#263 チャンピオンズリーグ宮城大会1日目結果
2017年4月1日 イベントレポート コメント (10)
夜分遅くにこんばんは、朗です。
DNの更新がまともに出来なかった分、地元開催で絶対に負けたくない気持ちを燃え滾らせながら数週間必死で練習してきました。100%仙台市民で組んだ地元ならではのチーム リュウセイマル。結果は以下の通りです。
個人成績 ○××○○○△(※最終戦はID)
チーム成績 ○○×○○○△
Aブロック 予選7位でクライマックスステージ進出!
6戦目でメンバー2人が一勝一敗の中、自分が最後の勝利を決められた瞬間、チームメンバーと抱き合って喜びました。久々に涙が出るほど感情を爆発させて喜びました。
明日も東北で僕らが1番強いってことを見せつけて来ます!東北を活気付け続けるならプレイヤーとしても、イベントオーガナイザーとしても最強であるために僕のチームは勝ち続けます!
DNの更新がまともに出来なかった分、地元開催で絶対に負けたくない気持ちを燃え滾らせながら数週間必死で練習してきました。100%仙台市民で組んだ地元ならではのチーム リュウセイマル。結果は以下の通りです。
個人成績 ○××○○○△(※最終戦はID)
チーム成績 ○○×○○○△
Aブロック 予選7位でクライマックスステージ進出!
6戦目でメンバー2人が一勝一敗の中、自分が最後の勝利を決められた瞬間、チームメンバーと抱き合って喜びました。久々に涙が出るほど感情を爆発させて喜びました。
明日も東北で僕らが1番強いってことを見せつけて来ます!東北を活気付け続けるならプレイヤーとしても、イベントオーガナイザーとしても最強であるために僕のチームは勝ち続けます!
夜分遅くにこんばんは、朗です。
あと2日でチャンピオンズリーグ宮城大会ですね。今回は地元開催だから気持ちにそこそこ余裕を持って臨めるのかなと先月までは考えていたのですが、現実は社会人になってからこれまでで最も慌ただしい年度末を送っています…
そして、あれこれやっているうちに公式大会が目前に。早い、早すぎます。世間ではプレミアムフライデーなる制度が導入されており、一緒にチームを組むメンバーもその恩恵を受けて明日は夕方から時間が空くようですが、僕は逆にその時間を提供する側の立場にいるので、そんなものはありませんでした。とてもつらい。
とはいえ、貴重な時間を使って明日(早ければ今日からかな?)から全国各地の強い方々が、僕らのホームである宮城に集います。何かと忙しいスケジュールかもしれませんが、地元の美味しい物好きとしてちょっとしたグルメ情報をご紹介出来たらなと思い、今回の記事を書いています。これでも僕は沢山の方々から「あの人に聞けば間違いなく美味しいお店を教えてくれる(知っている)」という意味合いで、ちょいと有名な存在です。毎回のようにTwitterに美味しい食べ物ばかり挙げているのは伊達じゃありません。
それでは、【①食べ歩き編】【②飲食店編】【③ラーメン編】【④飲み屋編】【⑤お土産編】にジャンルを分けて簡単にご紹介していきましょう!
【①食べ歩き編】
《ひょうたん揚げ》
秘密のケンミンショーでも紹介されたことがある仙台のソウルフードその1。具体的にはひょうたんの形をしたホットドッグみたいな見た目をしている揚げ物です。その中には丸い蒸しカマボコが入っていて、それにケチャップをかけて食べるちょっとした軽食です。蒲鉾は宮城の名産品であり、その蒲鉾を活かしたご当地グルメの1つです。少し前までは仙台駅からちょっとだけ歩いたところにある路面店でのみ販売していたのですが、現在は仙台駅構内にお店があります。気になった方は↓のページをチェックしてみましょう。
(http://fregrantedolive.hatenablog.com/entry/2016/03/05/233330)
《ずんだシェイク》
今やテレビで見ない日が無いほどの有名人 マツコ・デラックスが月曜から夜ふかしで紹介したことで一躍有名になったずんだシェイク。ずんだと言われてイメージが出来ない人が多いかもしれませんが、簡単に説明すると枝豆をすりつぶして餡にしたものです。実はこのずんだも仙台の名産品なんですよ。こちらはずんだ茶寮というチェーン店で飲むことが出来ます。仙台駅構内や仙台空港の土産店街にもありますので要チェックです。マツコ・デラックス曰く「仙台に来てずんだシェイクを飲まない人は食べないと人生半分損している」そうなのでこちらも気になった方は是非とも飲んでみましょう。他にもずんだ茶寮にはずんだを使ったスイーツやお土産が沢山あるので、是非立ち寄ってみてください。
(http://zundasaryo.com/)
《鯛きち》
個人的には仙台最強のソウルフードだと思っている鯛焼き屋さんです。薄皮でパリパリと美味しい鯛焼きが人気のお店の前には、連日沢山の人が列を作っています。オーソドックスな小倉あん、クリーム味の他に期間限定の味が2種類ほど並んでいます。今日の時点ではカマンベールチーズとカレー系だったかな?他にも生鯛焼きといったモチモチした触感の中にホイップクリームなどが入ってる物もあったり、パイ生地で包まれた鯛焼きもあったりします。最近は名古屋の百貨店の催事場で行われた東北フェアでも出店してたのかな。とにかく、口で説明するよりも直接食べて頂きたいご当地グルメです。こちらは仙台駅前に2か所ほど店舗があるのですが、先日紹介した駅前にあるカードショップのシーガルがあるビル入口付近にもあるので、こちらに立ち寄るついでに行ってみるのがオススメです。
(http://www.taiankichijitsu.com/)
------------------------------------------------------------------------------------------
【② 飲食店編】
《陽だまり食堂》
仙台駅から歩いて5分ぐらいのところにあるとろとろのオムライスが食べられるお店です。正統派のオムライスというよりも、ちょっとリゾットっぽい柔らかなケチャップライスの上にとろとろのチーズとオムと、さらにハヤシソースがかかっていてオススメです。大盛も無料で出来るのでコスパも良いかなと。ランチタイムにも夕ご飯にもいけます!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4007913/)
《パンプルムゥス》
飲食店といえば飲食店なんですが、こちらはパンケーキが有名なカフェです。おそらく仙台駅周辺で一番美味しいパンケーキが食べれるカフェなんじゃないかな。店内にはアヒルさんが多くて可愛らしい雰囲気なのですがわりと居心地が良いです。お茶の時間はややにぎやかですが、ディナータイムはまた違った雰囲気で過ごせます。ランチ向けのパンケーキセットもあるので僕のお気に入りのお店です。仙台駅から歩いて5分ぐらいのところにあります。
(http://akashia-mitsubachi-youhoujou.com/pamplemousse-sendai/)
《味の牛たん喜助》
仙台といえば牛タンが有名で色々なお店がありますが、その中でも僕が最もオススメする牛タン屋さんは喜助です。牛タン屋さんといえばいつも人が並んでいるイメージが強い利久だと思いますが、喜助の牛タンもなかなかです。仙台駅の地下の飲食店街にもありますし、仙台駅前の野村證券があるビルにもありますのでそちらだと比較的入りやすいかと思います。ランチタイムでもディナータイムでもビールと一緒にどうぞ。
(https://kisuke.co.jp/)
以下、追記分
《humming bird VECCHIO》
仙台市中心部にある熟成肉が売りのレストランでハミングバード系列はモチモチの生パスタが有名なんです。値段はややお高めですが、実は平日のランチタイムが恐ろしくコスパが良く、1,000円ちょっとでお得なランチビュッフェが食べられます。具体的にはメインメニュー(パスタ系、ランチプレート系、ステーキ系)に加えて、ビュッフェ(ドリンクバー、サラダバー、スイーツバー、ピザ)などが食べられます。ドリンクバーには自家製ビネガーもあるのでオススメ。僕は2週間に1回ぐらいのペースで贅沢をしたい時に行きます。夜は雰囲気がまた違うので美味しいお酒が飲めるお店ですよ。
(https://r.gnavi.co.jp/t041701/)
《ゴリラ食堂》
名前からはあまりイメージがしづらいかもしれませんが、オシャレなお店です。あまりゴリゴリしていません。から揚げ定食やらトロアジフライ定食が僕は好きです。夜は飲み屋さんとしてもやっているので和食を食べたい人にはオススメかも?
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4012019/)
《GabuLicious -ガブリシャス》
ガブリアスではない。仙台駅付近、ポケモンセンターがあるビルからすぐ近くの路地裏にあるバル。ランチタイムは様々な定食セットがあってバリエーションも豊富でボリュームもあり。駅前でさっと美味しいご飯を食べたい時にオススメのお店です。特にから揚げ定食がオススメですね。夜もバルとして美味しいお酒と共にオシャレかつ美味しいご飯が食べられるのでいい感じです。
(https://www.hotpepper.jp/strJ001109964/)
《Lal de Feli (ラルデフェリ)》
仙台駅東口のヨドバシカメラ付近にあるチーズ料理の専門店です。チーズの窯で和えたチーズクリームパスタやチーズフォンデュなど美味しい料理は沢山あるんですが、実はここのオススメは14:00~17:00にのみ提供される天使の半熟マスカルポーネ 窯出しパンケーキ。名前だけで美味しさが伝わると思うので、チーズに溺れたい人は是非行きましょう。
(https://www.hotpepper.jp/strJ001116867/)
《JAM CAFE》
上記で紹介したhumming bird VECCHIOの近くにあるアーケードの中にあるオシャレなカフェ。自慢のタコライスはランチタイムでもディナータイムでも美味しくパクパク食べられちゃいます。カフェならではのドリンクメニューが沢山あるので、夜にちょいと一息つきたい人にはオススメ。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011538/)
《MILLS》
仙台の街中かつ路地裏にある隠れ家的なカフェ。店の外にはツタが絡まっていて「ここ本当にやってるのかな?」っていう感じのですが、店内はウッドハウスのような感じで優しく落ち着いた雰囲気が漂っています。このお店で食べるチョコマシュマロトーストセットが僕は大好きですね。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4013092/)
《Curry spot 祭 sai》
オススメの飲食店編の最後を飾るのはこのお店。仙台駅からはちょっと離れて長町南駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。今月発行された仙台のタウン情報誌にて表紙を飾っているカレー屋さん。家庭的なようで家庭ではなかなか再現できないようなカレーの美味しいお店です。実はここは半年前にポケモンのビデオゲーム&カードゲームの日本代表選手を貸し切りで祝ってくれた僕ら縁のお店でもあります。何故か本日は31(サイの)日ということでカレーは提供せずにラーメンを提供するという意味の解らないことをやっていますが、マスターがラーメン屋出身である裏設定があるのでそのラーメンもめちゃくちゃ美味しいです。土日月は普通にカレー屋さんをやっているはずなので、時間がありそうな人は是非とも食べに行ってみて下さい!注文時に「宮城においでよ」というと良いことがありますよ(マジ)
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4016449/)
------------------------------------------------------------------------------------------
【③ラーメン編】
《麵屋政宗》
おそらく駅前で一番美味しいと思うラーメン屋さん…といいつつ名物はつけ麺なんですが、実は油そばも美味しいです。東北出身の某有名のプレイヤーも帰省する度にここへ立ち寄っているそうです。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4010522/)
《仙台っ子ラーメン》
夕ご飯にも、飲み会の〆にもいけるラーメン屋さん。わりと普通のラーメン屋かもしれませんが、あっさりとこってりを選べたり、ライスが無料でつくのでコスパが良くて僕は好きです。特にラーメンについてくる海苔をスープに浸してライスと一緒に食べるのはもはや最高以外の感情を失います。ポケモンセンターが入っているビルの向かいにあり夜遅くでも食べられるので、駅からのアクセスもバッチリです!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000926/)
《ラーメン二郎 仙台店》
関東地方外で初めて出店したラーメン二郎として有名な仙台店ですが、ジロリアンの中でも指折りの美味しい二郎としても有名です。関東圏の二郎と比べて味は濃いめでかつボリュームもすごいですが、本当に美味しくて僕は学生時代に毎日のように食べていました…というか、2年ぐらい働いていました(笑)
どうやら土日は臨時休業日かつ、月曜日は定休日なので食べられるチャンスは明日だけかも?ご注意下さい!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011894/)
《柳屋》
ちょいと変わり種のラーメンを食べたい人にオススメ。仙台駅の東口方面ヨドバシカメラ近くにあります。「レアチーズキムチ納豆ラーメン」っていう何を言ってるのかわからないラーメンがあるので勇気がある方は是非食べに行ってみて下さい。ちなみに僕はちょいとジャンクな「荒吐ラーメン」が好きです()
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040102/4000255)
《麺屋とがし 龍冴》
仙台では有名なラーメン屋であるとがしの系列の美味しいお店です。東口から歩いて10分程度のところにあります。ちょいと遠出してでも食べに行く価値があるラーメン屋さんです。東口周辺では一番美味しいんじゃないかなと。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040103/4013566/)
以下、追記分
《愛と勇気と炎の拉麺屋 たいらん 仙台駅前店 》
ポケモンセンターが入っているビルの北側にあるラーメン屋さんです。ちょいとピリ辛なウーシャン麺というメニューが名物なんですが、ここでオススメしておきたいのは秘密のケンミンショーで何故か取り上げられた仙台のB級グルメであるマーボー焼きそば。紹介された頃はあまり認知度が無かったのですが、今では大分定着してきました。もしよろしければ食べに行ってみて下さい。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4010980/)
------------------------------------------------------------------------------------------
【④飲み屋編】
《とらの尾》
仙台の飲み屋街である国分町にあるコスパの鬼とも呼べるお店。色々なメニューがとにかく安いだけではなくボリュームもあり美味しい。お酒の種類も豊富。飲み放題でもここまで出せるのかってぐらいコスパが凄いです。お店もかなり広く、テーブル席から座敷までとにかく沢山あります。僕自身も60名オーバーの貸し切り飲み会を何度かやりましたが、それでも余裕なぐらいお店に人が入れます。仙台のバンドマン御用達の最強飲み屋です。
(http://www.sendaitora.com/)
《魚がうまい店と申します》
名前の通り魚だけではなく海鮮系の料理がおいしいお店です。ポケモンセンターが入っているビルの真向いにあり、看板にもそう書かれているのでインパクトがあると思います。アクセスが良いので仙台駅周辺で美味しく海の幸を食べたい方はここが良いのではないかと思います。お店がやや狭いので行く時に電話等で確認してみることをオススメします。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000957/)
《鶏 かんのや》
仙台駅周辺で美味しい鶏料理が食べたい人にオススメ。ランチタイムはボリュームいっぱいの美味しい親子丼が食べられることで有名ですが、夜は美味しい焼き鳥が食べられます。こちらもポケモンセンターが入っているビルの真向いにあるのでアクセスが良いです。25:00まで営業しているので遅く仙台に入った人にもいけます!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4003592/)
《芋蔵》
お酒重視で尚且つ焼酎が大好きな方へオススメなお店。お酒の種類がとにかく豊富です。こちらもポケモンセンターが入っているビルの真向いにありますね…仙台って駅前でわりと完結してしまいがちな都市なので駅近くの飲食店や居酒屋は意外と外れが少ないんですよ。このお店も25:00まで営業しているので遅く仙台に入った人にもいけます!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4002522/)
《三枡三蔵》
仙台駅から歩いて4分ぐらいかな。こちらのお店は中が広いため満席で断られるようなことがないのと、オーダーがわりと早く来るので気軽に飲みに行きたい人にはオススメです。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011489/)
《仙台屋別室》
ランチでも飲み会でも行けるお店。料理が美味しいだけではなく季節ごとに全国数種類の日本酒を扱っているので、日本酒好きにはオススメのお店です。別室と書いてありますが、これはポケモンセンターが入っているビルの真向いにある方です。国分町というか広瀬通り方面までいけば本店があるので、そちらもオススメです。
(http://www.sendaiya.info/besshitsu/)
※後ほど再追記予定
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書いていてお腹が空いてきたのでこの辺で一旦止めます…飲み屋編の続きとお土産編はまた夜にでも更新します…
あと2日でチャンピオンズリーグ宮城大会ですね。今回は地元開催だから気持ちにそこそこ余裕を持って臨めるのかなと先月までは考えていたのですが、現実は社会人になってからこれまでで最も慌ただしい年度末を送っています…
そして、あれこれやっているうちに公式大会が目前に。早い、早すぎます。世間ではプレミアムフライデーなる制度が導入されており、一緒にチームを組むメンバーもその恩恵を受けて明日は夕方から時間が空くようですが、僕は逆にその時間を提供する側の立場にいるので、そんなものはありませんでした。とてもつらい。
とはいえ、貴重な時間を使って明日(早ければ今日からかな?)から全国各地の強い方々が、僕らのホームである宮城に集います。何かと忙しいスケジュールかもしれませんが、地元の美味しい物好きとしてちょっとしたグルメ情報をご紹介出来たらなと思い、今回の記事を書いています。これでも僕は沢山の方々から「あの人に聞けば間違いなく美味しいお店を教えてくれる(知っている)」という意味合いで、ちょいと有名な存在です。毎回のようにTwitterに美味しい食べ物ばかり挙げているのは伊達じゃありません。
それでは、【①食べ歩き編】【②飲食店編】【③ラーメン編】【④飲み屋編】【⑤お土産編】にジャンルを分けて簡単にご紹介していきましょう!
【①食べ歩き編】
《ひょうたん揚げ》
秘密のケンミンショーでも紹介されたことがある仙台のソウルフードその1。具体的にはひょうたんの形をしたホットドッグみたいな見た目をしている揚げ物です。その中には丸い蒸しカマボコが入っていて、それにケチャップをかけて食べるちょっとした軽食です。蒲鉾は宮城の名産品であり、その蒲鉾を活かしたご当地グルメの1つです。少し前までは仙台駅からちょっとだけ歩いたところにある路面店でのみ販売していたのですが、現在は仙台駅構内にお店があります。気になった方は↓のページをチェックしてみましょう。
(http://fregrantedolive.hatenablog.com/entry/2016/03/05/233330)
《ずんだシェイク》
今やテレビで見ない日が無いほどの有名人 マツコ・デラックスが月曜から夜ふかしで紹介したことで一躍有名になったずんだシェイク。ずんだと言われてイメージが出来ない人が多いかもしれませんが、簡単に説明すると枝豆をすりつぶして餡にしたものです。実はこのずんだも仙台の名産品なんですよ。こちらはずんだ茶寮というチェーン店で飲むことが出来ます。仙台駅構内や仙台空港の土産店街にもありますので要チェックです。マツコ・デラックス曰く「仙台に来てずんだシェイクを飲まない人は食べないと人生半分損している」そうなのでこちらも気になった方は是非とも飲んでみましょう。他にもずんだ茶寮にはずんだを使ったスイーツやお土産が沢山あるので、是非立ち寄ってみてください。
(http://zundasaryo.com/)
《鯛きち》
個人的には仙台最強のソウルフードだと思っている鯛焼き屋さんです。薄皮でパリパリと美味しい鯛焼きが人気のお店の前には、連日沢山の人が列を作っています。オーソドックスな小倉あん、クリーム味の他に期間限定の味が2種類ほど並んでいます。今日の時点ではカマンベールチーズとカレー系だったかな?他にも生鯛焼きといったモチモチした触感の中にホイップクリームなどが入ってる物もあったり、パイ生地で包まれた鯛焼きもあったりします。最近は名古屋の百貨店の催事場で行われた東北フェアでも出店してたのかな。とにかく、口で説明するよりも直接食べて頂きたいご当地グルメです。こちらは仙台駅前に2か所ほど店舗があるのですが、先日紹介した駅前にあるカードショップのシーガルがあるビル入口付近にもあるので、こちらに立ち寄るついでに行ってみるのがオススメです。
(http://www.taiankichijitsu.com/)
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【② 飲食店編】
《陽だまり食堂》
仙台駅から歩いて5分ぐらいのところにあるとろとろのオムライスが食べられるお店です。正統派のオムライスというよりも、ちょっとリゾットっぽい柔らかなケチャップライスの上にとろとろのチーズとオムと、さらにハヤシソースがかかっていてオススメです。大盛も無料で出来るのでコスパも良いかなと。ランチタイムにも夕ご飯にもいけます!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4007913/)
《パンプルムゥス》
飲食店といえば飲食店なんですが、こちらはパンケーキが有名なカフェです。おそらく仙台駅周辺で一番美味しいパンケーキが食べれるカフェなんじゃないかな。店内にはアヒルさんが多くて可愛らしい雰囲気なのですがわりと居心地が良いです。お茶の時間はややにぎやかですが、ディナータイムはまた違った雰囲気で過ごせます。ランチ向けのパンケーキセットもあるので僕のお気に入りのお店です。仙台駅から歩いて5分ぐらいのところにあります。
(http://akashia-mitsubachi-youhoujou.com/pamplemousse-sendai/)
《味の牛たん喜助》
仙台といえば牛タンが有名で色々なお店がありますが、その中でも僕が最もオススメする牛タン屋さんは喜助です。牛タン屋さんといえばいつも人が並んでいるイメージが強い利久だと思いますが、喜助の牛タンもなかなかです。仙台駅の地下の飲食店街にもありますし、仙台駅前の野村證券があるビルにもありますのでそちらだと比較的入りやすいかと思います。ランチタイムでもディナータイムでもビールと一緒にどうぞ。
(https://kisuke.co.jp/)
以下、追記分
《humming bird VECCHIO》
仙台市中心部にある熟成肉が売りのレストランでハミングバード系列はモチモチの生パスタが有名なんです。値段はややお高めですが、実は平日のランチタイムが恐ろしくコスパが良く、1,000円ちょっとでお得なランチビュッフェが食べられます。具体的にはメインメニュー(パスタ系、ランチプレート系、ステーキ系)に加えて、ビュッフェ(ドリンクバー、サラダバー、スイーツバー、ピザ)などが食べられます。ドリンクバーには自家製ビネガーもあるのでオススメ。僕は2週間に1回ぐらいのペースで贅沢をしたい時に行きます。夜は雰囲気がまた違うので美味しいお酒が飲めるお店ですよ。
(https://r.gnavi.co.jp/t041701/)
《ゴリラ食堂》
名前からはあまりイメージがしづらいかもしれませんが、オシャレなお店です。あまりゴリゴリしていません。から揚げ定食やらトロアジフライ定食が僕は好きです。夜は飲み屋さんとしてもやっているので和食を食べたい人にはオススメかも?
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4012019/)
《GabuLicious -ガブリシャス》
ガブリアスではない。仙台駅付近、ポケモンセンターがあるビルからすぐ近くの路地裏にあるバル。ランチタイムは様々な定食セットがあってバリエーションも豊富でボリュームもあり。駅前でさっと美味しいご飯を食べたい時にオススメのお店です。特にから揚げ定食がオススメですね。夜もバルとして美味しいお酒と共にオシャレかつ美味しいご飯が食べられるのでいい感じです。
(https://www.hotpepper.jp/strJ001109964/)
《Lal de Feli (ラルデフェリ)》
仙台駅東口のヨドバシカメラ付近にあるチーズ料理の専門店です。チーズの窯で和えたチーズクリームパスタやチーズフォンデュなど美味しい料理は沢山あるんですが、実はここのオススメは14:00~17:00にのみ提供される天使の半熟マスカルポーネ 窯出しパンケーキ。名前だけで美味しさが伝わると思うので、チーズに溺れたい人は是非行きましょう。
(https://www.hotpepper.jp/strJ001116867/)
《JAM CAFE》
上記で紹介したhumming bird VECCHIOの近くにあるアーケードの中にあるオシャレなカフェ。自慢のタコライスはランチタイムでもディナータイムでも美味しくパクパク食べられちゃいます。カフェならではのドリンクメニューが沢山あるので、夜にちょいと一息つきたい人にはオススメ。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011538/)
《MILLS》
仙台の街中かつ路地裏にある隠れ家的なカフェ。店の外にはツタが絡まっていて「ここ本当にやってるのかな?」っていう感じのですが、店内はウッドハウスのような感じで優しく落ち着いた雰囲気が漂っています。このお店で食べるチョコマシュマロトーストセットが僕は大好きですね。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4013092/)
《Curry spot 祭 sai》
オススメの飲食店編の最後を飾るのはこのお店。仙台駅からはちょっと離れて長町南駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。今月発行された仙台のタウン情報誌にて表紙を飾っているカレー屋さん。家庭的なようで家庭ではなかなか再現できないようなカレーの美味しいお店です。実はここは半年前にポケモンのビデオゲーム&カードゲームの日本代表選手を貸し切りで祝ってくれた僕ら縁のお店でもあります。何故か本日は31(サイの)日ということでカレーは提供せずにラーメンを提供するという意味の解らないことをやっていますが、マスターがラーメン屋出身である裏設定があるのでそのラーメンもめちゃくちゃ美味しいです。土日月は普通にカレー屋さんをやっているはずなので、時間がありそうな人は是非とも食べに行ってみて下さい!注文時に「宮城においでよ」というと良いことがありますよ(マジ)
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4016449/)
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【③ラーメン編】
《麵屋政宗》
おそらく駅前で一番美味しいと思うラーメン屋さん…といいつつ名物はつけ麺なんですが、実は油そばも美味しいです。東北出身の某有名のプレイヤーも帰省する度にここへ立ち寄っているそうです。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4010522/)
《仙台っ子ラーメン》
夕ご飯にも、飲み会の〆にもいけるラーメン屋さん。わりと普通のラーメン屋かもしれませんが、あっさりとこってりを選べたり、ライスが無料でつくのでコスパが良くて僕は好きです。特にラーメンについてくる海苔をスープに浸してライスと一緒に食べるのはもはや最高以外の感情を失います。ポケモンセンターが入っているビルの向かいにあり夜遅くでも食べられるので、駅からのアクセスもバッチリです!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000926/)
《ラーメン二郎 仙台店》
関東地方外で初めて出店したラーメン二郎として有名な仙台店ですが、ジロリアンの中でも指折りの美味しい二郎としても有名です。関東圏の二郎と比べて味は濃いめでかつボリュームもすごいですが、本当に美味しくて僕は学生時代に毎日のように食べていました…というか、2年ぐらい働いていました(笑)
どうやら土日は臨時休業日かつ、月曜日は定休日なので食べられるチャンスは明日だけかも?ご注意下さい!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011894/)
《柳屋》
ちょいと変わり種のラーメンを食べたい人にオススメ。仙台駅の東口方面ヨドバシカメラ近くにあります。「レアチーズキムチ納豆ラーメン」っていう何を言ってるのかわからないラーメンがあるので勇気がある方は是非食べに行ってみて下さい。ちなみに僕はちょいとジャンクな「荒吐ラーメン」が好きです()
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040102/4000255)
《麺屋とがし 龍冴》
仙台では有名なラーメン屋であるとがしの系列の美味しいお店です。東口から歩いて10分程度のところにあります。ちょいと遠出してでも食べに行く価値があるラーメン屋さんです。東口周辺では一番美味しいんじゃないかなと。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040103/4013566/)
以下、追記分
《愛と勇気と炎の拉麺屋 たいらん 仙台駅前店 》
ポケモンセンターが入っているビルの北側にあるラーメン屋さんです。ちょいとピリ辛なウーシャン麺というメニューが名物なんですが、ここでオススメしておきたいのは秘密のケンミンショーで何故か取り上げられた仙台のB級グルメであるマーボー焼きそば。紹介された頃はあまり認知度が無かったのですが、今では大分定着してきました。もしよろしければ食べに行ってみて下さい。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4010980/)
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【④飲み屋編】
《とらの尾》
仙台の飲み屋街である国分町にあるコスパの鬼とも呼べるお店。色々なメニューがとにかく安いだけではなくボリュームもあり美味しい。お酒の種類も豊富。飲み放題でもここまで出せるのかってぐらいコスパが凄いです。お店もかなり広く、テーブル席から座敷までとにかく沢山あります。僕自身も60名オーバーの貸し切り飲み会を何度かやりましたが、それでも余裕なぐらいお店に人が入れます。仙台のバンドマン御用達の最強飲み屋です。
(http://www.sendaitora.com/)
《魚がうまい店と申します》
名前の通り魚だけではなく海鮮系の料理がおいしいお店です。ポケモンセンターが入っているビルの真向いにあり、看板にもそう書かれているのでインパクトがあると思います。アクセスが良いので仙台駅周辺で美味しく海の幸を食べたい方はここが良いのではないかと思います。お店がやや狭いので行く時に電話等で確認してみることをオススメします。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000957/)
《鶏 かんのや》
仙台駅周辺で美味しい鶏料理が食べたい人にオススメ。ランチタイムはボリュームいっぱいの美味しい親子丼が食べられることで有名ですが、夜は美味しい焼き鳥が食べられます。こちらもポケモンセンターが入っているビルの真向いにあるのでアクセスが良いです。25:00まで営業しているので遅く仙台に入った人にもいけます!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4003592/)
《芋蔵》
お酒重視で尚且つ焼酎が大好きな方へオススメなお店。お酒の種類がとにかく豊富です。こちらもポケモンセンターが入っているビルの真向いにありますね…仙台って駅前でわりと完結してしまいがちな都市なので駅近くの飲食店や居酒屋は意外と外れが少ないんですよ。このお店も25:00まで営業しているので遅く仙台に入った人にもいけます!
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4002522/)
《三枡三蔵》
仙台駅から歩いて4分ぐらいかな。こちらのお店は中が広いため満席で断られるようなことがないのと、オーダーがわりと早く来るので気軽に飲みに行きたい人にはオススメです。
(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011489/)
《仙台屋別室》
ランチでも飲み会でも行けるお店。料理が美味しいだけではなく季節ごとに全国数種類の日本酒を扱っているので、日本酒好きにはオススメのお店です。別室と書いてありますが、これはポケモンセンターが入っているビルの真向いにある方です。国分町というか広瀬通り方面までいけば本店があるので、そちらもオススメです。
(http://www.sendaiya.info/besshitsu/)
※後ほど再追記予定
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書いていてお腹が空いてきたのでこの辺で一旦止めます…飲み屋編の続きとお土産編はまた夜にでも更新します…
夜分遅くにこんばんは、朗です。
昨日、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017を開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べると緩めのスタンスで企画しております。今回参加して下さった皆さんも、対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が特に多かったです。また、今回は春休みということで実家に帰省しているタイミングで遊びに来てくれたプレイヤーもいらっしゃいました。
チャンピオンズリーグ宮城大会が来週に開催されることもあり、参加された方々は事前参加希望をして下さった方々に加え、当日参加として来て下さった方々が多数いらっしゃったことで、参加者総数は50名に上りました。年度末でお忙しいなか遊びに来て下さって、ありがとうございます。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台プレバトルスプリング☆2017 1st stage結果】
優勝:10勝 東北カードマン選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
準優勝:7勝 ユイト選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
3位:6勝 ずんだうどん選手(MレックウザEX・マギアナEX・ウソッキーデッキ)
4位:6勝 ちゃき選手(カプ・ブルルGX・ラランテスGX・アローラベトベトンデッキ)
【仙台プレバトルスプリング☆2017 2nd stage結果】
優勝:10勝 リクト選手(エーフィGX・ダストダス・ミミッキュデッキ)
準優勝:9勝 so5選手(MバンギラスEX・ジュナイパーGX・イベルタルデッキ)
3位:9勝 ゆっけ選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
4位:8勝 ユイト選手(よるのこうしんデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
【デッキ分布など1st stageの感想】
17日に新弾が発売され全国各地でゴミなだれダストダスを中心としたデッキが結果を残していたこともあり、今回のイベントでもメタゲームの中心的な存在となるだろうなと考えていましたが、1st stageでは3名程度しか使用者がいませんでした。今回特に多かったのは、ボルケニオンEXに新たな戦力であるバグガメスGXを加えたデッキを使われていた方が特に多く、次点でMサーナイトEX(XY11)を中心としたデッキでした。多かったといっても4~6人程度でして、あからさまにデッキ分布が偏っているような印象は受けませんでした。他にも散見されたデッキとしてはルガルガンGX系統、MレックウザEX系統、ジュナイパーGX系統、ルナアーラGX系統、ゲッコウガBREAK系統、カプ・コケコGX系統、ブラッキーGX系統などが活躍していました。
新たなカードが環境に加わった今大会で見事優勝されたのは、本イベントに初めて(笑)参加された東北カードマンさんでした。最近、宮城県にお引越しされたT○A○M○Aさんの代わりで参加されることになったようですが、メガネの前にGXマーカーを2枚身に着けて参加されるという色々な意味で注目を受けていたプレイヤーですが終始ボルケニオンデッキで戦い続け、時間内に10勝2敗という好成績を残し堂々の優勝です。準優勝はいつものよるのこうしんデッキではなく優勝者と同じくボルケニオンデッキで戦い抜いたユイト君。ユイト君と同様に普段から積極的に使用しているデッキタイプ以外のデッキを選択しているプレイヤーが今大会では多くいらっしゃいました。おそらく宮城大会に向けた調整も兼ねているのではないでしょうか。
3位は日頃から公認自主イベントに参加して下さっていて、今回MレックウザEXを使用されて見事初入賞を遂げたずんだうどんさん。彼と同様にMレックウザEXを使用されていたプレイヤーは数名いらっしゃいましたが、安定した勝率を残せていたのは彼のみでした。そして、4位は新弾のカプ・ブルルGXを用いたトリッキーなデッキタイプを使用し、様々なプレイヤーを惑わせることに成功したちゃきさんでした。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
参加者が7名ほど新たに加わり、デッキタイプのバリエーションも増加しました。前stageよりもブラッキーGX系統、WTB系統、ダストダス系統、ニンフィアGX系統、ビークイン系統といったデッキを使用したプレイヤーが多かったように思います。前stageで多かったデッキタイプは引き続き使われていました。気になった点といえばオーロットBREAK系統を使用したプレイヤーは、今大会では1名しかいなかったことでした。ちなみに本イベントの大会形式だと「時間内にどれくらい勝数を手にするか」という思考がデッキ選択に加わるため、必然的にゲームスピードが速いデッキが選択されやすい傾向にあります。そのためボルケニオン系統が特に人気であるというのは、運営目線としても概ね想定通りであるようには思います。しかしながら、LO(山札切れ狙い)系統や、ドータクンバレットといった様々なデッキタイプも活躍していたのも事実ですので、一概にゲームスピードが速いデッキが必ず勝てるわけではないようにも感じました。
今回の2nd stageはいつもより少し長い3時間という制限時間で行いましたが、その中で見事優勝したのは時間内に10勝3敗という好成績を残した、東北の強豪ジュニアプレイヤーであるリクト君でした。午前中はボルケニオンデッキを使用し3連敗をするなどやや不調のように思いましたが、午後からはエーフイGXダストダスデッキを使いこなし回りも驚くほどの強かなプレイングで苦手なデッキタイプ相手にも見事な立ち回りで勝ち続けていました。準優勝は前回の仙台バトルスタジアムと同じく、MバンギラスEXジュナイパーGXで様々なポケモンを一撃で仕留めていたso5君。時間内に9勝1敗という好成績を残しており、何と苦手とされるルガルガンGXデッキを2回も倒したそうで、Mバンギラスの大躍進に会場がどよめきました。
3位はBATTLE X ROAD本大会にも出場したゆっけさん。午前中にゲッコウガBREAKデッキを使用するも2勝5敗とパッとしない成績で悩んでいたようですが、午後からはボルケニオンデッキを使用し終始勝ち続け、午後の優勝は彼かと思われていましたが後半はなかなか勝ちきれなかったようで、惜しくもギリギリ入賞という結果に終わりました。4位はお得意のよるのこうしんデッキで安定した勝率を誇っていたユイト君でした。苦手と想定していたブラッキーGXデッキにもしっかりと勝てていたのが自信になったそうです。
そして、今回は2nd stage終了後に「チャンピオンズリーグ宮城大会に向けてモチベーションを上げていこう!」という目的で、参加者全員に何かが当たるゼンリョク抽選会も開催致しました。そちらは運が強いプレイヤーから順に豪華なプライズをゲットしていたようです!提供した商品は2枚目の写真にあるものとなります。本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったHKさん、H2さん、面白メガネさん、けーださん、ぽよさん、ソラ@ルギアラーさん、オーロットおやじさん、よしのさん、RIEさん、ありがとうございます!
また、今回も受け付け担当としてchikaさん、阿南雄高さん、スコア担当としてヨシさん、イオリンパパさんが協力して下さいました!いつもありがとうございます!
【主催者視点によるイベント感想など】
今回は参加者が多くスコア担当としてヨシさんとイオリンパパさんが協力して下さったため、ジャッジやスコア記入などもある程度の余裕をもって行うことが出来ました。他にもchikaさん、阿南雄高さん、ずさママさんが初心者の方へ対応して下さったこともありとても助かりました。皆さんの協力があって今日のイベントが成り立っているということを改めて認識致しました。
今回も「優勝を目指して勝ちに行く人」、「対戦を楽しむ人」、「チャンピオンズリーグ宮城大会に向けてデッキを決めようとしている人」、「イベントの雰囲気を楽しむ人」など、様々なスタンスで過ごされていた方々がいらっしゃるように思いました。ゼンリョク抽選会でも今回のためにかなり気合を入れて景品を準備していたので、景品を並べた時に参加者の方々から喜びの声を頂いたのはとても嬉しかったです。これで少しでも宮城大会へのモチベーションが上がるといいな…(笑)
【運営からのお願い】
今回も忘れ物がありました。黒地のマフラーを忘れた方がいらっしゃいましたら主催まで連絡を下さい。また、コインやGXマーカーの忘れ物、落とし物が多数あります。もしかしたら自分かもと感じた方は主催まで問い合わせをお願い致します。
また、残念ながらゴミを持ち帰らずに会場へ置いていくが多数いらっしゃいます。特に飲みかけまたは飲み終わったペットボトルの殻を忘れていく人があまりにも多すぎます。片付けをしている時に置いていかれたゴミを見つけるのは気分の良い物ではないので、イベントでは最低限のマナーを守って過ごして下さい。
【今後のお知らせ】
今回のイベントのように、公認自主イベントは仙台バトルスタジアムという形で、今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。来週に行われるチャンピオンズリーグ 宮城大会だけではなく、5月以降に全国各地で開催されるチャンピオンズリーグでも、東北のポケカプレイヤーの皆さんが全国に強豪プレイヤーを勝てるように、引き続き楽しみながらやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定は本イベント内または公式HPでも告知されている通り、2017年4月23日(日)に開催する「仙台バトルスタジアム2017 April」となります。今回と同じ会場で9:00 ~ 17:00に行います。
仙台バトルスタジアムでは緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 4月号】として、4月の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程と各自主大会の開催日程をまとめた物を作成してみました。DIary Noteの記事としても後ほどまとめますので、是非ご活用下さい。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
昨日、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017を開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べると緩めのスタンスで企画しております。今回参加して下さった皆さんも、対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が特に多かったです。また、今回は春休みということで実家に帰省しているタイミングで遊びに来てくれたプレイヤーもいらっしゃいました。
チャンピオンズリーグ宮城大会が来週に開催されることもあり、参加された方々は事前参加希望をして下さった方々に加え、当日参加として来て下さった方々が多数いらっしゃったことで、参加者総数は50名に上りました。年度末でお忙しいなか遊びに来て下さって、ありがとうございます。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台プレバトルスプリング☆2017 1st stage結果】
優勝:10勝 東北カードマン選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
準優勝:7勝 ユイト選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
3位:6勝 ずんだうどん選手(MレックウザEX・マギアナEX・ウソッキーデッキ)
4位:6勝 ちゃき選手(カプ・ブルルGX・ラランテスGX・アローラベトベトンデッキ)
【仙台プレバトルスプリング☆2017 2nd stage結果】
優勝:10勝 リクト選手(エーフィGX・ダストダス・ミミッキュデッキ)
準優勝:9勝 so5選手(MバンギラスEX・ジュナイパーGX・イベルタルデッキ)
3位:9勝 ゆっけ選手(ボルケニオンEX・バグガメスGXデッキ)
4位:8勝 ユイト選手(よるのこうしんデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
【デッキ分布など1st stageの感想】
17日に新弾が発売され全国各地でゴミなだれダストダスを中心としたデッキが結果を残していたこともあり、今回のイベントでもメタゲームの中心的な存在となるだろうなと考えていましたが、1st stageでは3名程度しか使用者がいませんでした。今回特に多かったのは、ボルケニオンEXに新たな戦力であるバグガメスGXを加えたデッキを使われていた方が特に多く、次点でMサーナイトEX(XY11)を中心としたデッキでした。多かったといっても4~6人程度でして、あからさまにデッキ分布が偏っているような印象は受けませんでした。他にも散見されたデッキとしてはルガルガンGX系統、MレックウザEX系統、ジュナイパーGX系統、ルナアーラGX系統、ゲッコウガBREAK系統、カプ・コケコGX系統、ブラッキーGX系統などが活躍していました。
新たなカードが環境に加わった今大会で見事優勝されたのは、本イベントに初めて(笑)参加された東北カードマンさんでした。最近、宮城県にお引越しされたT○A○M○Aさんの代わりで参加されることになったようですが、メガネの前にGXマーカーを2枚身に着けて参加されるという色々な意味で注目を受けていたプレイヤーですが終始ボルケニオンデッキで戦い続け、時間内に10勝2敗という好成績を残し堂々の優勝です。準優勝はいつものよるのこうしんデッキではなく優勝者と同じくボルケニオンデッキで戦い抜いたユイト君。ユイト君と同様に普段から積極的に使用しているデッキタイプ以外のデッキを選択しているプレイヤーが今大会では多くいらっしゃいました。おそらく宮城大会に向けた調整も兼ねているのではないでしょうか。
3位は日頃から公認自主イベントに参加して下さっていて、今回MレックウザEXを使用されて見事初入賞を遂げたずんだうどんさん。彼と同様にMレックウザEXを使用されていたプレイヤーは数名いらっしゃいましたが、安定した勝率を残せていたのは彼のみでした。そして、4位は新弾のカプ・ブルルGXを用いたトリッキーなデッキタイプを使用し、様々なプレイヤーを惑わせることに成功したちゃきさんでした。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
参加者が7名ほど新たに加わり、デッキタイプのバリエーションも増加しました。前stageよりもブラッキーGX系統、WTB系統、ダストダス系統、ニンフィアGX系統、ビークイン系統といったデッキを使用したプレイヤーが多かったように思います。前stageで多かったデッキタイプは引き続き使われていました。気になった点といえばオーロットBREAK系統を使用したプレイヤーは、今大会では1名しかいなかったことでした。ちなみに本イベントの大会形式だと「時間内にどれくらい勝数を手にするか」という思考がデッキ選択に加わるため、必然的にゲームスピードが速いデッキが選択されやすい傾向にあります。そのためボルケニオン系統が特に人気であるというのは、運営目線としても概ね想定通りであるようには思います。しかしながら、LO(山札切れ狙い)系統や、ドータクンバレットといった様々なデッキタイプも活躍していたのも事実ですので、一概にゲームスピードが速いデッキが必ず勝てるわけではないようにも感じました。
今回の2nd stageはいつもより少し長い3時間という制限時間で行いましたが、その中で見事優勝したのは時間内に10勝3敗という好成績を残した、東北の強豪ジュニアプレイヤーであるリクト君でした。午前中はボルケニオンデッキを使用し3連敗をするなどやや不調のように思いましたが、午後からはエーフイGXダストダスデッキを使いこなし回りも驚くほどの強かなプレイングで苦手なデッキタイプ相手にも見事な立ち回りで勝ち続けていました。準優勝は前回の仙台バトルスタジアムと同じく、MバンギラスEXジュナイパーGXで様々なポケモンを一撃で仕留めていたso5君。時間内に9勝1敗という好成績を残しており、何と苦手とされるルガルガンGXデッキを2回も倒したそうで、Mバンギラスの大躍進に会場がどよめきました。
3位はBATTLE X ROAD本大会にも出場したゆっけさん。午前中にゲッコウガBREAKデッキを使用するも2勝5敗とパッとしない成績で悩んでいたようですが、午後からはボルケニオンデッキを使用し終始勝ち続け、午後の優勝は彼かと思われていましたが後半はなかなか勝ちきれなかったようで、惜しくもギリギリ入賞という結果に終わりました。4位はお得意のよるのこうしんデッキで安定した勝率を誇っていたユイト君でした。苦手と想定していたブラッキーGXデッキにもしっかりと勝てていたのが自信になったそうです。
そして、今回は2nd stage終了後に「チャンピオンズリーグ宮城大会に向けてモチベーションを上げていこう!」という目的で、参加者全員に何かが当たるゼンリョク抽選会も開催致しました。そちらは運が強いプレイヤーから順に豪華なプライズをゲットしていたようです!提供した商品は2枚目の写真にあるものとなります。本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったHKさん、H2さん、面白メガネさん、けーださん、ぽよさん、ソラ@ルギアラーさん、オーロットおやじさん、よしのさん、RIEさん、ありがとうございます!
また、今回も受け付け担当としてchikaさん、阿南雄高さん、スコア担当としてヨシさん、イオリンパパさんが協力して下さいました!いつもありがとうございます!
【主催者視点によるイベント感想など】
今回は参加者が多くスコア担当としてヨシさんとイオリンパパさんが協力して下さったため、ジャッジやスコア記入などもある程度の余裕をもって行うことが出来ました。他にもchikaさん、阿南雄高さん、ずさママさんが初心者の方へ対応して下さったこともありとても助かりました。皆さんの協力があって今日のイベントが成り立っているということを改めて認識致しました。
今回も「優勝を目指して勝ちに行く人」、「対戦を楽しむ人」、「チャンピオンズリーグ宮城大会に向けてデッキを決めようとしている人」、「イベントの雰囲気を楽しむ人」など、様々なスタンスで過ごされていた方々がいらっしゃるように思いました。ゼンリョク抽選会でも今回のためにかなり気合を入れて景品を準備していたので、景品を並べた時に参加者の方々から喜びの声を頂いたのはとても嬉しかったです。これで少しでも宮城大会へのモチベーションが上がるといいな…(笑)
【運営からのお願い】
今回も忘れ物がありました。黒地のマフラーを忘れた方がいらっしゃいましたら主催まで連絡を下さい。また、コインやGXマーカーの忘れ物、落とし物が多数あります。もしかしたら自分かもと感じた方は主催まで問い合わせをお願い致します。
また、残念ながらゴミを持ち帰らずに会場へ置いていくが多数いらっしゃいます。特に飲みかけまたは飲み終わったペットボトルの殻を忘れていく人があまりにも多すぎます。片付けをしている時に置いていかれたゴミを見つけるのは気分の良い物ではないので、イベントでは最低限のマナーを守って過ごして下さい。
【今後のお知らせ】
今回のイベントのように、公認自主イベントは仙台バトルスタジアムという形で、今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。来週に行われるチャンピオンズリーグ 宮城大会だけではなく、5月以降に全国各地で開催されるチャンピオンズリーグでも、東北のポケカプレイヤーの皆さんが全国に強豪プレイヤーを勝てるように、引き続き楽しみながらやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定は本イベント内または公式HPでも告知されている通り、2017年4月23日(日)に開催する「仙台バトルスタジアム2017 April」となります。今回と同じ会場で9:00 ~ 17:00に行います。
仙台バトルスタジアムでは緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 4月号】として、4月の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程と各自主大会の開催日程をまとめた物を作成してみました。DIary Noteの記事としても後ほどまとめますので、是非ご活用下さい。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
朝早くにおはようございます、朗です。
年度末の慌ただしさに引き続きやられております。昨晩も夕ご飯を食べた後にきぜつしてしまい、深夜に目が覚めてしまいました。そのまま前日に仕込もうと思っていた公認自主イベントの準備等をしているうちに、気が付いたら窓の外が明るくなっていてポカーンとしています。イベント前日に何でもかんでも詰め込んで準備をしてしまう癖はなかなか抜けないですね。
また、前回の記事にて「目指せ毎日更新」と書いたにも関わらず、DNの更新にも時間が割けておりません。チャンピオンズリーグ宮城大会に向けたお得情報を楽しみにして下さっていた方々には申し訳ないです。来週には最低限グルメ情報の飲み屋などの情報は書き留めておきたいと思います。もし、現地で必要な相談がある方は気軽にメール等でご連絡下さい。いくらでもご紹介出来ます!
さて、本日はチャンピオンズリーグ宮城大会に向けた最後の週末です。僕らの地元宮城でも全国各地の強豪プレイヤーに負けないような実力とモチベーションを身に付けられるように、人によってはもはや月1の楽しみになりつつある公認自主イベントを行います。今回は公式大会に焦点を合わせた特別編です。
気が付けば昨日の時点で参加希望者数が45名にも達し、主催として大変驚いております。今回はあまり宣伝らしい宣伝が出来なかったことや、年度末ということもあり様々な用事がある方々も沢山いらっしゃって参加出来ないといったご連絡も頂いていたので、まさかここまで人が集まることになるとは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんいつもありがとうございます。当日の飛び入り参加も歓迎ですので、気軽に遊びに来てください!
ここからは今回のイベントを迎えるに当たってのお話です。2014年の11月に宮城で開催されたバトルフェスタから2年半が経ちました。宮城だけでなく東北におけるポケモンカード環境はここ数年で目覚ましく変化を遂げました。地元の強いジュニアプレイヤーから日本代表選手の称号を手にした子ども達もいます。そして、地元でポケモンカードを楽しみながら大人顔負けの実力を身に着けた子ども達、新規層の方々も沢山いらっしゃいます。
僕自身はプレイヤーとして各地を飛び回るだけではなくイベントオーガナイザーの資格を取得してから、2015年9月よりはじめて教室、東北チャンピオンシップス、仙台プレバトルスプリング、仙台バトルスタジアム、仙台クリスマスフェスタなど、小規模から大規模まで継続的に地元密着型の公認自主イベントを行い続け、気が付けば2017年の今日に至り、来週には世界大会に繋がる大型公式大会が僕らの地元である東北で行われようとしています。
自分が大会等で成績を残すためには自身が努力することによって、ある程度は結果が伴うものだとは考えていますが、地方規模における周りのレベルアップというものはそう簡単に出来るわけではありません。身内だけで強くなることはそこまで難しくないですが、周りをレベルアップさせるには永続的に環境を整えていかないと出来そうにないです。これは僕一人だけの力で成し遂げたものではありませんが、僕はイベントオーガナイザーの資格を活用して今日まで東北プレイヤーがレベルアップ出来るような環境を整え続けてきました。その成果があらゆる形で来週末のチャンピオンズリーグ宮城大会にて表れるのではないかと、公認自主イベントを運営してきた立場としてそう考え続けています。
とりあえず、アレです。僕は久しぶりの地元開催ということで、東北の住むポケカプレイヤーの皆さんが全国各地から集まる強豪プレイヤーの方々と公式大会で互角以上に渡り合うことが出来るような姿を見るのがとても楽しみです。長い間、あらゆる形で切磋琢磨してきた東北の皆さんは間違いなく強くなっています。是非とも公式大会を思いっきり楽しんで、実力を発揮してほしいです。
そんな感じで本日は公式大会を意識したレベルアップを目論んだイベントだけでなく、今以上に公式大会へのモチベーションが上がってほしいと狙いを込め、イベントへ参加者して下さった全員に"何か"が当たる「ゼンリョク抽選会」を行います。景品はこの日のために色々な物を集めました。新しい物から懐かしい物まで自分で言うのもなんですがかなり豪華です。景品はおよそ半分がデッキシールドやデッキケースとなっているので、きっと来週末の公式大会でも使えると思います。本日参加される皆さんは、きっと普段目にしたことがないものばかりで驚かれると思います。これは僕のゼンリョクって奴です。参加される皆さんはお楽しみに!
ということで、これから朝ごはんを食べて、身支度を整えて会場に向かいたいと思います。本日お会いする皆さんよろしくお願いします!
年度末の慌ただしさに引き続きやられております。昨晩も夕ご飯を食べた後にきぜつしてしまい、深夜に目が覚めてしまいました。そのまま前日に仕込もうと思っていた公認自主イベントの準備等をしているうちに、気が付いたら窓の外が明るくなっていてポカーンとしています。イベント前日に何でもかんでも詰め込んで準備をしてしまう癖はなかなか抜けないですね。
また、前回の記事にて「目指せ毎日更新」と書いたにも関わらず、DNの更新にも時間が割けておりません。チャンピオンズリーグ宮城大会に向けたお得情報を楽しみにして下さっていた方々には申し訳ないです。来週には最低限グルメ情報の飲み屋などの情報は書き留めておきたいと思います。もし、現地で必要な相談がある方は気軽にメール等でご連絡下さい。いくらでもご紹介出来ます!
さて、本日はチャンピオンズリーグ宮城大会に向けた最後の週末です。僕らの地元宮城でも全国各地の強豪プレイヤーに負けないような実力とモチベーションを身に付けられるように、人によってはもはや月1の楽しみになりつつある公認自主イベントを行います。今回は公式大会に焦点を合わせた特別編です。
#246 【告知】公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017【3/26】
http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/
気が付けば昨日の時点で参加希望者数が45名にも達し、主催として大変驚いております。今回はあまり宣伝らしい宣伝が出来なかったことや、年度末ということもあり様々な用事がある方々も沢山いらっしゃって参加出来ないといったご連絡も頂いていたので、まさかここまで人が集まることになるとは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんいつもありがとうございます。当日の飛び入り参加も歓迎ですので、気軽に遊びに来てください!
ここからは今回のイベントを迎えるに当たってのお話です。2014年の11月に宮城で開催されたバトルフェスタから2年半が経ちました。宮城だけでなく東北におけるポケモンカード環境はここ数年で目覚ましく変化を遂げました。地元の強いジュニアプレイヤーから日本代表選手の称号を手にした子ども達もいます。そして、地元でポケモンカードを楽しみながら大人顔負けの実力を身に着けた子ども達、新規層の方々も沢山いらっしゃいます。
僕自身はプレイヤーとして各地を飛び回るだけではなくイベントオーガナイザーの資格を取得してから、2015年9月よりはじめて教室、東北チャンピオンシップス、仙台プレバトルスプリング、仙台バトルスタジアム、仙台クリスマスフェスタなど、小規模から大規模まで継続的に地元密着型の公認自主イベントを行い続け、気が付けば2017年の今日に至り、来週には世界大会に繋がる大型公式大会が僕らの地元である東北で行われようとしています。
自分が大会等で成績を残すためには自身が努力することによって、ある程度は結果が伴うものだとは考えていますが、地方規模における周りのレベルアップというものはそう簡単に出来るわけではありません。身内だけで強くなることはそこまで難しくないですが、周りをレベルアップさせるには永続的に環境を整えていかないと出来そうにないです。これは僕一人だけの力で成し遂げたものではありませんが、僕はイベントオーガナイザーの資格を活用して今日まで東北プレイヤーがレベルアップ出来るような環境を整え続けてきました。その成果があらゆる形で来週末のチャンピオンズリーグ宮城大会にて表れるのではないかと、公認自主イベントを運営してきた立場としてそう考え続けています。
とりあえず、アレです。僕は久しぶりの地元開催ということで、東北の住むポケカプレイヤーの皆さんが全国各地から集まる強豪プレイヤーの方々と公式大会で互角以上に渡り合うことが出来るような姿を見るのがとても楽しみです。長い間、あらゆる形で切磋琢磨してきた東北の皆さんは間違いなく強くなっています。是非とも公式大会を思いっきり楽しんで、実力を発揮してほしいです。
そんな感じで本日は公式大会を意識したレベルアップを目論んだイベントだけでなく、今以上に公式大会へのモチベーションが上がってほしいと狙いを込め、イベントへ参加者して下さった全員に"何か"が当たる「ゼンリョク抽選会」を行います。景品はこの日のために色々な物を集めました。新しい物から懐かしい物まで自分で言うのもなんですがかなり豪華です。景品はおよそ半分がデッキシールドやデッキケースとなっているので、きっと来週末の公式大会でも使えると思います。本日参加される皆さんは、きっと普段目にしたことがないものばかりで驚かれると思います。これは僕のゼンリョクって奴です。参加される皆さんはお楽しみに!
ということで、これから朝ごはんを食べて、身支度を整えて会場に向かいたいと思います。本日お会いする皆さんよろしくお願いします!
夜分遅くにこんばんは、朗です。
いつの間にか前回の更新から2週間ほど経っていました…年度末ということで慌ただしい日々を送っています。それと、先週に発売した新弾のカードを試すべく出来る限りのことをしていたらDNを書く時間も取れずあっという間に時間が経ってしまいました。
気が付けばチャンピオンズリーグ宮城大会(以下:CL宮城大会)まであと10日になりましたね。イベントに参加される皆さんは既に宿泊する場所や利用する交通手段を確保したところでしょうか?
今日からはCL宮城大会まで上手く時間の使い方をやり繰りし、日替わりで宮城県内の様々なお得情報を紹介していこうと思います。目指せ毎日更新!
…と、その前に今週末に開催予定の僕がゼンリョクで主催している「公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017」の宣伝をしたいと思います!
前回の日記でも詳しく宣伝をしましたが、公式大会直前ということもあり現在40名ほどの参加希望連絡を頂いております!お忙しい中、皆さんありがとうございます!定員にはまだ余裕があるため参加者は引き続き募集しておりますので、お時間がある方は是非ともお越しください!よろしくお願い致します!
さてさて、宮城県内の様々なお得情報第1回は宮城県内で要チェックなポケモンカードシングル取扱店舗のご紹介です!
【仙台駅周辺エリア】
【BOOK・OFF 仙台さくら野店】
(https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20429.html)
先月末から何かと話題のさくら野の中にはBOOK・OFFがあります。そこではポケモンカードのシングルの取り扱いがあり、ショーケースだけではなくストレージが沢山あります。価格帯は仙台市郊外にも劣らないほど安く、仙台駅前にも拘わらず聖地と呼ばれているレベルの良店舗です。
仙台駅から歩いて3分程度で行けるのでオススメです!色々な事情があっていつまでこのお店が存続しているのかも読めないので駅前でシングルカードを見て回りたい方には是非立ち寄ってみて下さい!実は店内に8名ほどで利用出来るデュエルスペースもありますよ!
【ホビーステーション 仙台駅前2号店】
(http://www.hbst.net/shop/sendai2/)
最近になってポケモンカードの取り扱いを再開したカードショップ界では有名な全国チェーン店ですね。品揃えでは駅前ではダントツだと思われます。宮城大会前にこのカードを絶対に揃えたいと考えている人にはありがたい存在かもしれません。こちらも仙台駅から歩いて5分程度の場所にあるので行きやすいですよ!
【シーガル仙台駅前店】
(https://twitter.com/seagull_sendai)
こちらのお店は今週の25日(土)にオープンする新しいお店です。シーガルというお店は東北におけるゲーム屋さんのチェーン店なのですが、カードゲームの取り扱いもあります。そして、シーガル系列は後ほど他の店舗も紹介致しますが、個人的には品揃えも価格帯も「東北の宝」というレベルでかなり良い店舗です。
そんなシーガルが仙台駅前に満を持してオープン!仙台駅前店さんではポケモンカードを最重要コンテンツと考えって下さっているようで今後の展開が非常に期待できます。CL宮城大会には無事間に合ったようです!こちらも場所は仙台駅から歩いて5分!是非、遊びに行ってみましょう!(場所はLABIの横にあるビルだそうです。詳しくは公式Twitterへ!)
【仙台郊外北エリア】
【BOOKOFF SUPER BAZAAR 仙台泉古内店】
(https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20232.html)
仙台市の北部である泉区にある聖地その2。ここは定期的に価格帯がバグります。ショーケースやストレージもありますが、時たま寄ったタイミングで大量に並んでいるジャンクパックの中から宝探し感覚で、よくバトルサーチャーやバトルコンプレッサーといった汎用カードを150円のジャンクパックで購入していました。駅前からはやや通い場所にありますが、車で移動される方は行く価値があるかも?
【万代 仙台泉店】
(http://mandai-i.jp/)
こちらも泉区にあるお店ですが、国道4号線沿いにある様々な物を取り扱っているお店です。ポケモンカードのシングルはそこそこありますがお店が広く、毎日のように沢山のお客さんがいらっしゃるので、お目当ての物が見つかるかはわかりません。もし近くで用事があるならば立ち寄ってみる価値はあるかもしれませんね。
【万代 多賀城店】
(http://mandai-t.jp/)
こちらは仙台市ではなく隣の多賀城市にある万代ですね。こちらもポケモンカードのシングルの取り扱いが豊富で、ジャンクパックなども沢山あります。同じく毎日のように沢山のお客さんがいらっしゃるので、お目当ての物が見つかるかはわかりません。観光で沿岸部で立ち寄る機会がある際は寄り道してもいいかも?
【仙台郊外南エリア】
【シーガル 長町店】
(http://www.seagull-jp.com/shop/nagamachi.html)
こちらは僕がいつもお世話になっているお店の1つでして、ポケモンカードのシングル在庫が豊富です。ショーケースにもストレージにも沢山の在庫があるので、どのタイミングでどんなカードと出会えるのかが本当に楽しみです。JR東北本線「長町駅」から歩いて7分、仙台市営地下鉄南北線「長町一丁目駅」から歩いて2分のところにあるので、仙台駅からもそう遠くはありません。駐車場も店の裏にあるので、シングルカード巡りには特にオススメのお店です。
【シーガル 西多賀店】
(http://www.seagull-jp.com/shop/nishitaga.html)
↑の長町店から車で7分ぐらいのところにある国道286号線沿いにある、少し広めのシーガルさんです。こちらもポケモンカードのシングル取り扱いが豊富ですね。特にストレージの中には定期的に強力なカードが見つかるイメージが強いのでまさに宝の山のような感じです。他にも様々なTCGサプライを豊富に取り扱っています。仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」から歩いて15分ぐらいの場所ですが、車で移動をされる方にはオススメのお店です。
【万代 仙台南店】
(http://mandai-t.jp/)
わかる人にはわかる2004~2007年に行われていたポケモンカード東北大会の会場近くにある万代です。こちらも国道4号線沿いですね。ポケモンカードのシングルの取り扱いはやや少な目ではありますが、拡張パックがとにかく安い。定期的に特化価格で比較的新しめのパックも通常価格より値下げをして売られています。僕は毎週末のように運試し感覚で数パック購入しては買ったり負けたりしています。こちらも車で移動する方にはオススメのお店ですね。
【トレカトレイン】
(http://eco-odin.ne.jp/store/eco/sendai/news.html?id=174)
↑の万代 仙台南店と目と鼻の先にあり、車で1分程度の場所です。同じ車線にあるのでハシゴをしやすい店舗です。こちらもBOOK・OFFの中にあるお店です。意外と見落としやすいお店なのですが、こちらもよく価格がバグります。一番ヤバいと思った時はパソコン通信(ACE SPEC)、バトルコンプレッサー、次元の谷、ゾロアーク(XY8)などが1枚10円で落ちていました。意外とショーケースに並んでいるカードも豊富なので常日頃からチェックしておきたいお店です。
【HARD・OFF 名取杜せきのした店】
(http://www.hardoff.co.jp/shop/tohoku/miyagi/hardoff/201357/)
こちらは仙台市の下にある名取市にあるお店で、国道4号線のすぐ側にあります。あまり知られていないのですがこちらもシングルカードの取り扱いが豊富で頻繁にお世話になっています。先日、レジのすぐ側に置かれていた800円のお楽しみジャンクボックスから現在の価格にして合計4,000円相当のカードが大量に出てきて度胆を抜かれました。狙って行った時にはなかなか良いカードが見つかりませんが、時たま恐ろしいほどのアドを取れてしまう聖地であると個人的には考えています。是非、立ち寄ってみましょう!
【シーガル 名取店】
(http://www.seagull-jp.com/shop/natori.html)
何店がご紹介したポケモンカードのシングルの取扱い店舗のトリを飾るのはやはりこのお店。ここ2週間ほどでTwitterからの発信で全国的に衝撃を与えたほど、贔屓なしで宮城県における現最強のシングルカード取扱店舗です。在庫も豊富で価格帯も手頃。ストレージでも沢山のお宝が定期的に見つかります。とにかくここ最近のポケモンカードに対する力の入れ具合がすごいです。ガチ層のプレイヤーのみならず、カジュアル層、コレクターの層も狙い打っているようです。車で移動される方には是非とも立ち寄って頂きたいお店です。
ということで、今回は12箇所ほど是非ともオススメしたいポケモンカードシングル取扱店舗をご紹介しました!年度末&年始ということでかなり慌ただしいスケジュールではありますが、時間に余裕がある人は是非とも立ち寄ってみて下さい!
明日は宮城でチェックしておきたいグルメ情報でも書いてみようと思います。
いつの間にか前回の更新から2週間ほど経っていました…年度末ということで慌ただしい日々を送っています。それと、先週に発売した新弾のカードを試すべく出来る限りのことをしていたらDNを書く時間も取れずあっという間に時間が経ってしまいました。
気が付けばチャンピオンズリーグ宮城大会(以下:CL宮城大会)まであと10日になりましたね。イベントに参加される皆さんは既に宿泊する場所や利用する交通手段を確保したところでしょうか?
今日からはCL宮城大会まで上手く時間の使い方をやり繰りし、日替わりで宮城県内の様々なお得情報を紹介していこうと思います。目指せ毎日更新!
…と、その前に今週末に開催予定の僕がゼンリョクで主催している「公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017」の宣伝をしたいと思います!
#246 【告知】公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017【3/26】
http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/
前回の日記でも詳しく宣伝をしましたが、公式大会直前ということもあり現在40名ほどの参加希望連絡を頂いております!お忙しい中、皆さんありがとうございます!定員にはまだ余裕があるため参加者は引き続き募集しておりますので、お時間がある方は是非ともお越しください!よろしくお願い致します!
さてさて、宮城県内の様々なお得情報第1回は宮城県内で要チェックなポケモンカードシングル取扱店舗のご紹介です!
【仙台駅周辺エリア】
【BOOK・OFF 仙台さくら野店】
(https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20429.html)
先月末から何かと話題のさくら野の中にはBOOK・OFFがあります。そこではポケモンカードのシングルの取り扱いがあり、ショーケースだけではなくストレージが沢山あります。価格帯は仙台市郊外にも劣らないほど安く、仙台駅前にも拘わらず聖地と呼ばれているレベルの良店舗です。
仙台駅から歩いて3分程度で行けるのでオススメです!色々な事情があっていつまでこのお店が存続しているのかも読めないので駅前でシングルカードを見て回りたい方には是非立ち寄ってみて下さい!実は店内に8名ほどで利用出来るデュエルスペースもありますよ!
【ホビーステーション 仙台駅前2号店】
(http://www.hbst.net/shop/sendai2/)
最近になってポケモンカードの取り扱いを再開したカードショップ界では有名な全国チェーン店ですね。品揃えでは駅前ではダントツだと思われます。宮城大会前にこのカードを絶対に揃えたいと考えている人にはありがたい存在かもしれません。こちらも仙台駅から歩いて5分程度の場所にあるので行きやすいですよ!
【シーガル仙台駅前店】
(https://twitter.com/seagull_sendai)
こちらのお店は今週の25日(土)にオープンする新しいお店です。シーガルというお店は東北におけるゲーム屋さんのチェーン店なのですが、カードゲームの取り扱いもあります。そして、シーガル系列は後ほど他の店舗も紹介致しますが、個人的には品揃えも価格帯も「東北の宝」というレベルでかなり良い店舗です。
そんなシーガルが仙台駅前に満を持してオープン!仙台駅前店さんではポケモンカードを最重要コンテンツと考えって下さっているようで今後の展開が非常に期待できます。CL宮城大会には無事間に合ったようです!こちらも場所は仙台駅から歩いて5分!是非、遊びに行ってみましょう!(場所はLABIの横にあるビルだそうです。詳しくは公式Twitterへ!)
【仙台郊外北エリア】
【BOOKOFF SUPER BAZAAR 仙台泉古内店】
(https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20232.html)
仙台市の北部である泉区にある聖地その2。ここは定期的に価格帯がバグります。ショーケースやストレージもありますが、時たま寄ったタイミングで大量に並んでいるジャンクパックの中から宝探し感覚で、よくバトルサーチャーやバトルコンプレッサーといった汎用カードを150円のジャンクパックで購入していました。駅前からはやや通い場所にありますが、車で移動される方は行く価値があるかも?
【万代 仙台泉店】
(http://mandai-i.jp/)
こちらも泉区にあるお店ですが、国道4号線沿いにある様々な物を取り扱っているお店です。ポケモンカードのシングルはそこそこありますがお店が広く、毎日のように沢山のお客さんがいらっしゃるので、お目当ての物が見つかるかはわかりません。もし近くで用事があるならば立ち寄ってみる価値はあるかもしれませんね。
【万代 多賀城店】
(http://mandai-t.jp/)
こちらは仙台市ではなく隣の多賀城市にある万代ですね。こちらもポケモンカードのシングルの取り扱いが豊富で、ジャンクパックなども沢山あります。同じく毎日のように沢山のお客さんがいらっしゃるので、お目当ての物が見つかるかはわかりません。観光で沿岸部で立ち寄る機会がある際は寄り道してもいいかも?
【仙台郊外南エリア】
【シーガル 長町店】
(http://www.seagull-jp.com/shop/nagamachi.html)
こちらは僕がいつもお世話になっているお店の1つでして、ポケモンカードのシングル在庫が豊富です。ショーケースにもストレージにも沢山の在庫があるので、どのタイミングでどんなカードと出会えるのかが本当に楽しみです。JR東北本線「長町駅」から歩いて7分、仙台市営地下鉄南北線「長町一丁目駅」から歩いて2分のところにあるので、仙台駅からもそう遠くはありません。駐車場も店の裏にあるので、シングルカード巡りには特にオススメのお店です。
【シーガル 西多賀店】
(http://www.seagull-jp.com/shop/nishitaga.html)
↑の長町店から車で7分ぐらいのところにある国道286号線沿いにある、少し広めのシーガルさんです。こちらもポケモンカードのシングル取り扱いが豊富ですね。特にストレージの中には定期的に強力なカードが見つかるイメージが強いのでまさに宝の山のような感じです。他にも様々なTCGサプライを豊富に取り扱っています。仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」から歩いて15分ぐらいの場所ですが、車で移動をされる方にはオススメのお店です。
【万代 仙台南店】
(http://mandai-t.jp/)
わかる人にはわかる2004~2007年に行われていたポケモンカード東北大会の会場近くにある万代です。こちらも国道4号線沿いですね。ポケモンカードのシングルの取り扱いはやや少な目ではありますが、拡張パックがとにかく安い。定期的に特化価格で比較的新しめのパックも通常価格より値下げをして売られています。僕は毎週末のように運試し感覚で数パック購入しては買ったり負けたりしています。こちらも車で移動する方にはオススメのお店ですね。
【トレカトレイン】
(http://eco-odin.ne.jp/store/eco/sendai/news.html?id=174)
↑の万代 仙台南店と目と鼻の先にあり、車で1分程度の場所です。同じ車線にあるのでハシゴをしやすい店舗です。こちらもBOOK・OFFの中にあるお店です。意外と見落としやすいお店なのですが、こちらもよく価格がバグります。一番ヤバいと思った時はパソコン通信(ACE SPEC)、バトルコンプレッサー、次元の谷、ゾロアーク(XY8)などが1枚10円で落ちていました。意外とショーケースに並んでいるカードも豊富なので常日頃からチェックしておきたいお店です。
【HARD・OFF 名取杜せきのした店】
(http://www.hardoff.co.jp/shop/tohoku/miyagi/hardoff/201357/)
こちらは仙台市の下にある名取市にあるお店で、国道4号線のすぐ側にあります。あまり知られていないのですがこちらもシングルカードの取り扱いが豊富で頻繁にお世話になっています。先日、レジのすぐ側に置かれていた800円のお楽しみジャンクボックスから現在の価格にして合計4,000円相当のカードが大量に出てきて度胆を抜かれました。狙って行った時にはなかなか良いカードが見つかりませんが、時たま恐ろしいほどのアドを取れてしまう聖地であると個人的には考えています。是非、立ち寄ってみましょう!
【シーガル 名取店】
(http://www.seagull-jp.com/shop/natori.html)
何店がご紹介したポケモンカードのシングルの取扱い店舗のトリを飾るのはやはりこのお店。ここ2週間ほどでTwitterからの発信で全国的に衝撃を与えたほど、贔屓なしで宮城県における現最強のシングルカード取扱店舗です。在庫も豊富で価格帯も手頃。ストレージでも沢山のお宝が定期的に見つかります。とにかくここ最近のポケモンカードに対する力の入れ具合がすごいです。ガチ層のプレイヤーのみならず、カジュアル層、コレクターの層も狙い打っているようです。車で移動される方には是非とも立ち寄って頂きたいお店です。
ということで、今回は12箇所ほど是非ともオススメしたいポケモンカードシングル取扱店舗をご紹介しました!年度末&年始ということでかなり慌ただしいスケジュールではありますが、時間に余裕がある人は是非とも立ち寄ってみて下さい!
明日は宮城でチェックしておきたいグルメ情報でも書いてみようと思います。
夜分遅くにこんばんは、朗です。
まず初めに、今月初めから行っていたチャンピオンズリーグ2017 宮城大会のチーム参加にあたってのご相談ですが、沢山の方々から相談を受け無事に3組のチームを組めるようになりました。
手探りかつ確実に希望者が集まるか不安ではありましたが、結果的に様々なポケカプレイヤーの皆さまを繋げられることが出来て、今は安心しております。参加申し込み期限まで残り2日を切ってはいますが、締め切りまでは引き続きこの活動を行っていきますので、チーム参加に関してご相談がある方はいつでもご連絡下さい。お待ちしております。
さて、タイトルにもあるように今月は26日(日)に公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017を開催することになりました。宮城大会の1週間前の日程となります。詳しくは以下の告知ページをご覧ください。
今回のイベントでは普段の仙台バトルスタジアムの内容に加えて、イベントへ参加者して下さった全員に"何か"が当たるゼンリョク抽選会を行います。宮城大会に向けて主に東北にお住まいのポケカプレイヤーの皆さまへ、今以上にレベルとモチベーションがアップ出来るようなイベントになると思います。
ゼンリョク抽選会で出す予定の景品の一礼ですが、海外版メガゲンガープレイマット&デッキシールド、海外版フリーザーデッキケース、海外版ポケモン20周年デッキシールド、フレア団ごっこピカチュウぬいぐるみ、アローラロコンぬいぐるみなど、日本国内ではなかなか手に入らないサプライがメインとなっております。他にも沢山用意する予定ですのでお楽しみに!
来週には新弾も発売されることで公式大会に向け、また新たな環境に突入しようとしています。新しいカードやデッキを試す場としても今回のイベントを活用して頂ければ幸いです!宮城大会に向け、ギリギリまで皆さんで楽しんでいきましょう!
まず初めに、今月初めから行っていたチャンピオンズリーグ2017 宮城大会のチーム参加にあたってのご相談ですが、沢山の方々から相談を受け無事に3組のチームを組めるようになりました。
手探りかつ確実に希望者が集まるか不安ではありましたが、結果的に様々なポケカプレイヤーの皆さまを繋げられることが出来て、今は安心しております。参加申し込み期限まで残り2日を切ってはいますが、締め切りまでは引き続きこの活動を行っていきますので、チーム参加に関してご相談がある方はいつでもご連絡下さい。お待ちしております。
さて、タイトルにもあるように今月は26日(日)に公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017を開催することになりました。宮城大会の1週間前の日程となります。詳しくは以下の告知ページをご覧ください。
#246 【告知】公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017【3/26】
http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/
今回のイベントでは普段の仙台バトルスタジアムの内容に加えて、イベントへ参加者して下さった全員に"何か"が当たるゼンリョク抽選会を行います。宮城大会に向けて主に東北にお住まいのポケカプレイヤーの皆さまへ、今以上にレベルとモチベーションがアップ出来るようなイベントになると思います。
ゼンリョク抽選会で出す予定の景品の一礼ですが、海外版メガゲンガープレイマット&デッキシールド、海外版フリーザーデッキケース、海外版ポケモン20周年デッキシールド、フレア団ごっこピカチュウぬいぐるみ、アローラロコンぬいぐるみなど、日本国内ではなかなか手に入らないサプライがメインとなっております。他にも沢山用意する予定ですのでお楽しみに!
来週には新弾も発売されることで公式大会に向け、また新たな環境に突入しようとしています。新しいカードやデッキを試す場としても今回のイベントを活用して頂ければ幸いです!宮城大会に向け、ギリギリまで皆さんで楽しんでいきましょう!
東北のみんなも全国各地の強豪達に負けないような強いプレイヤーになれるように鍛えていこう!
ということで、4月も元気にやっていきましょう!仙台バトルスタジアム☆2017 April!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も参加すれば公認自主イベント限定のプレゼントが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位者にはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「デッキ相談コーナー」、「ティーチングコーナー」、「トレードコーナー」など設置予定!初心者の参加もOK!
5月に開催されるチャンピオンズリーグに向けての練習としての参加も、沢山のプレイヤーとのバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
-------------------------------------------------------------------------------
【仙台バトルスタジアム☆2017 April】
《日時》
2016年4月23日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ35名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
ということで、4月も元気にやっていきましょう!仙台バトルスタジアム☆2017 April!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も参加すれば公認自主イベント限定のプレゼントが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位者にはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
「対戦コーナー」の他にも、「デッキ相談コーナー」、「ティーチングコーナー」、「トレードコーナー」など設置予定!初心者の参加もOK!
5月に開催されるチャンピオンズリーグに向けての練習としての参加も、沢山のプレイヤーとのバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台バトルスタジアム☆2017 April】
《日時》
2016年4月23日(日) 9:00~17:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ35名程度
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
09 : 00 ~ 09 : 20 開場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 20 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦・デッキ相談・ティーチング・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式・???
12 : 30 ~ 13 : 30 2nd stage 受付開始
13 : 30 ~ 13 : 45 挨拶・イベントのルール説明など
13 : 45 ~ 16 : 30 対戦コーナー・デッキ相談コーナー・ティーチングコーナー スタート
16 : 30 ~ 17 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
申込者名:
参加者名:
参加人数:
職業(小学生、大学生、社会人などをお書き下さい):
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
こんにちは、朗です。
前回の記事で書いたチャンピオンズリーグ宮城大会におけるチーム結成に困っている方々へのご相談に少しずつ反響があって、とてもうれしいです。引き続きこちらの活動は続けていきますので、お困りの方はいつでも連絡下さい。お待ちしております。
さてさて、今回の日記はチャンピオンズリーグ宮城大会に関するものとは別のお知らせです。宮城県内のポケカプレイヤーとしては待望のジムバトル開催店舗が増えました。一部の方々には既に縁があると思いますが、そのお店はシーガル名取店です。
http://www.pokemon-card.com/event/detail.html?shop_id=12083
(※シーガル名取店の詳細と店舗大会開催スケジュール)
僕はこちらのお店がわりとご近所さんなので、よくシングルカードを買ったり売ったりしているのですが、こちらのお店は宮城県内におけるシングルカードの取扱量は指折りレベルだと考えています。つまり、かなり品揃えが良いです。初心者にも上級者にもオススメです。
そんなシーガル名取店が土曜日の午前中という他のジムバトル開催店舗とはスケジュールが被らない時間帯でイベントを行って下さるだなんて、ありがたい以外の何者でもありません。特に仙南地域にお住いの方々には大変需要があると思います。
こちらのスケジュールに関しても帰宅次第、以下の記事に追加でまとめてみようと思います。
皆さん、是非ともシーガル名取店のジムバトルへ遊びに行きましょう!!
前回の記事で書いたチャンピオンズリーグ宮城大会におけるチーム結成に困っている方々へのご相談に少しずつ反響があって、とてもうれしいです。引き続きこちらの活動は続けていきますので、お困りの方はいつでも連絡下さい。お待ちしております。
#255 チャンピオンズリーグ宮城大会における3人組のチーム出場で困っている東北地方のプレイヤーに対する相談に出来るだけ乗ってみようと思います
http://akira3.diarynote.jp/201703011425374934/
さてさて、今回の日記はチャンピオンズリーグ宮城大会に関するものとは別のお知らせです。宮城県内のポケカプレイヤーとしては待望のジムバトル開催店舗が増えました。一部の方々には既に縁があると思いますが、そのお店はシーガル名取店です。
http://www.pokemon-card.com/event/detail.html?shop_id=12083
(※シーガル名取店の詳細と店舗大会開催スケジュール)
僕はこちらのお店がわりとご近所さんなので、よくシングルカードを買ったり売ったりしているのですが、こちらのお店は宮城県内におけるシングルカードの取扱量は指折りレベルだと考えています。つまり、かなり品揃えが良いです。初心者にも上級者にもオススメです。
そんなシーガル名取店が土曜日の午前中という他のジムバトル開催店舗とはスケジュールが被らない時間帯でイベントを行って下さるだなんて、ありがたい以外の何者でもありません。特に仙南地域にお住いの方々には大変需要があると思います。
こちらのスケジュールに関しても帰宅次第、以下の記事に追加でまとめてみようと思います。
#253 【スケジュール】3月に宮城県内で行われるポケモンカードイベントの一覧
http://akira3.diarynote.jp/201702242045144113/
皆さん、是非ともシーガル名取店のジムバトルへ遊びに行きましょう!!
#255 チャンピオンズリーグ宮城大会における3人組のチーム出場で困っている東北地方のプレイヤーに対する相談に出来るだけ乗ってみようと思います
2017年3月1日 イベントオーガナイザー関連 コメント (4)こんにちは、朗です。
あっという間に1年の1/6が終わりましたね。段々と春めいてきて気候も暖かくなりわりと過ごしやすくなってきたように感じます。全国各地の高校生の皆さんは今ごろ卒業式を終えた頃でしょうか。卒業、進級、就職など沢山の人々にとって節目となる月にもなりますね。そんな今日はサーティーワンの日でもあるので、帰りにアイスクリームでも食べに行こうと思います。普段は期間限定フレーバーを頼んでばかりだけど、たまには王道を征くホッピングシャワーでも頼んでみようかな。春っぽいカラーですしね。ワクワク。
さて、先週金曜日にやっとチャンピオンズリーグ宮城大会(以下:CL宮城大会)の概要が発表されましたね。これからCL宮城に向けて、1ヶ月ほど宮城の名所や美味しいお店などのオススメ情報をDNなどでお知らせしていこうと思います。お楽しみに!
そんなCL宮城大会ですが本大会の概要が公開され、全国各地で沢山の方々が驚かれたと思います。というか、この形式で驚かないわけがない。まさか世界大会への道をかけた戦いがチーム形式になるとは…今期は公式にとっても挑戦の年なのかなと感じます。
チーム戦といえば皆さんの記憶にも新しいであろう1月に行われた大型公認自主イベントBATTLE X ROADの4人1組によるユニットバトルを彷彿とさせますね。「3on3」と「ユニットバトル」では戦略も大会へ臨む考え方も大きく変わると思うので、ユニットバトルを制したみれさんのような巧みな戦略を取る方も現れるかもしれません。とても楽しみです。
しかし、公式大会として新しい試みが行わようとする一方で、「個人戦だと思っていたら3人組のチーム戦だから一緒にポケモンカードをやっている友達がいないと出れない」といった声を、今日までに自身が主催した公認自主イベントまたはメールによる問合せなどで沢山頂きました。僕もよくDNでお話していることですが、宮城県内では「ジムバトルが他の都市と比べてあまり盛んに行われていない」、「子どもが自分の足で行けるような場所でジムバトルが行われていない」などの課題があります。よくよく考えてみると、そういった場所でたまに顔を合わせる人同士が連絡先などを交換していることはわりと珍しいことだと思います。特に年齢層が低いとそういったことも稀だと思っています。お友達だけどこういうことが無い限り連絡先を交換するような必要もありませんもんね。
ただ、この大会形式が発表された時にそういった様々なことが何かしらの形で影響するのではないかと懸念していましたが、やはりその通りになりました。新しい試みというのは、既存まで行っていたやり方ではあまり考えられなかったリスクが伴う可能性があるのでそれは正直、仕方ないかなと。
とはいえ、このような形式で行われる大会も今後行われるかわかりませんし、僕としては折角の地元開催ということで前向きに盛り上げていきたいと考えているのが素直な気持ちです。ということで、東北地方で積極的に活動しているポケモンカードイベントオーガナイザーとして、何かしら出来ることをやってみようと思います。
タイトルにもある通りCL宮城大会における3人組のチーム出場で困っている東北地方のプレイヤーに対する相談に出来るだけ乗ってみようと思います。具体的には「3on3で行われるメインイベントに出場したいけど人が足りない(そもそも自分だけしかいない)」という人同士を紹介出来るような役割になれればと考えています。
先述にもあるような相談を受けた方々からは、「もし可能ならば宮城大会に出場したいので誰かしら同じ状況にあるプレイヤーを紹介してほしい」という声がありました。応募期間は3月3日(金)から3月9日(木)でしたね。締め切りはあっという間に来てしまうので、僕としても動けるなら今からの方がいい。そう思ってこの記事を書いております。
この役割を自発的に発起して担おうとするのはいいのですが、それでも懸念点は沢山あります。例えば「参加者応募に関してどのような情報を記入すればいいのかが公開されていない(個人情報を含む可能性が高い)」、「仮に誰かしらに紹介出来る人が見つかったとしても、その人同士が確実にチームを組めるとは限らない(人同士なので相性などもあると思います)」、「そもそも相談を受けたとしても確実に紹介出来るという確約は出来ない」などなど…思いつくだけでも沢山あります。そういったことを考えているとなかなか簡単に動けなく、あらゆる懸念点を公式へ問い合わせていたら今日になってしまい、僕としても動くのがやや遅くなってしまいました。
本来はこれは個人レベルでは動くようなことではないだろうなと考えていたのですが、如何せん参加申し込み期間まで時間がありません。また、東北以外の地方のプレイヤーの方々からの相談にも乗れたらとは考えていたのですが、僕が出来ることにおけるキャパシティを超えてしまう恐れがあるので、今回の件に関しては対応致しかねてしまいます。おそらく僕に対する批判の声も沢山出るだろう予測しています。本当に申し訳ないです。
先ほど僕は、「東北地方で積極的に活動しているポケモンカードイベントオーガナイザーとして、何かしら出来ることをやってみようと思います」と書きました。僕がこういったことをやろうと考えているエネルギーは「東北地方におけるポケモンカード環境を盛り上げたい」という気持ちから生まれています。そもそも自身のイベントオーガナイザーとしての活動はこの気持ちから始まりました。イベントオーガナイザーとして様々なことを先駆けて活動してきた身としては、僕がやらずして誰がやるとも考えています。
どんなイベントでもそれを創るのは主催者だけではなく、携わるスタッフ、そして何よりも参加者の皆さんの力、みんなで出来上がるものだと思っています。新たな試みで行われるCL宮城大会を、僕は沢山の方々と楽しみたいです。今はまだ「楽しめるかわからない」と思っている方々も、楽しめるように出来ることをしたいです。
色々と長くなってしまいましたが「3on3で行われるメインイベントに出場したいけど人が足りない(そもそも自分だけしかいない)」という方がいらっしゃいましたら、下記のメールアドレスまで自身の名前と住んでいる地域(都道府県レベル)と相談内容(人が○名足りないから紹介してほしい)などを記載して、連絡頂ければ幸いです。
nekowaru@gmail.com
必ずしも皆さんの期待に応えられるかはまだわかりませんが、やるといったからには出来る限りのことをやってみます。どうか皆さんよろしくお願い致します。
あっという間に1年の1/6が終わりましたね。段々と春めいてきて気候も暖かくなりわりと過ごしやすくなってきたように感じます。全国各地の高校生の皆さんは今ごろ卒業式を終えた頃でしょうか。卒業、進級、就職など沢山の人々にとって節目となる月にもなりますね。そんな今日はサーティーワンの日でもあるので、帰りにアイスクリームでも食べに行こうと思います。普段は期間限定フレーバーを頼んでばかりだけど、たまには王道を征くホッピングシャワーでも頼んでみようかな。春っぽいカラーですしね。ワクワク。
さて、先週金曜日にやっとチャンピオンズリーグ宮城大会(以下:CL宮城大会)の概要が発表されましたね。これからCL宮城に向けて、1ヶ月ほど宮城の名所や美味しいお店などのオススメ情報をDNなどでお知らせしていこうと思います。お楽しみに!
ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2017 宮城
http://www.pokemon-card.com/info/2017/20170224_000633.html
そんなCL宮城大会ですが本大会の概要が公開され、全国各地で沢山の方々が驚かれたと思います。というか、この形式で驚かないわけがない。まさか世界大会への道をかけた戦いがチーム形式になるとは…今期は公式にとっても挑戦の年なのかなと感じます。
チーム戦といえば皆さんの記憶にも新しいであろう1月に行われた大型公認自主イベントBATTLE X ROADの4人1組によるユニットバトルを彷彿とさせますね。「3on3」と「ユニットバトル」では戦略も大会へ臨む考え方も大きく変わると思うので、ユニットバトルを制したみれさんのような巧みな戦略を取る方も現れるかもしれません。とても楽しみです。
しかし、公式大会として新しい試みが行わようとする一方で、「個人戦だと思っていたら3人組のチーム戦だから一緒にポケモンカードをやっている友達がいないと出れない」といった声を、今日までに自身が主催した公認自主イベントまたはメールによる問合せなどで沢山頂きました。僕もよくDNでお話していることですが、宮城県内では「ジムバトルが他の都市と比べてあまり盛んに行われていない」、「子どもが自分の足で行けるような場所でジムバトルが行われていない」などの課題があります。よくよく考えてみると、そういった場所でたまに顔を合わせる人同士が連絡先などを交換していることはわりと珍しいことだと思います。特に年齢層が低いとそういったことも稀だと思っています。お友達だけどこういうことが無い限り連絡先を交換するような必要もありませんもんね。
ただ、この大会形式が発表された時にそういった様々なことが何かしらの形で影響するのではないかと懸念していましたが、やはりその通りになりました。新しい試みというのは、既存まで行っていたやり方ではあまり考えられなかったリスクが伴う可能性があるのでそれは正直、仕方ないかなと。
とはいえ、このような形式で行われる大会も今後行われるかわかりませんし、僕としては折角の地元開催ということで前向きに盛り上げていきたいと考えているのが素直な気持ちです。ということで、東北地方で積極的に活動しているポケモンカードイベントオーガナイザーとして、何かしら出来ることをやってみようと思います。
タイトルにもある通りCL宮城大会における3人組のチーム出場で困っている東北地方のプレイヤーに対する相談に出来るだけ乗ってみようと思います。具体的には「3on3で行われるメインイベントに出場したいけど人が足りない(そもそも自分だけしかいない)」という人同士を紹介出来るような役割になれればと考えています。
先述にもあるような相談を受けた方々からは、「もし可能ならば宮城大会に出場したいので誰かしら同じ状況にあるプレイヤーを紹介してほしい」という声がありました。応募期間は3月3日(金)から3月9日(木)でしたね。締め切りはあっという間に来てしまうので、僕としても動けるなら今からの方がいい。そう思ってこの記事を書いております。
この役割を自発的に発起して担おうとするのはいいのですが、それでも懸念点は沢山あります。例えば「参加者応募に関してどのような情報を記入すればいいのかが公開されていない(個人情報を含む可能性が高い)」、「仮に誰かしらに紹介出来る人が見つかったとしても、その人同士が確実にチームを組めるとは限らない(人同士なので相性などもあると思います)」、「そもそも相談を受けたとしても確実に紹介出来るという確約は出来ない」などなど…思いつくだけでも沢山あります。そういったことを考えているとなかなか簡単に動けなく、あらゆる懸念点を公式へ問い合わせていたら今日になってしまい、僕としても動くのがやや遅くなってしまいました。
本来はこれは個人レベルでは動くようなことではないだろうなと考えていたのですが、如何せん参加申し込み期間まで時間がありません。また、東北以外の地方のプレイヤーの方々からの相談にも乗れたらとは考えていたのですが、僕が出来ることにおけるキャパシティを超えてしまう恐れがあるので、今回の件に関しては対応致しかねてしまいます。おそらく僕に対する批判の声も沢山出るだろう予測しています。本当に申し訳ないです。
先ほど僕は、「東北地方で積極的に活動しているポケモンカードイベントオーガナイザーとして、何かしら出来ることをやってみようと思います」と書きました。僕がこういったことをやろうと考えているエネルギーは「東北地方におけるポケモンカード環境を盛り上げたい」という気持ちから生まれています。そもそも自身のイベントオーガナイザーとしての活動はこの気持ちから始まりました。イベントオーガナイザーとして様々なことを先駆けて活動してきた身としては、僕がやらずして誰がやるとも考えています。
どんなイベントでもそれを創るのは主催者だけではなく、携わるスタッフ、そして何よりも参加者の皆さんの力、みんなで出来上がるものだと思っています。新たな試みで行われるCL宮城大会を、僕は沢山の方々と楽しみたいです。今はまだ「楽しめるかわからない」と思っている方々も、楽しめるように出来ることをしたいです。
色々と長くなってしまいましたが「3on3で行われるメインイベントに出場したいけど人が足りない(そもそも自分だけしかいない)」という方がいらっしゃいましたら、下記のメールアドレスまで自身の名前と住んでいる地域(都道府県レベル)と相談内容(人が○名足りないから紹介してほしい)などを記載して、連絡頂ければ幸いです。
nekowaru@gmail.com
必ずしも皆さんの期待に応えられるかはまだわかりませんが、やるといったからには出来る限りのことをやってみます。どうか皆さんよろしくお願い致します。
夜分遅くにこんばんは、朗です。
昨日、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台バトルスタジアム Februaryを無事に開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べると緩めのスタンスで企画しております。今回参加して下さった皆さんも、対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が特に多かったです。また、今回はジムバトル等にも参加したことない、ポケモンカードを始めたばかりというプレイヤーの方々なども遊びに来てくださいました。
チャンピオンズリーグ宮城大会が来月開催されることもあり、参加された方々は事前参加希望をして下さった方々に加え、当日参加として来て下さった方々が多数いらっしゃったことで、参加者総数はいつもより多い40名となりました。皆さんいつもありがとうございます。
また、今回は来月に開催する仙台プレバトルスプリング☆2017に先駆けて、トレードコーナーを新たに展開してみました。そちらではトレードスペースなどに活用できる卓を設置し、このコーナーを提案してくださった阿南雄高さんがご自慢のピカチュウコレクションを並べて下さりました。その中には昨年大きな話題となった純金製の20万円ピカチュウも…中々お目にかかれない眩しいアイテムでした。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台バトルスタジアム November 1st stage結果】
優勝:11勝 ユイト選手(よるのこうしんデッキ)
準優勝:6勝 やまめ選手(ガマゲロゲEX・ジュナイパーGXデッキ)
3位:5勝 so5選手(MバンギラスEX・ジュナイパーGX・イベルタルデッキ)
4位:5勝 たかしょー選手(ボルケニオンEX・ボルケニオンデッキ)
【仙台バトルスタジアム November 2nd stage結果】
優勝:8勝 ユイト選手(ガマゲロゲEX・ジュナイパーGX・エーフィEXデッキ)
準優勝:7勝 ソラ選手(MサーナイトEXデッキ)
3位:7勝 あへ選手(よるのこうしんデッキ)
4位:6勝 リュウ選手(よるのこうしん・ビークインデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
午前に行った1st stage、午後に行った2nd stageと共に変則ガンスリンガー形式で行われた本大会にて、上位入賞を果たしたプレイヤーは上記の皆さんでした。
【デッキ分布など1st stageの感想】
チャンピオンズリーグ大阪大会におけるルール変更の影響を受け、以前まで定めていた"どのタイミングでもデッキ変更が可能"というルールから、今回より"連勝中のデッキ変更は不可とする"というルールの変更を行い、これまでとは違う勝ち抜き方を求められる大会となりました。また、チャンピオンズリーグ大阪大会で結果を残したデッキが公式ホームページにレシピごと公開されたこともあり、それに近いコンセプトのデッキを持ちこんだ参加者が多かったように思います。「何故このデッキがこれだけ勝ちぬけたのか」ということを実際に使用してみて体感してみるのはとても良いことですね。
既存のデッキタイプで特に人気があったのはMレックウザEX系統とMサーナイトEX系統で、様々なプレイヤーが選択しては活躍していました。どちらのデッキタイプにもウソッキー(SM1+)を採用していた方が多かったです。他にも、相変わらずの人気を誇るボルケニオンEX系統、オーロットBREAK系統のデッキを使用される方々が多くいらっしゃいました。また、前大会で多く見受けられたMミュウツーEX・ダストダスデッキの使用者は数える程度だったように思います。
その中で、見事優勝したのはもはや十八番デッキとして常日頃からよるのこうしんデッキを愛用しているユイト君でした。不利とされているはずのジュナイパーGX系統、ブラッキーGX系統、オーロットBREAK系統のデッキタイプも薙ぎ倒し、誰も快進撃を止められず制限時間内で11勝0敗という本イベント歴代最高記録を残しての優勝です。
また、準優勝は現在最も流行しているデッキタイプであるガマゲロゲGX・ジュナイパーGXを使いこなしたやまめさん、3位はジュナイパーGXのフェザーアローで狙撃しながら、MバンギラスEXのデストロイヤーキングで数々のポケモンを一撃で仕留めていた山形のジュニアプレイヤーso5君でした。そして、4位は順位決定のじゃんけんにて宣言通りのグーを出した心優しいボルケニン使いのたかしょーさんでした。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
1st stageから参加者が8名以上も増え、デッキタイプのバリエーションも増加ししました。前stageよりもジュナイパーGX系統、ジジーロンGX系統、ブラッキーGX系統、エーフィGX系統、ビークイン系統といったデッキを使用したプレイヤーが多かったように思います。前stageで多かったデッキタイプは引き続き使われていました。気になった点といえばダストダス(XY9)を使用したプレイヤーは、今大会では少なかったように思います。
その中で、見事優勝をしたのは何と1st stageでも優勝したユイト君。午前中とはまた違ったテクニカルなジュナイパーGXデッキを使いこなし、特にエーフィEXが活躍していたようです。イベント開始時には展開等が噛み合わず、残り少ない制限時間で脅威の追い上げを見せました。両stageの連覇はゴトウ君以来です!
また、準優勝は開始時間より少しだけ遅れてから参加したにも関わらず、自前のMサーナイトEXデッキを使いこなし7勝1敗と好成績を残していたソラ君。3位は大学生活が落ち着いたようで久しぶりにポケモンカードへ復帰したよるのこうしん大好きなあへさんでした。あまりにも久しぶりすぎてデッキにバトルサーチャーを積み忘れたまま3連勝していたようです…ん?そして、4位はよるのこうしんのイメージが全くなかったリュウ君が見事入賞していました。
1st,2nd stageともにイベント終了後にはいつものサプライズとして、別の非公認イベントであるお楽しみ会抽選会も開催致しました。そちらは運とじゃんけんが強いプレイヤーが豪華なプライズをゲットしたようです!本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったルギアラーさん、H2さん、面白メガネさんありがとうございます!また、今回も受け付け担当としてchikaさん、スコア担当としてH2さん、そして、新たな試みとしてトレードコーナー担当として阿南雄高さん協力して下さいました。ありがとうございます!
【主催者視点によるイベント感想など】
今回もスコア担当としてH2さんが協力して下さったため、ジャッジやスコア記入などに余裕をもって行うことが出来ました。前回に引き続き、1st stageでは数合わせのタイミングで参加者に交じり数回対戦するも2勝2敗…特にオーロットBREAKデッキに意気揚々と臨んだらサイドカードを実質11枚取られるという珍事が発生して心が折れました。参加者の皆さんメンタル強すぎです。午後からは人が多く増え、H2さんが初心者の方の対応に当たっていたためジャッジやスコア記入を1人で担当運営していたのですが、2組ほどマッチアップをお待たせしてしまうことがありました。すいません、もう少し余裕を持って運営出来るように心がけます。
全体を通して「優勝を目指して勝ちに行く人」、「対戦を楽しむ人」、「そのイベントの雰囲気を楽しむ人」など、様々なスタンスで過ごされていた方々がいらっしゃるように思いました。阿南さんが披露して下さったピカチュウコレクションに興味深々でじっくり見る方々もいらっしゃり、どの過ごし方でも自由にお楽しみ頂けたように思います。僕が主催するイベントは「1日中ポケモンカードでやりたいことを思いっきりやってみよう!」といった狙いもあるので、各々がやりたいように過ごして頂けることは運営する身としてとても喜ばしく感じました。
【主催者からのお願い】
残念ながら今回は忘れ物が沢山ありました。一部は無事に持ち主の元へ届きましたが、特にデッキをケースごと忘れられてしまったということは大変危険なことです。それが例えば、より高価なものとなると紛失してしまったら責任を取ることはできませんし、主催者が預かるにしても管理に大変困るので、自分の大事な相棒は大切にして下さい。お願い致します。
またゴミを持ち帰らずに会場へ置いていく人が沢山いらっしゃいます。特に飲みかけまたは飲み終わったペットボトルの殻を忘れていく人があまりにも多すぎます。片付けをしている時にゴミを置いていかれるのは気分の良い物ではないので、そちらの管理も徹底して下さい。
【今後のお知らせ】
仙台バトルスタジアムは、今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。来年の4月1~2日に開催されるチャンピオンズリーグ 宮城大会に向け、東北のポケカプレイヤーの皆さんが全国各地から集う強豪プレイヤーを迎え撃てるように引き続き楽しんでやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定は本イベント内または公式HPでも告知されている通り、公認自主イベント特別編として2017年3月26日(日)に開催する「仙台プレバトルスプリング☆2017」となります。今回と同じ会場で9:00 ~ 18:00を目安に行います。そして、このイベントではチャンピオンズリーグ宮城大会の直前イベントということで、大会終了後に参加してくれた全員が喜ぶかもしれない”何か”があるらしいです。今回参加した方々には一部公開していましたがお楽しみに!
上記イベントでは緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 3月号】として、3月の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程と各自主大会の開催日程をまとめた物を作成してみました。DIary Noteの記事としてもまとめてみましたので、是非ご活用下さい。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
昨日、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台バトルスタジアム Februaryを無事に開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べると緩めのスタンスで企画しております。今回参加して下さった皆さんも、対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が特に多かったです。また、今回はジムバトル等にも参加したことない、ポケモンカードを始めたばかりというプレイヤーの方々なども遊びに来てくださいました。
チャンピオンズリーグ宮城大会が来月開催されることもあり、参加された方々は事前参加希望をして下さった方々に加え、当日参加として来て下さった方々が多数いらっしゃったことで、参加者総数はいつもより多い40名となりました。皆さんいつもありがとうございます。
また、今回は来月に開催する仙台プレバトルスプリング☆2017に先駆けて、トレードコーナーを新たに展開してみました。そちらではトレードスペースなどに活用できる卓を設置し、このコーナーを提案してくださった阿南雄高さんがご自慢のピカチュウコレクションを並べて下さりました。その中には昨年大きな話題となった純金製の20万円ピカチュウも…中々お目にかかれない眩しいアイテムでした。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台バトルスタジアム November 1st stage結果】
優勝:11勝 ユイト選手(よるのこうしんデッキ)
準優勝:6勝 やまめ選手(ガマゲロゲEX・ジュナイパーGXデッキ)
3位:5勝 so5選手(MバンギラスEX・ジュナイパーGX・イベルタルデッキ)
4位:5勝 たかしょー選手(ボルケニオンEX・ボルケニオンデッキ)
【仙台バトルスタジアム November 2nd stage結果】
優勝:8勝 ユイト選手(ガマゲロゲEX・ジュナイパーGX・エーフィEXデッキ)
準優勝:7勝 ソラ選手(MサーナイトEXデッキ)
3位:7勝 あへ選手(よるのこうしんデッキ)
4位:6勝 リュウ選手(よるのこうしん・ビークインデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
午前に行った1st stage、午後に行った2nd stageと共に変則ガンスリンガー形式で行われた本大会にて、上位入賞を果たしたプレイヤーは上記の皆さんでした。
【デッキ分布など1st stageの感想】
チャンピオンズリーグ大阪大会におけるルール変更の影響を受け、以前まで定めていた"どのタイミングでもデッキ変更が可能"というルールから、今回より"連勝中のデッキ変更は不可とする"というルールの変更を行い、これまでとは違う勝ち抜き方を求められる大会となりました。また、チャンピオンズリーグ大阪大会で結果を残したデッキが公式ホームページにレシピごと公開されたこともあり、それに近いコンセプトのデッキを持ちこんだ参加者が多かったように思います。「何故このデッキがこれだけ勝ちぬけたのか」ということを実際に使用してみて体感してみるのはとても良いことですね。
既存のデッキタイプで特に人気があったのはMレックウザEX系統とMサーナイトEX系統で、様々なプレイヤーが選択しては活躍していました。どちらのデッキタイプにもウソッキー(SM1+)を採用していた方が多かったです。他にも、相変わらずの人気を誇るボルケニオンEX系統、オーロットBREAK系統のデッキを使用される方々が多くいらっしゃいました。また、前大会で多く見受けられたMミュウツーEX・ダストダスデッキの使用者は数える程度だったように思います。
その中で、見事優勝したのはもはや十八番デッキとして常日頃からよるのこうしんデッキを愛用しているユイト君でした。不利とされているはずのジュナイパーGX系統、ブラッキーGX系統、オーロットBREAK系統のデッキタイプも薙ぎ倒し、誰も快進撃を止められず制限時間内で11勝0敗という本イベント歴代最高記録を残しての優勝です。
また、準優勝は現在最も流行しているデッキタイプであるガマゲロゲGX・ジュナイパーGXを使いこなしたやまめさん、3位はジュナイパーGXのフェザーアローで狙撃しながら、MバンギラスEXのデストロイヤーキングで数々のポケモンを一撃で仕留めていた山形のジュニアプレイヤーso5君でした。そして、4位は順位決定のじゃんけんにて宣言通りのグーを出した心優しいボルケニン使いのたかしょーさんでした。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
1st stageから参加者が8名以上も増え、デッキタイプのバリエーションも増加ししました。前stageよりもジュナイパーGX系統、ジジーロンGX系統、ブラッキーGX系統、エーフィGX系統、ビークイン系統といったデッキを使用したプレイヤーが多かったように思います。前stageで多かったデッキタイプは引き続き使われていました。気になった点といえばダストダス(XY9)を使用したプレイヤーは、今大会では少なかったように思います。
その中で、見事優勝をしたのは何と1st stageでも優勝したユイト君。午前中とはまた違ったテクニカルなジュナイパーGXデッキを使いこなし、特にエーフィEXが活躍していたようです。イベント開始時には展開等が噛み合わず、残り少ない制限時間で脅威の追い上げを見せました。両stageの連覇はゴトウ君以来です!
また、準優勝は開始時間より少しだけ遅れてから参加したにも関わらず、自前のMサーナイトEXデッキを使いこなし7勝1敗と好成績を残していたソラ君。3位は大学生活が落ち着いたようで久しぶりにポケモンカードへ復帰したよるのこうしん大好きなあへさんでした。あまりにも久しぶりすぎてデッキにバトルサーチャーを積み忘れたまま3連勝していたようです…ん?そして、4位はよるのこうしんのイメージが全くなかったリュウ君が見事入賞していました。
1st,2nd stageともにイベント終了後にはいつものサプライズとして、別の非公認イベントであるお楽しみ会抽選会も開催致しました。そちらは運とじゃんけんが強いプレイヤーが豪華なプライズをゲットしたようです!本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったルギアラーさん、H2さん、面白メガネさんありがとうございます!また、今回も受け付け担当としてchikaさん、スコア担当としてH2さん、そして、新たな試みとしてトレードコーナー担当として阿南雄高さん協力して下さいました。ありがとうございます!
【主催者視点によるイベント感想など】
今回もスコア担当としてH2さんが協力して下さったため、ジャッジやスコア記入などに余裕をもって行うことが出来ました。前回に引き続き、1st stageでは数合わせのタイミングで参加者に交じり数回対戦するも2勝2敗…特にオーロットBREAKデッキに意気揚々と臨んだらサイドカードを実質11枚取られるという珍事が発生して心が折れました。参加者の皆さんメンタル強すぎです。午後からは人が多く増え、H2さんが初心者の方の対応に当たっていたためジャッジやスコア記入を1人で担当運営していたのですが、2組ほどマッチアップをお待たせしてしまうことがありました。すいません、もう少し余裕を持って運営出来るように心がけます。
全体を通して「優勝を目指して勝ちに行く人」、「対戦を楽しむ人」、「そのイベントの雰囲気を楽しむ人」など、様々なスタンスで過ごされていた方々がいらっしゃるように思いました。阿南さんが披露して下さったピカチュウコレクションに興味深々でじっくり見る方々もいらっしゃり、どの過ごし方でも自由にお楽しみ頂けたように思います。僕が主催するイベントは「1日中ポケモンカードでやりたいことを思いっきりやってみよう!」といった狙いもあるので、各々がやりたいように過ごして頂けることは運営する身としてとても喜ばしく感じました。
【主催者からのお願い】
残念ながら今回は忘れ物が沢山ありました。一部は無事に持ち主の元へ届きましたが、特にデッキをケースごと忘れられてしまったということは大変危険なことです。それが例えば、より高価なものとなると紛失してしまったら責任を取ることはできませんし、主催者が預かるにしても管理に大変困るので、自分の大事な相棒は大切にして下さい。お願い致します。
またゴミを持ち帰らずに会場へ置いていく人が沢山いらっしゃいます。特に飲みかけまたは飲み終わったペットボトルの殻を忘れていく人があまりにも多すぎます。片付けをしている時にゴミを置いていかれるのは気分の良い物ではないので、そちらの管理も徹底して下さい。
【今後のお知らせ】
仙台バトルスタジアムは、今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。来年の4月1~2日に開催されるチャンピオンズリーグ 宮城大会に向け、東北のポケカプレイヤーの皆さんが全国各地から集う強豪プレイヤーを迎え撃てるように引き続き楽しんでやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定は本イベント内または公式HPでも告知されている通り、公認自主イベント特別編として2017年3月26日(日)に開催する「仙台プレバトルスプリング☆2017」となります。今回と同じ会場で9:00 ~ 18:00を目安に行います。そして、このイベントではチャンピオンズリーグ宮城大会の直前イベントということで、大会終了後に参加してくれた全員が喜ぶかもしれない”何か”があるらしいです。今回参加した方々には一部公開していましたがお楽しみに!
#246 【告知】公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017【3/26】
http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/
上記イベントでは緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 3月号】として、3月の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程と各自主大会の開催日程をまとめた物を作成してみました。DIary Noteの記事としてもまとめてみましたので、是非ご活用下さい。
#253 【スケジュール】3月に宮城県内で行われるポケモンカードイベントの一覧
http://akira3.diarynote.jp/201702242045144113/
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
≪各種ジムバトル店舗のイベント開催日程一覧≫
【CARDBOX】八文字屋書店ヒルサイド店(仙台市青葉区錦ヶ丘)
(JR仙山線「愛子駅」から 愛子観光バスで8分)
3/4(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
3/11(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
3/18(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
3/25(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
カードキングダム 仙台泉店(仙台市泉区市名坂)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで15分)
3/5(日) 12:00 ~ 14:00 ジムバトル
3/12(日) 12:00 ~ 14:00 ジムバトル
3/19(日) 12:00 ~ 14:00 ジムバトル
有限会社タンヨ(塩釜市本町)
(JR仙石線「本塩釜駅」から 徒歩10分)
3/4(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/11(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/18(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/20(月・祝)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/25(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
シーガル 名取店(名取市増田)
(JR東北本線「名取駅」から 徒歩11分)
3/11(土)10:00 ~ 12:00 ジムバトル
3/15(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
3/18(土)10:00 ~ 12:00 ジムバトル
3/22(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
3/25(土)10:00 ~ 12:00 ジムバトル
3/29(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
キッズウォーカー 柴田店(柴田郡柴田町)
(JR東北本線「船岡駅」から 車で8分)
3/18(土)14:00 ~ 16:00 サンデーパーティ
サニーランド フォルテ店(柴田郡大河原町)
(JR東北本線「大河原駅」から バスで10分)
3/19(日) 13:00 ~ ジムバトル
ポケモンセンタートウホク
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩5分)
3/11(土)10:00 ~ 16:30 ポケモンカードゲーム フリーバトル
3/12(土)10:00 ~ 16:30 ポケモンカードゲーム教室
3/12(日)10:00 ~ 16:30 ジムバトル
3/29(木)10:00 ~ 16:30 ジムバトル
3/29(木)17:00 ~ 19:30 ポケカナイトバトル
≪各種自主大会の開催日程一覧≫
3/12(日)うんざり会(※福島ですが宮城からの参加者も多いです)
( http://unzarikai.diarynote.jp/ )
3/26(日)盛岡カビゴン杯(※岩手県でもイベントがあります!)
( http://yureki.diarynote.jp/201702162307041564/ )
3/26(日)公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017
( http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/ )
※2/24作成 今後、一部予定が変更される可能性もあるのでご注意下さい
【CARDBOX】八文字屋書店ヒルサイド店(仙台市青葉区錦ヶ丘)
(JR仙山線「愛子駅」から 愛子観光バスで8分)
3/4(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
3/11(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
3/18(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
3/25(土)14:00 ~ 16:00 ジムバトル
カードキングダム 仙台泉店(仙台市泉区市名坂)
(仙台市営地下鉄「泉中央駅」から 宮城交通バスで15分)
3/5(日) 12:00 ~ 14:00 ジムバトル
3/12(日) 12:00 ~ 14:00 ジムバトル
3/19(日) 12:00 ~ 14:00 ジムバトル
有限会社タンヨ(塩釜市本町)
(JR仙石線「本塩釜駅」から 徒歩10分)
3/4(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/11(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/18(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/20(月・祝)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
3/25(土)14:00 ~ 16:00 / 16:00 ~ 18:00 ジムバトル
シーガル 名取店(名取市増田)
(JR東北本線「名取駅」から 徒歩11分)
3/11(土)10:00 ~ 12:00 ジムバトル
3/15(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
3/18(土)10:00 ~ 12:00 ジムバトル
3/22(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
3/25(土)10:00 ~ 12:00 ジムバトル
3/29(水)19:00 ~ ポケカナイトバトル
キッズウォーカー 柴田店(柴田郡柴田町)
(JR東北本線「船岡駅」から 車で8分)
3/18(土)14:00 ~ 16:00 サンデーパーティ
サニーランド フォルテ店(柴田郡大河原町)
(JR東北本線「大河原駅」から バスで10分)
3/19(日) 13:00 ~ ジムバトル
ポケモンセンタートウホク
(JR東北本線「仙台駅」から 徒歩5分)
3/11(土)10:00 ~ 16:30 ポケモンカードゲーム フリーバトル
3/12(土)10:00 ~ 16:30 ポケモンカードゲーム教室
3/12(日)10:00 ~ 16:30 ジムバトル
3/29(木)10:00 ~ 16:30 ジムバトル
3/29(木)17:00 ~ 19:30 ポケカナイトバトル
≪各種自主大会の開催日程一覧≫
3/12(日)うんざり会(※福島ですが宮城からの参加者も多いです)
( http://unzarikai.diarynote.jp/ )
3/26(日)盛岡カビゴン杯(※岩手県でもイベントがあります!)
( http://yureki.diarynote.jp/201702162307041564/ )
3/26(日)公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017
( http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/ )
※2/24作成 今後、一部予定が変更される可能性もあるのでご注意下さい
夜分遅くにこんばんは、朗です。
先週までの暖かな気候はどこに行ってしまったのか…ここ数日は雪がチラついたり最高気温が0℃近くになったりと本当に寒いです。チャンピオンズリーグ大阪大会後に飛行機に乗った時に関西空港から仙台空港に移動したら気温差が10℃以上もあったんだとか。あまりにも寒すぎるので皆さんも体調管理などには気を付けていきましょう。
さて、前回の日記では「公式大会参加に向けてポケモンカード以外で準備をしたこと」に焦点を当ててレポートを書きました。今回はチャンピオンズリーグ大阪大会を勝ち抜くための個人的なメタ読みとデッキ選択について書いてみようと思います。ということで、僕が考えた大阪大会における環境予測から書いていきましょう。
【①:チャンピオンズリーグ大阪大会の環境予測】
《Tier1》
ガマゲロゲEXジュナイパーGX
ボルケニオンEXボルケニオン
MミュウツーEXダストダス
《Tier1.5》
ブラッキーGXブイズゾロアークBREAK
《Tier2》
MレックウザEX
エーフィブイズ+ビークインetc
《Tier3》
ルナアーラGXソーナンス
よるのこうしん
ラランテスブイズ+etc
ソルガレオGXドータクン
12月9日にサンムーンシリーズが発売され、しばらくは全国各地で沢山のプレイヤーが様々なデッキを模索していました。その頃はまだ既存のボルケニオン、Mレックウザ、よるのこうしんといった当時のメタデッキがあらゆる場所で猛威を振るっていたように思います。そして、SM1が発売してから2週間が経った頃を目途に環境が少しずつ固まり始めます。年が明けてBXR本戦、ウェルカムフェスタを経てSM1のポケモンを活用したデッキが入賞し、その後SM1+が発売。いよいよチャンピオンズリーグ大阪大会にて使用出来るカードが出揃いました。
僕自身も仙台バトルスタジアムというイベントを主催しながら、様々なデッキの使用感をフラットなイメージで観察をしたり、2月5日に開催された第3回 彩の国ブイズカップに参加することで、関東地方のデッキ分布を自分の目で見て考えます。その期間はもちろん、チャンピオンズリーグ大阪大会に迎えるまでに全国各地で行われた以下の大会結果及び環境の推移を全てまとめていました。
2016/12/23 TCSpresents 仙台クリスマスフェスタ2016(東北)
2016/12/25 金ギャラドス杯(中部)
2017/1/8 BATTLE X ROAD本大会(関東)
2017/1/15 ウェルカムフェスタ(関東)
2017/1/22 仙台バトルスタジアム(東北)
2017/1/22 金ギャラドス杯(中部)
2017/1/28 みらチャン杯(関東)
2017/2/5 ポケカ攻略メモ杯(関東)
2017/2/5 彩の国 ブイズカップ(関東)
2017/2/12 良識杯(関東)
2017/2/12 琵琶湖ポケカジム(関西)
こうしてこの項の最初にまとめた表のような環境予測が出来上がりました。それぞれのTierの中でもデッキの多さに開きはあるかもしれませんが、そこまで的外れではなかったように思います。ただ、あらゆる形でニンフィアGXがあそこまで使用されていたのは流石に想定外でした。ニンフィアGXの性能を見ただけでは、ラフレシアと他のアタッカーを組み合わせて戦うデッキしか思いつかなかったのが僕の限界だったように思います。世界は広いです。
さて、この環境予測を元に、次の項では僕が実際に使用したデッキ選択に至るまでの経緯を書いていこうと思います。
【②:チャンピオンズリーグ大阪大会におけるデッキ選択】
結果的に僕が選んだデッキは、皆さんも既にご存知「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」という、従来の闘デッキのイメージとはずれている、やや歪なデッキとなりました。このデッキを選択するまで紆余曲折あって色々な考えに至りました。実はこのデッキにはベースとなったレシピがあるのです。
1月から始まるスペシャルジムバトルに向けて何かしら闘タイプのデッキを組みたいなとインターネットの海を泳いでいたところ、昨年のアニバーサリーフェスタ名古屋大会 プレミアステージ2戦目にて対戦し僕が敗北したヤスノリ君というプレイヤーが、今まで見たこともないコンセプトのレシピを載せていました。このレシピで2016/12/25に行われた金ギャラドス杯にてベスト8になったと知り、目を疑いました。「闘デッキとダブル無色エネルギーが共存している…というか、このデッキはどうやって戦うんだ?」といった感じで、僕の中で疑問と共にワクワクが生まれました。
少し話が逸れますが、その直前に僕はSM1が発売してすぐに、いつものノリで早速新たなと闘デッキを組んでいました。「ナゲツケサルMレックウザ」という面白そうなデッキです。これも意図的に闘デッキとダブル無色エネルギーを共存させたデッキだったのですが、ナゲツケサル自体がダブル無色エネルギーだけで機能するというカードだったため、闘デッキだったかというと少し怪しいです。とはいっても、今までずっとMレックウザを使用していて闘ポケモンのサブアタッカーが欲しいなと思っていた希望を叶えてくれた1つの作品だったので、使用してみて満足はしました。ただ、これではジュナイパーGXを筆頭とするHPが高いGXポケモンには勝てなかった!BXR本大会の頃には既に崩してしまっていました…
そんな中で目にしたヤスノリ君のルカリオケンタロスダストダスを僕なりに使用するイメージを固めて、使いやすいようにレシピを練り直します。とりあえず、プラターヌ博士4枚にしたり、闘デッキとしては欠かせないサポートであるコルニを数枚入れてみたり、レギュレーションを遵守するためにクラッシュハンマーの試行回数をMAXの4枚にしたり、サブアタッカーに何となくデデンネ(XY3)を入れてみたりと、やってみたのはそういった感じの内容です。
そのまま1月に行われたスペシャルジムバトル…このデッキを使用して出場したのは4回なのですが、優勝2回、準優勝2回と申し分ない成績を残してくれました。負けたのはルナアーラソーナンスと黒Mサーナイトといった超タイプによる弱点を突かれたもの…とりあえず、これは一旦仕方ないとして置いておくことにします。実はこの過程での中で、今回のTier1デッキ筆頭であるガマゲロゲジュナイパーには1度も負けていないことに気が付きました。「ダストダスを積んでいるから」という理由だけなら簡単ですが、ガマゲロゲジュナイパー相手には正直そんな特性ロックごときでは勝てません。それよりも決定的な理由があります。それは相手が攻撃する一手前のタイミングでクラッシュハンマーによるエネルギートラッシュを遂行できることです。
考えてみればボルケニオン系統、Mミュウツー系統、Mレックウザ系統は鍛冶屋、ダブル無色エネルギー、メガターボなどの加速手段がありますが、これが無いデッキタイプは上位に存在しています。その最たる例がブラッキーGX系統、ルナアーラ系統だと考えます。すごく簡単に言うと環境の上位を占めているデッキのほとんどが、相手へと攻め入る前に2ターンかかってしまうんですよね。そこでエネルギーをトラッシュできることで自分の攻撃回数を増やすことが出来る。弱いわけがありません。またケンタロスGXというカードは自発的の高打点を与えることは出来なくとも、ちびちびと相手にとって無視を出来ない打点を刻むことが出来、さらには相手にとって攻撃をしにくくさせるカウンター要員として働かせることが出来ます。つまり、相手のプレイングの手立てをコントロールしやすくなるのです。
じゃあ、その理論がどこまで通用するのか。それを試しにブイズカップにて闘魂のまわしを1枚だけこだわりハチマキに変えて出てみたところ、相性が不利と考えていたMミュウツー系統以外にはそこそこ立ち回れる手応えを感じました。そして、このデッキにおいては不確定要素が強すぎるクラッシュハンマーが1回でも決まれば強いということに気付き、クラッシュハンマーを全部抜いて確実に相手のエネルギーをトラッシュすることが出来る可能性が高いフレア団のしたっぱ、スカル団のしたっぱ、クセロシキ、改造ハンマーといったカードを新規投入&増量することで応用出来るのではと考え、大阪大会1週間前に実際に使用するに至る構築がほぼ完成しました。
そして、最後の1ピースは環境に適応するためにどのようなアプローチが必要か。そこで僕が無視出来なかったのはMミュウツーEX系統とエーフィGX系統の存在です。
前者に関してはブイズカップが終わった後に同チームの微粒さんから「デデンネはCP6のミュウツーじゃダメなんですか?」と聞かれたところ「エネルギーを大事にしなければいけない構築でミュウツーは厳しい…ましてやダブル無色エネルギーを貼るのなんて…」といった回答をしてしまいました。しかし、他のアプローチではどう考えてもMミュウツーEXを突破する手段が見つからなかったのです。それで試しにデデンネとCP6のミュウツーを入れ替えて回してみると…「あれ?思いのほか機能してくれるぞ?というか、このカードはガマゲロゲEX相手やエーフィGX相手による牽制カードとしても役割持てるじゃないか。何で気が付けなかったんだ」と、意外なほどかなりしっくり来たのです。また、エネルギーを大事にしなければいけないという懸念点も、とあるカードを入れることによって解決しました。これである程度は後先を考えずにダブル無色エネルギーを貼ってバイオレンスな戦い方が出来ます。
後者に関してはルカリオEXがメインであるため超弱点が厳しくなり、何よりもサイケこうせんという確定混乱ワザが僕にとって最も脅威となりました。SM1が発売してから時間が経ちラランテスGX系統のデッキは少しずつ減っていき、時同じくしてビークイン系統のデッキもまいまいスタイルオドリドリの影響か、すこしずつ減っていたように思います。そこでブイズカップでは使用していなかったジガルデEXを投入することを決定し、弱点分散を目論みます。さらに、サイケこうせんに対する回答として、コルニ経由で持ってくる「大きいマラサダ」などを思いつきます。先ほど書いたCP6のミュウツーの案も噛み合って、大した脅威にはならなくなったのです。
そうこうやっていると、「んん?このデッキって意外とこの環境で生き残るためにあらゆるデッキに対して回答を作れるんじゃないか?普通の闘デッキだと思って戦われたら、逆に相手の意表を突くことが出来るな。中身も色々な物が入り過ぎているし簡単にバレることもなくて強い。いいね、これ」といった感じに考え方がまとまり、大阪大会1週間前に行った調整会にてスパーリング相手をして下さった方々に対し、このデッキがほとんど負けなかったのでデッキが決定しました。
結果的に完成した環境予測内に居たデッキに対する相性表はこんな感じです。
ガマゲロゲEXジュナイパーGX:五分五分
ボルケニオンEXボルケニオン:有利
MミュウツーEXダストダス:五分五分
ブラッキーGXブイズゾロアークBREAK:有利
MレックウザEX:やや有利
エーフィブイズ+ビークイン:やや不利
ルナアーラGXソーナンス:やや有利
よるのこうしん:やや有利
ラランテスブイズ+etc:やや有利
ソルガレオGXドータクン:かなり不利
ほとんどのデッキに対して五分五分以上の相性を取れる自信があるなら選ばない理由はないでしょう。ちなみに唯一不利と書いたソルガレオに関しては僕の闘デッキのアプローチではまず勝てません。エネルギーを剥がせたとしてもソルバーストGXなる強力なチャージ技であっという間に2体のソルガレオGXを作られてしまいます。ダストダスでドータクンを止めたとしても、1発のびっくりメガホンかクセロシキでまた再チャージが始まります。不利以外の何物でもありません。しかし、このデッキタイプは想定している上位のデッキタイプ(主にエーフィEXとブースターを搭載しているもの)にかなり不利だと考えていたので、そこまで数が多くないだろうと考え、切ることは案外容易いものでした。
こうして出来上がったのが、僕が現環境に適応するために作った闘デッキです。今まで僕が完成させることが出来なかった闘タイプとダブル無色エネルギーの共存も達成しています。そして、この闘デッキの中身は僕が今まで思い描いていた闘デッキとしての構築の常識をぶち壊しています。普通の闘デッキで思って使おうとすると、使いこなせないまま自分が痛い目にあう可能性が高いです。それぐらい、このデッキには僕なりの哲学が詰まっていたのでした。
闘という色はいつの時代も強いです。特に今回はジジーロンGXの躍進も目立っていたため、それをメインとしていた方々にとって闘という色は驚異だったでしょう。隣り合っていた方々からはみんな「絶対に当たりたくない」と言われました。また、僕は想定していなかったのですがMライボルト系統も少なからず上位卓に存在していました。その方々にとっても脅威であることは言うまでもありませんね。ただ、現環境における闘デッキはみんな多いデッキタイプに弱点を突かれやすく、とても生きづらいです。草タイプ、超タイプ…ルカリオEX、ジガルデEX、ルガルガンGXをメインにしたとしても、どれも厳しいです。それぐらい肩身が狭い色でもあります。
そんな風当りが強い環境の中でも好きな色で勝ちたかったら、それ相応のアイディアを考え、それを実行するしかないんです。僕はそれをこのチャンピオンズリーグ大阪大会でやり遂げようと考えました。だって、それが僕の信念って奴なのだから。
さて、その結果はどのようなものだったのか…次回の対戦レポートに続きます。
先週までの暖かな気候はどこに行ってしまったのか…ここ数日は雪がチラついたり最高気温が0℃近くになったりと本当に寒いです。チャンピオンズリーグ大阪大会後に飛行機に乗った時に関西空港から仙台空港に移動したら気温差が10℃以上もあったんだとか。あまりにも寒すぎるので皆さんも体調管理などには気を付けていきましょう。
さて、前回の日記では「公式大会参加に向けてポケモンカード以外で準備をしたこと」に焦点を当ててレポートを書きました。今回はチャンピオンズリーグ大阪大会を勝ち抜くための個人的なメタ読みとデッキ選択について書いてみようと思います。ということで、僕が考えた大阪大会における環境予測から書いていきましょう。
【①:チャンピオンズリーグ大阪大会の環境予測】
《Tier1》
ガマゲロゲEXジュナイパーGX
ボルケニオンEXボルケニオン
MミュウツーEXダストダス
《Tier1.5》
ブラッキーGXブイズゾロアークBREAK
《Tier2》
MレックウザEX
エーフィブイズ+ビークインetc
《Tier3》
ルナアーラGXソーナンス
よるのこうしん
ラランテスブイズ+etc
ソルガレオGXドータクン
12月9日にサンムーンシリーズが発売され、しばらくは全国各地で沢山のプレイヤーが様々なデッキを模索していました。その頃はまだ既存のボルケニオン、Mレックウザ、よるのこうしんといった当時のメタデッキがあらゆる場所で猛威を振るっていたように思います。そして、SM1が発売してから2週間が経った頃を目途に環境が少しずつ固まり始めます。年が明けてBXR本戦、ウェルカムフェスタを経てSM1のポケモンを活用したデッキが入賞し、その後SM1+が発売。いよいよチャンピオンズリーグ大阪大会にて使用出来るカードが出揃いました。
僕自身も仙台バトルスタジアムというイベントを主催しながら、様々なデッキの使用感をフラットなイメージで観察をしたり、2月5日に開催された第3回 彩の国ブイズカップに参加することで、関東地方のデッキ分布を自分の目で見て考えます。その期間はもちろん、チャンピオンズリーグ大阪大会に迎えるまでに全国各地で行われた以下の大会結果及び環境の推移を全てまとめていました。
2016/12/23 TCSpresents 仙台クリスマスフェスタ2016(東北)
2016/12/25 金ギャラドス杯(中部)
2017/1/8 BATTLE X ROAD本大会(関東)
2017/1/15 ウェルカムフェスタ(関東)
2017/1/22 仙台バトルスタジアム(東北)
2017/1/22 金ギャラドス杯(中部)
2017/1/28 みらチャン杯(関東)
2017/2/5 ポケカ攻略メモ杯(関東)
2017/2/5 彩の国 ブイズカップ(関東)
2017/2/12 良識杯(関東)
2017/2/12 琵琶湖ポケカジム(関西)
こうしてこの項の最初にまとめた表のような環境予測が出来上がりました。それぞれのTierの中でもデッキの多さに開きはあるかもしれませんが、そこまで的外れではなかったように思います。ただ、あらゆる形でニンフィアGXがあそこまで使用されていたのは流石に想定外でした。ニンフィアGXの性能を見ただけでは、ラフレシアと他のアタッカーを組み合わせて戦うデッキしか思いつかなかったのが僕の限界だったように思います。世界は広いです。
さて、この環境予測を元に、次の項では僕が実際に使用したデッキ選択に至るまでの経緯を書いていこうと思います。
【②:チャンピオンズリーグ大阪大会におけるデッキ選択】
結果的に僕が選んだデッキは、皆さんも既にご存知「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」という、従来の闘デッキのイメージとはずれている、やや歪なデッキとなりました。このデッキを選択するまで紆余曲折あって色々な考えに至りました。実はこのデッキにはベースとなったレシピがあるのです。
愛知のプレイヤー ヤスノリ君による「ルカリオケンタロスダストダス」のレシピ
https://twitter.com/pokecayasunori/status/812936612468264961
1月から始まるスペシャルジムバトルに向けて何かしら闘タイプのデッキを組みたいなとインターネットの海を泳いでいたところ、昨年のアニバーサリーフェスタ名古屋大会 プレミアステージ2戦目にて対戦し僕が敗北したヤスノリ君というプレイヤーが、今まで見たこともないコンセプトのレシピを載せていました。このレシピで2016/12/25に行われた金ギャラドス杯にてベスト8になったと知り、目を疑いました。「闘デッキとダブル無色エネルギーが共存している…というか、このデッキはどうやって戦うんだ?」といった感じで、僕の中で疑問と共にワクワクが生まれました。
少し話が逸れますが、その直前に僕はSM1が発売してすぐに、いつものノリで早速新たなと闘デッキを組んでいました。「ナゲツケサルMレックウザ」という面白そうなデッキです。これも意図的に闘デッキとダブル無色エネルギーを共存させたデッキだったのですが、ナゲツケサル自体がダブル無色エネルギーだけで機能するというカードだったため、闘デッキだったかというと少し怪しいです。とはいっても、今までずっとMレックウザを使用していて闘ポケモンのサブアタッカーが欲しいなと思っていた希望を叶えてくれた1つの作品だったので、使用してみて満足はしました。ただ、これではジュナイパーGXを筆頭とするHPが高いGXポケモンには勝てなかった!BXR本大会の頃には既に崩してしまっていました…
そんな中で目にしたヤスノリ君のルカリオケンタロスダストダスを僕なりに使用するイメージを固めて、使いやすいようにレシピを練り直します。とりあえず、プラターヌ博士4枚にしたり、闘デッキとしては欠かせないサポートであるコルニを数枚入れてみたり、レギュレーションを遵守するためにクラッシュハンマーの試行回数をMAXの4枚にしたり、サブアタッカーに何となくデデンネ(XY3)を入れてみたりと、やってみたのはそういった感じの内容です。
そのまま1月に行われたスペシャルジムバトル…このデッキを使用して出場したのは4回なのですが、優勝2回、準優勝2回と申し分ない成績を残してくれました。負けたのはルナアーラソーナンスと黒Mサーナイトといった超タイプによる弱点を突かれたもの…とりあえず、これは一旦仕方ないとして置いておくことにします。実はこの過程での中で、今回のTier1デッキ筆頭であるガマゲロゲジュナイパーには1度も負けていないことに気が付きました。「ダストダスを積んでいるから」という理由だけなら簡単ですが、ガマゲロゲジュナイパー相手には正直そんな特性ロックごときでは勝てません。それよりも決定的な理由があります。それは相手が攻撃する一手前のタイミングでクラッシュハンマーによるエネルギートラッシュを遂行できることです。
考えてみればボルケニオン系統、Mミュウツー系統、Mレックウザ系統は鍛冶屋、ダブル無色エネルギー、メガターボなどの加速手段がありますが、これが無いデッキタイプは上位に存在しています。その最たる例がブラッキーGX系統、ルナアーラ系統だと考えます。すごく簡単に言うと環境の上位を占めているデッキのほとんどが、相手へと攻め入る前に2ターンかかってしまうんですよね。そこでエネルギーをトラッシュできることで自分の攻撃回数を増やすことが出来る。弱いわけがありません。またケンタロスGXというカードは自発的の高打点を与えることは出来なくとも、ちびちびと相手にとって無視を出来ない打点を刻むことが出来、さらには相手にとって攻撃をしにくくさせるカウンター要員として働かせることが出来ます。つまり、相手のプレイングの手立てをコントロールしやすくなるのです。
じゃあ、その理論がどこまで通用するのか。それを試しにブイズカップにて闘魂のまわしを1枚だけこだわりハチマキに変えて出てみたところ、相性が不利と考えていたMミュウツー系統以外にはそこそこ立ち回れる手応えを感じました。そして、このデッキにおいては不確定要素が強すぎるクラッシュハンマーが1回でも決まれば強いということに気付き、クラッシュハンマーを全部抜いて確実に相手のエネルギーをトラッシュすることが出来る可能性が高いフレア団のしたっぱ、スカル団のしたっぱ、クセロシキ、改造ハンマーといったカードを新規投入&増量することで応用出来るのではと考え、大阪大会1週間前に実際に使用するに至る構築がほぼ完成しました。
そして、最後の1ピースは環境に適応するためにどのようなアプローチが必要か。そこで僕が無視出来なかったのはMミュウツーEX系統とエーフィGX系統の存在です。
前者に関してはブイズカップが終わった後に同チームの微粒さんから「デデンネはCP6のミュウツーじゃダメなんですか?」と聞かれたところ「エネルギーを大事にしなければいけない構築でミュウツーは厳しい…ましてやダブル無色エネルギーを貼るのなんて…」といった回答をしてしまいました。しかし、他のアプローチではどう考えてもMミュウツーEXを突破する手段が見つからなかったのです。それで試しにデデンネとCP6のミュウツーを入れ替えて回してみると…「あれ?思いのほか機能してくれるぞ?というか、このカードはガマゲロゲEX相手やエーフィGX相手による牽制カードとしても役割持てるじゃないか。何で気が付けなかったんだ」と、意外なほどかなりしっくり来たのです。また、エネルギーを大事にしなければいけないという懸念点も、とあるカードを入れることによって解決しました。これである程度は後先を考えずにダブル無色エネルギーを貼ってバイオレンスな戦い方が出来ます。
後者に関してはルカリオEXがメインであるため超弱点が厳しくなり、何よりもサイケこうせんという確定混乱ワザが僕にとって最も脅威となりました。SM1が発売してから時間が経ちラランテスGX系統のデッキは少しずつ減っていき、時同じくしてビークイン系統のデッキもまいまいスタイルオドリドリの影響か、すこしずつ減っていたように思います。そこでブイズカップでは使用していなかったジガルデEXを投入することを決定し、弱点分散を目論みます。さらに、サイケこうせんに対する回答として、コルニ経由で持ってくる「大きいマラサダ」などを思いつきます。先ほど書いたCP6のミュウツーの案も噛み合って、大した脅威にはならなくなったのです。
そうこうやっていると、「んん?このデッキって意外とこの環境で生き残るためにあらゆるデッキに対して回答を作れるんじゃないか?普通の闘デッキだと思って戦われたら、逆に相手の意表を突くことが出来るな。中身も色々な物が入り過ぎているし簡単にバレることもなくて強い。いいね、これ」といった感じに考え方がまとまり、大阪大会1週間前に行った調整会にてスパーリング相手をして下さった方々に対し、このデッキがほとんど負けなかったのでデッキが決定しました。
結果的に完成した環境予測内に居たデッキに対する相性表はこんな感じです。
ガマゲロゲEXジュナイパーGX:五分五分
ボルケニオンEXボルケニオン:有利
MミュウツーEXダストダス:五分五分
ブラッキーGXブイズゾロアークBREAK:有利
MレックウザEX:やや有利
エーフィブイズ+ビークイン:やや不利
ルナアーラGXソーナンス:やや有利
よるのこうしん:やや有利
ラランテスブイズ+etc:やや有利
ソルガレオGXドータクン:かなり不利
ほとんどのデッキに対して五分五分以上の相性を取れる自信があるなら選ばない理由はないでしょう。ちなみに唯一不利と書いたソルガレオに関しては僕の闘デッキのアプローチではまず勝てません。エネルギーを剥がせたとしてもソルバーストGXなる強力なチャージ技であっという間に2体のソルガレオGXを作られてしまいます。ダストダスでドータクンを止めたとしても、1発のびっくりメガホンかクセロシキでまた再チャージが始まります。不利以外の何物でもありません。しかし、このデッキタイプは想定している上位のデッキタイプ(主にエーフィEXとブースターを搭載しているもの)にかなり不利だと考えていたので、そこまで数が多くないだろうと考え、切ることは案外容易いものでした。
こうして出来上がったのが、僕が現環境に適応するために作った闘デッキです。今まで僕が完成させることが出来なかった闘タイプとダブル無色エネルギーの共存も達成しています。そして、この闘デッキの中身は僕が今まで思い描いていた闘デッキとしての構築の常識をぶち壊しています。普通の闘デッキで思って使おうとすると、使いこなせないまま自分が痛い目にあう可能性が高いです。それぐらい、このデッキには僕なりの哲学が詰まっていたのでした。
闘という色はいつの時代も強いです。特に今回はジジーロンGXの躍進も目立っていたため、それをメインとしていた方々にとって闘という色は驚異だったでしょう。隣り合っていた方々からはみんな「絶対に当たりたくない」と言われました。また、僕は想定していなかったのですがMライボルト系統も少なからず上位卓に存在していました。その方々にとっても脅威であることは言うまでもありませんね。ただ、現環境における闘デッキはみんな多いデッキタイプに弱点を突かれやすく、とても生きづらいです。草タイプ、超タイプ…ルカリオEX、ジガルデEX、ルガルガンGXをメインにしたとしても、どれも厳しいです。それぐらい肩身が狭い色でもあります。
そんな風当りが強い環境の中でも好きな色で勝ちたかったら、それ相応のアイディアを考え、それを実行するしかないんです。僕はそれをこのチャンピオンズリーグ大阪大会でやり遂げようと考えました。だって、それが僕の信念って奴なのだから。
さて、その結果はどのようなものだったのか…次回の対戦レポートに続きます。
夜分遅くにこんばんは、朗です。
チャンピオンズリーグ2017大阪大会を終え、次の会場である宮城大会まで残り1ヶ月半ぐらいですね。おそらく年度末に向けて公私ともにアレコレ慌ただしくなると思うので、気が付けばあっという間に迎えることになるんだろうなと思います。宮城大会の直後は年度初め…と、全国的にどんな職業の方でもお忙しいかと思われます。全国からどれほどのプレイヤーが僕の地元である宮城に集結するかが本当に楽しみです。
さて、先日行われた大阪大会に関して簡易レポートは既に掲載しましたが、これから様々な振り返りを兼ねて詳しいレポートを書いていこうと思います。ただ、今回のチャンピオンズリーグシーズンに向けて個人的には新たな取り組みを行っていました。公式大会に参加する上でポケモンカード以外に行っていた準備という名目で備忘録がてら色々と書き残してみようと思います。
もしかしたら、今後の行われるチャンピオンズリーグに参加される方々にとって何かしらヒントになり得るものが見つかるかもしれません。デッキ選択、メタ読み、対戦レポートなどは次回以降に書くとして、今回は上記のような意味合いにおける準備に関して書こうと思います。
【①:長丁場となる大会を乗り切るための体力をつける】
今回は大会形式がBO3(50分+3ターンによる2ゲーム先取)という、国内のポケモンカードイベントにおいて新たなシステムが導入されました。日本国外(主に世界大会)ではこのBO3を経験されている方がプレイヤーの中にも沢山いらっしゃると思いますが、僕自身はこの形式を2016年1月のGGC(中部の自主大会)の1度しか経験したことがありません。つまり、公式戦では未知の世界だったわけです。
世界戦を経験された方々からは「あの形式は体力がなければやっていけない」と仰っていました。実際にBO3形式が1回だけならいいのですが、タイムスケジュールで1日目、2日目と参加者数をふるいにかけるタイミングが複数あることを知り、「これは本格的に前もって体力のマネジメントをしないとまずいな…」と感じました。そこで僕は気が付いたらしばらくサボっていた健康維持のために続けていた運動を再開することにしたのです。体力をつけるためというよりも健康維持のためにやっていたのが目的だったので、以前よりすこし重めの内容で習慣的に行っていました。
具体的には週3,4回に仕事終わりや休みの日にプールへ泳ぎに行って、2時間で3kmを平泳ぎをし続けるというものです。体力をつける意味合い以外では2時間で2kmだったのですが、3kmにしてからは体力などのペース配分を考えるようになりました。また長時間座りっぱなしの姿勢で疲れることも気になっていたので、自主的に出来る身体面のセルフケアの習慣を身につける…簡単に言うと様々なストレッチをして身体の調子をコントロール出来るようにするといったことを1月から続けていました。
僕は今年の10月で28歳になるのですが、そろそろお兄さんではなくおじさんと呼ばれてしまうような歳に片足を突っ込んでいます。当然、体力などの低下も最近感じることが多くなってきました。昔は文化部にも関わらずスポーツテストでAを取るような身体能力がそこそこあるような人間だったのですが、流石に習慣的に運動をしなくなってしまうと体力やら筋肉だなんて簡単に衰えてしまいます。ということで、ポケモンカードで勝つことを目的として水泳によるトレーニングを始めました。
大会当日が近くなり、公式ホームページに「2/18・19開催「チャンピオンズリーグ2017 大阪」での対戦を生中継!」という記事が公開されました。そちらのページには大会中に放送する内容のスケジュールが大まかに記載されています。これを見ると大体のイベントスケジュールが推測することが出来ます。しかし、それは予想以上に厳しい内容でした。参加人数が増加したことにより、1日目がまるまる予選で費やされただけではなく、2日目も朝から鎬を削らなければならなかったのです。そう考えるとただ体力をつけるだけではカバー出来ない面も沢山ありました。それを鑑みて、大会中にあると便利であろうアイテムを考えることにしました。
【②:あると便利なアイテム(情報)、頼ってはいけないアイテムを考えておく】
まずは前者を簡単にまとめます。
《あると便利なアイテム(情報)》
・電子機器ではない腕時計
・簡単に摂取出来る糖分(ぶどう糖)
・いつも自分が飲んでいる飲み物
・会場周辺のコンビニ等の情報
・ガムやのど飴や目薬など簡単に気分転換のスイッチを押せるもの
腕時計は必需品と言っても過言ではありません。今回会場には対戦卓の上手側下手側どちらについても目にすることができる大きなデジタル時計がありましたが、次回以降も必ずあるとは限りません。また対戦ステージ内では電子機器の使用を禁止するとの明記があり、アナログの時計ではないと面倒な人によってはいちゃもんを付けられる恐れがあります。(それぐらい許せる程度の大らかな心はあってもいいと思いますが…)もちろん対戦時間内で自分は今どれぐらいの時間を過ごしているのかなと確認する上でも大事ですが、長丁場となるイベント全体を過ごす上でも「今何時ぐらいだろう?」と咄嗟に確認できる腕時計はあったほうが気持ち的に楽です。いちいちスマホなどの画面を出すのも場所によっては難しいですしね。ということで、腕時計は用意しておくとかなり役立ちます。
次に簡単に摂取できる糖分ですが、僕の場合は大量のブドウ糖の塊をボトルケースに入れて持ち込みました。理由は単純で、なるべく即効性のある脳が活性化する燃料(エネルギー)が欲しかったからです。個人的なお話ですが、僕は朝にめちゃくちゃ弱いです。それこそまともに起きれませんし、当然脳もまともに働おていません。ただ、それがわかっているならある程度の工夫をすることは出来ます。そこで僕が目に付けたのは遊々亭にてコラムなどを書かれている日本が誇るトッププレイヤーのKouさんが書かれた以下の記事。
こちらの記事の中で、Kouさんは「大きな大会に臨むときにはラムネを仕込んでいる」という貴重なテクニックをさり気なく書かれていました。ということで、このテクニックをちょいと真似してみたところ、個人的にはかなり効果があったように思います。対戦前に一口パクリ。不思議と対戦中の集中力やらプレイングの動作がいつもより研ぎ澄まされています。プラシーボ効果かもしれませんが、効果があったと思っているので是非お試しください。わりとオススメです。
そして、いつも自分が飲んでる飲み物ですが、これは「いつも通りの自分のままイベントを過ごす」という意味で以外と重要なんじゃないかと思います。それがスポーツドリンクの人もいればお茶の人もいます。今回の場合、僕にとってのそれはヨーグリーナでした。ということで、重たいバッグにヨーグリーナを3本近く仕込んでいたのです。そして、それが必ず売っていることを大会が始まる前に、会場付近のコンビニ等を事前にリサーチ…これで長い休憩時間にヨーグリーナが切れた時に補給できる場所を確認し、飲み物が切れそうな時はその都度買いに行っていました。僕はとても喉が渇きやすい体質なので、水分補給はかなり大事なのです。
こうやってちょっとした面から普段通りの自分のスタイルで大会に臨めるようにすることも、常にマイペースで大会を過ごす上では大事なんじゃないかなと僕はわりと本気で思っています。同じように何かあった時用に気分転換のスイッチが図れるのど飴、ガム、目薬の準備なども良いと思います。人によってはそれがタバコという方もいますね。元喫煙者の僕にとっても昔はそうでした。もうタバコを止めて2年半も経つのでそれには頼れないんですが…(笑)
さて、それに対して逆に頼っていけないアイテムを書きます。
《頼ってはいけないアイテム》
・エナジードリンクや栄養ドリンク
これは僕も学生時代辺りから頼りがちです。特に公式大会の朝にはレッドブルを飲んで翼を授かった気でイベントに臨んでいます。確かに一時的に自身のパフォーマンスを上げるためには悪くはないかと思います。ただ、エナジードリンクって僕の中のイメージでは「寿命の前借り」なんですよね…その影響で翌日以降の疲労度がとんでもないことになっています。たまに当日中に突然疲労感に襲われて疲れ切ってしまうことがあります。実際にBXR本戦のお昼休みにそれをやらかしてしまって、休憩時間まるまる寝てしまう事態に陥ってしまいました。
ということで、2日間開催となったこの形式ではエナジードリンクに頼るのはまずいと思い、絶対に頼らないことを心がけました。突然どこかで集中力が切れたままになってしまう事態に陥ったらとんでもないですからね…同じ轍は踏みません。ただ、エナジードリンクの効能に関しては個人差があると思うので、僕のように薬などが効きやすい体質の人じゃなければ頼るのはありなんじゃないかなと考えます。代わりと言っては何ですが、僕は今回必ず大会当日の朝やお昼休みなどにホットのブラックコーヒーを飲んで過ごしていました。社会人になってからお昼休み等に飲むブラックコーヒーは欠かせません。こちらもいつも通りの自分を保つために必要な工夫だったと思います。
【③:大会前日、大会1日目の夜の過ごし方は慎重に】
長丁場となる大会の前日はやはり最終調整に身を入れる人が沢山いると思います。不安だから練習をするというのは当たり前のことですね。しかし、僕は大会当日にこれませやってきた以上のことはめったに出来ないと考えていたので、大会前日に調整のようなものは全くしませんでした。しいて言うなら使用するデッキの中身や、提出するデッキシートなどの書類の確認ぐらいかな…そもそも仕事終わりに飛行機で大阪まで移動して、そのまま次の日に備えている次点でそんなことが出来る余裕だなんてありません。
大会前日の夜はお風呂に浸かって出来るだけ疲れを取りのぞくよう心がける、ちゃんと横になって睡眠をちゃんと取る、朝早く起きられるように夜更かしをしない。これに尽きます。緊張して眠れないようなこともあると思いますが、心がけることがとりあえず大事なことです。体力は元より元気がないとポケモンカードどころではありません。折角の趣味ですし楽しんでなんぼです。そのためにも体は資本ですので、その辺りのセルフマネジメントは公式大会においても大事だと僕は考えています。
また、大会1日目の夜も同じですね。打ち上げがてらお酒を飲むのも美味しい物を食べるのもいいことだと思いますが、次の日に無理がたたらないように心がけることが本当に大事です。
こうやって色々なことを書いていると何というかまるでアスリートのような思想で今回の公式大会に臨んでいた僕ですが、実際にそうだと思っています。ポケモンカードは遊びとしても競技としても見ている僕ですが、折角遠い所から時間やらお金やら体力やら様々なエネルギーをかけて公式大会に参加するからにはなるべくマイペースで楽しみたい、あわよくば勝ちたいという気持ちがあります。そのためには「いつも通りの自分を保ち続けることが重要である」と考え、今回このような作戦を考えました。これが僕が今回の公式大会参加に向けてポケモンカード以外で準備をしたことです。
もちろん、大会を楽しんで勝ち抜くためとなるメタ読みやデッキ選択にも手は抜いていません。次のレポートではその辺りに触れていこうと思います。今日の辺りはこの辺でおやすみなさい。
チャンピオンズリーグ2017大阪大会を終え、次の会場である宮城大会まで残り1ヶ月半ぐらいですね。おそらく年度末に向けて公私ともにアレコレ慌ただしくなると思うので、気が付けばあっという間に迎えることになるんだろうなと思います。宮城大会の直後は年度初め…と、全国的にどんな職業の方でもお忙しいかと思われます。全国からどれほどのプレイヤーが僕の地元である宮城に集結するかが本当に楽しみです。
さて、先日行われた大阪大会に関して簡易レポートは既に掲載しましたが、これから様々な振り返りを兼ねて詳しいレポートを書いていこうと思います。ただ、今回のチャンピオンズリーグシーズンに向けて個人的には新たな取り組みを行っていました。公式大会に参加する上でポケモンカード以外に行っていた準備という名目で備忘録がてら色々と書き残してみようと思います。
もしかしたら、今後の行われるチャンピオンズリーグに参加される方々にとって何かしらヒントになり得るものが見つかるかもしれません。デッキ選択、メタ読み、対戦レポートなどは次回以降に書くとして、今回は上記のような意味合いにおける準備に関して書こうと思います。
【①:長丁場となる大会を乗り切るための体力をつける】
今回は大会形式がBO3(50分+3ターンによる2ゲーム先取)という、国内のポケモンカードイベントにおいて新たなシステムが導入されました。日本国外(主に世界大会)ではこのBO3を経験されている方がプレイヤーの中にも沢山いらっしゃると思いますが、僕自身はこの形式を2016年1月のGGC(中部の自主大会)の1度しか経験したことがありません。つまり、公式戦では未知の世界だったわけです。
世界戦を経験された方々からは「あの形式は体力がなければやっていけない」と仰っていました。実際にBO3形式が1回だけならいいのですが、タイムスケジュールで1日目、2日目と参加者数をふるいにかけるタイミングが複数あることを知り、「これは本格的に前もって体力のマネジメントをしないとまずいな…」と感じました。そこで僕は
具体的には週3,4回に仕事終わりや休みの日にプールへ泳ぎに行って、2時間で3kmを平泳ぎをし続けるというものです。体力をつける意味合い以外では2時間で2kmだったのですが、3kmにしてからは体力などのペース配分を考えるようになりました。また長時間座りっぱなしの姿勢で疲れることも気になっていたので、自主的に出来る身体面のセルフケアの習慣を身につける…簡単に言うと様々なストレッチをして身体の調子をコントロール出来るようにするといったことを1月から続けていました。
僕は今年の10月で28歳になるのですが、そろそろお兄さんではなくおじさんと呼ばれてしまうような歳に片足を突っ込んでいます。当然、体力などの低下も最近感じることが多くなってきました。昔は文化部にも関わらずスポーツテストでAを取るような身体能力がそこそこあるような人間だったのですが、流石に習慣的に運動をしなくなってしまうと体力やら筋肉だなんて簡単に衰えてしまいます。ということで、ポケモンカードで勝つことを目的として水泳によるトレーニングを始めました。
大会当日が近くなり、公式ホームページに「2/18・19開催「チャンピオンズリーグ2017 大阪」での対戦を生中継!」という記事が公開されました。そちらのページには大会中に放送する内容のスケジュールが大まかに記載されています。これを見ると大体のイベントスケジュールが推測することが出来ます。しかし、それは予想以上に厳しい内容でした。参加人数が増加したことにより、1日目がまるまる予選で費やされただけではなく、2日目も朝から鎬を削らなければならなかったのです。そう考えるとただ体力をつけるだけではカバー出来ない面も沢山ありました。それを鑑みて、大会中にあると便利であろうアイテムを考えることにしました。
【②:あると便利なアイテム(情報)、頼ってはいけないアイテムを考えておく】
まずは前者を簡単にまとめます。
《あると便利なアイテム(情報)》
・電子機器ではない腕時計
・簡単に摂取出来る糖分(ぶどう糖)
・いつも自分が飲んでいる飲み物
・会場周辺のコンビニ等の情報
・ガムやのど飴や目薬など簡単に気分転換のスイッチを押せるもの
腕時計は必需品と言っても過言ではありません。今回会場には対戦卓の上手側下手側どちらについても目にすることができる大きなデジタル時計がありましたが、次回以降も必ずあるとは限りません。また対戦ステージ内では電子機器の使用を禁止するとの明記があり、アナログの時計ではないと面倒な人によってはいちゃもんを付けられる恐れがあります。(それぐらい許せる程度の大らかな心はあってもいいと思いますが…)もちろん対戦時間内で自分は今どれぐらいの時間を過ごしているのかなと確認する上でも大事ですが、長丁場となるイベント全体を過ごす上でも「今何時ぐらいだろう?」と咄嗟に確認できる腕時計はあったほうが気持ち的に楽です。いちいちスマホなどの画面を出すのも場所によっては難しいですしね。ということで、腕時計は用意しておくとかなり役立ちます。
次に簡単に摂取できる糖分ですが、僕の場合は大量のブドウ糖の塊をボトルケースに入れて持ち込みました。理由は単純で、なるべく即効性のある脳が活性化する燃料(エネルギー)が欲しかったからです。個人的なお話ですが、僕は朝にめちゃくちゃ弱いです。それこそまともに起きれませんし、当然脳もまともに働おていません。ただ、それがわかっているならある程度の工夫をすることは出来ます。そこで僕が目に付けたのは遊々亭にてコラムなどを書かれている日本が誇るトッププレイヤーのKouさんが書かれた以下の記事。
11/27 BXR愛知予選レポート
http://yuyu-tei.jp/blog/poc/news.php?d=2016/12/post_19
こちらの記事の中で、Kouさんは「大きな大会に臨むときにはラムネを仕込んでいる」という貴重なテクニックをさり気なく書かれていました。ということで、このテクニックをちょいと真似してみたところ、個人的にはかなり効果があったように思います。対戦前に一口パクリ。不思議と対戦中の集中力やらプレイングの動作がいつもより研ぎ澄まされています。プラシーボ効果かもしれませんが、効果があったと思っているので是非お試しください。わりとオススメです。
そして、いつも自分が飲んでる飲み物ですが、これは「いつも通りの自分のままイベントを過ごす」という意味で以外と重要なんじゃないかと思います。それがスポーツドリンクの人もいればお茶の人もいます。今回の場合、僕にとってのそれはヨーグリーナでした。ということで、重たいバッグにヨーグリーナを3本近く仕込んでいたのです。そして、それが必ず売っていることを大会が始まる前に、会場付近のコンビニ等を事前にリサーチ…これで長い休憩時間にヨーグリーナが切れた時に補給できる場所を確認し、飲み物が切れそうな時はその都度買いに行っていました。僕はとても喉が渇きやすい体質なので、水分補給はかなり大事なのです。
こうやってちょっとした面から普段通りの自分のスタイルで大会に臨めるようにすることも、常にマイペースで大会を過ごす上では大事なんじゃないかなと僕はわりと本気で思っています。同じように何かあった時用に気分転換のスイッチが図れるのど飴、ガム、目薬の準備なども良いと思います。人によってはそれがタバコという方もいますね。元喫煙者の僕にとっても昔はそうでした。もうタバコを止めて2年半も経つのでそれには頼れないんですが…(笑)
さて、それに対して逆に頼っていけないアイテムを書きます。
《頼ってはいけないアイテム》
・エナジードリンクや栄養ドリンク
これは僕も学生時代辺りから頼りがちです。特に公式大会の朝にはレッドブルを飲んで翼を授かった気でイベントに臨んでいます。確かに一時的に自身のパフォーマンスを上げるためには悪くはないかと思います。ただ、エナジードリンクって僕の中のイメージでは「寿命の前借り」なんですよね…その影響で翌日以降の疲労度がとんでもないことになっています。たまに当日中に突然疲労感に襲われて疲れ切ってしまうことがあります。実際にBXR本戦のお昼休みにそれをやらかしてしまって、休憩時間まるまる寝てしまう事態に陥ってしまいました。
ということで、2日間開催となったこの形式ではエナジードリンクに頼るのはまずいと思い、絶対に頼らないことを心がけました。突然どこかで集中力が切れたままになってしまう事態に陥ったらとんでもないですからね…同じ轍は踏みません。ただ、エナジードリンクの効能に関しては個人差があると思うので、僕のように薬などが効きやすい体質の人じゃなければ頼るのはありなんじゃないかなと考えます。代わりと言っては何ですが、僕は今回必ず大会当日の朝やお昼休みなどにホットのブラックコーヒーを飲んで過ごしていました。社会人になってからお昼休み等に飲むブラックコーヒーは欠かせません。こちらもいつも通りの自分を保つために必要な工夫だったと思います。
【③:大会前日、大会1日目の夜の過ごし方は慎重に】
長丁場となる大会の前日はやはり最終調整に身を入れる人が沢山いると思います。不安だから練習をするというのは当たり前のことですね。しかし、僕は大会当日にこれませやってきた以上のことはめったに出来ないと考えていたので、大会前日に調整のようなものは全くしませんでした。しいて言うなら使用するデッキの中身や、提出するデッキシートなどの書類の確認ぐらいかな…そもそも仕事終わりに飛行機で大阪まで移動して、そのまま次の日に備えている次点でそんなことが出来る余裕だなんてありません。
大会前日の夜はお風呂に浸かって出来るだけ疲れを取りのぞくよう心がける、ちゃんと横になって睡眠をちゃんと取る、朝早く起きられるように夜更かしをしない。これに尽きます。緊張して眠れないようなこともあると思いますが、心がけることがとりあえず大事なことです。体力は元より元気がないとポケモンカードどころではありません。折角の趣味ですし楽しんでなんぼです。そのためにも体は資本ですので、その辺りのセルフマネジメントは公式大会においても大事だと僕は考えています。
また、大会1日目の夜も同じですね。打ち上げがてらお酒を飲むのも美味しい物を食べるのもいいことだと思いますが、次の日に無理がたたらないように心がけることが本当に大事です。
こうやって色々なことを書いていると何というかまるでアスリートのような思想で今回の公式大会に臨んでいた僕ですが、実際にそうだと思っています。ポケモンカードは遊びとしても競技としても見ている僕ですが、折角遠い所から時間やらお金やら体力やら様々なエネルギーをかけて公式大会に参加するからにはなるべくマイペースで楽しみたい、あわよくば勝ちたいという気持ちがあります。そのためには「いつも通りの自分を保ち続けることが重要である」と考え、今回このような作戦を考えました。これが僕が今回の公式大会参加に向けてポケモンカード以外で準備をしたことです。
もちろん、大会を楽しんで勝ち抜くためとなるメタ読みやデッキ選択にも手は抜いていません。次のレポートではその辺りに触れていこうと思います。今日の辺りはこの辺でおやすみなさい。
夜分遅くにこんばんは、朗です。
今週末の26日(日)には「仙台バトルスタジアム February」、そして3月26日(日)には「仙台プレバトルスプリング☆2016」が開催されます。大会概要などに関しては以下の告知ページをご覧下さい。
今回、チャンピオンズリーグ2017大阪大会ではオープンリーグが大会1日目・2日目と全大会を通して提出したデッキシートの内容と全く同じデッキを使用しなければならない(デッキ変更が出来ない)というルールに加え、ジュニア・シニアリーグが全ステージを通して連勝中は同じデッキを使用し続けなければならない(デッキ変更が出来ない)というルール変更がされました。
これまでの仙台バトルスタジアムなどのイベントではどのタイミングでもデッキ交換を可能としていましたが、先日から始まったチャンピオンズリーグの大会形式に合わせて"連勝中のデッキ変更は不可とする"というルールを変更することに致しました。
宮城における公認自主イベントも定例化してきた上に、新しく様々なプレイヤーが参加して下さるようになったことで、既存の強豪プレイヤーの皆さんがいつも上位にいることも増えてきてしまいました。今回のルール変更は新しく参加するようになった下さった皆さんにとってはおそらく追い風かと思われます。
自慢のデッキとともに今回の大会でも是非勝ちに来てください!引き続き参加者を募集しておりますのでよろしくお願い致します!
今週末の26日(日)には「仙台バトルスタジアム February」、そして3月26日(日)には「仙台プレバトルスプリング☆2016」が開催されます。大会概要などに関しては以下の告知ページをご覧下さい。
#241 【告知】公認自主イベント:仙台バトルスタジアム February【2/26】
http://akira3.diarynote.jp/201701091749467712/
#246 【告知】公認自主イベント:仙台プレバトルスプリング☆2017【3/26】
http://akira3.diarynote.jp/201702062316012098/
今回、チャンピオンズリーグ2017大阪大会ではオープンリーグが大会1日目・2日目と全大会を通して提出したデッキシートの内容と全く同じデッキを使用しなければならない(デッキ変更が出来ない)というルールに加え、ジュニア・シニアリーグが全ステージを通して連勝中は同じデッキを使用し続けなければならない(デッキ変更が出来ない)というルール変更がされました。
これまでの仙台バトルスタジアムなどのイベントではどのタイミングでもデッキ交換を可能としていましたが、先日から始まったチャンピオンズリーグの大会形式に合わせて"連勝中のデッキ変更は不可とする"というルールを変更することに致しました。
宮城における公認自主イベントも定例化してきた上に、新しく様々なプレイヤーが参加して下さるようになったことで、既存の強豪プレイヤーの皆さんがいつも上位にいることも増えてきてしまいました。今回のルール変更は新しく参加するようになった下さった皆さんにとってはおそらく追い風かと思われます。
自慢のデッキとともに今回の大会でも是非勝ちに来てください!引き続き参加者を募集しておりますのでよろしくお願い致します!
#249 チャンピオンズリーグ2017 大阪大会2日目結果
2017年2月19日 イベントレポート コメント (8)
夜分遅くにこんばんは、朗です。
僅かなチャンスを物にするために全勝する気で2日目予選に臨みました。
以下、1日目に加え、2日目の予選結果です。
使用デッキ「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」
1戦目 ○○- オーロットBREAKソーナンスまいまいオドリドリ
6-0、6-5
2戦目 ○○- ガマゲロゲEXジジーロンGXグレイシアEXダストダス(つかつかさん)
6-5、6-4
3戦目 ○×× ブラッキーGXブイズゾロアークBREAKミュウツー(ヒロキ君)
6-1、4-6、3-6
4戦目 ○○- オーロットBREAK単(もろはさん)
6-0、6-0
5戦目 ×○× ガマゲロゲジュナイパー(Explorerさん)
3-6、6-0、4-6
6戦目 ○○- MライボルトEXラプラスGX
6-0、6-0
(ここで1日目終了)
7戦目 ○×○ MライボルトEXガマゲロゲEXソーナンス(サーニーゴさん)
6-2、0-1、6-0
8戦目 ○×△ ゲッコウガBREAKファイアロー(もこさん)
1-0、3-6、3-4
9戦目 ○×× ラフレシアラランテスGXグレイシアEX(まるまる兄さん)
6-4、0-3、0-6
5勝3敗1分 勝ち点16で予選28位 クライマックスステージ進出ならず
沢山の方々から「どうやったら茶色でそこまで勝てるんだ」って言われました。実際、僕も大好きな色とはいえ現環境では茶色いデッキはかなり厳しいと思っています。だけど、大好きなデッキが出来てしまった。その上で環境に適応出来そうなものが作れてしまった。ならば、それで勝ちに行くのが信念というものでしょう。
ということで、他に使いたかったデッキ候補を全てぶった切って我流の茶色いデッキを作りました。正直このデッキの中身は普通の感覚であれば茶色いデッキとしては常軌を逸しています。まさか自分も闘タイプとダブル無色エネルギーを共存させられるようなデッキを作れるとは思いませんでした。これも様々な縁があって作り上げたものです。ちなみにブイズカップで使用したデッキからはクラッシュハンマーを4枚全部抜きました。信用出来ないと思ったら僕は使えない。このデッキを握ることで僕は僕なりの信念を貫き通しました。
負けたのはデッキではなく僕の実力が至らなかったせいです。このデッキは僕に楽しみやら驚きやら様々なものを与えてくれました。対戦する度に相手から「何だこのデッキは!?」という反応をされたことがすっごく面白かったです。昨日のようにギリギリの戦いで勝ち抜けたからこそ、今日も予選を抜けたかったな…
詳しいレポート等は仙台に戻ってから書こうと思います。応援して下さった皆さんありがとうございました。
次はチャンピオンズリーグ宮城大会で沢山の人を驚かせられるように出直してきます。
僅かなチャンスを物にするために全勝する気で2日目予選に臨みました。
以下、1日目に加え、2日目の予選結果です。
使用デッキ「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」
1戦目 ○○- オーロットBREAKソーナンスまいまいオドリドリ
6-0、6-5
2戦目 ○○- ガマゲロゲEXジジーロンGXグレイシアEXダストダス(つかつかさん)
6-5、6-4
3戦目 ○×× ブラッキーGXブイズゾロアークBREAKミュウツー(ヒロキ君)
6-1、4-6、3-6
4戦目 ○○- オーロットBREAK単(もろはさん)
6-0、6-0
5戦目 ×○× ガマゲロゲジュナイパー(Explorerさん)
3-6、6-0、4-6
6戦目 ○○- MライボルトEXラプラスGX
6-0、6-0
(ここで1日目終了)
7戦目 ○×○ MライボルトEXガマゲロゲEXソーナンス(サーニーゴさん)
6-2、0-1、6-0
8戦目 ○×△ ゲッコウガBREAKファイアロー(もこさん)
1-0、3-6、3-4
9戦目 ○×× ラフレシアラランテスGXグレイシアEX(まるまる兄さん)
6-4、0-3、0-6
5勝3敗1分 勝ち点16で予選28位 クライマックスステージ進出ならず
沢山の方々から「どうやったら茶色でそこまで勝てるんだ」って言われました。実際、僕も大好きな色とはいえ現環境では茶色いデッキはかなり厳しいと思っています。だけど、大好きなデッキが出来てしまった。その上で環境に適応出来そうなものが作れてしまった。ならば、それで勝ちに行くのが信念というものでしょう。
ということで、他に使いたかったデッキ候補を全てぶった切って我流の茶色いデッキを作りました。正直このデッキの中身は普通の感覚であれば茶色いデッキとしては常軌を逸しています。まさか自分も闘タイプとダブル無色エネルギーを共存させられるようなデッキを作れるとは思いませんでした。これも様々な縁があって作り上げたものです。ちなみにブイズカップで使用したデッキからはクラッシュハンマーを4枚全部抜きました。信用出来ないと思ったら僕は使えない。このデッキを握ることで僕は僕なりの信念を貫き通しました。
負けたのはデッキではなく僕の実力が至らなかったせいです。このデッキは僕に楽しみやら驚きやら様々なものを与えてくれました。対戦する度に相手から「何だこのデッキは!?」という反応をされたことがすっごく面白かったです。昨日のようにギリギリの戦いで勝ち抜けたからこそ、今日も予選を抜けたかったな…
詳しいレポート等は仙台に戻ってから書こうと思います。応援して下さった皆さんありがとうございました。
次はチャンピオンズリーグ宮城大会で沢山の人を驚かせられるように出直してきます。
#248 チャンピオンズリーグ2017 大阪大会1日目結果
2017年2月18日 イベントレポート コメント (4)
夜分遅くにこんばんは、朗です。
本日からチャンピオンリーグ2017 大阪大会に参加しています。
結果が出たので簡易的な結果報告です。予選上位42名が2日目に出場出来ます。
1戦目 ○○−
2戦目 ○○−(つかつかさん)
3戦目 ○××(ヒロキ君)
4戦目 ○○−(もろはさん)
5戦目 ×○×(Explorerさん)
6戦目 ○○−
4勝2敗で勝ち点12
予選37位で2日目進出決定
自分が信じたデッキで最後まで諦めなくて良かったです。大阪大会1日目の予選突破ボーダーラインは勝ち点12でした。12点の中でもオポーネントトップだったのは流石に目を疑いましたが、意地を見せられたのではないかと思います。
明日もポケモンカードが出来ることに感謝をして、2日目の予選も引き続き楽しんできます!
本日からチャンピオンリーグ2017 大阪大会に参加しています。
結果が出たので簡易的な結果報告です。予選上位42名が2日目に出場出来ます。
1戦目 ○○−
2戦目 ○○−(つかつかさん)
3戦目 ○××(ヒロキ君)
4戦目 ○○−(もろはさん)
5戦目 ×○×(Explorerさん)
6戦目 ○○−
4勝2敗で勝ち点12
予選37位で2日目進出決定
自分が信じたデッキで最後まで諦めなくて良かったです。大阪大会1日目の予選突破ボーダーラインは勝ち点12でした。12点の中でもオポーネントトップだったのは流石に目を疑いましたが、意地を見せられたのではないかと思います。
明日もポケモンカードが出来ることに感謝をして、2日目の予選も引き続き楽しんできます!
夜分遅くにこんばんは、朗です。
先週末は埼玉県で開催された「第3回 彩の国ブイズカップ」に参加してきました。
この時期に「ブイズカップへ参加する」という宣言をした時に多くの方々から驚かれましたが、実は去年からこのイベントにはずっと参加したい理由がありました。カメックスメガバトル日本チャンピオン決定戦の数日前に、"夢の中で"写真でしか見たことがないはずのブイズカップへ参加していた自分を見たのです。その時の内容が何となく印象に残っており、カメックスメガバトル日本チャンピオン決定戦にてお会いしたりょうたパパ&ママさんにその旨を伝えると「是非とも遊びに来てください!」とのこと…そりゃあそうですよね(笑)
しかしながら、第2回の開催時にはイベント開催のお知らせを直接頂くも、今では自身が定期開催するほどの公認自主イベントとなった仙台バトルスタジアム(September)の開催日と被ってしまい、泣く泣く参加を断念しました。その後に「開催されて行けそうなタイミングがあれば迷わず参加する!」と考え続け、BATTLE X ROAD本大会後に第3回のイベント開催のお知らせを直接頂き、「全く問題ない!行ける!行きたい!」と思い、即参加申請を決めました。どうやら関東の皆さんを差し置いて参加希望も1番乗りだった模様です。
また、レオ君一家が昨年末に自身が開催した公認自主イベント:仙台クリスマスフェスタ2016に遊びに来て下さったことも大きなきっかけになりました。そして、りょうたパパさんとはバトルフェスタ2015広島大会のクライマックスステージにて対戦をしてから、ご家族の皆さんと今日に至るまで公式大会などのイベントなどでいつもお世話になっております。
ブイズカップ前日はデュエルラック土呂店さんのジムバトルへ早朝入りした勢いに任せて遊びに行ったのですが、朝早くからレオ君親子とりょうた君親子が迎えて下さいました。また、初めてお会いした埼玉県の親子プレイヤーの方々ともお話することも出来ました。東京でお会いする&ジムバトルに参加することは多々あっても、埼玉でこういったことが出来るタイミングはなかなかありません。とにかくありがたいことだらけです。お陰様で前日から充実した時間を過ごすことが出来ました。その後は東京に移動し、チムロリ関東勢とチャンピオンズリーグに向けての調整会を行ったり、HKさんが作って下さった豚の角煮を美味しく頂きました…何で豚の角煮が出てきたんだ?
そして、いよいよブイズカップ当日を迎え、余裕をもって会場に到着します。会場を見渡して特に印象に残ったのは「ジュニアプレイヤーが多い!」ということ。ジュニアプレイヤーが少ない東北地方ではなかなか見受けられない光景です。参加者64名のうち半分以上はジュニアプレイヤーだったんじゃないかな。開会時に主催のりょうたパパさんがお話した「ブイズのように様々な可能性を秘めた多くのジュニアプレイヤー達が、様々な進化を遂げてポケカ界で活躍して欲しい」というブイズカップの理念はとても印象に残りました。それぐらいジュニアプレイヤーの育成に力を注いでいるようです。
「よっしゃ!子ども達に負けないようにお兄さんも頑張るぞ!」と思ったのも束の間、参加者のリーグ分布の都合上、予選は全リーグ混合で6回戦行い"上位10名とその他の上位6名のジュニアプレイヤーが決勝トーナメントに進出できる"という、大人にとって過酷な戦いが宣告されました…ジュニアプレイヤーの育成のためなら仕方ありません。「大人の維持をみせてやろう!」と思い、今回は僕の代名詞ともいえる得意の茶色デッキを握り、ブイズカップへ臨みました。
(※今回の対戦レポートは大型公式大会が近いので、やや簡易的なものになります。ご了承下さい)
使用デッキ「ルカリオEXケンタロスGXダストダス」
何人かの方々にもお話しましたが、このデッキは先月に行われたスペシャルジムバトルに向けて作成したデッキです。僕が普段は使わない…というか、不確定要素が強すぎるために大嫌いなクラッシュハンマーを4枚積んでいます。これは元々レギュレーションをクリアするために積んだのですが、お試しでケンタロスGXなども入れてサンムーン要素を水増ししています。
新年1発目のスペシャルジムバトルで早速使用してみたのですが、思いの外手応えを感じてしまいます。そのまま合計4回出たスペシャルジムバトルで使用し、優勝2回・準優勝2回という好成績も残してしまいます。それではこのデッキをこういったイベントで使うとどうなるのか?それが気になり、今回使用するに至りました。さて、スペシャルジムバトル期間から1枚だけしか差し替えていないデッキでどこまで行けるかな!
1戦目 ○ 6-5 ジュナイパーGXガマゲロゲEXミルタンク(リョウマ君)
早速、埼玉県のジュニアプレイヤーがお相手です。前日のジムバトルで同じ場に居た子といきなり対戦することになるとは思いませんでした。
ブイズカップの初戦は痛恨のシェイミEXスタート…1回のマリガンで相手のデッキがジュナイパーGXであることを確認すると、速攻でダストダスを立てに行くことを心がけます。初手で出てしまったシェイミEXが痛手となりサイドレースを先行されてしまいますが、相手の残りサイドが1枚というギリギリのタイミングでやっとダストダスが立ち、ダストオキシンが発動!そこからNを差し込み、押し切りのプレイングが決まり逆転勝利しました。流石はブイズカップ…ジュニアの子ども達も強かに攻めてきますね!
2戦目 ○ 6-2 ガマゲロゲEXジジーロンGXダストダス(ひであき君)
名前に見覚えがあり、デッキスリーブをみてたかたかさんの息子さんと確信。実際に対戦するのは初めてでしたが、これまで様々な実績を残していたことは存じていたので油断せずに臨みました。
対戦内容は相手がヤブクロン、ガマゲロゲEX、ジジーロンGXを並べてきたため、先月のみらちゃん杯で入賞したデッキタイプだと予測。ケンタロスGXスタートではあったものの、ジジーロンGXのホーリーエッジを警戒し、闘エネルギーを貼った瞬間に相手がとても苦い顔をします。この時に内心でガッツポーズ。相手はピーピーマックスで奇襲攻撃を仕掛けようと試みますが、珍しくクラッシュハンマーが複数回表が出てくれたので相手のゲームプランを台無しにすることに成功。そのまま相性差で押し切り勝ちです。
3戦目 × 5-6 MミュウツーEXケンタロスGXダストダス(小林ゆうさん)
2015年12月のみらチャン杯で対戦した時以来、久々の対戦です。実は付き合いが10年以上もあるプレイヤーでもあります。デッキタイプを確認した瞬間に頭を抱えました。超デッキということもあり、ルカリオをメインとするこのデッキは相性がかなり悪いです。
ある程度、MミュウツーEXを相手とした時の嫌らしい立ち回りは考えていましたが、それが通用しない辺り流石の強豪プレイヤー。常に攻撃の手を緩めない勇ましいパワープレイで残り1枚のサイドを引けずに敗北してしまいました。クラッシュハンマーも決まったのは1回ぐらいだったのかな…やはり不確定要素に頼って勝ち筋を見出すのはリスキーですね。公式大会に向けてとても勉強になりました。
そのまま彼とはお昼ご飯も会場付近の海鮮居酒屋にてご一緒して、公式大会に向けた話やちょっとした思い出話などに花を咲かせました。長い付き合いがあるとこういうことが出来るのも面白いところです!
4戦目 ○ 6-3 よるのこうしんミュウオドリドリ(ブラッキーさん)
バトクロ宮城予選として開催されていたナナホシ杯に参加されていたプレイヤーとしてお名前だけは存じておりました。その話題を出せたお陰で、対戦前に程よい緊張感で過ごすことが出来ました。デッキタイプは全くわかりませんが、「お名前の通りブラッキーGXだと良いな」と思ったら、バトル場にはバチュル、ベンチにはバケッチャが…いやいやいや、ルカリオメインだからそれは無理!!
と思っていたのですが、複数回投げたクラッシュハンマーが1回だけ決まり、それが決定打となってくれます。そして、そのままダストダスを立てながら次元の谷、ダブル無色エネルギーといったリソースを削るのにも成功します。ここで相手のエネルギーが完全に枯渇し、殴り続けて押し切り勝ちでした。
ジュナイパーGX系統が蔓延る中でよるのこうしんで果敢に突っ込んできたのは本当に勇気があるなと思い知らされ、切っていたデッキタイプと当たる可能性もあるかもしれない恐ろしさを実感しました。公式大会前にこの経験が出来て良かったです。
5戦目 ○ 6-4 MレックウザEXマギアナEXギラティナウソッキー(つばさ君)
昨年に行われたカメックスメガバトルにて日本代表選手となり、世界大会でも33位となったジュニアプレーヤーです。名前だけは存じておりました。プレイマット、デッキシールドなどもWCS2016使用で固めており、対面した瞬間に強いジュニアプレイヤーのオーラに飲み込まれそうになります。
対戦が始まるとルカリオEXとレックウザEXがご対面。普段の僕の茶色デッキならばMレックウザデッキはわりと不利です。現に昨年のアニバーサリーフェスタ新潟大会のプレミアステージでも0-6で完敗しています。しかし、今回の僕の茶色デッキは沢山のハンマーで武装しています。最初はわざと事故っているフリをして、相手にとって最悪のタイミングで沢山のハンマーを投げて、青いパラレルシティを向けて出し、トドメにダストダスを立ててやろうと目論みます…が、相手も初動でやや事故を起こしており、僕が描いていたゲームプランも相手の動きに合わせてうまく対応しなければいけないと、まるで綱渡りのような戦略を強いられることになります。
相手がサイドカードを2枚先行したタイミングでまずは一発Nを打ち込み、青いパラレルシティーとハンマーを1発ずつ、そしてさらにサイドカードを4枚まで引かれたタイミングで怒涛のハンマーラッシュ&2枚目の青いパラレルシティ&ダストオキシン発動&Nで逆転開始です。相手にリソースを沢山使わせた後はひたすらルカリオEXとケンタロスGXが殴り続けます。そうこうしているうちにサイドカードを4枚取り返しますが、それでも相手は最後まで諦めずに勝利のために様々な可能性を手繰り寄せます。「これが今日に至るまで勝ち続けたこの子の底力なんだろうな」と思い知らされて、感動するとともに引き込まれそうになっていた自分がそこにはいました。
対戦は僕の戦略がハマり無事に勝利を収めましたが、どこかで自分が一手少しでも間違えていたら負けていたと思います。また、この後に彼はブイズカップにて見事優勝を果たすのですが、先述にもある通り心の底から「この子は強い」と思い知らされるような何かがありました。相手のマナーも大変良く、とにかく楽しい対戦でした!
6戦目 × 4-6 MミュウツーEXダストダス(あさき君)
第1回 ポケモン竜王戦でこーと君の勇姿を見届けた時に、衝撃的な出会いをした初代ポケモン竜王 あさき君がお相手です。今では全国各地で大人顔負けの活躍をしている彼ですが、実は対戦するのがこれが初めて。リーグが違うために公式大会で対戦する機会がそうそう無いので、いつか自主大会等のイベントで対戦することになるのだろうと考えていたら、まさかここでとは…この対戦に勝てば決勝トーナメントへの進出は確実なものとなるので気持ちを引き締めて対戦に臨みます。
相手は初動から事故気味…しかし、こちらもデッキ相性がこれまた悪いMミュウツーデッキ…それに対してこちらは場の展開はそこそこ芳しいものとなるものの、ハイパーボールで山札をサーチするとエネルギーが沢山サイドに落ちていることに気が付きます。そのためなかなか攻撃に乗り出すことができません。幸いクラッシュハンマーが2回ほど決まったので相手の攻撃ペースを乱すことができたのですが、自分にとっては最悪のタイミングでポケモンセンターのお姉さんを決められてしまいます。
とはいえ、相手もかなりのリスクを背負いながらこちらに対する攻撃の手を止めません。徐々に挽回出来るのではないかというタイミングで相手の手札が0枚となったことを確認します。すると、次のターンに彼が山札から引いてきたのは何とプラターヌ博士!思わず「強くね!?」と声を出してしまいました…その時の同様で深読みをしすぎて攻撃し続けるべきか、一旦引くべきかのところで気持ちも引いてしまい、そのしわ寄せが最終局面に来ます。〆はフラダリでダストダスが呼び出され、2枚目の記憶のほこらを出してバーストボールでゲームセット。
参りました。物凄く強かったです。もう何というか流石でした。ブイズカップ予選の最後に全国屈指の最強ジュニアプレイヤーに負けてしまったのは、とても良い経験になったと思います。公式大会で彼らと肩を並べられるように頑張ります。
予選が終了し、全勝が1名なのはわかっていても5勝1敗が何人いるかもわからず、さらには4勝2敗もどれくらいいて、自分がオポーネント的な意味でどれぐらいの立ち位置なのかもわからないで不安な気持ちの中、結果発表を迎えます。順々に名前を呼ばれ続けるなが8位から10位までが4勝2敗の決勝トーナメント進出ライン…ひたすら祈り続けます。そして…
オポーネントで10位 決勝トーナメント進出
思わず両手を上げて「やったー!」と喜んでしまいました。このギリギリ予選落ちという経験は全国各地の自主大会で幾度となく経験してきたので、今回はかなり嬉しかったです。いや、冗談抜きでもう駄目だと思った。
喜んだのも束の間、すぐに決勝トーナメントの準備に移ります。少しの小休憩を経て対戦相手となるマーライオンさんと対面することになります。失礼ながら僕は存じていなかったのですが、相手は僕のことは知って下さっていたとのこと…光栄です。
決勝1回戦 × 2-6 ジュナイパーGXガマゲロゲEXエーフィEX(マーライオンさん)
じゃんけんに勝ち運良く先行を取りますが、相手のバトル場がガマゲロゲEXだったこともあり、初動でプラターヌ博士などでクラッシュハンマーを4枚ともトラッシュに送らなければいけない致命的な動きをしなければいけなくなります。スペシャルジムバトルでもイメージしていましたが、ジュナイパーガマゲロゲを相手にする時には、クラッシュハンマーをいかに投げられるかが勝敗を分けるカギとなります。その武器が1つ初動で失われたのです。そうすると僕のもう1つの武器であるダストダスを活かして戦い続けるしかありません。
しかし、この対戦ではダストダスが1度立つもののダストオキシンが発動することは1度もありませんでした。その上で自分にとって最悪のタイミングで場の道具を剥がされたり、深手を負わせたジュナイパーGXを2体取り逃してサイドカードを引き切れず、毎ターンフェザーアローの雨が降り止まず、最後は相手の見事な引きの前に敗北してしまいました。手に汗握る熱い試合だったので、勝敗が決まった後は相手とガッツリ握手を交わしました。
そういえば、決勝トーナメン1回戦 8試合のうち最も時間がかかっていた対戦だったのかな。クラッシュハンマーが使えなくても、ダストオキシンが発動しなくてもこのデッキは最後までよく頑張ってくれたと思います。スペシャルジムバトル以降、僕にとって新たな活路を見出してくれたこのデッキにはとても感謝しています。「クラッシュハンマーは不確定要素だから嫌いだ!」という自分の固定観念みたいなのも一度外してみるのも良いかもしれませんね。とにかく楽しいデッキでした!ブイズカップで握れて良かった!
その後は決勝トーナメントの様々な熱い試合を見届けて表彰式…と、そこでグッドマナー賞の発表があり、僕の名前が呼ばれてしまいました。以前、日記にも書いた通りバトクロ予選であるみらチャン杯でもグッドマナー賞を頂いた経緯があったため、この時も思いがけず「はい!?」と変な声を出してしまいました…すいません。本当に驚いたんです。
えっと、ブイズカップにて僕が対戦したのは確か6名中4名がジュニアプレイヤーだったと思います。誰が投票して下さったのかは存じませんが、少なくとも数名のジュニアプレイヤーの子たちが自分に投票してくれたこと…これは何事にも代えがたいことです。すっごく嬉しいです。これから行われる公式大会でも「勝っても負けてもグッドゲーム!」をモットーに楽しんでいきます。投票して下さった皆さんありがとうございました!
表彰式と写真撮影が終了してからは、会場撤収の時間で運営の皆さんと自主イベントなどの意見交換をしたり、撤収後はりょうた君一家・レオ君一家・あさみなさん一家・ひげぽよさん・小林ゆうさん・あ行君らと美味しくお酒を飲みながら、色々なお話をしました。こういった交流はこれまでなかなか出来なかったので本当に貴重な時間だったと感じています。
そして、別れ際には「それじゃあまた再来週の大阪大会で!」と話した辺り、もう既にみんなの気持ちはチャンピオンズリーグに向けて動き出しているんだなと思いました。お陰様でモチベーションもぐーんと上がりました。
今回初めて彩の国 ブイズカップに参加したことで、これまで参加してきた著名な自主大会イベントとはまた違ったものを感じ、直に見ることが出来たことは自分にとって大変有意義な時間になったと思います。このような具体的かつ素晴らしい環境を目指して、僕も地元の東北でポケモンカードプレイヤー&イベントオーガナイザーとして、今後も精力的に活動していく所存です。
もしよろしければ埼玉を始めとする関東圏の皆さんにも、オフシーズンには東北各地の自主大会(ナナホシ杯、岩手ケルディオ杯、うんざり会、仙台バトルスタジアムなど)に遊びに来ていただける機会があると嬉しいなと考えています。そのためにもポケモンカード的な意味で東北をもっともっと魅力的な地域にしていきたいですね。そういったことを思わせて頂けるようなとにかく充実した週末でした!
運営の皆さんを始めとする、ブイズカップに参加された皆さん、対戦して下さった皆さんありがとうございました!そして、お疲れ様でした!
次回はチャンピオンズリーグでお会いしましょう!楽しみにしています!
先週末は埼玉県で開催された「第3回 彩の国ブイズカップ」に参加してきました。
この時期に「ブイズカップへ参加する」という宣言をした時に多くの方々から驚かれましたが、実は去年からこのイベントにはずっと参加したい理由がありました。カメックスメガバトル日本チャンピオン決定戦の数日前に、"夢の中で"写真でしか見たことがないはずのブイズカップへ参加していた自分を見たのです。その時の内容が何となく印象に残っており、カメックスメガバトル日本チャンピオン決定戦にてお会いしたりょうたパパ&ママさんにその旨を伝えると「是非とも遊びに来てください!」とのこと…そりゃあそうですよね(笑)
しかしながら、第2回の開催時にはイベント開催のお知らせを直接頂くも、今では自身が定期開催するほどの公認自主イベントとなった仙台バトルスタジアム(September)の開催日と被ってしまい、泣く泣く参加を断念しました。その後に「開催されて行けそうなタイミングがあれば迷わず参加する!」と考え続け、BATTLE X ROAD本大会後に第3回のイベント開催のお知らせを直接頂き、「全く問題ない!行ける!行きたい!」と思い、即参加申請を決めました。どうやら関東の皆さんを差し置いて参加希望も1番乗りだった模様です。
また、レオ君一家が昨年末に自身が開催した公認自主イベント:仙台クリスマスフェスタ2016に遊びに来て下さったことも大きなきっかけになりました。そして、りょうたパパさんとはバトルフェスタ2015広島大会のクライマックスステージにて対戦をしてから、ご家族の皆さんと今日に至るまで公式大会などのイベントなどでいつもお世話になっております。
ブイズカップ前日はデュエルラック土呂店さんのジムバトルへ早朝入りした勢いに任せて遊びに行ったのですが、朝早くからレオ君親子とりょうた君親子が迎えて下さいました。また、初めてお会いした埼玉県の親子プレイヤーの方々ともお話することも出来ました。東京でお会いする&ジムバトルに参加することは多々あっても、埼玉でこういったことが出来るタイミングはなかなかありません。とにかくありがたいことだらけです。お陰様で前日から充実した時間を過ごすことが出来ました。その後は東京に移動し、チムロリ関東勢とチャンピオンズリーグに向けての調整会を行ったり、HKさんが作って下さった豚の角煮を美味しく頂きました…何で豚の角煮が出てきたんだ?
そして、いよいよブイズカップ当日を迎え、余裕をもって会場に到着します。会場を見渡して特に印象に残ったのは「ジュニアプレイヤーが多い!」ということ。ジュニアプレイヤーが少ない東北地方ではなかなか見受けられない光景です。参加者64名のうち半分以上はジュニアプレイヤーだったんじゃないかな。開会時に主催のりょうたパパさんがお話した「ブイズのように様々な可能性を秘めた多くのジュニアプレイヤー達が、様々な進化を遂げてポケカ界で活躍して欲しい」というブイズカップの理念はとても印象に残りました。それぐらいジュニアプレイヤーの育成に力を注いでいるようです。
「よっしゃ!子ども達に負けないようにお兄さんも頑張るぞ!」と思ったのも束の間、参加者のリーグ分布の都合上、予選は全リーグ混合で6回戦行い"上位10名とその他の上位6名のジュニアプレイヤーが決勝トーナメントに進出できる"という、大人にとって過酷な戦いが宣告されました…ジュニアプレイヤーの育成のためなら仕方ありません。「大人の維持をみせてやろう!」と思い、今回は僕の代名詞ともいえる得意の茶色デッキを握り、ブイズカップへ臨みました。
(※今回の対戦レポートは大型公式大会が近いので、やや簡易的なものになります。ご了承下さい)
使用デッキ「ルカリオEXケンタロスGXダストダス」
何人かの方々にもお話しましたが、このデッキは先月に行われたスペシャルジムバトルに向けて作成したデッキです。僕が普段は使わない…というか、不確定要素が強すぎるために大嫌いなクラッシュハンマーを4枚積んでいます。これは元々レギュレーションをクリアするために積んだのですが、お試しでケンタロスGXなども入れてサンムーン要素を水増ししています。
新年1発目のスペシャルジムバトルで早速使用してみたのですが、思いの外手応えを感じてしまいます。そのまま合計4回出たスペシャルジムバトルで使用し、優勝2回・準優勝2回という好成績も残してしまいます。それではこのデッキをこういったイベントで使うとどうなるのか?それが気になり、今回使用するに至りました。さて、スペシャルジムバトル期間から1枚だけしか差し替えていないデッキでどこまで行けるかな!
1戦目 ○ 6-5 ジュナイパーGXガマゲロゲEXミルタンク(リョウマ君)
早速、埼玉県のジュニアプレイヤーがお相手です。前日のジムバトルで同じ場に居た子といきなり対戦することになるとは思いませんでした。
ブイズカップの初戦は痛恨のシェイミEXスタート…1回のマリガンで相手のデッキがジュナイパーGXであることを確認すると、速攻でダストダスを立てに行くことを心がけます。初手で出てしまったシェイミEXが痛手となりサイドレースを先行されてしまいますが、相手の残りサイドが1枚というギリギリのタイミングでやっとダストダスが立ち、ダストオキシンが発動!そこからNを差し込み、押し切りのプレイングが決まり逆転勝利しました。流石はブイズカップ…ジュニアの子ども達も強かに攻めてきますね!
2戦目 ○ 6-2 ガマゲロゲEXジジーロンGXダストダス(ひであき君)
名前に見覚えがあり、デッキスリーブをみてたかたかさんの息子さんと確信。実際に対戦するのは初めてでしたが、これまで様々な実績を残していたことは存じていたので油断せずに臨みました。
対戦内容は相手がヤブクロン、ガマゲロゲEX、ジジーロンGXを並べてきたため、先月のみらちゃん杯で入賞したデッキタイプだと予測。ケンタロスGXスタートではあったものの、ジジーロンGXのホーリーエッジを警戒し、闘エネルギーを貼った瞬間に相手がとても苦い顔をします。この時に内心でガッツポーズ。相手はピーピーマックスで奇襲攻撃を仕掛けようと試みますが、珍しくクラッシュハンマーが複数回表が出てくれたので相手のゲームプランを台無しにすることに成功。そのまま相性差で押し切り勝ちです。
3戦目 × 5-6 MミュウツーEXケンタロスGXダストダス(小林ゆうさん)
2015年12月のみらチャン杯で対戦した時以来、久々の対戦です。実は付き合いが10年以上もあるプレイヤーでもあります。デッキタイプを確認した瞬間に頭を抱えました。超デッキということもあり、ルカリオをメインとするこのデッキは相性がかなり悪いです。
ある程度、MミュウツーEXを相手とした時の嫌らしい立ち回りは考えていましたが、それが通用しない辺り流石の強豪プレイヤー。常に攻撃の手を緩めない勇ましいパワープレイで残り1枚のサイドを引けずに敗北してしまいました。クラッシュハンマーも決まったのは1回ぐらいだったのかな…やはり不確定要素に頼って勝ち筋を見出すのはリスキーですね。公式大会に向けてとても勉強になりました。
そのまま彼とはお昼ご飯も会場付近の海鮮居酒屋にてご一緒して、公式大会に向けた話やちょっとした思い出話などに花を咲かせました。長い付き合いがあるとこういうことが出来るのも面白いところです!
4戦目 ○ 6-3 よるのこうしんミュウオドリドリ(ブラッキーさん)
バトクロ宮城予選として開催されていたナナホシ杯に参加されていたプレイヤーとしてお名前だけは存じておりました。その話題を出せたお陰で、対戦前に程よい緊張感で過ごすことが出来ました。デッキタイプは全くわかりませんが、「お名前の通りブラッキーGXだと良いな」と思ったら、バトル場にはバチュル、ベンチにはバケッチャが…いやいやいや、ルカリオメインだからそれは無理!!
と思っていたのですが、複数回投げたクラッシュハンマーが1回だけ決まり、それが決定打となってくれます。そして、そのままダストダスを立てながら次元の谷、ダブル無色エネルギーといったリソースを削るのにも成功します。ここで相手のエネルギーが完全に枯渇し、殴り続けて押し切り勝ちでした。
ジュナイパーGX系統が蔓延る中でよるのこうしんで果敢に突っ込んできたのは本当に勇気があるなと思い知らされ、切っていたデッキタイプと当たる可能性もあるかもしれない恐ろしさを実感しました。公式大会前にこの経験が出来て良かったです。
5戦目 ○ 6-4 MレックウザEXマギアナEXギラティナウソッキー(つばさ君)
昨年に行われたカメックスメガバトルにて日本代表選手となり、世界大会でも33位となったジュニアプレーヤーです。名前だけは存じておりました。プレイマット、デッキシールドなどもWCS2016使用で固めており、対面した瞬間に強いジュニアプレイヤーのオーラに飲み込まれそうになります。
対戦が始まるとルカリオEXとレックウザEXがご対面。普段の僕の茶色デッキならばMレックウザデッキはわりと不利です。現に昨年のアニバーサリーフェスタ新潟大会のプレミアステージでも0-6で完敗しています。しかし、今回の僕の茶色デッキは沢山のハンマーで武装しています。最初はわざと事故っているフリをして、相手にとって最悪のタイミングで沢山のハンマーを投げて、青いパラレルシティを向けて出し、トドメにダストダスを立ててやろうと目論みます…が、相手も初動でやや事故を起こしており、僕が描いていたゲームプランも相手の動きに合わせてうまく対応しなければいけないと、まるで綱渡りのような戦略を強いられることになります。
相手がサイドカードを2枚先行したタイミングでまずは一発Nを打ち込み、青いパラレルシティーとハンマーを1発ずつ、そしてさらにサイドカードを4枚まで引かれたタイミングで怒涛のハンマーラッシュ&2枚目の青いパラレルシティ&ダストオキシン発動&Nで逆転開始です。相手にリソースを沢山使わせた後はひたすらルカリオEXとケンタロスGXが殴り続けます。そうこうしているうちにサイドカードを4枚取り返しますが、それでも相手は最後まで諦めずに勝利のために様々な可能性を手繰り寄せます。「これが今日に至るまで勝ち続けたこの子の底力なんだろうな」と思い知らされて、感動するとともに引き込まれそうになっていた自分がそこにはいました。
対戦は僕の戦略がハマり無事に勝利を収めましたが、どこかで自分が一手少しでも間違えていたら負けていたと思います。また、この後に彼はブイズカップにて見事優勝を果たすのですが、先述にもある通り心の底から「この子は強い」と思い知らされるような何かがありました。相手のマナーも大変良く、とにかく楽しい対戦でした!
6戦目 × 4-6 MミュウツーEXダストダス(あさき君)
第1回 ポケモン竜王戦でこーと君の勇姿を見届けた時に、衝撃的な出会いをした初代ポケモン竜王 あさき君がお相手です。今では全国各地で大人顔負けの活躍をしている彼ですが、実は対戦するのがこれが初めて。リーグが違うために公式大会で対戦する機会がそうそう無いので、いつか自主大会等のイベントで対戦することになるのだろうと考えていたら、まさかここでとは…この対戦に勝てば決勝トーナメントへの進出は確実なものとなるので気持ちを引き締めて対戦に臨みます。
相手は初動から事故気味…しかし、こちらもデッキ相性がこれまた悪いMミュウツーデッキ…それに対してこちらは場の展開はそこそこ芳しいものとなるものの、ハイパーボールで山札をサーチするとエネルギーが沢山サイドに落ちていることに気が付きます。そのためなかなか攻撃に乗り出すことができません。幸いクラッシュハンマーが2回ほど決まったので相手の攻撃ペースを乱すことができたのですが、自分にとっては最悪のタイミングでポケモンセンターのお姉さんを決められてしまいます。
とはいえ、相手もかなりのリスクを背負いながらこちらに対する攻撃の手を止めません。徐々に挽回出来るのではないかというタイミングで相手の手札が0枚となったことを確認します。すると、次のターンに彼が山札から引いてきたのは何とプラターヌ博士!思わず「強くね!?」と声を出してしまいました…その時の同様で深読みをしすぎて攻撃し続けるべきか、一旦引くべきかのところで気持ちも引いてしまい、そのしわ寄せが最終局面に来ます。〆はフラダリでダストダスが呼び出され、2枚目の記憶のほこらを出してバーストボールでゲームセット。
参りました。物凄く強かったです。もう何というか流石でした。ブイズカップ予選の最後に全国屈指の最強ジュニアプレイヤーに負けてしまったのは、とても良い経験になったと思います。公式大会で彼らと肩を並べられるように頑張ります。
予選が終了し、全勝が1名なのはわかっていても5勝1敗が何人いるかもわからず、さらには4勝2敗もどれくらいいて、自分がオポーネント的な意味でどれぐらいの立ち位置なのかもわからないで不安な気持ちの中、結果発表を迎えます。順々に名前を呼ばれ続けるなが8位から10位までが4勝2敗の決勝トーナメント進出ライン…ひたすら祈り続けます。そして…
オポーネントで10位 決勝トーナメント進出
思わず両手を上げて「やったー!」と喜んでしまいました。このギリギリ予選落ちという経験は全国各地の自主大会で幾度となく経験してきたので、今回はかなり嬉しかったです。いや、冗談抜きでもう駄目だと思った。
喜んだのも束の間、すぐに決勝トーナメントの準備に移ります。少しの小休憩を経て対戦相手となるマーライオンさんと対面することになります。失礼ながら僕は存じていなかったのですが、相手は僕のことは知って下さっていたとのこと…光栄です。
決勝1回戦 × 2-6 ジュナイパーGXガマゲロゲEXエーフィEX(マーライオンさん)
じゃんけんに勝ち運良く先行を取りますが、相手のバトル場がガマゲロゲEXだったこともあり、初動でプラターヌ博士などでクラッシュハンマーを4枚ともトラッシュに送らなければいけない致命的な動きをしなければいけなくなります。スペシャルジムバトルでもイメージしていましたが、ジュナイパーガマゲロゲを相手にする時には、クラッシュハンマーをいかに投げられるかが勝敗を分けるカギとなります。その武器が1つ初動で失われたのです。そうすると僕のもう1つの武器であるダストダスを活かして戦い続けるしかありません。
しかし、この対戦ではダストダスが1度立つもののダストオキシンが発動することは1度もありませんでした。その上で自分にとって最悪のタイミングで場の道具を剥がされたり、深手を負わせたジュナイパーGXを2体取り逃してサイドカードを引き切れず、毎ターンフェザーアローの雨が降り止まず、最後は相手の見事な引きの前に敗北してしまいました。手に汗握る熱い試合だったので、勝敗が決まった後は相手とガッツリ握手を交わしました。
そういえば、決勝トーナメン1回戦 8試合のうち最も時間がかかっていた対戦だったのかな。クラッシュハンマーが使えなくても、ダストオキシンが発動しなくてもこのデッキは最後までよく頑張ってくれたと思います。スペシャルジムバトル以降、僕にとって新たな活路を見出してくれたこのデッキにはとても感謝しています。「クラッシュハンマーは不確定要素だから嫌いだ!」という自分の固定観念みたいなのも一度外してみるのも良いかもしれませんね。とにかく楽しいデッキでした!ブイズカップで握れて良かった!
その後は決勝トーナメントの様々な熱い試合を見届けて表彰式…と、そこでグッドマナー賞の発表があり、僕の名前が呼ばれてしまいました。以前、日記にも書いた通りバトクロ予選であるみらチャン杯でもグッドマナー賞を頂いた経緯があったため、この時も思いがけず「はい!?」と変な声を出してしまいました…すいません。本当に驚いたんです。
えっと、ブイズカップにて僕が対戦したのは確か6名中4名がジュニアプレイヤーだったと思います。誰が投票して下さったのかは存じませんが、少なくとも数名のジュニアプレイヤーの子たちが自分に投票してくれたこと…これは何事にも代えがたいことです。すっごく嬉しいです。これから行われる公式大会でも「勝っても負けてもグッドゲーム!」をモットーに楽しんでいきます。投票して下さった皆さんありがとうございました!
表彰式と写真撮影が終了してからは、会場撤収の時間で運営の皆さんと自主イベントなどの意見交換をしたり、撤収後はりょうた君一家・レオ君一家・あさみなさん一家・ひげぽよさん・小林ゆうさん・あ行君らと美味しくお酒を飲みながら、色々なお話をしました。こういった交流はこれまでなかなか出来なかったので本当に貴重な時間だったと感じています。
そして、別れ際には「それじゃあまた再来週の大阪大会で!」と話した辺り、もう既にみんなの気持ちはチャンピオンズリーグに向けて動き出しているんだなと思いました。お陰様でモチベーションもぐーんと上がりました。
今回初めて彩の国 ブイズカップに参加したことで、これまで参加してきた著名な自主大会イベントとはまた違ったものを感じ、直に見ることが出来たことは自分にとって大変有意義な時間になったと思います。このような具体的かつ素晴らしい環境を目指して、僕も地元の東北でポケモンカードプレイヤー&イベントオーガナイザーとして、今後も精力的に活動していく所存です。
もしよろしければ埼玉を始めとする関東圏の皆さんにも、オフシーズンには東北各地の自主大会(ナナホシ杯、岩手ケルディオ杯、うんざり会、仙台バトルスタジアムなど)に遊びに来ていただける機会があると嬉しいなと考えています。そのためにもポケモンカード的な意味で東北をもっともっと魅力的な地域にしていきたいですね。そういったことを思わせて頂けるようなとにかく充実した週末でした!
運営の皆さんを始めとする、ブイズカップに参加された皆さん、対戦して下さった皆さんありがとうございました!そして、お疲れ様でした!
次回はチャンピオンズリーグでお会いしましょう!楽しみにしています!
いよいよ4月に開催されるチャンピオンズリーグ宮城大会に向けて最終調整だ!東北のみんなで全国各地の強豪に負けないような強いプレイヤーになれるようにギリギリまで鍛えていこう!
ということで、宮城大会の1週間前に普段よりも対戦をメインに楽しめるイベントを開催します!その名も、仙台プレバトルスプリング☆2017!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も参加すれば公認自主イベント限定のプレゼントが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位者にはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
そして、今回はチャンピオンズリーグ宮城大会の直前イベントということで普段の仙台バトルスタジアムの内容に加え、イベントへ参加者して下さった全員に"何か"が当たるゼンリョク抽選会を行うぞ!宮城大会に向けて主に東北にお住まいのポケカプレイヤーのみんなが、今以上にレベルとモチベーションがアップ出来るようなイベントになるかもしれない?
ゼンリョク抽選会で出す予定の景品の一礼は、海外版メガゲンガープレイマット&デッキシールド、海外版フリーザーデッキケース、海外版ポケモン20周年デッキシールド、フレア団ごっこピカチュウぬいぐるみ、アローラロコンぬいぐるみなど、日本国内ではなかなか手に入らないサプライがメインだ!他にも沢山用意する予定ですのでお楽しみに!
他にも、勝利数を競う「対戦コーナー」とは別に、イベントの中で欲しいカードを気軽に交換出来る場所として「トレードコーナー」を設置予定!もしかすると珍しいカードをゲット出来るチャンスかも?
(※今回のイベントでは対戦メインのイベントとなっているため、デッキ診断コーナーと初心者向けのティーチングコーナーはお休みになります)
チャンピオンズリーグ宮城大会に向け練習としての参加も、沢山のプレイヤーとのバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台プレバトルスプリング☆2017】
《日時》
2016年3月26日(日) 9:00~18:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
(3/25更新)現在の参加希望者数は45名です
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、1st stage・2nd stageにてそれぞれ時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
(※2/20 大会形式を一部変更いたしました)
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
9 : 00 ~ 09 : 25 開場 & 会場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 25 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦コーナー・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式
12 : 30 ~ 13 : 45 2nd stage 受付開始
13 : 45 ~ 14 : 00 挨拶・イベントのルール説明など
14 : 00 ~ 17 : 00 対戦コーナー・トレードコーナー スタート
17 : 00 ~ 18 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
ということで、宮城大会の1週間前に普段よりも対戦をメインに楽しめるイベントを開催します!その名も、仙台プレバトルスプリング☆2017!
今回も朝からお昼、そしてお昼から夕方までの2部構成でポケモンカードバトルが楽しめちゃう!今回も参加すれば公認自主イベント限定のプレゼントが必ずゲット出来るぞ!しかも、規定時間内に優秀な成績を収めた上位者にはさらにプレゼント!
また、午前中に行われる1st stageには参加が出来ない君のために、お昼過ぎから2nd stageも開催するのでそちらも要チェックだ!もちろん1st stage・2nd stageと両方の参加も大歓迎だぞ!
そして、今回はチャンピオンズリーグ宮城大会の直前イベントということで普段の仙台バトルスタジアムの内容に加え、イベントへ参加者して下さった全員に"何か"が当たるゼンリョク抽選会を行うぞ!宮城大会に向けて主に東北にお住まいのポケカプレイヤーのみんなが、今以上にレベルとモチベーションがアップ出来るようなイベントになるかもしれない?
ゼンリョク抽選会で出す予定の景品の一礼は、海外版メガゲンガープレイマット&デッキシールド、海外版フリーザーデッキケース、海外版ポケモン20周年デッキシールド、フレア団ごっこピカチュウぬいぐるみ、アローラロコンぬいぐるみなど、日本国内ではなかなか手に入らないサプライがメインだ!他にも沢山用意する予定ですのでお楽しみに!
他にも、勝利数を競う「対戦コーナー」とは別に、イベントの中で欲しいカードを気軽に交換出来る場所として「トレードコーナー」を設置予定!もしかすると珍しいカードをゲット出来るチャンスかも?
(※今回のイベントでは対戦メインのイベントとなっているため、デッキ診断コーナーと初心者向けのティーチングコーナーはお休みになります)
チャンピオンズリーグ宮城大会に向け練習としての参加も、沢山のプレイヤーとのバトルを楽しみたい人の参加も、みんなみんな大歓迎だ!沢山のポケカプレイヤーの参加を待っているよ!
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【仙台プレバトルスプリング☆2017】
《日時》
2016年3月26日(日) 9:00~18:00
※当日の状況により、時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
《会場》
大野田コミュニティ・センター 会議室1・2
(http://www.city.sendai.jp/taihaku-shinko/kurashi/shisetsu/kokyo/community/kaikan-c_tai/1413.html)
《参加費》
高校生以下:100円 大学(院)生・専門学校生:200円
社会人またはそれに準ずる方:300円
《参加者定員》
1st stage(午前)・2nd stage(午後)それぞれ50名程度
(3/25更新)現在の参加希望者数は45名です
《会場へのアクセス》
※公共交通機関でお越しの方
・仙台市営地下鉄南北線 富沢駅より徒歩10分
・宮城交通バス(長町前-南仙台駅西口-尚絅学院大)大野田2丁目で降車後、徒歩5分 など
※乗用車でお越しの方
⇒ 所定の駐車場をご案内致しますので、ご希望の方は参加連絡時に記載して下さい。
《レギュレーション》
・スタンダードレギュレーション(http://www.pokemon-card.com/event/regulation/#xy)に準拠します
・他言語版カードの使用は禁止。
・プロキシ(代理)カードの使用は公認自主イベントであるため禁止です
・当日はジャッジを配置します。特に試合を進行していて不明な点・問題が発生した場合は、相手との相談のみで済ませずジャッジを呼んで下さい。
《持ち物》
・レギュレーションに沿った60枚デッキ
・ダメカン、コイン、状態異常マーカー、GXマーカー(代用できるサイコロ、おはじきも可)
・ボールペン等の筆記用具
《大会形式》
変則ガンスリンガー形式による勝ち抜き戦です。
制限時間内にひたすら色々なプレイヤーとバトルをして勝利数を競い、1st stage・2nd stageにてそれぞれ時間内に獲得した勝利数が最も多いプレイヤー上位者を入賞者として表彰します。
大会中は負けてしまっても時間内なら何度でも挑戦できます。デッキ交換は"連勝中以外"のタイミングならいつでもOKです。色々なデッキを使い最後まで諦めずに楽しみましょう!
(※2/20 大会形式を一部変更いたしました)
《タイムテーブル》
⇒時間は目安ですので前後する可能性があります。
9 : 00 ~ 09 : 25 開場 & 会場設営 & 1st stage 受付開始
09 : 25 ~ 09 : 30 挨拶・イベントのルール説明など
09 : 30 ~ 12 : 15 対戦コーナー・トレードコーナー スタート
12 : 15 ~ 12 : 30 結果発表・表彰式
12 : 30 ~ 13 : 45 2nd stage 受付開始
13 : 45 ~ 14 : 00 挨拶・イベントのルール説明など
14 : 00 ~ 17 : 00 対戦コーナー・トレードコーナー スタート
17 : 00 ~ 18 : 00 結果発表・表彰式・???・撤収作業
・昼食には、会場周辺の飲食店などをご利用頂けます。また、会場への飲食物の持ち込みも可能です。(※ゴミ類は各自でお持ち帰り下さい)
《参加方法》
人数把握のために参加を希望される方は”事前申し込み”をして頂けると幸いです。お問い合わせ先のメールアドレスへの参加希望連絡、またはURL内のブログにてコメントでの参加希望連絡をお願いします。参加希望連絡に関しては、以下のテンプレートを書いて頂けると幸いです。
申込者名:
参加者名:
参加人数:
職業(小学生、大学生、社会人などをお書き下さい):
普段行くジムバトル店舗:
ポケモンカード歴:
また、主催者と面識がある方はジムバトルなどで直接連絡を取り、参加希望の旨をお伝えして頂いても大丈夫です。当日の飛び込み参加も歓迎しています。その際は当日に主催者までお声掛け下さい。
《諸注意》
また、午前に行う1st stageに参加される方、お昼過ぎから行う2nd stageにどちらも参加される方は参加費を重複してお支払いして頂く必要はございません。子どもも大人も思いっきり遊びに来て下さい。
何かわからないことがありましたら主催者まで気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。
《お問い合わせ先》
nekowaru@gmail.com
《ご協力》
七夜の願い星カップ様(宮城):http://nanahoshicup.diarynote.jp/
うんざり会様(福島):http://unzarikai.diarynote.jp/
朝早くにおはようございます、朗です。
気が付けばバトクロの激闘から半月ほどが経過しておりました。当たり前のことですが時間が経つのが早すぎて驚いています。バトクロで見た、感じたことを未だに昨日のことのように感じます。情報が新鮮なうちにレポートに書き起こしたかったのですが、なかなか時間が取れず明日(というかすでに今日)から始まる新環境に間に合いませんでした…
いや、まだギリギリ間に合うかな。ということで、思い立ったが吉日。四の五の言う前に、バトクロ本大会のレポートを書いてみようと思います。対戦レポート自体は3戦のみとそこまで大したことがないと思うので、僕らがバトクロに向けてどんなことをやってきたかを時系列順に書いていこうと思います。先に言っておきますが、めちゃくちゃ長いレポートになっております。朝の通勤時間や昼休みなどの休憩時間のゆっくり読むことをお勧め致します。
【① 2016年11月26日 バトクロ本大会へのお誘いを頂く】
バトクロ東京予選を終えてからは「自分がバトクロに出る機会は自分が一緒に練習をしているジュニアプレイヤーの子たちが宮城予選を勝ち抜き、そのお誘いが無い限りまずないだろうな…」と思っていて、以前日記にも書いた通りずっとポケモンカード漬けの生活を送っていたのを一旦リフレッシュさせるべく、意図的にポケモンカードから離れつつありました。
そのためジムバトルにも数週間は行かず、やったことと言えばジュニアプレイヤーの子たちの調整相手を担うくらい…とはいっても、実は仕事帰りにお家へ伺ってやっていたのがほとんどです。そのため週末は基本的に家で過ごすかポケモンカード以外の趣味で過ごしていたように思います。
そして、迎えたバトクロ宮城予選。自分を信じてくれた子たちは予選で悔しい思いをしたり、決勝トーナメントに進出するもそこで悔しい思いをするなど様々でした。僕は自分が本大会への権利を獲得した際は地元のジュニアプレイヤーでメンバーを固める気満々だったので、それが達成できなくなった瞬間に僕がバトクロに向けてやってきた挑戦は一旦、幕を閉じました。愛知大会後に東京のフルコンプ予選もあると告知されましたが、流石にそこまでして権利を取りに行く気力はありませんでした。
とりあえず、バトクロ本大会には既に行く予定で交通手段を確保し計画も立てているから、イベントオーガナイザーとしてスタッフ参加の予定で行こう…と思っていたのですが、バトクロ宮城予選が終わり見事優勝したふろーと君が、その直後にTwitterで「本大会のメンバーをどうしよう」とつぶやいていたのを目にしました。それを見た瞬間、「まだ戦いたい」と心の底で思っていた僕は、その気持ちに正直になるべく「本戦に参加するメンバーとして立候補したい」という旨の連絡を送りました。正直、そこまで親しいわけでもなく相手のことをよく知らないといっても過言ではないので、このアクションはダメ元でした。そして、彼から連絡が来ました。
内容を読むと「せっかく出場するのであれば強豪と呼ばれる方々と組み、あわよくば優勝を狙っていきたいと思っている。自分には人脈が無いためむしろこちらからダメ元で朗さんに何かしらのコンタクトを取ろうと思っていたところです。今回の件で是非私とチームを組んで頂きたい」といった形で、ここでまさかの奇跡的な噛み合いが発生します。その連絡を頂いた瞬間に思わず声を出して驚き、恐れ多いどころか物凄く嬉しくなりました。この瞬間に僕の新たなバトクロへの挑戦がスタートしたのです。「やるからにはメンバーとして出来る限りの協力をする!」と、僕の中にある熱い気持ちが再燃しました。
【② 2016年12月14日 バトクロ本戦メンバー&ユニット名が決定】
宮城予選以降、個人的にふろーと君と連絡を取り始め、ユニットメンバーとして誘ってみたいプレイヤーや、他の地域から出場することが決まっているプレイヤーのレベルや情報などを話し始めました。
レベルやら実績的な意味合いで、自分が真っ先に紹介したいプレイヤーはチームサニーのカイリさんだったのですが、個人的にユニットとして一緒にやったらめちゃくちゃ面白そうと感じていたプレイヤーとして、福島勢のゆっけ君を紹介してみたら「お!ゆっけさんいいですね!何回か対戦していて面識があるので私もお誘いしたいです!」とこちらも意見が一致し、ふろーと君からお誘いが行きメンバーとして内定します。その後、カイリさんへもオファーが行く運びになり、そちらも無事に内定…こうしてふろーと君率いるバトクロ本戦メンバーが宮城、山形、福島から出揃います。
ちなみにユニット名は最終的に東北弁で負けないという意味合いの「MAGENEDO」になりましたが、それに至るまで出てきた候補をいくつかご紹介します。ウケを狙って「僕はこのじゃんけんに勝ちたい」だとか、東北に縁がありそうな言葉で「トーホクズン」、「イナカモノズ」、「NDAS(んだず)」など色々な物が出て、リーダーのふろーと君としては東北に関連したワードを使いたいと好みに合ったのは「イナカモノズ」と「MAGENEDO」でした。始めは前者になりそうな雰囲気だったのですが、「なかなか良い語呂だからもしかして別の意味合いで既に使われているのでは?」と思い検索してみたら、某有名アニメファンの地域民を指す通称であることを知ります。ちなみにメンバー内に某ライバーは1人もいなかったため、次点の「MAGENEDO」でユニット名が決定しました。
【③ 2016年12月19日 出場ユニット公開から本格的な作戦会議が始まる】
バトクロ出場ユニットが出揃ったと思いきや、早くも全国から集う強豪たちの名前が公式サイトに掲載されることになりました。これにより、午前の仕事中からみんなは大盛り上がり。それぞれのユニットに属しているメンバーの情報交換がスタートします。
また、このタイミングで僕が個人的に宮城大会後からバトクロを勝ち抜くためにやってきたアクションが、より本格化することになりました。実は各ユニットの代表者のこれまでの戦績、デッキ傾向など簡単なプロフィールを全てまとめていました。それは自分が実際に見た物、DNやTwitterなどネット上で拾えるものなど、使えるものは何でもです。本来僕が属しているチムLOLIの中でも、自分は情報の収集能力にはそれなりに長けている自信があるので、「とりあえずこれをまとめるだけでもかなりの武器になるだろう」と思い、連日そのまとめたデータとにらめっこしていました。愛知大会、フルコンプ予選ではリアルタイムにその情報が追加されていきます。そして、全ユニットの情報が公開されて、そこにリーダーだけではなく、それぞれのユニットのメンバー情報が追加され、より強力な武器へとアップデートが完了します。これを元にユニットとして勝ちに行くための情報ベースが出来上がりました。
ちなみにMAGENEDOのメンバーはそれぞれ南東北の各地に住んでいるため、一度に集まって練習出来る機会はまずないだろうと考えていました。結果的には「仙台クリスマスフェスタ2016」で初めてちゃんとした顔合わせが出来て、練習としては大会前日に1日だけ調整出来る機会を設けることが出来たぐらいです。そのため、大会当日までに各々の方向性やら本大会に向けての準備がかなり重要なものになってきます。
さらにプレイヤー歴も僕とカイリさん、ふろーと君とゆっけ君でやや溝が出来てしまっていることがプロフィールシートの提出により気が付きます。ポケモンカード歴で言う僕とカイリさんはいわゆる古参であり、ふろーと君とゆっけ君は1年未満~1年半と、かなり差が開いていました。特にふろーと君に関しては公式大会出場経験が20周年アニバーサリーフェスタ新潟大会が初めてということで、東京大会に遠征するようなことは今までなかったとのこと。当日の雰囲気に飲まれないようにするのを個人としてやるのはかなり難しいように思いますが、今回はユニットとしての挑戦。個人的には僕とカイリさんがいれば全然大丈夫だろうと謎の自信が湧いていました。
そこで大きな武器になったのは上記にも書いた各ユニットへの考察情報と、本大会へ望むうえでの心構えなどをシェアすることです。大会経験の長い僕とカイリさんが、それぞれ独自の考え(予測)をふろーと君とゆっけ君に話し、全員で意見を交わしあい続けることで、本大会へ向けた明確な戦略ビジョンを立てていきます。そうこうしているうちに、12月23日に行った僕が主催した公認自主イベント:仙台クリスマスフェスタ2016メンバーの3人はその時点での考えをデッキで表し、何度も試します。主催者の僕は当然プレイヤーとして参加は出来ませんでしたが、運営目線でサンムーンに突入した新たな環境をフラットに考えることに徹していました。クリスマスフェスタが終わってからはその時に感じたことなどを全員でフィードバックし、いよいよそれぞれが本大会で握るデッキを決定していきます。
真っ先にデッキが決定したのはふろーと君。クリスマスフェスタで「ブラッキーGXゾロアークBREAK」に確かな手応えを感じ、これを使って勝ちたいと思ったようです。次にデッキが決定したのはゆっけ君。僕がプレゼンした「ガマゲロゲEXギラティナEXダストダス」に魅力を感じてくれたようで、僕のレシピとは全く違う彼なりの考えを詰め込んだものが完成し、それを福島勢で合宿を繰り返して年末に煮詰めたようです。僕とカイリさんはわりと環境読みなどの認識が近く「2人のデッキタイプとのバランスを考えると、どっちかがMレックウザかボルケニオンを使うことになりそうだね」といったお話をしていて、1月の始めに僕が「ボルケニオン」を握ることに決まりました。自分が使いたいと思ったデッキやこのボルケニオンに関する説明は後述します。そして最後に、カイリさんが前日調整の結果を経て、最も手応えのあった「ジュナイパーGXガマゲロゲEXケンタロスGXミルタンク」に決定しました。
【④ 2017年1月3日 朗の使用デッキがボルケニオンに決定したことについて】
沢山のプレイヤーから「朗さんは闘を使ってくると思った」と声を頂きました。
はい!次点では闘デッキが候補でした!だって、茶色いデッキが大好きだもん!
バトクロに向けて他にも候補として考えていたデッキは具体的に「MレックウザEX(鋼型)」、「ブラッキーGXビークイン」、「闘デッキ(※レシピに起こすと4種類ぐらいあるのでまとめます)」でした。その時期によって候補に挙がっていたレベルがそれぞれ違うので、候補は順不同です。その中でも自分なりの闘デッキはずっと煮詰め続けていたかな。
しかしながら、環境を読めば読むほど、調整をすればするほど最も無視が出来ない強力なデッキタイプとしてボルケニオンが上がってきます。このデッキを何とかしなければ個人はおろかユニットとしての勝利は難しい…ってあれ?これはどのチームにも同じことが言えるんじゃないか?それだったら自分が使えばいいじゃないか。といった理由で、自分の中で使用する理由として腑に落ちたため、ボルケニオンを選択することにしました。
知っている人は知っていますが、僕は20周年アニバーサリーフェスタで最も使用していたデッキがボルケニオンでした。去年の世界大会が終わってからというもの、ボルケニオンデッキのポテンシャルに惹かれて、とにかく使い続けていました。正直、その時期から構築はほとんど変わっていません。ただ、スターミーを搭載する型に関してはGXが台頭してくるであろう環境に常に高打点を出し続けられる点に魅力を感じ何度も挑戦しましたが、「これじゃない」という考えが拭えずに、その度にシンプルな形に戻っていきました。
また、今大会でピンポイントで厄介なカードとして「ケンタロスGX」の存在が挙げられます。カード単体ではかなり使用者が多かったように思います。下手にスチームアップをして、パワーヒーターをしようとするものなら、先にこちら側のボルケニオンEXがフラダリで呼び出されて1体持っていかれてもおかしくありません。だからこそ、バトクロ本大会へ向けてはとにかくケンタロスGXを避ける&相手が困るように小突くプレイングの練習は徹底していました。ジムバトルでも練習会でもその意識が活き、前日の練習会でも全く負けなかったのでその辺は自信になっていきました。
ちなみに僕はレシピを公開する予定は今のところありませんが、かなりシンプルな作りにしてあるのでそんなに難しいことは多分していないと思います。言うなれば、僕らしい丸い美しいボルケニオンデッキです。それと1つめの写真にあるように、バトクロ本大会でオリジナルグッズの革製GXマーカーを導入しました。ね、かっこいいでしょう?これを置いとけば使うかもしれませんでしたし気になりませんか?(実際に使うとは言ってない) また、スリーブはうちの愛犬も気に入ってくれた、もふもふスリーブを使うことにしました。実はこのスリーブって福島県で行われているうんざり会の抽選会で手に入れたものなんですよ。折角ですし、こういうところで東北の縁を活かしていきたいですね!それによく燃えそうだったのでボルケニオンにはピッタリですね!もっと燃えるがいいや!
【⑤ 2017年1月8日 バトクロ本大会当日】
ここまでで既に5,000字っておいおい…ちょいと長すぎはしませんかね。これでもまだ書き足りないほどの様々な経緯を経てバトクロ本大会を迎えます。前日は早めに寝たはずなのですが、緊張や興奮からから4時過ぎには目が覚めてしました。起きてみると部屋がやや乾燥していたためか喉が痛くなってしまいわりと困りましたが、はちみつホットレモンでわりとケア出来たので事なきを得ます。そのまま宿泊していたホテル周辺を散歩して過ごしたり、また横になったり、同じく起きているバトクロへ参加するプレイヤーへTwitterでクソリプを飛ばしたり、お風呂に入ったりして適当に朝を迎えます。何だかんだであっという間でした。
会場に到着すると、写真で見ていたよりも綺麗で大きな会場に圧倒されてしまいます。公認自主大会という括りでもここまで出来る者なのだなと…同じイベントオーガナイザーとして驚かされるようなことばかりでした。それから朝食を会場に隣接するカフェで頂き、受付を済ませ、大会参加者へと挨拶回りをしているうちに、イベントの開会式が始まりました。同じテーブルで向かいに座っていた「チームMガルーラ(愛知のホープ)」とお話しながら、ワクワクした気持ちと独特の緊張感が入り交ざった不思議な感じでその様子を見ては楽しみます。これから自分たちの挑戦が始まるといっても、楽しまなきゃ損ですからね!
そして、最初のマッチングが発表されました。対戦ユニットは愛知予選3位のチップ君率いる「ゼクロムシビビール」です。いきなり、強烈な相手を踏んでしまいました。ってか、チムロリミラーフラグあるやん…
えーっと、対戦後ごとのマッチアップに関してですが、カイリさんの提案により基本的に僕はどのマッチアップでも出場するという流れになりました。理由は先述した通り、常に意識をしなければいけないデッキタイプ、メンバーの中でも目立つ存在でマークされやすいからです。また、ABCの何処に座るかは対戦相手を深読みしても仕方が無いので「ダイスロールで上から順に決めよう!」という、ある意味むちゃくちゃな決め方になりました。めぐり合わせを楽しんでいたとも言います。個人的には3人よりも多い対戦機会を貰えるのは本当にお恐れ多かったですが、その気持ちに応えられるように、MAGENEDOメンバー4人の戦いが始まりました。
僕の対戦相手はチムロリメンバーであり、去年のカメックスメガバトル全国大会ベスト8のこーと君でした。こういった大舞台で対戦することになるとは予想外です。こーと君のデッキはおそらくジュナイパーGX系統の可能性が高いと読んでいたので、内心ラッキーと思いながら対戦がスタート。場をオープンしたらネマシュとボルケニオンがご対面。読み通りの展開に思わず「よっしゃ!」と声が出ました。
僕が先行を取り、定石通りにボルケニオンを前にしながらボルケニオンEXを必要数並べて、次のターンに向けてターンを返します。初動としては理想的な動きでした。その返しに相手は、そこそこ理想的な回し方で巨大植物の森を用いてマシェードとジュナイパーGXを立ててきますが、そこで突然セレビィ(XY-P)が場に登場します。さらに、そのセレビィに炸裂バルーンと草エネルギーを貼られ、スパークルマインを打たれた瞬間にデッキコンセプトをほぼ理解しました。これは場合によってはかなりヤバいデッキです。相手のコイン運が噛み合って、一歩間違えれば相性差なんて簡単に覆ってしまいます。
この対戦ではずっと練習してきたケンタロスGXを避ける練習が偶然活きました。とにかく炸裂バルーンが貼ってあるセレビィを避け続けて、マシェード・モクロー・フクスローあわよくばジュナイパーGXといったOHKOで倒せそうなポケモンを積極的に狙っていきます。その狙い通りにサイドカードを4枚先行出来たのはよかったのですが、実はそれまでにバトル場に炸裂バルーンを貼ったセレビィが3回君臨し、その度にスパークルマインと複数回のフェザーアローが炸裂し、僕の場にダメカンが蓄積していきます。そして、サイドカードが2枚になった瞬間にNを打たれて、僕の手札が芳しくない状態になってしまいました。この辺りから流れが変わってしまいます。
既に炸裂バルーンを貼られることは無くなったようなので、とにかく前のセレビィを倒さないと…とスチームアップ+パワーヒーターを打ち込んでOHKOを3回狙いました。それまでにフラダリまたはバトルサーチャーを引けば勝てると思いながら、とにかく前に突っ込んでいきました。すると、こーと君はなんと3ターン連続でセレビィの特性:ときをかけるのコインで表を出して成功させてしまいます。ときをかけてはマシェードによるはっこうで場に戻ってくるセレビィ…そのまま3回目のコインが表になった瞬間、僕は無意識に「なんてことを…」と声を震わせながら言っていたようです。その様子が偶然、バトクロ本大会へ取材に来ていたポニータ石井さんに撮られていたようです。ビジュアルならともかく、そういったリアクションを撮られていたことは顔から火が出るほど恥ずかしかったですね()
その後は複数回のフェザーアローとスパークルマインで僕の場のボルケニオン×2枚とシェイミEXがやられてしまいます。これでサイドが並んで流石にヤバいと思った矢先のトップドロー…やっとバトルサーチャーを引き、穴抜けのヒモで前のボルケニオンを逃がして、バトルサーチャーを使用しトラッシュからフラダリを手札に加えてジュナイパーGXを呼び出し、ボルカニックヒートで勝負あり!有利かと思った相手に対して、相性差を覆されてしまいそうになるほど手に汗握る試合でした…後ろで見ていたゆっけ君も「朗さんもしかして:ヤバイ」と思っていたようです。もう何というか流石はこーと君です。終わった後はガッツリと熱い握手を交わしました!ありがとう!
ここでやっと隣の卓を見る余裕が出来、カイリさんがもとお父さんに敗北してしまい、ユニット勝利の命運はリーダーのふろーと君に託されることになりました。東京での大イベントに初めて参加した彼の初めての対戦は、2年連続日本代表選手となったチップ君との大勝負です。固唾を飲んで3人で見守りました。同じユニットメンバーとしても行っていることは個人戦なので、手出し口出しが出来ない真剣勝負です。無事に彼が勝てるように、その対戦の行く先を見守ることしか出来ませんでした。こういった独特の緊張感を味わせるのはユニットバトルならではですね!
チップ君と僕は同じチムロリメンバーなのでよく知っているとはいえ、やや不利な相手と展開でも最後まで勝ちを諦めない姿勢は目の前で見ていて流石だなと思わされました。結果、ふろーと君が相手のベンチで待機していたルギアEXをフラダリで呼び出し、ハチマキイカサマディープハリケーンで6-4で見事勝利!メンバー全員で喜びのハイタッチ!カイリさんが「本当にありがとう!」と口にしていたのが印象的でした。
普段からTwitterなどで仲良くしてくれているリョウ君が率いるユニットです。今では定期的にクソリプを送り合う程度に仲良くなったまさき君、以前ナナホシ杯でフリーバトルをした経験があるイナバさん、初めましてのあおいさんと愉快なメンバーが勝負をしかけてきました!
この対戦におけるメンバー選出は話し合いの結果、ジュナイパー、Mミュウツー、ゲッコウガなどがいる読みでふろーと君以外の3人で行くことになりました。しかしながら、結果的この予想は大きく外してしまったのです。
僕がA席に座ると対戦相手としてイナバさんが現れました。個人的な予想はダストダス系統…おそらくMミュウツーダストダスかなと思い、やや厳しい試合になりそうだと考えていたらじゃんけんに負けて先行を取られてしまいます。そのまま、対戦準備を始めますが、僕は痛恨のシェイミEXスタートに加えて、あまり手札が芳しくありません。幸いこの試合では4回ほど相手がたねポケモンを引かなかったので相手の対戦準備後にドローが出来ましたが、それでもベンチにボルケニオンEXが1体並ぶだけで、本質的には解決していませんでした。マリガン内容で相手のデッキのコンセプトを概ね理解しますが、下手したらMミュウツーよりまずい相手だったので、より気持ちを引き締めてゲームプランを考えます。
試合が始まり、相手はヤブクロンスタートだったもののフルスロットルで展開を始め、ピーピーマックスも成功させてはあっという間に場に2体のエネ付きイベルタルEXと、バトル場のヤブクロンにかるいしをつけてベンチに引っこませて理想的な展開を許してしまいます。それに対して、僕はプラターヌ博士で出来れば切りたくないカードを切りながら無理やり展開させにいこうとしますが、山札をサーチ出来るカードを一向に引くことが出来ません。そのため、自分の山札にびっくりメガホンがあるのかどうかわからない状態でゲームを進めなければいけなくなりました。また、ひたすらボルカニックヒートをするわけにもいかないので非EXボルケニオンをベンチに並べたかったのですが、何故かこの子も引くことが出来ませんでした。そのため僕は場にボルケニオンEXを2体とシェイミEX1体しか出すことが出来なかったのです。
とはいっても、バトルサーチャーと鍛冶屋とポケモンレンジャーは十分手札に来ていたので、事故状態であったかというと必ずしもそうではなかったと考えています。大抵の相手には鍛冶屋からのボルカニックヒートのゴリ押しで何とかなり、サイドレースも積極的に攻めることが出来るのですが…この対戦の場合は相手のメインアタッカーがイベルタルEXで後ろにはダストダスが居座っていました。そのゲームプランを遂行するにはかなり無理があったように感じます。それでも強かに、ボルケニオンデッキらしくひたすら積極的に攻撃を繰り返しイベルタルEXを倒すことには成功します。結果、その返しに大量のエネルギーがついたイベルタルEXが突っ込んできてイビルボールでOHKOされ2-6で勝負ありでした。
対戦後に聞いたところ「朗さんは絶対に出てくるならAで茶色だと思った!だからイナバさんをぶつけた!」と良識のある采配を教えてくれました。うん、結果的にめちゃくちゃ辛かったです。闘デッキによるイメージ操作には成功しましたが、ダイスロールに導かれた結果、A席に座った僕は相手の采配に一本取られてしまいました。素直に「参った!」と思わされた瞬間でしたね。
試合はあっという間に終わったので、残り二組の対戦はよく見えました。カイリさんもまたかなり厳しいデッキタイプと対戦していて厳しそう。真ん中のゆっけ君は想定していた有利なデッキタイプと対戦していましたが、相手が貼ったパラレルシティを割るためのこわいおねえさんがサイドに落ちていて苦戦を強いられていました。その結果、僕らはR団に3人とも敗北してしまいました。完敗です。
R団に対するデッキ予測を担当したのは僕だったので、この試合の負けた一番の原因は僕が読みを大きく外してしまったことにあります。個人的にはかなりの責任を感じていました…というかショックでした。みんなで「一本取られたね」と話し合っていましたが、「まだ1試合ある!次の試合勝てばいい!」というかなり前向きな気持ちで再び一致団結し、次のマッチアップを待ちました。
マッチアップ決定時に激震が走ります。当初から最も警戒していたユニットとのマッチアップが決まったのです。正直、武者震いのようなものが収まりませんでした。そんな中カイリさんは「やったじゃん!むしろオポーネントが高い相手だからこれはチャンスだよ!」とかなり前向きな声掛けをみんなにしてくれます。これで気持ちが引き締まりました。こういうことが出来るのもユニットバトルの良いところかもしれませんね。
ここでメンバー選出はカイリさんが最もマークされている可能性があると読んだのと、ゆっけ君のデッキが刺さるのではないか?と考え、そのまま流れで残りの2枠が僕とふろーと君になります。僕のマッチングはダイスロールの結果B席へ。
相手は日本でも指折りの強豪プレイヤー ヒロキ君でした。5年半前に公式大会で初対戦した時以来かな、当時圧倒的な差を見せつけられて敗北したのをよく覚えています。それでも、この相手に出来るだけのことをして勝ちたい!と自分を奮い立たせ、試合に臨みます。
対戦準備中にダイスやGXマーカーを出し、「GXマーカー使うかい?」とお話してみたところ「あ、大丈夫です。使わないんで」と返ってきたので、その時点で「おそらくMレックウザだろうなぁ」という予測が自分の中に出てきます。じゃんけんには負けてしまいましたが、結果的にはその後の展開にはあまり響きませんでした。
対戦がスタートするとボルケニオンとシェイミEXがご対面…ベンチにレックウザEXが現れやはりそうですよね、と。相手は初動からガンガン展開しに来ましたが、あまり手札が芳しくなかったようで微妙な顔つきでMレックウザEXを1体作ってエンド宣言します。こちらの手札はそこそこ良かったのでとりあえずハイパーボールで山札をチェックすると、キーカードになり得る闘魂のまわしが2枚サイド落ちしていることに気が付きます。灼熱の大地は1枚もサイド落ちしていないから、これは積極的に倒しに行ってサイドから闘魂のまわしを拾い上げるしかないと考え、パワーヒーターで前のシェイミEXを小突きながら場を整えます。
返しに相手はNを引いたようですかさず打たれますが、それによりこちらはあまり悪い影響を受けませんでした。相手はベンチにゾロアを並べながら場を整え前のシェイミEXにダブル無色エネルギーを貼りスカイリターンで手札に返し、次の展開に備えます。このタイミングで引いたあなぬけのヒモが活躍し、相手はベンチからフーパEXをバトル場に出します、それをスチームアップ×2+闘魂のまわし+鍛冶屋で強気のばくねつほうでフーパEXをOHKOすることに成功します。相手も流石にこのプレイングにはかなり顔をしかめていました。しかし、サイドからは闘魂のまわしを引けず…
そこからは相手のペースが始まります。手札に戻ったシェイミEXが良いカードを呼び込んできたようで、相手の場は整い、こちらのポケモンがOHKOされる体制に入ります。その度にこちらはパワーヒーターで小突く&ボルケニオンEXの準備を整えていきますが、相手はベンチにいる唯一炎エネルギーが2枚付いたボルケニオンEXを僕にとっては最悪のタイミングでフラダリを使って呼び出し、エメラルドブレイクを決めてOHKOします。このプレイングがかなり効いて、僕は慌てて4体目のボルケニオンEXをベンチに出し、すぐにでも灼熱の大地を出してスカイフィールドを壊さなければいけませんでした…が、灼熱の大地が引けないからそれが出来ない!闘魂のまわしもないからエメラルドブレイクはもとよりマインドジャックも耐えられない!と頭を抱えてしまう展開になりました。
そのまま道中で出てきたゾロアークにこちら側のボルケニオンがまた1体狩られ、サイドはいよいよ2-4と詰められてしまいます。こちらは無理やりやっと引けた灼熱の大地とボルカニックヒートで返しますが、闘魂のまわしが無いためスカイフィールドを貼られて場を整えられたままエメラルドブレイクをされたら負けです。相手は前にMレックウザEXを出して、スカイフィールドに張り替え、僕にNを打ち込みますがここで何故か相手が物凄く嫌そうな顔をしてエメラルドブレイクを宣言します…あっ、150ダメージで耐えた。
(ちなみにこの時の状況なのですが、後で聞いたらNを打つ前にたねポケモンが手札にいたそうでここでポケモンを出していたら勝っていたそうです。いわゆるうっかりのプレイングミスですね…)
とはいっても、僕も打たれたNでサポーターなども流されてしまいほぼ万事休すでした。バトル場のボルケニオンEXをひっこめて、後ろのボルケニオンがパワーヒーターをするぐらいしか手立てがありません。その返しに相手のとどめ的なカードであるこわいおねえさんが飛んできました…ってあれ!?2枚目!?トラッシュを見てみると、そこにはプラターヌに巻き込まれた1枚目のこわいおねえさんが。実はこのプラターヌを打たれる前に魅惑のポフレも打たれています。ヒロキ君のデッキは僕の知っているようなMレックウザデッキではありませんでした。常識にとらわれない面白いデッキだと素直に思い知らされました。
そのまま、こちらはMレックウザEX返しで倒せるわけもなく、ボルケニオンEXも傷ついておりサイド3-6で敗北。デッキ相性はやや不利ではあるものの、チャンスは少なからず作れていたので、それを活かせなかった自分が悪いです。そして、何よりも相手のプレイングが見事でした。心から強いと思えるプレイヤーと真剣勝負が出来てとにかく楽しかった。それに尽きます。相手には自分からしっかり手を差し伸べ握手を求めて、ガッチリと交わしました。
僕の対戦もそこそこ時間は経っていましたが、その両サイドで行われていた対戦はもっと時間がかかっていました。A席を見るとゆっけ君がバツローグ君相手にダストダスを立てて、バトル場のポケモンを守れている上に、ベンチでガチゴラスEXが準備できている…これはかなり優勢だ!そしてC席を見ると、ふろーと君がしーせん君とのミラーマッチでサイド差5-3のところまで追いつめている!これは!と思いながら再び固唾を飲んで見守ります。このC席を見るとまさにシーソーゲームだったようで、しーせん君が最後の最後に打ち込んだNでふろーと君の手札が壊滅的になり、最後の1ピースを引ければ勝ちの場面で呼び込めない!そのまま、相手にサイドを取り切られてしまい敗北…その最後の1ピースは迎えられなかった次のターンのトップドローだったようです。彼は思わず天を仰ぐほど悔しがっていました。僕も見ていてめっちゃ悔しかったです。中立的に見ていても本当にすごい試合だと感じました。試合後に会場の外で軽くしーせん君とお話したら、彼のプレイヤー歴が浅いことを知り、「それであのレベルはかなり強いと思うで!」と大変驚いていたのが印象的でした。
結果はゆっけ君が無事に勝利を収めるも1勝2敗で敗北してしまいました。周りを見ると2勝以上しているチームが多かったことを知り、決勝トーナメント進出がほぼ絶望的だったことを突き付けられます。悔しさというか色々な感情が入り交じって、昼休憩はポケカ芸人ライブをまともに見る気力すら起こらなくなってしまったようで、気が付けば休憩スペースで力尽きたようにうつ伏せていたようです。
そのまま突入した結果発表…20ユニット中11位と、MAGENEDOの挑戦はここで終わりました。結果表を見てみると自分達が負けたユニットはいずれも全勝で同率1位…ゼクロムシビビールも2勝1敗で10位と、同じく1勝2敗勢の中どころか全ユニットの中でも群を抜いてOMW 89%とあまりにも高すぎる結果がそこには反映されていました。悔しい、悔しすぎる。それに尽きます。
結果発表が終わってからは、僕らが本気でこの大会に向けて出した答えを他のユニットはどのようにして導き出したのかがとても気になり、終始観戦していました。どの試合も見ごたえのある物ばかりで、とてつもない緊張感の中で対戦されているプレイヤーの皆さんが本当に羨ましく思いました。特にKouさん率いる「ゴールドアクター」のメンバーとして出場したかわむらーさんの堅実なプレイングと決勝トーナメントにて全試合対戦するタフさには、とてつもなく痺れました!とにかくカッコいい!その一言に尽きます!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、バトクロ本大会はみれさん率いる「Redo」が見事な躍進劇を魅せ、優勝しました。後からTwitterにてみれさんとバトクロ本大会に関する意見交換をしたのですが、どれをとっても「お見事としか言いようがない」と思わされました。詳しい内容は割愛しますが、素直にその一言に尽きます。Redoさんおめでとうございます!
【⑥ バトクロ本大会を終えて】
とにかく書きたい、伝えたいことは大きく分けて2つあります。
第1にMAGENEDOメンバーに対しての感謝!今回、僕はふろーと君へ自己推薦という形でバトクロ本大会に参加させて頂けることになりました。貴重な機会を僕に与えてくれて本当にありがとう!そして、ふろーと君、ゆっけ君、カイリさんと共に、1つの目標に向かってみんなで勝ちに行くために本気で意見を出し合いました!デッキレシピも環境読みも色々な情報を惜しまずにとにかくぶつけ合った時間、これが本当に楽しかった!
結果としては惜しい物であったけれど、そこに行き着くまでの時間で楽しかっただけではなく、東北のポケカプレイヤーの力強さと温かさを感じ、充実したオフシーズンを過ごせました!みんなには本当に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとう!またやりましょう!
そして、BATTLE X ROADを主催して下さったCHANGさん、zbさん、HKさん、スポンサーのフルコンプ様を始めとする、このイベントに関わったすべての方々へ。
皆さんのお陰で大会当日だけではなく、去年の告知から本大会を迎えるまでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ポケモンカードっていうコンテンツがこれほどまでに素晴らしく、まだまだ新しく出来ることは沢山あるんだってことを沢山感じることができました。
プレイヤーとしても、イベントに携わるスタッフとしても、観戦を楽しむ(見守る)参加者としても、楽しめるものは沢山ある。BATTLE X ROADはそれが集約された素晴らしいイベントだったと感じました。
東北地方でではありますが、僕もポケモンカードイベントオーガナイザーとして活動する人間の1人です。この世界にはポケモンカードを通してみんなで創り上げられる楽しいものが沢山あるということを、地元宮城から東北へ、そして全国へと今後もより多くの人へ知ってもらえるように、積極的に活動し続けます!また、東北地方からMAGENEDOを応援して下さった沢山の方々、とても励みになりました!ありがとうございました!
とにかく多くの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです!本当にありがとうございました!
今度は公式大会で、もしくは自主大会でかな?皆さんとまたお会い出来るのを楽しみにしています!
気が付けばバトクロの激闘から半月ほどが経過しておりました。当たり前のことですが時間が経つのが早すぎて驚いています。バトクロで見た、感じたことを未だに昨日のことのように感じます。情報が新鮮なうちにレポートに書き起こしたかったのですが、なかなか時間が取れず明日(というかすでに今日)から始まる新環境に間に合いませんでした…
いや、まだギリギリ間に合うかな。ということで、思い立ったが吉日。四の五の言う前に、バトクロ本大会のレポートを書いてみようと思います。対戦レポート自体は3戦のみとそこまで大したことがないと思うので、僕らがバトクロに向けてどんなことをやってきたかを時系列順に書いていこうと思います。先に言っておきますが、めちゃくちゃ長いレポートになっております。朝の通勤時間や昼休みなどの休憩時間のゆっくり読むことをお勧め致します。
【① 2016年11月26日 バトクロ本大会へのお誘いを頂く】
バトクロ東京予選を終えてからは「自分がバトクロに出る機会は自分が一緒に練習をしているジュニアプレイヤーの子たちが宮城予選を勝ち抜き、そのお誘いが無い限りまずないだろうな…」と思っていて、以前日記にも書いた通りずっとポケモンカード漬けの生活を送っていたのを一旦リフレッシュさせるべく、意図的にポケモンカードから離れつつありました。
そのためジムバトルにも数週間は行かず、やったことと言えばジュニアプレイヤーの子たちの調整相手を担うくらい…とはいっても、実は仕事帰りにお家へ伺ってやっていたのがほとんどです。そのため週末は基本的に家で過ごすかポケモンカード以外の趣味で過ごしていたように思います。
そして、迎えたバトクロ宮城予選。自分を信じてくれた子たちは予選で悔しい思いをしたり、決勝トーナメントに進出するもそこで悔しい思いをするなど様々でした。僕は自分が本大会への権利を獲得した際は地元のジュニアプレイヤーでメンバーを固める気満々だったので、それが達成できなくなった瞬間に僕がバトクロに向けてやってきた挑戦は一旦、幕を閉じました。愛知大会後に東京のフルコンプ予選もあると告知されましたが、流石にそこまでして権利を取りに行く気力はありませんでした。
とりあえず、バトクロ本大会には既に行く予定で交通手段を確保し計画も立てているから、イベントオーガナイザーとしてスタッフ参加の予定で行こう…と思っていたのですが、バトクロ宮城予選が終わり見事優勝したふろーと君が、その直後にTwitterで「本大会のメンバーをどうしよう」とつぶやいていたのを目にしました。それを見た瞬間、「まだ戦いたい」と心の底で思っていた僕は、その気持ちに正直になるべく「本戦に参加するメンバーとして立候補したい」という旨の連絡を送りました。正直、そこまで親しいわけでもなく相手のことをよく知らないといっても過言ではないので、このアクションはダメ元でした。そして、彼から連絡が来ました。
内容を読むと「せっかく出場するのであれば強豪と呼ばれる方々と組み、あわよくば優勝を狙っていきたいと思っている。自分には人脈が無いためむしろこちらからダメ元で朗さんに何かしらのコンタクトを取ろうと思っていたところです。今回の件で是非私とチームを組んで頂きたい」といった形で、ここでまさかの奇跡的な噛み合いが発生します。その連絡を頂いた瞬間に思わず声を出して驚き、恐れ多いどころか物凄く嬉しくなりました。この瞬間に僕の新たなバトクロへの挑戦がスタートしたのです。「やるからにはメンバーとして出来る限りの協力をする!」と、僕の中にある熱い気持ちが再燃しました。
【② 2016年12月14日 バトクロ本戦メンバー&ユニット名が決定】
宮城予選以降、個人的にふろーと君と連絡を取り始め、ユニットメンバーとして誘ってみたいプレイヤーや、他の地域から出場することが決まっているプレイヤーのレベルや情報などを話し始めました。
レベルやら実績的な意味合いで、自分が真っ先に紹介したいプレイヤーはチームサニーのカイリさんだったのですが、個人的にユニットとして一緒にやったらめちゃくちゃ面白そうと感じていたプレイヤーとして、福島勢のゆっけ君を紹介してみたら「お!ゆっけさんいいですね!何回か対戦していて面識があるので私もお誘いしたいです!」とこちらも意見が一致し、ふろーと君からお誘いが行きメンバーとして内定します。その後、カイリさんへもオファーが行く運びになり、そちらも無事に内定…こうしてふろーと君率いるバトクロ本戦メンバーが宮城、山形、福島から出揃います。
ちなみにユニット名は最終的に東北弁で負けないという意味合いの「MAGENEDO」になりましたが、それに至るまで出てきた候補をいくつかご紹介します。ウケを狙って「僕はこのじゃんけんに勝ちたい」だとか、東北に縁がありそうな言葉で「トーホクズン」、「イナカモノズ」、「NDAS(んだず)」など色々な物が出て、リーダーのふろーと君としては東北に関連したワードを使いたいと好みに合ったのは「イナカモノズ」と「MAGENEDO」でした。始めは前者になりそうな雰囲気だったのですが、「なかなか良い語呂だからもしかして別の意味合いで既に使われているのでは?」と思い検索してみたら、某有名アニメファンの地域民を指す通称であることを知ります。ちなみにメンバー内に某ライバーは1人もいなかったため、次点の「MAGENEDO」でユニット名が決定しました。
【③ 2016年12月19日 出場ユニット公開から本格的な作戦会議が始まる】
バトクロ出場ユニットが出揃ったと思いきや、早くも全国から集う強豪たちの名前が公式サイトに掲載されることになりました。これにより、午前の仕事中からみんなは大盛り上がり。それぞれのユニットに属しているメンバーの情報交換がスタートします。
また、このタイミングで僕が個人的に宮城大会後からバトクロを勝ち抜くためにやってきたアクションが、より本格化することになりました。実は各ユニットの代表者のこれまでの戦績、デッキ傾向など簡単なプロフィールを全てまとめていました。それは自分が実際に見た物、DNやTwitterなどネット上で拾えるものなど、使えるものは何でもです。本来僕が属しているチムLOLIの中でも、自分は情報の収集能力にはそれなりに長けている自信があるので、「とりあえずこれをまとめるだけでもかなりの武器になるだろう」と思い、連日そのまとめたデータとにらめっこしていました。愛知大会、フルコンプ予選ではリアルタイムにその情報が追加されていきます。そして、全ユニットの情報が公開されて、そこにリーダーだけではなく、それぞれのユニットのメンバー情報が追加され、より強力な武器へとアップデートが完了します。これを元にユニットとして勝ちに行くための情報ベースが出来上がりました。
ちなみにMAGENEDOのメンバーはそれぞれ南東北の各地に住んでいるため、一度に集まって練習出来る機会はまずないだろうと考えていました。結果的には「仙台クリスマスフェスタ2016」で初めてちゃんとした顔合わせが出来て、練習としては大会前日に1日だけ調整出来る機会を設けることが出来たぐらいです。そのため、大会当日までに各々の方向性やら本大会に向けての準備がかなり重要なものになってきます。
さらにプレイヤー歴も僕とカイリさん、ふろーと君とゆっけ君でやや溝が出来てしまっていることがプロフィールシートの提出により気が付きます。ポケモンカード歴で言う僕とカイリさんはいわゆる古参であり、ふろーと君とゆっけ君は1年未満~1年半と、かなり差が開いていました。特にふろーと君に関しては公式大会出場経験が20周年アニバーサリーフェスタ新潟大会が初めてということで、東京大会に遠征するようなことは今までなかったとのこと。当日の雰囲気に飲まれないようにするのを個人としてやるのはかなり難しいように思いますが、今回はユニットとしての挑戦。個人的には僕とカイリさんがいれば全然大丈夫だろうと謎の自信が湧いていました。
そこで大きな武器になったのは上記にも書いた各ユニットへの考察情報と、本大会へ望むうえでの心構えなどをシェアすることです。大会経験の長い僕とカイリさんが、それぞれ独自の考え(予測)をふろーと君とゆっけ君に話し、全員で意見を交わしあい続けることで、本大会へ向けた明確な戦略ビジョンを立てていきます。そうこうしているうちに、12月23日に行った僕が主催した公認自主イベント:仙台クリスマスフェスタ2016メンバーの3人はその時点での考えをデッキで表し、何度も試します。主催者の僕は当然プレイヤーとして参加は出来ませんでしたが、運営目線でサンムーンに突入した新たな環境をフラットに考えることに徹していました。クリスマスフェスタが終わってからはその時に感じたことなどを全員でフィードバックし、いよいよそれぞれが本大会で握るデッキを決定していきます。
真っ先にデッキが決定したのはふろーと君。クリスマスフェスタで「ブラッキーGXゾロアークBREAK」に確かな手応えを感じ、これを使って勝ちたいと思ったようです。次にデッキが決定したのはゆっけ君。僕がプレゼンした「ガマゲロゲEXギラティナEXダストダス」に魅力を感じてくれたようで、僕のレシピとは全く違う彼なりの考えを詰め込んだものが完成し、それを福島勢で合宿を繰り返して年末に煮詰めたようです。僕とカイリさんはわりと環境読みなどの認識が近く「2人のデッキタイプとのバランスを考えると、どっちかがMレックウザかボルケニオンを使うことになりそうだね」といったお話をしていて、1月の始めに僕が「ボルケニオン」を握ることに決まりました。自分が使いたいと思ったデッキやこのボルケニオンに関する説明は後述します。そして最後に、カイリさんが前日調整の結果を経て、最も手応えのあった「ジュナイパーGXガマゲロゲEXケンタロスGXミルタンク」に決定しました。
【④ 2017年1月3日 朗の使用デッキがボルケニオンに決定したことについて】
沢山のプレイヤーから「朗さんは闘を使ってくると思った」と声を頂きました。
はい!次点では闘デッキが候補でした!だって、茶色いデッキが大好きだもん!
バトクロに向けて他にも候補として考えていたデッキは具体的に「MレックウザEX(鋼型)」、「ブラッキーGXビークイン」、「闘デッキ(※レシピに起こすと4種類ぐらいあるのでまとめます)」でした。その時期によって候補に挙がっていたレベルがそれぞれ違うので、候補は順不同です。その中でも自分なりの闘デッキはずっと煮詰め続けていたかな。
しかしながら、環境を読めば読むほど、調整をすればするほど最も無視が出来ない強力なデッキタイプとしてボルケニオンが上がってきます。このデッキを何とかしなければ個人はおろかユニットとしての勝利は難しい…ってあれ?これはどのチームにも同じことが言えるんじゃないか?それだったら自分が使えばいいじゃないか。といった理由で、自分の中で使用する理由として腑に落ちたため、ボルケニオンを選択することにしました。
知っている人は知っていますが、僕は20周年アニバーサリーフェスタで最も使用していたデッキがボルケニオンでした。去年の世界大会が終わってからというもの、ボルケニオンデッキのポテンシャルに惹かれて、とにかく使い続けていました。正直、その時期から構築はほとんど変わっていません。ただ、スターミーを搭載する型に関してはGXが台頭してくるであろう環境に常に高打点を出し続けられる点に魅力を感じ何度も挑戦しましたが、「これじゃない」という考えが拭えずに、その度にシンプルな形に戻っていきました。
また、今大会でピンポイントで厄介なカードとして「ケンタロスGX」の存在が挙げられます。カード単体ではかなり使用者が多かったように思います。下手にスチームアップをして、パワーヒーターをしようとするものなら、先にこちら側のボルケニオンEXがフラダリで呼び出されて1体持っていかれてもおかしくありません。だからこそ、バトクロ本大会へ向けてはとにかくケンタロスGXを避ける&相手が困るように小突くプレイングの練習は徹底していました。ジムバトルでも練習会でもその意識が活き、前日の練習会でも全く負けなかったのでその辺は自信になっていきました。
ちなみに僕はレシピを公開する予定は今のところありませんが、かなりシンプルな作りにしてあるのでそんなに難しいことは多分していないと思います。言うなれば、僕らしい丸い美しいボルケニオンデッキです。それと1つめの写真にあるように、バトクロ本大会でオリジナルグッズの革製GXマーカーを導入しました。ね、かっこいいでしょう?これを置いとけば使うかもしれませんでしたし気になりませんか?(実際に使うとは言ってない) また、スリーブはうちの愛犬も気に入ってくれた、もふもふスリーブを使うことにしました。実はこのスリーブって福島県で行われているうんざり会の抽選会で手に入れたものなんですよ。折角ですし、こういうところで東北の縁を活かしていきたいですね!それによく燃えそうだったのでボルケニオンにはピッタリですね!もっと燃えるがいいや!
【⑤ 2017年1月8日 バトクロ本大会当日】
ここまでで既に5,000字っておいおい…ちょいと長すぎはしませんかね。これでもまだ書き足りないほどの様々な経緯を経てバトクロ本大会を迎えます。前日は早めに寝たはずなのですが、緊張や興奮からから4時過ぎには目が覚めてしました。起きてみると部屋がやや乾燥していたためか喉が痛くなってしまいわりと困りましたが、はちみつホットレモンでわりとケア出来たので事なきを得ます。そのまま宿泊していたホテル周辺を散歩して過ごしたり、また横になったり、同じく起きているバトクロへ参加するプレイヤーへTwitterでクソリプを飛ばしたり、お風呂に入ったりして適当に朝を迎えます。何だかんだであっという間でした。
会場に到着すると、写真で見ていたよりも綺麗で大きな会場に圧倒されてしまいます。公認自主大会という括りでもここまで出来る者なのだなと…同じイベントオーガナイザーとして驚かされるようなことばかりでした。それから朝食を会場に隣接するカフェで頂き、受付を済ませ、大会参加者へと挨拶回りをしているうちに、イベントの開会式が始まりました。同じテーブルで向かいに座っていた「チームMガルーラ(愛知のホープ)」とお話しながら、ワクワクした気持ちと独特の緊張感が入り交ざった不思議な感じでその様子を見ては楽しみます。これから自分たちの挑戦が始まるといっても、楽しまなきゃ損ですからね!
そして、最初のマッチングが発表されました。対戦ユニットは愛知予選3位のチップ君率いる「ゼクロムシビビール」です。いきなり、強烈な相手を踏んでしまいました。ってか、チムロリミラーフラグあるやん…
えーっと、対戦後ごとのマッチアップに関してですが、カイリさんの提案により基本的に僕はどのマッチアップでも出場するという流れになりました。理由は先述した通り、常に意識をしなければいけないデッキタイプ、メンバーの中でも目立つ存在でマークされやすいからです。また、ABCの何処に座るかは対戦相手を深読みしても仕方が無いので「ダイスロールで上から順に決めよう!」という、ある意味むちゃくちゃな決め方になりました。めぐり合わせを楽しんでいたとも言います。個人的には3人よりも多い対戦機会を貰えるのは本当にお恐れ多かったですが、その気持ちに応えられるように、MAGENEDOメンバー4人の戦いが始まりました。
1戦目 ユニット「ゼクロムシビビール」 2勝1敗で勝利
A:○ ボルケニオンEXボルケニオン(朗)vs ジュナイパーGXマシェードセレビィ(こーと君)
B:○ ブラッキーGXゾロアークBREAK(ふろーと君)vs ルギアBREAKドータクン(チップ君)
C:× ジュナイパーGXガマゲロゲEXケンタロスGXミルタンク(カイリさん) vs ルギアBREAKドータクン(もとお父さん)
僕の対戦相手はチムロリメンバーであり、去年のカメックスメガバトル全国大会ベスト8のこーと君でした。こういった大舞台で対戦することになるとは予想外です。こーと君のデッキはおそらくジュナイパーGX系統の可能性が高いと読んでいたので、内心ラッキーと思いながら対戦がスタート。場をオープンしたらネマシュとボルケニオンがご対面。読み通りの展開に思わず「よっしゃ!」と声が出ました。
僕が先行を取り、定石通りにボルケニオンを前にしながらボルケニオンEXを必要数並べて、次のターンに向けてターンを返します。初動としては理想的な動きでした。その返しに相手は、そこそこ理想的な回し方で巨大植物の森を用いてマシェードとジュナイパーGXを立ててきますが、そこで突然セレビィ(XY-P)が場に登場します。さらに、そのセレビィに炸裂バルーンと草エネルギーを貼られ、スパークルマインを打たれた瞬間にデッキコンセプトをほぼ理解しました。これは場合によってはかなりヤバいデッキです。相手のコイン運が噛み合って、一歩間違えれば相性差なんて簡単に覆ってしまいます。
この対戦ではずっと練習してきたケンタロスGXを避ける練習が偶然活きました。とにかく炸裂バルーンが貼ってあるセレビィを避け続けて、マシェード・モクロー・フクスローあわよくばジュナイパーGXといったOHKOで倒せそうなポケモンを積極的に狙っていきます。その狙い通りにサイドカードを4枚先行出来たのはよかったのですが、実はそれまでにバトル場に炸裂バルーンを貼ったセレビィが3回君臨し、その度にスパークルマインと複数回のフェザーアローが炸裂し、僕の場にダメカンが蓄積していきます。そして、サイドカードが2枚になった瞬間にNを打たれて、僕の手札が芳しくない状態になってしまいました。この辺りから流れが変わってしまいます。
既に炸裂バルーンを貼られることは無くなったようなので、とにかく前のセレビィを倒さないと…とスチームアップ+パワーヒーターを打ち込んでOHKOを3回狙いました。それまでにフラダリまたはバトルサーチャーを引けば勝てると思いながら、とにかく前に突っ込んでいきました。すると、こーと君はなんと3ターン連続でセレビィの特性:ときをかけるのコインで表を出して成功させてしまいます。ときをかけてはマシェードによるはっこうで場に戻ってくるセレビィ…そのまま3回目のコインが表になった瞬間、僕は無意識に「なんてことを…」と声を震わせながら言っていたようです。その様子が偶然、バトクロ本大会へ取材に来ていたポニータ石井さんに撮られていたようです。ビジュアルならともかく、そういったリアクションを撮られていたことは顔から火が出るほど恥ずかしかったですね()
その後は複数回のフェザーアローとスパークルマインで僕の場のボルケニオン×2枚とシェイミEXがやられてしまいます。これでサイドが並んで流石にヤバいと思った矢先のトップドロー…やっとバトルサーチャーを引き、穴抜けのヒモで前のボルケニオンを逃がして、バトルサーチャーを使用しトラッシュからフラダリを手札に加えてジュナイパーGXを呼び出し、ボルカニックヒートで勝負あり!有利かと思った相手に対して、相性差を覆されてしまいそうになるほど手に汗握る試合でした…後ろで見ていたゆっけ君も「朗さんもしかして:ヤバイ」と思っていたようです。もう何というか流石はこーと君です。終わった後はガッツリと熱い握手を交わしました!ありがとう!
ここでやっと隣の卓を見る余裕が出来、カイリさんがもとお父さんに敗北してしまい、ユニット勝利の命運はリーダーのふろーと君に託されることになりました。東京での大イベントに初めて参加した彼の初めての対戦は、2年連続日本代表選手となったチップ君との大勝負です。固唾を飲んで3人で見守りました。同じユニットメンバーとしても行っていることは個人戦なので、手出し口出しが出来ない真剣勝負です。無事に彼が勝てるように、その対戦の行く先を見守ることしか出来ませんでした。こういった独特の緊張感を味わせるのはユニットバトルならではですね!
チップ君と僕は同じチムロリメンバーなのでよく知っているとはいえ、やや不利な相手と展開でも最後まで勝ちを諦めない姿勢は目の前で見ていて流石だなと思わされました。結果、ふろーと君が相手のベンチで待機していたルギアEXをフラダリで呼び出し、ハチマキイカサマディープハリケーンで6-4で見事勝利!メンバー全員で喜びのハイタッチ!カイリさんが「本当にありがとう!」と口にしていたのが印象的でした。
2戦目 ユニット「R(リョケット)団」 0勝3敗で敗北
A:× ボルケニオンEXボルケニオン(朗) vs イベルタルEXダストダス(イナバさん)
B:× ガマゲロゲEXギラティナEXダストダス(ゆっけ君) vs ボルケニオン(あおいさん)
C:× ジュナイパーGXガマゲロゲEXケンタロスGXミルタンク(カイリさん) vs MライボルトEXソーナンスダストダス(まさき君)
普段からTwitterなどで仲良くしてくれているリョウ君が率いるユニットです。今では定期的にクソリプを送り合う程度に仲良くなったまさき君、以前ナナホシ杯でフリーバトルをした経験があるイナバさん、初めましてのあおいさんと愉快なメンバーが勝負をしかけてきました!
この対戦におけるメンバー選出は話し合いの結果、ジュナイパー、Mミュウツー、ゲッコウガなどがいる読みでふろーと君以外の3人で行くことになりました。しかしながら、結果的この予想は大きく外してしまったのです。
僕がA席に座ると対戦相手としてイナバさんが現れました。個人的な予想はダストダス系統…おそらくMミュウツーダストダスかなと思い、やや厳しい試合になりそうだと考えていたらじゃんけんに負けて先行を取られてしまいます。そのまま、対戦準備を始めますが、僕は痛恨のシェイミEXスタートに加えて、あまり手札が芳しくありません。幸いこの試合では4回ほど相手がたねポケモンを引かなかったので相手の対戦準備後にドローが出来ましたが、それでもベンチにボルケニオンEXが1体並ぶだけで、本質的には解決していませんでした。マリガン内容で相手のデッキのコンセプトを概ね理解しますが、下手したらMミュウツーよりまずい相手だったので、より気持ちを引き締めてゲームプランを考えます。
試合が始まり、相手はヤブクロンスタートだったもののフルスロットルで展開を始め、ピーピーマックスも成功させてはあっという間に場に2体のエネ付きイベルタルEXと、バトル場のヤブクロンにかるいしをつけてベンチに引っこませて理想的な展開を許してしまいます。それに対して、僕はプラターヌ博士で出来れば切りたくないカードを切りながら無理やり展開させにいこうとしますが、山札をサーチ出来るカードを一向に引くことが出来ません。そのため、自分の山札にびっくりメガホンがあるのかどうかわからない状態でゲームを進めなければいけなくなりました。また、ひたすらボルカニックヒートをするわけにもいかないので非EXボルケニオンをベンチに並べたかったのですが、何故かこの子も引くことが出来ませんでした。そのため僕は場にボルケニオンEXを2体とシェイミEX1体しか出すことが出来なかったのです。
とはいっても、バトルサーチャーと鍛冶屋とポケモンレンジャーは十分手札に来ていたので、事故状態であったかというと必ずしもそうではなかったと考えています。大抵の相手には鍛冶屋からのボルカニックヒートのゴリ押しで何とかなり、サイドレースも積極的に攻めることが出来るのですが…この対戦の場合は相手のメインアタッカーがイベルタルEXで後ろにはダストダスが居座っていました。そのゲームプランを遂行するにはかなり無理があったように感じます。それでも強かに、ボルケニオンデッキらしくひたすら積極的に攻撃を繰り返しイベルタルEXを倒すことには成功します。結果、その返しに大量のエネルギーがついたイベルタルEXが突っ込んできてイビルボールでOHKOされ2-6で勝負ありでした。
対戦後に聞いたところ「朗さんは絶対に出てくるならAで茶色だと思った!だからイナバさんをぶつけた!」と良識のある采配を教えてくれました。うん、結果的にめちゃくちゃ辛かったです。闘デッキによるイメージ操作には成功しましたが、ダイスロールに導かれた結果、A席に座った僕は相手の采配に一本取られてしまいました。素直に「参った!」と思わされた瞬間でしたね。
試合はあっという間に終わったので、残り二組の対戦はよく見えました。カイリさんもまたかなり厳しいデッキタイプと対戦していて厳しそう。真ん中のゆっけ君は想定していた有利なデッキタイプと対戦していましたが、相手が貼ったパラレルシティを割るためのこわいおねえさんがサイドに落ちていて苦戦を強いられていました。その結果、僕らはR団に3人とも敗北してしまいました。完敗です。
R団に対するデッキ予測を担当したのは僕だったので、この試合の負けた一番の原因は僕が読みを大きく外してしまったことにあります。個人的にはかなりの責任を感じていました…というかショックでした。みんなで「一本取られたね」と話し合っていましたが、「まだ1試合ある!次の試合勝てばいい!」というかなり前向きな気持ちで再び一致団結し、次のマッチアップを待ちました。
3戦目 ユニット「チームブルパン」 1勝2敗で敗北
A:○ ガマゲロゲEXギラティナEXダストダス(ゆっけ君) vs WTB(バツローグ君)
B:× ボルケニオンEXボルケニオン(朗) vs MレックウザゾロアークBREAK(ヒロキ君)
C:× ブラッキーGXゾロアークBREAK(ふろーと君) vs ブラッキーGXゾロアークBREAK(しーせん君)
マッチアップ決定時に激震が走ります。当初から最も警戒していたユニットとのマッチアップが決まったのです。正直、武者震いのようなものが収まりませんでした。そんな中カイリさんは「やったじゃん!むしろオポーネントが高い相手だからこれはチャンスだよ!」とかなり前向きな声掛けをみんなにしてくれます。これで気持ちが引き締まりました。こういうことが出来るのもユニットバトルの良いところかもしれませんね。
ここでメンバー選出はカイリさんが最もマークされている可能性があると読んだのと、ゆっけ君のデッキが刺さるのではないか?と考え、そのまま流れで残りの2枠が僕とふろーと君になります。僕のマッチングはダイスロールの結果B席へ。
相手は日本でも指折りの強豪プレイヤー ヒロキ君でした。5年半前に公式大会で初対戦した時以来かな、当時圧倒的な差を見せつけられて敗北したのをよく覚えています。それでも、この相手に出来るだけのことをして勝ちたい!と自分を奮い立たせ、試合に臨みます。
対戦準備中にダイスやGXマーカーを出し、「GXマーカー使うかい?」とお話してみたところ「あ、大丈夫です。使わないんで」と返ってきたので、その時点で「おそらくMレックウザだろうなぁ」という予測が自分の中に出てきます。じゃんけんには負けてしまいましたが、結果的にはその後の展開にはあまり響きませんでした。
対戦がスタートするとボルケニオンとシェイミEXがご対面…ベンチにレックウザEXが現れやはりそうですよね、と。相手は初動からガンガン展開しに来ましたが、あまり手札が芳しくなかったようで微妙な顔つきでMレックウザEXを1体作ってエンド宣言します。こちらの手札はそこそこ良かったのでとりあえずハイパーボールで山札をチェックすると、キーカードになり得る闘魂のまわしが2枚サイド落ちしていることに気が付きます。灼熱の大地は1枚もサイド落ちしていないから、これは積極的に倒しに行ってサイドから闘魂のまわしを拾い上げるしかないと考え、パワーヒーターで前のシェイミEXを小突きながら場を整えます。
返しに相手はNを引いたようですかさず打たれますが、それによりこちらはあまり悪い影響を受けませんでした。相手はベンチにゾロアを並べながら場を整え前のシェイミEXにダブル無色エネルギーを貼りスカイリターンで手札に返し、次の展開に備えます。このタイミングで引いたあなぬけのヒモが活躍し、相手はベンチからフーパEXをバトル場に出します、それをスチームアップ×2+闘魂のまわし+鍛冶屋で強気のばくねつほうでフーパEXをOHKOすることに成功します。相手も流石にこのプレイングにはかなり顔をしかめていました。しかし、サイドからは闘魂のまわしを引けず…
そこからは相手のペースが始まります。手札に戻ったシェイミEXが良いカードを呼び込んできたようで、相手の場は整い、こちらのポケモンがOHKOされる体制に入ります。その度にこちらはパワーヒーターで小突く&ボルケニオンEXの準備を整えていきますが、相手はベンチにいる唯一炎エネルギーが2枚付いたボルケニオンEXを僕にとっては最悪のタイミングでフラダリを使って呼び出し、エメラルドブレイクを決めてOHKOします。このプレイングがかなり効いて、僕は慌てて4体目のボルケニオンEXをベンチに出し、すぐにでも灼熱の大地を出してスカイフィールドを壊さなければいけませんでした…が、灼熱の大地が引けないからそれが出来ない!闘魂のまわしもないからエメラルドブレイクはもとよりマインドジャックも耐えられない!と頭を抱えてしまう展開になりました。
そのまま道中で出てきたゾロアークにこちら側のボルケニオンがまた1体狩られ、サイドはいよいよ2-4と詰められてしまいます。こちらは無理やりやっと引けた灼熱の大地とボルカニックヒートで返しますが、闘魂のまわしが無いためスカイフィールドを貼られて場を整えられたままエメラルドブレイクをされたら負けです。相手は前にMレックウザEXを出して、スカイフィールドに張り替え、僕にNを打ち込みますがここで何故か相手が物凄く嫌そうな顔をしてエメラルドブレイクを宣言します…あっ、150ダメージで耐えた。
(ちなみにこの時の状況なのですが、後で聞いたらNを打つ前にたねポケモンが手札にいたそうでここでポケモンを出していたら勝っていたそうです。いわゆるうっかりのプレイングミスですね…)
とはいっても、僕も打たれたNでサポーターなども流されてしまいほぼ万事休すでした。バトル場のボルケニオンEXをひっこめて、後ろのボルケニオンがパワーヒーターをするぐらいしか手立てがありません。その返しに相手のとどめ的なカードであるこわいおねえさんが飛んできました…ってあれ!?2枚目!?トラッシュを見てみると、そこにはプラターヌに巻き込まれた1枚目のこわいおねえさんが。実はこのプラターヌを打たれる前に魅惑のポフレも打たれています。ヒロキ君のデッキは僕の知っているようなMレックウザデッキではありませんでした。常識にとらわれない面白いデッキだと素直に思い知らされました。
そのまま、こちらはMレックウザEX返しで倒せるわけもなく、ボルケニオンEXも傷ついておりサイド3-6で敗北。デッキ相性はやや不利ではあるものの、チャンスは少なからず作れていたので、それを活かせなかった自分が悪いです。そして、何よりも相手のプレイングが見事でした。心から強いと思えるプレイヤーと真剣勝負が出来てとにかく楽しかった。それに尽きます。相手には自分からしっかり手を差し伸べ握手を求めて、ガッチリと交わしました。
僕の対戦もそこそこ時間は経っていましたが、その両サイドで行われていた対戦はもっと時間がかかっていました。A席を見るとゆっけ君がバツローグ君相手にダストダスを立てて、バトル場のポケモンを守れている上に、ベンチでガチゴラスEXが準備できている…これはかなり優勢だ!そしてC席を見ると、ふろーと君がしーせん君とのミラーマッチでサイド差5-3のところまで追いつめている!これは!と思いながら再び固唾を飲んで見守ります。このC席を見るとまさにシーソーゲームだったようで、しーせん君が最後の最後に打ち込んだNでふろーと君の手札が壊滅的になり、最後の1ピースを引ければ勝ちの場面で呼び込めない!そのまま、相手にサイドを取り切られてしまい敗北…その最後の1ピースは迎えられなかった次のターンのトップドローだったようです。彼は思わず天を仰ぐほど悔しがっていました。僕も見ていてめっちゃ悔しかったです。中立的に見ていても本当にすごい試合だと感じました。試合後に会場の外で軽くしーせん君とお話したら、彼のプレイヤー歴が浅いことを知り、「それであのレベルはかなり強いと思うで!」と大変驚いていたのが印象的でした。
結果はゆっけ君が無事に勝利を収めるも1勝2敗で敗北してしまいました。周りを見ると2勝以上しているチームが多かったことを知り、決勝トーナメント進出がほぼ絶望的だったことを突き付けられます。悔しさというか色々な感情が入り交じって、昼休憩はポケカ芸人ライブをまともに見る気力すら起こらなくなってしまったようで、気が付けば休憩スペースで力尽きたようにうつ伏せていたようです。
そのまま突入した結果発表…20ユニット中11位と、MAGENEDOの挑戦はここで終わりました。結果表を見てみると自分達が負けたユニットはいずれも全勝で同率1位…ゼクロムシビビールも2勝1敗で10位と、同じく1勝2敗勢の中どころか全ユニットの中でも群を抜いてOMW 89%とあまりにも高すぎる結果がそこには反映されていました。悔しい、悔しすぎる。それに尽きます。
結果発表が終わってからは、僕らが本気でこの大会に向けて出した答えを他のユニットはどのようにして導き出したのかがとても気になり、終始観戦していました。どの試合も見ごたえのある物ばかりで、とてつもない緊張感の中で対戦されているプレイヤーの皆さんが本当に羨ましく思いました。特にKouさん率いる「ゴールドアクター」のメンバーとして出場したかわむらーさんの堅実なプレイングと決勝トーナメントにて全試合対戦するタフさには、とてつもなく痺れました!とにかくカッコいい!その一言に尽きます!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、バトクロ本大会はみれさん率いる「Redo」が見事な躍進劇を魅せ、優勝しました。後からTwitterにてみれさんとバトクロ本大会に関する意見交換をしたのですが、どれをとっても「お見事としか言いようがない」と思わされました。詳しい内容は割愛しますが、素直にその一言に尽きます。Redoさんおめでとうございます!
【⑥ バトクロ本大会を終えて】
とにかく書きたい、伝えたいことは大きく分けて2つあります。
第1にMAGENEDOメンバーに対しての感謝!今回、僕はふろーと君へ自己推薦という形でバトクロ本大会に参加させて頂けることになりました。貴重な機会を僕に与えてくれて本当にありがとう!そして、ふろーと君、ゆっけ君、カイリさんと共に、1つの目標に向かってみんなで勝ちに行くために本気で意見を出し合いました!デッキレシピも環境読みも色々な情報を惜しまずにとにかくぶつけ合った時間、これが本当に楽しかった!
結果としては惜しい物であったけれど、そこに行き着くまでの時間で楽しかっただけではなく、東北のポケカプレイヤーの力強さと温かさを感じ、充実したオフシーズンを過ごせました!みんなには本当に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとう!またやりましょう!
そして、BATTLE X ROADを主催して下さったCHANGさん、zbさん、HKさん、スポンサーのフルコンプ様を始めとする、このイベントに関わったすべての方々へ。
皆さんのお陰で大会当日だけではなく、去年の告知から本大会を迎えるまでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ポケモンカードっていうコンテンツがこれほどまでに素晴らしく、まだまだ新しく出来ることは沢山あるんだってことを沢山感じることができました。
プレイヤーとしても、イベントに携わるスタッフとしても、観戦を楽しむ(見守る)参加者としても、楽しめるものは沢山ある。BATTLE X ROADはそれが集約された素晴らしいイベントだったと感じました。
東北地方でではありますが、僕もポケモンカードイベントオーガナイザーとして活動する人間の1人です。この世界にはポケモンカードを通してみんなで創り上げられる楽しいものが沢山あるということを、地元宮城から東北へ、そして全国へと今後もより多くの人へ知ってもらえるように、積極的に活動し続けます!また、東北地方からMAGENEDOを応援して下さった沢山の方々、とても励みになりました!ありがとうございました!
とにかく多くの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです!本当にありがとうございました!
今度は公式大会で、もしくは自主大会でかな?皆さんとまたお会い出来るのを楽しみにしています!
夜分遅くにこんばんは、朗です。
昨日、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台バトルスタジアム Januaryを無事に開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べると緩めのスタンスで企画しておりましたが、今回参加して下さった皆さんも、対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が多かったです。また、今回は福島勢のニューフェイスや、仙台クリスマスフェスタに参加して下さった方が本イベントにも初めて遊びに来てくださいました。
今回、参加された方々は事前参加希望をして下さった方々に加え、当日参加として来て下さったが多数いらっしゃって下さり、参加者総数は30名となりました。同日にポケモンセンタートウホクで午前中よりスペシャルジムバトルが開催されていたため、宮城在住のポケモンカードプレイヤーとしては仙台の街中でジムバトルのプライズをゲット出来る機会&店舗大会だったので、今回の参加者は少なくなるかなと懸念していたのですが予想以上に参加者が遊びに来て下さって、主催の身としては大変有難い限りです。中には、午前中だけ参加し下さり午後からはポケモンセンターへハシゴをするアクティブな参加者もいらっしゃいました。貴重な時間を使って足を運んで下さり、本当にありがとうございます。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台バトルスタジアム November 1st stage結果】
優勝:8勝 ユイト選手(よるのこうしん・ビークインデッキ)
準優勝:7勝 ちゃき選手(MミュウツーEX・ダストダスデッキ)
3位:7勝 カケル選手(MサーナイトEX・ミロカロスデッキ)
4位:5勝 イオリン選手(ブラッキーGX・エーフィGX・ゾロアークBREAKデッキ)
【仙台バトルスタジアム November 2nd stage結果】
優勝:7勝 ちゃき選手(ソルガレオGX・ドータクンデッキ)
準優勝:7勝 ゴトウ選手(MミュウツーEX・ダストダスデッキ)
3位:7勝 イオリン選手(ジュナイパーGX・ガマゲロゲEXデッキ)
4位:6勝 リュウ君(ブラッキーGX・ゾロアークBREAKデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
午前に行った1st stage、午後に行った2nd stageと共に変則ガンスリンガー形式で行われた本大会にて、上位入賞を果たしたプレイヤーは上記の皆さんでした。
【デッキ分布など1st stageの感想】
先々週に行われたBATTLE X ROAD本大会、先週に行われたウェルカムフェスタを経て、少しずつ流行しているデッキが動いているのを運営目線で体感していました。既存のデッキタイプで最も人気があったのはやはりジュナイパーGX系統とブラッキーGX系統で、様々なプレイヤーが選択しては活躍していました。その中で、これまでとても多く散見されたMレックウザEX系統やボルケニオン系統はほとんど使用者がいなくて驚いたのですが、その代わりに台頭してきたのが上記の2大会で好成績を残したMミュウツーEX・ダストダスでした。主に福島勢による根強い人気があるMサーナイトEXデッキに苦しめられていたようにも思いますが、ほとんどのデッキタイプに猛威を振るっていたように思います。
その中で、見事優勝したのは「俺が信じられるデッキはこれしかない」と話し、最初から最後までよるのこうしんをし続けたユイト君でした。一般的に苦手とされるジュナイパーGX系統には勝ったり負けたりではあったもののブラッキーGX系統には全勝という好成績で終始かけぬけていました。
また準優勝は今大会でノリに乗っていたMミュウツーEXを巧みに使いこなしたちゃきさん、3位は今や東北におけるMサーナイトEX使いの筆頭カケルさんでした。ちなみにカケルさんは順位決定でのじゃんけんにて現在3連敗中だそうです…そして、4位はカラフルなブラッキーGXデッキで色々な相手を翻弄したイオリン君でした。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
1st stageに引き続き、ブラッキーGX系統の使用者は変わらず多いままで、この回では最も使用者が多いデッキタイプではないかと感じました。また、前stageよりもMレックウザEX系統、ボルケニオンEX系統、ソルガレオGX系統といったデッキを使用したプレイヤーが増加し、その一方でジュナイパーGX系統を使用するプレイヤーは減少していました。午後になってから参加者が増えた影響もあり、ルナアーラGX系統、オーロットBREAK系統、エーフィGX系統など、前stageではほぼ見受けられなかったデッキタイプを使用するプレイヤーも現れました…ってあれ?これ前回の仙台クリスマスフェスタ2016とほぼ同じ傾向ですね。もしかするとこれは、本大会の形式による特有の特徴なのかもしれません。
その中で、見事優勝をしたのは午前とはまた違う圧倒的なパワーデッキで勝ち続けたちゃきさんでした。ソルガレオGXには若干の苦手意識があったようですが、この回ではなんと全戦全勝に加え順位決定のじゃんけんでも優勝と文句無しの結果です。準優勝はMミュウツーEXで突撃してきたゴトウ君です。午前中の結果はいきなり3連敗とイマイチだったため、一旦リタイアしデッキを組み直して作戦を立てて勝ちにくるモチベーションのコントロールには目を引かれるものがありました。
3位は午前中とはまた違ったトリッキーなデッキを使用したイオリン君が入賞しました。一日中、ポケモンカードで元気いっぱい楽しんだ後は、習い事の野球でシャトルランに苦しめられていたそうです。そして、4位は午前中に習い事である英語の試験を受けてから、午後の部に約30分遅れにも関わらず優勝する気でやってきたリュウ君。開幕から5連勝と波にのりますが、優勝までの勝ち数が途中で伸び悩みます。それでも最後まで諦めずに順位決定のじゃんけん大会で見事に福島のじゃんけん名人に勝利し、入賞を決めました。
1st,2nd stageともにイベント終了後にはいつものサプライズとして、別の非公認イベントであるお楽しみ会抽選会も開催致しました。そちらは運とじゃんけんが強いプレイヤーが豪華なプライズをゲットしたようです!本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったHKさん、H2さん、面白メガネさん、ぽよさんありがとうございます!また、今回も受け付け担当としてchikaさん、スコア担当としてH2さんが協力して下さいました。いつもありがとうございます!
【主催者視点によるイベント感想など】
今回はスコア担当としてH2さんが協力して下さったため、ジャッジやスコア記入などに余裕をもって行うことが出来ました。そして、いつもよりやや緩めの空気が流れている中、午前は適当にお絵かきをしながら過ごしていたのですが、ふと「おや?これはもしかして主催者もプレイヤーとして遊べる余裕もあるのではないか?」と思い、抑えきれない対戦欲を発散するべくH2さんに頭を下げ、仙台バトルスタジアムにプレイヤーとして初参加しました。H2さんの采配により、本イベントにおける入賞常連プレイヤーとのマッチングを行われますが、僕がとりあえず使ってみたいデッキを握ってみたところ、結果は1勝5敗とどうしようもない成績だったので、その辺はお察し下さい。
それよりも今回は一時プレイヤーとして参加してみると、本大会に参加している方々が短時間でいかに対戦数を稼ぎ、独特の緊張感の中でいかにして勝とうとしているのかを体感することが出来ました。これは運営者目線では実際に体験できることではないので貴重な機会だったと思います。この出来事を次回以降の運営にも活かせるのが好ましいですね。H2さん以外にも協力して下さった参加者の皆さんありがとうございました。もう少し骨のある相手になれるよう鍛えてきます。
【今後のお知らせ】
仙台バトルスタジアムは、今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。来年の4月1~2日に開催されるチャンピオンズリーグ 宮城大会に向け、東北のポケカプレイヤーの皆さんが全国各地から集う強豪プレイヤーを迎え撃てるように引き続き楽しんでやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定は本イベント内または公式HPでも告知されている通り、2017年2月26日(日)に開催する「仙台バトルスタジアム February」となります。今回と同じ会場で9:00 ~ 17:00に行います。
上記イベントでは緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 2月号】として、2月の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程と各自主大会の開催日程をまとめた物を作成してみました。DIary Noteの記事としてもまとめてみましたので、是非ご活用下さい。
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!
昨日、大野田コミュニティ・センターの会議室1・2にて、ポケモンカード公認自主イベント:仙台バトルスタジアム Januaryを無事に開催致しました。
当イベントでは、「定期的に行える地域密着型のポケモンカードイベント」として、ガチ要素の強いイベントと比べると緩めのスタンスで企画しておりましたが、今回参加して下さった皆さんも、対戦機会に慣れているややガチ寄りの姿勢の方が多かったです。また、今回は福島勢のニューフェイスや、仙台クリスマスフェスタに参加して下さった方が本イベントにも初めて遊びに来てくださいました。
今回、参加された方々は事前参加希望をして下さった方々に加え、当日参加として来て下さったが多数いらっしゃって下さり、参加者総数は30名となりました。同日にポケモンセンタートウホクで午前中よりスペシャルジムバトルが開催されていたため、宮城在住のポケモンカードプレイヤーとしては仙台の街中でジムバトルのプライズをゲット出来る機会&店舗大会だったので、今回の参加者は少なくなるかなと懸念していたのですが予想以上に参加者が遊びに来て下さって、主催の身としては大変有難い限りです。中には、午前中だけ参加し下さり午後からはポケモンセンターへハシゴをするアクティブな参加者もいらっしゃいました。貴重な時間を使って足を運んで下さり、本当にありがとうございます。
そして、本大会の結果は以下の通りになります。
【仙台バトルスタジアム November 1st stage結果】
優勝:8勝 ユイト選手(よるのこうしん・ビークインデッキ)
準優勝:7勝 ちゃき選手(MミュウツーEX・ダストダスデッキ)
3位:7勝 カケル選手(MサーナイトEX・ミロカロスデッキ)
4位:5勝 イオリン選手(ブラッキーGX・エーフィGX・ゾロアークBREAKデッキ)
【仙台バトルスタジアム November 2nd stage結果】
優勝:7勝 ちゃき選手(ソルガレオGX・ドータクンデッキ)
準優勝:7勝 ゴトウ選手(MミュウツーEX・ダストダスデッキ)
3位:7勝 イオリン選手(ジュナイパーGX・ガマゲロゲEXデッキ)
4位:6勝 リュウ君(ブラッキーGX・ゾロアークBREAKデッキ)
※勝利数が同率の場合は選手間でのじゃんけんで順位を決定致しました
午前に行った1st stage、午後に行った2nd stageと共に変則ガンスリンガー形式で行われた本大会にて、上位入賞を果たしたプレイヤーは上記の皆さんでした。
【デッキ分布など1st stageの感想】
先々週に行われたBATTLE X ROAD本大会、先週に行われたウェルカムフェスタを経て、少しずつ流行しているデッキが動いているのを運営目線で体感していました。既存のデッキタイプで最も人気があったのはやはりジュナイパーGX系統とブラッキーGX系統で、様々なプレイヤーが選択しては活躍していました。その中で、これまでとても多く散見されたMレックウザEX系統やボルケニオン系統はほとんど使用者がいなくて驚いたのですが、その代わりに台頭してきたのが上記の2大会で好成績を残したMミュウツーEX・ダストダスでした。主に福島勢による根強い人気があるMサーナイトEXデッキに苦しめられていたようにも思いますが、ほとんどのデッキタイプに猛威を振るっていたように思います。
その中で、見事優勝したのは「俺が信じられるデッキはこれしかない」と話し、最初から最後までよるのこうしんをし続けたユイト君でした。一般的に苦手とされるジュナイパーGX系統には勝ったり負けたりではあったもののブラッキーGX系統には全勝という好成績で終始かけぬけていました。
また準優勝は今大会でノリに乗っていたMミュウツーEXを巧みに使いこなしたちゃきさん、3位は今や東北におけるMサーナイトEX使いの筆頭カケルさんでした。ちなみにカケルさんは順位決定でのじゃんけんにて現在3連敗中だそうです…そして、4位はカラフルなブラッキーGXデッキで色々な相手を翻弄したイオリン君でした。
【デッキ分布など2nd stageの感想】
1st stageに引き続き、ブラッキーGX系統の使用者は変わらず多いままで、この回では最も使用者が多いデッキタイプではないかと感じました。また、前stageよりもMレックウザEX系統、ボルケニオンEX系統、ソルガレオGX系統といったデッキを使用したプレイヤーが増加し、その一方でジュナイパーGX系統を使用するプレイヤーは減少していました。午後になってから参加者が増えた影響もあり、ルナアーラGX系統、オーロットBREAK系統、エーフィGX系統など、前stageではほぼ見受けられなかったデッキタイプを使用するプレイヤーも現れました…ってあれ?これ前回の仙台クリスマスフェスタ2016とほぼ同じ傾向ですね。もしかするとこれは、本大会の形式による特有の特徴なのかもしれません。
その中で、見事優勝をしたのは午前とはまた違う圧倒的なパワーデッキで勝ち続けたちゃきさんでした。ソルガレオGXには若干の苦手意識があったようですが、この回ではなんと全戦全勝に加え順位決定のじゃんけんでも優勝と文句無しの結果です。準優勝はMミュウツーEXで突撃してきたゴトウ君です。午前中の結果はいきなり3連敗とイマイチだったため、一旦リタイアしデッキを組み直して作戦を立てて勝ちにくるモチベーションのコントロールには目を引かれるものがありました。
3位は午前中とはまた違ったトリッキーなデッキを使用したイオリン君が入賞しました。一日中、ポケモンカードで元気いっぱい楽しんだ後は、習い事の野球でシャトルランに苦しめられていたそうです。そして、4位は午前中に習い事である英語の試験を受けてから、午後の部に約30分遅れにも関わらず優勝する気でやってきたリュウ君。開幕から5連勝と波にのりますが、優勝までの勝ち数が途中で伸び悩みます。それでも最後まで諦めずに順位決定のじゃんけん大会で見事に福島のじゃんけん名人に勝利し、入賞を決めました。
1st,2nd stageともにイベント終了後にはいつものサプライズとして、別の非公認イベントであるお楽しみ会抽選会も開催致しました。そちらは運とじゃんけんが強いプレイヤーが豪華なプライズをゲットしたようです!本イベントを開催するに当たって、景品を提供して下さったHKさん、H2さん、面白メガネさん、ぽよさんありがとうございます!また、今回も受け付け担当としてchikaさん、スコア担当としてH2さんが協力して下さいました。いつもありがとうございます!
【主催者視点によるイベント感想など】
今回はスコア担当としてH2さんが協力して下さったため、ジャッジやスコア記入などに余裕をもって行うことが出来ました。そして、いつもよりやや緩めの空気が流れている中、午前は適当にお絵かきをしながら過ごしていたのですが、ふと「おや?これはもしかして主催者もプレイヤーとして遊べる余裕もあるのではないか?」と思い、抑えきれない対戦欲を発散するべくH2さんに頭を下げ、仙台バトルスタジアムにプレイヤーとして初参加しました。H2さんの采配により、本イベントにおける入賞常連プレイヤーとのマッチングを行われますが、僕がとりあえず使ってみたいデッキを握ってみたところ、結果は1勝5敗とどうしようもない成績だったので、その辺はお察し下さい。
それよりも今回は一時プレイヤーとして参加してみると、本大会に参加している方々が短時間でいかに対戦数を稼ぎ、独特の緊張感の中でいかにして勝とうとしているのかを体感することが出来ました。これは運営者目線では実際に体験できることではないので貴重な機会だったと思います。この出来事を次回以降の運営にも活かせるのが好ましいですね。H2さん以外にも協力して下さった参加者の皆さんありがとうございました。もう少し骨のある相手になれるよう鍛えてきます。
【今後のお知らせ】
仙台バトルスタジアムは、今後も引き続き「地域密着型のイベントをやっていこう!」というスタンスを遵守し、継続的に行っていく予定です。来年の4月1~2日に開催されるチャンピオンズリーグ 宮城大会に向け、東北のポケカプレイヤーの皆さんが全国各地から集う強豪プレイヤーを迎え撃てるように引き続き楽しんでやっていきましょう!
さて、次回のイベント開催予定は本イベント内または公式HPでも告知されている通り、2017年2月26日(日)に開催する「仙台バトルスタジアム February」となります。今回と同じ会場で9:00 ~ 17:00に行います。
#241 【告知】公認自主イベント:仙台バトルスタジアム February【2/26】
http://akira3.diarynote.jp/201701091749467712/
上記イベントでは緩めのスタンスで色々なデッキを試す、ポケモンカードを楽しむために参加して頂いても勿論大丈夫です。初心者向けのコーナーもご用意致しますので、初心者の方も是非お越し下さい!
それと、今回も受付時に参加者の皆さんにお配りしたしおりの裏に【宮城でポケモンカードが出来るところ 2月号】として、2月の各ジムバトル開催店舗のイベント開催日程と各自主大会の開催日程をまとめた物を作成してみました。DIary Noteの記事としてもまとめてみましたので、是非ご活用下さい。
#243 【スケジュール】2月に宮城県内で行われるポケモンカードイベントの一覧
http://akira3.diarynote.jp/201701210322126645/
また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!それではまたどこかで!