンカードをやめようかと本気で考えてしまいました。
ただ、この時に1戦目で対戦したKouさんから頂いた言葉が無ければ、僕は2017年の下半期以降に間違いなくポケモンカードは続けられていなかったです。そして、この頃にとある出会いがあって、そういった様々な出来事が自分の中にあったポケモンカードに対する考え方を変えるきっかけとなってくれました。
→ ポケモンセンター トウホクがリニューアルオープン!
移転先のPARCO8階に出来たポケモンセンター トウホクにはカプ・コケコがいたので、チャンピオンズリーグで大変お世話になりましたとお礼参りに行きました。たまに今でもふらっと現れます。
【7月】
→ 岩手ケルディオ杯 青森場所に出場!後に話題を呼ぶあのデッキの原型で優勝!
TAMAさんの誘われて男2人で青森へと遠征してきました。折角出るなら面白いデッキで出ようと、Twitterで偶然見かけたカプ・テテフGXを4積みしたサイコパスすぎるモチーフに洗脳されたデッキを自分なりにアレンジして使用。大会出場者の中でも異彩を放ちながらも予選4勝1敗、本戦3勝0敗でうっかり優勝してしまいました。これが日本チャンピオン決定戦が終わった後のショックを吹き飛ばすきっかけとして一番大きかったと思います。そして、このデッキが2か月後の自分に大きな功績をもたらしてくれるだなんて、この頃の僕は全く想像だにしていなかったのです。
→ 公認自主イベント:シーガルなみのり杯開催 ポニータ石井が東北にやってきた!
地元のジムバトル開催店舗であるシーガル名取店にて海の日にポケモンカードのイベントをやりませんか?と誘われてから3ヶ月後…海の日にそれが実現しました。TAMAさんとの共同主催として開催したこのイベントには、なんと60名ものポケモンカードプレイヤーが集結!さらにはポケモンカードチャンネルの取材のため、あのポニータ石井がサプライズで取材にやってきた!公認自主イベントとしても東北のポケモンカードイベントとしても、また1つ新たな歴史が刻まれた1日でした。
→ 別れは突然に!バイバイ TAMAさん!
お仕事の関係で、3年間東北のポケモンカードプレイヤーとして大変お世話になったTAMAさんが、7月いっぱいで東北の地を離れることになりました。最後は互いに想いがこもったルガルガンデッキとボルケニオンデッキでラストバトル!結果はサイド5-6で負けてしまいましたが、気持ち良く送り出すことが出来ました。ありがとうTAMAさん!
→ ジャッジ研修会に弾丸参加
夜行バスからの夜行バスで今年も参加してきました。イベントオーガナイザーが参加するジャッジ研修会に。今年はより競技性の高い内容に触れた研修会だったため、参加出来て本当に良かったなと。また、この時に初めてゆっくりみやたさんとお話出来たのがとても印象に残っております。実は研修会後にえどぽけを終えた組に突発的に合流して、ジョナサンで色々お話したり対戦したりしていました。公式大会以外でこういう風にまったりと色々な話が出来る時間も大事ですね。
【8月】
→ 公認自主イベント:シーガルたなばた杯開催
3月にオープンしたシーガル仙台駅前店さんにて、初めてイベントを開催されて頂きました。七夕で慌ただしい時期にも関わらず東北だけでなく関東から遊びに来て下さったプレイヤーもいて、いつもとは違う雰囲気でイベントを行うことが出来たように思います。
→ ロイヤルマスク争奪戦に2回出場
アメニティドリーム仙台店さんと、ポケモンセンタートウホクで行われた日に出場してきました。いずれもパックからゾロアークGXを引くことが出来なかった上に、戦績を伝えるのが残念になるほど勝てませんでした…(笑)
→ 久しぶりのナナホシ杯で初めてのBO3!
チャンピオンズリーグ2018 横浜大会の2週間前に開催されたナナホシ杯に参加してきました。結果は4勝1敗でオポーネント差で4位となるも、この時のナナホシ杯ではまさかの上位3名にのみ盾を贈呈…久しぶりに4位の悲しみを背負ってしまいました。この時に使用したデッキは後に横浜大会で更なる進化を遂げたカプ・テテフゾロアーク。ここで味わった悔しさが僕に火を点けたかもしれませんね。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 August開催
チャンピオンズリーグ2018 横浜大会1週間前に開催!去年のジャッジ研修会の翌月から定期開催を始めた通称:バトスタも、この時に開催1周年を迎えました。また、このイベントでホドホドさんが2大会連続で午前午後連覇というかつてない偉業を成し遂げ、「実力が程々じゃなくて過度過度だ!」という謎のフレーズが出来てしまいました。節目としても内容的にも大きなイベントでしたね。
【9月】
→ チャンピオンズリーグ2018 横浜大会で優勝 長年の夢を叶える
今年最も嬉しかった出来事です。予選を8勝1敗 13位で通過後、決勝トーナメントにて4勝0敗で優勝。参加者1,078名の頂点に立つことが出来ました。この時点でCSP400点を獲得し、ずっと夢見続けていた世界大会の出場権利をこの大会でやっと掴み取りました。しかも、こういった意味合いでの公式大会での優勝はこれが初めてだったので、その時に感じていた色々なことが信じられないまま、1ヶ月ほどフワフワした感覚で過ごしていました。大切な人を始めとして、沢山の人たちにいっぱいお祝いされました。
このタイミングで書くのもアレですが、今更ながら決勝トーナメント(決勝戦まで)のレポートを書き上げました。大晦日に何をやっているんだか…気が付いたら16,000字にも渡って書いていたようなので、もしよかったら時間がある時にでも読んでみて下さい。これ予選から決勝トーナメントに加えて使用デッキまで合計すると軽く見積もって40,000字ぐらいあるのでは…まるで卒論みたいになってしまった。
使用デッキは今年の僕の代名詞となったカプ・テテフゾロアークのおもちゃ箱…ひかるゲノセクトの採用を決めた瞬間に、いつか使ってみたいと思っていたリーリエ&ソルガレオスリーブに入れて勝つことが出来たのも嬉しかったなと。しかしながら、ここからは初めて全国各地のプレイヤーから追われる立場としての戦いの始まりでした。
→ 第1回 ポケカ四天王決定戦に出場
9月の3連休にポケカステーションで開催されたポケカ四天王決定戦に招待選手として出場するも、準決勝にて世界で2番目に強い男 アリス君に実力の差を見せ付けられて敗北。名目上、3位ということになりますが大して誇れるものでもないです。これがこの時点での自分の実力なんだなと痛感させられました。来年の第2回 ポケカ四天王決定戦には出場出来ないので、またこのような機会があれば今度こそ勝ちたいな。
→ ルールエキスパート試験を受験!合格はするも…
今年も満点を取りに行く気持ちで臨みましたが、合格をするもまた満点は逃してしまいました。3年連続でボールペンで受験することに懲りたので、来年受ける際にはそれをやめます…
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 September開催
チャンピオンズリーグ横浜大会後に行ったバトスタということもあって、沢山の方々からお祝いの言葉を頂きました…が、ここでは僕はプレイヤーではなくイベントオーガナイザー!主催者としていつも通り運営活動を遂行しておりました。
【10月~11月】
→ 第19回 ナナホシ杯 兼 第2回 BATTLE X ROAD宮城予選出場 悔しすぎる3位
横浜大会から形を変えたカプ・テテフゾロアークを握り、予選を3勝2敗でギリギリ通過するも、準決勝でこの日の優勝者であるB兄君に敗北し、3位決定戦で当時の練習相手であったホドホドさんに勝利し3位…あと1手が届かなくて負けた試合は久しぶりだったので、この時の負けはしばらく引きずりました。今年最も悔しい想いをしたイベントでした。来年のバトクロにも今年一緒に出たメンバーを自分の手で連れて行きたかった…
→ 前代未聞!4週連続で公認自主イベントを開催!
第2回 シーガルたなばた杯、仙台バトルスタジアム☆2017 October、第2回 シーガルなみのり杯、東北チャンピオンシップス2017といった4つの公認自主イベントをやりました。
イベントオーガナイザーとして今年最も挑戦となった出来事です。一度、こう思い切った企画をやってみたいなと思ったのでやってみたのはいいのですが、自分のキャパシティに見合っていなかったので限界のようなものも見えました。まさか最初の2週に連続で台風までやってくるとは…(笑)
協力して下さったやまめ君や阿南雄高さんには感謝の気持ちでいっぱいです。来年以降は流石にここまで頻繁には出来ないと思いますが、東北地方で積極的に活動するイベントオーガナイザーとして色々なことをやり続けたいですね。
→ 別れは突然に!バイバイ ホドホドさん!
12月末まで東北にいてくれるかなと思っていたホドホドさんでしたが、ご家庭の事情などにより11月中旬にご自宅がある滋賀へと戻られました。最後はやはりバトルで見送り!自分の代名詞とも呼べるカプ・テテフゾロアークと、チャンピオンズリーグ横浜前に幾度となく対戦したグソクムシャゾロアークで対戦。今回の結果はサイド6-4で勝ち。そのまま仙台駅にて新幹線ホームまで見送りました。TAMAとともに物凄く頼りにしていた身近な練習相手が2人も離れてしまったので、来年にまたここから勝ち続けられるかどうかは勝負ですね。
→ シティリーグ in 秋葉原大会出場 驚きの大惨敗
記憶に新しいイベントです。CSP暫定1位として迎えたシティーリーグでしたが流行デッキど真ん中のルガルガンゾロアークを使用し、最終戦績2勝5敗でCSP0点…この日だけではなくここからチャンピオンズリーグ公認大会1stまでは自分の中に生まれてしまったスランプとの闘いでした。
→ チャンピオンズリーグ公認大会1st 自分らしいデッキで出場
前日、TAMAさんにお願いして練習した時に出来た自分らしいデッキ カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアークを握り、予選6勝2敗で41位突破 決勝トーナメントは1勝1敗でベスト32…CSPを30点獲得出来たので、合計CSPが430点となり2017年のうちに暫定全国1位のまま逃げ切ることが出来ました。横浜大会優勝者の意地は見せられたことにホッとしました。
とはいえ、追われる立場になって初めて勝ち続けることの難しさを痛感したシーズンでした。精神的にも鍛えることが出来たんじゃないかなと。やはり自分らしいデッキは使っていてものすごく楽しくて最高なので、このポリシーは貫き続けていきたいですね。
それと人生で4度目の配信卓での対戦を経験しました。何気に配信卓では引き分けか勝ちしか経験していなかったのですが、この日は準優勝したリョウ君に敗北。とはいえ、今の自分が抱いているポケモンカードに対する姿勢がよく表れていた対戦だったので、結果としてここで対戦が出来て良かったかなと。来年もこの気持ちを忘れずに色々な方々とポケモンカードを楽しみたいですね。
※勢いに任せてこの辺りまで書いたところで2018年を迎えてしまいました(笑)
【12月】
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 December開催
こうやって振り返ってみるとしっかり月に1回ペースでイベントを開催しているんだなぁ…と。自分でも思っていた以上に2017年は公認自主イベントの開催に精を出していたようです。
この日はチームサニーの皆さんが遊びに来て下さって、普段のバトスタとはまた違った雰囲気で熱い戦いが繰り広げられていましたね。上位陣を彼らが占める中、6月に初めてバトスタに初出場したジュニアプレイヤーが1位タイ(2位)で入賞したことが印象深かったイベントでした。強くなりたい、色々なデッキを試したいという気持ちが現れているジュニアシニアの子ども達は本当に成長が早くていつも驚かされます。
また、2018年は1月28日(日)には新年1発目のバトスタを開催します。詳しくは↓のページをご覧ください。
http://akira3.diarynote.jp/201712311318588111/
【月問わず】
→ 今年もうんざり会に沢山参加
参加しなかった月を数えた方が少ない程度に参加していました。それと2年ぶりにサイドイベント祭りで優勝したんだっけかな。確か10月の怪獣大召喚でゲンシカイオーガをアオギリの切り札でいっぱい呼び出すデッキで遊んでいました。
いつも対戦やお話をして下さる福島を中心とするポケカプレイヤーの皆さん、2017年もお世話になりました。2018年もふらっと遊びに行きますのでよろしくお願いします。
→ ルギアコレクター()としての活動
ひょんなきっかけから今年はルギアのカードを集める活動を始めました。2017年の間に集めたルギアカードの総数は何と1,000枚以上…ふとした思い付きでシェイミサークルを形成したことで、全国各地のポケカコレクターの皆さま方へよくわからない影響を与えることが出来た不思議な年でもありました。
【2018年に向けて】
2017年は挫折も飛躍も沢山経験することが出来ました。その中でも上半期の自分を超えることは出来たと思います。それでもまだまだ伸びしろはある…そう感じています。2018年も自分を超え続けることを意識して、ポケモンカードに自分らしく向き合っていきます。
そして、2018年は自身のポケモンカード人生の中で初めての出来事が2つもあります。目前に控えているのは第3回 ポケモン竜王戦への出場、そしてずっと何年も夢見続けてきたWCSへの出場です。詳しくはまた今度別の機会で書きますが、ポケモン竜王戦は自分にとって物凄く強い想いを抱いているイベントなので、今の自分に出来ることを精一杯やって勝ちにいきます。それと第2回 BATTLE X ROAD本大会ですね。今年は去年と違う形の参加になりますが、そこでもベストを尽くします。
また、イベントオーガナイザーとしての活動も、引き続き自分の身の丈にあったペースで続けて良ければ幸いかなと。2018年も沢山のポケモンカードプレイヤーに楽しんで貰えるよう、色々な試みをやってみます。
2017年の振り返りと新年に向けての抱負でした。読み返してみると今年は去年以上に積極的に活動していたんだなと。流石に年々体力がもたなくなっているように思うので、健康を第一に過ごしていきたいですね。市民プールの年末年始休業期間が終わったら早速泳ぎに行くぞー!
それと今年も個人的に2017年で自主大会や公式大会などで、自分の中で特に印象深かったと思った対戦…いわゆる自分の中の『名勝負』を7試合ほどピックアップしてみようと思います。
2017年も大変お世話になりました!皆さんありがとうございます!2018年もどうかよろしくお願いいたします!またイベント会場などでお会いしましょう!
2017年も沢山の方々のお陰でポケモンカードを思いっきり楽しむことが出来ました。今年もこのまま長すぎる文章を書いて終えるのもちょっとアレなので、わりと簡易的なまとめ方をしてみようと思います!
…と思っていたら、やっぱり長くなってしまってそのまま2018年を迎えてしまいました。この癖は今年のうちに出来るだけ直していきたいですね。皆さんあけましておめでとうございます。
【1月】
→ BATTLE X ROAD本大会に東北地区代表:MAGENEDOメンバーとして出場
ふろーと君にお誘いしてもらったたのでカイリさん、ゆっけ君と共に東北で活動するポケカプレイヤーのチームとして参加!当時の流行デッキど真ん中であるボルケニオンを使用して個人成績1勝2敗、ユニット成績1勝2敗で11位でした。悔しい気持ちはありながらも普段は出来ない体験が出来て本当に楽しかった。また、あの舞台に立ちたいと思える素晴らしいイベントでした。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム January開催
昨年に引き続き地域密着型のポケモンカードイベントの新年1発目でした。
【2月】
→ (本当に)夢にまで見た彩の国ブイズカップに出場
ずっと気になっていた自主大会へと思い切って遠征!普段は滅多に使わないカードであるクラッシュハンマーを4積みしたルカリオケンタロスダストダスを使用!ベスト16で大変ありがたいことにグッドマナー賞を頂きました。イベント後にレオ君一家、りょうた君一家、あさみなさん一家、あ行君、ひげぽよさんなどと飲みに行って貴重なお話が出来たのもいい思い出です。
→ チャンピオンズリーグ2017初陣 大阪大会に出場
個人的には大阪で出場する公式大会にはあまり良い思い出がないのですが、今回は1日目の予選を4勝2敗の37位で突破!2日目は1勝1敗1分で最終成績はAブロック28位でCSPは獲得ならず。使用デッキはブイズカップで使用したデッキを改良したルカリオジガルデケンタロスダストダスミュウツー…ルガルガンGX(ブラッディアイ)が登場する前にも関わらず、ダブル無色エネルギーを4枚採用するような自分らしく楽しい闘デッキに仕上げることができました。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム February開催
このタイミングから自身のイベントオーガナイザー活動へ阿南雄高さんが協力して下さることになりました。今でもわりとお世話になっております。いつもありがとうございます!
【3月】
→ TAMAさんがご近所さんになる
転勤により自宅から徒歩20分の物件にTAMAさんが引っ越してきました。そこから頭がおかしくなるレベルでブラッディアイ、デンジャラスクロー、スチームアップ、ぐれんのほのお、ブルブパンチ、フェザーアローを打ち合うような日々が始まったのです…
→ アローラの月光発売
自分が今年最もお世話になったカードであるカプ・テテフGXが登場します。アローラの月光は自分の人生で最も購入した商品となりました…冷静に考えて毎回公式イベントのアンケートに解答する時、「何パック購入しましたか?」で850パックと入力するようになって心を痛めるようになる頃にはもう遅すぎた。
→ シーガル仙台駅前がオープン
後に宮城県で活動するポケモンカードプレイヤーのメッカとなるお店です。定期的に「地域最安値に挑戦!」と謳いながらも、実際には全国最安値レベルの特価品を出していることから全国的に注目されていますが、冗談抜きで本当にすごいところなんです。週に2~3回ほどポケモンカードのイベントを開いて下さっているので、僕も週に2回はなるべく時間を作って通うようにしています。去年の今頃はとても想像出来なかったほど、仙台駅前のポケモンカード発展に大きく貢献して下さいました。
→ 公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017を開催
普段は表彰式のプレゼンターとして登場していた東北カードマンさんがプレイヤーとして初出場&初優勝!また、このイベントではチャンピオンズリーグ2017宮城大会の1週間前ということもあり、サプライズ抽選会では全員に何かが当たるように大盤振る舞いしてみました。
【4月】
→ チャンピオンズリーグ2017 宮城大会にて3on3 チームリュウセイマルで出場
世界大会の権利をかけた公式大会でチーム戦が行われるとは夢にも思いませんでした。この大会ではいつもお世話になっているTAMAさん、ジュニアプレイヤーのリュウくんという100%仙台市民(当時)の3人でチームを組み出場。予選は5勝1敗1分でAブロック7位で突破。本戦1回戦目で敗退しベスト32でした。使用したデッキはこわいおねえさん2積みのエーフィダストダス…珍しく流行デッキど真ん中ながら自分なりに差別化を図った変わり種の構築になりました。
また、この大会では初めてイベントオーガナイザーのボランティア活動として、大会2日目午前中に行われたサイドイベントのジャッジを担当しました。午後に開催される決勝トーナメントに残ったこともありジャッジ稼働は午前中のみとなりましたが、地元で大型大会開催して下さる公式の皆さんへお礼の気持ちを込めて少しでもお手伝い出来れば幸いだと思いながら参加に至りました。地元以外ではなかなか出来ないことではありますが、こういった参加の形が出来るのはとても嬉しかったですね。その上で、これまでとは少し違うイベントの見方が出来るようになったのは貴重な体験だったと感じています。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 April開催
宮城大会が終わってからはまたいつも通りの雰囲気での開催となりました。この時にポケモンセンターのジムバトル上がりの地元中学生プレイヤーの子が優勝したのがとても印象深かったですね。
【5月】
→ チャンピオンズリーグ2017 愛知大会出場 8位入賞によりCSP2点獲得
ここから毎週のように全国各地を飛び回る大会シーズンを迎えました。ゴールデンウイークは愛知大会に参加…前日はTAMAさんの紹介によりTuパパさんを始めとするお父さんプレイヤーの皆さんと飲んでいました。
そして本番は、2月の大阪大会と同じくBO3形式による極限状態の戦いが続き、5勝2分でAグループ8位入賞&CSP2点獲得!自分が使用したデッキが初めて公式ホームページに掲載され、とても嬉しかった覚えがあります。その時のデッキは後にこのシーズンを最後まで苦楽を共にすることになるまよなかルガルガンバレット…型にとらわれない自分らしさを表現出来たルガルガンデッキだったと思います。また、配信卓デビューにより圧倒的惨敗()と前代未聞のドッキリプレイングで見せ場を作れたのがとっても楽しかった。
→ ホドホドさんが東北にやってきた!
Twitterでちょっとやり取りをしていた程度で、オフラインではちゃんとご挨拶をしていなかったホドホドさんですが、ポケモンカードのお陰ですんなり仲良くなることが出来ました。その後からおよそ半年間地元での練習相手としていっぱいお世話になりました。
→ チャンピオンズリーグ2017 岡山大会出場 まさかの全敗ドロップ
愛知大会の勢いに乗りながら人生初となる岡山県に乗り込んで大会に臨みます…が、1戦目でオープンリーグでありながらまさかのししゃもさんとのマッチアップ。この後の環境を大きく変えるあの構築のボルケニオンバグガメスデッキにストレートで完敗。図らずも自身が握ったデッキは色々考えた末にボルケニオンバグガメス…その日は完全に駄目な流れを作ってしまったようで残念ながら1勝すらすることも叶わず、そのまま全敗によりドロップ。ぼーっと会場の横で放心状態になっていました。
とはいえ、旅行が趣味である自分にとっては楽しかった出来事も多かったことが救い。1人旅がてらポケモンストアに訪れたり、ノリで観光にいった後楽園では想像以上の美しさに心が洗われたり、大会のアフターでじょにーさんやハシダムさんなどとかばくろを食べに行ったりするなど、色々な思い出を作ることが出来た良い遠征でもあったと思います。
→ チャンピオンズリーグ2017 千葉1日目出場 悔しすぎる自動ドロップ再び
岡山大会の教訓から自分が信じた上に進化を続けさせることが出来るデッキはやはりルガルガンであると確信し、再びこのデッキの力を借りることに…愛知大会のものにブイズラインを入れて臨むも、1日目はあまりにも付け焼刃すぎるあまり不完全な出来栄えでした。そして、6戦目終了時に3勝3分によりまさかの強制ドロップ…岡山大会の比じゃないレベルであまりにも悔しくて、1時間ぐらい会場の天井を見上げて次の日のことを考えていました。同時に、引き分けになるのは自分に理由があると考えたのは、お恥ずかしながらこの時の出来事がきっかけでした。
→ チャンピオンズリーグ2017 千葉2日目出場 CSP1点獲得につき全国大会初出場決定
前日の反省を生かして改良したまよなかルガルガンバレット ブイズverで前日のリベンジを図ります。この日の最終戦績5勝1敗1分でBグループ16位によりCSP1点獲得…この時点で合計獲得CSPが3点となり、日本チャンピオン決定戦への出場決定しました。初めて全国大会の舞台に立てる喜びでいっぱいで、沢山の方々と喜びを分かち合いました。
→ チャンピオンズリーグ2017 大阪大会再び CSP1点獲得につき意地を見せる
この時は大会前日にプーさんを始めとする大阪のお父さんプレイヤーの皆さんを中心とメンバーで飲んでいました。帰りの電車で酔った勢いでバイタルダンスを打っていたとか打っていなかったんだとか…
千葉大会にて確かな手応えを感じていたので、2回目の大阪大会では進化を続けたまよなかルガルガンバレットの完成形でに出場。最終戦績5勝1敗1分でAグループ15位によりCSP1点獲得…一応ではありますがベスト16に入賞出来たということもあり、自分なりの意地を見せることができた大会となりました。また、この大会で2015年のレックウザメガバトルのクライマックスステージで負けてしまった九州のプレイヤー カズシ君へ、2年越しのリベンジを決められたのがとても嬉しかったですね。
【6月】
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 June開催
初めての和室での開催となりました。この時の参加者は確か50名ほど集まったのですが、自身のイベントで酸欠になりそうという危機感を抱いたのは初めてでした。
また、同時にイベントと同時併設でビデオゲームのライブ大会の中継スペースを設置。地元の元日本チャンピオン決定戦りくと★君がシニアリーグ1年目で全国3位となり、みんなで喜び合いました。
→ チャンピオンズリーグ2017 FINAL 自分でもまさかのデッキ選択をする
俗にいうアローラキュウコンジュナイパーというデッキタイプを使ってみました。遊びでもなくふざけてでもなく真剣に。まさか自分がこのデッキを握る日が来るとは思いませんでした。正直、すっごくいいデッキで面白かった。最終戦績は3勝2敗になった時点で目無しとなり実質ドロップ状態。その後はIDガチ勢()となっていました。オーロットに2敗してしまったので、こればかりはこのデッキタイプを甘く見すぎていたんだなと認めざるおえませんでした。
→ チャンピオンズリーグ2017 日本チャンピオン決定戦出場
当時の自分が作れるルガルガンデッキの最終系 鍛冶屋ルガルガンエンテイを使用する自信がなくなってしまい、色々な想いが詰まったサーナイトエルレイドデッキを使用しました。最終戦績は1勝2敗2分で79位という何とも言えない結果でフィニッシュ。自身の実力が不足していただけではなく、これからポケモンカードを続けていく自信や目標など色々なものが無くなってしまって、あまりにもショックが大きすぎてポケモンカードをやめようかと本気で考えてしまいました。
ただ、この時に1戦目で対戦したKouさんから頂いた言葉が無ければ、僕は2017年の下半期以降に間違いなくポケモンカードは続けられていなかったです。そして、この頃にとある出会いがあって、そういった様々な出来事が自分の中にあったポケモンカードに対する考え方を変えるきっかけとなってくれました。
→ ポケモンセンター トウホクがリニューアルオープン!
移転先のPARCO8階に出来たポケモンセンター トウホクにはカプ・コケコがいたので、チャンピオンズリーグで大変お世話になりましたとお礼参りに行きました。たまに今でもふらっと現れます。
【7月】
→ 岩手ケルディオ杯 青森場所に出場!後に話題を呼ぶあのデッキの原型で優勝!
TAMAさんの誘われて男2人で青森へと遠征してきました。折角出るなら面白いデッキで出ようと、Twitterで偶然見かけたカプ・テテフGXを4積みしたサイコパスすぎるモチーフに洗脳されたデッキを自分なりにアレンジして使用。大会出場者の中でも異彩を放ちながらも予選4勝1敗、本戦3勝0敗でうっかり優勝してしまいました。これが日本チャンピオン決定戦が終わった後のショックを吹き飛ばすきっかけとして一番大きかったと思います。そして、このデッキが2か月後の自分に大きな功績をもたらしてくれるだなんて、この頃の僕は全く想像だにしていなかったのです。
→ 公認自主イベント:シーガルなみのり杯開催 ポニータ石井が東北にやってきた!
地元のジムバトル開催店舗であるシーガル名取店にて海の日にポケモンカードのイベントをやりませんか?と誘われてから3ヶ月後…海の日にそれが実現しました。TAMAさんとの共同主催として開催したこのイベントには、なんと60名ものポケモンカードプレイヤーが集結!さらにはポケモンカードチャンネルの取材のため、あのポニータ石井がサプライズで取材にやってきた!公認自主イベントとしても東北のポケモンカードイベントとしても、また1つ新たな歴史が刻まれた1日でした。
→ 別れは突然に!バイバイ TAMAさん!
お仕事の関係で、3年間東北のポケモンカードプレイヤーとして大変お世話になったTAMAさんが、7月いっぱいで東北の地を離れることになりました。最後は互いに想いがこもったルガルガンデッキとボルケニオンデッキでラストバトル!結果はサイド5-6で負けてしまいましたが、気持ち良く送り出すことが出来ました。ありがとうTAMAさん!
→ ジャッジ研修会に弾丸参加
夜行バスからの夜行バスで今年も参加してきました。イベントオーガナイザーが参加するジャッジ研修会に。今年はより競技性の高い内容に触れた研修会だったため、参加出来て本当に良かったなと。また、この時に初めてゆっくりみやたさんとお話出来たのがとても印象に残っております。実は研修会後にえどぽけを終えた組に突発的に合流して、ジョナサンで色々お話したり対戦したりしていました。公式大会以外でこういう風にまったりと色々な話が出来る時間も大事ですね。
【8月】
→ 公認自主イベント:シーガルたなばた杯開催
3月にオープンしたシーガル仙台駅前店さんにて、初めてイベントを開催されて頂きました。七夕で慌ただしい時期にも関わらず東北だけでなく関東から遊びに来て下さったプレイヤーもいて、いつもとは違う雰囲気でイベントを行うことが出来たように思います。
→ ロイヤルマスク争奪戦に2回出場
アメニティドリーム仙台店さんと、ポケモンセンタートウホクで行われた日に出場してきました。いずれもパックからゾロアークGXを引くことが出来なかった上に、戦績を伝えるのが残念になるほど勝てませんでした…(笑)
→ 久しぶりのナナホシ杯で初めてのBO3!
チャンピオンズリーグ2018 横浜大会の2週間前に開催されたナナホシ杯に参加してきました。結果は4勝1敗でオポーネント差で4位となるも、この時のナナホシ杯ではまさかの上位3名にのみ盾を贈呈…久しぶりに4位の悲しみを背負ってしまいました。この時に使用したデッキは後に横浜大会で更なる進化を遂げたカプ・テテフゾロアーク。ここで味わった悔しさが僕に火を点けたかもしれませんね。
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 August開催
チャンピオンズリーグ2018 横浜大会1週間前に開催!去年のジャッジ研修会の翌月から定期開催を始めた通称:バトスタも、この時に開催1周年を迎えました。また、このイベントでホドホドさんが2大会連続で午前午後連覇というかつてない偉業を成し遂げ、「実力が程々じゃなくて過度過度だ!」という謎のフレーズが出来てしまいました。節目としても内容的にも大きなイベントでしたね。
【9月】
→ チャンピオンズリーグ2018 横浜大会で優勝 長年の夢を叶える
今年最も嬉しかった出来事です。予選を8勝1敗 13位で通過後、決勝トーナメントにて4勝0敗で優勝。参加者1,078名の頂点に立つことが出来ました。この時点でCSP400点を獲得し、ずっと夢見続けていた世界大会の出場権利をこの大会でやっと掴み取りました。しかも、こういった意味合いでの公式大会での優勝はこれが初めてだったので、その時に感じていた色々なことが信じられないまま、1ヶ月ほどフワフワした感覚で過ごしていました。大切な人を始めとして、沢山の人たちにいっぱいお祝いされました。
このタイミングで書くのもアレですが、今更ながら決勝トーナメント(決勝戦まで)のレポートを書き上げました。大晦日に何をやっているんだか…気が付いたら16,000字にも渡って書いていたようなので、もしよかったら時間がある時にでも読んでみて下さい。これ予選から決勝トーナメントに加えて使用デッキまで合計すると軽く見積もって40,000字ぐらいあるのでは…まるで卒論みたいになってしまった。
#333 チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 自分が出来るポケモンカードとの新しい向き合い方を精一杯考えて優勝したお話(③:決勝トーナメント1回戦から決勝戦とその後のお話)
http://akira3.diarynote.jp/201712311233163795/
使用デッキは今年の僕の代名詞となったカプ・テテフゾロアークのおもちゃ箱…ひかるゲノセクトの採用を決めた瞬間に、いつか使ってみたいと思っていたリーリエ&ソルガレオスリーブに入れて勝つことが出来たのも嬉しかったなと。しかしながら、ここからは初めて全国各地のプレイヤーから追われる立場としての戦いの始まりでした。
→ 第1回 ポケカ四天王決定戦に出場
9月の3連休にポケカステーションで開催されたポケカ四天王決定戦に招待選手として出場するも、準決勝にて世界で2番目に強い男 アリス君に実力の差を見せ付けられて敗北。名目上、3位ということになりますが大して誇れるものでもないです。これがこの時点での自分の実力なんだなと痛感させられました。来年の第2回 ポケカ四天王決定戦には出場出来ないので、またこのような機会があれば今度こそ勝ちたいな。
→ ルールエキスパート試験を受験!合格はするも…
今年も満点を取りに行く気持ちで臨みましたが、合格をするもまた満点は逃してしまいました。3年連続でボールペンで受験することに懲りたので、来年受ける際にはそれをやめます…
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 September開催
チャンピオンズリーグ横浜大会後に行ったバトスタということもあって、沢山の方々からお祝いの言葉を頂きました…が、ここでは僕はプレイヤーではなくイベントオーガナイザー!主催者としていつも通り運営活動を遂行しておりました。
【10月~11月】
→ 第19回 ナナホシ杯 兼 第2回 BATTLE X ROAD宮城予選出場 悔しすぎる3位
横浜大会から形を変えたカプ・テテフゾロアークを握り、予選を3勝2敗でギリギリ通過するも、準決勝でこの日の優勝者であるB兄君に敗北し、3位決定戦で当時の練習相手であったホドホドさんに勝利し3位…あと1手が届かなくて負けた試合は久しぶりだったので、この時の負けはしばらく引きずりました。今年最も悔しい想いをしたイベントでした。来年のバトクロにも今年一緒に出たメンバーを自分の手で連れて行きたかった…
→ 前代未聞!4週連続で公認自主イベントを開催!
第2回 シーガルたなばた杯、仙台バトルスタジアム☆2017 October、第2回 シーガルなみのり杯、東北チャンピオンシップス2017といった4つの公認自主イベントをやりました。
イベントオーガナイザーとして今年最も挑戦となった出来事です。一度、こう思い切った企画をやってみたいなと思ったのでやってみたのはいいのですが、自分のキャパシティに見合っていなかったので限界のようなものも見えました。まさか最初の2週に連続で台風までやってくるとは…(笑)
協力して下さったやまめ君や阿南雄高さんには感謝の気持ちでいっぱいです。来年以降は流石にここまで頻繁には出来ないと思いますが、東北地方で積極的に活動するイベントオーガナイザーとして色々なことをやり続けたいですね。
→ 別れは突然に!バイバイ ホドホドさん!
12月末まで東北にいてくれるかなと思っていたホドホドさんでしたが、ご家庭の事情などにより11月中旬にご自宅がある滋賀へと戻られました。最後はやはりバトルで見送り!自分の代名詞とも呼べるカプ・テテフゾロアークと、チャンピオンズリーグ横浜前に幾度となく対戦したグソクムシャゾロアークで対戦。今回の結果はサイド6-4で勝ち。そのまま仙台駅にて新幹線ホームまで見送りました。TAMAとともに物凄く頼りにしていた身近な練習相手が2人も離れてしまったので、来年にまたここから勝ち続けられるかどうかは勝負ですね。
→ シティリーグ in 秋葉原大会出場 驚きの大惨敗
記憶に新しいイベントです。CSP暫定1位として迎えたシティーリーグでしたが流行デッキど真ん中のルガルガンゾロアークを使用し、最終戦績2勝5敗でCSP0点…この日だけではなくここからチャンピオンズリーグ公認大会1stまでは自分の中に生まれてしまったスランプとの闘いでした。
→ チャンピオンズリーグ公認大会1st 自分らしいデッキで出場
前日、TAMAさんにお願いして練習した時に出来た自分らしいデッキ カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアークを握り、予選6勝2敗で41位突破 決勝トーナメントは1勝1敗でベスト32…CSPを30点獲得出来たので、合計CSPが430点となり2017年のうちに暫定全国1位のまま逃げ切ることが出来ました。横浜大会優勝者の意地は見せられたことにホッとしました。
とはいえ、追われる立場になって初めて勝ち続けることの難しさを痛感したシーズンでした。精神的にも鍛えることが出来たんじゃないかなと。やはり自分らしいデッキは使っていてものすごく楽しくて最高なので、このポリシーは貫き続けていきたいですね。
それと人生で4度目の配信卓での対戦を経験しました。何気に配信卓では引き分けか勝ちしか経験していなかったのですが、この日は準優勝したリョウ君に敗北。とはいえ、今の自分が抱いているポケモンカードに対する姿勢がよく表れていた対戦だったので、結果としてここで対戦が出来て良かったかなと。来年もこの気持ちを忘れずに色々な方々とポケモンカードを楽しみたいですね。
※勢いに任せてこの辺りまで書いたところで2018年を迎えてしまいました(笑)
【12月】
→ 公認自主イベント:仙台バトルスタジアム☆2017 December開催
こうやって振り返ってみるとしっかり月に1回ペースでイベントを開催しているんだなぁ…と。自分でも思っていた以上に2017年は公認自主イベントの開催に精を出していたようです。
この日はチームサニーの皆さんが遊びに来て下さって、普段のバトスタとはまた違った雰囲気で熱い戦いが繰り広げられていましたね。上位陣を彼らが占める中、6月に初めてバトスタに初出場したジュニアプレイヤーが1位タイ(2位)で入賞したことが印象深かったイベントでした。強くなりたい、色々なデッキを試したいという気持ちが現れているジュニアシニアの子ども達は本当に成長が早くていつも驚かされます。
また、2018年は1月28日(日)には新年1発目のバトスタを開催します。詳しくは↓のページをご覧ください。
http://akira3.diarynote.jp/201712311318588111/
【月問わず】
→ 今年もうんざり会に沢山参加
参加しなかった月を数えた方が少ない程度に参加していました。それと2年ぶりにサイドイベント祭りで優勝したんだっけかな。確か10月の怪獣大召喚でゲンシカイオーガをアオギリの切り札でいっぱい呼び出すデッキで遊んでいました。
いつも対戦やお話をして下さる福島を中心とするポケカプレイヤーの皆さん、2017年もお世話になりました。2018年もふらっと遊びに行きますのでよろしくお願いします。
→ ルギアコレクター()としての活動
ひょんなきっかけから今年はルギアのカードを集める活動を始めました。2017年の間に集めたルギアカードの総数は何と1,000枚以上…ふとした思い付きでシェイミサークルを形成したことで、全国各地のポケカコレクターの皆さま方へよくわからない影響を与えることが出来た不思議な年でもありました。
【2018年に向けて】
2017年は挫折も飛躍も沢山経験することが出来ました。その中でも上半期の自分を超えることは出来たと思います。それでもまだまだ伸びしろはある…そう感じています。2018年も自分を超え続けることを意識して、ポケモンカードに自分らしく向き合っていきます。
そして、2018年は自身のポケモンカード人生の中で初めての出来事が2つもあります。目前に控えているのは第3回 ポケモン竜王戦への出場、そしてずっと何年も夢見続けてきたWCSへの出場です。詳しくはまた今度別の機会で書きますが、ポケモン竜王戦は自分にとって物凄く強い想いを抱いているイベントなので、今の自分に出来ることを精一杯やって勝ちにいきます。それと第2回 BATTLE X ROAD本大会ですね。今年は去年と違う形の参加になりますが、そこでもベストを尽くします。
また、イベントオーガナイザーとしての活動も、引き続き自分の身の丈にあったペースで続けて良ければ幸いかなと。2018年も沢山のポケモンカードプレイヤーに楽しんで貰えるよう、色々な試みをやってみます。
2017年の振り返りと新年に向けての抱負でした。読み返してみると今年は去年以上に積極的に活動していたんだなと。流石に年々体力がもたなくなっているように思うので、健康を第一に過ごしていきたいですね。市民プールの年末年始休業期間が終わったら早速泳ぎに行くぞー!
それと今年も個人的に2017年で自主大会や公式大会などで、自分の中で特に印象深かったと思った対戦…いわゆる自分の中の『名勝負』を7試合ほどピックアップしてみようと思います。
【① 2/18(土) チャンピオンズリーグ2017 大阪大会1日目 予選3回戦】当たり前のお話ですが、ここに掲載したの方々以外と行った対戦も楽しいものが沢山ありました。これはあくまで自分が2017年で特に印象深かった試合です。例年の如く、7試合まで絞ってみようと思ったらやはり物凄く迷いました。特に2017年は今までで一番全国各地で様々なプレイヤーと対戦していたこともあり尚更でした。また、これらの対戦の印象に順位などはなく、特にこれからもずっとずっと覚えておきたいなという思い出としてここに残しておきます。
〇 × × ブラッキーGXゾロアークBREAK(ヒロキ君)
使用デッキ:ルカリオジガルデケンタロスダストダスミュウツー
【② 5/5(金・祝) チャンピオンズリーグ2017 愛知大会 7回戦】
× 〇 〇 ガマゲロゲEXジュナイパーGXミルタンク(テラキママさん)
使用デッキ:まよなかルガルガンバレット
【③ 5/21(日) チャンピオンズリーグ2017 千葉大会2日目 5回戦】
× ○ ○ ジュナイパーGXガマゲロゲEXミルタンクエーフィEX(でんちゅーさん)
使用デッキ:まよなかルガルガンバレット ブイズver
【④ 6/25(日) チャンピオンズリーグ2017 日本チャンピオン決定戦 1回戦】
× ○ - メタグロスGXネクロズマGXマギアナEX(Kouさん)
使用デッキ:サーナイトエルレイド
【⑤ 9/3(日) チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 決勝トーナメント1回戦】
〇 6-5 ルガルガンGXゾロアークGX(Explorerさん)
使用デッキ:カプ・テテフとゾロアークのおもちゃ箱
【⑥ 10/15(日) 第19回 ナナホシ杯 兼 BATTLE X ROAD宮城予選 準決勝】
× 5-6 ゼルネアスBREAKクロバット(B兄君)
使用デッキ:カプ・テテフとゾロアークのおもちゃ箱
【⑦ 11/26(日) チャンピオンズリーグ2018 公認大会1st 予選2回戦】
○ 6-5 ゾロアークGXダストダスカミツルギGX(としぞうさん)
使用デッキ:カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク
2017年も大変お世話になりました!皆さんありがとうございます!2018年もどうかよろしくお願いいたします!またイベント会場などでお会いしましょう!
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
2018年もポケモンカードを思いっきり楽しんでいきましょう!
ということで、新年一発目の仙台バトルスタジアムを開催します!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も公認自主イベント限定のプロモパックが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位のプレイヤーにはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「ティーチングコーナー」、トレードやフリー対戦などが出来る「フリースペース」を設置予定!初心者の参加も大歓迎だぞ!
来年新たに始まる公式大会に向けてレベルアップしたい人たちの参加も、いっぱいバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
-------------------------------------------------------------------------------
【仙台バトルスタジアム2018 January】
《日時》
2018年1月28日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
2018年もポケモンカードを思いっきり楽しんでいきましょう!
ということで、新年一発目の仙台バトルスタジアムを開催します!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も公認自主イベント限定のプロモパックが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位のプレイヤーにはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「ティーチングコーナー」、トレードやフリー対戦などが出来る「フリースペース」を設置予定!初心者の参加も大歓迎だぞ!
来年新たに始まる公式大会に向けてレベルアップしたい人たちの参加も、いっぱいバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台バトルスタジアム2018 January】
《日時》
2018年1月28日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
申込者名:
参加者名:
参加人数:
職業(小学生、大学生、社会人などをお書き下さい):
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
【① 2018年1月のジムバトル開催店舗イベントスケジュール】
→ ポケモンセンタートウホク(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩2分)
1 / 14(日)10:00 ~ 16:30 Winter Battle
→ シーガル 仙台駅前店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩4分)
1 / 17 , 24 , 31(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
1/ 14 , 21 , 28(日)14:00 ~ 16:00 サンデーパーティ
1 / 13 , 20(土)19:00 ~ 21:00 ジムバトル
→ ホビーステーション 仙台駅前2号店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩5分)
1 / 4 , 18(木)17:00 ~ ジムバトル
1 / 6(土), 13(土), 20(土), 27(土)16:30 ~ Winter Battle
→ アメニティードリーム 仙台店(仙台市青葉区一番町)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩15分)
1 / 7 , 14 , 21 , 28(日)12:00 ~ Winter Battle
1 / 8(月・祝) 17:00 ~ ジムバトル
1/ 15 , 22 , 29(月)18:00 ~ ジムバトル
→ カードキングダム 仙台泉店(仙台市泉区市名坂)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで15分)
1 / 7(日)14(日)20(土)27(土)13:00 ~ Winter Battle
→ 有限会社タンヨ(塩釜市本町)
(JR仙石線「本塩釜駅」から 徒歩10分)
1 / 2(火), 8(月・祝)14:00 ~ 16:00 Winter Battle
1 / 6(土), 13(土), 20(土), 27(土)16:00 ~ 18:00 ジムバトル&Winter Battle
→ TSUTAYA 富谷大清水店(富谷市大清水)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで16分)
1 / 7 , 14 , 21 , 28(日)13:00 ~ サンデーパーティ
→ Wonder GOO 大崎古川店(大崎市古川穂波)
(JR東北本線「塚目駅」から 徒歩18分)
1 / 8(月・祝)14:00 ~ Winter Battle
→ シーガル 名取店(名取市増田)
(JR東北本線「名取駅」から 徒歩11分)
1 / 2 , 9 , 16 , 23 , 30(火)19:00 ~ 21:00 ポケカナイトバトル
1/ 6 , 13 ,20 , 27(土)10:00 ~ 12:00 Winter Battle
→ サニーランド フォルテ店(柴田郡大河原町)
(JR東北本線「大河原駅」から バスで10分)
1 / 8(月・祝)13:00 ~ Winter Battle
→ キッズウォーカー 柴田店(柴田郡柴田町)
(JR東北本線「船岡駅」から 車で8分)
1 / 20(土)14:00 ~ 15:00 ジムバトル
【② 2018年1月の公認自主イベント開催スケジュール】
→ 仙台バトルスタジアム2018 January
1/28(日)9:00 ~ 17:00 大野田コミュニティ・センターにて開催
《12/15更新 今後、一部予定が変更される可能性もあるのでご注意下さい》
→ ポケモンセンタートウホク(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩2分)
1 / 14(日)10:00 ~ 16:30 Winter Battle
→ シーガル 仙台駅前店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩4分)
1 / 17 , 24 , 31(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
1/ 14 , 21 , 28(日)14:00 ~ 16:00 サンデーパーティ
1 / 13 , 20(土)19:00 ~ 21:00 ジムバトル
→ ホビーステーション 仙台駅前2号店(仙台市青葉区中央)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩5分)
1 / 4 , 18(木)17:00 ~ ジムバトル
1 / 6(土), 13(土), 20(土), 27(土)16:30 ~ Winter Battle
→ アメニティードリーム 仙台店(仙台市青葉区一番町)
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩15分)
1 / 7 , 14 , 21 , 28(日)12:00 ~ Winter Battle
1 / 8(月・祝) 17:00 ~ ジムバトル
1/ 15 , 22 , 29(月)18:00 ~ ジムバトル
→ カードキングダム 仙台泉店(仙台市泉区市名坂)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで15分)
1 / 7(日)14(日)20(土)27(土)13:00 ~ Winter Battle
→ 有限会社タンヨ(塩釜市本町)
(JR仙石線「本塩釜駅」から 徒歩10分)
1 / 2(火), 8(月・祝)14:00 ~ 16:00 Winter Battle
1 / 6(土), 13(土), 20(土), 27(土)16:00 ~ 18:00 ジムバトル&Winter Battle
→ TSUTAYA 富谷大清水店(富谷市大清水)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで16分)
1 / 7 , 14 , 21 , 28(日)13:00 ~ サンデーパーティ
→ Wonder GOO 大崎古川店(大崎市古川穂波)
(JR東北本線「塚目駅」から 徒歩18分)
1 / 8(月・祝)14:00 ~ Winter Battle
→ シーガル 名取店(名取市増田)
(JR東北本線「名取駅」から 徒歩11分)
1 / 2 , 9 , 16 , 23 , 30(火)19:00 ~ 21:00 ポケカナイトバトル
1/ 6 , 13 ,20 , 27(土)10:00 ~ 12:00 Winter Battle
→ サニーランド フォルテ店(柴田郡大河原町)
(JR東北本線「大河原駅」から バスで10分)
1 / 8(月・祝)13:00 ~ Winter Battle
→ キッズウォーカー 柴田店(柴田郡柴田町)
(JR東北本線「船岡駅」から 車で8分)
1 / 20(土)14:00 ~ 15:00 ジムバトル
【② 2018年1月の公認自主イベント開催スケジュール】
→ 仙台バトルスタジアム2018 January
1/28(日)9:00 ~ 17:00 大野田コミュニティ・センターにて開催
《12/15更新 今後、一部予定が変更される可能性もあるのでご注意下さい》
#333 チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 自分が出来るポケモンカードとの新しい向き合い方を精一杯考えて優勝したお話(③:決勝トーナメント1回戦から決勝戦とその後のお話)
2017年12月31日 イベントレポート
年の瀬の夜にこんばんは、朗です。
9月3日に参加した横浜大会のレポートを書くぞ書くぞとずっと考えていたはずなのに、気が付いたら12月31日を迎えてしまいました。今年のうちに書き終えていかないと自分の中でもモヤっとした気持ちで新年を迎えてしまいそうなので、思い切って書きます。
四の五の言い訳を書くのもアレなので、早速このままレポートを書いていきましょう。ちなみに前回まで(①:前日~予選5戦目、②:予選6戦目~9戦目)のレポートも貼っておきます。どちらも長いレポートですが、もしよろしければ時間がある時にでもゆっくり読んでみて下さい。
決勝トーナメントのマッチアップが決定し、予選13位進出した僕のお相手は想定通り予選4位進出したExplorerさんでした。最近ポケモンカードを始めた方の中には意外と知らない方が多いのですが、このトーナメントの山って2017年の春まではクジ引きでランダムに決定、今回は予選で1~8位 vs 9~16位の人がそれぞれの順位を足して17になるようにマッチアップされるように決定されます。つまり、4位 vs 13位のマッチアップ決定はこの情報を知っている人には容易に想像出来る流れになりますね。
ちなみにこのトーナメント表の決め方はWCSの決勝トーナメントではずっと決められているやり方であり、各地の大型自主大会などでも採用されています。といっても、2017年春までの決勝トーナメント(いわゆるクライマックスステージ)は予選で順位のようなものを出すような形式ではなかったので、クジ引きによってトーナメント表の山を決定していました。
とはいえ、今回は予選がスイスドロー形式で尚且つ決勝トーナメントもある…だけど、今年の日本チャンピオン決定戦では決勝トーナメントはクジ引き(?)によりランダムで決定していたぞ?それなら今大会はどう決定するんだ?決勝トーナメント進出後はぼんやりとそんなことを考えていましたが、待ち時間を過ごすタイミングで先に始まっていたシニアリーグの決勝トーナメントの様子を観に行った時に、今回のトーナメント表の山の決定のやり方を確信しました。
ということで、そのままの流れで自分が持っているツールをふんだんに使って、自分のわかる限りの情報をまとめます。それは主に決勝トーナメント表のそれぞれの山に位置付くであろうプレイヤー及びそのデッキタイプとキーカード等の情報…ですが、わりと付け焼刃で作成したものなので、完璧に出来ていたかというと大会が終わった後に読み返してみると、お恥ずかしながらその情報は全体の10%ほどが不完全なものでした。こういった勝ち抜くための情報分析と心構え的な意味での準備を決勝トーナメント前にそれなりのクオリティで出来たことはおそらく自信になったような気がします。今の自分に自信が持てないのなら、その場で出来る限りのことを精一杯やって自信をつけられる可能性を上げられるように何かしらのアクションを起こす。それが僕にとって出来る戦い方でした。
さて、ここで1回戦目のお相手となったExplorerさんですが、実は2月のチャンピオンズリーグ大阪大会の予選5戦目にて× 〇 ×で僕が敗北しています。その時には最も対策していたデッキを彼が使用していたのですが、お相手のプレイングと構築が見事でやるだけやって完敗だと思わされた思い出があります。そして、その対戦の中で3戦目の終盤にお相手にとって予想外の手(※その時までずっと見せなかったフレア団のしたっぱを使う)を打った時に、「上手いなぁ~…!」と言われたのが本当に嬉しかったのです。
それ以来チャンピオンズリーグ2017シーズンは愛知、岡山、千葉2日目など、お互いにCSPを獲得するタイミングがある度に声を掛け合い励まし合っていたように思います。全国各地で大会に出る度に当たりそうで当たらないような感じでマッチアップ時に近くに座ったり、それどころか隣り合ったり…その度に僕はヒヤヒヤしていたような気がします。たしか、日本チャンピオン決定戦に進出を決めたタイミングも同じだったかな。とにかく僕にとっては全国各地のプレイヤーの中でも、それぐらい意識をしているライバルのようなお相手でした。その彼がこれから新たなシーズンを迎える山場の最初の相手となる…これほどまでにワクワクするようなことはなかなかありません。ここで彼に勝つことが大きなハードルを乗り越えることが出来る…そんなことを考えながら、決勝トーナメント1回戦の火蓋が切って落とされました。
使用デッキ「カプ・テテフとゾロアークのおもちゃ箱」
http://akira3.diarynote.jp/201709062011299799/
決勝トーナメント1回戦 ○ 6-5 ルガルガンGXゾロアークGX(Explorerさん)先攻
じゃんけんでは運よく先攻を取り、ゾロアスタートからカプ・テテフGXのワンダー・タッチからアズサを使って、ウソッキーなども並べながら順当に盤面を整えていきます。エネルギーも絶対に改造ハンマーが入っていると想定した上で、「改造ハンマーはここに打たせてやる」というお相手の手を誘い出すプレイングを心がけます。お相手もしっかりアズサからゾロアとイワンコとウソッキーをしっかりと並べて順当に盤面を整える…どうやら出だしはお互いにあまり問題が無いようです。となること、ここは幾度となく練習してきた自分のプレイングがちゃんと遂行出来るかが勝負を決めると思っていました。
この対戦で終始で僕が心がけていたことは、イワンコorルガルガンGXにストロングエネルギーを貼られたら絶対に改造ハンマー or 改造ハンマーを打ち込んでルガルガンGXが殴らせない盤面と使うこと。そのためにはライオットビートでゾロアークGXが一撃で倒されない盤面を作りながら、現物が2枚も入っているアセロラを幾度となく打ち込んで耐久合戦を仕掛けるしかない。もしそれが続かないようであれば、どこかで場のポケモンにレインボーエネルギーを1枚貼ってひかるゲノセクトが即起動できる盤面を作る。あとは、相手がデッキの中に仕込んでいるとっておきの飛び道具(レッドカード)を投げられた時も、ちゃんと先のことを考えて落ち着いたプレイングを心がけること。
そう、Explorerさんのルガルガンゾロアークデッキの中でかなり特徴的だと思っていたのは、1枚は必ず入っているであろうイワンコ(おいつめる)、レッドカード、きあいのタスキの存在でした。偶然、予選の最終戦でお相手がすぐ近くで対戦していたこともあり、その情報を目にすることが出来たのは本当にラッキーだった。ということで、突然、レッドカードを投げられてもある程度落ち着いていれたように思います。だけど、その時に引き直させられた手札がこだわりハチマキ、こだわりハチマキ、バトルサーチャー、バトルサーチャーになった時は、「これは大事なリソースが切れるからゾロアークでとりひきができねぇ!」と感じたのも事実で、遠目から見たらリアクションとしては動揺していたように思います…こういう時に顔に出てしまうのは多分そう簡単に治らないですね。しかしながら、ちゃんとプレイングは切り替えが出来ていたように思えるので結果オーライかなと(笑)
その後はお互いにゾロアークGXのライオットビートの打ち合いとアセロラの打ち合い…僕は時たまセオリー通りカプ・テテフGXをアタッカーとして突っ込ませて相手の計算を狂わせながら、ゾロアークGXをアタッカーとして場に必ず置いておくことを意識しました。他にも、中盤でルガルガンゾロアーク対するとっておきの隠し玉だったひかるゲノセクトはプラターヌ博士でトラッシュしちゃいました。ただ、その時のお相手の反応は薄かったような…そうこうしているうちに気が付けば対戦時間があっという間に20分以上経過していました。プレイングがある程度冷静に遂行出来たと思いながらも、自分の中ではやはり焦りの気持ちが出てしまったようで「すいません、少し気持ち早くしていただけますか?」と言ってしまったのですが、お相手からは「適正時間でプレイングしていると思いますよ」と返ってきたことで、よくよく考えたらお互いがアセロラを3回以上も打ち合っていたので時間がかかり過ぎるのは当たり前だなと気づかされました。本当に申し訳ないことに焦りから急かすような言葉を伝えてしまったのですが、お相手の紳士的な返しによりそこで冷静に落ち着けたように思います。
そんな魂の削り合いのような戦いを決めたのはきあいのタスキを巻いたルガルガンGXにストロングエネルギーを貼られた返しに、僕がずっと見せずに隠していたクセロシキを打ちこんでトラッシュをした瞬間…そのたった1つの動きでお相手が詰めの盤面でどうやっても僕より先にサイドカードを6枚引くことが不可能となり、最後はこちらのカプ・テテフGXがエナジードライブでゾロアークGXを倒して勝ち…ずっと練習し続けてきたプレイングを最後まで決め続けることが出来て本当に良かったです。同時にExplorerさんへのリベンジを達成出来た気持ちがすっごく嬉しくて、この大舞台で精一杯対戦してくれた彼へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。対戦後はしっかり熱い握手を交わしGood Game!
対戦前に意識しすぎていたハードルを乗り越えられたことで、ここで一気に緊張の糸がほぐれた気がします。お陰で次の対戦ではかなり冷静になれていたように思います。ただ、それがまさか配信卓に座ることになるとは思いませんでしたが、緊張よりもワクワクしている気持ちの方が大きかったですね…(笑)
決勝トーナメント2回戦 ○ 6-4 ルガルガンGXゾロアークGXブースター(ハレさん)後攻
配信卓ということもあり、対戦前にはお相手とあまりお話らしいお話は出来なかったように思います。ちょっとだけお話した時には「岐阜県出身の公式大会に初めて出場したプレイヤー」とだけお聞きして、その勢いに驚いた覚えがあります。
そのまま対戦前にインタビューを受け、そのまま流れで配信卓に案内されます。日本中どころかもしかしたら世界中に自分のヤバいデッキ(笑)を披露出来るかもしれない…そんなことばかりを考えながら臨みましたが、先攻後攻を決めるじゃんけんは負け…こりゃ素が出ましたね。幸いこの対戦は配信卓でのログが残っているのでその時に自分が思っていたことをより詳しくお伝え出来そうです。そのためここでは各ターンごとに意識していた重要なポイントをお伝えしてみようと思います。
対戦スタート時:自分の手札には2枚のカプ・テテフGXとウソッキーとダブル無色エネルギーがある…ウソッキーをバトル場だけに出す理由が無いのと、このデッキにおけるカプ・テテフGXはメインアタッカーなので別に最初から出しても困らないだろうと。ということで、カプ・テテフGXからゲームプランを組み立てながら対戦を始める流れに決定。
先攻1ターン目:お相手はウソッキースタートからベンチにカプ・テテフGXとポケモンだいすきクラブからイワンコとゾロアを並べ、そのままストロングエネルギーをイワンコに。ここでとある手が突然頭の中に思い浮かぶ(その①)
後攻1ターン目:トップドローでゾロアを引いたのでとりあえず出す。カプ・テテフGXのワンダー・タッチで山札を確認すると、ゲームプランを組み立てる上で重要度の高いセンパイとコウハイとひかるゲノセクトがサイドに落ちていたのを確認するが、上記の思い付いた手は遂行できて、尚且つお相手へ刺さる自信があったのでそのままクセロシキを選択してイワンコに打ち込む。実はこれって僕が常日頃からやっていたプレイングではなく、チャンピオンズリーグ2017シーズンで練習相手のTAMAさんが頻繁にやっていた対人メタのような手でした。このプレイングを僕は一度もやったことがありませんでしたが、この手に幾度となく苦しめられた覚えがあったのでやってやろうじゃんと思いきります。
先攻2ターン目:お相手はマオからのシェイミEXにより爆発的な展開を仕掛け、先にブラッディアイでカプ・テテフGXを無視してウソッキーを狙い打ちます。この時にウソッキーを狙われるのはレスキュータンカを厚めに積んでいた自分にとってはそんなに痛手ではありませんでした。そして、相手の場にEX・GXポケモンが4体並んで頭の中でダメージカウンターをどこかで一気に蓄積させる手を考え始めます(サイド0-1)
後攻2ターン目:とりあえず前に場にゾロアークGXが出てきてくれたので引き続きカプ・テテフGXでエナジードライブを仕掛けて刻んでいくプランは継続。後続を作りたかったので手札にあったダブル無色エネルギーはそのままゾロアへ。握っていたプラターヌ博士を打って引いた手札にレスキュータンカがあったので、そこはウソッキーを回収して再び出すことに割く。そして、ベンチポケモンを1体増やす&お相手に対してちょっとした違和感を覚えさせるためにミミッキュを出します。そのまま、カプ・テテフGXで攻撃を仕掛けます。
先攻3ターン目:ルガルガンGXに基本闘エネルギーを貼られてヒヤッとしますが運よく前のカプ・テテフGXが倒されなかったので、ここでとある手がまた突然頭の中に思い浮かびます(その②)
後攻3ターン目:手札にあるニンジャごっこを見つめ、「山札にいるネクロズマGXが攻撃を仕掛けるのなら今ではないか?」と手札に次元の谷が無かったものの、レインボーエネルギーがあったのでこのままカプ・テテフGXをネクロズマGXに交代させて、ブラックレイGXを打ち込む決意を固める。こんな手は今までやったことなかったけれど、思いついてしまったからにはやるしかない。山札に残っているリソース的にもこの後の動きとしては大して問題はない。これで相手の場に乗るダメージカウンターは合計520ダメージ…ルガルガンGX、シェイミEX、ゾロアークGXをマジカルスワップを使って一気に気絶させるにはピッタリの打点。これでお相手が面をくらったような反応をします。
先攻4ターン目:前のネクロズマGXがやられるのはいいとして、ベンチのゾロアに貼ったダブル無色エネルギーを改造ハンマーで剥がされてしまいます。手札にカプ・テテフはあったのはいいけれど、センパイとコウハイがサイドに落ちていることもあり逃げるためのリソースがないので、ここから一気に勝負を決められるかはかなり怪しい。それならここはゾロアークGXを倒して、ルガルガンGXを誘い出して最後はソーナンスとNを投げつけるゲームプランも作り出そう。そんなことを考えていました(サイド0-3)
後攻4ターン目:ここでトップドローかるいし…前のカプ・テテフGXにつけようか迷ったが、谷とミステリーorレインボーエネルギーを引けずに一気に決められなかった時のリスクが高すぎるので、ここはずっと隠していたソーナンスで最後締め上げるプレイングを心がけることに決定。無事にゾロアークGXも立ったのでそのままエナジードライブでゾロアークGXを取る(サイド2-3)
先攻5ターン目:ここで相手がグズマでカプ・テテフを呼び出した上にデスローグGXを使って倒そうとしていたので、注意をそっちに向けさせることが出来ていたことを確信し、最後のソーナンスの詰めのことだけを考えていました。そのままデスローグGXでカプ・テテフが倒されます(サイド2-4)
後攻6ターン目:かるいしがついたウソッキーを前に出して、手札にあった次元の谷、ソーナンス、ミステリーエネルギーを順番に出したら相手が物凄く嫌な顔をして内心勝ちを確信。さらにとりひきを打ったら最高のタイミングでNを引けたので打ち込む。同じく手札にあったカプ・テテフGXを使って、前にソーナンスを出してウソッキーの特性を消してからのワンダー・タッチ → Nのルートも作っていたけれど、それがカット出来たので流れが完全に自分に向いてくれました。そのままサイコダメージでルガルガンGXを倒し、そのままがまんのかべで相手へ特性ロックをかけることに成功。ここまでされると大抵のルガルガンゾロアークGXはいきなり盤面をひっくり返すのが難しい(サイド4-4)
先攻7ターン目:相手は震えながらフィールドブロアーで次元の谷と僕のウソッキーにつかたかるいしを剥がしながら、100ダメージが乗ったシェイミがスカイリターンで手札に戻る。明らかに動揺している。
後攻7ターン目:手札にはダブル無色エネルギーとハイパーボールががある。山札にはニンジャごっこで戻ったカプ・テテフGXがいる。サイドはひかるゲノセクトとセンパイとコウハイ(結局最後まで引けなかった)…ということは、山札にはちゃんとグズマが残っている。前にソーナンスがいるからカプ・テテフGXをベンチに出せる…これは勝ちだ。ハイパーボールで《※カプ・テテフGXを持ってきてワンダータッチから》グズマを持ってきて、相手の100ダメージが乗ったカプ・テテフGXを呼び出し、手札からダブル無色エネルギーを自分のカプ・テテフGXを貼ってサイド引き切り!
と、最後は綺麗に決まると良かったのですが、この時にさっきまで冷静だったはずの気持ちが一気に高ぶってしまっていたのか、《※》で書かれた中の内容を省略してしまいました…対戦後にお手洗いに行ったタイミングで、それに気付きものすごくショックを受けてしまいます。そのため自分の中では途中までよく出来た対戦だったはずなのに、最後の最後でのやらかしでとても後悔の残る対戦に…配信卓で全然緊張していなかった一方でアホみたいなやらかしをここでやるとは思いませんでした。配信卓で自分のデッキを披露出来るかもしれないとワクワクしていたのが本当に情けないですね。折角の配信卓での対戦でお見苦しいところを見せてしまい大変申し訳ございませんでした(※対戦相手のハレさんには大会終了後にオンライン上ですぐに謝罪致しました)
予選2戦目でもプレイエラーによりサイドペナルティを受けていた身としてはまともに落ち着けるわけもなく、すぐにジャッジのところへ駆け込み状況を説明して謝りに向かいました。するとジャッジから「先程の対戦結果などに影響はないので、このまま以降の対戦を進めて下さい」との指示を頂いたので、「ここでしっかりしなきゃ色々な人たちに申し訳ない」と自分の中で何とかして気持ちを切り替えがら次の対戦に臨もうとしました。しかしながら、メンタルが弱すぎる自分は準決勝でも意味のわからないミスをしてしまうのでした(※今度はただのプレイングミスです)
準決勝戦 ○ 6-4 よるのこうしんゾロアークGXマーシャドーGX(としぞうさん)後攻
対戦相手とは初めましてでした。全く存じないお父さんプレイヤーとの対戦…とはいえ、「ここまで上がってくるのは流石に只物ではない!さっきの失敗を取り戻せるよう気持ちを引き締めて臨むぞ!」と考えながら挑んだじゃんけんは負け。ここでまた力が抜けてしまいました。
お相手はマーシャドーGXスタートからベンチにゾロア、バケッチャ、バチュルなどを並べる、いわゆるよるのこうしんゾロアークです。定石通りなら、オドリドリ、カプ・コケコ、ネクロズマGX、ソーナンスを上手く使えれば全く憶するデッキではないと思っていたのですが、後攻だった上にゾロアスタートで手札にはプラターヌ博士がありながらも、1枚のレスキュータンカが巻き込まれてしまうような手札だったので、気持ち的には負けてもおかしくない…と思っていたと感じます。お相手は初動からフルスロットルでトラッシュにランプラーやバケッチャを落としていきますが…途中でギラティナ(XY-P)やミロカロスラインが見えて困惑します。これは自分の知っているよるのこうしんじゃない!
返しの後攻1ターン目で「ここでたねポケモンを引けなかったら僕の負け!」と公言しながら手札をトラッシュしますが、初っ端からあり得ないプレイングミスをここでしてしまいます。手札にこだわりハチマキがあったのですがバトル場のゾロアにつけることなく、そのままプラターヌ博士でトラッシュ…かるいしが1枚しか入っていない僕のデッキにとってここでこだわりハチマキを貼らないという選択肢は流石にあり得ないです。だけど、やってしまいました。それぐらい前の対戦のことなどを引きずっていたように思います。しかしながら、運よくアローラロコンとダブル無色エネルギーを引けたので、ダブル無色エネルギーを貼って逃がしてみちしるべからの再起動プレイングを心がけます。
返しにアローラロコンが倒されますが、お相手のマーシャドーGXに対して次元の谷を出したオドリドリで対応しながら、ベンチに置いたカプ・コケコでベンチポケモンがちょうど同時に数体倒せるようなダメージカウンターを蓄積させ始めます。そのままの流れで、ゾロアークGXを立てたタイミングでオカルトマニアを打ち込み、マーシャドーGXではゾロアークGXが倒せないような動きも出来ました。ゾロアークGXラインが1:1だったことは対戦中に見抜けませんでしたが、ミロカロスラインやギラティナラインも入っていたことを考えると、デッキスペースはカツカツだと考えていたので、その隙を狙ってよるのこうしんにとって常に嫌であろう手を打ち続けるだけです。
試合が決まったのはお相手がダブル無色エネルギーを貼ったバケッチャで僕のオドリドリを倒そうとしていたはずの時に、誤ってパラレルシティを出してしまった瞬間でした。お相手も「え…殴れないじゃん…何で出したんだこれ…」と話されていて、そのままオドリドリが倒されずに自分へターンが回ってきて、再び次元の谷を貼り、シェイミEXとバチュルにあやかしのまいを打って勝ち…おそらくかつてないほどの長丁場でお互いかなり疲れていたんだと思います。僕はあまりにも運良く勝ってしまったのでした。
(これは後日談ですが、としぞうさんとは11月のチャンピオンズリーグ公認大会1stの予選2回戦でも再び対戦することになりました。あまりにも早すぎる再戦にお互い驚きつつも、その試合ではお互いにやれるだけのことをぶつけ合うような楽しい駆け引きが出来て、その時のモヤモヤは晴れてくれました。普段通りならばとしぞうさんは間違いなくとてもお強い方です。この時の僕は本当に運が良かったのです)
自分が精一杯煮詰めて練習してきたデッキを信じて臨んだチャンピオンズリーグ2018 横浜大会も気が付けば決勝戦…その舞台に自分が立っていることが冗談抜きで信じられない反面で、「ここで勝てば何年間も勝ち取りたいと願っていた世界大会への参加権利が掴み取れる…」と、自分の中で物凄くドキドキしていたように思います。そして、その決勝戦のお相手はやはりというか2016年世界チャンピオンであり、現在の日本のポケモンカードプレイヤーの中でも1,2位を粗それるほどの実力者であるとーしん君。それほどのプレイヤーに対してこの舞台で勝つことが出来れば…物凄くドキドキしていた一方でめちゃくちゃワクワクしていた自分がそこにはいました。今日の自分は間違いなくツいている…だから、運を幸運にして勝ちます!と対戦前のインタビューで公言し、そのまま最後の舞台である配信卓での決勝戦に臨みました。
決勝戦 ○ 6-4 ルガルガンGXゾロアークGXアローラベトベトン(とーしん君)先攻
本日最後のじゃんけんは運よく勝ち先攻…じゃんけんで全然勝てない自分が最後の最後に持っていると感じたのはいいのですが、思わず喜びを両手てグッと誰から見てもわかる形で表現してしまいました。彼のデッキは予選の途中で時のパズル型のルガルガンGXゾロアークGXであることは把握していたのですが、実はこの時点で従来のルガルガンGXゾロアークGXデッキとは違うどんな動きをするのかはあまりイメージ出来ていなかったのです。こういう時は今までやってきたことを信じて、その場その場で思いつく適切なプレイングで臨むしかありません。
幸いこの対戦も配信卓でのログが残っているので、その時に自分が思っていたことをより詳しくお伝えしてみようと思います。同じくここでは各ターンごとに意識していた重要なポイントをお伝えしてみようと思います。
先攻1ターン目:ネクロズマGX単スタートであるものの試合で使わない可能性の方が低いので良しとします。マリガンを加えて最初のトップドローでゾロアとかるいしを引けたのでとりあえず出すところからです。手札にアズサとNがあるのでまずは盤面を整えるがてらゾロア、ゾロア、ウソッキーを並べて様子を見ます。エネルギーはなかったのでそのままエンド。フィールドブロアーでかるいしを剥がされては困るのでそのまま貼らずに様子を見ることに。
後攻1ターン目:お相手はイワンコ前、ベンチにゾロア1体で前に基本闘エネルギーを付けてエンド…エンド!?流石に動揺を隠せませんでした。
先攻2ターン目:前にかるいしを貼り、ハイパーボールでゾロアークGXを持ってきた上でNを打ち込みます。相手がとてもブラフで事故っているようなふりをしたとは思えなかったのでこれはやりたくなかった…ここでダブル無色エネルギーと2枚目のゾロアークGXを引けたので2体目を立て、そのままライオットビートで前のイワンコを飛ばします。余裕というわけではないですが、こちらが理想的な展開を試みることが出来たので、落ち着いて相手の動向を見ます(サイド1-0
)
後攻2ターン目:お相手がハイパーボールを使って山札を見ながら色々考え始めます、その時に言ったお相手の「何とかなるかなー…いや、何とかするかー」というさり気ない一言に自分は笑いながらもかなり動揺していていました。ここで自力本願でしっかり盤面を整えようとするのが本当にすごい。トッププレイヤーならではのすごい力を感じさせられました。そのまま、ベンチにゾロアを置き、1枚の時のパズルとプラターヌ博士を打ってからベンチにとイワンコとゾロアをもう1枚置き、さらにイワンコに闘エネルギーを1枚付けてターンを返します。流石は自分がされてしまったら嫌な戦い方がわかっている…
先攻3ターン目:手札にグズマがあり、とりひきで使わないカードを圧縮しながらダブル無色エネルギーをつけることが出来たので、引き続きゾロアークGXにエネルギーを溜めながらグズマでイワンコを呼び出しライオットビートでサイドをさらに引いていきます(サイド2-0)
後攻3ターン目:前のゾロアがゾロアークGXに進化し、シェイミEXでブーストをかけ、ベンチにもゾロアーク(なりかわる)が並びます。ゾロアーク(なりかわる)の存在によりこちらのベンチが上手く置けずに牽制されてしまいます。さらにプラターヌ博士から前のゾロアークGXにこだわりハチマキがつき、後ろにもう1体ゾロアークGXが立ちます。そのまま僕のゾロアークGXにライオットビート。
先攻4ターン目:こちらのデッキはゾロアークGXがいる以上、サイドを先行していっても全く問題がない…というか、勢いよく展開してきた相手を圧倒するにはこっちも積極的に戦わないと勝てないと考え、手札にあるフィールドブロアーで相手のこだわりハチマキとかるいしを壊しながら、こだわりハチマキをベンチのゾロアークGXに貼って、バトルサーチャーを使ってシェイミEXを呼び出し無傷のゾロアークGXでライオットビートを打ち、ピッタリ110ダメージでOHKO(サイド4-0)
後攻5ターン目:お相手はトラッシュを僕の見つめながらゲームプランをアタッカーをゾロアーク(なりかわる)に切り替えてくる。Nを打ち込むのと同時にもう1体のゾロアークGXをダメージを乗せ、僕にとって無視が出来ない急所を常に作り続けてきたのかもしれない。ゾロアーク(なりかわる)が出てから、ベンチに出す後続を作りにくくなっていたので、そこにポケモンを出すためにはこのポケモンをどうにかしないといけないと考えていた。マインドジャックで130ダメージがゾロアークGXに乗る。
先攻6ターン目:Nで戻ってきた手札はセンパイとコウハイとカプ・テテフGX、トップドローでオドリドリ。運よく1度も使っていなかったカプ・テテフGXを引けたのでここは迷わずワンダータッチ。2度目のNなどを警戒するならばここで盤面を整えながら妨害が出来るソースを握っておこうと考えマオを選択、改造ハンマーとプラターヌ博士を呼び込んでそれをとりひきで握る。オドリドリは最後の勝ち筋としてレスキュータンカから回収できるだろうと考え、トラッシュに置いていても問題ないだろう。改造ハンマーでベンチのゾロア―クGXについているダブル無色エネルギーを貼ってエネルギーの貼り先を定めさせる。そのままライオットビートでゾロアーク(なりかわる)を倒す。ここからが彼の最後の牙城を崩せるかの勝負(サイド5-0)
後攻6ターン目:ここでお相手がついに時のパズルを使い、こだわりハチマキとダブル無色エネルギーを回収しながらNを打ち込んで逆転のために僕の盤面を追い詰めてゆく。こちらの手札は1枚となり、そのままライオットビートでこちらのゾロアークGXがやられる。この時にこだわりハチマキを一緒に持ってきた辺りで物凄い嫌な予感がしたが、考えてもどうしようもないのでこちらは引いた1枚を見て、少し考えカプ・テテフGXを出す(サイド5-2)
先攻7ターン目:Nで引いたカードはアセロラ、トップドローは何とプラターヌ博士…これならゾロアークGXを回復させながら、ダブル無色エネルギーを回収してカプ・テテフGXにアタッカーを切り替えて戦える。だけど、ここでお相手がこだわりハチマキを何故パズルで回収してまで付けたのかぼんやりと気付き始める。仮にオカルトマニアでウソッキーを消されたらとりひきもウソッキーも決められる上に、ベンチにポケモンを6体並べられて一撃じゃん…いや、あれだけポケモンをトラッシュし続けたし、そう簡単に揃えられるわけがない!いや、でもそんなことをしたら最後にオドリドリで後ろのたねポケモンを狙えば勝てるぞ…大丈夫だ!そう思いながらエナジードライブで80ダメージを与える。
後攻8ターン目:ハイパーボールでカプ・テテフGXを出されるも何も持ってこない…その後、やはりというか恐れていた事態が実際に起こってしまう。バトルサーチャーからオカルトマニアを使いベンチにシェイミEXとを置かれてベンチに6体ポケモンが並ぶ!僕は思わず「うぉっ!?」と声を出してリアクションをしてしまいました。きっと、観戦をしていた人は予想だにしない状況が起きて物凄く驚いたと思います。そんな中で、僕は想像しうるまずい状況が目の前で起きてしまって驚いたのです。こういった信じられない出来事が目の前で起こると流石にぽかんとしてしまいますね…正直、流石は元世界チャンピオン。かなり参ってました(サイド5-4)
先攻9ターン目:トップドローで引いたのはミミッキュ。こちらも運よくベンチポケモンを増やせる…とりひきは出来なくても自力でダブル無色エネルギーとたねポケモン2体orタンカ1枚を引けば勝てる!やるしかない!プラターヌ博士!…幸いダブル無色エネルギーとポケモン2体(カプ・テテフ)を引いたけれど、もう1体いない!どうしても10ダメージ足りない!
ここでは勝負が決められないことを悟り、とりあえず、相手のスカイフィールドを次元の谷を割って様子を見る。運よく闘魂のまわしも引けたのでOHKOを警戒してネクロズマGXに貼れば、相手はもうここを狙えないだろう…さらにルガルガンGXでも後ろを呼び出す手はないから最後のバトルサーチャーはグズマに使うしかない…それなら手札は流されないだろう。ならば、カプ・テテフは手札に隠したままで、そのままゾロアークGXが耐えるのを祈ろう!ライオットビートで合計160ダメージ!
後攻9ターン目:お相手の表情がかなり歪み始める。何度もお互いのトラッシュを確認して必死に勝ち筋を探す。「どちらの方が目があるか…」、「無理だ、無理筋しかない」と言いながらも、精一杯最善手を探す。この姿を見ていた時に、僕は彼が今日のために精一杯色々なことを考え、練習して勝ちに来たのだと思わされました。世界チャンピオンになったポケカプレイヤーは本当にすごいです。
次第に時間が経ち、彼の挙動も激しくなりながら「負けたー!負けたわー!マジでみんなごめん!」と言った時に、彼も自分のためだけではなく沢山の仲間の期待などを背負っていたのだなと感じます。実は配信卓で客席を見る余裕は全く無かったのですが、自分にも目の前で大切な人が、一緒に練習してきた地元と各地方の仲間が、目の前でこの戦いの行く末を見つめてくれていたことを、彼の一言で思い出します。それもあって、この時は「最後の最後だけは絶対にしくじらない」と、全対戦の中でも最も冷静になれていました。このラストシーンで山札の残り2枚のうち、片方がわからなくなってしまうほど彼は崩れてしまっている…そのまま手負いのゾロアークGXを引っ込め、後ろのゾロアークGXでライオットビート100ダメージ。これは…
先攻10ターン目:トップドローを終え、一度深呼吸…冷静に最後の一手を打つ。ベンチにカプ・テテフを出し、ミステリーエネルギーを付ける。ゾロアークGXが逃げてカプ・テテフが出る。そのままマジカルスワップでベンチにいるゾロアークGXに乗っている100のダメカンを優しくそっとウソッキーに乗せ換えてゲームセット!(サイド6-4)
チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 マスターリーグ優勝
ポケモンカードの世界大会(WCS)への出場を目指してどれだけの時が経ったのでしょう。初めてWCSへの出場を意識したのは2004年の中学校3年生の時、関東大会で3位になった時でしょうか。それから13年の時が経ちました。2013年のOリーグ(殿堂レギュレーション)で4位になった時、2016年のカメックスメガバトルでグループ3位、4位になった時、2017年にCSPが4点であと一歩、二歩も届かず何度も涙を飲みました。今年の日本チャンピオン決定戦で自分の実力の至らなさによる現実を突きつけられて、もうポケモンカードをやめてしまおうかと本気で考えていました。
だけど、ポケモンカードが好きだからポケモンカードで夢を見続けていたい、もし出来るなら、ポケモンカードで沢山の方々に夢を与え続けたい。それならば自分は「イベントオーガナイザーとしてもポケカプレイヤーとしても一流を目指そう」という目標を再び掲げてからの2ヶ月間はとにかくあっという間でした。
まさか、あれだけの挫折を味わった次のシーズンの1発目で、自分が世界大会への出場権利を国内大会で1番乗りで獲得できるとは夢にも思いませんでした。だって、参加者1,078名の頂点が自分だなんて…とてもすぐには信じられません。そういったふわふわとした感覚が自分の中には横浜大会が終わってから1ヶ月近くあったように思います。決勝戦で勝利を手にした瞬間はやったぞという喜びの感情よりも、「あぁ、やっと終わった。自分はやり遂げたんだ」という安堵の感情でいっぱいでした。本当に信じられないほどの出来事が目の前で起こると、自分はこういう反応をするんだなと改めて思わされました(笑)
それと、タイトルにずっと書いてあった「自分が出来るポケモンカードとの新しい向き合い方」というのは、とにかく勝ちに行くことは二の次として、自分も周りの人々もみんなで一緒にポケモンカード楽しむことを一番に考えて活動する…これに尽きます。
例えば、それを具体的に公式大会の臨み方に当てはめるなら「自分にしか作れない使いこなせないようなとっておきのデッキで沢山の相手ビックリさせる!それで勝てたら最高だ!」みたいなイメージでした。また、自分にはイベントオーガナイザーとしての活動がある。それならば「自分もこんなイベントがあれば是非とも参加してみたいな」と思えるイベント(環境)をつくっていこう。それがもし、どっちも積極的に出来たら絶対に楽しい!ポケモンカードがもっと好きになれる!
考え方として自分よりも周りの人々へ考え方の主軸を置くようなものに移行していったのだと思います。共に意識して切磋琢磨出来るような相手、そして何よりも対戦相手がいてこその趣味だからこそ、僕にとっては自分だけが楽しんでも意味がありません。だからこそ、横浜大会前日も楽しみに行くぞという気持ちを忘れないようにするために1日観光していました。結果的にこの時に全くポケモンカードをやらずにリラックスが出来たことで導き出せた選択が次の日に活かされた辺り、この考え方でポケモンカードをやるのはきっと今の自分には向いていると思います。ただでさえ、周りの人々よりメンタルが弱いなら少しでもメンタルが保てるような工夫をしていかないとですね。これからもこの気持ちは忘れずに公式大会及び様々な自主大会のイベント、また自身の主催イベントも臨む所存です。
決勝戦が終わり、優勝者インタビューを終え、表彰式を迎えると客席にはずっと目の前で見ていてくれた、うきよちゃん、TAMAさん、おーたむさん、シゲル君の姿が…金の勝利の勲章が入った盾を受け取った瞬間、やっと自分の中で喜びの気持ちがいっぱいになり、彼らに向けて盾大きく掲げました。この時に表彰台から見えた景色はきっと一生忘れられないと思います。
表彰式が終わってからはインタビューやプレイポイント引き換えを終え、夜行バスで帰るためにとりあえずみなとみらいから新宿まで向かいました。疲れ切っていたので夕ご飯は駅前の吉野家。出発前のギリギリまでTAMAさんが付き合ってくれたのも本当に嬉しかったですね。こういった自分を支えてくれる人たちのお陰で自分は優勝が出来たんだなと、帰りの夜行バスで眠りにつくまでずっと考えていました。
仙台に戻ってからは地元のプレイヤーがジムバトルなどで沢山お祝いの言葉をかけてして下さって、その週の水曜日(シーガルのナイトバトルのアフター)ではゾロアーク研究会の皆さんが祝勝会を開いて下さいました。さらに、その週の金曜日には宮城大会で共にリュウセイマルでチームを組んだリュウ君とそのご家族が、地元の縁あるカレー屋にかけつけてくれて、みんなの前で盾を見せることが出来ました。
さらにこの盾は、後日シーガル仙台駅前店さんのショーケースにて飾って頂けることになりました。自分が持っていて家に飾っていても仕方が無いよなと思っていて、これを機に何かしらポケモンカードで夢を持ってもらえるといいなと思い、シーガルさんへお願いした次第です。デッキレシピ、記念写真、活躍したカードなどと一緒に想像以上のクオリティで飾って頂けるとは思いませんでした(笑)
そして、自分の中で一番嬉しかったことは小さいころからずっとポケモンカードという趣味に否定的だった家族が、初めて自分の大会の成績を聞いて祝ってくれたことでした。特に横浜から帰ってきた月曜日の夜にお祝いのケーキを買ってきてくれた時は、すっごく嬉しくて思わず泣いてしまいました。ポケモンカードをずっと続けていて本当に良かった。
長くなってしまいましたが、これでチャンピオンズリーグ2018 横浜大会のレポートを終わります。最後まで読んで頂きありがとうございました!
9月3日に参加した横浜大会のレポートを書くぞ書くぞとずっと考えていたはずなのに、気が付いたら12月31日を迎えてしまいました。今年のうちに書き終えていかないと自分の中でもモヤっとした気持ちで新年を迎えてしまいそうなので、思い切って書きます。
四の五の言い訳を書くのもアレなので、早速このままレポートを書いていきましょう。ちなみに前回まで(①:前日~予選5戦目、②:予選6戦目~9戦目)のレポートも貼っておきます。どちらも長いレポートですが、もしよろしければ時間がある時にでもゆっくり読んでみて下さい。
#307 チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 自分が出来るポケモンカードとの新しい向き合い方を精一杯考えて優勝したお話(①:前日&予選5戦目まで)
http://akira3.diarynote.jp/201709080702588826/
#314 チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 自分が出来るポケモンカードとの新しい向き合い方を精一杯考えて優勝したお話(②:予選6戦目から予選終了時まで)
http://akira3.diarynote.jp/201710070035507565/
決勝トーナメントのマッチアップが決定し、予選13位進出した僕のお相手は想定通り予選4位進出したExplorerさんでした。最近ポケモンカードを始めた方の中には意外と知らない方が多いのですが、このトーナメントの山って2017年の春まではクジ引きでランダムに決定、今回は予選で1~8位 vs 9~16位の人がそれぞれの順位を足して17になるようにマッチアップされるように決定されます。つまり、4位 vs 13位のマッチアップ決定はこの情報を知っている人には容易に想像出来る流れになりますね。
ちなみにこのトーナメント表の決め方はWCSの決勝トーナメントではずっと決められているやり方であり、各地の大型自主大会などでも採用されています。といっても、2017年春までの決勝トーナメント(いわゆるクライマックスステージ)は予選で順位のようなものを出すような形式ではなかったので、クジ引きによってトーナメント表の山を決定していました。
とはいえ、今回は予選がスイスドロー形式で尚且つ決勝トーナメントもある…だけど、今年の日本チャンピオン決定戦では決勝トーナメントはクジ引き(?)によりランダムで決定していたぞ?それなら今大会はどう決定するんだ?決勝トーナメント進出後はぼんやりとそんなことを考えていましたが、待ち時間を過ごすタイミングで先に始まっていたシニアリーグの決勝トーナメントの様子を観に行った時に、今回のトーナメント表の山の決定のやり方を確信しました。
ということで、そのままの流れで自分が持っているツールをふんだんに使って、自分のわかる限りの情報をまとめます。それは主に決勝トーナメント表のそれぞれの山に位置付くであろうプレイヤー及びそのデッキタイプとキーカード等の情報…ですが、わりと付け焼刃で作成したものなので、完璧に出来ていたかというと大会が終わった後に読み返してみると、お恥ずかしながらその情報は全体の10%ほどが不完全なものでした。こういった勝ち抜くための情報分析と心構え的な意味での準備を決勝トーナメント前にそれなりのクオリティで出来たことはおそらく自信になったような気がします。今の自分に自信が持てないのなら、その場で出来る限りのことを精一杯やって自信をつけられる可能性を上げられるように何かしらのアクションを起こす。それが僕にとって出来る戦い方でした。
さて、ここで1回戦目のお相手となったExplorerさんですが、実は2月のチャンピオンズリーグ大阪大会の予選5戦目にて× 〇 ×で僕が敗北しています。その時には最も対策していたデッキを彼が使用していたのですが、お相手のプレイングと構築が見事でやるだけやって完敗だと思わされた思い出があります。そして、その対戦の中で3戦目の終盤にお相手にとって予想外の手(※その時までずっと見せなかったフレア団のしたっぱを使う)を打った時に、「上手いなぁ~…!」と言われたのが本当に嬉しかったのです。
それ以来チャンピオンズリーグ2017シーズンは愛知、岡山、千葉2日目など、お互いにCSPを獲得するタイミングがある度に声を掛け合い励まし合っていたように思います。全国各地で大会に出る度に当たりそうで当たらないような感じでマッチアップ時に近くに座ったり、それどころか隣り合ったり…その度に僕はヒヤヒヤしていたような気がします。たしか、日本チャンピオン決定戦に進出を決めたタイミングも同じだったかな。とにかく僕にとっては全国各地のプレイヤーの中でも、それぐらい意識をしているライバルのようなお相手でした。その彼がこれから新たなシーズンを迎える山場の最初の相手となる…これほどまでにワクワクするようなことはなかなかありません。ここで彼に勝つことが大きなハードルを乗り越えることが出来る…そんなことを考えながら、決勝トーナメント1回戦の火蓋が切って落とされました。
使用デッキ「カプ・テテフとゾロアークのおもちゃ箱」
http://akira3.diarynote.jp/201709062011299799/
決勝トーナメント1回戦 ○ 6-5 ルガルガンGXゾロアークGX(Explorerさん)先攻
じゃんけんでは運よく先攻を取り、ゾロアスタートからカプ・テテフGXのワンダー・タッチからアズサを使って、ウソッキーなども並べながら順当に盤面を整えていきます。エネルギーも絶対に改造ハンマーが入っていると想定した上で、「改造ハンマーはここに打たせてやる」というお相手の手を誘い出すプレイングを心がけます。お相手もしっかりアズサからゾロアとイワンコとウソッキーをしっかりと並べて順当に盤面を整える…どうやら出だしはお互いにあまり問題が無いようです。となること、ここは幾度となく練習してきた自分のプレイングがちゃんと遂行出来るかが勝負を決めると思っていました。
この対戦で終始で僕が心がけていたことは、イワンコorルガルガンGXにストロングエネルギーを貼られたら絶対に改造ハンマー or 改造ハンマーを打ち込んでルガルガンGXが殴らせない盤面と使うこと。そのためにはライオットビートでゾロアークGXが一撃で倒されない盤面を作りながら、現物が2枚も入っているアセロラを幾度となく打ち込んで耐久合戦を仕掛けるしかない。もしそれが続かないようであれば、どこかで場のポケモンにレインボーエネルギーを1枚貼ってひかるゲノセクトが即起動できる盤面を作る。あとは、相手がデッキの中に仕込んでいるとっておきの飛び道具(レッドカード)を投げられた時も、ちゃんと先のことを考えて落ち着いたプレイングを心がけること。
そう、Explorerさんのルガルガンゾロアークデッキの中でかなり特徴的だと思っていたのは、1枚は必ず入っているであろうイワンコ(おいつめる)、レッドカード、きあいのタスキの存在でした。偶然、予選の最終戦でお相手がすぐ近くで対戦していたこともあり、その情報を目にすることが出来たのは本当にラッキーだった。ということで、突然、レッドカードを投げられてもある程度落ち着いていれたように思います。だけど、その時に引き直させられた手札がこだわりハチマキ、こだわりハチマキ、バトルサーチャー、バトルサーチャーになった時は、「これは大事なリソースが切れるからゾロアークでとりひきができねぇ!」と感じたのも事実で、遠目から見たらリアクションとしては動揺していたように思います…こういう時に顔に出てしまうのは多分そう簡単に治らないですね。しかしながら、ちゃんとプレイングは切り替えが出来ていたように思えるので結果オーライかなと(笑)
その後はお互いにゾロアークGXのライオットビートの打ち合いとアセロラの打ち合い…僕は時たまセオリー通りカプ・テテフGXをアタッカーとして突っ込ませて相手の計算を狂わせながら、ゾロアークGXをアタッカーとして場に必ず置いておくことを意識しました。他にも、中盤でルガルガンゾロアーク対するとっておきの隠し玉だったひかるゲノセクトはプラターヌ博士でトラッシュしちゃいました。ただ、その時のお相手の反応は薄かったような…そうこうしているうちに気が付けば対戦時間があっという間に20分以上経過していました。プレイングがある程度冷静に遂行出来たと思いながらも、自分の中ではやはり焦りの気持ちが出てしまったようで「すいません、少し気持ち早くしていただけますか?」と言ってしまったのですが、お相手からは「適正時間でプレイングしていると思いますよ」と返ってきたことで、よくよく考えたらお互いがアセロラを3回以上も打ち合っていたので時間がかかり過ぎるのは当たり前だなと気づかされました。本当に申し訳ないことに焦りから急かすような言葉を伝えてしまったのですが、お相手の紳士的な返しによりそこで冷静に落ち着けたように思います。
そんな魂の削り合いのような戦いを決めたのはきあいのタスキを巻いたルガルガンGXにストロングエネルギーを貼られた返しに、僕がずっと見せずに隠していたクセロシキを打ちこんでトラッシュをした瞬間…そのたった1つの動きでお相手が詰めの盤面でどうやっても僕より先にサイドカードを6枚引くことが不可能となり、最後はこちらのカプ・テテフGXがエナジードライブでゾロアークGXを倒して勝ち…ずっと練習し続けてきたプレイングを最後まで決め続けることが出来て本当に良かったです。同時にExplorerさんへのリベンジを達成出来た気持ちがすっごく嬉しくて、この大舞台で精一杯対戦してくれた彼へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。対戦後はしっかり熱い握手を交わしGood Game!
対戦前に意識しすぎていたハードルを乗り越えられたことで、ここで一気に緊張の糸がほぐれた気がします。お陰で次の対戦ではかなり冷静になれていたように思います。ただ、それがまさか配信卓に座ることになるとは思いませんでしたが、緊張よりもワクワクしている気持ちの方が大きかったですね…(笑)
決勝トーナメント2回戦 ○ 6-4 ルガルガンGXゾロアークGXブースター(ハレさん)後攻
配信卓ということもあり、対戦前にはお相手とあまりお話らしいお話は出来なかったように思います。ちょっとだけお話した時には「岐阜県出身の公式大会に初めて出場したプレイヤー」とだけお聞きして、その勢いに驚いた覚えがあります。
そのまま対戦前にインタビューを受け、そのまま流れで配信卓に案内されます。日本中どころかもしかしたら世界中に自分のヤバいデッキ(笑)を披露出来るかもしれない…そんなことばかりを考えながら臨みましたが、先攻後攻を決めるじゃんけんは負け…こりゃ素が出ましたね。幸いこの対戦は配信卓でのログが残っているのでその時に自分が思っていたことをより詳しくお伝え出来そうです。そのためここでは各ターンごとに意識していた重要なポイントをお伝えしてみようと思います。
対戦スタート時:自分の手札には2枚のカプ・テテフGXとウソッキーとダブル無色エネルギーがある…ウソッキーをバトル場だけに出す理由が無いのと、このデッキにおけるカプ・テテフGXはメインアタッカーなので別に最初から出しても困らないだろうと。ということで、カプ・テテフGXからゲームプランを組み立てながら対戦を始める流れに決定。
先攻1ターン目:お相手はウソッキースタートからベンチにカプ・テテフGXとポケモンだいすきクラブからイワンコとゾロアを並べ、そのままストロングエネルギーをイワンコに。ここでとある手が突然頭の中に思い浮かぶ(その①)
後攻1ターン目:トップドローでゾロアを引いたのでとりあえず出す。カプ・テテフGXのワンダー・タッチで山札を確認すると、ゲームプランを組み立てる上で重要度の高いセンパイとコウハイとひかるゲノセクトがサイドに落ちていたのを確認するが、上記の思い付いた手は遂行できて、尚且つお相手へ刺さる自信があったのでそのままクセロシキを選択してイワンコに打ち込む。実はこれって僕が常日頃からやっていたプレイングではなく、チャンピオンズリーグ2017シーズンで練習相手のTAMAさんが頻繁にやっていた対人メタのような手でした。このプレイングを僕は一度もやったことがありませんでしたが、この手に幾度となく苦しめられた覚えがあったのでやってやろうじゃんと思いきります。
先攻2ターン目:お相手はマオからのシェイミEXにより爆発的な展開を仕掛け、先にブラッディアイでカプ・テテフGXを無視してウソッキーを狙い打ちます。この時にウソッキーを狙われるのはレスキュータンカを厚めに積んでいた自分にとってはそんなに痛手ではありませんでした。そして、相手の場にEX・GXポケモンが4体並んで頭の中でダメージカウンターをどこかで一気に蓄積させる手を考え始めます(サイド0-1)
後攻2ターン目:とりあえず前に場にゾロアークGXが出てきてくれたので引き続きカプ・テテフGXでエナジードライブを仕掛けて刻んでいくプランは継続。後続を作りたかったので手札にあったダブル無色エネルギーはそのままゾロアへ。握っていたプラターヌ博士を打って引いた手札にレスキュータンカがあったので、そこはウソッキーを回収して再び出すことに割く。そして、ベンチポケモンを1体増やす&お相手に対してちょっとした違和感を覚えさせるためにミミッキュを出します。そのまま、カプ・テテフGXで攻撃を仕掛けます。
先攻3ターン目:ルガルガンGXに基本闘エネルギーを貼られてヒヤッとしますが運よく前のカプ・テテフGXが倒されなかったので、ここでとある手がまた突然頭の中に思い浮かびます(その②)
後攻3ターン目:手札にあるニンジャごっこを見つめ、「山札にいるネクロズマGXが攻撃を仕掛けるのなら今ではないか?」と手札に次元の谷が無かったものの、レインボーエネルギーがあったのでこのままカプ・テテフGXをネクロズマGXに交代させて、ブラックレイGXを打ち込む決意を固める。こんな手は今までやったことなかったけれど、思いついてしまったからにはやるしかない。山札に残っているリソース的にもこの後の動きとしては大して問題はない。これで相手の場に乗るダメージカウンターは合計520ダメージ…ルガルガンGX、シェイミEX、ゾロアークGXをマジカルスワップを使って一気に気絶させるにはピッタリの打点。これでお相手が面をくらったような反応をします。
先攻4ターン目:前のネクロズマGXがやられるのはいいとして、ベンチのゾロアに貼ったダブル無色エネルギーを改造ハンマーで剥がされてしまいます。手札にカプ・テテフはあったのはいいけれど、センパイとコウハイがサイドに落ちていることもあり逃げるためのリソースがないので、ここから一気に勝負を決められるかはかなり怪しい。それならここはゾロアークGXを倒して、ルガルガンGXを誘い出して最後はソーナンスとNを投げつけるゲームプランも作り出そう。そんなことを考えていました(サイド0-3)
後攻4ターン目:ここでトップドローかるいし…前のカプ・テテフGXにつけようか迷ったが、谷とミステリーorレインボーエネルギーを引けずに一気に決められなかった時のリスクが高すぎるので、ここはずっと隠していたソーナンスで最後締め上げるプレイングを心がけることに決定。無事にゾロアークGXも立ったのでそのままエナジードライブでゾロアークGXを取る(サイド2-3)
先攻5ターン目:ここで相手がグズマでカプ・テテフを呼び出した上にデスローグGXを使って倒そうとしていたので、注意をそっちに向けさせることが出来ていたことを確信し、最後のソーナンスの詰めのことだけを考えていました。そのままデスローグGXでカプ・テテフが倒されます(サイド2-4)
後攻6ターン目:かるいしがついたウソッキーを前に出して、手札にあった次元の谷、ソーナンス、ミステリーエネルギーを順番に出したら相手が物凄く嫌な顔をして内心勝ちを確信。さらにとりひきを打ったら最高のタイミングでNを引けたので打ち込む。同じく手札にあったカプ・テテフGXを使って、前にソーナンスを出してウソッキーの特性を消してからのワンダー・タッチ → Nのルートも作っていたけれど、それがカット出来たので流れが完全に自分に向いてくれました。そのままサイコダメージでルガルガンGXを倒し、そのままがまんのかべで相手へ特性ロックをかけることに成功。ここまでされると大抵のルガルガンゾロアークGXはいきなり盤面をひっくり返すのが難しい(サイド4-4)
先攻7ターン目:相手は震えながらフィールドブロアーで次元の谷と僕のウソッキーにつかたかるいしを剥がしながら、100ダメージが乗ったシェイミがスカイリターンで手札に戻る。明らかに動揺している。
後攻7ターン目:手札にはダブル無色エネルギーとハイパーボールががある。山札にはニンジャごっこで戻ったカプ・テテフGXがいる。サイドはひかるゲノセクトとセンパイとコウハイ(結局最後まで引けなかった)…ということは、山札にはちゃんとグズマが残っている。前にソーナンスがいるからカプ・テテフGXをベンチに出せる…これは勝ちだ。ハイパーボールで《※カプ・テテフGXを持ってきてワンダータッチから》グズマを持ってきて、相手の100ダメージが乗ったカプ・テテフGXを呼び出し、手札からダブル無色エネルギーを自分のカプ・テテフGXを貼ってサイド引き切り!
と、最後は綺麗に決まると良かったのですが、この時にさっきまで冷静だったはずの気持ちが一気に高ぶってしまっていたのか、《※》で書かれた中の内容を省略してしまいました…対戦後にお手洗いに行ったタイミングで、それに気付きものすごくショックを受けてしまいます。そのため自分の中では途中までよく出来た対戦だったはずなのに、最後の最後でのやらかしでとても後悔の残る対戦に…配信卓で全然緊張していなかった一方でアホみたいなやらかしをここでやるとは思いませんでした。配信卓で自分のデッキを披露出来るかもしれないとワクワクしていたのが本当に情けないですね。折角の配信卓での対戦でお見苦しいところを見せてしまい大変申し訳ございませんでした(※対戦相手のハレさんには大会終了後にオンライン上ですぐに謝罪致しました)
予選2戦目でもプレイエラーによりサイドペナルティを受けていた身としてはまともに落ち着けるわけもなく、すぐにジャッジのところへ駆け込み状況を説明して謝りに向かいました。するとジャッジから「先程の対戦結果などに影響はないので、このまま以降の対戦を進めて下さい」との指示を頂いたので、「ここでしっかりしなきゃ色々な人たちに申し訳ない」と自分の中で何とかして気持ちを切り替えがら次の対戦に臨もうとしました。しかしながら、メンタルが弱すぎる自分は準決勝でも意味のわからないミスをしてしまうのでした(※今度はただのプレイングミスです)
準決勝戦 ○ 6-4 よるのこうしんゾロアークGXマーシャドーGX(としぞうさん)後攻
対戦相手とは初めましてでした。全く存じないお父さんプレイヤーとの対戦…とはいえ、「ここまで上がってくるのは流石に只物ではない!さっきの失敗を取り戻せるよう気持ちを引き締めて臨むぞ!」と考えながら挑んだじゃんけんは負け。ここでまた力が抜けてしまいました。
お相手はマーシャドーGXスタートからベンチにゾロア、バケッチャ、バチュルなどを並べる、いわゆるよるのこうしんゾロアークです。定石通りなら、オドリドリ、カプ・コケコ、ネクロズマGX、ソーナンスを上手く使えれば全く憶するデッキではないと思っていたのですが、後攻だった上にゾロアスタートで手札にはプラターヌ博士がありながらも、1枚のレスキュータンカが巻き込まれてしまうような手札だったので、気持ち的には負けてもおかしくない…と思っていたと感じます。お相手は初動からフルスロットルでトラッシュにランプラーやバケッチャを落としていきますが…途中でギラティナ(XY-P)やミロカロスラインが見えて困惑します。これは自分の知っているよるのこうしんじゃない!
返しの後攻1ターン目で「ここでたねポケモンを引けなかったら僕の負け!」と公言しながら手札をトラッシュしますが、初っ端からあり得ないプレイングミスをここでしてしまいます。手札にこだわりハチマキがあったのですがバトル場のゾロアにつけることなく、そのままプラターヌ博士でトラッシュ…かるいしが1枚しか入っていない僕のデッキにとってここでこだわりハチマキを貼らないという選択肢は流石にあり得ないです。だけど、やってしまいました。それぐらい前の対戦のことなどを引きずっていたように思います。しかしながら、運よくアローラロコンとダブル無色エネルギーを引けたので、ダブル無色エネルギーを貼って逃がしてみちしるべからの再起動プレイングを心がけます。
返しにアローラロコンが倒されますが、お相手のマーシャドーGXに対して次元の谷を出したオドリドリで対応しながら、ベンチに置いたカプ・コケコでベンチポケモンがちょうど同時に数体倒せるようなダメージカウンターを蓄積させ始めます。そのままの流れで、ゾロアークGXを立てたタイミングでオカルトマニアを打ち込み、マーシャドーGXではゾロアークGXが倒せないような動きも出来ました。ゾロアークGXラインが1:1だったことは対戦中に見抜けませんでしたが、ミロカロスラインやギラティナラインも入っていたことを考えると、デッキスペースはカツカツだと考えていたので、その隙を狙ってよるのこうしんにとって常に嫌であろう手を打ち続けるだけです。
試合が決まったのはお相手がダブル無色エネルギーを貼ったバケッチャで僕のオドリドリを倒そうとしていたはずの時に、誤ってパラレルシティを出してしまった瞬間でした。お相手も「え…殴れないじゃん…何で出したんだこれ…」と話されていて、そのままオドリドリが倒されずに自分へターンが回ってきて、再び次元の谷を貼り、シェイミEXとバチュルにあやかしのまいを打って勝ち…おそらくかつてないほどの長丁場でお互いかなり疲れていたんだと思います。僕はあまりにも運良く勝ってしまったのでした。
(これは後日談ですが、としぞうさんとは11月のチャンピオンズリーグ公認大会1stの予選2回戦でも再び対戦することになりました。あまりにも早すぎる再戦にお互い驚きつつも、その試合ではお互いにやれるだけのことをぶつけ合うような楽しい駆け引きが出来て、その時のモヤモヤは晴れてくれました。普段通りならばとしぞうさんは間違いなくとてもお強い方です。この時の僕は本当に運が良かったのです)
自分が精一杯煮詰めて練習してきたデッキを信じて臨んだチャンピオンズリーグ2018 横浜大会も気が付けば決勝戦…その舞台に自分が立っていることが冗談抜きで信じられない反面で、「ここで勝てば何年間も勝ち取りたいと願っていた世界大会への参加権利が掴み取れる…」と、自分の中で物凄くドキドキしていたように思います。そして、その決勝戦のお相手はやはりというか2016年世界チャンピオンであり、現在の日本のポケモンカードプレイヤーの中でも1,2位を粗それるほどの実力者であるとーしん君。それほどのプレイヤーに対してこの舞台で勝つことが出来れば…物凄くドキドキしていた一方でめちゃくちゃワクワクしていた自分がそこにはいました。今日の自分は間違いなくツいている…だから、運を幸運にして勝ちます!と対戦前のインタビューで公言し、そのまま最後の舞台である配信卓での決勝戦に臨みました。
決勝戦 ○ 6-4 ルガルガンGXゾロアークGXアローラベトベトン(とーしん君)先攻
本日最後のじゃんけんは運よく勝ち先攻…じゃんけんで全然勝てない自分が最後の最後に持っていると感じたのはいいのですが、思わず喜びを両手てグッと誰から見てもわかる形で表現してしまいました。彼のデッキは予選の途中で時のパズル型のルガルガンGXゾロアークGXであることは把握していたのですが、実はこの時点で従来のルガルガンGXゾロアークGXデッキとは違うどんな動きをするのかはあまりイメージ出来ていなかったのです。こういう時は今までやってきたことを信じて、その場その場で思いつく適切なプレイングで臨むしかありません。
幸いこの対戦も配信卓でのログが残っているので、その時に自分が思っていたことをより詳しくお伝えしてみようと思います。同じくここでは各ターンごとに意識していた重要なポイントをお伝えしてみようと思います。
先攻1ターン目:ネクロズマGX単スタートであるものの試合で使わない可能性の方が低いので良しとします。マリガンを加えて最初のトップドローでゾロアとかるいしを引けたのでとりあえず出すところからです。手札にアズサとNがあるのでまずは盤面を整えるがてらゾロア、ゾロア、ウソッキーを並べて様子を見ます。エネルギーはなかったのでそのままエンド。フィールドブロアーでかるいしを剥がされては困るのでそのまま貼らずに様子を見ることに。
後攻1ターン目:お相手はイワンコ前、ベンチにゾロア1体で前に基本闘エネルギーを付けてエンド…エンド!?流石に動揺を隠せませんでした。
先攻2ターン目:前にかるいしを貼り、ハイパーボールでゾロアークGXを持ってきた上でNを打ち込みます。相手がとてもブラフで事故っているようなふりをしたとは思えなかったのでこれはやりたくなかった…ここでダブル無色エネルギーと2枚目のゾロアークGXを引けたので2体目を立て、そのままライオットビートで前のイワンコを飛ばします。余裕というわけではないですが、こちらが理想的な展開を試みることが出来たので、落ち着いて相手の動向を見ます(サイド1-0
)
後攻2ターン目:お相手がハイパーボールを使って山札を見ながら色々考え始めます、その時に言ったお相手の「何とかなるかなー…いや、何とかするかー」というさり気ない一言に自分は笑いながらもかなり動揺していていました。ここで自力本願でしっかり盤面を整えようとするのが本当にすごい。トッププレイヤーならではのすごい力を感じさせられました。そのまま、ベンチにゾロアを置き、1枚の時のパズルとプラターヌ博士を打ってからベンチにとイワンコとゾロアをもう1枚置き、さらにイワンコに闘エネルギーを1枚付けてターンを返します。流石は自分がされてしまったら嫌な戦い方がわかっている…
先攻3ターン目:手札にグズマがあり、とりひきで使わないカードを圧縮しながらダブル無色エネルギーをつけることが出来たので、引き続きゾロアークGXにエネルギーを溜めながらグズマでイワンコを呼び出しライオットビートでサイドをさらに引いていきます(サイド2-0)
後攻3ターン目:前のゾロアがゾロアークGXに進化し、シェイミEXでブーストをかけ、ベンチにもゾロアーク(なりかわる)が並びます。ゾロアーク(なりかわる)の存在によりこちらのベンチが上手く置けずに牽制されてしまいます。さらにプラターヌ博士から前のゾロアークGXにこだわりハチマキがつき、後ろにもう1体ゾロアークGXが立ちます。そのまま僕のゾロアークGXにライオットビート。
先攻4ターン目:こちらのデッキはゾロアークGXがいる以上、サイドを先行していっても全く問題がない…というか、勢いよく展開してきた相手を圧倒するにはこっちも積極的に戦わないと勝てないと考え、手札にあるフィールドブロアーで相手のこだわりハチマキとかるいしを壊しながら、こだわりハチマキをベンチのゾロアークGXに貼って、バトルサーチャーを使ってシェイミEXを呼び出し無傷のゾロアークGXでライオットビートを打ち、ピッタリ110ダメージでOHKO(サイド4-0)
後攻5ターン目:お相手はトラッシュを僕の見つめながらゲームプランをアタッカーをゾロアーク(なりかわる)に切り替えてくる。Nを打ち込むのと同時にもう1体のゾロアークGXをダメージを乗せ、僕にとって無視が出来ない急所を常に作り続けてきたのかもしれない。ゾロアーク(なりかわる)が出てから、ベンチに出す後続を作りにくくなっていたので、そこにポケモンを出すためにはこのポケモンをどうにかしないといけないと考えていた。マインドジャックで130ダメージがゾロアークGXに乗る。
先攻6ターン目:Nで戻ってきた手札はセンパイとコウハイとカプ・テテフGX、トップドローでオドリドリ。運よく1度も使っていなかったカプ・テテフGXを引けたのでここは迷わずワンダータッチ。2度目のNなどを警戒するならばここで盤面を整えながら妨害が出来るソースを握っておこうと考えマオを選択、改造ハンマーとプラターヌ博士を呼び込んでそれをとりひきで握る。オドリドリは最後の勝ち筋としてレスキュータンカから回収できるだろうと考え、トラッシュに置いていても問題ないだろう。改造ハンマーでベンチのゾロア―クGXについているダブル無色エネルギーを貼ってエネルギーの貼り先を定めさせる。そのままライオットビートでゾロアーク(なりかわる)を倒す。ここからが彼の最後の牙城を崩せるかの勝負(サイド5-0)
後攻6ターン目:ここでお相手がついに時のパズルを使い、こだわりハチマキとダブル無色エネルギーを回収しながらNを打ち込んで逆転のために僕の盤面を追い詰めてゆく。こちらの手札は1枚となり、そのままライオットビートでこちらのゾロアークGXがやられる。この時にこだわりハチマキを一緒に持ってきた辺りで物凄い嫌な予感がしたが、考えてもどうしようもないのでこちらは引いた1枚を見て、少し考えカプ・テテフGXを出す(サイド5-2)
先攻7ターン目:Nで引いたカードはアセロラ、トップドローは何とプラターヌ博士…これならゾロアークGXを回復させながら、ダブル無色エネルギーを回収してカプ・テテフGXにアタッカーを切り替えて戦える。だけど、ここでお相手がこだわりハチマキを何故パズルで回収してまで付けたのかぼんやりと気付き始める。仮にオカルトマニアでウソッキーを消されたらとりひきもウソッキーも決められる上に、ベンチにポケモンを6体並べられて一撃じゃん…いや、あれだけポケモンをトラッシュし続けたし、そう簡単に揃えられるわけがない!いや、でもそんなことをしたら最後にオドリドリで後ろのたねポケモンを狙えば勝てるぞ…大丈夫だ!そう思いながらエナジードライブで80ダメージを与える。
後攻8ターン目:ハイパーボールでカプ・テテフGXを出されるも何も持ってこない…その後、やはりというか恐れていた事態が実際に起こってしまう。バトルサーチャーからオカルトマニアを使いベンチにシェイミEXとを置かれてベンチに6体ポケモンが並ぶ!僕は思わず「うぉっ!?」と声を出してリアクションをしてしまいました。きっと、観戦をしていた人は予想だにしない状況が起きて物凄く驚いたと思います。そんな中で、僕は想像しうるまずい状況が目の前で起きてしまって驚いたのです。こういった信じられない出来事が目の前で起こると流石にぽかんとしてしまいますね…正直、流石は元世界チャンピオン。かなり参ってました(サイド5-4)
先攻9ターン目:トップドローで引いたのはミミッキュ。こちらも運よくベンチポケモンを増やせる…とりひきは出来なくても自力でダブル無色エネルギーとたねポケモン2体orタンカ1枚を引けば勝てる!やるしかない!プラターヌ博士!…幸いダブル無色エネルギーとポケモン2体(カプ・テテフ)を引いたけれど、もう1体いない!どうしても10ダメージ足りない!
ここでは勝負が決められないことを悟り、とりあえず、相手のスカイフィールドを次元の谷を割って様子を見る。運よく闘魂のまわしも引けたのでOHKOを警戒してネクロズマGXに貼れば、相手はもうここを狙えないだろう…さらにルガルガンGXでも後ろを呼び出す手はないから最後のバトルサーチャーはグズマに使うしかない…それなら手札は流されないだろう。ならば、カプ・テテフは手札に隠したままで、そのままゾロアークGXが耐えるのを祈ろう!ライオットビートで合計160ダメージ!
後攻9ターン目:お相手の表情がかなり歪み始める。何度もお互いのトラッシュを確認して必死に勝ち筋を探す。「どちらの方が目があるか…」、「無理だ、無理筋しかない」と言いながらも、精一杯最善手を探す。この姿を見ていた時に、僕は彼が今日のために精一杯色々なことを考え、練習して勝ちに来たのだと思わされました。世界チャンピオンになったポケカプレイヤーは本当にすごいです。
次第に時間が経ち、彼の挙動も激しくなりながら「負けたー!負けたわー!マジでみんなごめん!」と言った時に、彼も自分のためだけではなく沢山の仲間の期待などを背負っていたのだなと感じます。実は配信卓で客席を見る余裕は全く無かったのですが、自分にも目の前で大切な人が、一緒に練習してきた地元と各地方の仲間が、目の前でこの戦いの行く末を見つめてくれていたことを、彼の一言で思い出します。それもあって、この時は「最後の最後だけは絶対にしくじらない」と、全対戦の中でも最も冷静になれていました。このラストシーンで山札の残り2枚のうち、片方がわからなくなってしまうほど彼は崩れてしまっている…そのまま手負いのゾロアークGXを引っ込め、後ろのゾロアークGXでライオットビート100ダメージ。これは…
先攻10ターン目:トップドローを終え、一度深呼吸…冷静に最後の一手を打つ。ベンチにカプ・テテフを出し、ミステリーエネルギーを付ける。ゾロアークGXが逃げてカプ・テテフが出る。そのままマジカルスワップでベンチにいるゾロアークGXに乗っている100のダメカンを優しくそっとウソッキーに乗せ換えてゲームセット!(サイド6-4)
チャンピオンズリーグ2018 横浜大会 マスターリーグ優勝
ポケモンカードの世界大会(WCS)への出場を目指してどれだけの時が経ったのでしょう。初めてWCSへの出場を意識したのは2004年の中学校3年生の時、関東大会で3位になった時でしょうか。それから13年の時が経ちました。2013年のOリーグ(殿堂レギュレーション)で4位になった時、2016年のカメックスメガバトルでグループ3位、4位になった時、2017年にCSPが4点であと一歩、二歩も届かず何度も涙を飲みました。今年の日本チャンピオン決定戦で自分の実力の至らなさによる現実を突きつけられて、もうポケモンカードをやめてしまおうかと本気で考えていました。
だけど、ポケモンカードが好きだからポケモンカードで夢を見続けていたい、もし出来るなら、ポケモンカードで沢山の方々に夢を与え続けたい。それならば自分は「イベントオーガナイザーとしてもポケカプレイヤーとしても一流を目指そう」という目標を再び掲げてからの2ヶ月間はとにかくあっという間でした。
まさか、あれだけの挫折を味わった次のシーズンの1発目で、自分が世界大会への出場権利を国内大会で1番乗りで獲得できるとは夢にも思いませんでした。だって、参加者1,078名の頂点が自分だなんて…とてもすぐには信じられません。そういったふわふわとした感覚が自分の中には横浜大会が終わってから1ヶ月近くあったように思います。決勝戦で勝利を手にした瞬間はやったぞという喜びの感情よりも、「あぁ、やっと終わった。自分はやり遂げたんだ」という安堵の感情でいっぱいでした。本当に信じられないほどの出来事が目の前で起こると、自分はこういう反応をするんだなと改めて思わされました(笑)
それと、タイトルにずっと書いてあった「自分が出来るポケモンカードとの新しい向き合い方」というのは、とにかく勝ちに行くことは二の次として、自分も周りの人々もみんなで一緒にポケモンカード楽しむことを一番に考えて活動する…これに尽きます。
例えば、それを具体的に公式大会の臨み方に当てはめるなら「自分にしか作れない使いこなせないようなとっておきのデッキで沢山の相手ビックリさせる!それで勝てたら最高だ!」みたいなイメージでした。また、自分にはイベントオーガナイザーとしての活動がある。それならば「自分もこんなイベントがあれば是非とも参加してみたいな」と思えるイベント(環境)をつくっていこう。それがもし、どっちも積極的に出来たら絶対に楽しい!ポケモンカードがもっと好きになれる!
考え方として自分よりも周りの人々へ考え方の主軸を置くようなものに移行していったのだと思います。共に意識して切磋琢磨出来るような相手、そして何よりも対戦相手がいてこその趣味だからこそ、僕にとっては自分だけが楽しんでも意味がありません。だからこそ、横浜大会前日も楽しみに行くぞという気持ちを忘れないようにするために1日観光していました。結果的にこの時に全くポケモンカードをやらずにリラックスが出来たことで導き出せた選択が次の日に活かされた辺り、この考え方でポケモンカードをやるのはきっと今の自分には向いていると思います。ただでさえ、周りの人々よりメンタルが弱いなら少しでもメンタルが保てるような工夫をしていかないとですね。これからもこの気持ちは忘れずに公式大会及び様々な自主大会のイベント、また自身の主催イベントも臨む所存です。
決勝戦が終わり、優勝者インタビューを終え、表彰式を迎えると客席にはずっと目の前で見ていてくれた、うきよちゃん、TAMAさん、おーたむさん、シゲル君の姿が…金の勝利の勲章が入った盾を受け取った瞬間、やっと自分の中で喜びの気持ちがいっぱいになり、彼らに向けて盾大きく掲げました。この時に表彰台から見えた景色はきっと一生忘れられないと思います。
表彰式が終わってからはインタビューやプレイポイント引き換えを終え、夜行バスで帰るためにとりあえずみなとみらいから新宿まで向かいました。疲れ切っていたので夕ご飯は駅前の吉野家。出発前のギリギリまでTAMAさんが付き合ってくれたのも本当に嬉しかったですね。こういった自分を支えてくれる人たちのお陰で自分は優勝が出来たんだなと、帰りの夜行バスで眠りにつくまでずっと考えていました。
仙台に戻ってからは地元のプレイヤーがジムバトルなどで沢山お祝いの言葉をかけてして下さって、その週の水曜日(シーガルのナイトバトルのアフター)ではゾロアーク研究会の皆さんが祝勝会を開いて下さいました。さらに、その週の金曜日には宮城大会で共にリュウセイマルでチームを組んだリュウ君とそのご家族が、地元の縁あるカレー屋にかけつけてくれて、みんなの前で盾を見せることが出来ました。
さらにこの盾は、後日シーガル仙台駅前店さんのショーケースにて飾って頂けることになりました。自分が持っていて家に飾っていても仕方が無いよなと思っていて、これを機に何かしらポケモンカードで夢を持ってもらえるといいなと思い、シーガルさんへお願いした次第です。デッキレシピ、記念写真、活躍したカードなどと一緒に想像以上のクオリティで飾って頂けるとは思いませんでした(笑)
そして、自分の中で一番嬉しかったことは小さいころからずっとポケモンカードという趣味に否定的だった家族が、初めて自分の大会の成績を聞いて祝ってくれたことでした。特に横浜から帰ってきた月曜日の夜にお祝いのケーキを買ってきてくれた時は、すっごく嬉しくて思わず泣いてしまいました。ポケモンカードをずっと続けていて本当に良かった。
長くなってしまいましたが、これでチャンピオンズリーグ2018 横浜大会のレポートを終わります。最後まで読んで頂きありがとうございました!
いよいよ12月!サンムーンシリーズも新たな世界へ突入!拡張パック「ウルトラサン」・「ウルトラムーン」で、新たなカードプリズムスターが登場するぞ!
君も新たな力を手に2017年も最後までポケモンカードを楽しんでいこう!仙台バトルスタジアム2017 December!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も公認自主イベント限定のプロモパックが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位のプレイヤーにはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「ティーチングコーナー」、トレードやフリー対戦などが出来る「フリースペース」を設置予定!初心者の参加も大歓迎だぞ!
来年新たに始まる公式大会に向けてレベルアップしたい人たちの参加も、いっぱいバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
-------------------------------------------------------------------------------
【仙台バトルスタジアム2017 December】
《日時》
2017年12月17日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室」1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
君も新たな力を手に2017年も最後までポケモンカードを楽しんでいこう!仙台バトルスタジアム2017 December!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も公認自主イベント限定のプロモパックが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位のプレイヤーにはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「ティーチングコーナー」、トレードやフリー対戦などが出来る「フリースペース」を設置予定!初心者の参加も大歓迎だぞ!
来年新たに始まる公式大会に向けてレベルアップしたい人たちの参加も、いっぱいバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台バトルスタジアム2017 December】
《日時》
2017年12月17日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室」1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
申込者名:
参加者名:
参加人数:
職業(小学生、大学生、社会人などをお書き下さい):
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
夜分遅くにこんばんは、朗です。
CL公認大会1stが終了してから、カウンター(エネルギー型軸)ゾロアークデッキの話題が増え、僕のデッキへ対するの問い合わせも意外と多かったので、今回は僕なりにこのデッキ(※写真①)の解説をしてみようと思います。
とはいっても、この俗にいうカウンターゾロアークというデッキタイプと僕が使用したデッキは、従来のカウンターエネルギーとそれを擁する様々なアタッカーで戦うコンセプトとは、そもそものアプローチが違ったのでそこからお話する必要があります。
まずは横浜大会優勝デッキ(※写真②)のデッキレシピと解説を振り返ってみましょう。内容は長すぎるので簡単に振り返る程度で大丈夫です!
この時のデッキコンセプトを遵守し、ひかるゲノセクト、レインボーエネルギーの2枚といった合計3枚のカードを、ゾロアーク(XY8)、ミステリーエネルギー、カウンターエネルギーと差し替えたデッキが、10月のナナホシ杯 兼 第2回 BATTLE X ROAD宮城予選にて3位になったデッキです(※写真③)
元々、ひかるゲノセクトはルガルガンGXへの対策をより強固にしたものだったのですが、アローラベトベトンを搭載するゾロアークルガルガンデッキの流行により、特性:エナジーリロードの成功率が下がってしまったことを懸念し、最終には抜けていきました。その代わりのアタッカーというわけではありませんが、この頃からゾロアーク(XY8)の使い方が環境を制すための1つのポイントになっていたことを感じていたので、カプ・テテフゾロアークデッキにも難なく入れられると思い、そこでゾロアークを採用するに至りました。
また同時に、カプ・テテフゾロアークとカウンターエネルギーというカードの相性の高さに気付き始めます。ポイントは2つで5枚目のダブル無色エネルギーのような役割を持てるということと、次元の谷が無くてもソーナンスのサイコダメージ、ミミッキュのまねっこ、カプ・テテフのマジカルスワップが打てるということです。特にこの後者のポイントがかなり重要で、前のめりに攻めることが少ない僕のカプ・テテフソロアークというデッキにとってカウンターエネルギーというカードは、次元の谷とミステリーエネルギーをわざわざ揃える手間を省いてくれるという強みがあります。そのためサイド落ちのケアもし易くて、様々なシーンで活躍してくれました。以前のレインボーエネルギー搭載型と比べて、ウソッキー(SM1+)もいわおとしが打ちやすくなりましたね…(笑)
しかしながら、10月から11月にかけて時たまカウンターゾロアークというデッキタイプはレシピを含めて散見されるようになりましたが、僕にはそのデッキタイプがとても強いものであると正直思えなかったのが本音です。何故ならば、様々なゲームプランを常に意識出来る強いプレイヤーならば、カウンターエネルギーを活用するコンセプトのデッキの攻め方をすぐに見抜き、自分のサイドカードの枚数を上手く調整してくると感じたからです。
要はカウンターエネルギーが有効活用出来るような場面で発動しない条件を積極的に作るというものですね。というか、その程度のプレイングならば僕でも出来てしまうので、すぐにデッキコンセプトの軸となっているものが見抜かれてしまっては自分の思い通りの攻め方が出来ません。ということで、このデッキタイプはレシピを2つほど考えただけで満足して終わらせてしまいました。
それならば、何故僕がカウンターエネルギーを擁するデッキタイプを今大会で使用するに至ったのか。前回の記事にも書きましたが、これは前日の朝の思い付きによるものです。朝に東京の銭湯で「カプ・テテフゾロアークにカウンターエネルギーを沢山積み、その上で現環境にあったアタッカーを沢山積めば、相手は2つの大きな狙いが存在しているデッキコンセプトを前への立ち回りを考える上でものすごく困るのではないか?」と唐突に頭の中に浮かび上がらなければ、こんな物騒なデッキを組むことは無かったと思います。
そして、前日に行った8時間の追い込みの調整で完成したカウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク(※写真①)が以下の通りです。
相変わらず様々なカードが搭載されているごちゃ混ぜ感があって、とても僕らしいデッキになりましたね。自分でもデッキを組んで60枚が完成した際は「これが僕だ!」というデッキになってすごく嬉しくなった覚えがあります。
このデッキは一見、カウンターエネルギーを活用出来るアタッカーを軸としたゾロアークデッキなのかと勘違いされることが多いですが、正確には横浜大会で使用したデッキのコンセプトに加えて、カウンターエネルギーの戦術を容赦なく取り入れることで、相手にとって以前よりも面倒になるであろう戦い方を仕掛けるものです。
つまり、横浜大会のデッキコンセプトの要素をベースにカウンターエネルギーの特性を活かして、別方向からもっと危なっかしい奇襲を仕掛けられるような要素が沢山含まれています。横浜大会でやったもの、新たにカウンターエネルギーを活用して仕掛けるもの、どちらかに寄った戦術だけに気をとられていたらもう片方の戦術によってかなり痛い目に遭います。例えば、横浜大会のデッキコンセプトのままだと思っていると突然繰り出されるカウンターエネルギーと、それを擁するアタッカーの出現により相手は理解が追いつかなくなることが多いです。色々なヤバい要素が詰まった僕らしいデッキです。
1枚1枚解説をしているとキリが無さそうなのでこだわったポイントを2種類に分けて書いてみようと思います。
①:カウンターエネルギーを活かせるアタッカーの一覧と採用理由
ビリジオン(XY7):草タイプ、120エネルギーを出せる、ルガルガンGXを一撃で倒せる
エンテイ(XY7):炎タイプ、自分のベンチに並べて置くだけで相手のベンチポケモンの並べ方を牽制出来るのでゾロアークデッキにも刺さる、ジュナイパーGX、グソクムシャGXを1撃で倒せるケースが多い
ソーナンス(XY4)、ミミッキュ(SM2L)、カプ・テテフ(SM2+):超タイプ、次元の谷が無い状況でも元のデッキの戦法が取れる
ウソッキー(SM1+):闘タイプ、元のデッキよりもいわおとしを打ちやすいので選択肢が増える
ゾロアーク(XY8):悪タイプ、この環境を勝ち抜く上で重要なアタッカー、ダブル無色エネルギーに頼らなくてもカウンターエネルギーを貼って積極的に戦うことが出来る。
ちなみに直前まで入っていたのはメタモン(XY-P)でした。メタモルジーンで相手のルガルガンGXのデスローグGXや、ゾロアークGXのトリックスターGXをコピーして戦いたかったのですが、そもそもアローラベトベトンが出ていたら無力だったので必然的に抜けていきました(笑)
逆に珍しく不採用とされていたアタッカーといえばウソッキー(XY9)とコバルオン(XY11)でしょうか。ウソッキーはミミッキュが似たような動きをしているのと、闘タイプのアタッカーを増やすメリットがあまり感じられなかったので採用する気になりませんでした。また、コバルオンはこれで倒したい相手がサーナイトGX系統ぐらいだった上に、そもそもコバルオン無しでも元のデッキコンセプトだとサーナイトには勝てるように作っていたので入れようとも思いませんでした。
とはいえ、実際に僕と対戦された方々は「この2匹が入っているかもしれない」というありもしない恐怖に怯えながら対戦されていたようです。人によってはそれを僕の奇術と表現してくれるそうですが、これはただ単にカウンターエネルギーを軸にした(※僕の場合は加えた)デッキコンセプトの強みだと思っています。
②:コンセプトを遵守するために足回りを良くするために採用した沢山のトレーナー
これまでのカプ・テテフゾロアークのゲームプランでは、アセロラを連打することによって相手のペースを乱すことをイメージしていましたが、今の環境ではそのゲームプランは戦略として遅すぎるのでやめました。ということで、前回までの構築からアローラロコンとアセロラと改造ハンマーは抜けていきます。
その代わり、カウンターエネルギーを軸とした新たなデッキコンセプトが組み込まれたので、その立ち回りを常に出来るようなトレーナーカードを沢山投入しました。具体的にはアズサに加えてポケモンだいすきクラブ、元のデッキでも採用していたセンパイとコウハイとマオ、4枚目のハイパーボール、2枚目のかるいしですね。この中では何故、「2枚目のアズサではなくポケモンだいすきクラブを採用したのか」と多くの方々から聞かれましたが、サイド落ち警戒に加えてゲーム中の選択肢が増えるからと答えました。
アズサは山札からベンチへと直接3体のポケモンを出せることが魅力的なのですが、このデッキはそもそもゾロアークGXを主軸に置いているわけではないので、最初のターン以外打つことは滅多にありません。それだったら、ベンチが十分に埋まっている状態でも山札の中にいる対戦中に使わないであろうたねポケモンのアタッカーを手札に2枚も加えられるポケモンだいすきクラブがある方が個人的には強いと思っています。とりひきの材料にもなりますし、何よりも山札の圧縮へと繋がります。不純物をトラッシュするバトルコンプレッサーみたいなものですね。
また、初手でカプ・テテフGXからのワンダー・タッチでアズサは打てるが、その後のサポートが続かないというケースを経験されている方も多いと思います。ここでポケモンだいすきクラブを選択することで、1枚は場に並べたいポケモン、もう1体はカプ・テテフGXを選ぶことで、大体次のターンに再びワンダー・タッチを打って新たな動きへと繋げることが出来ます。このデッキの場合はそれがプラターヌ博士ではなく、センパイとコウハイを持ってきてカウンターエネルギー&何かしらのたねポケモンアタッカーであることが多いです。
そういったトリッキーな動きを常に遂行するためには、逃げるためリソースを以前より増やす必要があると思い、かるいしを増量しました。元のデッキのままではここが弱点でもあったので、場におけるかるいしとしての役割を持てるカプ・コケコよりも優先度が高くなりました。先述にある通り、ゾロアーク(XY8)の使い方が環境を制すための1つのポイントと考えているので、このデッキでは悠長にベンチへカプ・コケコを置いておく余裕がないとも判断しました。5月からずっと使いつづけてきた相棒を、今大会では使ってあげられなくて申し訳なくも思いましたが、勝つためにはそういった決断も大事なんだと思います。
僕はぱっと見ごちゃごちゃしているようなレシピのデッキを使っていることが多いですが、どのデッキにも共通しているのは「様々な相手を広く見れるデッキコンセプトであること」と「常に自分が望んでいる安定した立ち回りが出来るよう心がけること」が挙げられます。前者はデッキタイプによって割り切れるかもしれませんが、後者はそう簡単に譲れません。だって、事故ってばかりでは僕がやりたいポケモンカードが満足に出来ませんもの。
こんな感じでしょうか。一般的なカウンターゾロアークと呼ばれるデッキタイプとの考え方の違い、アプローチの流れの違いを感じ取って頂ければ幸いです。
ものすごく繊細かつトリッキーなデッキですが、もしよろしければ使ってみて下さい!
CL公認大会1stが終了してから、カウンター(エネルギー型軸)ゾロアークデッキの話題が増え、僕のデッキへ対するの問い合わせも意外と多かったので、今回は僕なりにこのデッキ(※写真①)の解説をしてみようと思います。
とはいっても、この俗にいうカウンターゾロアークというデッキタイプと僕が使用したデッキは、従来のカウンターエネルギーとそれを擁する様々なアタッカーで戦うコンセプトとは、そもそものアプローチが違ったのでそこからお話する必要があります。
まずは横浜大会優勝デッキ(※写真②)のデッキレシピと解説を振り返ってみましょう。内容は長すぎるので簡単に振り返る程度で大丈夫です!
#306 チャンピオンズリーグ2018 横浜大会優勝デッキ「カプ・テテフとゾロアークのおもちゃ箱」解説(②:デッキレシピ解説編)
http://akira3.diarynote.jp/201709062011299799/
この時のデッキコンセプトを遵守し、ひかるゲノセクト、レインボーエネルギーの2枚といった合計3枚のカードを、ゾロアーク(XY8)、ミステリーエネルギー、カウンターエネルギーと差し替えたデッキが、10月のナナホシ杯 兼 第2回 BATTLE X ROAD宮城予選にて3位になったデッキです(※写真③)
元々、ひかるゲノセクトはルガルガンGXへの対策をより強固にしたものだったのですが、アローラベトベトンを搭載するゾロアークルガルガンデッキの流行により、特性:エナジーリロードの成功率が下がってしまったことを懸念し、最終には抜けていきました。その代わりのアタッカーというわけではありませんが、この頃からゾロアーク(XY8)の使い方が環境を制すための1つのポイントになっていたことを感じていたので、カプ・テテフゾロアークデッキにも難なく入れられると思い、そこでゾロアークを採用するに至りました。
また同時に、カプ・テテフゾロアークとカウンターエネルギーというカードの相性の高さに気付き始めます。ポイントは2つで5枚目のダブル無色エネルギーのような役割を持てるということと、次元の谷が無くてもソーナンスのサイコダメージ、ミミッキュのまねっこ、カプ・テテフのマジカルスワップが打てるということです。特にこの後者のポイントがかなり重要で、前のめりに攻めることが少ない僕のカプ・テテフソロアークというデッキにとってカウンターエネルギーというカードは、次元の谷とミステリーエネルギーをわざわざ揃える手間を省いてくれるという強みがあります。そのためサイド落ちのケアもし易くて、様々なシーンで活躍してくれました。以前のレインボーエネルギー搭載型と比べて、ウソッキー(SM1+)もいわおとしが打ちやすくなりましたね…(笑)
しかしながら、10月から11月にかけて時たまカウンターゾロアークというデッキタイプはレシピを含めて散見されるようになりましたが、僕にはそのデッキタイプがとても強いものであると正直思えなかったのが本音です。何故ならば、様々なゲームプランを常に意識出来る強いプレイヤーならば、カウンターエネルギーを活用するコンセプトのデッキの攻め方をすぐに見抜き、自分のサイドカードの枚数を上手く調整してくると感じたからです。
要はカウンターエネルギーが有効活用出来るような場面で発動しない条件を積極的に作るというものですね。というか、その程度のプレイングならば僕でも出来てしまうので、すぐにデッキコンセプトの軸となっているものが見抜かれてしまっては自分の思い通りの攻め方が出来ません。ということで、このデッキタイプはレシピを2つほど考えただけで満足して終わらせてしまいました。
それならば、何故僕がカウンターエネルギーを擁するデッキタイプを今大会で使用するに至ったのか。前回の記事にも書きましたが、これは前日の朝の思い付きによるものです。朝に東京の銭湯で「カプ・テテフゾロアークにカウンターエネルギーを沢山積み、その上で現環境にあったアタッカーを沢山積めば、相手は2つの大きな狙いが存在しているデッキコンセプトを前への立ち回りを考える上でものすごく困るのではないか?」と唐突に頭の中に浮かび上がらなければ、こんな物騒なデッキを組むことは無かったと思います。
そして、前日に行った8時間の追い込みの調整で完成したカウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク(※写真①)が以下の通りです。
【チャンピオンズリーグ2018 公認大会1st使用デッキ】
「カウンター型ゾロアークカプ・テテフ」
(スタンダード・XY1-SM4+レギュレーション)
4 ゾロア(SM3+)
2 ゾロアークGX
1 ゾロアーク(XY8)
3 カプ・テテフGX
1 ビリジオン(XY7)
1 エンテイ(XY7)
1 ソーナンス(XY4)
1 オドリドリ(まいまいスタイル)
1 ミミッキュ(SM2L)
1 カプ・テテフ(SM2+)
1 ネクロズマGX
1 ウソッキー(SM1+)
(ポケモン 18)
4 ダブル無色エネルギー
3 カウンターエネルギー
2 ミステリーエネルギー
(エネルギー 9)
4 プラターヌ博士
2 N
1 ポケモン大好きクラブ
1 センパイとコウハイ
1 アズサ
1 マオ
2 グズマ
1 クセロシキ
1 オカルトマニア
1 アセロラ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
2 レスキュータンカ
1 スペシャルチャージ
1 フィールドブロアー
2 こだわりハチマキ
2 かるいし
2 次元の谷
(トレーナー 33)
相変わらず様々なカードが搭載されているごちゃ混ぜ感があって、とても僕らしいデッキになりましたね。自分でもデッキを組んで60枚が完成した際は「これが僕だ!」というデッキになってすごく嬉しくなった覚えがあります。
このデッキは一見、カウンターエネルギーを活用出来るアタッカーを軸としたゾロアークデッキなのかと勘違いされることが多いですが、正確には横浜大会で使用したデッキのコンセプトに加えて、カウンターエネルギーの戦術を容赦なく取り入れることで、相手にとって以前よりも面倒になるであろう戦い方を仕掛けるものです。
つまり、横浜大会のデッキコンセプトの要素をベースにカウンターエネルギーの特性を活かして、別方向からもっと危なっかしい奇襲を仕掛けられるような要素が沢山含まれています。横浜大会でやったもの、新たにカウンターエネルギーを活用して仕掛けるもの、どちらかに寄った戦術だけに気をとられていたらもう片方の戦術によってかなり痛い目に遭います。例えば、横浜大会のデッキコンセプトのままだと思っていると突然繰り出されるカウンターエネルギーと、それを擁するアタッカーの出現により相手は理解が追いつかなくなることが多いです。色々なヤバい要素が詰まった僕らしいデッキです。
1枚1枚解説をしているとキリが無さそうなのでこだわったポイントを2種類に分けて書いてみようと思います。
①:カウンターエネルギーを活かせるアタッカーの一覧と採用理由
ビリジオン(XY7):草タイプ、120エネルギーを出せる、ルガルガンGXを一撃で倒せる
エンテイ(XY7):炎タイプ、自分のベンチに並べて置くだけで相手のベンチポケモンの並べ方を牽制出来るのでゾロアークデッキにも刺さる、ジュナイパーGX、グソクムシャGXを1撃で倒せるケースが多い
ソーナンス(XY4)、ミミッキュ(SM2L)、カプ・テテフ(SM2+):超タイプ、次元の谷が無い状況でも元のデッキの戦法が取れる
ウソッキー(SM1+):闘タイプ、元のデッキよりもいわおとしを打ちやすいので選択肢が増える
ゾロアーク(XY8):悪タイプ、この環境を勝ち抜く上で重要なアタッカー、ダブル無色エネルギーに頼らなくてもカウンターエネルギーを貼って積極的に戦うことが出来る。
ちなみに直前まで入っていたのはメタモン(XY-P)でした。メタモルジーンで相手のルガルガンGXのデスローグGXや、ゾロアークGXのトリックスターGXをコピーして戦いたかったのですが、そもそもアローラベトベトンが出ていたら無力だったので必然的に抜けていきました(笑)
逆に珍しく不採用とされていたアタッカーといえばウソッキー(XY9)とコバルオン(XY11)でしょうか。ウソッキーはミミッキュが似たような動きをしているのと、闘タイプのアタッカーを増やすメリットがあまり感じられなかったので採用する気になりませんでした。また、コバルオンはこれで倒したい相手がサーナイトGX系統ぐらいだった上に、そもそもコバルオン無しでも元のデッキコンセプトだとサーナイトには勝てるように作っていたので入れようとも思いませんでした。
とはいえ、実際に僕と対戦された方々は「この2匹が入っているかもしれない」というありもしない恐怖に怯えながら対戦されていたようです。人によってはそれを僕の奇術と表現してくれるそうですが、これはただ単にカウンターエネルギーを軸にした(※僕の場合は加えた)デッキコンセプトの強みだと思っています。
②:コンセプトを遵守するために足回りを良くするために採用した沢山のトレーナー
これまでのカプ・テテフゾロアークのゲームプランでは、アセロラを連打することによって相手のペースを乱すことをイメージしていましたが、今の環境ではそのゲームプランは戦略として遅すぎるのでやめました。ということで、前回までの構築からアローラロコンとアセロラと改造ハンマーは抜けていきます。
その代わり、カウンターエネルギーを軸とした新たなデッキコンセプトが組み込まれたので、その立ち回りを常に出来るようなトレーナーカードを沢山投入しました。具体的にはアズサに加えてポケモンだいすきクラブ、元のデッキでも採用していたセンパイとコウハイとマオ、4枚目のハイパーボール、2枚目のかるいしですね。この中では何故、「2枚目のアズサではなくポケモンだいすきクラブを採用したのか」と多くの方々から聞かれましたが、サイド落ち警戒に加えてゲーム中の選択肢が増えるからと答えました。
アズサは山札からベンチへと直接3体のポケモンを出せることが魅力的なのですが、このデッキはそもそもゾロアークGXを主軸に置いているわけではないので、最初のターン以外打つことは滅多にありません。それだったら、ベンチが十分に埋まっている状態でも山札の中にいる対戦中に使わないであろうたねポケモンのアタッカーを手札に2枚も加えられるポケモンだいすきクラブがある方が個人的には強いと思っています。とりひきの材料にもなりますし、何よりも山札の圧縮へと繋がります。不純物をトラッシュするバトルコンプレッサーみたいなものですね。
また、初手でカプ・テテフGXからのワンダー・タッチでアズサは打てるが、その後のサポートが続かないというケースを経験されている方も多いと思います。ここでポケモンだいすきクラブを選択することで、1枚は場に並べたいポケモン、もう1体はカプ・テテフGXを選ぶことで、大体次のターンに再びワンダー・タッチを打って新たな動きへと繋げることが出来ます。このデッキの場合はそれがプラターヌ博士ではなく、センパイとコウハイを持ってきてカウンターエネルギー&何かしらのたねポケモンアタッカーであることが多いです。
そういったトリッキーな動きを常に遂行するためには、逃げるためリソースを以前より増やす必要があると思い、かるいしを増量しました。元のデッキのままではここが弱点でもあったので、場におけるかるいしとしての役割を持てるカプ・コケコよりも優先度が高くなりました。先述にある通り、ゾロアーク(XY8)の使い方が環境を制すための1つのポイントと考えているので、このデッキでは悠長にベンチへカプ・コケコを置いておく余裕がないとも判断しました。5月からずっと使いつづけてきた相棒を、今大会では使ってあげられなくて申し訳なくも思いましたが、勝つためにはそういった決断も大事なんだと思います。
僕はぱっと見ごちゃごちゃしているようなレシピのデッキを使っていることが多いですが、どのデッキにも共通しているのは「様々な相手を広く見れるデッキコンセプトであること」と「常に自分が望んでいる安定した立ち回りが出来るよう心がけること」が挙げられます。前者はデッキタイプによって割り切れるかもしれませんが、後者はそう簡単に譲れません。だって、事故ってばかりでは僕がやりたいポケモンカードが満足に出来ませんもの。
こんな感じでしょうか。一般的なカウンターゾロアークと呼ばれるデッキタイプとの考え方の違い、アプローチの流れの違いを感じ取って頂ければ幸いです。
ものすごく繊細かつトリッキーなデッキですが、もしよろしければ使ってみて下さい!
こんにちは、朗です。
今回の記事は一昨日の大型大会に至るまでの経緯の記録と、大型大会当日の簡易的なレポートです。
しばらくの間、パソコンが使えずDNを書く時間を作れなかったり、立場上慌ただしい日々を過ごしていたりしたら、あっという間にチャンピオンズリーグ2018 公認大会1stを迎えてしまいました。まさか、前回の大型大会であるチャンピオンズリーグ2018 横浜大会のクライマックスステージの優勝レポートを書き終える前に、次の大型大会を迎えることになるとは思いませんでした。
横浜大会からの気持ちの整理に加え、これは既に過去の栄光であると区切りをつけるためにもレポートをちゃんと書き上げたかったのですが、いつか時間を作れば出来るだろうという自分の無精さが出てしまったようです。学生時代はあんなに詳細なレポートを頻繁に書いていたはずなのに、社会人になってからはそう上手くは出来ないものですね。レポートを楽しみにしていた方々には本当に申し訳ないです。いつになるかは定かではありませんが、近いうちに書き上げます。
また、今月の中旬に行った公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017は無事に開催終了致しました。こちらの結果報告はTwitter上で簡易的に行いましたが、いつも通りDNでの報告はまだ出来ていませんでした。どうせ書くなら時間をかけてしっかり書こうとするのはいいけれど、そもそも時間をかけられないのであれば無意味でした。どんなことにも言えるお話ですが、もうちょっと余裕を持った過ごし方が出来るように今後は心がけたい所存です。そういう意味合いではここ数ヶ月の間、自分を振り返る大事な期間だったと感じております。
ということで、イベントオーガナイザーとして4週連続で公認自主イベントの開催開催を終えた僕は、ポケカとしてプレイヤー次のCSP獲得を目指し公認大会1stへの出場する…前に、11/19にイエローサブマリン マジッカーズ★ハイパーアリーナで開催されたシティリーグに出場してきました。
会場にいた知り合いの方々から「何でいるの!?もうCSPあるじゃん!」といった内容の声を沢山聞いたのですが、現在保有している400ptという一時の成果だけでは全国各地の強豪プレイヤーの手によってあっという間に超えられてしまうだろうと感じていたので、僕自身も数少ないチャンスを物にするために、CL公認大会1st開催1週間前のシティリーグの開催日にも東京にやってきました。目標は少しでも多くのCSPを獲得するためです。
その日は思うところがあって流行デッキの最先端をいくルガルガンゾロアークを使用するも結果は× × × × ○ △ ○で、ここ直近の成績からはとても考えられないほどの大敗でした。それどころか、参加者98名のうち上位64名にすら入れずに追加でCSP獲得ならず…
正直、これほどまでめちゃくちゃに心が折れてしまうほどの結果を残すことになるとは思いもしませんでした。手は全く抜いておらず、デッキも強いものを持ってきて、出来る限りの練習をしてから臨みました。客観的に見たらあまりにも運が悪すぎた日だったのかもしれませんが、それだけでは片付けられない受け入れられないことが多すぎます。仲良くしている方々からは「どうしたチャンピオン!?」「何で下位卓にいるの!?」など様々な心配をされましたが、ここから僕のスランプ期間が始まってしまったのです。
地元仙台に戻り、翌週のCL公認大会1stに向けて同じ轍は踏むまいと、割けるだけの時間を練習にあてました。それでも水曜日に出たナイトバトルは1勝2敗で圏外、木曜日に昼から晩まで行った調整会でも勝率がとんでもないレベルで低く、普段から僕を頼りにして下さっている皆さんに対し、申し訳なくなってしまう事態にまで陥ってしまいました。
今まで自信を持って出来ていたはずのことが出来ていない!というか、冗談抜きで全く勝てない!自分のポケモンカードが出来ていない!何で自分なんかがCL横浜大会で優勝してしまったんだ!自分にはある程度の実力があるからシティリーグでもCL公認大会1stでも、またそれなりに勝てると思っていた自分があまりにも恥ずかしい!
そんなネガティブなことばかりを考えながら過ごしたこの1週間は物凄くしんどかったです。CL公認大会1stへの不参加も本気で考えました。とはいえ、一度自分がやると決めたことを最後までやり遂げずに途中で投げ出すのは男としてあまりにもみっともないので、どうせやるなら今出来る限りのことをやってからCL公認大会1stを終えて、諦めるならそこでと思い、金曜日の夜に高速バスに乗って仙台を発ちました。
土曜日の早朝に東京へ降り立ち、横浜大会前日と同じように鶯谷の萩の湯で体を癒していたところ、仙台では思いつかなかったコンセプトのアプローチを突然思い付きます。また、シティリーグの時にwakaさんから言われたちょっとした一言を思い出し、それが今の僕にとって最も大事なことであったと気付かされ、そのアイディアを何としてでも形にするべく、急遽TAMAさんの家で最終調整をすることになりました。
TAMAさんはその時の僕の状態がいかにまずかったかをよく知っています。20戦以上やりましたが、勝率は25%にも満たなかったと思います。仙台で共に切磋琢磨していた頃の相手からしてみると、もしかしたらショックだったかもしれません。そんな辛い状況で平常心を保てていない僕と一緒に、TAMAさんは8時間近くも練習に付き合って下さり、最後の最後で自分の中で納得のいく形のデッキに仕上げることが出来ました。
これで大会当日になってまともに何も出来ず負けてしまったらもう後悔は無い…そう思いながら僕はこの時に作り上げたデッキを信じてCL公認大会1stへと臨みました。
今回の僕が使用したデッキは「カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク」です。
一見、カウンターエネルギーを活用出来るアタッカーを軸としたゾロアークデッキなのかと勘違いされますが、正確には横浜大会で使用したデッキのコンセプトに加えて、カウンターエネルギーの戦術を容赦なく取り入れることで、相手にとって以前よりも面倒になるであろう戦い方を仕掛けるものです。
つまり、横浜大会のデッキコンセプトの要素をベースにカウンターエネルギーの特性を活かして、別方向からもっと危なっかしい奇襲を仕掛けられるような物を作りました。横浜大会でやったもの、新たにカウンターエネルギーを活用して仕掛けるもの、どちらかに寄った戦術だけに気をとられていたらもう片方の戦術によってかなり痛い目に遭います。色々なヤバい要素が詰まった"僕らしい"デッキに仕上がりました。
この"僕らしい"という言葉が今大会の最重要ワード。僕はこういった自分が思い描いているような世界を、ポケモンカードを通しても表現するのが大好きなんです。そして、このデッキは使っていて何よりも楽しい!相手はきっと僕が精一杯考えたとんでもないで構築と戦術に驚いてくれる!その反応が見てみたい!僕が横浜大会と同じままだと思わせないぞ!
そんなことを考えながらこのデッキを信じて握りました。今回は僕の大好きなカプ・テテフが描かれているデッキシールドを纏っての勝負です。
予選1戦目 ○ 6-5 ルガルガンゾロアーク(ガルシアさん)
予選2戦目 ○ 6-5 ゾロアークダストダス(としぞうさん)
予選3戦目 ○ 6-0 ダストダスミュウツーネクロズマ(アローゼンさん)
予選4戦目 ○ 6-2 マッシブーンカイリキーオクタン
予選5戦目 ○ 6-5 サーナイトオクタンディアンシー(るんるさん)
予選6戦目 × 3-0 ニンフィアソーナンスLO(リョウ君)← 配信卓
予選7戦目 × 3-6 ボルケニオンバグガメスエンテイ(みやたさん)
予選8戦目 ○ 6-4 ルガルガンゾロアークアローラベトベトン(ごぼさん)
6勝2敗 オポーネントにより41位で決勝トーナメント進出
決勝1回戦 ○ 6-5 ルガルガンゾロアーク(メガちく君)
決勝2回戦 × 4-6 よるのこうしんマーシャドーゾロアーク(どらんご君)
ベスト32 CSP30獲得
この日の自分は、僕らしいポケモンカードが精一杯出来たと思います。シティリーグの大敗からCL公認大会1stに至るまでの経緯を鑑みれば上出来すぎる結果です。当然、もうちょっとのところで予選で2回、決勝トーナメントで1回負けてしまった悔しさはありましたが、それ以上に達成感のようなものがありました。CL横浜大会優勝者としての意地は見せられたと思います。
全国各地に存在している強豪と呼ばれるポケカプレイヤーの中には、とてつもない程の才能や運を持っている方々、あり得ないと思うほど努力をしている方々が沢山いらっしゃいます。僕のような才能がない少し運が良いだけの凡人が、そういった方々とこれからも引き続き渡り合って勝とうとするならば、やはり努力を重ねるしかありません。才能はおろか運を身に付けることは至難の技ですが、努力には際限がないので自分次第でいくらでもどうにか出来ます。今大会ではそれをハッキリとした形で実感することが出来ました。
これで合計CSPは430になりました。いつまでも首位に立てるとは思っていませんが、圧倒的なCSPを獲得出来るチャンスがある今大会のタイミングで、首位陥落を阻止出来たのは本当に喜ばしいことです。仙台に住んでいる以上、CSPが獲得出来るようなイベント(ステーションリーグなど)に参加しようとするほどの時間とエネルギーはそう簡単には割けませんが、今後とも可能な限りチャンスを見つけたら飛び込んでいこうと思います。僕の地元でも何かしらCSP獲得のチャンスが生まれるといいな。
来月には東京などへ遠征をする予定は無く、月に1回の公認自主イベント:仙台バトルスタジアムを地元で開催し、来年1月には第3回 ポケモン竜王戦に出場します。今年のBATTLE X ROAD本大会には今のところご縁がありませんが、あの雰囲気のイベントをもう一度思いっきり楽しんでみたいので、こちらも今の自分が出来そうなことをやれるだけやるスタンスで臨んでみようと思います。
もう1ヶ月とちょっと経つと2017年が終わります。僕のこれまでの人生の中でも今年はとても大きな節目の年になりそうなので、最後まで自分らしく精一杯やれるだけのことをやって過ごしてみます。
最後になりますが、CL公認大会1stにてボランティアスタッフとして当日運営に携わった皆さん、本当にお疲れ様でした。お陰様でとても楽しい時間が過ごせました。競技性の観点からしても、とても質の高いイベントだったように思います。ありがとうございました。
それでは、またどこかのイベントでお会いしましょう!
今回の記事は一昨日の大型大会に至るまでの経緯の記録と、大型大会当日の簡易的なレポートです。
しばらくの間、パソコンが使えずDNを書く時間を作れなかったり、立場上慌ただしい日々を過ごしていたりしたら、あっという間にチャンピオンズリーグ2018 公認大会1stを迎えてしまいました。まさか、前回の大型大会であるチャンピオンズリーグ2018 横浜大会のクライマックスステージの優勝レポートを書き終える前に、次の大型大会を迎えることになるとは思いませんでした。
横浜大会からの気持ちの整理に加え、これは既に過去の栄光であると区切りをつけるためにもレポートをちゃんと書き上げたかったのですが、いつか時間を作れば出来るだろうという自分の無精さが出てしまったようです。学生時代はあんなに詳細なレポートを頻繁に書いていたはずなのに、社会人になってからはそう上手くは出来ないものですね。レポートを楽しみにしていた方々には本当に申し訳ないです。いつになるかは定かではありませんが、近いうちに書き上げます。
また、今月の中旬に行った公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017は無事に開催終了致しました。こちらの結果報告はTwitter上で簡易的に行いましたが、いつも通りDNでの報告はまだ出来ていませんでした。どうせ書くなら時間をかけてしっかり書こうとするのはいいけれど、そもそも時間をかけられないのであれば無意味でした。どんなことにも言えるお話ですが、もうちょっと余裕を持った過ごし方が出来るように今後は心がけたい所存です。そういう意味合いではここ数ヶ月の間、自分を振り返る大事な期間だったと感じております。
ということで、イベントオーガナイザーとして4週連続で公認自主イベントの開催開催を終えた僕は、ポケカとしてプレイヤー次のCSP獲得を目指し公認大会1stへの出場する…前に、11/19にイエローサブマリン マジッカーズ★ハイパーアリーナで開催されたシティリーグに出場してきました。
会場にいた知り合いの方々から「何でいるの!?もうCSPあるじゃん!」といった内容の声を沢山聞いたのですが、現在保有している400ptという一時の成果だけでは全国各地の強豪プレイヤーの手によってあっという間に超えられてしまうだろうと感じていたので、僕自身も数少ないチャンスを物にするために、CL公認大会1st開催1週間前のシティリーグの開催日にも東京にやってきました。目標は少しでも多くのCSPを獲得するためです。
その日は思うところがあって流行デッキの最先端をいくルガルガンゾロアークを使用するも結果は× × × × ○ △ ○で、ここ直近の成績からはとても考えられないほどの大敗でした。それどころか、参加者98名のうち上位64名にすら入れずに追加でCSP獲得ならず…
正直、これほどまでめちゃくちゃに心が折れてしまうほどの結果を残すことになるとは思いもしませんでした。手は全く抜いておらず、デッキも強いものを持ってきて、出来る限りの練習をしてから臨みました。客観的に見たらあまりにも運が悪すぎた日だったのかもしれませんが、それだけでは片付けられない受け入れられないことが多すぎます。仲良くしている方々からは「どうしたチャンピオン!?」「何で下位卓にいるの!?」など様々な心配をされましたが、ここから僕のスランプ期間が始まってしまったのです。
地元仙台に戻り、翌週のCL公認大会1stに向けて同じ轍は踏むまいと、割けるだけの時間を練習にあてました。それでも水曜日に出たナイトバトルは1勝2敗で圏外、木曜日に昼から晩まで行った調整会でも勝率がとんでもないレベルで低く、普段から僕を頼りにして下さっている皆さんに対し、申し訳なくなってしまう事態にまで陥ってしまいました。
今まで自信を持って出来ていたはずのことが出来ていない!というか、冗談抜きで全く勝てない!自分のポケモンカードが出来ていない!何で自分なんかがCL横浜大会で優勝してしまったんだ!自分にはある程度の実力があるからシティリーグでもCL公認大会1stでも、またそれなりに勝てると思っていた自分があまりにも恥ずかしい!
そんなネガティブなことばかりを考えながら過ごしたこの1週間は物凄くしんどかったです。CL公認大会1stへの不参加も本気で考えました。とはいえ、一度自分がやると決めたことを最後までやり遂げずに途中で投げ出すのは男としてあまりにもみっともないので、どうせやるなら今出来る限りのことをやってからCL公認大会1stを終えて、諦めるならそこでと思い、金曜日の夜に高速バスに乗って仙台を発ちました。
土曜日の早朝に東京へ降り立ち、横浜大会前日と同じように鶯谷の萩の湯で体を癒していたところ、仙台では思いつかなかったコンセプトのアプローチを突然思い付きます。また、シティリーグの時にwakaさんから言われたちょっとした一言を思い出し、それが今の僕にとって最も大事なことであったと気付かされ、そのアイディアを何としてでも形にするべく、急遽TAMAさんの家で最終調整をすることになりました。
TAMAさんはその時の僕の状態がいかにまずかったかをよく知っています。20戦以上やりましたが、勝率は25%にも満たなかったと思います。仙台で共に切磋琢磨していた頃の相手からしてみると、もしかしたらショックだったかもしれません。そんな辛い状況で平常心を保てていない僕と一緒に、TAMAさんは8時間近くも練習に付き合って下さり、最後の最後で自分の中で納得のいく形のデッキに仕上げることが出来ました。
これで大会当日になってまともに何も出来ず負けてしまったらもう後悔は無い…そう思いながら僕はこの時に作り上げたデッキを信じてCL公認大会1stへと臨みました。
今回の僕が使用したデッキは「カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク」です。
一見、カウンターエネルギーを活用出来るアタッカーを軸としたゾロアークデッキなのかと勘違いされますが、正確には横浜大会で使用したデッキのコンセプトに加えて、カウンターエネルギーの戦術を容赦なく取り入れることで、相手にとって以前よりも面倒になるであろう戦い方を仕掛けるものです。
つまり、横浜大会のデッキコンセプトの要素をベースにカウンターエネルギーの特性を活かして、別方向からもっと危なっかしい奇襲を仕掛けられるような物を作りました。横浜大会でやったもの、新たにカウンターエネルギーを活用して仕掛けるもの、どちらかに寄った戦術だけに気をとられていたらもう片方の戦術によってかなり痛い目に遭います。色々なヤバい要素が詰まった"僕らしい"デッキに仕上がりました。
この"僕らしい"という言葉が今大会の最重要ワード。僕はこういった自分が思い描いているような世界を、ポケモンカードを通しても表現するのが大好きなんです。そして、このデッキは使っていて何よりも楽しい!相手はきっと僕が精一杯考えたとんでもないで構築と戦術に驚いてくれる!その反応が見てみたい!僕が横浜大会と同じままだと思わせないぞ!
そんなことを考えながらこのデッキを信じて握りました。今回は僕の大好きなカプ・テテフが描かれているデッキシールドを纏っての勝負です。
予選1戦目 ○ 6-5 ルガルガンゾロアーク(ガルシアさん)
予選2戦目 ○ 6-5 ゾロアークダストダス(としぞうさん)
予選3戦目 ○ 6-0 ダストダスミュウツーネクロズマ(アローゼンさん)
予選4戦目 ○ 6-2 マッシブーンカイリキーオクタン
予選5戦目 ○ 6-5 サーナイトオクタンディアンシー(るんるさん)
予選6戦目 × 3-0 ニンフィアソーナンスLO(リョウ君)← 配信卓
予選7戦目 × 3-6 ボルケニオンバグガメスエンテイ(みやたさん)
予選8戦目 ○ 6-4 ルガルガンゾロアークアローラベトベトン(ごぼさん)
6勝2敗 オポーネントにより41位で決勝トーナメント進出
決勝1回戦 ○ 6-5 ルガルガンゾロアーク(メガちく君)
決勝2回戦 × 4-6 よるのこうしんマーシャドーゾロアーク(どらんご君)
ベスト32 CSP30獲得
この日の自分は、僕らしいポケモンカードが精一杯出来たと思います。シティリーグの大敗からCL公認大会1stに至るまでの経緯を鑑みれば上出来すぎる結果です。当然、もうちょっとのところで予選で2回、決勝トーナメントで1回負けてしまった悔しさはありましたが、それ以上に達成感のようなものがありました。CL横浜大会優勝者としての意地は見せられたと思います。
全国各地に存在している強豪と呼ばれるポケカプレイヤーの中には、とてつもない程の才能や運を持っている方々、あり得ないと思うほど努力をしている方々が沢山いらっしゃいます。僕のような才能がない少し運が良いだけの凡人が、そういった方々とこれからも引き続き渡り合って勝とうとするならば、やはり努力を重ねるしかありません。才能はおろか運を身に付けることは至難の技ですが、努力には際限がないので自分次第でいくらでもどうにか出来ます。今大会ではそれをハッキリとした形で実感することが出来ました。
これで合計CSPは430になりました。いつまでも首位に立てるとは思っていませんが、圧倒的なCSPを獲得出来るチャンスがある今大会のタイミングで、首位陥落を阻止出来たのは本当に喜ばしいことです。仙台に住んでいる以上、CSPが獲得出来るようなイベント(ステーションリーグなど)に参加しようとするほどの時間とエネルギーはそう簡単には割けませんが、今後とも可能な限りチャンスを見つけたら飛び込んでいこうと思います。僕の地元でも何かしらCSP獲得のチャンスが生まれるといいな。
来月には東京などへ遠征をする予定は無く、月に1回の公認自主イベント:仙台バトルスタジアムを地元で開催し、来年1月には第3回 ポケモン竜王戦に出場します。今年のBATTLE X ROAD本大会には今のところご縁がありませんが、あの雰囲気のイベントをもう一度思いっきり楽しんでみたいので、こちらも今の自分が出来そうなことをやれるだけやるスタンスで臨んでみようと思います。
もう1ヶ月とちょっと経つと2017年が終わります。僕のこれまでの人生の中でも今年はとても大きな節目の年になりそうなので、最後まで自分らしく精一杯やれるだけのことをやって過ごしてみます。
最後になりますが、CL公認大会1stにてボランティアスタッフとして当日運営に携わった皆さん、本当にお疲れ様でした。お陰様でとても楽しい時間が過ごせました。競技性の観点からしても、とても質の高いイベントだったように思います。ありがとうございました。
それでは、またどこかのイベントでお会いしましょう!
朝早くからおはようございます、朗です。
いよいよ本日、幸町南コミュニティ・センターにて公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017が開催されます!
事前に頂いていたご連絡により、参加希望者は46名となりました!皆さんありがとうございます!
東北チャンピオンシップスは午前中からお昼過ぎにかけて開催する予選ステージ、そして午後から開催される決勝ステージとサイドイベント、そして全対戦が終わった後に行われる別のお楽しみイベントサプライズ抽選会から成り立っております!
事前参加申し込みをしていなくても、どのタイミングから途中参加をしても大丈夫!初心者から上級者まで自分のスタイルに合わせて1日中ポケモンカードを楽しめるイベントです!よくある質問なども1つ前の記事にまとめましたのでご覧下さい!
1年に1度のお祭りを皆さんで盛り上げていきましょう!よろしくお願い致します!
それではまた会場でお会いしましょう!
いよいよ本日、幸町南コミュニティ・センターにて公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017が開催されます!
→ 東北チャンピオンシップス2017
(http://akira3.diarynote.jp/201710162340054696/)
事前に頂いていたご連絡により、参加希望者は46名となりました!皆さんありがとうございます!
東北チャンピオンシップスは午前中からお昼過ぎにかけて開催する予選ステージ、そして午後から開催される決勝ステージとサイドイベント、そして全対戦が終わった後に行われる別のお楽しみイベントサプライズ抽選会から成り立っております!
事前参加申し込みをしていなくても、どのタイミングから途中参加をしても大丈夫!初心者から上級者まで自分のスタイルに合わせて1日中ポケモンカードを楽しめるイベントです!よくある質問なども1つ前の記事にまとめましたのでご覧下さい!
1年に1度のお祭りを皆さんで盛り上げていきましょう!よろしくお願い致します!
それではまた会場でお会いしましょう!
こんにちは、朗です。
いよいよ明日、幸町南コミュニティ・センターにて公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017が開催されます!本イベントに関する概要は以下の記事をご覧ください!
昨日のお知らせ後に参加希望者がさらに増えたことにより、11/11 22:00時点での参加希望者は46名となりました!1年に1度のお祭りに向けて、さらに人が増えそうな予感が出てきました!皆さんありがとうございます!
また、本イベントに興味を持って下さった方々からいくつかお問合せを頂いたので、本日はそれをまとめたものをこの記事に記載しようと思います。
他にも何かわからないことがありましたら、メールやコメントなどで問い合わせて頂ければお答え致しますので、お気軽にどうぞ!
まだまだ参加者を募集しております!どうかよろしくお願い致します!
いよいよ明日、幸町南コミュニティ・センターにて公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017が開催されます!本イベントに関する概要は以下の記事をご覧ください!
→ 東北チャンピオンシップス2017
(http://akira3.diarynote.jp/201710162340054696/)
昨日のお知らせ後に参加希望者がさらに増えたことにより、11/11 22:00時点での参加希望者は46名となりました!1年に1度のお祭りに向けて、さらに人が増えそうな予感が出てきました!皆さんありがとうございます!
また、本イベントに興味を持って下さった方々からいくつかお問合せを頂いたので、本日はそれをまとめたものをこの記事に記載しようと思います。
Q:ポケモンカードを始めたばかりの初心者ですが、参加しても大丈夫ですか?
A:大丈夫です!サイドイベントから参加して下さる方もいらっしゃいます。競技性に特化したメインイベントでは敷居が高く感じるかもしれませんが、サイドイベントでは自分のペースで対戦などを楽しむことが出来ます。対戦相手によるマッチアップのレベル調整なども様子を見て対応致します。
また、今回ははじめて教室のようなティーチングイベントはありませんが、初心者向けの対応に慣れているスタッフもいるので、その際は気軽にお声掛け下さい。
Q:参加申し込みはどうやってすればいいですか?
A:以下のテンプレートを記入の上で、nekowaru@gmail.comまでメールをお送り下さい!
申込者名:
参加者名:
参加人数:
職業(小学生、大学生、社会人などをお書き下さい):
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:
Q:飛び入りでイベントへ参加したいのですがOKですか?
A:大丈夫です!メインイベントでもサイドイベントでも、どのタイミングからでも参加が出来る形を取っているので、会場に到着したら受付にて運営メンバーに声をかけて頂ければ参加受付の対応します。
Q:公共交通機関ではなく、車で会場に行きたいのですが駐車場はどうすればいいですか?
A:会場に隣接している駐車場はスペースが限られているため、参加申し込み時にお伝えして頂ければ、利用可能な駐車場を別途ご案内致します。また、当日に飛び入り参加でご来場される方には、当日に会場にて運営メンバーに声をかけて頂ければ対応は可能だと思いますが、その際はメールで問い合わせて頂けると幸いです。
Q:会場の様子を写した写真や集合写真に写りたくないのですが、配慮してもらうことは出来ますか?
A:可能です。イベント参加受付時にその旨を話して頂けると幸いです。また、集合写真を撮影する際に「写りたくない方は入って頂かなくても大丈夫です!」などお声掛けしているので、その際は気軽にお話下さい。
Q:抽選会とはどんなイベントですか?
A:本イベント終了時に行う、別のお楽しみイベントとして開催するものです。このイベントでは参加受付時に決定する参加番号を元に抽選で順番に番号を引いていき、先に呼ばれた方からその場に用意された景品の中から好きな物を持って行って良いという形を取っております。このイベントではポケモンカードにおける実力よりも運が強い人が最強なので、初心者も上級者も関係ありません(笑)
また、これまで行った抽選会における景品の例としては、海外限定のプレイマット、デッキシールド、デッキケース、ポケモンセンター限定のぬいぐるみなどをご用意しております。今回、何を提供するかは当日のお楽しみです!
他にも何かわからないことがありましたら、メールやコメントなどで問い合わせて頂ければお答え致しますので、お気軽にどうぞ!
まだまだ参加者を募集しております!どうかよろしくお願い致します!
こんばんは、朗です。
本日は今週末に開催予定の「公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017」に関するお知らせです。既に参加を表明されている方も、参加を検討されている方もお読みいただけると幸いです。(※写真1枚目は今年の告知ポスター、2枚目、3枚目は第1回開催時の様子です)
いよいよ今週末に開催されることとなった東北チャンピオンシップス2017ですが、運営メンバー3名を含めて11/11 12:00時点での参加希望者は40名となっております。
もしメール等で直接の参加表明のご連絡を行った上で、参加者一覧から抜けてしまっている方がいらっしゃいましたら、申し訳ないのですが今一度メールやコメントなどでご連絡頂けると幸いです。また、現時点で参加を希望されている方で参加連絡をしていない方がいらっしゃるのならば、出来れば同様に私まで連絡を頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
これまで東北チャンピオンシップス(以下:TCS)は、TCS2015,TCS2016と過去2回開催してきましたが、2,3年連続で参加しようとしてくれる方々、今回初めて参加しようとして下さる新規層の方々など、様々な参加者がいらっしゃいます。中には宮城県外から、東北以外からの地方から足を運んで下さる方々もいらっしゃいます。イベント主催者として皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
しかしながら、今年のTCSはTCS2015の参加者82名、TCS2016の参加者58名という、本イベント開催する上で想定していた大人数とも呼べるレベルに達しにくい状況となっております。開催2日前のタイミングで、これほどまでに参加者が集まりにくい状況へ陥るとは、主催者として大変情けないことに想定出来ておりませんでした。
このまま当日まで参加者が十分に集まらないとすると、本来行おう思っていた3ステージ構成の予選+決勝トーナメントの大会形式のやり方では、参加して下さる皆さんに対して満足度の高いイベントが開催出来ないのではないかと懸念しております。当日に飛び入り参加は可能ではあるのですが、そのタイミングで参加して下さるかもしれない方が、どれぐらいいらっしゃるのかも現時点では全くイメージが出来ません。
そのため、明日(11日・土)の19:00まで様子を見て、必要だと判断した場合は大会形式の変更を行おうと考えております。現時点での具体的な代替え案としては、従来の仙台バトルスタジアムの変則ガンスリンガー形式に加えて、その大会形式の上位入賞者による決勝トーナメントを行うというものです。今回のTCSに参加される方々はどうかご理解頂けると幸いです。
また、ある意味で本イベントの目玉である、別のイベントとして行う参加者全員に何かが当たる豪華な抽選会は例年通り開催します。こちらは実力ではなく運が良い人が誰よりも先に豪華な景品を手にすることができます。そこで提供する景品のクオリティは下がるどころかむしろ例年以上に上がっております。1年に1回だけのイベントだからこそ、この大盤振る舞いだけは譲れないです。皆さんお楽しみに!
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ここから先は私が抱いている、東北におけるポケモンカード環境などに関するお話です。もしよろしければ読んで頂けると嬉しいです。一番大事なお話は最後の方にありますので、「相変わらず長いぞ!」と思った方はそちらだけ是非目を通して下さい。
TCSは2年前に「東北だからこそ出来る公式大会を再現したお祭りのようなでっかい公認自主イベントをやろう!」と発起し、当時の東北に住んでいたイベントオーガナイザーを中心とするメンバーと協力しながら、今日に至るまで活動を続けてきました。
東北だけのお話ではありませんが、主要都市から離れた地方となると大型公式大会のようなイベントが、定期的に開催されにくい地域として位置付けられてしまいます。だからこそ、「大型公式大会が地方で開催されにくいならば、私たちイベントオーガナイザーがやろう!」と発起することにしました。
ありがたいことに、今年も宮城県だけではなく福島県、山形県、青森県、岩手県にお住まいのポケカプレイヤーの皆さんから「TCSを開催してほしい!」と大勢からリクエストを頂いたので、今回の企画及び開催に至りました。
過去2年間、共に活動していた2人は、仕事の都合により東北を離れることになってしまったので、今回は宮城県でイベントオーガナイザーとして活動している私と、福島県でイベントオーガナイザーとして活動しているやまめ君、そして今年に入ってから私のイベントへ自主的に協力して下さって、先日新たにイベントオーガナイザーの資格を取得した阿南雄高さんの3名での共同主催&運営となります。
東北におけるポケモンカード環境ですが、具体的には3年前の今頃に「ポケモンカード過疎地」と全国各地から見られてしまうほど話題になったことがあります。それが現在では、宮城県だけではなく主に福島県の皆さんや岩手県・青森県の皆さんが、定期的に地元でイベントを開く、東北の各地に住んでいるポケカプレイヤーの皆さんがそれらのイベントに沢山参加されるなど、様々な積み重ねにより次第に盛り上がっていったように感じております。他にも各地の大学でポケモンサークルの一員として積極的に活動している方々の影響も大きいと思います。
また、私が住んでいる宮城県でも今年の始めまでは、仙台駅前のカードショップですらポケモンカードをどこも取り扱ってもらえなかったり、その中でジムバトルを開催して下さる郊外のお店にすらなかなか人が集まりにくかったりするのが実状でした。しかし、今年の4月に全国・世界大会へと繋がる大型公式大会が行われたことなどがきっかけで、今では上記の実状からはとても考えられないほど、宮城県内のあちこちで目覚ましいほどの変化を遂げております。少し前までジムバトルに人が集まるかわからないと話していた地域が、平日週末問わずに8名から20名ほどにまで人が集まるようになっただなんて、本当に驚きです。
その最中で、地域密着型の公認自主イベントを月1回ペースで継続的に開催している私の立場としては、東北でポケモンカードを楽しまれる方々が沢山増えていく様子を間近で感じられたので、「もう過疎地だなんて言わせないぞ!」と思えるほど、東北におけるポケモンカード環境の発展を喜ばしく考えておりました。
とはいいながらも、今回のTCS開催へ対する反応を見ていると、ここ数年間で劇的に移ろいゆく東北におけるポケモンカード環境に対し、私自身がマッチ出来るであろう適切なやり方を立案出来ていなかったように思います。
メールによる定期的なお知らせやイベント告知ポスターの作成といった出来る限りの宣伝活動、以前はやりたくてもなかなか出来なかったカードショップとの連携、4週連続で公認自主イベントを企画&開催など、これまで以上の様々な試みを行ってきましたが、今回ばかりは私の実力不足などによるものだと考えております。横浜大会後に「プレイヤーとしてもイベントオーガナイザーとしても一流でありたい」だなんて豪語していた自分が恥ずかしくなるレベルです。どんな環境であっても工夫を凝らして適応し、納得出来る結果を出し続けなれなければ一流という存在とは程遠いです。
読んでいてネガティブになってしまうような話はここまでにします。
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今回の記事では相当参っている自分の気持ちを整理するために、ちょっとどころじゃない弱音を書いてしまいましたが、その一方で「今回のイベントもどんな形であれ成功させてやる!」と燃えている自分もいます。
私にとってポケモンカードを楽しむこと、そして東北地方におけるイベントオーガナイザー活動を行うということは、それぐらい大事なことみたいです。多分、自分でも思っている以上に、東北と東北でポケモンカードをやることが大好きなんだと思います。そんな私が、1年の中で最もやりたいアイディアを惜しみなく出して行うイベント 東北チャンピオンシップス2017が今週末に行われます。
このイベントは初心者から上級者まで様々な層のポケモンカードプレイヤーが1日中楽しめるように企画した、1年に1回だけの行われるお祭りのようなイベントです。競技性に特化したコンテンツだけではなく、参加して下さった方々が「ポケモンカードにはこんな楽しみ方もあるのか!」と思って頂けるようなコンテンツをご用意しております。
特にポケモンカードを始めたばかりの方々や、主要都市を中心に行われているような大型公式大会には気軽に参加できない方々など、東北地方で行うポケモンカードにはこういった世界(空間)があるということを、1人でも多くの方々に知って頂きたいです。そこで繋がった輪のようなものは、きっと参加した方々のポケモンカードライフをもっと豊かな物にしてくれると、私は信じています。
もしお時間が許すようであれば、週末は是非、東北チャンピオンシップス2017へ遊びに来て下さい!どうかよろしくお願い致します!
本日は今週末に開催予定の「公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017」に関するお知らせです。既に参加を表明されている方も、参加を検討されている方もお読みいただけると幸いです。(※写真1枚目は今年の告知ポスター、2枚目、3枚目は第1回開催時の様子です)
→ 東北チャンピオンシップス2017
(http://akira3.diarynote.jp/201710162340054696/)
いよいよ今週末に開催されることとなった東北チャンピオンシップス2017ですが、運営メンバー3名を含めて11/11 12:00時点での参加希望者は40名となっております。
もしメール等で直接の参加表明のご連絡を行った上で、参加者一覧から抜けてしまっている方がいらっしゃいましたら、申し訳ないのですが今一度メールやコメントなどでご連絡頂けると幸いです。また、現時点で参加を希望されている方で参加連絡をしていない方がいらっしゃるのならば、出来れば同様に私まで連絡を頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
【参加者一覧(五十音順・敬称略)】
B3、so5、so5パパ、Zeno、アルカ、イオリン、イオリンパパ、おーたむ、カケル、カズキ、かんいち、かんいちパパ、かんづめ、ケイゴ、コウヘイ、ゴトウ、シギハラ、ずさママ、セイ、ソラ、ソラパパ、チカ、ちくわーるど、ちゃき、てる、とーりん、びん、ふろーと、マズラプ、みしあ、もうし、ユイト、ゆっけ、よしの、りくと★、リョーガ
【運営メンバー】
朗、やまめ、阿南雄高、H2(from うんざり会)
これまで東北チャンピオンシップス(以下:TCS)は、TCS2015,TCS2016と過去2回開催してきましたが、2,3年連続で参加しようとしてくれる方々、今回初めて参加しようとして下さる新規層の方々など、様々な参加者がいらっしゃいます。中には宮城県外から、東北以外からの地方から足を運んで下さる方々もいらっしゃいます。イベント主催者として皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
しかしながら、今年のTCSはTCS2015の参加者82名、TCS2016の参加者58名という、本イベント開催する上で想定していた大人数とも呼べるレベルに達しにくい状況となっております。開催2日前のタイミングで、これほどまでに参加者が集まりにくい状況へ陥るとは、主催者として大変情けないことに想定出来ておりませんでした。
このまま当日まで参加者が十分に集まらないとすると、本来行おう思っていた3ステージ構成の予選+決勝トーナメントの大会形式のやり方では、参加して下さる皆さんに対して満足度の高いイベントが開催出来ないのではないかと懸念しております。当日に飛び入り参加は可能ではあるのですが、そのタイミングで参加して下さるかもしれない方が、どれぐらいいらっしゃるのかも現時点では全くイメージが出来ません。
そのため、明日(11日・土)の19:00まで様子を見て、必要だと判断した場合は大会形式の変更を行おうと考えております。現時点での具体的な代替え案としては、従来の仙台バトルスタジアムの変則ガンスリンガー形式に加えて、その大会形式の上位入賞者による決勝トーナメントを行うというものです。今回のTCSに参加される方々はどうかご理解頂けると幸いです。
また、ある意味で本イベントの目玉である、別のイベントとして行う参加者全員に何かが当たる豪華な抽選会は例年通り開催します。こちらは実力ではなく運が良い人が誰よりも先に豪華な景品を手にすることができます。そこで提供する景品のクオリティは下がるどころかむしろ例年以上に上がっております。1年に1回だけのイベントだからこそ、この大盤振る舞いだけは譲れないです。皆さんお楽しみに!
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ここから先は私が抱いている、東北におけるポケモンカード環境などに関するお話です。もしよろしければ読んで頂けると嬉しいです。一番大事なお話は最後の方にありますので、「相変わらず長いぞ!」と思った方はそちらだけ是非目を通して下さい。
TCSは2年前に「東北だからこそ出来る公式大会を再現したお祭りのようなでっかい公認自主イベントをやろう!」と発起し、当時の東北に住んでいたイベントオーガナイザーを中心とするメンバーと協力しながら、今日に至るまで活動を続けてきました。
東北だけのお話ではありませんが、主要都市から離れた地方となると大型公式大会のようなイベントが、定期的に開催されにくい地域として位置付けられてしまいます。だからこそ、「大型公式大会が地方で開催されにくいならば、私たちイベントオーガナイザーがやろう!」と発起することにしました。
ありがたいことに、今年も宮城県だけではなく福島県、山形県、青森県、岩手県にお住まいのポケカプレイヤーの皆さんから「TCSを開催してほしい!」と大勢からリクエストを頂いたので、今回の企画及び開催に至りました。
過去2年間、共に活動していた2人は、仕事の都合により東北を離れることになってしまったので、今回は宮城県でイベントオーガナイザーとして活動している私と、福島県でイベントオーガナイザーとして活動しているやまめ君、そして今年に入ってから私のイベントへ自主的に協力して下さって、先日新たにイベントオーガナイザーの資格を取得した阿南雄高さんの3名での共同主催&運営となります。
東北におけるポケモンカード環境ですが、具体的には3年前の今頃に「ポケモンカード過疎地」と全国各地から見られてしまうほど話題になったことがあります。それが現在では、宮城県だけではなく主に福島県の皆さんや岩手県・青森県の皆さんが、定期的に地元でイベントを開く、東北の各地に住んでいるポケカプレイヤーの皆さんがそれらのイベントに沢山参加されるなど、様々な積み重ねにより次第に盛り上がっていったように感じております。他にも各地の大学でポケモンサークルの一員として積極的に活動している方々の影響も大きいと思います。
また、私が住んでいる宮城県でも今年の始めまでは、仙台駅前のカードショップですらポケモンカードをどこも取り扱ってもらえなかったり、その中でジムバトルを開催して下さる郊外のお店にすらなかなか人が集まりにくかったりするのが実状でした。しかし、今年の4月に全国・世界大会へと繋がる大型公式大会が行われたことなどがきっかけで、今では上記の実状からはとても考えられないほど、宮城県内のあちこちで目覚ましいほどの変化を遂げております。少し前までジムバトルに人が集まるかわからないと話していた地域が、平日週末問わずに8名から20名ほどにまで人が集まるようになっただなんて、本当に驚きです。
その最中で、地域密着型の公認自主イベントを月1回ペースで継続的に開催している私の立場としては、東北でポケモンカードを楽しまれる方々が沢山増えていく様子を間近で感じられたので、「もう過疎地だなんて言わせないぞ!」と思えるほど、東北におけるポケモンカード環境の発展を喜ばしく考えておりました。
とはいいながらも、今回のTCS開催へ対する反応を見ていると、ここ数年間で劇的に移ろいゆく東北におけるポケモンカード環境に対し、私自身がマッチ出来るであろう適切なやり方を立案出来ていなかったように思います。
メールによる定期的なお知らせやイベント告知ポスターの作成といった出来る限りの宣伝活動、以前はやりたくてもなかなか出来なかったカードショップとの連携、4週連続で公認自主イベントを企画&開催など、これまで以上の様々な試みを行ってきましたが、今回ばかりは私の実力不足などによるものだと考えております。横浜大会後に「プレイヤーとしてもイベントオーガナイザーとしても一流でありたい」だなんて豪語していた自分が恥ずかしくなるレベルです。どんな環境であっても工夫を凝らして適応し、納得出来る結果を出し続けなれなければ一流という存在とは程遠いです。
読んでいてネガティブになってしまうような話はここまでにします。
------------------------------------------------------------------------------------------
今回の記事では相当参っている自分の気持ちを整理するために、ちょっとどころじゃない弱音を書いてしまいましたが、その一方で「今回のイベントもどんな形であれ成功させてやる!」と燃えている自分もいます。
私にとってポケモンカードを楽しむこと、そして東北地方におけるイベントオーガナイザー活動を行うということは、それぐらい大事なことみたいです。多分、自分でも思っている以上に、東北と東北でポケモンカードをやることが大好きなんだと思います。そんな私が、1年の中で最もやりたいアイディアを惜しみなく出して行うイベント 東北チャンピオンシップス2017が今週末に行われます。
このイベントは初心者から上級者まで様々な層のポケモンカードプレイヤーが1日中楽しめるように企画した、1年に1回だけの行われるお祭りのようなイベントです。競技性に特化したコンテンツだけではなく、参加して下さった方々が「ポケモンカードにはこんな楽しみ方もあるのか!」と思って頂けるようなコンテンツをご用意しております。
特にポケモンカードを始めたばかりの方々や、主要都市を中心に行われているような大型公式大会には気軽に参加できない方々など、東北地方で行うポケモンカードにはこういった世界(空間)があるということを、1人でも多くの方々に知って頂きたいです。そこで繋がった輪のようなものは、きっと参加した方々のポケモンカードライフをもっと豊かな物にしてくれると、私は信じています。
もしお時間が許すようであれば、週末は是非、東北チャンピオンシップス2017へ遊びに来て下さい!どうかよろしくお願い致します!
こんばんは、朗です。
11月3日(金・祝)にシーガル名取店様にてポケモンカード公認自主イベント:第2回 シーガルなみのり杯を開催致しました。
当公認自主イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べるとやや緩めのスタンスで企画しております。今回は7月に行ったシーガルなみのり杯と同様のスタンスで、東北地方のカードゲーム取扱店の中でもポケモンカードへ特に力を入れて下さっているシーガルさんのご協力により実現したイベントとなりました。会場としてシーガル名取店様のデュエルスペースをお借りし、イベントに合わせて限定の特価品を販売するなど、カードショップだからこそ出来る連携を行いました。
今回、参加して下さった皆さんは対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が多かった一方で、ジムバトル等の参加経験が少ない方、このようなイベントへの参加が初めてという初心者の方、昔ポケモンカードをやっていたけれど久しぶりに復帰したという方、岩手県から大学祭イベントに参加するために前日入りした勢いで参加したなど、様々な方々がいらっしゃいました。会場へ集まった参加者はトータルで31名。皆さんありがとうございます。
そして、本大会の上位入賞者は以下の通りになります。
【第2回 シーガルなみのり杯結果】
1位:4勝0敗 リクト選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
2位:3勝1分 Zeno選手(ボルケニオンEX・バグガメスGX・ホウオウGX・スターミーデッキ)
3位:3勝1敗 とーじ選手(カプ・テテフGX・ゾロアークGX・超ポケモンアタッカーたちデッキ)
(※同率勝利数の順位はオポーネントにより決定致しました。また、後日になりますが全体の順位は結果報告の最後に掲載致します)
【デッキ分布などの感想】
今回のイベントでもシーガルなみのり杯と同様に、スイスドロー形式を5回戦まで行いました。これは中部地方で行われている金ギャラドス杯や関東地方で行われているおーす!みらいのチャンピオン杯で採用されているシステムと同じ物になります。
今回のデッキ分布は参加者のうち3割ほどを占めていたレベルで、圧倒的にボルケニオンEXを中心とする炎デッキの使用者が多かったです。シルヴァディGXを搭載しているデッキタイプも散見されました。他にはもはや不動の人気とも言いえるゾロアークGX系統を始めとする、グソクムシャGX系統、アローラキュウコンGX系統、ルガルガンGX系統といった1進化のGXポケモンを中心とするデッキタイプと、よるのこうしん系統のデッキタイプも見受けられ、参加者が幾度となく炎デッキとマッチアップしていたように思います。それぐらい今大会は炎デッキが猛威を振るっておりました。
さらに今回は非常に珍しいことが起きました。先述した通り、今大会は参加者31名で全勝者が1人になるまで行うスイスドロー形式として開催しましたが、4戦目終了時点で全勝者が1名となり、そこで大会終了という形になりました。1戦目で引き分けとなったプレイヤーがその後の対戦で1度も負けることなく、いわゆる階段と呼ばれるマッチアップラインを崩し続けたことにより発生した現象となります。これはこの参加人数ではめったに起こらない出来事です。
その中で見事全勝者として優勝したのはリクト君。前週に開催した仙台バトルスタジアム2017 Octoberでも午前、午後と連続優勝を果たした強豪プレイヤーです。前回の記事にてビデオゲームでは世界レベルの強豪プレイヤーであることを紹介したばかりですね。今回もずっと使い続けているボルケニオンEXデッキを使いこなし、見事な立ち回りで多くの相手を圧倒していました。入賞賞品としてシーガルなみのり杯オリジナル表彰状、海外限定のホウオウデッキシールドを贈呈致しました。
準優勝は3勝1分で入賞されたZenoさん。先程記載した珍しい出来事を起こして下さったプレイヤーです。彼もまたポケモンカードを始めたころから使い続けているボルケニオンEXデッキを使用していました。彼曰く、今回のデッキはボルケニオンデッキはH.verとのこと。自身が現環境に合わせてやりたいことを研究し続けていた成果を見事に残されたようです。入賞賞品としてシーガルなみのり杯オリジナル表彰状、海外限定ボルケニオンデッキシールドを贈呈致しました。ちなみに景品となったボルケニオンデッキシールドの設定は狙っていません…(笑)
3位は久しぶりに公認自主イベントへと参加して下さったとーじさん。今年の春に東京から仙台へやってきたポケカプレイヤーです。使用されたカプ・テテフGXゾロアークGXデッキは、ャンピオンズリーグ2017 横浜大会優勝デッキを元にしたとのこと。このデッキタイプに縁しかない主催者としては、その活躍している様子を驚きながら見ていました。とーじさんが考えた元としたデッキでは違う別のアプローチで、様々な相手を翻弄していたようです。入賞賞品としてシーガルなみのり杯オリジナル表彰状、海外限定モンスターボールデッキシールドを贈呈致しました。
また、今大会の上位入賞デッキレシピをお三方のご厚意により公開させて頂くこととなりました。詳細は、主催者のTwitterアカウントにて見ることが出来ます。
(https://twitter.com/nekowaru_chan/status/926371409907015681)
本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったHKさん、ルギアラーさん、面白メガネさん、レクスさん、H2さん、アオイ父さん、シーガル名取店様から頂きました!また、雨後さんによるシーガルなみのり杯のオリジナルイラストを、表彰状に使わせて頂きました!皆さん本当にありがとうございます!
【運営からのお願い】
今回は忘れ物などはありませんでした。他にもゴミ類などを置いていく方もおらず、閉会後に会場のお片付けを率先して行って下さった方々が沢山いらっしゃって本当にありがたかったです。
参加者の皆さんがイベントマナーを守って過ごして下さり、主催者の立場としてとても気持ちよく運営が出来ました。このような皆さんの心遣いは本当にありがたいです。主催者もより一層、より良いイベントを行えるように今後とも精進していきます。
【今後の予定】
今回のイベントのように、私が主催する公認自主イベントは今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。東北のポケカプレイヤーの皆さん引き続き楽しみながらやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定ですが、今回のイベントは4週連続開催の公認自主イベントの第3週目ということで、いよいよ来週が最後のイベントとなります。4週目は東北最大級の自主イベントを行います!既に様々な地方からの参加連絡を頂いております!詳しくは下記ページをご覧下さい。
上記のイベントでは、緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者の方も楽しめるような企画もご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 11月号】として、11月の宮城県内の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程をまとめた物を掲載致しました。以下の記事では11月に宮城県内で行われるイベントに関してまとめましたので、活用して頂ければ幸いです。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
11月3日(金・祝)にシーガル名取店様にてポケモンカード公認自主イベント:第2回 シーガルなみのり杯を開催致しました。
当公認自主イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べるとやや緩めのスタンスで企画しております。今回は7月に行ったシーガルなみのり杯と同様のスタンスで、東北地方のカードゲーム取扱店の中でもポケモンカードへ特に力を入れて下さっているシーガルさんのご協力により実現したイベントとなりました。会場としてシーガル名取店様のデュエルスペースをお借りし、イベントに合わせて限定の特価品を販売するなど、カードショップだからこそ出来る連携を行いました。
今回、参加して下さった皆さんは対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が多かった一方で、ジムバトル等の参加経験が少ない方、このようなイベントへの参加が初めてという初心者の方、昔ポケモンカードをやっていたけれど久しぶりに復帰したという方、岩手県から大学祭イベントに参加するために前日入りした勢いで参加したなど、様々な方々がいらっしゃいました。会場へ集まった参加者はトータルで31名。皆さんありがとうございます。
そして、本大会の上位入賞者は以下の通りになります。
【第2回 シーガルなみのり杯結果】
1位:4勝0敗 リクト選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
2位:3勝1分 Zeno選手(ボルケニオンEX・バグガメスGX・ホウオウGX・スターミーデッキ)
3位:3勝1敗 とーじ選手(カプ・テテフGX・ゾロアークGX・超ポケモンアタッカーたちデッキ)
(※同率勝利数の順位はオポーネントにより決定致しました。また、後日になりますが全体の順位は結果報告の最後に掲載致します)
【デッキ分布などの感想】
今回のイベントでもシーガルなみのり杯と同様に、スイスドロー形式を5回戦まで行いました。これは中部地方で行われている金ギャラドス杯や関東地方で行われているおーす!みらいのチャンピオン杯で採用されているシステムと同じ物になります。
今回のデッキ分布は参加者のうち3割ほどを占めていたレベルで、圧倒的にボルケニオンEXを中心とする炎デッキの使用者が多かったです。シルヴァディGXを搭載しているデッキタイプも散見されました。他にはもはや不動の人気とも言いえるゾロアークGX系統を始めとする、グソクムシャGX系統、アローラキュウコンGX系統、ルガルガンGX系統といった1進化のGXポケモンを中心とするデッキタイプと、よるのこうしん系統のデッキタイプも見受けられ、参加者が幾度となく炎デッキとマッチアップしていたように思います。それぐらい今大会は炎デッキが猛威を振るっておりました。
さらに今回は非常に珍しいことが起きました。先述した通り、今大会は参加者31名で全勝者が1人になるまで行うスイスドロー形式として開催しましたが、4戦目終了時点で全勝者が1名となり、そこで大会終了という形になりました。1戦目で引き分けとなったプレイヤーがその後の対戦で1度も負けることなく、いわゆる階段と呼ばれるマッチアップラインを崩し続けたことにより発生した現象となります。これはこの参加人数ではめったに起こらない出来事です。
その中で見事全勝者として優勝したのはリクト君。前週に開催した仙台バトルスタジアム2017 Octoberでも午前、午後と連続優勝を果たした強豪プレイヤーです。前回の記事にてビデオゲームでは世界レベルの強豪プレイヤーであることを紹介したばかりですね。今回もずっと使い続けているボルケニオンEXデッキを使いこなし、見事な立ち回りで多くの相手を圧倒していました。入賞賞品としてシーガルなみのり杯オリジナル表彰状、海外限定のホウオウデッキシールドを贈呈致しました。
準優勝は3勝1分で入賞されたZenoさん。先程記載した珍しい出来事を起こして下さったプレイヤーです。彼もまたポケモンカードを始めたころから使い続けているボルケニオンEXデッキを使用していました。彼曰く、今回のデッキはボルケニオンデッキはH.verとのこと。自身が現環境に合わせてやりたいことを研究し続けていた成果を見事に残されたようです。入賞賞品としてシーガルなみのり杯オリジナル表彰状、海外限定ボルケニオンデッキシールドを贈呈致しました。ちなみに景品となったボルケニオンデッキシールドの設定は狙っていません…(笑)
3位は久しぶりに公認自主イベントへと参加して下さったとーじさん。今年の春に東京から仙台へやってきたポケカプレイヤーです。使用されたカプ・テテフGXゾロアークGXデッキは、ャンピオンズリーグ2017 横浜大会優勝デッキを元にしたとのこと。このデッキタイプに縁しかない主催者としては、その活躍している様子を驚きながら見ていました。とーじさんが考えた元としたデッキでは違う別のアプローチで、様々な相手を翻弄していたようです。入賞賞品としてシーガルなみのり杯オリジナル表彰状、海外限定モンスターボールデッキシールドを贈呈致しました。
また、今大会の上位入賞デッキレシピをお三方のご厚意により公開させて頂くこととなりました。詳細は、主催者のTwitterアカウントにて見ることが出来ます。
(https://twitter.com/nekowaru_chan/status/926371409907015681)
本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったHKさん、ルギアラーさん、面白メガネさん、レクスさん、H2さん、アオイ父さん、シーガル名取店様から頂きました!また、雨後さんによるシーガルなみのり杯のオリジナルイラストを、表彰状に使わせて頂きました!皆さん本当にありがとうございます!
【運営からのお願い】
今回は忘れ物などはありませんでした。他にもゴミ類などを置いていく方もおらず、閉会後に会場のお片付けを率先して行って下さった方々が沢山いらっしゃって本当にありがたかったです。
参加者の皆さんがイベントマナーを守って過ごして下さり、主催者の立場としてとても気持ちよく運営が出来ました。このような皆さんの心遣いは本当にありがたいです。主催者もより一層、より良いイベントを行えるように今後とも精進していきます。
【今後の予定】
今回のイベントのように、私が主催する公認自主イベントは今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。東北のポケカプレイヤーの皆さん引き続き楽しみながらやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定ですが、今回のイベントは4週連続開催の公認自主イベントの第3週目ということで、いよいよ来週が最後のイベントとなります。4週目は東北最大級の自主イベントを行います!既に様々な地方からの参加連絡を頂いております!詳しくは下記ページをご覧下さい。
→ 東北チャンピオンシップス2017
11/12(日)9:00~18:00 幸町南コミュニティ・センター 多目的ホールにて開催
最大80人規模の大型公式大会を模した大会イベント(参加費:100~300円)
(http://akira3.diarynote.jp/201710162340054696/)
上記のイベントでは、緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者の方も楽しめるような企画もご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 11月号】として、11月の宮城県内の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程をまとめた物を掲載致しました。以下の記事では11月に宮城県内で行われるイベントに関してまとめましたので、活用して頂ければ幸いです。
#319【スケジュール】11月に宮城県内で行われるポケモンカードイベントの一覧
http://akira3.diarynote.jp/201710162340346122/
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
#325 【イベント情報】明日は第2回 シーガルなみのり杯!そして、今週の3連休は宮城と福島でポケモンカードイベントが目白押し!【11/3 ~ 11/5】
2017年11月2日 イベントオーガナイザー関連 コメント (1)
たまにはお昼にこんにちは、朗です。
早い物で11月に突入し、2017年も残り2ヶ月となりましたね。そんな中、ポケモンのビデオゲーム&カードゲームの世界では、今月17日(金)に3DSの新作ソフト「ポケットモンスター ウルトラサン ウルトラムーン」が発売され、その翌週の26日(日)にはチャンピオンズリーグ2018 公認大会1stが開催されます。また、現在国内最大級の大型公認自主イベントのBATTLE X ROADも残すところ「みらチャン杯」と「関ジェネ」の2つとなりましたね。
ポケモンカードのみならず、ポケモンというコンテンツは今月より一層盛り上がっていくのだと感じます。そんな中、東北におけるポケモンカードのイベントも勢いを留まることを知りません。東北でも新たにルールエキスパート&イベントオーガナイザーの資格を有する人が増え、これからもっと様々なイベントが東北の各地で開かれる予感がします。
今日は今週末の3連休に宮城・福島で行われる3つのイベントをご紹介致します。
3連休1日目に行われるのはイベントオーガナイザー:朗が主催する4週連続 公認自主イベントの3週目!第2回 シーガルなみのり杯です!
前回開催時には参加者が60名に達し満員御礼となっただけではなく、ポケモンカードチャンネルよりポニータ石井さんがサプライズでやってくるという、かつてない一大イベントとなりました!その時の様子はポケモンカードチャンネルにて公開されていますので、気になる方は以下のURLからご覧ください!
(https://www.youtube.com/watch?v=qFQ-KYMHHzw)
このイベントの特徴は大きく分けて3つ!1つは全勝者を1人決定するまで行うスイスドロー形式の大会イベントであること!2つは上位入賞者だけではなく7位や17位など狙って取れない順位に入賞したプレイヤーが豪華な景品をゲット出来るというチャンスがあること!そして、3つ目は参加費が無料ということです!(笑)
また、今回はイベントの開催に合わせて、全国最安値レベルの特価品を突然ショーケースに並べることに定評のあるシーガル名取店さんが、イベント限定特価品を提供することになりました!詳しくは以下のシーガル名取店公式Twitterアカウントをご覧ください!
(https://twitter.com/seagullnatori/status/925696728979816449)
こちらは参加者をまだまだ募集しています!既に事前参加の連絡を頂いている方々もいらっしゃいますが、当日の飛び入り参加も歓迎しております!その際は13:20までに会場で大会受付を済ませて下さい!皆さんのご参加をお待ちしております!
東北が世界に誇る有名大学である東北大学ポケモンサークル(通称:とんポケ)が主催する、ポケモンカードの学園祭イベントです。3日から5日まで3日間行われるそうですが、ポケモンカードの大会イベントが行われるのは4日(2日目)となります。公式ホームページにも掲載されていますね。
(http://www.pokemon-card.com/event/card-event/school_festival_2017/detail.html#anc24)
一昨年、昨年にも開催され、全国各地の大会で活躍している方々から小学生とそのお父さんお母さんでポケモンカードを楽しまれている方々など、様々なレベルのプレイヤーが参加しています。
ちなみに去年の同イベントで優勝したのは先日の仙台バトルスタジアムで優勝したリクト君で、これほどまでにビデオゲームもポケモンカードも強い小学生がいる!と知らしめた大会になったと思います。その日、一番強い方が勝つとはいえ「一年に一度お祭り」なので楽しんだ者勝ちの要素が強いです。ちなみに僕は2年連続で予選落ちです…
普段、大学におけるポケモンサークルの方々のホームへと遊びに行ける機会はなかなかないと思うので、皆さんで是非遊びにいきましょう!2日目の大会イベントに関しては事前申し込み制なので、詳しくは上記の案内ページをご確認下さい!
いつも通り福島県はサンライフ福島にて開催されているイベントですね。気が付けば3年近くも毎月のように開かれているイベントですが、参加者が常に40~50人という東北で最も勢いのあるイベントとなっております。
このイベントには宮城県からだけではなく山形県からの参加者も多く、実は2017年&2018年のCSPを獲得したプレイヤーも数多く参加しているのです。そのため、レベルの高さ的にも申し分ない上級者も楽しめるイベントでもあります。とはいえ、敷居が高すぎるわけでもなく初心者の子ども達、お父さんお母さんも毎回参加しています!
また、その目玉の1つであるサイドイベント「祭り」は、限定のレギュレーションでの大会となりますが、今回は「俺が世界一のシルヴァディ使いだ!選手権」とのことです。このイベントでは特別な環境読み及び構築力が普段以上に問われます。「普段より強いシルヴァディはどんな戦い方をするのだろう?」と考えるのはワクワクするのではないかと思います!僕は例の如く「このコンセプトを無理やりにでも上手くいかせたら強いんじゃないの?よし、組んだらそのまま使ちゃおう!」と勢いに任せたデッキを持っていく予定です!皆さんも是非遊びにいきましょう!
他にも東北で行われる自主イベント以外に、11月に宮城県で行われるジムバトル等のイベントを下記のページにまとめているので是非ご活用下さい!
僕は上記すべてのイベントに参加する予定です!1日目は主催者として、2日目から3日目は参加者として思いきりポケモンカードをやりに行きます!
ポケモンカードイベントが目白押しの3連休!楽しんでいきましょう!
早い物で11月に突入し、2017年も残り2ヶ月となりましたね。そんな中、ポケモンのビデオゲーム&カードゲームの世界では、今月17日(金)に3DSの新作ソフト「ポケットモンスター ウルトラサン ウルトラムーン」が発売され、その翌週の26日(日)にはチャンピオンズリーグ2018 公認大会1stが開催されます。また、現在国内最大級の大型公認自主イベントのBATTLE X ROADも残すところ「みらチャン杯」と「関ジェネ」の2つとなりましたね。
ポケモンカードのみならず、ポケモンというコンテンツは今月より一層盛り上がっていくのだと感じます。そんな中、東北におけるポケモンカードのイベントも勢いを留まることを知りません。東北でも新たにルールエキスパート&イベントオーガナイザーの資格を有する人が増え、これからもっと様々なイベントが東北の各地で開かれる予感がします。
今日は今週末の3連休に宮城・福島で行われる3つのイベントをご紹介致します。
① 11月3日(金・祝)公認自主イベント:第2回 シーガルなみのり杯
詳細URL:http://akira3.diarynote.jp/201710162339535373/
3連休1日目に行われるのはイベントオーガナイザー:朗が主催する4週連続 公認自主イベントの3週目!第2回 シーガルなみのり杯です!
前回開催時には参加者が60名に達し満員御礼となっただけではなく、ポケモンカードチャンネルよりポニータ石井さんがサプライズでやってくるという、かつてない一大イベントとなりました!その時の様子はポケモンカードチャンネルにて公開されていますので、気になる方は以下のURLからご覧ください!
(https://www.youtube.com/watch?v=qFQ-KYMHHzw)
このイベントの特徴は大きく分けて3つ!1つは全勝者を1人決定するまで行うスイスドロー形式の大会イベントであること!2つは上位入賞者だけではなく7位や17位など狙って取れない順位に入賞したプレイヤーが豪華な景品をゲット出来るというチャンスがあること!そして、3つ目は参加費が無料ということです!(笑)
また、今回はイベントの開催に合わせて、全国最安値レベルの特価品を突然ショーケースに並べることに定評のあるシーガル名取店さんが、イベント限定特価品を提供することになりました!詳しくは以下のシーガル名取店公式Twitterアカウントをご覧ください!
(https://twitter.com/seagullnatori/status/925696728979816449)
こちらは参加者をまだまだ募集しています!既に事前参加の連絡を頂いている方々もいらっしゃいますが、当日の飛び入り参加も歓迎しております!その際は13:20までに会場で大会受付を済ませて下さい!皆さんのご参加をお待ちしております!
② 第69回東北大学祭企画 【2日目】ポケモンカード大会
http://tonpeipoke.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
東北が世界に誇る有名大学である東北大学ポケモンサークル(通称:とんポケ)が主催する、ポケモンカードの学園祭イベントです。3日から5日まで3日間行われるそうですが、ポケモンカードの大会イベントが行われるのは4日(2日目)となります。公式ホームページにも掲載されていますね。
(http://www.pokemon-card.com/event/card-event/school_festival_2017/detail.html#anc24)
一昨年、昨年にも開催され、全国各地の大会で活躍している方々から小学生とそのお父さんお母さんでポケモンカードを楽しまれている方々など、様々なレベルのプレイヤーが参加しています。
ちなみに去年の同イベントで優勝したのは先日の仙台バトルスタジアムで優勝したリクト君で、これほどまでにビデオゲームもポケモンカードも強い小学生がいる!と知らしめた大会になったと思います。その日、一番強い方が勝つとはいえ「一年に一度お祭り」なので楽しんだ者勝ちの要素が強いです。
普段、大学におけるポケモンサークルの方々のホームへと遊びに行ける機会はなかなかないと思うので、皆さんで是非遊びにいきましょう!2日目の大会イベントに関しては事前申し込み制なので、詳しくは上記の案内ページをご確認下さい!
③ 11/5(日)うんざり会
(http://unzarikai.diarynote.jp/201710252359469235/)
いつも通り福島県はサンライフ福島にて開催されているイベントですね。気が付けば3年近くも毎月のように開かれているイベントですが、参加者が常に40~50人という東北で最も勢いのあるイベントとなっております。
このイベントには宮城県からだけではなく山形県からの参加者も多く、実は2017年&2018年のCSPを獲得したプレイヤーも数多く参加しているのです。そのため、レベルの高さ的にも申し分ない上級者も楽しめるイベントでもあります。とはいえ、敷居が高すぎるわけでもなく初心者の子ども達、お父さんお母さんも毎回参加しています!
また、その目玉の1つであるサイドイベント「祭り」は、限定のレギュレーションでの大会となりますが、今回は「俺が世界一のシルヴァディ使いだ!選手権」とのことです。このイベントでは特別な環境読み及び構築力が普段以上に問われます。「普段より強いシルヴァディはどんな戦い方をするのだろう?」と考えるのはワクワクするのではないかと思います!僕は例の如く「このコンセプトを無理やりにでも上手くいかせたら強いんじゃないの?よし、組んだらそのまま使ちゃおう!」と勢いに任せたデッキを持っていく予定です!皆さんも是非遊びにいきましょう!
他にも東北で行われる自主イベント以外に、11月に宮城県で行われるジムバトル等のイベントを下記のページにまとめているので是非ご活用下さい!
#319【スケジュール】11月に宮城県内で行われるポケモンカードイベントの一覧
http://akira3.diarynote.jp/201710162340346122/
僕は上記すべてのイベントに参加する予定です!1日目は主催者として、2日目から3日目は参加者として思いきりポケモンカードをやりに行きます!
ポケモンカードイベントが目白押しの3連休!楽しんでいきましょう!