こんばんは、朗です。
本日は今週末に開催予定の「公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017」に関するお知らせです。既に参加を表明されている方も、参加を検討されている方もお読みいただけると幸いです。(※写真1枚目は今年の告知ポスター、2枚目、3枚目は第1回開催時の様子です)
いよいよ今週末に開催されることとなった東北チャンピオンシップス2017ですが、運営メンバー3名を含めて11/11 12:00時点での参加希望者は40名となっております。
もしメール等で直接の参加表明のご連絡を行った上で、参加者一覧から抜けてしまっている方がいらっしゃいましたら、申し訳ないのですが今一度メールやコメントなどでご連絡頂けると幸いです。また、現時点で参加を希望されている方で参加連絡をしていない方がいらっしゃるのならば、出来れば同様に私まで連絡を頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
これまで東北チャンピオンシップス(以下:TCS)は、TCS2015,TCS2016と過去2回開催してきましたが、2,3年連続で参加しようとしてくれる方々、今回初めて参加しようとして下さる新規層の方々など、様々な参加者がいらっしゃいます。中には宮城県外から、東北以外からの地方から足を運んで下さる方々もいらっしゃいます。イベント主催者として皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
しかしながら、今年のTCSはTCS2015の参加者82名、TCS2016の参加者58名という、本イベント開催する上で想定していた大人数とも呼べるレベルに達しにくい状況となっております。開催2日前のタイミングで、これほどまでに参加者が集まりにくい状況へ陥るとは、主催者として大変情けないことに想定出来ておりませんでした。
このまま当日まで参加者が十分に集まらないとすると、本来行おう思っていた3ステージ構成の予選+決勝トーナメントの大会形式のやり方では、参加して下さる皆さんに対して満足度の高いイベントが開催出来ないのではないかと懸念しております。当日に飛び入り参加は可能ではあるのですが、そのタイミングで参加して下さるかもしれない方が、どれぐらいいらっしゃるのかも現時点では全くイメージが出来ません。
そのため、明日(11日・土)の19:00まで様子を見て、必要だと判断した場合は大会形式の変更を行おうと考えております。現時点での具体的な代替え案としては、従来の仙台バトルスタジアムの変則ガンスリンガー形式に加えて、その大会形式の上位入賞者による決勝トーナメントを行うというものです。今回のTCSに参加される方々はどうかご理解頂けると幸いです。
また、ある意味で本イベントの目玉である、別のイベントとして行う参加者全員に何かが当たる豪華な抽選会は例年通り開催します。こちらは実力ではなく運が良い人が誰よりも先に豪華な景品を手にすることができます。そこで提供する景品のクオリティは下がるどころかむしろ例年以上に上がっております。1年に1回だけのイベントだからこそ、この大盤振る舞いだけは譲れないです。皆さんお楽しみに!
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ここから先は私が抱いている、東北におけるポケモンカード環境などに関するお話です。もしよろしければ読んで頂けると嬉しいです。一番大事なお話は最後の方にありますので、「相変わらず長いぞ!」と思った方はそちらだけ是非目を通して下さい。
TCSは2年前に「東北だからこそ出来る公式大会を再現したお祭りのようなでっかい公認自主イベントをやろう!」と発起し、当時の東北に住んでいたイベントオーガナイザーを中心とするメンバーと協力しながら、今日に至るまで活動を続けてきました。
東北だけのお話ではありませんが、主要都市から離れた地方となると大型公式大会のようなイベントが、定期的に開催されにくい地域として位置付けられてしまいます。だからこそ、「大型公式大会が地方で開催されにくいならば、私たちイベントオーガナイザーがやろう!」と発起することにしました。
ありがたいことに、今年も宮城県だけではなく福島県、山形県、青森県、岩手県にお住まいのポケカプレイヤーの皆さんから「TCSを開催してほしい!」と大勢からリクエストを頂いたので、今回の企画及び開催に至りました。
過去2年間、共に活動していた2人は、仕事の都合により東北を離れることになってしまったので、今回は宮城県でイベントオーガナイザーとして活動している私と、福島県でイベントオーガナイザーとして活動しているやまめ君、そして今年に入ってから私のイベントへ自主的に協力して下さって、先日新たにイベントオーガナイザーの資格を取得した阿南雄高さんの3名での共同主催&運営となります。
東北におけるポケモンカード環境ですが、具体的には3年前の今頃に「ポケモンカード過疎地」と全国各地から見られてしまうほど話題になったことがあります。それが現在では、宮城県だけではなく主に福島県の皆さんや岩手県・青森県の皆さんが、定期的に地元でイベントを開く、東北の各地に住んでいるポケカプレイヤーの皆さんがそれらのイベントに沢山参加されるなど、様々な積み重ねにより次第に盛り上がっていったように感じております。他にも各地の大学でポケモンサークルの一員として積極的に活動している方々の影響も大きいと思います。
また、私が住んでいる宮城県でも今年の始めまでは、仙台駅前のカードショップですらポケモンカードをどこも取り扱ってもらえなかったり、その中でジムバトルを開催して下さる郊外のお店にすらなかなか人が集まりにくかったりするのが実状でした。しかし、今年の4月に全国・世界大会へと繋がる大型公式大会が行われたことなどがきっかけで、今では上記の実状からはとても考えられないほど、宮城県内のあちこちで目覚ましいほどの変化を遂げております。少し前までジムバトルに人が集まるかわからないと話していた地域が、平日週末問わずに8名から20名ほどにまで人が集まるようになっただなんて、本当に驚きです。
その最中で、地域密着型の公認自主イベントを月1回ペースで継続的に開催している私の立場としては、東北でポケモンカードを楽しまれる方々が沢山増えていく様子を間近で感じられたので、「もう過疎地だなんて言わせないぞ!」と思えるほど、東北におけるポケモンカード環境の発展を喜ばしく考えておりました。
とはいいながらも、今回のTCS開催へ対する反応を見ていると、ここ数年間で劇的に移ろいゆく東北におけるポケモンカード環境に対し、私自身がマッチ出来るであろう適切なやり方を立案出来ていなかったように思います。
メールによる定期的なお知らせやイベント告知ポスターの作成といった出来る限りの宣伝活動、以前はやりたくてもなかなか出来なかったカードショップとの連携、4週連続で公認自主イベントを企画&開催など、これまで以上の様々な試みを行ってきましたが、今回ばかりは私の実力不足などによるものだと考えております。横浜大会後に「プレイヤーとしてもイベントオーガナイザーとしても一流でありたい」だなんて豪語していた自分が恥ずかしくなるレベルです。どんな環境であっても工夫を凝らして適応し、納得出来る結果を出し続けなれなければ一流という存在とは程遠いです。
読んでいてネガティブになってしまうような話はここまでにします。
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今回の記事では相当参っている自分の気持ちを整理するために、ちょっとどころじゃない弱音を書いてしまいましたが、その一方で「今回のイベントもどんな形であれ成功させてやる!」と燃えている自分もいます。
私にとってポケモンカードを楽しむこと、そして東北地方におけるイベントオーガナイザー活動を行うということは、それぐらい大事なことみたいです。多分、自分でも思っている以上に、東北と東北でポケモンカードをやることが大好きなんだと思います。そんな私が、1年の中で最もやりたいアイディアを惜しみなく出して行うイベント 東北チャンピオンシップス2017が今週末に行われます。
このイベントは初心者から上級者まで様々な層のポケモンカードプレイヤーが1日中楽しめるように企画した、1年に1回だけの行われるお祭りのようなイベントです。競技性に特化したコンテンツだけではなく、参加して下さった方々が「ポケモンカードにはこんな楽しみ方もあるのか!」と思って頂けるようなコンテンツをご用意しております。
特にポケモンカードを始めたばかりの方々や、主要都市を中心に行われているような大型公式大会には気軽に参加できない方々など、東北地方で行うポケモンカードにはこういった世界(空間)があるということを、1人でも多くの方々に知って頂きたいです。そこで繋がった輪のようなものは、きっと参加した方々のポケモンカードライフをもっと豊かな物にしてくれると、私は信じています。
もしお時間が許すようであれば、週末は是非、東北チャンピオンシップス2017へ遊びに来て下さい!どうかよろしくお願い致します!
本日は今週末に開催予定の「公認自主イベント:東北チャンピオンシップス2017」に関するお知らせです。既に参加を表明されている方も、参加を検討されている方もお読みいただけると幸いです。(※写真1枚目は今年の告知ポスター、2枚目、3枚目は第1回開催時の様子です)
→ 東北チャンピオンシップス2017
(http://akira3.diarynote.jp/201710162340054696/)
いよいよ今週末に開催されることとなった東北チャンピオンシップス2017ですが、運営メンバー3名を含めて11/11 12:00時点での参加希望者は40名となっております。
もしメール等で直接の参加表明のご連絡を行った上で、参加者一覧から抜けてしまっている方がいらっしゃいましたら、申し訳ないのですが今一度メールやコメントなどでご連絡頂けると幸いです。また、現時点で参加を希望されている方で参加連絡をしていない方がいらっしゃるのならば、出来れば同様に私まで連絡を頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
【参加者一覧(五十音順・敬称略)】
B3、so5、so5パパ、Zeno、アルカ、イオリン、イオリンパパ、おーたむ、カケル、カズキ、かんいち、かんいちパパ、かんづめ、ケイゴ、コウヘイ、ゴトウ、シギハラ、ずさママ、セイ、ソラ、ソラパパ、チカ、ちくわーるど、ちゃき、てる、とーりん、びん、ふろーと、マズラプ、みしあ、もうし、ユイト、ゆっけ、よしの、りくと★、リョーガ
【運営メンバー】
朗、やまめ、阿南雄高、H2(from うんざり会)
これまで東北チャンピオンシップス(以下:TCS)は、TCS2015,TCS2016と過去2回開催してきましたが、2,3年連続で参加しようとしてくれる方々、今回初めて参加しようとして下さる新規層の方々など、様々な参加者がいらっしゃいます。中には宮城県外から、東北以外からの地方から足を運んで下さる方々もいらっしゃいます。イベント主催者として皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
しかしながら、今年のTCSはTCS2015の参加者82名、TCS2016の参加者58名という、本イベント開催する上で想定していた大人数とも呼べるレベルに達しにくい状況となっております。開催2日前のタイミングで、これほどまでに参加者が集まりにくい状況へ陥るとは、主催者として大変情けないことに想定出来ておりませんでした。
このまま当日まで参加者が十分に集まらないとすると、本来行おう思っていた3ステージ構成の予選+決勝トーナメントの大会形式のやり方では、参加して下さる皆さんに対して満足度の高いイベントが開催出来ないのではないかと懸念しております。当日に飛び入り参加は可能ではあるのですが、そのタイミングで参加して下さるかもしれない方が、どれぐらいいらっしゃるのかも現時点では全くイメージが出来ません。
そのため、明日(11日・土)の19:00まで様子を見て、必要だと判断した場合は大会形式の変更を行おうと考えております。現時点での具体的な代替え案としては、従来の仙台バトルスタジアムの変則ガンスリンガー形式に加えて、その大会形式の上位入賞者による決勝トーナメントを行うというものです。今回のTCSに参加される方々はどうかご理解頂けると幸いです。
また、ある意味で本イベントの目玉である、別のイベントとして行う参加者全員に何かが当たる豪華な抽選会は例年通り開催します。こちらは実力ではなく運が良い人が誰よりも先に豪華な景品を手にすることができます。そこで提供する景品のクオリティは下がるどころかむしろ例年以上に上がっております。1年に1回だけのイベントだからこそ、この大盤振る舞いだけは譲れないです。皆さんお楽しみに!
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ここから先は私が抱いている、東北におけるポケモンカード環境などに関するお話です。もしよろしければ読んで頂けると嬉しいです。一番大事なお話は最後の方にありますので、「相変わらず長いぞ!」と思った方はそちらだけ是非目を通して下さい。
TCSは2年前に「東北だからこそ出来る公式大会を再現したお祭りのようなでっかい公認自主イベントをやろう!」と発起し、当時の東北に住んでいたイベントオーガナイザーを中心とするメンバーと協力しながら、今日に至るまで活動を続けてきました。
東北だけのお話ではありませんが、主要都市から離れた地方となると大型公式大会のようなイベントが、定期的に開催されにくい地域として位置付けられてしまいます。だからこそ、「大型公式大会が地方で開催されにくいならば、私たちイベントオーガナイザーがやろう!」と発起することにしました。
ありがたいことに、今年も宮城県だけではなく福島県、山形県、青森県、岩手県にお住まいのポケカプレイヤーの皆さんから「TCSを開催してほしい!」と大勢からリクエストを頂いたので、今回の企画及び開催に至りました。
過去2年間、共に活動していた2人は、仕事の都合により東北を離れることになってしまったので、今回は宮城県でイベントオーガナイザーとして活動している私と、福島県でイベントオーガナイザーとして活動しているやまめ君、そして今年に入ってから私のイベントへ自主的に協力して下さって、先日新たにイベントオーガナイザーの資格を取得した阿南雄高さんの3名での共同主催&運営となります。
東北におけるポケモンカード環境ですが、具体的には3年前の今頃に「ポケモンカード過疎地」と全国各地から見られてしまうほど話題になったことがあります。それが現在では、宮城県だけではなく主に福島県の皆さんや岩手県・青森県の皆さんが、定期的に地元でイベントを開く、東北の各地に住んでいるポケカプレイヤーの皆さんがそれらのイベントに沢山参加されるなど、様々な積み重ねにより次第に盛り上がっていったように感じております。他にも各地の大学でポケモンサークルの一員として積極的に活動している方々の影響も大きいと思います。
また、私が住んでいる宮城県でも今年の始めまでは、仙台駅前のカードショップですらポケモンカードをどこも取り扱ってもらえなかったり、その中でジムバトルを開催して下さる郊外のお店にすらなかなか人が集まりにくかったりするのが実状でした。しかし、今年の4月に全国・世界大会へと繋がる大型公式大会が行われたことなどがきっかけで、今では上記の実状からはとても考えられないほど、宮城県内のあちこちで目覚ましいほどの変化を遂げております。少し前までジムバトルに人が集まるかわからないと話していた地域が、平日週末問わずに8名から20名ほどにまで人が集まるようになっただなんて、本当に驚きです。
その最中で、地域密着型の公認自主イベントを月1回ペースで継続的に開催している私の立場としては、東北でポケモンカードを楽しまれる方々が沢山増えていく様子を間近で感じられたので、「もう過疎地だなんて言わせないぞ!」と思えるほど、東北におけるポケモンカード環境の発展を喜ばしく考えておりました。
とはいいながらも、今回のTCS開催へ対する反応を見ていると、ここ数年間で劇的に移ろいゆく東北におけるポケモンカード環境に対し、私自身がマッチ出来るであろう適切なやり方を立案出来ていなかったように思います。
メールによる定期的なお知らせやイベント告知ポスターの作成といった出来る限りの宣伝活動、以前はやりたくてもなかなか出来なかったカードショップとの連携、4週連続で公認自主イベントを企画&開催など、これまで以上の様々な試みを行ってきましたが、今回ばかりは私の実力不足などによるものだと考えております。横浜大会後に「プレイヤーとしてもイベントオーガナイザーとしても一流でありたい」だなんて豪語していた自分が恥ずかしくなるレベルです。どんな環境であっても工夫を凝らして適応し、納得出来る結果を出し続けなれなければ一流という存在とは程遠いです。
読んでいてネガティブになってしまうような話はここまでにします。
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今回の記事では相当参っている自分の気持ちを整理するために、ちょっとどころじゃない弱音を書いてしまいましたが、その一方で「今回のイベントもどんな形であれ成功させてやる!」と燃えている自分もいます。
私にとってポケモンカードを楽しむこと、そして東北地方におけるイベントオーガナイザー活動を行うということは、それぐらい大事なことみたいです。多分、自分でも思っている以上に、東北と東北でポケモンカードをやることが大好きなんだと思います。そんな私が、1年の中で最もやりたいアイディアを惜しみなく出して行うイベント 東北チャンピオンシップス2017が今週末に行われます。
このイベントは初心者から上級者まで様々な層のポケモンカードプレイヤーが1日中楽しめるように企画した、1年に1回だけの行われるお祭りのようなイベントです。競技性に特化したコンテンツだけではなく、参加して下さった方々が「ポケモンカードにはこんな楽しみ方もあるのか!」と思って頂けるようなコンテンツをご用意しております。
特にポケモンカードを始めたばかりの方々や、主要都市を中心に行われているような大型公式大会には気軽に参加できない方々など、東北地方で行うポケモンカードにはこういった世界(空間)があるということを、1人でも多くの方々に知って頂きたいです。そこで繋がった輪のようなものは、きっと参加した方々のポケモンカードライフをもっと豊かな物にしてくれると、私は信じています。
もしお時間が許すようであれば、週末は是非、東北チャンピオンシップス2017へ遊びに来て下さい!どうかよろしくお願い致します!
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