こんにちは、朗です。
もう1ヶ月ほど前のお話になってしまいましたが、4月21日(土)はチャンピオンズリーグ2018 京都大会に参加してきました。
京都大会では前回の愛知大会で痛感させられた反省点である、コンディションのピークを整えて臨むことを目標に挑みました。対戦記録は以下の通り。
使用デッキ:超タイプ軸カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク
横浜大会、池袋大会で使用し続けたカプ・テテフゾロアークデッキを現環境に合わせて久しぶりに使いました。ラティオス(SM3+)を中心とする超タイプのアタッカーをわりと多めに搭載していて、現環境の中心に多数いるマッシブーンGX系統のデッキタイプをかなり意識しています。これまでとはゲームプランの方向性を大きく変えているので、それに伴い以前公開したレシピとは構築が大分変わっています。
1戦目 ○ 6-3 ルガルガンGXゾロアークGX(でぐちさん)
2戦目 ○ 6-0 めらめらオドリドリボルケニオンEXカエンジシビクティニ◇(ぽぽちゃん)
3戦目 ○ 6-2 ホウオウGXボルケニオンEXバグガメスGXビクティニ◇
4戦目 × 5-6 マッシブーンGXルガルガンGX(さくたさん)
5戦目 ○ 6-4 マッシブーンGXルガルガンGX(トルエン君)
6戦目 × 3-6 ルガルガンGXゾロアークGX(アキラさん)
7戦目 ○ 6-5 マッシブーンGXルガルガンGX
8戦目 ○ 6-3 オーロットBREAKエーフィEXカプ・テテフネクロズマGX(でぃーどのさん)
9戦目 ○ 6-2 アーゴヨンGXフェローチェあかつきネクロズマGXたそがれネクロズマGXウルトラネクロズマGX(ファントムさん)
7勝2敗 オポーネントにより40位 獲得CSP 25pt
今回は無事にCSPを獲得することが出来ました。自分が得意とするポケモンカードの戦い方を見失ってしまい2勝3敗で強制ドロップしてしまった愛知大会の結果から比較してみると、自分の中ではよくやったと思える及第点のレベルに達することが出来たと思います。
実は今回使用したデッキは大会参加時にデッキ登録締切時間5分前に変更し、登録し直したもの。愛知大会を終えてから京都大会を迎えるまでは別のデッキを使用する予定だったのですが、大会前日の夜に思うところがあってそのタイミングで急遽デッキを直前でも変更出来る準備を整えておくことに。結果的にはその変更したデッキがカプ・テテフゾロアークだったわけですね。
変更する前のデッキが京都大会では使えないと思った理由は何点かあるのですが、一番の理由は前日に一睡も出来なかったこと。あれだけコンディションを整えることへ重きを置いていたのに、まさか直前で全く眠れなくなるとは予想外でした。変更前と変更後のデッキの大きな違いは、自分があまり頭を使わなくてもいつも通り高いパフォーマンスで毎試合をちゃんと戦えるものかどうか…つまり、自分が京都大会をいつも通り戦えるかを意識した選択となります。
カプ・テテフゾロアークというデッキには横浜大会以降ずっと様々な形でその時々の環境へと適応させて使い続けてきた他のデッキにはない、言わば自分の体の一部のような感覚があります。だから、このデッキはあまり深く考えなくても戦う術を見出すことが出来る自信があるので、自分があまり頭を使わなくてもいいと表現しました。
とはいえ、このデッキは昨年末にSM5が出て以降は環境的に風当たりが強くなっていると感じていたので、年が明けてから行われたステーションリーグ、BATTLE X ROAD、ポケモン竜王戦、シティリーグ、チャンピオンズリーグ愛知大会、トレーナーズリーグといった、いわゆるここ1番の戦いの場では選択出来ずにいました。ずっと形を変えながらその時々の環境へ適応させようと研究し続けていても、安定して勝てる自信がなくなってしまうと握る勇気が持てなかったので、そういった意味ではずっと使うことが出来なかったのが悔しかったですね。京都大会では大会が始まる前に、直前でコンディションがまた整えられなくなって自分が崩れていってしまうのではないかという懸念と戦うことになりましたが、愛知大会での経験がしっかりと活きてくれたようで、その時の自分が最も信じることが出来るデッキとして握る選択が出来てよかったです。
今大会のMVPは間違いなくラティオス。特に次元の谷でこだわりハチマキとカウンターエネルギーをまとってラグーンフライトを炸裂させる動きがとてつもなく強力です。あまり注目されていないカードではありますが、主軸として数々の相手を翻弄するための役目をしっかりと担ってくれてとても頼りになる存在でした。こういった自分らしい戦い方が出来るデッキは使っていてとても楽しいです。
気が付けばジャパンチャンピオンシップスまで残り3週間を切りました。この日記を書いている5/19時点でのプレイヤーランキングはCSP 590ptで2位。ジャパンチャンピオンシップスを終えたら、自分は今シーズンをどの位置で終えているのでしょう。どんな状況に陥ったとしても、最後まで自分の信念や意地のようなものはしっかり突き通していきたいですね。ジャパンチャンピオンシップスまでの残りの時間を、引き続き大切に過ごしていきます。
もう1ヶ月ほど前のお話になってしまいましたが、4月21日(土)はチャンピオンズリーグ2018 京都大会に参加してきました。
京都大会では前回の愛知大会で痛感させられた反省点である、コンディションのピークを整えて臨むことを目標に挑みました。対戦記録は以下の通り。
使用デッキ:超タイプ軸カウンターエネルギー型カプ・テテフゾロアーク
横浜大会、池袋大会で使用し続けたカプ・テテフゾロアークデッキを現環境に合わせて久しぶりに使いました。ラティオス(SM3+)を中心とする超タイプのアタッカーをわりと多めに搭載していて、現環境の中心に多数いるマッシブーンGX系統のデッキタイプをかなり意識しています。これまでとはゲームプランの方向性を大きく変えているので、それに伴い以前公開したレシピとは構築が大分変わっています。
1戦目 ○ 6-3 ルガルガンGXゾロアークGX(でぐちさん)
2戦目 ○ 6-0 めらめらオドリドリボルケニオンEXカエンジシビクティニ◇(ぽぽちゃん)
3戦目 ○ 6-2 ホウオウGXボルケニオンEXバグガメスGXビクティニ◇
4戦目 × 5-6 マッシブーンGXルガルガンGX(さくたさん)
5戦目 ○ 6-4 マッシブーンGXルガルガンGX(トルエン君)
6戦目 × 3-6 ルガルガンGXゾロアークGX(アキラさん)
7戦目 ○ 6-5 マッシブーンGXルガルガンGX
8戦目 ○ 6-3 オーロットBREAKエーフィEXカプ・テテフネクロズマGX(でぃーどのさん)
9戦目 ○ 6-2 アーゴヨンGXフェローチェあかつきネクロズマGXたそがれネクロズマGXウルトラネクロズマGX(ファントムさん)
7勝2敗 オポーネントにより40位 獲得CSP 25pt
今回は無事にCSPを獲得することが出来ました。自分が得意とするポケモンカードの戦い方を見失ってしまい2勝3敗で強制ドロップしてしまった愛知大会の結果から比較してみると、自分の中ではよくやったと思える及第点のレベルに達することが出来たと思います。
実は今回使用したデッキは大会参加時にデッキ登録締切時間5分前に変更し、登録し直したもの。愛知大会を終えてから京都大会を迎えるまでは別のデッキを使用する予定だったのですが、大会前日の夜に思うところがあってそのタイミングで急遽デッキを直前でも変更出来る準備を整えておくことに。結果的にはその変更したデッキがカプ・テテフゾロアークだったわけですね。
変更する前のデッキが京都大会では使えないと思った理由は何点かあるのですが、一番の理由は前日に一睡も出来なかったこと。あれだけコンディションを整えることへ重きを置いていたのに、まさか直前で全く眠れなくなるとは予想外でした。変更前と変更後のデッキの大きな違いは、自分があまり頭を使わなくてもいつも通り高いパフォーマンスで毎試合をちゃんと戦えるものかどうか…つまり、自分が京都大会をいつも通り戦えるかを意識した選択となります。
カプ・テテフゾロアークというデッキには横浜大会以降ずっと様々な形でその時々の環境へと適応させて使い続けてきた他のデッキにはない、言わば自分の体の一部のような感覚があります。だから、このデッキはあまり深く考えなくても戦う術を見出すことが出来る自信があるので、自分があまり頭を使わなくてもいいと表現しました。
とはいえ、このデッキは昨年末にSM5が出て以降は環境的に風当たりが強くなっていると感じていたので、年が明けてから行われたステーションリーグ、BATTLE X ROAD、ポケモン竜王戦、シティリーグ、チャンピオンズリーグ愛知大会、トレーナーズリーグといった、いわゆるここ1番の戦いの場では選択出来ずにいました。ずっと形を変えながらその時々の環境へ適応させようと研究し続けていても、安定して勝てる自信がなくなってしまうと握る勇気が持てなかったので、そういった意味ではずっと使うことが出来なかったのが悔しかったですね。京都大会では大会が始まる前に、直前でコンディションがまた整えられなくなって自分が崩れていってしまうのではないかという懸念と戦うことになりましたが、愛知大会での経験がしっかりと活きてくれたようで、その時の自分が最も信じることが出来るデッキとして握る選択が出来てよかったです。
今大会のMVPは間違いなくラティオス。特に次元の谷でこだわりハチマキとカウンターエネルギーをまとってラグーンフライトを炸裂させる動きがとてつもなく強力です。あまり注目されていないカードではありますが、主軸として数々の相手を翻弄するための役目をしっかりと担ってくれてとても頼りになる存在でした。こういった自分らしい戦い方が出来るデッキは使っていてとても楽しいです。
気が付けばジャパンチャンピオンシップスまで残り3週間を切りました。この日記を書いている5/19時点でのプレイヤーランキングはCSP 590ptで2位。ジャパンチャンピオンシップスを終えたら、自分は今シーズンをどの位置で終えているのでしょう。どんな状況に陥ったとしても、最後まで自分の信念や意地のようなものはしっかり突き通していきたいですね。ジャパンチャンピオンシップスまでの残りの時間を、引き続き大切に過ごしていきます。
コメント
コンディションが悪い中、自身の戦いができて結果を出したと言うのは、素晴らしいです。
(私には、無理です)
JCS近くなりましたが、体調にはお気をつけてがんばってください。
コメントありがとうございます。返信が遅くなってしまって申し訳ありません。
そう言っていただけるのは本当に嬉しいです。終わった後は本当にホッとしました(笑)
JCSでもコンディションをしっかりと整えて自分の戦い方で臨みたいと思います!