こんにちは、朗です。

昨日の夜からフェリーに乗って宮城を発ち、バトルカーニバル札幌大会に参加するために北海道へやってきました。初めて足を踏み入れる土地なので感動しました。

現在、電車に揺られて札幌駅へ向かっているところです。札幌駅に着いたら、現地に住んでいる僕の大好きなお姉さんがポケモンセンター サッポロを始めとする場所を案内して下さることになったので、札幌でのデートを楽しんできます。

もちろん、明日のバトルカーニバルも楽しみです。今日まで紆余曲折を経て色々なことがありましたが、札幌大会で使いたいデッキが納得の行く形で煮詰まったので、このデッキを使用して僕がどこまでいけるのか挑戦してきます。目標はあくまでプレミアステージ進出です。もしも、何かの間違いでそれ以上のことがあったとしても、その瞬間、その瞬間を全力で楽しみます。

明日の僕の格好は、グレーのアウターにカラフルなドクロがプリントされたブラックなロンT、ワインカラーのパンツに、両耳合わせて11個のピアスです。あとは、リュックにシンボラーとマッギョのぬいぐるみが目印になるのかな。

もしよろしければお気軽に声をかけて下さい。バトルカーニバル札幌大会を皆さんで楽しみましょう!!

#45 ジム☆チャレンジ サニーランドセラビ幸町店(10/14) ~ムウマとリベンジと激戦の一日~
14日のジムチャレンジから6日と20時間ほどが経った今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか?朗です。

およそ1週間前に参加した店舗大会のレポートを今更書きたいと思います。つい、最近まで大学から出されたA4用紙40枚にも渡るレポート課題を、無事に提出期限までに書き上げることが出来たのでちょっとばかしいつも以上に自由な時間な過ごしていました。その影響でポケモンカードのレポートもサボりました。需要があるのかは存じ上げませんが、見るのを楽しみにしている方がいらっしゃいましたら本当にすいません。僕はいつでも真面目になんて生きていられないのです。

この日の店舗大会では先月に1年間のカナダ留学から帰国した、Y山さん姉弟にお会いすることが最大の目的でした。Y山さんのお姉さんの方はWCS2009宮城県代表、Y山さんの弟さんの方は今年カナダで行われたのビクトリーカップで2位に輝くという快挙を成し遂げた、共に宮城が誇る強豪姉弟プレイヤーであります。2010年よりしばらくの間、日本ではポケモンカードを休止していたようですが、今回の留学を期にカナダでポケモンカードを再開したそうです。カナダでも現地のプレイヤー相手に挑める実力を培った辺り、今後の日本における2人の活躍が楽しみですね。そんなお2人から僕の大好きなポケモンである「ムウマ」の海外版のカードを沢山頂きました。海外版には「どっちもドロー」のムウマのイラスト違いがあるのですね。思わず一目惚れしてしまいました。お二人共、素敵なお土産を本当にありがとうございました。

さて、店舗大会のレポートですが前回と同じく対戦相手の皆さんから「デッキ情報を非公開にしてほしい」との申し出があったため、対戦したデッキの内容は伏せさせて頂きます。どうかご了承下さい。

【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「アギルダーエンペルトミュウEX」
先週のエンペルトでの負けがとっても悔しかったので、エンペルトのデッキを再び使用しました。今回チョイスしたのは春のバトルカーニバルの終わりからBW6発売まで、苦楽を共にしてきた相棒デッキのエンペアギです。もちろん今の環境に合わせていくつかデッキ構成を変えています。果たして、この環境にエンペルトは本当に対応できるのでしょうか。

1回戦 ○ 6-4 (フジツボ君)
2回戦 ○ 6-0
3回戦 ○ 6-3 (Pさん)

勝ち数3 取ったサイド18枚 取られたサイド7枚で優勝しました。

1回戦は久々となるフジツボ君との対戦。内容としては、場に並べたカードをオープンした際に、相手がポケモン入れ替えを入れていないであろう構築のデッキだと読んだ前提で、アギルダーの十八番である、なぐってドロンによるロックを絡めつつエンペルトでひたすら場を処理していきました。僕の読み通り相手は入れ替えを積んでいなかったために、大幅に付けられたサイド差をひっくり返すことが出来ずに勝ちました。

2回戦の相手は大変申し訳ないことに内容をよく覚えていません。2ターン目からエンペルトが2体立ってしまったために、ただひたすらにアタックコマンドで毎ターン場のポケモンを処理していったら、いつの間にかサイドを6枚引ききっていました。

3回戦の相手は以前、エンペルトを使用した際にカメケルによって僕を圧倒したPさんです。今回のエンペルトの使用は前の週のリベンジを兼ねていたのですが、このタイミングでPさんと対戦することになるとは夢にも思いませんでした。対戦内容としては、相手に先行を取られてしまったためにバトル場がポッチャマ1体のみで1キルの危機に立たされてしまいました…が、相手の手札が噛み合わなかったために何とか無事に僕のターンが回ってきました。そうすると、僕の場はブン回り。相手は思うようにエネなどが引けずに、アギルダーによるロックを上手く回避出来なかったために、何とか勝つことができました。自分の中ではPさんを圧倒できる気がしていたのですが、どうしても一筋縄ではいかずに、粘りに粘って逆に僕を苦しめたのはPさんが強かったからこそだと思います。大変申し訳ないことに、対戦中に意図せずに考える時間を長く取ってしまった為に「時間が気になるから早く行動に移してね」と釘を刺されてしまいました。この時点でPさんのペースに乗せられていたのかもしれません。そして、「勝った」と思った瞬間に、僕がやらかしてしまった誰でも気がつくようなケアレスミスでエネとポケモンを1体犠牲にしてしまいました。しかしながら、僕のプレイングもいつも以上に冴えていたせいか、運が僕に味方をしてくれたために、Pさんに勝つことができました。Pさん曰く「負けるべくして負けたんだ、仕方ない」だそうです。それでも僕の中では非常に楽しい真剣勝負ができたと思っています。対戦後はガッチリ握手をして締めました。

そんな訳で店舗大会でのリベンジを誓ったエンペルトですが、結果はまさかの優勝でした。素直に嬉しかったです。どんな形であれ自分の好きなデッキを使いこなすということは簡単に諦めてはいけないのかもしれませんね。今後はどのように使用するかは未定ですが、また公の場で使えるほどの構築と知恵が生まれたら是非とも使ってみたいですね。



【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「サザンドラスタッフ」
僕の中では2進化デッキのもう1つのお気に入りデッキであるサザンドラ。それも現環境に合わせて、再構築してみました。さて、どれぐらい対応できるものなのでしょうか。

1回戦 ○ 6-2 (ぱぱ@仙台さん)
2回戦 × 5-6 (うる君)
3回戦 ○ 5-1 (KONTETSU.jr君)

勝ち数2 取ったサイド16枚 取られたサイド9枚で圏外でした。

1回戦はデッキ相性は五分五分。先に場を展開し、耐久勝負に勝った物勝ちという非常に時間のかかる相手でした。僕がデッキにピン指ししていた奇襲カードをヤミラミで何回も使い回すことで、相手の場をひたすらかき乱し、耐久勝負が終わった後にひたすら殴り続けて、あとは場の要となっているポケモンをひたすら処理して勝ちました。

2回戦は久々のうる君との対戦。この対戦内容は実際のところ細かいところまではよく覚えていません。ただ、間違いなく言えることは。「ここ最近、ポケモンカードをやっていて一番楽しい試合だった」ということです。魂の削り合いのような対戦でした。お互いに自分のできることを全力で考えて、実行して、どっちに試合が転ぶか解らない文字通りシーソーゲームと呼べるような内容でした。最後は僕が相手に王手をかけるも、最後の最後に相手が取っていたNで手札を流されてしまい、王手に必要なカードを引くことが出来ずにそのまま敗北。その瞬間に僕が口に出した言葉は「参った!!」でした。そして、そのままうる君とガッチリと握手。負け方としても気持ちよかったし、うる君相手にこんなにも素晴らしい試合を出来たことが素直に嬉しかったです。ギャラリーも僕らの試合を見てかなり楽しんで頂けたようで、お互いに見せ場を作れたので、本当に楽しい試合だったと思います。何ていうんですかね。満身創痍って奴なのか、対戦が終わった後はお互いに余韻に浸っていたような気がします(笑)

3回戦の内容としては圧勝だったので何もいうことはないです。相手は小学生、僕の精神年齢は小学生以下な物で、お互いにふざけながら色々なことをしながらいつもとは違う意味で対戦を楽しんでいました(笑)

2週目のデッキはそこそこ自信のあるデッキだったために、うる君に負けてしまったことが非常に悔しかったですね。しかしながら、負け方としては清々しく、自分が反省しなければいけない部分も沢山見えました。そういった意味ではかなり有意義な周だったと思っています。



それと、この日のうちにバトルカーニバル札幌大会で使用するであろうデッキを自分の中で決めました。自分の中でメタ読みとかそういうのは上手く出来ているかという確証は持てていませんが、「使いたいデッキがある」という僕の中にある強い信念を一番上に持ってきて、札幌大会ではその信念の下で選んだデッキを使用し、全力で楽しみたいと思います。札幌大会に参加される皆さんは、僕が使用するデッキを是非楽しみにしていて下さい(笑)

ちなみに、今日(21日)の店舗大会はバイトがあるためにお休みさせて頂きます。そんな訳で札幌大会前に参加する店舗大会は28日だけになりました。28日はどんなデッキを使おうか、その予定を立てるのも僕は楽しみです。ちょっぴりフライングになりますが、来週もポケモンカードを楽しむぞー!!
夜分遅くにこんばんは。そして、お久しぶりです。

今日は仙台サンプラザホールで行われた「みちのくアニソンフェス2012 ~Eastern Gale」というアニソン界隈の有名アーティストが出演するLIVEイベントに参戦してきました。そのためにバイトも休みを取ったのですが、開演時間が18:30からだったので「あれ?これもしかしてサニランに行くワンチャンあるんじゃない?」と思い立ったが吉日。11時頃に起きて、バイクでサニランに向かい13時前に到着。何とか間に合いました。

ここ2ヶ月はオフ会やLIVEといったイベント、バイトなどに日曜日の予定を詰め込んでおり、ポケモンカードに時間を割くことが出来なかったため、しばらくの間はサニーランドで行われていた店舗大会に参加出来ていなかったのですが、今日(というか、昨日?)になって久々に参加してきました。時間にしてみるとおよそ1ヶ月半ぶりといったところでしょうか。最後に参加したのは確か8月のお盆前だったような気がします。その時のレポートは忘却の彼方へ飛んでいってしまったので、大変申し訳ありませんがサボらせて頂きました(笑)

さて、店舗大会のレポートですが対戦相手の皆さんから「デッキ情報を非公開にしてほしい」との申し出があったため、対戦したデッキの内容は伏せさせて頂きます。どうかご了承下さい。

【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「シビビールスタッフ(レックウザEX主軸)」
大会形式:スイスドロー3回戦
久々のポケモンカードということで、特に難しいギミックを搭載していない既存のシビビールデッキを使用しました。今の僕は現在の環境がよく解っていないので、可もなく不可もない使いやすいデッキといえばこれかなという理由での選択です。

1回戦 ○ 6-2
2回戦 ○ 6-3 (トレーズさん)
3回戦 ○ 6-0 (ちゃきちゃん)

勝ち数3 取ったサイド18枚 取られたサイド5枚で優勝しました。

1回戦は現在のトップメタの1角に居座っているとあるデッキでした。デッキ相性としては五分五分ですが相手の構築、プレイングによっては勝ち筋を見つけるのが難しい相手だったので慎重なプレイングを心がけました。幸いなことに先行を取ってから、自分のペースで相手を上手くコントロールができたために勝てました。

2回戦はしばらく前の店舗大会では中々勝つことができなかったトレーズさんです。デッキ相性はどちらかというと良い。…と思ったら、相手はミュウツーEXスタートでこちらはシビシラス1匹のスタートという最悪のシチュエーション。何とか先行を取ることが出来たので、徐々に場を展開をし、相手はここぞという時にここぞという時にエネルギーを引くことが出来なかったため、終始自分のペースで対戦を押し切らせていただきました。それでも、キャッチャーで後半にシビビールを呼ばれてNを決められ、いれかえを引くまでに2ターンかかってしまったので圧勝というほどの勝ち方はしていないのですが、気持ちの良い勝ち方でした(笑)

3回戦は店舗大会でいつも当たるちゃきちゃん。デッキ相性はかなり悪いです。というか、勝てたらよほどのことがない限りすごいです。ここでも幸運なことに先行を取り、常に自分から相手に対する嫌がらせのプレイングを絡めつつ攻めの手を止めなかったために、結果的には圧勝してしまいました。しかしながら、普段はこんなこと絶対にありえないので、ただ単に僕の運が良かっただけだと思います。これが公式大会のちゃきちゃんなら絶対に勝てませんよ。彼女はそれぐらいの実力を持ったプレイヤーです。

ということで、久しぶりに参加した店舗大会で何故か優勝してしまいました。結果論ですが、運が良かったこともさることながら、LIVE前の興奮から影響したのか頭も冴えていたんだと思います。ただ、2週目にその冴えた頭は継続しませんでした。



【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「エンペルトスタッフ」
大会形式:スイスドロー3回戦
BW4が発売してからずっと使い続けているエンペルトはBW環境において僕のお気に入りデッキの1つとなっています。ということで、「最新の環境に合わせて戦うならこうだろうか」という考えの元、エンペルトを組み直してみました。中身はエンペルトを主軸とした強いたねポケモンEXを周りで固めつつ攻めるという単純なデッキです。

1回戦 × 0-2 (ちゃきちゃん)
2回戦 ○ 6-3
3回戦 × 4-6 (ミズごろうちゃん)

勝ち数1 取ったサイド10枚 取られたサイド11枚で圏外でした。

1回戦の相手は先ほどと同じちゃきちゃん。デッキはお互いに違う物を使用するも、こちらはポッチャマが2体しか並ばずエネもサポも引けない状況。ということで、2ターンでサイドを2枚取られてゲームセットでした。その後、フリー対戦を行ったら「ギリギリで勝てた」辺り、エンペルトはこの環境では厳しいのかもしれませんね。それでも使いますけど。

2回戦は初めて対戦する相手でした。デッキはよくあるデッキですが、まさかのクラッシュハンマー搭載でかなり焦りました。幾度となく飛んでくるクラッシュハンマーに自分のテンポを崩されるも、相手のプレイングが甘かったためにそのスキをひたすら突いて勝利を手にしました。デッキ相性的にはどちらかというと悪い相手だったので勝てて嬉しかったです。

3回戦はこちらもいつも対戦するミズごろうちゃんでした。デッキ相性はかなり悪いです。これに勝てなきゃお話にならないレベルだったのが、それでもエンペルトを使用したくてこのデッキに対する自分のできる最前のプレイングを行いましたが、相手の方が1枚上手でした。紙一重で負けてしまったものの、ギリギリの試合を出来たことは非常に楽しかったので有意義な対戦となりました。ということで、対戦後はがっしりと握手。いい試合でした。



1周目と2周目と全く違うデッキ選択をしましたが、現環境に対してどれだけ対応できるのかこの6戦で少しだけ見えてきたような気がします。シビビールは安定の強さですが、今の環境でのエンペルトはどうも難しいですね。構築面をまた見直す必要があるみたいです。エンペルトに対する相方も選び直したほうがいいのだろうか。いずれにしても、僕はエンペルトが大好きなので、現環境でもデッキがしっかりと戦えるようにまた組み直してみようと思います。



最後に1つだけ皆さんに報告があります。
バトルカーニバル2012オータムの概要が発表されましたね。リアルでも、インターネット上でも、ポケモンカードの世界に活気が溢れていてとても良い事だと思います。ということで、僕もそのビックウェーブに乗ろうと思い、この度札幌大会に行くことを決めました。遠征って奴ですね。とはいっても、上記のレポートに書いてある通り、今の僕は自分の時間をポケモンカードに対して、大して割くことが出来ません。つまり、そこら辺の人よりもポケモンカードに対してやる気を持つことが出来ません。

札幌大会に参加するのは未だに行ったことがない土地だから、学生のうちに自分が行ったことのない場所へ足を踏み入れたいから、そして現地に住んでいる僕と仲良しのお姉さんにポケモンセンター サッポロを案内してもらいたいからなど、どことなく不純な理由も含まれているレベルでポケモンカードの大会で勝つことに重点を置いていません。つまり、調整らしい調整はあまりせずに札幌大会に参加するということですね。端っから、大会で優勝しに行く、予選を抜ける、など考えていません。僕の目的は現地の皆さんと、ポケモンカードを通して沢山の交流する時間を設けることです。大会で勝つことは二の次ですね。正直なお話、「クリア賞を貰えればそれで満足」という程度にしかモチベーションが上がりません。

そういった事柄により、東北地方から札幌へ本気で勝ちに行こう考えている意識の高い東北プレイヤーのみんなと僕は、今回は一緒に調整しないことにしました。まぁ、一緒に調整しないというか、僕があまりにも意識が低すぎる為に輪から外されてしまっただけのお話なんですけどね。それ以外にも理由は色々とあるのですが、大半の理由を占めているのは「ポケモンカードに対する僕の意識の低さ」です。

僕はポケモンカードが楽しめればそれでいいです。大会の結果は二の次です。結果至上主義の方々とは、どうしても解り合えない部分があると思います。かといって、その相反する相手の考え方を否定する気はありません。ただ、僕が頑固なだけなんです。自分にも譲れない物(考え方)があるから、相反する考え方に対して僕が相手側に気持ちを合わせることが出来ない、つまり僕に協調性がないということが原因です。

そんな感じで、札幌大会に参加しようかどうかも半月もの間ずっと迷っていましたが「今の自分がなるべく後悔をしない選択をしよう」という結論に至り、自分の信念は折り曲げず、自分にまっすぐな気持ちで、今回の札幌大会に参加することに決めました。

何が言いたいのかというと、札幌大会ではなるべく多くの皆さんと交流することを積極的に楽しみたいので、もしこの日記を読んでいる方々の中に札幌大会に参加される方がいらっしゃれば、是非とも僕とお話して下さい。そして、あわよくば対戦をお願いしたいです。

どんな形であれ、僕はポケモンカードを純粋に楽しみたいという気持ちには変わりないので、今回のバトルカーニバルを全力で楽しみたいと思います。なお、今のところ札幌大会に全力を注ぎたいので東京大会に行く気はありません。何かひょんなことがあって、心変わりをしない限り行かないでしょう。僕が報告として伝えたいことは、だいたいそんな感じです。

来週は時間が作れたのでサニーランドの店舗大会にまた参加したいと思います。
BW6発売から2週間ちょっと経過しましたが、ここ2週間の土日はmixi上で企画されているオフ会や、友人の結婚式に出席していたために、ジムチャレに参加できるほどの時間と気力はありませんでした。

ということで、2週間遅れとはなりますが新環境の雰囲気を味わうべく、先週の日曜日はサニランに足を運びました。デッキは新環境が出たらまずはこれを使ってみようという思い入れのあるデッキで挑戦です。

【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「ラフレシアバレット」
場にいるだけで弱点が4倍になるロマンの塊です。きっと使いこなすのは難しそう。2進化デッキの専門ユーザーとしては、まずはここから入ってみようかなと考えました。ラフレシアの他には草タイプ、炎タイプ、雷タイプ、超タイプ、闘タイプ、竜タイプのポケモンが入っている多色デッキです。さて、うまく使いこなすことができるのでしょうか。

1戦目 ○ 6-3 ミュウツーEXダークライEXサザンドラ
2戦目 × 0-6 ケルディオEXミュウツーEXトルネロス(カズヒックさん)
3戦目 × 0-6 ミュウツーEXランドロスEXトルネロスEX(M田さん)

勝ち数 1 取ったサイド 6枚 取られたサイド 15枚で圏外

1戦目は主にメタっていたサザンダークが相手でした。序盤にラフレシアが立ち、序盤からモノズ狩りを始めるものの、中盤からエネルギーやサポーターが思うように引けず、グダグダ過ごしているうちに相手の場にサザンドラが立ってしまい、パッチ加速によってエネルギーも沢山ついてしまいました。そして相手の取った行動は、なんとミュウツーEXにダークトランスでエネルギーを9枚集めてエネルギーが付いていないランドロスEXを呼び出し、エックスボール180Dを叩きつけてきました。相手はガンガン押せばいいと思っていたようですが、残念ながら僕の手札にはメロエッタが控えていました。返しのターンで、僕のメロエッタがなんとミュウツーEXに対してサイコキネシスで760Dを叩きだす というとんでもないダメージを与えました。相手はポカーンとして、気力がなくなってしまったのか、プレイングがグダグダに…そのまま押し切りました。

2戦目はカズヒックさん。初手はピン刺しかつ絶対に引きたくない1枚。3回ほどマリガンをして手札が潤ったものの、タウンマップでサイドをオープンしたら重要なキーカードが沢山落ちていました。仕方ないから、ラフレシアを立てる前にキレイハナとメロエッタでサイドを2枚取りに行く戦法を試みるも、相手のゴールドポーションが効いて、そのまま押し切られて負け。僕が最後の最後で苦し紛れに取った行動は、相手のトルネロスにパチリスでパチパチで80Dを与える というアホなプレイングでした(笑)

3戦目はM田さん。お互いに負け続けていたので、ゆるーい感じでプレイ。デッキ相性はそこまで悪くなかったのですが、いれかえソースが2枚もサイド落ちしてしまったために、ラフレシアを縛られたまま何もできずに、ハンマーヘッドでひたすらばらまかれて負け。

なんというか、デッキの改善点がたくさん見えた3戦だったと思います。
ラフレシアはとても面白いカードだと思うのでしばらく研究してみようかなと…

【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「パフューム・エンペルト」
前回の記事で乗せたエンペデッキを新環境に合わせて構築し直してみました。アタッカーとしてテラキオンに代り、ランドロスEXが入っています。

1戦目 × 2-6 カメックスケルディオEXミュウツーEX(Pさん)
2戦目 ○ 6-0 テラキオンEXガブリアスチルタリス
3戦目 ○ 6-5 ガブリアスチルタリス(ちゃき)

勝ち数 2 取ったサイド 14枚 取られたサイド 11枚で圏外

1戦目は久々となるPさんとの対戦です。デッキは最近、巷で話題のカメケルディオ。はたして、展開力に定評のあるエンペが勝つのか、爆発力が売りのカメケルが勝つのか。相手はミュウツーEXスタートでした。このチャンスを逃さず、2ターン目からエンペルトを2体並べてミュウEXでアタックコマンドを決めてサイドを先行します。すると相手は、勇気のあるアララギはかせの使用で手札が潤ったのか、返しのターンでカメックスを立て、エネルギー回収、じてんしゃを多用し、ケルディオEXに水エネがたくさんつけてエンペルトを次々に倒して行きました。こうなると場の展開力がウリのエンペルトでも、強力な1激を与えることができないのでどうしようもありません。そのままケルディオEXに場を荒らされ続けて負けました。噂には聞いていましたが、カメケルの爆発力は恐ろしいですね。納得の強さだと感じました。

2戦目はガブチル…と思いきやテラキオンEXまで入っていました。ランドロスEXが上手い形で場にダメカンをばらまいてくれたので、ひたすらガブリアスをアタックコマンドで狩り続けて、最後はテラキオンEXを縛って、アタックコマンドを2回決めて勝ち。普通のガブチルならばこうはいきませんが、相手の構築による穴を上手くつけたからこそ勝てたと思います。

3戦目はいつものちゃき。いつものガブチル。こちら側はどちらかというと正統派のガブチルなので簡単には倒せないと思います。デッキ相性としては五分五分といったところでしょうか。しかしながら、ちゃきは場にチルタリスを埋めることに頭がいっていたようで、こちらはガブリアスをひたすら狩る準備をするべく、ランドロスEXでダメカンをガブリに沢山ばらまく。あとはガブリアスをひたすら狩るだけの簡単なお仕事でした。後半にキャッチャーも残っていたので新しい芽がでたら、若いうちに狩っておく、たったそれだけのプレイングです。最終的にはガブリを3体とフカマル、チルタリスを2体狩って勝利したのかな。エンペ相手にチルタリスを並べるのは、最小限の数だけでいいと思うんですよ。それよりも、ガブリのリカバリに重点を置いたプレイングがとても大事だと僕は考えています。

僕が最も気に入っているエンペルトは新環境でもやっていけそうな気はしますが、カメケルの存在が想像以上に厄介でした。新環境に合わせてエンペルトも違う表現で組み直してみようかなと考えるいい機会になりましたね。

【ミニ大会(BW以降@トーナメント)】
使用デッキ:「ギギギアルスタッフ」
新環境で再注目されたデッキといえばギギギだと思います。BW5ではサザンドラダークライに色々と持っていかれた感がありますが、BW6で再び日の目を見るのではないでしょうか。そう信じて、久しぶりに組み直してみました。アタッカーとして採用したのはケルディオEX、ライコウEX、シンボラー、グラードンEX,ダークライEX、レジスチルEX、ブラックキュレムEXと、何というかファンデッキみたいな感じになっています(笑)

1回戦 × 1-6 ミュウツーEXホワイトキュレムEXトルネロス(風車君)
敗者復活戦 ○ 6-1 ビリジオンホウオウEXミュウツーEXテラキオンEX(ちゃき)
※用事があったためにドロップアウト

1戦目でとんでもないプレミスしました。ケルディオEXとダークライEXがいるからこそ、ギギギは縛られても逃げられるのに、間違ってベンチを埋めてしまって、ケルディオEXを出せませんでした。相手も「えっ」という反応で、僕もそのプレイングをした3秒後に「あっ」となりました。当然、彼がその穴を見逃すわけがありません。ひたすらギギギを縛られて負けました。

敗者復活戦は1戦目とうってかわって、安定した立ち回りと、多くのアタッカーを多用しながら攻めるという理想のプレイングができました。レジスチルEXによるばらまきで打点調整を行いながら、ホワイトキュレムEXでフリーズボルト、そしてケルディオEXがしんぴのつるぎ、ダークライEXがナイトスピアと色々なアタッカーが大暴れして、相手を圧倒しました。しかも、ギギギが立った時にタウンマップを使用したら、サイドに落ちていたまんたんのくすりとしんかのきせきを確認できたのでここまで上手くいく展開というのもなかなかなかったと思います。

今回は3種類の2進化デッキを使用しましたが、僕はまだまだ新環境に溶け込めていないという感覚がありましたね。2週間遅れでの参加ということもあるけど、まだまだ学ぶべきことは沢山あるようです。今回学んだことを、来週に活かせるように精進します。来週はどんなデッキを使おうかなぁ。
昨日のジムチャレンジで使用したエンペルトです。ずっと組みたかったけど、昨日まで実行するに至りませんでした。今更感が否めないですが、何となくレシピをあげようと思います。

「パフューム・エンペルト」
(スタンダード・BWシリーズ以降)

ポケモン:18枚
2: ロゼリア (BW5)
2: ロズレイド (SZD)
4: ポッチャマ (BW4)
2: ポッタイシ (BW4)
4: エンペルト (BW4)
2: エモンガ (BW5)
1: ミュウEX (BW5)
1: テラキオン (BW2)

エネルギー:9枚
5: 水エネルギー
1: 闘エネルギー
3: ブレンドエネルギー水雷闘鋼

トレーナー:33枚
4: アララギ博士
4: N
3: チェレン
1: ベル
3: レベルボール
2: ポケモン通信
4: ふしぎなアメ
4: ポケモンキャッチャー
3: ポケモンいれかえ
2: まんたんのくすり
2: すごいつりざお
1: 退化スプレー

以前、ダイアリーに載せたエンペアギルダーと構築がほとんど変わっていません(笑)

正統派のエンペルトデッキです。サポートとしてデッキ展開&攻撃用のキーカードをサーチするためにロズレイドを採用してみました。よって、1積みのカードが何枚かあります。退化スプレーを使用することで「ル・パフューム」が3回使用できます。

序盤の展開も然ることながら、ここぞというときにキーカードをサーチして引くことができるのはとても強いです。もっと、時間をかけて研究すれば良いレシピになったかもしれません。何せ、頭の中にあったレシピを昨日の朝一で具現化しただけのデッキなので…それでも、店舗大会で3位という成績は残すことができたので概ね満足はしています。

エンペルトは仙台大会で使用したこともあり、現環境で最もお気に入りのデッキとなりましたね。次の環境では、もっと強くなれるのか。それとも劣化してしまうのか。実に楽しみです。

ということで、今回はレシピの紹介のみ。店舗大会のレポは後日書きますね。
さて、全日本ドロンキングの対戦が終了したため、今週はどんなデッキを使用して戦おうかと考えましたが、土曜日にmixiで開催されているVOCALOIDカラオケin仙台(通称:ボカラ)への参加準備のために忙しくなってしまい、真新しいデッキを組むことはできませんでした。仙台で行われているボカラに興味がある方は、どうぞ以下のコミュニティへ飛んでみてください。毎月のように開催されている定例的なOFF会で参加者数が平均して80人以上となっている、とんでもないOFF会です。それこそ、カラオケの枠だけには囚われずにライブハウスで参加者が主体のライブを行い、120人ほどを集客する勢いがあります。かなり、すごい場所です。仙台の皆さんも興味がある方は是非どうぞ。

「VOCALOIDカラオケin仙台」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4788081

頭の中にデッキ構想があったとしても、それを自分で満足いくまで煮詰めなければ不完全燃焼で終わってしまいます。ということで、今回は既存デッキのサザンドラスタッフを軽くアレンジしたものと、メジャーなデッキであるレックウザEXを主軸とするシビビールスタッフを使用することにしました。自分はいつだって個性的でありたいと思いながらも、たまには、気分転換でもいいので「マジョリティの輪」の中に入ることも、ポケカにおいても人生においてもとても必要だと僕は思っています。ちなみに今回は月の初日ということで、1周目はトーナメント形式となりました。尚更、負けられません。

【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「サザンドラスタッフ」
以前にも書きましたが、サザンドラダークライではなく、サザンドラスタッフと称しているのは、入ってるアタッカーがあまりにも多いからです。ダークライEXの他にアタッカーの一例を挙げると、レシラムEX、シンボラーなど色々なポケモンが入っています。そのせいでエネルギーのスペースが大変なことになっています。今回は、前回入れていたテラキオンEXの枠に隠し玉としてミュウEXを入れてみました。さて、結果はいかに。

1回戦 ○ 6-4 グラードンEXマッギョテラキオンEX(KONTETSUさん)
2回戦 ○ 6-2 ホウオウEXバレット
準決勝 × 4-6 シビビールライコウEXゼクロムミュウツーEXトルネロスEX(カズヒックさん)
3位決定戦 × 3-5 ホウオウEXバレット(トレーズさん)

結果:4位

1回戦はおなじみのKONTETSUさんです。デッキはいつも通りであると思い、苦手な相手だからデッキを変更しようかと思いましたが、このデッキで苦手な相手デッキにどれぐらい勝ちに行けるかを試したくて、そのままのサザンデッキで挑みました。序盤は相手がマッギョスタート、ベンチでグラードンEXを育成しながら殴っている展開、こちら側はヤミラミにしんかのきせきを貼りながら、ジャンクハントで何回もまんたんのくすりを使いまわすプレイングを行いながらデッキ展開を行いました。これが効いたのか、相手は思うようにダメカンをばらまけず、落としにきたポケモンはレシラムEXに落とされてしまうという、理想の図が出来上がりました。そして、サイドの枚数を調整しながら相手の手札をNで妨害。キャッチャーで前にマッギョを縛り、ミュウEXがだくりゅうでベンチの90点が乗ったマッギョと30点が乗ったグラードンEXにダメカンをばらまき、次のターンにヤミラミがジャンクハントを行い、キャッチャーを2枚回収。相手はNが切れていたのでそのキャッチャーは流せず、そのままヤミラミを倒してサイドを1枚だけ取り、残りのサイドは2枚になりました。僕はグラードンEXをキャッチャーで呼び出し、レシラムEXがブレイブファイヤーを決めて勝利。タイプ相性的には負けそうな対戦だっただけに、本気で考えてミスのないプレイングができたと思います。そんな自分をたまには褒めてあげたいです。

2回戦は県南からいらっしゃった親子プレイヤーの方。「ダイアリーの朗さんですよね?」と声をかけられました。ジムチャレンジカップシーズンに初めてお会いした方だったので、やっと認識して頂けたようです。試合内容は、こちらがほとんど一方的に攻めてしまいました。相手のバッフロンをひたすらサザンドラのリューズブラストで潰しに行き、着々とダークライEXのナイトスピアでダメージカウンターをばらまく。そして、守りはシンボラーに任せ、後はレシラムEXのブレイブファイヤーでEXを2枚倒して勝利。相手曰く、「このデッキは自分が作ったホウオウデッキの集大成であり、それをいとも簡単に潰してしまうとはプレイングが上手いですね」とのことでした。素直に嬉しかったです。デッキ相性のことはよくわからないけど、このサザンデッキも僕の集大成を表しているデッキだったので、負けるわけにはいきません。お互いにありがとうございましたと一礼をし、次の対戦に臨みました。

準決勝は先週の対戦で熱い試合を繰り広げたカズヒックさんです。ポケモンカードを始めて、ちょうど半年ぐらいでしょうか。着々と実力をつけて上位に上がってきているようです。さて、向こうのデッキは前回と同じですが、こちらのデッキは前回と違います。しかしながら、テラキオンEXを抜いてしまったので、デッキ相性的には互角と思われます。この試合はお互いに「事故」というような展開を起こさずに着々と殴る準備を早い段階から進めることができたと思います。向こうはシビビールが2体立ち、アタッカーが複数、こちらはサザンが2体立ちアタッカーが複数と、お互いに取っては取られての攻防戦かつ手札を読み合う心理戦となりました。お互いに精一杯考えて、最善手であるプレイングを行う、まさにポケモンカードの醍醐味です。しかしながら、僕は最後の最後にとんでもないプレイングミスをしてしまいました。サイドの数を調整する為に、ベンチのシラスを呼び出して倒そうと思ったのですが、なんとベンチにいた無傷のダークライEXではなく手負いのレシラムEXで倒してしまったことで、相手のミュウツーEXにエネルギーが充電されて負けてしまいました。相手のキャッチャーは尽きていました。つまりダークライEXで攻め続ければ負けなかったんです。僕は目先の目的にしか目が行っていませんでした。それで、シラスを倒すことしか考えていなかったのです。それで、ベンチにいたダークライEXに目がいかず、レシラムEXで殴ってしまいました。一言で表すと、「灯台もと暗し」というやつですね。使い方が間違っているかもしれないけど、言いたいことはこの一言で大体伝わると思います。それでも、カズヒックさんはすごい上手いプレイングで僕のことを圧倒しました。それによって、僕が向こうのペースに乗せられてしまったのかもしれません。つまり、前置きに書いたとおり着々と実力を身につけているということです。カズヒックさんは風車君に次いで、仙台プレイヤーの期待の星になりつつあります。試合後は「ありがとうございました!!」とガッチリ握手。どんな勝負でも、自分のミスで負けてしまったものは仕方がない。負けて学ぶことも沢山あります。それを踏まえて前に進めるのであれば、それは前向きな敗北でいいんじゃないか、僕はそう思います。

3位決定戦はトレーズさんとの試合でした。デッキ相性はどちらかと言えば悪くなかったのですが…サザンドラを立てる前にモノズが2体狩られて、もう1匹のモノズもサイドに行ってしまいました。というこで、素貼りでエネルギーを充電してレシラムEXとダークライEXで殴って行き、サイドを取りに行ってモノズを引き、なんとかサザンを立てましたが、その頃には残り1分。時間があれば何とかなったかもしれませんが、そのまま時間切れと同時にサイドを持っていかれて負けました。この対戦ではプレミスを多くしてしまったと思います。準決勝での敗北が響いていたのかもしれません。そんな言い訳がましいことは置いといて負けは負けです。いい勝負であったことは間違いないので、「ありがとうございました!!」「お疲れ様!!」とお互いガッチリ握手を決めました。

そんなこんなで、順位は一番悔しい圏外である4位。一瞬の油断が命取りになるということは、まさにこのことです。気持ちを切り替えて次の周に臨みました。2周目はスイスドロー形式です。


【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「シビビールスタッフ(レックウザEX主軸)」
何の変哲もない、普通のシビビールデッキです。俗に言う、シビレックって奴ですね。特徴と言えば僕らしい、ベーシックな構築ということで、サポーターやエネルギーが多めに積んであるぐらいです。

1戦目 ○ 6-5 ガブリアスチルタリス(ずさママさん)
2戦目 ○ 6-2 アギルダーエンペルトミュウEX(ミズごろう)
3戦目 × 0-6 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオンバッフロン(ぱぱ@仙台さん)

勝ち数 2 取ったサイド 12枚 取られたサイド 13枚で圏外

1戦目はこれまた先週熱い勝負を行ったずさママさんです。こちらも前回とデッキは同じで、僕はデッキが違います。しかしながら、このデッキは相性的には悪いです。レックウザEXを主軸としているため、メインの戦い方でできない厄介な相手となりました。そこで僕はライコウEX、ミュウツーEX、レックウザを上手く使った戦法で勝負に行きました。途中、プラパが3枚あればミュウツーEXを落とされて、その後のゲームに大きく影響する場面がありましたが、なんとずさママさんはダメージ計算を勘違いして、手札にあった3枚のプラパのうち2枚しか場に出さなかったのです。当然、巻き戻しは認めません。そのプレイングミスが響いて、そのまま上記の3匹を上手く使って、無事に勝利を収めました。1周目と同じく、相性差を制したので勝った瞬間すっごく嬉しかったです。しかしながら、対戦内容としては熱い対戦となり、どちらが勝ってもおかしくありませんでした。「ありがとうございました!!」と今回もガッチリ握手。この試合が始まってから終わるまでの間に僕はかなり汗をかいていたようです。ポケカはスポーツですね(笑)

2回戦もおなじみミズごろうでした。僕のデッキに影響されたのか、相手はエンペアギルダーでした。しかしながら、チョボマキスタート、2キルで試合終了という場面になってしまいましたが、スイスドローだったため、そのまま場を展開したまま相手の手を潰しながら戦うという、非常にドSな行為をし続け圧勝(笑)しました。それでも、キャッチャーでベンチのレックを呼ばれてドロンロックを決められ、サイドを1枚引かれてしまいましたけどね。それはミスというよりも、仕方のない犠牲なので、別にどうでもいいです。レックが倒されたからといって、ゲーム展開に大きく影響を与えるかといえば、そんなことはありませんでしたから。

3戦目の相手はぱぱ@仙台さんです。久しぶりの対戦となりましたが、この試合は僕が思うようにサポーターが引けなかったり、エネルギーを貼れなかったりと、事故ってしまい、相手のデッキ展開が相手にとって理想的であり、そのままタイプ相性で押されてしまいました。こればかりはどうしようもないです。相手曰く、「僕のプレイングにはミスは全くなかった」とのことだったので、ただ単に運に恵まれなかっただけのことでしょう。これもまたポケモンカードの醍醐味ですね。ダメな時には何をやってもダメなんです。かといって、潔く負けるほど僕は性格がよくありません。自分なりに必死に足掻いて足掻いて戦います。それで負けたならば後悔なんてするわけがありません。まるで、仙台大会の決勝Tでのじいタンクさんとの対戦を思い出させるような出来事でした。

そんなこんなで、今週の店舗大会は沢山、一喜一憂を繰り返して充実した時間となりました。「勝っても負けてもお祭り騒ぎ バトルしようぜポケモンバトル」っていう歌詞が、アニメのポケモンにはありましたね。自分が精一杯、本気で頑張った時に勝てばもちろんそれはとっても嬉しいことです。しかしながら、負ければとっても悔しいんです。それでも、その経験を繰り返すことで強くなれる人々がこの世には沢山います。Aリーグのポケカプレイヤーが良い例ではないでしょうか。公式大会の大事な場で負けた時に見せた、彼らの涙を僕は沢山見てきました。でもね、そういった人たちは確実にその時以上に強くなれると思うんです。それは、その時その時を本気で生きたからこそ流した涙なんです。つまりは前向きな悔しさなんですよ。前を向いている限り人は、歩けば前に進むことができます。でも、たまには後ろを振り返ることも大切です。そこで大切なのは、立ち止まらないことです。後ろ向きなら、後ろ向きのまま後ろに歩けば、前にも進めるんです。立ち止まってしまったらその行為は、もしかすると自分の後ろからついてきてくれている誰かの足止めをしてしまうことにもなります。1人だけじゃなくて、沢山のプレイヤー同士で切磋琢磨し、前に進み続けることが強くなるためにとても大切な考え方なんだと思います。

僕にはシンボラーさんのように人に分かり易く理論的な説明はたいしてできないけど、自分なりに自分の言葉などでポケモンカードを通して伝えたいことが沢山あります。それが少しでも誰かの力になれれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

さて、来週は現環境での最後の店舗大会となりますね。果たしてどんなデッキを使おうかな。参加者の皆さんは楽しみにしていてくださいね。
さて、この1つ前の記事では僕が仙台大会で使用した「エンペルトテラキオンミュウEX」を公開させて頂きました。今回は、僕がかめーるさん主催の全日本ドロンキング決定戦の中で、ずっと使用し続けてきたエンペアギルダーのレシピを公開させて頂きます。

「アギルダーエンペルトミュウEX」
(スタンダード・BWシリーズ以降)

ポケモン:18枚
2: チョボマキ(BW2)
2: アギルダー(BW4)
4: ポッチャマ (BW4)
2: ポッタイシ (BW4)
4: エンペルト (BW4)
2: エモンガ (BW5)
2: ミュウEX (BW5)

エネルギー:10枚
6: 水エネルギー
1: ブレンドエネルギー水雷闘鋼
3: ダブル無色エネルギー

トレーナー:32枚
4: アララギ博士
4: N
3: チェレン
1: ベル
3: レベルボール
2: ポケモン通信
4: ふしぎなアメ
4: ポケモンキャッチャー
3: ポケモンいれかえ
2: まんたんのくすり
2: すごいつりざお

エンペアギルダーを想像した皆さん。どうでしょうか、そんなに変わった構築ではないですよね。そうです、エモンガで展開するエンペルトデッキにアギルダーを組み合わせただけの、ごく普通のデッキです。そして特殊な構築なんてどこにもありません。

しかしながら、僕が前の記事で公開したエンペテラキとはこのエンペアギルダーには構築というよりも、プレイスタイルのビジョンに大きな違いがあります。それは、エモンガを使用していることです。

このデッキを構築するにあたって、ヒントとなったデッキ。それは名古屋大会Bリーグ2位のエンペルトミュウEXでした。僕はプレミアステージ敗退後、2位の方が使用したエンペルトのプレイングと構築をずっと観察していました。それをヒントに今回のデッキを組んだだけです。僕の中でエンペルトにブレンドエネルギーを入れること、エモンガを入れることは自分のプレイスタイルには合わないだろうと思って、その先入観により仙台大会前まではエモンガとブレンドエネルギーの採用を実行すらしていませんでした。

しかしながら、このエモンガを確実に使っていくことで、エンペルトのデッキ展開の可能性を大幅に上げることができました。そのため、前の記事に載せたエンペテラキよりもポケモンいれかえの数とレベルボールの数が多いです。これは1ターン目からエモンガによって、場を展開する可能性を上げるための構築です。あとはエンペルトで殴っていくだけ。

エンペルトのアタックコマンドだけで一筋縄ではいかない相手、それを補うのがアギルダーの役割です。なぐってドロンの打点調整とロックによりエンペルトは場のポケモンの数を調整されても相手を倒しやすくなります。また、ポケモンいれかえを入れないデッキにとってなぐってドロンによるロックは手も足も出ない最悪の手ですね。そこをエンペルトがアタックコマンドで持っていくわけです。そんなアタッカーであるエンペルトですが、ダイビングドローにより展開することもできます。そして、そのダイビングドローで引きにいくカードはアギルダー、ミュウEX、ダブル無色エネルギーなどロックを決めるためのカードです。

つまり、エンペルトとアギルダーにはお互いに対する相乗効果…いわば、シナジーが存在しているのです。このデッキを最初に考えたであろう発案者のNomaさんは本当にすごいと思います。久々に、こんなに美しいシナジーを持ったデッキを使用し、それを煮詰めました。そして、HKさんが大阪大会で使用し、かめーるさんがドロンキングを開催したことで、僕はこのデッキをこの形にまで作ることができました。元々、エンペルトのデッキも僕の身内が僕らのためにエンペルトを煮詰めてくれたからこそ、あのエンペテラキが出来上がったんです。だから、この僕のエンペテラキだけではなく僕のエンペアギルダーは僕だけの力で作り上げた物ではないんです。沢山のポケカプレイヤーが頑張って考えたであろう思考や知識を、僕は僕なりにデッキとして表現しただけなんです。

本当に良いデッキを作ることができたと思います。貴重な体験をありがとうございました。皆さんも是非このデッキを使用してみてくださいね。
さて、以前に告知したとおりエンペアギルダーのデッキレシピを公開しようと思いますが、その前に良い機会なので、僕が仙台大会で使用したエンペテラキのデッキレシピも公開しようと思います。このデッキを紹介した後に、エンペアギルダーを公開させて頂きますので、どうぞ比較してみてください。

「エンペルトテラキオンミュウEX」
(スタンダード・BWシリーズ以降)

ポケモン:15枚
1: ロコン(BW5)
1: キュウコン(BW5)
4: ポッチャマ (BW4)
2: ポッタイシ (BW4)
4: エンペルト (BW4)
1: ミュウEX (BW5)
2: テラキオン(BW2)

エネルギー:9枚
5: 水エネルギー
4: 闘エネルギー

トレーナー:36枚
4: アララギ博士
4: N
3: チェレン
1: ベル
3: レベルボール
2: ハイパーボール
1: ポケモン通信
4: ふしぎなアメ
4: ポケモンキャッチャー
2: ポケモンいれかえ
2: エネルギーつけかえ
2: まんたんのくすり
2: すごいつりざお
2: ツールスクラッパー

仙台大会のレポートには記載していませんでしたが、NTPPさんのレポートにも記載されている通り、実はキュウコンも入れていました。そうです、僕のエンペテラキはキャッチャーが5枚搭載されているエンペテラキだったんです。実は、時間制限を20分だと勘違いしていて、サイド差をつけて、あとはエンペの持ち味である耐久力を活かして時間制限で逃げ切ろうと考えていたんです。その後、時間制限が30分だった時にはやらかしたと思ってしまいましたね(笑)

エンペテラキ自体はよくあるデッキなので、細やかな解説は特に必要ないと思います。ただ、僕がこのデッキを組むにあたって、何を心がけたか、それだけを説明したいと思います。

僕はエンペルトを使用するにあたって2ターン目からエンペを立てて、殴りに行けるゲーム展開をしようと考えました。そのために、サポーターが少ない分、ボール系、通信が多めに積んであり、エンペを2ターン目で立てて、殴りながらそのまま場を展開していく。これが僕がエンペルトを自分にとって使いやすく使用するためのビジョンです。

この構築だと、わりと6~7割ぐらいの確率でエンペルトが2ターン目から起動してくれます。そして、戦法を支えるカード(つけかえ、まんたん、いれかえ、スクラッパー、つりざお)は全て2枚積んでいます。1積みだとサイド落ちが怖い、なおかつ山札から思うように引けないなど、沢山の不安要素を持っていたので「安定した展開&攻撃」をテーマにこのデッキを構築しました。

ちなみにサポーターにもそれなりにこだわりがあります。エンペルトを使用する上であまり役に立たなくなってしまうサポーター、それがベルです。しかし、このベルを1枚最後までとっておくことで、相手のNにめっぽう強くなります。序盤はチェレン、最後の最後にベルで勝ちにいく。そういった僕の戦い方が現れたデッキだと思います。

余談となりますが、このデッキで最も怖いのは何かといえば、初手に1枚積みのミュウEXのみしか来なかった時ですね。その不安要素は、仙台大会2回戦で実際に起こってしまいました。しかしながら、このデッキを使用するにあたってその可能性は割り切っていました。それもまた僕の選択です。

さて、次はドロンキング決定戦で8勝1敗1分という勝率85%という成績を残したエンペアギルダーを公開させて頂きたいと思います。どうぞお楽しみに。
先週に引き続きドロンキングを目指すべくサニランの店舗大会へと参加してきました。今回の対戦は「あと2勝以上すれば暫定首位を取れる」という、自分のプライドをかけた大一番となりました。その結果はどうだったのでしょうか。これからレポートを残したいと思います。

【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「アギルダーエンペルトミュウEX」
先々週、先週に引き続きエンペアギルダーを使用しました。別のアギルダーデッキを使おうかとも考えたのですが、最後までこのデッキと運命を共にしたい気持ちが強かったのでエンペアギルダーのまま参戦です。そして中身はずっと全く同じ構築です。
(※この周の対戦はアギルダーデッキを使用しているので全日本ドロンキング決定戦の物としてカウントします)

1戦目 ○ 6-4 ガブリアスチルタリス(ちゃき)
2戦目 × 3-6 シビビールライコウEXゼクロムミュウツーEXトルネロスEX(カズヒックさん)
3戦目 ○ 6-4 ガブリアスチルタリス(ずさママさん)
勝ち数 2 取ったサイド 15枚 取られたサイド 14枚で3位

1戦目は毎回のように対戦するずさママ家の末っ子、ちゃきです。今日のデッキは何だろうか…と考えながら場をオープンすると相手はチルット。ガブチルでした。ガブチルへの勝ち筋は沢山ありますが、相手が入れ替えを多めに積んでいれば厄介ということで、入れ替えを警戒しながら対戦しました。ところが、相手はプラスパワーなどを多用してきます。ここで、僕は彼女のデッキにいれかえが入っていないだろうと考え、ガンガンとロックを絡めながらチルタリス狩りから始めようと考えました。ところが入れ替えが入っていたのです。やってしまったなーと思いつつも、わざとサイドを稼がせる手を取り、あとは手札をNで減らさして、なぐってドロンロックからのアタックコマンドを上手く繰り返してサイドを引ききって勝利しました。

2戦目はカズヒックさんが相手です。毎回、対戦するときはほとんど僕が勝ちます。しかしながら、今日のデッキ相性はいれかえが必須かつエンペルトを大抵の場合、一撃で狩れるシビビールデッキが相手だったのため、どちらかというと悪かったです。それでも、勝ち筋はあるのでドロンキングを目指すための2勝をかけた勝負を仕掛けました。場をオープンすると相手はライコウEX、こっちはポッチャマ1体。こちらの手札にアメとエンペがあるものの場を展開できるソースがない。そして、相手が先行だったため僕はレベルボールでエモンガを呼び出して、場に出し、チェレンで引いたポッチャマを1体出して終了しました。そのまま
、相手は前のポッチャマを狩りシビビールを並べる準備を始めます。こちらはエモンガを出し、エンペルトを場に出してダイビングドローでサポーターを引き行くも来ないで、なかまを呼んで、チョボマキとポッチャマを場に出します。相手はキャッチャーが無かったこと、場にシビビールが揃ったことで前のエモンガをボルテージアローで倒します。こちらは2体目のエンペルトを立てるも、サポーターは全く来ないでひたすら手札に重要なパーツがたまり始めます。この辺で2体目のアギルダーの準備を始めるべく、エモンガとチョボマキを場に出し、ライコウをアギルダーの殴ってドロンでロックをしかけます。そうなると相手は待ってましたと言わんばかりに入れ替えを使用して、ベンチにライコウを引っ込めエレキダイナモでエネルギー充電。そして、打たれるN。次のターンの話ですがこれが勝負を大きく変えました。相手はキャッチャーでエンペを呼び出して、ボルテージアローでエンペを倒します。こちらは相手のNのお陰で手札がリフレッシュしたため、2体目のアギルダーと3体目のエンペルトを立てて、ミュウEXによるドロンロックを仕掛け始めました。そして、相手はライコウをバトル場に残したまま、ベンチのゼクロムにダイナモ充電をし準備を決めてターンエンドです。こちらは、返しにエンペルトのアタックコマンドでライコウを倒しました。このターンで手札は膨らんでいたんですが、2体目のアギルダーを立てられる余裕のあるカードはありませんでした。むしろ、ミュウEXからのドロンロックに必要なカードばかりです。このあとに取ったカズヒックさんのプレイングが勝負の分かれ道でした。カズヒックさんは前にいるエンペルトを倒す物だと思っていたら、キャッチャーでアギルダーを呼び出し、ベンチにミュウツーEXを出してらいげきで撃破しました。これは僕にとって一番やられたくなかったプレイングです。僕は焦ってアタックコマンドの射程に合わせるべく、すごい釣竿でエモンガ、ポッチャマ、チョボマキを戻してダイビングドロー×2で引きに行きます。しかしながら、来たたねポケモンはミュウEXのみ。相手と自分のサイドは2-4。手札にはN。確かにミュウEXを出せばちょうどアタックコマンドでゼクロムは倒せます。しかしながら、ミュウツーEXが居る前でベンチにミュウEXを居座らせるという行為はミュウEXを使用する上で、一番やってはいけないプレイングです。相手の残りサイドのことを考えて、僕は賭けに出ました。Nで山札からミュウEX以外のたねポケモンの誰かを引こうと。そこで決めたN、手札に来た4枚にいたのは…ミュウEXでした。ここで殴らなければ、僕はまたエンペを失ってしまう、ここでゼクロムを倒さなければサイドを取られてしまう。色々な可能性が頭を過ぎって、相手の手札2枚+山札から引いた1枚がバッドカードであることを願って、ミュウEXをベンチに出すというまた賭けに出ました。そしてアタックコマンドで相手のゼクロムは気絶しました。そして運命のターン、相手はなんとアララギをトップドローし、それを使用したことでキャッチャーと入れ替えを引かれ、ミュウEXを呼び出されてエックスボールでゲームセットです。僕は賭けに負けました。それでも本気でこの対戦ができました。最高に楽しかったです。「あの時この選択をしていれば~」なんてシチュエーションはポケカだけではなく、人生における選択を迫られることとして沢山存在しています。だから、僕もカズヒックさんとの対戦では、本気で考えて悔いが残らない選択をしました。それは言い方を変えれば一種のギャンブルです。25%の確率で成功するような挑戦であれば、いっぱい考えるであろうけど、僕は大抵、思い切ってその挑戦を実行すると思います。それによって、失敗したのであれば後悔なんてありません。だから、僕はカズヒックさんに負けた時、悔しさを通り越してすっごく楽しかったんだと思います。「ありがとうございました!!」とカズヒックさんとグッドゲームを出来たお互いを称えて熱い握手を交わしました。エンペアギルダーを使用し続けて、この時に初めて負けました。しかも、相手は以前違うデッキでエンペアギルダーに6-0で完封されています。リベンジが達成できて相当嬉しかったのでしょう。僕もこの負け方で本当によかったと思っています。後悔なんてあるわけがない。また、こういった対戦をしたいですねとお互い賛美を送り続けていたと思います。今日、一番印象に残った出来事でした。

3戦目はもはやいつものずさママさん。そしてデッキはまたもやガブチル。本人が「あたしのデッキには入れ替えが入ってないのよねー」と仰るもので、デッキ相性は最高です。それでも、サイドは4枚取られてしまいましたけど、ドロンロックをうまく絡めたりチルタリスを狩り続けてサイドを引ききって勝利しました。

この周の全勝者はトレーズさんただ1人で、2勝1敗が複数いらっしゃったために、サイド差で3位となりました。ちなみに2位はずさママさんです。うーむ、勝負には勝ったけど、何かに負けてしまった気がする。そして、ドロンキング決定戦の個人最終結果は8勝1敗1分ということで暫定首位を頂きました。自分でもこのデッキでこれほどの成果を出せたことはすっごく驚いています。本当にありがとうございます。

余談ですが、僕がエンペルトを使用するにあたって、元デッキを組んでくださった身内から、レシピの公開は君に任せるよとの回答を頂きました。ドロンキングに参加したという証を残したいので、僕は思い切って今回使用してきたエンペルトアギルダーのレシピを、解説付きで近日中に公開したいと思います。おそらく公開できるのは金曜日以降辺りでしょうか。遅くとも来週の始めまでには公開させて頂きます。ご期待下さい。

【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「フワライドマッギョガブリアス」
先週、風車くんが使用していたフワライドを僕も使ってみようと思い組んでみました。そのヒントとなったのは、横浜2日目Bリーグ2位となった「ミュウツーEXマッギョガブリアス」です。ベースはそのデッキなので、中身もわりと似ています。メインはあくまでフワライド、その改造ハンマーの役割を担うのがガブリアス。打点調整と苦手なダークライの処理を担うのがマッギョです。

1戦目 ○ 6-2 ミュウツーEXテラキオンダークライEXトルネロスEXトルネロス(mitsukiパパさん)
2戦目 ○ 6-3 ビクティニレシラムEXバイバニララティアス
3戦目 × 5-6 ガブリアスチルタリス(ずさママさん)
勝ち数 2 取ったサイド 17枚 取られたサイド 11枚で圏外

1戦目は久々のmitsukiパパさんとの対戦です。デッキ相性は相手がダブル無色を多用するデッキなのでかなりいいと言えます。相手はエネが思うようにつけられなかったために、ダークライEXやトルネロスEXにニコタマをつけすぎてしまいました。それをひたすらおんそくぎりで剥がし、最後はフワライドが大暴れして勝利。

2戦目はたまにサニランに来る女の子プレイヤーとの対戦です。レシラムEXがガブリアスを一撃で簡単に倒せるので相性はかなり悪いです。しかも、対戦中に相手は炎エネルギーが4枚ついたレシラムEXを作って、さらにきせきとビクティニを用意し殴り続けてきました。ですが、僕がビクティニをおんそくぎりで倒し、相手は2体目のビクティニを出せなかったため、ブレイブファイヤーで裏が出てしまい、ダメカンが3つ乗りました。これで僕はプラパを2枚使用したリューノブレードでレシラムEXを倒します。あとは相手が育つ前にマッギョで嫌がらせしながら、リューノブレードとおんそくぎりで無双をして勝ち。ニコタマは結局1枚もつきませんでした。

3戦目はまたもやずさママさん。向こうのデッキはさっきと同じですが、こちらのデッキはさっきと全く違います。チルタリスがいる分あっちの方が有利ですね。それでも、プラパやマッギョを使って上手く相手のガブリアスを狩り続けました。お互いにガブリアスを取っては取られての繰り返しで、最終局面を迎えたのはお互いのガブリアスが残り1体ずつでサイドが1枚ずつの時。僕は前のターンにガブリアスではなくフワライドを倒されてしまいました。これが効いて、ベンチにいたフカマルをキャッチャーで呼び出せば勝ちだったのですが、そうはいきません。ここでキャッチャーでフカマルを呼び出し、渾身のNを打ちます。そして、マッギョの地響き。これで相手は動けなくなりました。ガバイトを引かなければほぼ僕の勝ちです。そうすると相手のトップドローは…ガバイト。また僕は賭けに負けてしまいました。ずさママさんとはよく勝負をするのですが、こんなに白熱したシーソーゲームを出来たのは初めてです。どっちが勝つ場合はたいてい一方的に勝ってしまう場合が多いのでいい試合ができたことを素直に喜んでいます。「ありがとうございました!!」とずさママさんともガッチリ握手を決めました。この駆け引きによる緊張感が味わえるからこそポケモンカードは止められません。

【ミニ大会(BW以降@トーナメント)】
使用デッキ:「アギルダーミュウEXヤミラミダークライEX」
ドロンキングに参戦しようか迷っていたもう片方のドロンデッキ。ドロンキングが終了したのでここでやっとお披露目ということになりました。デッキ内容はそんな大それたことをしていないただのダークライアギルダーです。

1回戦 ○ 0-0 シードにより不戦勝
2回戦 × 5-6 ガブリアスチルタリス(ずさママさん)

本日3回目の対戦です。何でこうも当たるんでしょうね…しかしながら、ダークライを使う上でガブチルとはデッキ相性が最高です。それにアギルダーが介入すればもっと酷いことになるでしょう…と対戦してみるものの、僕が付け焼刃で考えたプレイングが裏目に出て、思うように展開&攻撃が出来ずに負けてしまいました。ここでも、Nによる手札シャッフルが勝負の分かれ道だったのですが、僕は今日この勝負に3回も負けたことになります。どうやら、僕が最も得意とする戦方が裏目に出てしまう日だったような気がします。難しいですね。勝負は時の運とは言いますが、その時、その時に自分のベストを尽くせたかといえば、どちらかといえば尽くせた方なので、今回の店舗大会の結果には満足しています。満身創痍ってやつですね。

そんな感じで僕のドロンキングへの挑戦は終わりました。多分、しばらくはアギルダーは使用しないかと思われます。いや、もしかしたらしないかもしれません。その時の気分次第です。とりあえず、人とは違う個性的なデッキを目指して来週もまた面白いデッキを組んでいきたいと思います。それと、中盤でもお話しましたがエンペアギルダーのレシピを後ほど解説付きで公開させていただきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

以下はドロンキング決定戦による戦績になります。色々な相手に対して、勝率80%を記録した辺りなかなか良いデッキが作れたと思います。その相手ごとの、デッキ相性もあるのかもしれませんが、自分が自信を持って公開できるような良いデッキを作ることができました。これは沢山の人の協力があってこその結果です。これはドロンキングを主催してくださったかめーるさんのお陰でもあります。素敵な時間を皆さん、本当にありがとうございました。

01戦目 ○ 6-2 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオン(ちゃき)
02戦目 ○ 6-0 ミュウツーEXテラキオンダークライEX(カズヒックさん)
03戦目 ○ 6-4 シビビールミュウツーEXトルネロスEX(フジツボ君)
04戦目 ○ 4-4 キュレムEXエーフィレジスチルEXバッフロン(風車君)
05戦目 ○ 6-4 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオンバッフロン(ミズごろう)
06戦目 △ 4-4 シンボラーダークライEXサザンドラ(あーさん)
07戦目 ○ 6-0 グラードンEXマッギョテラキオンEX(KONTETSUさん)
08戦目 ○ 6-4 ガブリアスチルタリス(ちゃき)
09戦目 × 3-6 シビビールライコウEXゼクロムミュウツーEXトルネロスEX(カズヒックさん)
10戦目 ○ 6-4 ガブリアスチルタリス(ずさママさん)

8勝1敗1分 取ったサイド47枚 取られたサイド28枚 6/25時点でドロンキング暫定1位
先週に引き続きサニランの店舗大会に参加してきました。今回、初めてお会いしたプレイヤーに「あー」さんという方がいらっしゃるのですが、この方は僕のことをツイッター上で釣ったんです。プロフィールに「ピチピチ18歳のJDです☆趣味でDMやポケカやってます♪」みたいなことを書いてあって、プロフィール画はかわいい女の子の写真。向こう側からフォローされた上にリプライが飛んできて、「お、かわいい女の子からリプライktkr」と思って、サニランに女の子プレイヤーが増えるよ、やったねたえちゃん!状態だったんですけど、実は中身は18歳の男の子でしたっていう。よくも僕の下心丸出しのピュアな気持ちを弄んでくれたな、この野郎って感じでした。ちなみに僕は男の子よりも女の子と一緒にいると安心したり、男の子よりも女の子と接する方が楽なだけでのちょっとアレな人間なだけなので、出会い厨などといった輩ではないのであしからず。ちなみに2年以上お付き合いしている彼女もいますので、その辺の考え方はしっかりしているつもりです(笑) ということで、男の子プレイヤーだけでなく、女の子プレイヤーのみなさんも是非僕とお友達になってください←

【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「アギルダーエンペルトミュウEX」
先週に引き続きエンペアギルダーを使用しました。中身は先週と全く同じ構築です。というか、ほぼ煮詰まっていて弄りたい箇所が数枚しかないという…僕が使用しているエンペルトデッキの原型を作ったのは僕ではないので、その身内から許可が出ればレシピも公開してみたいところなんですけどね。そもそも希望者はいるのだろうか…もしいらっしゃるならコメントでどうぞー
(※この周の対戦はアギルダーデッキを使用しているので全日本ドロンキング決定戦の物としてカウントします)

1戦目 ○ 4-4 キュレムEXエーフィレジスチルEXバッフロン(風車君)
2戦目 ○ 6-4 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオンバッフロン(ミズごろう)
3戦目 △ 4-4 シンボラーダークライEXサザンドラ(あーさん)
勝ち数 2 取ったサイド 14枚 取られたサイド 12枚で3位

1戦目はバトルカーニバル横浜終了後から1ヵ月ぶりにジムチャレにやってきた風車君との対戦です。久々の対戦でどんなデッキを見せてくれるのかなーと思って、対戦準備を始めるも相手は3,4回ほどマリガンを繰り返す。そして、中身に見えたのは水エネルギー、きずぐすり、しんかのきせきなどといったカード。嫌な予感がしたまま、バトル場をオープンすると相手はバッフロン、そしてベンチにはレジスチルEX。こっちのバトル場はポッチャマでワンキルを警戒してミュウEXをベンチに出したのですが、初っ端からキャッチャーで呼ばれてゴールドブレイクの餌食になりました。こっちも返しでエンペルトとアギルダーを複数立てて応戦するも、相手が場を並べるデッキじゃないため出力が上がらない。そのためプレイングをなぐってドロンによる毒状態+アタックコマンドの戦法に変更。この影響により相手は殴るポケモンをレジスチルに変更。アフロガードが無い分なぐってドロンのダメージも蓄積できたので、上手くしばってアタックコマンドで落としていく。しかし、途中で相手のベンチに出てきたのはイーブイ。「イーブイ!?シャワーズか!?」と思ったら、彼が進化させたのはエーフィでした。これってなぐってドロンの効果やガブリアスのおんそくぎりなどの効果を無視できるんですね。非常に厄介でした。しかしながら、ロックが決まってからの登場だったので、時すでに遅し。レジスチルEX、バッフロンと順番に狩り、最後はエーフィーにミュウEXがなぐってドロンをしてゲームセット。どうやらエンペルトだけではなくアギルダーまでアンチされていたようです。水エネルギーはホウオウ対策のキュレム用だったそうな。

2戦目の相手は毎週のように対戦するミズごろうでした。デッキは先週と同じものです。デッキ相性があまりにも良すぎたので有利に場をコントロールすることができました。しかしながら、対戦中にアギルダーやポッタイシをことごとくキャッチャーで呼ばれては潰されていたのでサイドを結構引かれてしまい、思うように殴ることが出来なかったターンもあったかもしれません。

3戦目は前置きで書いたあのあーさんです。初対面ながら初対戦…何か運命を感じますね。相手のデッキはサザンダークライ。デッキ相性的には良い相手ですが、何と相手は先行2ターン目からサザンドラを立てダークパッチを数枚使用し2ターン目からダークライEXがナイトスピアで無双してきました。早々にポッチャマが狩られ、「まずい!」と感じながら引いた渾身のトップドローは何と一番欲しかったエンペルト。これでこっちもエンペルトを立て場を一気に展開開始。早々にダークライとサザンドラをアギルダーロックを絡めながら順番に落としていく。しかしながら、相手も負けじと2体目のサザンドラを立てエンペルトを撃破。この時点でサイドは4-4。残っているダークライを倒せば勝ちというところで手札いっぱいの山札0という理想の展開に持ち込み、ダークライへミュウEXからのなぐってドロンロックを開始。しかしながら、相手はまんたんを使用しひたすら粘る、そのやり取りをひたすら繰り返していたら、自分の手札はだんだん減っていき、相手もまんたんを打てない状況が続く…と、このまま制限時間の30分が終了。どっちが勝ってもおかしくない素晴らしい好ゲームができました。時間制限による勝利を目的とするなら、最後のキャッチャーで相手のベンチのシンボラーを呼び出してアタックコマンドで落とせたのですが、もはや対戦に熱中しすぎて時間のことが頭にはありませんでした。状況によっては勝ちを拾える試合だったので少し悔しかったです。ということで、お互いに「ありがとうございました!」とガッチリ握手。満身創痍の引き分けゲームです。この周の全勝者はH君改めしんくあ君1人だけだったので、引き分け同士のあーさんと僕がサイド差で2位、3位となりました。

【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「ロズレイドエンブオーミュウツーEXレックウザEX」
こちらもまた先週に引き続き柴又文也さんリスペクトのエンブレックです。先週とは何枚かデッキ構築を差し替え、先週にやられてしまった全敗からのリベンジです。

1戦目 ○ 6-1 ミュウツーEXテラキオンダークライEXバッフロン(しんくあ君)
2戦目 ○ 6-4 ミュウツーEXフワライドヤミラミダークライEX(風車君)
3戦目 ○ 6-2 ミュウEXグラードンEXドリュウズ(フジツボ君)
勝ち数 3 取ったサイド 18枚 取られたサイド 7枚で1位

1戦目はしんくあ君。1周目で14人の参加者で唯一全勝した、サニランの中でも中堅以上の実力を持ったプレイヤーです。実は2010年のWCS宮城代表選手でもあります。デッキ相性は良いとも言えず悪いとも言えない相手です。しかしながら、こっちの展開力が以上でした。前のターンにロゼリアを2体並べてからロズレイドへ進化のル・パフューム→退化スプレー→もう1体のロゼリアを進化→ル・パフュームの流れがあまりにも強すぎました。そのままエンブオーが立って、エネルギーを手札に沢山チャージし、最後はミュウツーEXにレックウザEXが360ダメージをたたき出してサイドを引ききり勝利。何というか、回り方が異常でした。

2戦目はこれまた風車君。先ほどとは違うデッキとの勝負です。デッキ相性は相手が厄介な妨害カードを沢山仕込んでいたので、ちょっと不利だったかもしれません。クラッシュハンマーを何回も決められましたが、ことごとくエネルギー回収で雷エネルギーを手札に加えることが出来たので何とかなりました。一時はエンブオーを縛られるも、2体目のエンブオーを立てて相手はもうクラハンで妨害するしか打つ手がなかったようです。そのままドラゴンバーストでゴリ押しして勝ち。

3戦目は毎回良い意味で気持ちの悪いデッキを使うことで有名なフジツボ君。今回のデッキはモグリューのつめとぎを利用して、グラードンEXのふみあらすで場にダメージを蓄積させるという酷いコンセプトのデッキでした。ミュウEXのHPが120のため相性的には悪くないのですが、相手が何を仕込んでくるかが分からない辺り、とても心臓に悪い対戦でした。順当にミュウEXとグラードンEXを倒しながら、最後はミュウEXに対してミュウツーEXがエネルギーを7枚ぐらい付けた状態で、エックスボールで360ダメージをたたき出してそのまま勝利。エンブオーが立つまでに場を壊滅されそうだったので、非常に厄介な相手でした。この周の全勝者は4人ほどいるもサイド18枚は僕とあーさんだけだったのでこれはいけるだろうと思ったら、あーさんの方がサイドをほとんど引かれていなかったので2位でした。何というか、この日はあーさんに完敗してしまった感のある一日でしたね…

【ミニ大会(BW以降@トーナメント)】
使用デッキ:「アギルダーエンペルトミュウEX」
用事があるために18時に撤退しなければいけなかったので、1戦だけ参加することにしました。ドロンキング決定戦の対戦数は10回なので、その数を調製するためにも丁度良かったです。
(※この会の対戦はアギルダーデッキを使用しているので全日本ドロンキング決定戦の物としてカウントします)

1回戦 ○ 6-0 グラードンEXマッギョテラキオンEX(KONTETSUさん)
※ドロップアウト

大変申し訳ありませんが、デッキ相性が完璧に良かったので完封させていただきました。ばらまきがメインな上に全部の相手に対して弱点を持っているデッキだったので、負ける気がしません。

そんな感じで18時には早々に撤退し帰宅しました。来週でドロンキングの対戦はおそらく終了となりそうです。このままエンペルトアギルダーを使用するのか、はたまた別のアギルダーデッキを使用するのか、または使用しないのか。どうなるかは分かりません。目指すはポチャ忍ことHKさんの8勝2敗越えです。来週、2勝すれば暫定1位取れる!!HKさんとはガチ喫煙勢として同盟を組んだ仲なので負けられませんね!!

ちなみにドロンキング決定戦の影響もあってうる君と風車君がエーフィを使用していたようです。風車君曰く「あんな堂々とドロン決定戦をやるって言われたらそりゃあ対策するでしょ。忍者は忍んでいない時点で負けなんだよ」とのことです。全くその通りですね(笑) ということで、全国のドロン決定戦参加者の皆さんも忍び対策にはお気をつけ下さい。
バトルカーニバルシーズンが終了し久しぶりにホームであるサニランの店舗大会に参加してきました。先週は従兄妹の結婚式に出席したため不参加、先々週は寝坊により不参加です(笑)

また、かめーるさんのダイアリーにて企画されている「全日本ドロンキング決定戦」に参戦することにしました。アギルダーロック好きとしては必見のイベントですね。今回の店舗大会はその第1章となります。
http://kameiru.diarynote.jp/201206070741148839

【1週目(BW以降)】
使用デッキ:「ロズレイドエンブオーミュウツーEXレックウザEX」
バトルカーニバルで知り合った柴又文也さんをリスペクトしたエンブレックです。以前から使用してみたかったデッキだったので自分なりに組んでみました。しかしながら、なかなか難しいシステムデッキで使いこなすには練習がしばらく必要なようです。

1戦目 × 5-6 じゃんけんによる不戦敗(トレーズさん)
2戦目 × 5-6 ミュウツーEXテラキオンEXトルネロスEX(M田さん)
3戦目 × 5-6 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオン(ミズごろう)
勝ち数 0 取ったサイド 15枚 取られたサイド 18枚で最下位(笑)

店舗大会が始まる時間に10分遅刻したことにより不戦勝になる予定でしたが、同じく遅刻での参加となったトレーズさんと不戦勝を決めるためにじゃんけん。負けたので不戦敗です。2戦目は久々となるM田さんとの対戦です。M田さんお得意の種ポケモンによるグッドスタッフタイプのデッキで相性的には悪くなかったのですが、序盤からポカブをひたすら潰されてしまい、後半にエンブが立つもサイド差が響いてしまい、Nで相手の手札を減らすもキーカードを引かれて負け。ここぞという時にNが刺さらないなんてよくあることです。3戦目もデッキ相性は比較的悪くないテラキオンミュウツーとの対戦。しかしながら、スタートがイマイチでアララギでエンブを2体落とすぐらい手札が悪く、後半攻め続けることが出来ず、相手のNが刺さって逆転負け。不戦敗を含んでもサニランで全敗は久しぶりだったので残念でした。

【2週目(BW以降)】
使用デッキ:「アギルダーエンペルトミュウEX」
大坂大会で話題となったHKさん率いるエンペアギルダーです。僕が組んでいた既存のエンペデッキに無理やりアギルダーを搭載してみました。思いのほか上手く回ってくれたので自分でもビックリしています。この週の対戦はアギルダーデッキを使用しているので全日本ドロンキング決定戦の物としてカウントします。

1戦目 ○ 6-2 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオン(ちゃき)
2戦目 ○ 6-0 ミュウツーEXテラキオンダークライEX(カズヒックさん)
3戦目 ○ 6-4 シビビールミュウツーEXトルネロスEX(フジツボ君)
勝ち数 3 取ったサイド 18枚 取られたサイド 6枚で1位

1戦目は展開が序盤からややコケそうになるも、エンペを立てて攻撃している内にアギルダーラインが揃い、ロックを絡めながら攻撃していって勝ち。エンペルトだけだと、デッキ相性がイマイチなのでアギルダーを加えることでダメージ調整ができるのが大きいです。2戦目は入れ替えが1枚も入っていないデッキだったので、申し訳ありませんがひたすらロックをしながら攻撃して完封してしまいました。カズヒックさん曰く「何もできなかった…」そうです。3戦目はこれまた久々となるフジツボ君との対戦です。しかも、苦手なシビビ派生のデッキ…と思いましたがゼクロムは入れてないタイプのデッキでした。しかしながら、相手先行で序盤から鬼周りをされ、ニコタマトルネロスの猛攻が始まります。こちらの展開も悪くなかったのですが、序盤にサイドを3枚も取られてしまいました。その頃にロックが完成し、アギルダーを絡めた攻撃を開始。相手はいれかえを上手い具合に使えず、途中からミュウツーレースに発展するも、相手が場を早いうちに並べてしまったので、ミュウEXのエックスボールとアタックコマンドで2体ミュウツーEXを倒す。そのままトルネロスEXを再び縛って、最後はエンペルトのアタックコマンドでサイドを引ききって勝ち。序盤から押され続けていたら、相手がミュウツーで攻撃してこなかったら、負けていたビジョンがいくらでも見えたので相手のブランクに助けられた感じです。ということで、最下位からの1位。サイドアドバンテージを利用するデッキを多用する自分としては、1位という結果も久しぶりでした。

【ミニ大会(BW以降@トーナメント)】
使用デッキ:「サザンドラスタッフ」
自分が大阪大会に参加していたら使用していたであろうデッキです。サザンドラスタッフと称しているのは入ってるアタッカーがあまりにも多いからです。ダークライEXの他にアタッカーの一例を挙げると、レシラムEX、シンボラー、テラキオンEXなど色々なポケモンが入っています。そのせいでエネルギーのスペースが大変なことになっています(笑)

1回戦 ○ 6-4 ホウオウEXミュウツーEXマッギョテラキオン(カズヒックさん)
2回戦 ○ 6-2 ミュウツーEXテラキオンEXトルネロスEX(M田さん)
準決勝 ○ 6-0 サザンドラスタッフ(ずさママさん)
決勝戦 ○ 6-2 エンペルトミュウEXテラキオン(ちゃき)

勝ち数 4 取ったサイド 24枚 取られたサイド 6枚で1位

1回戦は酷い事故でした。序盤にやっとのことで引けたアララギで手札をリフレッシュするも、その代価としてサザンドラを2枚トラッシュに送ってしまったため、サイド落ちしたサザンドラを引かなければ勝てない状況下で3枚目のサイドからサザンドラを引き、そのままサザンドラを立てて勝利。2回戦はM田さんがシンボラーを倒すための非EXを思うように引けず、そのままシンボラーとサザンドラによる猛攻で勝利しました。準決勝はずさママさんが大阪大会へ参加するにあたって僕が提供したデッキレシピなので、60枚全く同じデッキでのミラーマッチでした。しかしながら、ミラーマッチの戦い方は僕の方がよくわかっていたので、大変申し訳ありませんが圧勝させていただきました。決勝戦はエンペルトとの対戦です。デッキ相性は悪くないけど、ダークライにきせきをつけることができなければ負けてしまう相手です。こっちが序盤から良い具合にキーカードを揃えることができて、あとはナイトスピアでダメージ調整をしながらエンペルトを倒していき、最後はテラキオンへリューズブラストをキメて勝利です。

今回は最下位を取ったり、1位を2回取ったりと久しぶりに珍しい結果を残した一日でした。来週はどんなドロンデッキを使用してみようかなー アギルダーデッキばかりつかってると友達を無くしそうなのでドロンは1日1回までにしようと思います(笑)
月曜日の夜にデッキレシピを公開すると言っておきながら、気が付けば木曜日の朝…遅延しました、すいません。宣言通り仙台大会で使用し始めてから、横浜大会、名古屋大会と自分が参加し全てBリーグの公式大会で使用した愛着のあるデッキを紹介します。

ベースとなったデッキはトムリンさんの「テラキオンEX、M2EX、ダストダス」です。
http://tmy310sugar.diarynote.jp/201203311554062127/

このデッキをベースに仙台大会1週間前から組み始め、僕のスパー仲間である風車君がダスダスを抜いた構築を採用したことで調整を続け、仙台大会3日前に僕がスパーの傍らで「もしかしてマッギョ強いんじゃね?ワンチャンあるんじゃない?」と冗談半分で採用してみたら、思いのほか良カードだったために、付け焼刃ながらも仙台大会で使用したら思いがけない地雷カードとして大活躍してくれました。おそらく、仙台大会では僕と風車君しかマッギョを採用したプレイヤーは居なかったと思われます。マッギョによる初見殺しがテーマのデッキだったために、仙台大会におけるメタ争いではそこそこ優位な位置にいたとデッキだと自負しています。ちなみに、風車君と僕は無事にこのデッキを使用してクライマックスステージに進出することが出来ました。風車君はクライマックスステージでも使用した模様ですが、思うように展開できなかったためにベスト16で敗退してしまいました。後からレシピを見たら僕の物とはグッズの編成がやや違かったみたいです。そのレポとレシピは↓になります。
http://pokpok381.blog.fc2.com/blog-entry-97.html

ちなみに彼は上記のブログにて面白い考察やレポートを書いています。ポケモンカードを初めて半年とちょっとな彼ですが、バトルカーニバルでは仙台大会優勝者&元世界チャンピオンを2人も倒しているので、仙台勢期待の大型ルーキーであります。今後の活躍に期待大ですね。

「ミュウツーEXシンボラーマッギョテラキオンEXテラキオン」
(スタンダード・BWシリーズ以降)

3 ミュウツーEX
1 シンボラー(サイコダメージ)
1 マッギョ(BW5)
1 テラキオン(BW2)
3 テラキオンEX
(ポケモン 9)

10 闘エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
(エネルギー 14)

4 アララギはかせ
4 N
2 ベル
3 ランダムレシーバー
3 ハイパーボール
4 ポケモンキャッチャー
4 スーパーポケモン回収
3 ポケモンいれかえ
2 エネルギーつけかえ
2 プラスパワー
2 エネルギー回収
4 しんかのきせき
(トレーナー 37)

解説はシンボラーを除いて特に必要ないと思います。デッキ構築としては、安定を目標としたのでポケモンの配分以外はほとんど無難な物になっています。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、横浜大会では「ミュウツーEXシンボラーテラキオンEXマッギョバッフロン」
、名古屋大会では「ミュウツーEXシンボラーマッギョテラキオンEX」と微妙に入っているカードが変更されています。それに伴って、トレーナーやエネルギーも若干変更されてはいますが、ベースとなったのはこの仙台大会で使用したもののレシピとなります。もしよろしければ研究してみて下さい。

上記にあるお二方のブログを見て頂ければ、回し方、それぞれのポケモンによる運用の仕方が詳しく書いてあるので、デッキ解説は省略させて頂きます←

さて、肝心のシンボラーですが「そっちかよ!」と思われた方が大多数だと感じます。バトルカーニバルの対戦中も20人中17人ほどの割合で「そのシンボラーのテキストを確認させて下さい」との申し出がありました。それぐらい、無名なシンボラーですがこのカードはミュウツーレースなどにおける優秀なアタッカーであると僕は考えています。その上に無色エネルギー3個で運用できるために、色々なデッキに入る可能性を大きく秘めています。更には、プラスパワーを活用することにより、しんぴのまもりのシンボラーを一撃で葬りさることができるのです。実は弱点が雷で低抗力が闘と、闘がメタの中心である環境の中で、地味でありながらも優秀な個性を持っています。ちなみに収録されているエキスパンションはテラキオン強化デッキです。皆さんも是非とも、このシンボラーを使ってみて下さい。

余談ですが、名古屋大会で僕が使用した「ミュウツーEXシンボラーヤミラミダークライEXゾロアークトルネロス」のシンボラーも、サイコダメージのシンボラーです。イベントレポートを読んでいて「何でシンボラーがそんなにダメージを叩きだせるんだ!!」と疑問に思った方も大勢いるでしょう。すいません、すべてはこの奇襲カードのせいです。実際に使ってみると、以外と色々な相手のペースを乱せたり、奇襲にも有効なカードだと思っています。面白いですよ、シンボラー!!大坂大会でサイコダメージのシンボラー仕様者が現れる事を期待して、このデッキレシピを次の大会に出場される方に託したいと思います。どうぞ、ご自由にお使い下さい。
名古屋大会から1週間が経過した今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は名古屋大会で燃え尽きてしまってしばらくダイアリーの更新すら怠っている状況になってしまいました。今更ながら名古屋遠征のレポートを書きたいと思います。そして、前の日記で中野梓太朗がまた現れたようなのですが、彼は何者なのでしょうか…僕もよくわからないです。

今回はフェリーで仙台から名古屋へ旅行がてら遠征しました。現地ではチームココア時代からのお付き合いがあるtakaさんのお家にお世話になりました。車を出して頂いたのでわりと色々な所に楽をして行けたのですっごく有意義でした。ありがとうtakaさん!!

名古屋大会前日は午前中に到着したため、時間に余裕があったのでお昼はtakaさんの家で事前調整&お昼寝 そのままtakaさんの自宅から車で30分ほどの店舗で行われているジム☆チャレンジに参加しました。現地に到着すると、仙台大会Aリーグ2位のまぁ~君一家が参加されていて、僕のことを覚えて頂いていたみたいです。しかも、まぁ~君のお母さんから「ヒョウ柄のお兄ちゃんよね?」って…そんなにインパクト強かったですかアレ。まぁ~君からは「タンクに負けた人だよね」って。はい、そうです…ボコボコにされました… そんな訳で簡易レポです。

参加者:12名
大会形式:スイスドロー4回戦
レギュレーション:BW以降(60枚)

1回戦:○ 6-3(takaさん)
2回戦:○ 6-1(まぁ~君父)
3回戦:○ 6-4(まぁ~君)
4回戦:× 5-6(まぁ~君母)

勝ち数3 取ったサイド23枚 取られたサイド13枚で2位でした。

対戦はまさかのまぁ~君一家と3連戦。お父さん、まぁ~君に勝利した後にお母さんとも対戦。あと一歩で勝利できたのですが、お母さんの勝負強さを跳ね返すことが出来ずにそのままサイド5-2から押し切られてしまいました…強かったです。大会終了後は、同じく明日本番を控えているまぁ~君のスパー相手として調整をお手伝いしました。店舗大会で対戦した時も感じたけど、この子のプレイングはジュニアのレベルを軽く凌駕していたのでかなり凄かったです。そりゃあ仙台でも入賞しますね、納得の強さでした。

帰りにtakaさんとコメダ珈琲店でみそカツサンドを食べて名古屋大会へのげん担ぎ。とても美味しかったのですが、量が多かったので帰りの車でお互いに体調がちょっと事故ったかもしれません(笑)

そのままバトルカーニバル2012スプリング名古屋大会のレポです。僕個人の結果から申しますと、プレミアステージ1没×2回という無残な結果となってしまいました。とはいうものの、素晴らしい対戦が何回かあったので内容的にはとても楽しめる物だったと思います。今大会にむけてはかなり調整を行って、この結果だったので全力は出し切れたのかなーって思っています。というわけで、簡単なレポートを書きたいと思います。

チャレンジステージ1周目
使用デッキ「ミュウツーEXシンボラーヤミラミダークライEXゾロアークトルネロス」

○ 6-3 ミュウツーEXダークライEXトルネロス
対戦相手は中学1年生の女の子でした。初っ端からボーナスステージかな?と考えた僕が浅はかでした。対戦をスタートして場をオープンするとお互いのバトル場はトルネロス…どうやら一筋縄ではいかないようです。しかしながら、ミラーの練習はかなりやったので、ゾロアークを多用して上手くサイドレースを制し、最後はシンボラーがミュウツーをひたすら狙って勝利しました。それにしてもまんたんのくすりを2回も使われたのは厄介だったなぁ…中々の素質を持った少女でしたね。

○ 6-3 ミュウツーEXバッフロン
対戦相手はまたまた女の子、それも中学2年生。顔つきがお友達にそっくりだったのでちょっとドキッとしたのですが、中身は全くの別人でした。そりゃそうか。対戦内容としてはかなり厳しい物があり、負けるかと思いました。バッフロンを突破しようとミュウツーEXを多用するも、相手からはクラハン、改造ハンマーの嵐。とはいっても、クラハンが4回中3回裏だったので、何とか綱渡りには成功した感じです。それでも、スーポケ回収を2回も決められてしまったのでわりと厳しい戦いを強いられたのは事実ですね。相手のバッフロンを3体とミュウツーEXを2体倒してサイドを6枚頂いたので無事に勝利しました。ただ、対戦相手に対し「対戦ありがとうございました」とお礼をしても、無表情かつ無反応だったので、態度的にはちょっとアレな女の子でした。自分にとっては楽しかった試合でも、相手してはすっごく悔しい試合だったのかなぁ…と自分の無神経さに反省をしてしまう試合でもありましたね。ポケカを楽しむ上で雰囲気作りっていうのも重要な技術の1つだと感じた一時でした。

○ 6-1 ミュウツーEXシンボラー
今度はお父さんプレイヤーとの対戦となりました。デッキ相性はかなり良く、シンボラーが大暴れしてひたすらミュウツーEX、シンボラーを3体なぎ倒して無事に勝利しました。確か、最後はミュウツーEXにシンボラーが240Dも与えたのかな…もう何が何だかよくわからないぐらいシンボラーが強かったです。

プレミアステージ1周目

× 5-6 シビビールテラキオンレックウザEXレックウザ(lemoneさん)
対戦前から「ここに来ると緊張するよね!!」ってテンション高めに意気投合。対戦の中もお互いに譲れない物を全力で出し合う楽しい試合となりました。序盤は相手が思うように展開できずにこちらがリードしましたが、後半にこっちが息切れした頃にでんじはのシビシラスでマヒにされて粘られ、結果的にこれが最後のサイドを持って行かれる布石となり、僕が王手をかけるも最後の山札を全部引きに行って相手がこちらの2点乗ったきせきダークライをテラキオンがかたきうちを決めて負けました。デッキ相性的には五分五分かつ負ける気がしない試合だっただけにかなり悔しかったです。それでも、互いに楽しめる対戦だったことは間違いないので、最後は良い試合だったと握手を交わし、プレミアステージにおける僕の思いを彼に託しました。

チャレンジステージ2周目
使用デッキ「キュウコンホウオウEXミュウツーEXマッギョテラキオンEXテラキオンレックウザ」

× 3-6 シェイミEXダークライEXサザンドラ
東北勢のトップメタであるホウオウを僕が使うと相性が悪いようです。Nを使ったらキュウコン、ニコタマを4枚、アララギを引きました。もうダメダメすぎてもはや投了モードで対戦。相手の場を崩すことが全く出来ずに惨敗でしたね。

チャレンジステージ3周目
使用デッキ「ミュウツーEXシンボラーマッギョテラキオンEX」

○ 6-2 ホウオウEXゼクロムミュウツーEXシンボラートルネロスEX
時間が残り少なかったので、テクニックよりも速攻のデッキ選択を行いました。それでも対戦相手はどちらかというと苦手なホウオウ、タッチのカードが弱点の物が多かったので勝利を手に出来たような物です。この対戦でもシンボラーが大活躍してくれました。シンボラーだけではなくトルネロスEXとホウオウEXを倒すキーカードにもなってくれたので、相手を圧倒できたと思います。

○ 6-2 ミュウツーEXダストダステラキオンEX
ややミラーとの対戦ですが、ダストダスのような不純物は取り除いているシンプルなデッキ構築ですので、特性を1つも使っていない自分のデッキでは負ける気が全くしませんでした。案の定、マッギョによるダメージコントロールを上手く成し遂げてミュウツーレースを制した感じです。

○ 6-0 エンペルトミュウツーEXプテラトルネロスEX
速攻が決まったのでそのまま押し切り勝ち。

プレミアステージ2周目
使用デッキ「ミュウツーEXシンボラーヤミラミダークライEXゾロアークトルネロス」

× 5-6 ミュウツーEXマッギョテラキオンEXテラキオントルネロス(有栖川さん)
このデッキを使用するに当たって最も脅威であった存在、それがマッギョでした。それを切ってのデッキ選択でしたが、最後の最後で踏んでしまいました。序盤からだくりゅう&キャッチャー地響きでダークライを1体持っていかれてしまいました。それでもサイドはこちら側が圧勝するゲーム展開を行うことは出来、あと一手で勝利というところまで持って行ったのですが、最後は相手の勝負強さに負けてしまいました。しかも、残り2枚の手札からアララギを使用し、キーカードを引き当てる勝負強さ…感服です。

これで僕の名古屋大会は終わりました。しかしながら、横浜大会のような無残な結果に終わらずに最後まで自分の全力を出し切れる大会ではあったので完全燃焼は出来たと思われます。そのせいか、決勝トーナメント観戦中に力尽きて、会場の隅っこでねむりに落ちてしまいました(笑) 気が付いたら準決勝が終わってました…^p^

大した結果を残せなかった物の得る者は沢山あった素晴らしいイベントだったので遠征して良かったと思います。名古屋にはまた時間とお金が作れたら行きます。そして、是非とも主催者の方に声をかけて頂いた金ギャラ杯にも参加させて頂きたいですね。

2013年春までの完全復帰を目指してスタートしたこのダイアリーですが、内容的にはプレイヤーとして完全に復帰できているような気がしますね(笑) それでも、表彰台に再び上るまでは道のりはまだまだ遠いようです。次回はその憧れの舞台を目指して、更なる昇華を遂げたいと思います。名古屋大会でお世話になった皆様、ならびに今シーズンお世話になりました皆様本当にありがとうございました。

また、記録というか記念というかわかりませんが、今大会で全会場で使用した「ミュウツーEXシンボラーマッギョテラキオンEX」のデッキレシピ&プチ解説を今日の夜に日記として書きたいと思います。仙台大会ではクライマックスステージに僕を連れて行ってくれた思い入れのあるデッキでもあるので、それが皆様の為になれば幸いです。どうぞお楽しみに。
オゥフwwwwww
デュフフフフwwwwww中野梓太朗でござるwwwwwwバトルカーニバル2012スプリング横浜大会に引き続きwwwwwwオゥフwwwwww名古屋大会にも仙台からはるばる参加するでござるよwwwwwwコポォwwwwww
なんか、1つ前の日記で中野梓太朗とかいう気持ち悪い人が、僕のダイアリーを乗っ取っていたみたいですね…何というかインターネットでのなり済ましって本当に怖いです…

さて、バトルカーニバル2012スプリング 横浜大会に参加してきました。僕個人の結果から申しますとプレミアステージ1没というちょっと残念な結果となってしまいました。仙台大会ほど上手くメタ読みができずに使用するデッキも当日まで迷走を繰り返し、結局、手元にあるそこそこ使えそうなデッキを使用しました。Oリーグに関してはジムチャレンジカップ期間から使い続けてたごく普通のデッキを使って散々な結果でした。もう何と言うか、練習不足というよりも「これぐらいであれば大会は行けるだろう」という妥協の精神にとる努力不足ですね。というわけで、簡単なレポートを書きたいと思います。

◆1日目 Oリーグ◆

チャレンジステージ1周目
使用デッキ「ダークライダストダス」

× 3-1 探究サナレイド(ふれあ君)
序盤にひたすらミカルゲを駆除していたら、相手がキーカードを全部引いて探究ループを決められて普通に負け。ミカルゲを4枚もどう対処しろとwww

チャレンジステージ2周目
使用デッキ「エンブオーフォレトス」

×1-6 ラフレシアゲンガーダストダスグライオン
トイレに行きたかったので相手の場が完成した瞬間に投了しました。

チャレンジステージ3周目
使用デッキ「ダークライダストダス」

○ 6-4 ミュウツーEXスカタンクGグラエナダークライEXトルネロスEX(羽崎翔さん)
DP5のグラエナなんて知りませんでした。このカードめちゃくちゃEXに刺さるじゃないですかー!やだー!と、対戦中に思いつつも、ポケモン入れ替えを積んでいたり、アンノーンGを2枚積んでいたので何とかなったみたいです。相手がプレミスでグラエナを2枚取りされてしまったのでそのままゴリ押しして勝ち。

○ 6-0 ガブリアスチルタリス
相性が非常に有利だったので負ける要素がありませんでした。

× 5-6 セレビィGRアグノムユクシーエムリットトルネロスEX(ハルさん)
アグノムのダウナーマテリアルの効果を認識しておらずに勝ったと思ったら負けてました。今大会で一番恥ずかしかった瞬間でした。そういや、僕はポケカをDP環境の中でしばらくの間やってなかったんですね…

チャレンジステージ4周目
使用デッキ「ダークライダストダス」

○ 1-0 ミュウGRドサイドンカイリキー
大変申し訳ありませんが先行2ターン目で2キルさせて頂きました。

○ 6-1 エンブオーフォレトス
去年のバトルカーニバル3位の方でした。相手がプレミスをしたり、ダストダスを対処できなかったりと色々とラッキーがあったので普通に勝ちました。

× 3-6 セレビィGRアグノムユクシーエムリットトルネロスEX(Y野君)
元世界チャンピオンとの対決です。しかも、さっき負けたデッキと同じデッキ。その上にファーストチケットを使われて1キルされそうになりました。1ターン目からサイコバインドを打ってきたので、こちら側がセットアップで展開できずに、そのままトルネロスEXに押し切られたような感じです。もうなんというか、格の違いを見せつけられたような気がします。

ここで1日目の受付は終了。プレミアステージすら行けなかった辺り、真面目にやっていなかった結果がそのまま出た感じですね。ちなみに僕の身内はみんなでエンペカイリキーを使用してプレミアに進出したみたいです。大会1週間前にうる君がそのデッキを組んだ時、そっちに乗り換えておけばよかったのかなぁと少し後悔しました。

◆2日目 Bリーグ◆

チャレンジステージ1周目
使用デッキ「ミュウツーEXシンボラーテラキオンEXマッギョバッフロン」

× 5-6 ホウオウEXシンボラートルネロスEX
仙台で使用した物から数枚差し替えただけのデッキ。ちゃんと回ってくれましたが、相性があまりにも悪い上に相手の使うきずぐすりが非常に上手く、ふしちょう、スーパーポケモン回収がことごとく決まってサイド5-2から見事に捲き返されてしまいました。それにしても、この試合はとっても面白かったなー

チャレンジステージ2周目
使用デッキ「ミュウツーEXダークライEXトルネロスクリムガン」

○ 6-2 ミュウツーEXヤミラミダークライEX(チップさん)
2時間も立って並びました。「何で僕はこんなに苦労してポケカなんてやってるんだろう…」って気になるレベルでしたね。クラハンやら改造ハンマーを多用してくる相手でしたが、ダークパッチによる加速があったためにあまり刺さりませんでした。序盤から押せ押せモードで圧倒できたので、相手が上手く巻き返すことが出来ずに勝ち。

○ 1-0 ガブリアスチルタリス
2時間も立って並んだのに本当にごめんなさい。2キルさせて頂きました。これが怖いから僕はガブチルを使えない。

○ 6-3 ミュウツーEXヤミラミダークライEXバッフロン
プレミアステージ進出がかかった大事な一戦で、一筋縄ではいかない相手と対戦することになりました。内容としては、ミュウツー同士のダメージレースに相手はバッフロン、こちら側はトルネロスとクリムガンが介入して、手札のパーツが無事にかみ合ってくれた僕が勝利することになりました。それにしてもバッフロンは簡単に倒せないから難しいです。

プレミアステージ1周目

× 4-6 テラキオンEXテラキオンヤミラミダークライEX
相性的には悪くないし、むしろメタった相手だったのですが、相手がスーパーポケモン回収を見事に3回も成功させてしまったので、ダメージレースを制することができませんでした。この方は無事に決勝トーナメントに残った模様ですが、僕の身内であるPさんに1戦目で破れてしまった模様です。喜んでいいのかちょっと複雑な心境でした。

この時点で、受付は終了していたために僕の横浜大会は終わりました。仙台大会と違って不完全燃焼でイベントを終えてしまったのですっごく悔しかったです。それでも、1日目、2日目と両日ともに決勝トーナメントのバトルが非常に白熱していたため、見ごたえのある素晴らしい試合を沢山見ることができました。それだけでも大きな収穫です。

それにしても、今回の僕は調整をした身内の中でどちらも別のデッキを使用するに至りました。これは仙台大会で培ったいわゆる「自信」という感情から決定するに至ったのですが、これはどうやら僕の独りよがりだったみたいです。それを裏付けるかのように、みんなはみんなが調整したデッキを使用してプレミアステージに進出し、1人はベスト8まで残りました。何というか、自分がこんなにも弱い存在であることを実感し、ものすごく悲しかったです。もっとみんなの力を信じれば良かった。この場を借りて謝罪します。みんなが強いと信じていたホウオウEXを最後まで馬鹿にして本当にごめんなさい。

仙台勢の身内からは僕だけが名古屋大会に出場します。大阪大会の日は従兄妹の結婚式に出席する予定があるために、どうあがいてもこれがラストチャンスとなります。最後はどんなデッキを使うべきか。みんなの力を100%借りたデッキで行くべきなのかなぁ…未だにデッキは迷走しています。中途半端に投げ出して妥協するのだけはもう絶対に嫌なので、最後まで自分が納得のいくデッキを組んで、今週末の名古屋大会に臨みたいと思います。横浜大会でお世話になりました皆さん本当にありがとうございました。また名古屋大会でお会いしましょう。
デュフフwwwwwwwww
拙者はバトルカーニバル2012スプリング横浜大会2日目に参加するためにwwwwwwwwwデュフフwwwwwwwwwはるばる仙台からやってきた中野梓太朗でござるよwwwwwwwww今日こそはやってやるですwwwwwwwwwコポォwwwwwwwwwみんなも拙者と会場で会おうでござるよwwwwwwwwwフォカヌポォwwwwwwwww
バトルカーニバル2012スプリング 横浜大会に参加するために前日入り完了しました。今回の遠征はラーメン二郎を巡る旅でもあるので早速、三田本店に行って美味しいラーメンを食べてきました。親方さんの作ったラーメンすっごくうまかったー
そんなこんなで、HKさんがTwitterで「チェルモが~」とつぶやいていたので、「そうだチェルモに行こう」と思い立ち、行ってみました。噂の秋葉原チェルモ。ちょうど、店舗大会も開催しているとのことだったので、時間まで色々な方とフリーバトルをして過ごし、店舗大会に参加しました。ということで、例のごとく簡易レポです。

参加者:20名ぐらい?
大会形式:スイスドロー3回戦
レギュレーション:BW以降(60枚)

1回戦:○ 6ー1
2回戦:○ 6ー5
3回戦:○ 6ー4

勝ち数3 取ったサイド18枚 取られたサイド10枚で優勝してしまいました。

初めて来た店舗の上に、仙台のジムチャレンジよりもレベルが高かったのでこの結果にはビックリです、それでもフリーバトルでは3連敗してしまったのでトータルでは微妙な感じですね。しかしながら、明日の横浜大会へのモチベーションは上がったのでこの調子でなるべく負けないように2日間頑張ってこようと思います。本日、対戦して下さった方、お話して下さった方、本当にありがとうございました。明日の横浜大会でもよろしくお願いします。
大会に参加された皆さんお疲れ様でした。僕個人の結果から申しますと、予選をじゃんけん大会(笑)を15位で突破し決勝トーナメント2回戦負けでベスト8という結果に終わりました。しかしながら、メタ読みやら自分の信念を貫き通すデッキ選択が出来たので今回の結果と出来には大変満足しています。もちろんちょっとした悔しさも残っていますけどね。そんな訳で簡易的にレポートでも書こうと思います。

チャレンジステージ1周目
使用デッキ「ミュウツーEXシンボラーテラキオンEXテラキオンマッギョ」

× 5-6 ホウオウEXミュウツーEXシンボラー(愛知からの遠征者さん)
序盤にリードさせるもサイド残り1でNが刺さってしまい負けてしまいました。エネルギーつけかえ4積みだった模様でふしちょう成功からのつけかえサイコドライブは流石に参りましたね…しかも、ここでファストパスを使用してしまったので1勝分のアドバンテージパスが一瞬で無くなりました(笑)

チャレンジステージ2週目
使用デッキ「ホウオウEXミュウツーEXシンボラーテラキオンマッギョトルネロスEX」

× 3-6 ゼクロムシビビールライコウEXミュウツーEXトルネロスEX(NTPPさん)
ふしちょうが4回連続裏だった上に早い段階でシビビールを倒せず、相手の場にシビビールが3体揃って普通に負けました。まぁ、コイン運どころか相手の展開があまりにも早すぎたので仕方ないですよね、と言い訳だけします。

チャレンジステージ3週目
使用デッキ「ミュウツーEXシンボラーテラキオンEXテラキオンマッギョ」

○ 6-4 ゼクロムEXシビビールライコウEXトルネロスEX(H島おじさん)
テラキオンEXでひたすらシビビを狩って、パンプスマッシュを絡めながら後続を育てていたら、キャッチャーが上手い具合に引けたので勝てました。

○ 6-3 ホウオウEXミュウツーEXシンボラーテラキオンバッフロン(うる君)
なんというか、ちょっと一方的な試合だったので何とも言えません。普通にミュウツーのダメージレースを征し、テラキオンを上手い具合に縛って殴っていたらラストでキーカードを引き当ててサイドを取りきった形です。

○ 6-5 ロズレイドエンブオーレックウザEX
プレミアステージがかかった大事な試合でした。今日一日の勝利の中でも中々に辛かったです。序盤にテラキでポカブを落とすもあっという間にエンブオーが立ってレックウザがドラゴンバーストを決めて来る。そのままサイドを引かれまくって残りサイドが1-5の状態になった時にエンブオーを縛ってNを指しながら相手を嫌がらせしつつ、最終的にはミュウツーにエネルギーを7個付けてひたすらエックスボールをかましてレックEXを2体とエンブオーを倒してサイドを取りきり勝利しました。サイド残り1枚からNはやっぱりキーカードが引けないと辛いですね。

ここで3連勝を決めてプレミアステージに進出しました。2連敗からのまさかの快進撃です。

プレミアステージ1周目

○ 6-2 ミュウツーEXシンボラーヤミラミダークライEXサザンドラ
この試合も一方的でした。ひたすらキャッチャーでモノズを狩り、ダークライも上手くキーカードで1撃で倒し、シンボラーはシンボラーで一撃で倒し、最後にもう1体のダークライにパンプスマッシュを決めてゲームセット。

○ 1-0 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオンダークライEXバッフロン(じいタンクさん)
テラキオンEXで相手の初手バッフロンを1激で狩って勝ってしまいました。相手は大事故だったみたいです。

× 5-6 ミュウツーEXダークライEXバッフロン
すごくギリギリの試合でした。最後に残り11枚の山札からアララギでラスト1枚のキャッチャーを引けば勝ちというシーンで、キャッチャーがボトムに落ち引けずに紙一重で負けました。それでも対戦内容がとても素晴らしかったので、この試合が出来たことにすごく満足しています。

ここでちょうどチャレンジステージ&プレミアステージの対戦時間が終了しました。
1位は4勝が1人、2位は3勝が6人、3位は2勝が13人と大勢いたために、同率3位の方々でティーチャータカシマによるじゃんけん大会が行われました。その中、ティーチャータカシマは3連続グーを出すという戦法。僕は3連続チョキで負けました。そして、最後に残り2人の枠を競って6人でじゃんけん大会。僕の手はグー…タカシマはチョキでした!!6人のうち風車君と僕のみがグーを出してダブルの決勝トーナメント進出を決めました!!この瞬間がすっごく嬉しくて思わず風車君と2人でハイタッチを決めました。これ何てドラマですか(笑)

決勝トーナメントの順位は進出者同士でじゃんけん大会を行い、その末15位というセミ底辺を獲得しました…同じく底辺争いを行ったY野パパさんと底辺からの這い上がりを誓い、謎の同盟を組んでいましたね。

そして、クライマックスステージの対戦相手となったのは、なんと予選で負けてしまったNTPPさんでした。リベンジを狙って、僕がずっとBW4が出た時から仙台大会で使いたかったデッキに思いを託し、試合に臨みました。

使用デッキ「エンペルトミュウEXテラキオン」

○ 6-5 ゼクロムシビビールライコウEXミュウツーEXトルネロスEX(NTPPさん)
えっと、はっきり言いますとこの試合はどう考えても僕の負け試合でした。序盤に向こうからリードを決められるも上手くエンペルトでカウンターを狙いに行きますが、テラキオンのかたきうちを上手く絡めることが出来ずにひたすらエンペルトのアタックコマンドを絡めて殴り続け残りサイドが2枚というところまで来ましたが、すごいつりざおが切れて水エネが無くなりエンペルトを壁に前に出して、半ば諦め状態だった時に相手が取った行動は、次に壁に出されたテラキオンを一撃で倒せないために、後ろのポッチャマを狙うべくライコウEXを出し、ダイナモ2回。うわぁ…という感情が残って残り山札は何と2枚でトップで引いたカードはレベルボール。とりあえず見てみるか…と思うと、最後の1枚は何とキャッチャーでした。この瞬間、喜びのあまり大きく雄叫びをあげて、ダイビングドローでキャッチャーを引きライコウEXにかたきうちで勝利してしまいました。何か、申し訳なかったです。山札も0枚だし、どう考えても僕は相手のミュウツーEXを一撃で倒す術が無かったので、相手のプレミスに足元をすくわれた感じです。だから、この試合は実質NTPPさんの勝ちだと思っています。それでも、相手は「何でライコウEXを出したのだろう…」とずっと悔やんでいました。すいません、本当にありがとうございました。

× 0-5 ミュウツーEXテラキオンEXテラキオンダークライEXバッフロン(じいタンクさん)
ミュウEXはミュウツーEXのための牽制カードだったのですが、初手で1枚だけ引いてしまいました。そして最初の初手が「アララギはかせ、まんたんの薬×2、すごいつりざお×2、ふしぎなアメ、闘エネルギー」 これを見た瞬間「あぁ、僕はここで負けるんだな」と悟りました。案の定、相手のスタートはミュウツーEXでした。僕はミュウEXでなんと水エネルギーを張って、ポッチャマのみだれずきをコピーして打ちました。相手はかなり動揺したようです。「手札にミュウツーEXとダブル無色があるのか…?なかったらこんな手は取るわけないよな…」とつぶやいていましたが、そんなハリボテじみたハッタリは通用せず、普通にエネをつけられてエックスボールでミュウEXを倒されました。そして、次に引いたカードは…ポケモンいれかえ。もうこの瞬間からやる気が無くなって、アララギはかせを打ち相手に手札を見せると相手は「あぁ…これは無理ですね…」と同情され、最終的にはエンペルトを3体ぐらい立ててひたすらアララギはかせとダイビングドローを繰り返し意図的に山札切れにして負けました(笑) 何と言うか、悔しさとかそういうのを感じない完全な諦め状態までになってしまうほ、今までずっとエンペルトを使ってきて最低最悪の引きでした。それでも、ミュウEXは初手で来たら一番困ることは知っていたので、このカードを採用する時点でその可能性は割り切ってました。今回はその結果が出て、たまたま手札も最低最悪なだけです。もう何も言えません。

ちなみにエンペルトを使用した理由ですが、ただ単に使いたかったからです。メタ読みだけなら今回の予選で使用したテラテラミュウツーを使えば、まだ結果は変わったかもしれません。それでも、一番使いたいデッキをこの時に使えなかったら、きっと一生後悔すると思って、今回のデッキ選択に至りました。僕は非EXポケモンや2進化ポケモンが大好きなんです。地元の大会、最初で最後の大会ぐらい自分の信念を貫き通したっていいじゃないですか。僕はそう勝手に思い込んでいます。まぁ、相手のプレミスとはいえ決勝トーナメントで一度負けた相手にリベンジを達成してくれただけでも大金星です。今までありがとうエンペルト。多分、横浜以降のデッキとしては選択肢に入らないと思われます。

そんな感じで僕の仙台大会は終わりました。思えば、去年のバトルカーニバルオータムで1勝7敗というとんでもない成績を取ってから、自分なりに今回の大会に向けて相当な努力は出来たと思います。昔までは予選は抜けられて当たり前と考えていましたが、今では予選で1勝できることが本当に嬉しくて、応援してくれるみんなのお陰で今の自分がここにいるんだということを強く実感できる大会でした。そして素晴らしい試合が沢山出来ただけあって、もう気持ちは8割方燃焼できたと思います。残ってしまった悔しさは横浜以降の大会にぶつけます。あと、大会会場でやたらうるさくしてしまってすいません…何と言うか、こういうところはずっと子どもの時から変わらないんですかね…もっと大人になれるように心がけます。本日、お世話になりました皆さん本当にありがとうございました。
本来であれば29,30日と最終調整期間という事でいつもカードをやっている面子で調整会などをやろうと企画していたのですが、予定が合わない&体調が優れない方々が何名か出たことで結果的にいつも通りサニランにいくことになりました。カーニバル前に試したいデッキが2つほどあったので使ってみてどんなものか。それだけを見るためですかね。参加者もいつもより少なかったです。今回も大会を直前に控えているためレポは簡易的に書きます。

【1周目(BW以降)】
○ 6-5(hamaniceさん)
○ 6-0(ずさママさん)
× 5-6
勝ち数 2 取ったサイド 17枚 取られたサイド 11枚で3位でした。

【2周目(BW以降)】
○ 1-3(KONTETSUさん)
× 0-6(カズヒックさん)
× 0-6(ミズごろう)
勝ち数 1 取ったサイド 1枚 取られたサイド 15枚で圏外でした。

1周目と2週目で違うデッキをそれぞれ使ったのですが、いずれも収穫があったので良かったです。特に2戦目で使ったデッキはバトカニの期間では絶対に使わないと思います(笑)

バトルカーニバルのデッキはこれで一応、決定ですかね。気が付けば、仙台大会まであと2日しかないなんて信じられません…もっと調整ができる時間が作れれば良かったのですが、1人でやる調整には限界があるのでワガママは言えませんね。それでも、ジムチャレカップ前後にはある程度、バトルカーニバルに向けたデッキとプレイングの雛型は出来あがってくれたと思うので、自分と仲間の力を信じて仙台大会に望みたいと思います。しかしながら、昔から結果にこだわり過ぎると豆腐並みのメンタルの自分には思うように結果が残せそうにないと思うので良い意味で適当に頑張ろうと思います。目指すはプレミアステージで連勝し、ホワイトボードに自分の本名(あるいは朗というHN)を載せることでいいでしょうか…そんな感じです。

仙台大会ではおそらく豹柄のロングTシャツがパーカーを着ていると思いますので、わりと目立っているかもしれません。それよりも目印となりそうなのは、両耳合わせて身につけている9つのピアスと緑のカラーコンタクトぐらいですかね。決してDQNとかじゃないです、ただの小心者です。もし、朗を見かけた方がいらっしゃいましたらお気軽にお声掛けください。よろしくお願いします。
前日のジムチャレンジカップに参加した後に、風車君が朗の自宅(通称:ねこわるーむ)まで泊りに来たので、寝るまでに何回か調整&起床後にうる君も合流し最終確認がてらスパーを行って、ホームであるサニラン幸町店のジムチャレンジカップに向かいました。遠征者も何人かいた模様で参加者は24人程。いつものスイスドロー形式からトーメント形式に以降しての大会となりました。今回のレポでも自分または対戦相手の使用デッキは省略させていただきますのでご了承ください。

会場:サニーランドセラビ幸町店
時間:13:00~
大会形式:トーナメント1本勝負
レギュレーション:BW以降 60枚
参加者:24人

1回戦:△ 4-4(mitsuki.papaさん)

今日の為に用意したデッキを使用しようと思ったら、デッキ枚数が59枚…どうやら自宅に1枚忘れてきたようです。無かったのは基本エネルギー1枚だけだったのですが、焦っていて何が足りないのか把握できなかったので、昨日使用したデッキに変更して大会に出場しました。デッキが違うからと言って、大会の結果が変わったかといったら?ですが、その後の当たり運を考えると、良い結果は残せなかったかと思われます。mitsuki.papaさんとの対戦でしたが、お互いにアドバンテージパスを取得済みだったために、ものすごくゆるい雰囲気で行いました。しかしながら、対戦内容の方は序盤は僕がリードするも、後半は肝心のカードを引く事ができなかったり、勢いが尽きてしまって結果的にサイドを追いつかれてしまい、時間切れの引き分けとなりました。対戦結果自体は引き分けですが、トーナメントのためこのまま勝負をしていたら僕の負けであるという事を認め、上に進んだのはmitsuki.papaさんということになりました。それにしても、次の相手がカイリさんだった上に苦手なデッキが相手だったので、仮に勝ったとしても厳しかったと思われます。

そんなこんなで優勝されたのは福島から遠征されてきたプレイヤーで、2位は風車君、3位はうる君でした。それにしても、優勝プレイヤーの人間力はすごいですね。グッズをつかっても、ポケパワーの効果を使用しても、コインは全て表が出るなんてどういうことなんでしょうか。見ていた試合の中でも10回以上は連続で表を出されていましたね。公式大会で対戦して頂く際には、サイコロを投げて頂く事になりそうですので、もし見ていたらよろしくお願いします^^

そのまま後半の部で行われる殿堂レギュにも参加しました。参加者は半分ほどに減って12人だったかと思われます。

時間:16:00~
大会形式:スイスドロー
レギュレーション:殿堂 60枚
参加者:12人

1回戦:○ 5-5(mitsuki君)
2回戦:× 4-6(トレーズさん)
3回戦:○ 6-3(H君)

勝ち点6 取ったサイド15枚 取られたサイド14枚 で2位でした。
優勝は唯一の全勝者である山根、3位はH君でした。アドバンテージパスゲットおめでとう。
デッキは自分のデッキではなく借り物のデッキを使用しました。優勝する気が全く無かった上にトスる気満々だったので、そのルールで考えうるスイスドローにおいてトスするならば最強、使われたら最悪のデッキを使用しました。それでもトレーズさんには速攻をかけられて負けてしまいましたが、mitsuki君とH君は見事にこのデッキの犠牲者になってくれたみたいで良かったです(笑)

22日に行われるジムチャレンジカップはどこも事前予約が必要だったみたいで、今からでは参加できそうにないみたいです。とういうことで僕のジムチャレンジカップは終了しました。結果として、優勝、2位をそれぞれ1回、3位を2回取れたので大会前のモチベ向上には大きな意味があったと思います。今度は5/3のバトルカーニバルスプリング仙台大会ですね。アドバンテージパスはここで使ってしまうので、その日までの自分が出来るだけの力を全て仙台大会に注ぎたいと思います。

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