おはようございます、朗です。
突然ですが、実は昨日から仙台の某総合病院にて入院生活を送っております。ポケモンカードのイベントに参加するべく全国各地を回って事で体調を崩したわけではなく、本人はいたって元気です。本日のお昼過ぎに全身麻酔を伴う親知らずの抜歯手術を行うのです。経緯を書くと長くなるので割愛しますが、この入院は3ヶ月ほど前から決まっておりました。
僕の口の中には歯茎に埋伏している親知らずが3本ほどありまして、それが横に伸びていて歯並びを圧迫している上に根っこが神経近くにあるようで、ちょいとハードな手術をしないと抜歯することが出来ないそうです。予約が最速で取れたのがこのタイミングだったため、チャンピオンズリーグシーズンで疲れ切った身体を一旦、休める意味合いでも都合が良いかなと。親知らずを抜いた影響が大会中に出ることも懸念していたので…(笑)
全身麻酔という経験は初めてですが、それよりも昨晩から手術のために行わなければならない絶食がしんどくて、気を紛らわすべく病院に持ってきたパソコンからDNの記事を書いております。ちょうど整理がてら書きたい記事がありましたので、この時間を活用して書いてみようかなと。内容は僕が2月に行われたチャンピオンズリーグ2017 大阪大会1日目で使用した「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」のデッキレシピとその解説です。
環境的にはSM2発売以前のものですが、先日公式HPでもレシピが公開された愛知大会でも使用していた「まよなかルガルガンバレット」にも、このデッキのノウハウはしっかりと活かされています。ルガルガンデッキに興味を持たれた方には何かしらの参考になるかもしれません。ということで、僕がチャンピオンズリーグの最初に握った渾身のデッキをご覧ください。
相手の動き方によって柔軟に対応しながら戦う闘デッキです。基本的な動きは改造ハンマー&フレア団のしたっぱ&クセロシキによって相手のエネルギーをひたすら剥がしながら、ストロングエネルギーや闘魂のまわしで武装したルカリオEXがスクリューブロー、ジガルデEXがセルストームを繰り出し続けることで圧倒するだけ。時々、ケンタロスGXでつのでつつくを使い相手の出方を伺います。上手くハマればマッドブルGXを繰り出すことも可能。必要に応じてダストダスを立てたり、ミュウツーを使用します。基本的な打点が低いデッキのためリソース管理はかなり重要です。以前書いたレシピ以外のデッキ作成までの経緯と解説は以下のページをご覧ください。
ここからは当時の様々なメタデッキとの相性と立ち回り。
vs ガマゲロゲEXジュナイパーGX
基本的には五分五分だと考えています。グッズロックをかけられる前にダストダスが立てられると理想的。ブルブルパンチによるグッズロック中は、クセロシキやフレア団のしたっぱでひたすら相手のエネルギーを剥がして殴る。アタッカーはケンタロスGXが理想的。フラダリでジュナイパーを呼び出してグッズロック解除出来る可能性もあり。グッズロックが外れた瞬間に改造ハンマーが炸裂すると尚良し。大事なことは、相手にワザを繰り出す余裕を与えないこと。ジガルデEXは弱点を気にせず出して戦ってOK。
(キーカード:ケンタロスGX、ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、改造ハンマー、パラレルシティ)
vs ボルケニオンEX
かなり有利です。ケンタロスGXとダストダスが立てばまず負けない。相手にOHKOされない盤面を作り、ひたすら攻撃を繰り返していれば大体勝てる。試合で使わない改造ハンマーは即コンプレッサーやハイパーボールで捨てましょう。
(キーカード:ケンタロスGX、ダストダス、びっくりメガホン、闘魂のまわし、パラレルシティ)
vs MミュウツーEXダストダス
やや有利。このデッキのためにミュウツー(CP6)が採用されているといっても過言ではありません。ダストダスを立てるかどうかは相手の出方次第で立てても立てなくても良い。アタッカーはジガルデEXとケンタロスGXがメインです。改造ハンマー、クセロシキ、フレア団のしたっぱを使いながら相手のエネルギーを削ってOHKOしずらい盤面を作る。OHKOされたとしても相手に3エネ以上要求出来ればOK。そのままミュウツーのサイコキネシスによるカウンターでサイドカードを持って行く。すごいつりざおで再利用出来ると好ましい。相手の攻撃を誘い出すプレイングが大事。
(キーカード:ミュウツー、改造ハンマー、クセロシキ、フレア団のしたっぱ、すごいつりざお、闘魂のまわし、こだわりハチマキ)
vs ブラッキーGXゾロアーク
かなり有利。色相性ゲーではあるが、ルカリオEX、ジガルデEX、ケンタロスGXでエネルギーを剥がしながら戦っていればほとんど負けない。相手のナイトクライGXには要注意。ダストダスは出来れば立てたい。エーフィが入っている可能性もあるので、ミュウツーのサイコキネシスによるカウンターも視野に入れること。
(キーカード:ルカリオEX、改造ハンマー、フレア団のしたっぱ、闘魂のまわし)
vs MレックウザEX
やや有利。相手が先にサイドカードを取るためにリソースを使わせてからが勝負。相手にとって最悪のタイミングで青いパラレルシティを向ける、改造ハンマーを打ち込む、Nを打ち込めれば良し。闘魂のまわしを巻いたルカリオEXかジガルデEXで戦えると理想的。たまにケンタロスGX。2回殴られて倒されることも警戒してクロケアの有無は絶対に確認する。あとはひたすら殴っていれば大体何も出来なくなる。ダストダスは余裕があったら立てること。
(キーカード:N、改造ハンマー、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、クロケア、闘魂のまわし、パラレルシティ)
vs エーフィGX+ビークインetc
やや不利。サイコキネシスよりもサイケこうせんによる確定混乱状態に警戒すること。ミュウツーによるカウンターを狙うことも可能だが、決まる可能性はやや少なめ。ジガルデEXは相手のデッキにビークインがいない限り出して良い。そうでなければルカリオEXとケンタロスGXで頑張ること。ダストダスは立てたい。
(キーカード:ミュウツー、フレア団のしたっぱ、クロケア、改造ハンマー、あなぬけのヒモ、かるいし、闘魂のまわし、パラレルシティ)
vs ルナアーラGXソーナンス
五分五分。毎ターンのように相手のエネルギー(主にミステリーエネルギー)を剥がし、フラダリでコスモッグを積極的に狙っていく。エネルギーが枯渇し、ジガルデEXとケンタロスGXの二枚壁が出来上がれば相手は相当困る。ダストダスは絶対に立てること。
(キーカード:ジガルデEX、ケンタロスGX、ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、こわいおねえさん、改造ハンマー、こだわりハチマキ)
vs ソルガレオGXドータクン
かなり不利。ソルガレオGXにソルバーストGXを決められて2体のソルガレオGXによる連射体制を作られるとかなりしんどい。相手がシールドエネルギーを採用している際には改造ハンマーを打っていっても良いが、基本的には使えないカードとして考えた方が良い。ダストダスを立ててその場で出来ることをやり続けよう。
(キーカード:ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、こわいおねえさん、すごいつりざお)
vs ラランテスGX+ブイズetc
やや有利。ジガルデEXは出さずにルカリオEXとケンタロスGXでエネルギーを剥がしながらひたすらゴリ押し。OHKOされなければ大体勝てる。ダストダスも立てる。改造ハンマーを使わないと判断した場合は即バトルコンプレッサー等でトラッシュする。
(キーカード:ケンタロスGX、ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、クロケア、パラレルシティ)
vs よるのこうしん
やや有利。闘魂のまわしを巻いたジガルデEXとケンタロスGXがメインアタッカー。ルカリオEXでは出来れば攻めたくないが、相手のリソースを使わせるために誘い出すのはあり。ミュウツーも攻撃出来る可能性が高い。ダストダスは立てたい。とにかくやりたいことは相手のダブル無色エネルギーと次元の谷を使い切らせること。こわいおねえさんがかなり刺さるデッキ。
(キーカード:こわいおねえさん、改造ハンマー、びっくりメガホン、闘魂のまわし、パラレルシティ)
ここまでが当時のメモに残っていた茶色ケンタロスダストダスデッキの解説です。実はこのデッキは今でも生きていて別の形で組んであります。ただ、ルガルガンデッキにこのノウハウを応用した所、そちらの方が環境を生き抜く上で便利であると判断したためチャンピオンズリーグでは使いませんでした。環境が変わればそれに応じたデッキ構築を考えるまでですが、それよりも強いデッキが作れてしまったのならここで培ったものを活かしながら新しいものを強化するまでですね。
闘デッキはコルニという優秀なサポートのお陰で色々なアプローチが容易く遂行できます。このデッキの場合は1枚しか積んでいませんが、それだけでも十分すぎるほど機能してくれるので2枚まで増やすことはあまり考えませんでした。愛知で使用したルガルガンデッキは安定をとってコルニが3枚積まれていますが、ここは自然と削れる枠であるとも考えています。今はカプ・テテフGXのワンダータッチ経由でも使用できますしね。別にコルニを積むのは何枚でもいいんです。闘デッキの使い方に自信が無いのなら安定をとって4枚でもいいですし、自信があるなら1枚でもいいと思っています。自分がやりたいアプローチに応じてこれだけあればいいかなと思える枚数例えるなら目分量みたいなものですね。僕は大して賢くないので闘デッキに関しては大体の感覚で構築しています。
ちなみにこのレシピに載っている1枚1枚のカードとその枚数にも確固たる採用理由があるのですが、それを全部書くと僕にはよくありがちなめちゃくちゃ長い記事になり兼ねないので、今回はこの辺で止めておきます。というか左手に点滴を刺したままDNを書くのってわりと難しいです!また、既に記事がめちゃくちゃ長い!という事実には目を瞑って下さい(笑)
何か気になることや質問がありましたらお気軽にコメントどうぞ!それではもうちょっとで手術に行ってきます!
突然ですが、実は昨日から仙台の某総合病院にて入院生活を送っております。ポケモンカードのイベントに参加するべく全国各地を回って事で体調を崩したわけではなく、本人はいたって元気です。本日のお昼過ぎに全身麻酔を伴う親知らずの抜歯手術を行うのです。経緯を書くと長くなるので割愛しますが、この入院は3ヶ月ほど前から決まっておりました。
僕の口の中には歯茎に埋伏している親知らずが3本ほどありまして、それが横に伸びていて歯並びを圧迫している上に根っこが神経近くにあるようで、ちょいとハードな手術をしないと抜歯することが出来ないそうです。予約が最速で取れたのがこのタイミングだったため、チャンピオンズリーグシーズンで疲れ切った身体を一旦、休める意味合いでも都合が良いかなと。親知らずを抜いた影響が大会中に出ることも懸念していたので…(笑)
全身麻酔という経験は初めてですが、それよりも昨晩から手術のために行わなければならない絶食がしんどくて、気を紛らわすべく病院に持ってきたパソコンからDNの記事を書いております。ちょうど整理がてら書きたい記事がありましたので、この時間を活用して書いてみようかなと。内容は僕が2月に行われたチャンピオンズリーグ2017 大阪大会1日目で使用した「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」のデッキレシピとその解説です。
環境的にはSM2発売以前のものですが、先日公式HPでもレシピが公開された愛知大会でも使用していた「まよなかルガルガンバレット」にも、このデッキのノウハウはしっかりと活かされています。ルガルガンデッキに興味を持たれた方には何かしらの参考になるかもしれません。ということで、僕がチャンピオンズリーグの最初に握った渾身のデッキをご覧ください。
「ルカリオEXジガルデEXミュウツーケンタロスGXダストダス」
(スタンダード・XY1-SM1+レギュレーション)
2 ルカリオEX
2 ケンタロスGX
1 ミュウツー(CP6)
1 ジガルデEX
1 シェイミEX(XY6)
2 ヤブクロン(XY9)
2 ダストダス(XY9)
(ポケモン 11)
3 基本闘エネルギー
4 ストロングエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
(エネルギー11)
4 プラターヌ博士
3 N
1 コルニ
1 ククイ博士
2 フラダリ
1 クロケア
1 フレア団のしたっぱ
1 クセロシキ
1 こわいおねえさん
4 バトルサーチャー
2 トレーナーズポスト
1 バトルコンプレッサー フレア団ギア
2 ハイパーボール
1 ネストボール
2 改造ハンマー
1 すごいつりざお
1 あなぬけのヒモ
1 びっくりメガホン
3 かるいし
2 闘魂のまわし
1 こだわりハチマキ
2 パラレルシティ
(トレーナー 38)
《お好み差し替え用カード》
1 ルカリオEX
1 デデンネ(XY3)
1 シェイミEX(XY6)
1 基本闘エネルギー
1 コルニ
1 ククイ博士
1 ポケモンセンターのお姉さん
1 スカル団のしたっぱ
4 クラッシュハンマー
1 はかせのてがみ
1 スペシャルチャージ
1 おおきいマラサダ
1 マルチつけかえ
1 闘魂のまわし
1 こだわりハチマキ
相手の動き方によって柔軟に対応しながら戦う闘デッキです。基本的な動きは改造ハンマー&フレア団のしたっぱ&クセロシキによって相手のエネルギーをひたすら剥がしながら、ストロングエネルギーや闘魂のまわしで武装したルカリオEXがスクリューブロー、ジガルデEXがセルストームを繰り出し続けることで圧倒するだけ。時々、ケンタロスGXでつのでつつくを使い相手の出方を伺います。上手くハマればマッドブルGXを繰り出すことも可能。必要に応じてダストダスを立てたり、ミュウツーを使用します。基本的な打点が低いデッキのためリソース管理はかなり重要です。以前書いたレシピ以外のデッキ作成までの経緯と解説は以下のページをご覧ください。
#252 チャンピオンズリーグ2017 大阪大会レポート②【メタ読みとデッキ選択編】
http://akira3.diarynote.jp/201702240247098238/
ここからは当時の様々なメタデッキとの相性と立ち回り。
vs ガマゲロゲEXジュナイパーGX
基本的には五分五分だと考えています。グッズロックをかけられる前にダストダスが立てられると理想的。ブルブルパンチによるグッズロック中は、クセロシキやフレア団のしたっぱでひたすら相手のエネルギーを剥がして殴る。アタッカーはケンタロスGXが理想的。フラダリでジュナイパーを呼び出してグッズロック解除出来る可能性もあり。グッズロックが外れた瞬間に改造ハンマーが炸裂すると尚良し。大事なことは、相手にワザを繰り出す余裕を与えないこと。ジガルデEXは弱点を気にせず出して戦ってOK。
(キーカード:ケンタロスGX、ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、改造ハンマー、パラレルシティ)
vs ボルケニオンEX
かなり有利です。ケンタロスGXとダストダスが立てばまず負けない。相手にOHKOされない盤面を作り、ひたすら攻撃を繰り返していれば大体勝てる。試合で使わない改造ハンマーは即コンプレッサーやハイパーボールで捨てましょう。
(キーカード:ケンタロスGX、ダストダス、びっくりメガホン、闘魂のまわし、パラレルシティ)
vs MミュウツーEXダストダス
やや有利。このデッキのためにミュウツー(CP6)が採用されているといっても過言ではありません。ダストダスを立てるかどうかは相手の出方次第で立てても立てなくても良い。アタッカーはジガルデEXとケンタロスGXがメインです。改造ハンマー、クセロシキ、フレア団のしたっぱを使いながら相手のエネルギーを削ってOHKOしずらい盤面を作る。OHKOされたとしても相手に3エネ以上要求出来ればOK。そのままミュウツーのサイコキネシスによるカウンターでサイドカードを持って行く。すごいつりざおで再利用出来ると好ましい。相手の攻撃を誘い出すプレイングが大事。
(キーカード:ミュウツー、改造ハンマー、クセロシキ、フレア団のしたっぱ、すごいつりざお、闘魂のまわし、こだわりハチマキ)
vs ブラッキーGXゾロアーク
かなり有利。色相性ゲーではあるが、ルカリオEX、ジガルデEX、ケンタロスGXでエネルギーを剥がしながら戦っていればほとんど負けない。相手のナイトクライGXには要注意。ダストダスは出来れば立てたい。エーフィが入っている可能性もあるので、ミュウツーのサイコキネシスによるカウンターも視野に入れること。
(キーカード:ルカリオEX、改造ハンマー、フレア団のしたっぱ、闘魂のまわし)
vs MレックウザEX
やや有利。相手が先にサイドカードを取るためにリソースを使わせてからが勝負。相手にとって最悪のタイミングで青いパラレルシティを向ける、改造ハンマーを打ち込む、Nを打ち込めれば良し。闘魂のまわしを巻いたルカリオEXかジガルデEXで戦えると理想的。たまにケンタロスGX。2回殴られて倒されることも警戒してクロケアの有無は絶対に確認する。あとはひたすら殴っていれば大体何も出来なくなる。ダストダスは余裕があったら立てること。
(キーカード:N、改造ハンマー、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、クロケア、闘魂のまわし、パラレルシティ)
vs エーフィGX+ビークインetc
やや不利。サイコキネシスよりもサイケこうせんによる確定混乱状態に警戒すること。ミュウツーによるカウンターを狙うことも可能だが、決まる可能性はやや少なめ。ジガルデEXは相手のデッキにビークインがいない限り出して良い。そうでなければルカリオEXとケンタロスGXで頑張ること。ダストダスは立てたい。
(キーカード:ミュウツー、フレア団のしたっぱ、クロケア、改造ハンマー、あなぬけのヒモ、かるいし、闘魂のまわし、パラレルシティ)
vs ルナアーラGXソーナンス
五分五分。毎ターンのように相手のエネルギー(主にミステリーエネルギー)を剥がし、フラダリでコスモッグを積極的に狙っていく。エネルギーが枯渇し、ジガルデEXとケンタロスGXの二枚壁が出来上がれば相手は相当困る。ダストダスは絶対に立てること。
(キーカード:ジガルデEX、ケンタロスGX、ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、こわいおねえさん、改造ハンマー、こだわりハチマキ)
vs ソルガレオGXドータクン
かなり不利。ソルガレオGXにソルバーストGXを決められて2体のソルガレオGXによる連射体制を作られるとかなりしんどい。相手がシールドエネルギーを採用している際には改造ハンマーを打っていっても良いが、基本的には使えないカードとして考えた方が良い。ダストダスを立ててその場で出来ることをやり続けよう。
(キーカード:ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、こわいおねえさん、すごいつりざお)
vs ラランテスGX+ブイズetc
やや有利。ジガルデEXは出さずにルカリオEXとケンタロスGXでエネルギーを剥がしながらひたすらゴリ押し。OHKOされなければ大体勝てる。ダストダスも立てる。改造ハンマーを使わないと判断した場合は即バトルコンプレッサー等でトラッシュする。
(キーカード:ケンタロスGX、ダストダス、フラダリ、フレア団のしたっぱ、クロケア、パラレルシティ)
vs よるのこうしん
やや有利。闘魂のまわしを巻いたジガルデEXとケンタロスGXがメインアタッカー。ルカリオEXでは出来れば攻めたくないが、相手のリソースを使わせるために誘い出すのはあり。ミュウツーも攻撃出来る可能性が高い。ダストダスは立てたい。とにかくやりたいことは相手のダブル無色エネルギーと次元の谷を使い切らせること。こわいおねえさんがかなり刺さるデッキ。
(キーカード:こわいおねえさん、改造ハンマー、びっくりメガホン、闘魂のまわし、パラレルシティ)
ここまでが当時のメモに残っていた茶色ケンタロスダストダスデッキの解説です。実はこのデッキは今でも生きていて別の形で組んであります。ただ、ルガルガンデッキにこのノウハウを応用した所、そちらの方が環境を生き抜く上で便利であると判断したためチャンピオンズリーグでは使いませんでした。環境が変わればそれに応じたデッキ構築を考えるまでですが、それよりも強いデッキが作れてしまったのならここで培ったものを活かしながら新しいものを強化するまでですね。
闘デッキはコルニという優秀なサポートのお陰で色々なアプローチが容易く遂行できます。このデッキの場合は1枚しか積んでいませんが、それだけでも十分すぎるほど機能してくれるので2枚まで増やすことはあまり考えませんでした。愛知で使用したルガルガンデッキは安定をとってコルニが3枚積まれていますが、ここは自然と削れる枠であるとも考えています。今はカプ・テテフGXのワンダータッチ経由でも使用できますしね。別にコルニを積むのは何枚でもいいんです。闘デッキの使い方に自信が無いのなら安定をとって4枚でもいいですし、自信があるなら1枚でもいいと思っています。自分がやりたいアプローチに応じてこれだけあればいいかなと思える枚数例えるなら目分量みたいなものですね。僕は大して賢くないので闘デッキに関しては大体の感覚で構築しています。
ちなみにこのレシピに載っている1枚1枚のカードとその枚数にも確固たる採用理由があるのですが、それを全部書くと僕にはよくありがちなめちゃくちゃ長い記事になり兼ねないので、今回はこの辺で止めておきます。というか左手に点滴を刺したままDNを書くのってわりと難しいです!また、既に記事がめちゃくちゃ長い!という事実には目を瞑って下さい(笑)
何か気になることや質問がありましたらお気軽にコメントどうぞ!それではもうちょっとで手術に行ってきます!
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