おはようございます、朗です。
珍しく書きたいことが出来たので2日連続の日記更新です。

いつのまにかアクセス数が200,000HITを超えていたのですね。皆さんいつも僕の記事を読んで下さってありがとうございます。

僕はDiary Noteへ適当に思いついたことを勢いのままに書いてばかりですが、その内容で何かしら得るもの、楽しんで頂けるものがあれば幸いです。今後ともこのスタンスでマイペースに良い意味で適当に書いていこうと思います。さてさて、今日は前回に引き続きデッキのお話。


僕はあまり普段からデッキレシピを公開することはないのですが、今年は縁あってカメックスメガバトルシーズンに使用した「ダークライギラティナイベルタル」、「ドータクンゲノセクト」、「メレシーチャーレムルカリオジガルデ」といった3種類のデッキを紹介しました。以下が、それぞれの紹介記事になります。
#194 【デッキレシピ】ダークライギラティナイベルタル(カメックスメガバトル 名古屋・大阪・千葉2日目・福岡大会使用デッキ)
http://akira3.diarynote.jp/201606191900242890/

#197 【デッキレシピ】ドータクンゲノセクト(カメックスメガバトル福岡大会使用デッキ)
http://akira3.diarynote.jp/201606302114209370/

#206 【デッキレシピ】メレシーチャーレムルカリオジガルデ(カメックスメガバトル名古屋・福岡大会使用デッキ)
http://akira3.diarynote.jp/201608251354522963/

どのデッキも自分好みに構築することが出来、尚且つ自分好みの攻め方が出来るようにチューニングされたお気に入りのデッキです。これらのデッキは自力で考えて組んだものもあれば、誰かと協力をして一緒に組んだもの、他人からアイディアを貰って(というか盗んで?)組んでみたものなど様々です。

ふとある日、「自分にとってデッキ作りとはどんなものなのか?」という問いが生まれ、数日間考えてみたのですが、辿り着いた答えはタイトルにもある通り「自分の物語を作るための第一歩」というものでした。

ここでいう物語という言葉は「このデッキでどのような戦い方をしたいか」という表現に置き換えることが出来ます。もっと掘り下げると「このデッキ」の部分は「このポケモン」、「このコンセプト」、「どのような戦い方」は「どのような展開」など…表現の仕方は人それぞれです。

物語というものは「素材」「主題」「設定」を中心として成り立ち、それを元に一本筋が通っているものだと僕は考えています。

ここでいう「素材」というのは簡単に表すと主人公…つまりメインとなるポケモンの存在から始まります。主人公をサポートする(支える)登場人物も加えて、素材が沢山あります。

さらに、「主題」というのはいわゆるコンセプトという奴です。素材を活用してどのようなことを伝えたいのか…つまりはどのような戦い方をしたいのか、そこから物語は構成されていきます。それらがどのような展開を行うのかを「設定」して、デッキの使い方が決まっていきます。

とまぁ、そんな感じで僕のデッキ作りは成り立っています。最初に思い付きで手探りで組み始める段階ではあまり事細かな計算などはしていません。ほとんどが大体の感覚で組まれています。

しかしながら、物語というのは常にハッピーなまま(プラス要素だけ)では面白くありません。どこかしらに困難(マイナス要素)があって、それを解決しながら前に進むからこそ面白いと思っています。物語だけではなく人との会話も似たようなものがありますね。プラス要素の内容だけをただ聞いていてもつまらないけど、ちょっとしたマイナス要素が内容に含まれて、そこからプラス要素に上手い感じに話の展開が移行していくと面白いんじゃないかなと。

時たまバッドエンドになってしまうものもありますが、それをハッピーエンドにするために試行錯誤するのが面白いと僕は思っています。

デッキ作りの段階では自分の物語を作る上では第一歩なんですが、それをもって対戦を経てその物語を無事にハッピーエンドにすることが出来るか…実はそんなことを考えながら僕はポケモンカードをやっています。ポケモンカードを通して、自分の思った(願った)ような物語を作ってみたい…そんな楽しみ方もあるんじゃないのかなって。

僕が自力で積極的にデッキを作り始めたのはXYレギュレーションになってからなのですが、こういった楽しみ方を覚えると苦手意識が強かったデッキ作りにも魅力を感じるようになりました。どこで、どんなきっかけがあって、どういった考え方に至るかわかりませんね(笑)


余談ですが、後攻の恩師曰く僕は典型的な文系人間だそうです。高校時代は実は理系クラスにいたという裏設定もありますが、学生時代は文系の学問を専攻していたので、自身の脳の作り的には概ね文系なんだと思います。では、逆に理系人間の方はどのような考えをもってデッキ作りを行っているのか…非常に気になります!

もちろん理系の方だけではなく、他のポケカプレイヤーの皆さんがどのような考えでデッキ作りに向き合っているのかも知りたいので、興味を持って下さった方は是非、コメントにて教えて下さい!よろしくおねがいします!

コメント

KOH-
2016年8月26日10:08

どうも家族、友人、大学の教授などから「お前は根っからの研究者向きの理系(変人)」と言われた理系人間です。
オレの場合は使いたいと決めたポケモンを軸に物語のような設定、能力だけでなくポケモン同士の立ち位置、そしてスリーブやデッキケースとのシナジーを重視してます。その為なんでそのカード入れてるの?とか入れる意味なくねとかよく言われますが(笑)

りさパパ
2016年8月26日18:11

こんばんわ♪
うちは、うちは、同じタイプのデッキをずっと使い続けてます
たまに違うタイプを使っても、上手く使えないのと、勝っても何か物足りないという事なんです
新弾が出ると数枚差し替えながら、自分のプレイスタイルに合わせながら、セッテッングする感じですね

朗(あきら)
2016年8月28日3:44

> KOH-さん
コメントありがとうございます。あら、理系人間だったんですね。

ふむふむ、登場人物同士の立ち位置だけではなくスリーブやデッキケースまで物語は広がるのですね。何というかその例えを聞いて真っ先に思い浮かんだのは、ブックカバーというか表紙みたいなイメージだったので、そこまでこだわるとより物語が際立ちそうです。

朗(あきら)
2016年8月28日3:58

> りさパパさん
コメントありがとうございます。

おお?そうなんですか?ずっと同じタイプのデッキを使い続けるとはすごいですね。
勝っても何か物足りないという気持ちは非常に共感出来ますが僕は色々使ってしまいます。
新弾が出てから色々新しい要素を試してみるのもデッキ作りの面白い要素ですよね!

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