夜分遅くにこんばんは、朗です。
やっと時間が取れたので久々にちょっとした日記を書いてみようと思います。
まずは先週末のジムバトルの簡易的な結果から。
【土曜日はタンヨのジムバトル】
14:00の部はボルケニオンデッキを使用して○○○で優勝
16:00の部は黒Mサーナイトデッキを使用して○○×で3位
【日曜日はカードキングダムのジムバトル】
クレッフィデッキを使用して○○×で圏外
新弾要素をちらほら入れて遊んできましたが7勝2敗とやや勝ちきれませんでした。先1からブン回ったMレックウザがどうしようもないほど強すぎた一方でMサーナイトEXが2枚もサイドに落ちたり、幾度となくサポートを使ってもエネを引かないのは流石に厳しすぎました…クレッフィのポテンシャルを見せられたのはわりと満足しています(笑)
【カメックスメガバトル 日本チャンピオン決定戦のお話】
もう2週間前のお話になりますが、金曜日の夜行バスで日本チャンピオン決定戦を観戦するために東京へと乗り込んできました。元々、土曜日は別の予定があったのですがチーム内での調整が直前になって本格化したので、少しでも協力出来るようにその予定はキャンセルし、金曜日に家を出る直前に調整用のデッキを組んで向かいました。
その頃は新弾発売直後でモチベーションが普通なら高いはずだったのですが、前週に東北チャンピオンシップスを運営した疲れや、カメックスメガバトルで自身が勝ちきれなかった悔しさを引きずっていたらいつのまにか日本チャンピオン決定戦の直前になってしまった感じです。
モチベーションも低く、デッキもまともに研究をしていない、しかも予定を入れてしまっているほど、僕はチームメンバーの中でやる気が無かったように思います。しかしながら、そんな自分でも何かしらの力になりたいと、僅かな力を振り絞ってそれなりに相手になるであろうデッキを用意してから最終調整の場に向かいました。
調整会が始まって、気が付けば同じチームメンバーのこーと君とひたすらよるのこうしんによるミラーマッチの練習相手を担っている自分がそこにはいました。よるのこうしんのミラーマッチだなんてカメックスメガバトルシーズンに、親の顔よりも見たマッチアップだったので「もうやりたくない」と練習の度に思っていたはずなのですが、個人的にはシーズンを終えた影響でストレスフリーの状態で楽しみながら調整をすることが出来ました。あれ…よるのこうしんミラーが楽しいぞ…?
とにかく限られた時間でデンチュラの使い方、バリヤードの偉大さ、ミラーマッチの時に気を付けるポイントからNを採用した方がいいことなど、徹底的にこーと君に詰め込んで教えました。「バリヤードがいるからって安心してるんじゃないぞ!オカルトマニアからのダブルスレッドでありがとうございました!」みたいな感じでミラーあるあるの決まり手などですね。
よるのこうしんデッキはいつも通り凄腕ビルダーのレイネ君が組んでいたものなので強さは間違いありません。そして、直前にその場にいた微粒さんの閃きによりポケモンレンジャーの不採用をすることで、僕が「絶対に入れた方がいい!」と力説していたNを、何とかこーと君は最後に採用してくれました。最終調整での出来事が次の日にしっかりと活かされるとは、この時は全く思っていませんでした…
他にもポケカ黙示録チップを楽しみながら、帰りはみんなでサイゼリアにて豪遊し、宿に着いてからベッドに横たわったら朝になっていました。流石に疲れ切っていたようです。とはいえ、起きたのは5時半過ぎなんですけど(笑)
会場に7:00頃に到着してからはチムロリメンバー+○TA○MA○さん+ギリーちゃんで大喜利大会(?)などをしながら開場を待ち、時間が流れ日本チャンピオン決定戦がスタート!
詳しいレポートは割愛しますが、見事こーと君が4勝1敗の4位で決勝トーナメントへの進出を決めてくれました。3人もの強豪が使いこなすよるのこうしんとのミラーマッチで全勝してくれたのは本当に嬉しかったですね。個人的には1戦目のメガホンダブルスレッド2枚取りの勝ち方があまりにも強すぎました。
また同じ東北勢のカイリさんも決勝トーナメントに見事進出!…するも1回戦目の相手がまさかのこーと君。どうやら大阪大会のプレミアステージでも対戦していたようです。去年のチップ君 vs てぃあ君並に複雑なマッチアップでしたね。
デッキ相性はかなり悪かったとはいえ、ギリギリまで調整した身としてはしっかりとこーと君の行く末を見守ります。しかし、結果は後1ターン目からしっかりとブルブルパンチを決められながら、みずしゅりけんを決められて敗北…したものの、僕の目の前には笑顔で握手を交わすこーと君とカイリさんの姿がありました。
第1回竜王戦で彼が見せた涙を目にしてから2年ぐらい経ちましたが、彼は色々な意味で大きくなっているのだなと思い、1人でうるうると感動していました。ポケモンカードを通しての成長を見られるのって素敵です。カイリさんもTAが確定して念願のWCSの挑戦が出来ることになって、「ここまで来たら優勝しかない!」と気持ちを切り替えて、チムロリメンバーでカイリさんへの応援に熱が入ります。
その後、準決勝も見事に勝利し、迎えた決勝戦…
相手はまさかのMジュカインEXデッキを使いこなす世界で活躍する日本最強プレイヤー…
誰もが圧倒的な敗北を予想したでしょう。それでもカイリさんは最後まで諦めずに戦い抜きました。その結果サイドを5-0で追い詰めた彼の姿がありました。ガマゲロゲが主体とはいえゲッコウガデッキでジュカインをあそこまで追いつめることなんてそう簡単に出来ません。解説が「10:0で不利」と口走るほどの前評判は戦いました。それでも届きませんでした。とはいえ、あの大舞台であれだけの試合はそう簡単に出来ません。
カイリさんとは13年の付き合いになりますが、あの決勝戦の舞台にいた彼の姿は本当にかっこよかったです。最後まで諦めない大切さってこういうことなんだなって自分の中で熱くなりました。
そして、決勝戦を終えてから久々に彼の涙を見た時、「自分もこのレベルに達さないと」と改めて思わされました。モチベーションが上がらないだなんて言ってられないですね。来年は自分がこの舞台に立てるようにもっと、もっと頑張ります。東北の強さを彼が見せてくれたのですから、僕はそれ以上のものを目指します。
【ご近所さんが日本チャンピオンになったお話】
えっと、何の話だかわかりにくいですよね。こちらは先週末に行われたポケモンのビデオゲーム部門の日本チャンピオン決定戦の話です。
何と、カメックスメガバトルに向けて共に調整していたメンバーであるリクト君がジュニアリーグの日本チャンピオンになりました!
彼はゲームでも強く、3度目の全国大会出場だったのは知っていましたが、日本チャンピオンまで上り詰めたのは流石に驚きました。共に調整していたあへ君やとーりん君やリュウ君一家も驚き、みんなで喜びました。ぴか君から伝えられた実況やTwitterに載せられた現地の写真がアップロードされる度に、その時のカードキングダムのジムバトルは大盛り上がりでした。
決勝戦は何とかニコニコ生放送で観戦することができ市営バスと地下鉄に乗りながら観戦し、無言で画面を見ながら大きくガッツポーズをするほど危ない人になっていましたけど後悔はしていません。また、TA獲得時と優勝決定後にリクト君のお父さんから報告のメールを頂いたのですが、映像越しに見るリクト君も、メールの文章から伝わるお父さんの様子はいつも通りのテンションでとても安心感がありました(笑)
カイリさんもリクト君も東北の地から全国大会の大舞台で大活躍した、東北の誇りですね!本当にすごい!これからポケモンセンターも盛り上がりますね!
ちなみにそのリクト君はカメックスメガバトルに向けて一緒に調整していたメンバーと先述しましたが、実はカードゲームでもDay1の権利を獲得しています。
千葉大会2日目でHグループだったかな。確か、サンジさんのご家庭の長男坊君のグループで惜しくも2位でした。また、去年も何度もプレミアステージで苦汁を舐めていたので、今回クライマックスステージへ初進出となったのです。
カードゲームでも世界大会の権利を獲得、同年にビデオゲームではナショナルチャンピオンとして世界大会へ出場…これは大げさに申し上げて「日本のセジュン」と言っても過言ではないのではないでしょうか。とにかく彼はすごい偉業を成し遂げました。
リクト君と出会ったのは2年半前だったかな、当時シーガル長命ヶ丘店にお父さんと遊びに来ていたポーカーフェイスな少年が、僕が使用していた無傷のゲンシカイオーガをイベルタルEXのハチマキタチワキどくさいみんバカエネイビルボールでOHKOされて負けたことがあまりにも衝撃で、思わず対戦後に握手を求めたというエピソードがありました。
それから色々と縁があって、レックウザメガバトルやバトルフェスタ2015では僕が組んだデッキを使用してくれた経緯などもあったので、僅かながらも彼の大一番の手助けが出来たので本当に嬉しかったです。
とはいえ、今回の彼がカメックスメガバトルで使用し、クライマックスステージへ進出したデッキは僕が組んだものではなく、彼が独学で組んだものです。自分で強いデッキが組めてプレイングがしっかりしているということですね。
つまり彼はカードゲームでもそれぐらい強いのです。宮城県のポケカプレイヤーはジムバトル(主にポケモンセンター トウホク)で、大人も子どもも彼に薙ぎ倒されています。どっちも強いとなるともはやセンスの塊としか言いようがないです…ちなみに彼は僕の家の最寄り駅から隣の駅レベルでご近所さんなのですが、未だに近所に日本チャンピオンが住んでいるだなんて実感がわかないです…(笑)
しかし、東北にはまだまだ強いジュニアリーグの子ども達が沢山います。恐らく、今東北で最も強いであろう名古屋大会クライマックスステージ Cグループ2位のリュウ君も、次の舞台に向けて日々、己を高めています。彼もそこまで勝ち抜くことが出来るデッキを自分で組める子なので、秋以降の活躍が楽しみですね。
また、岩手ケルディオ杯やうんざり会でいつも撃に猛威を振るってくれているイオリン君や、最近頭角を現してきたニューフェイスのコウ君も注目ですね。他にも数え切れないほどいますが、東北のジュニアは日々レベルアップしています。
ポケモンのビデオゲームで日本チャンピオンが誕生したのだから、カードゲームでも東北から日本チャンピオンが誕生する瞬間をまた見たいですね。出来ることなら自分がなりたいですが、ジュニアプレイヤーの子ども達の活躍からも目が離せないので、彼らと一緒に(というか負けないように)、もっともっと精進しなくては!
書きたいことを適当にまとめていたらこんな時間になりました。
ということで、明日に備えて寝ます!おやすみなさい!
やっと時間が取れたので久々にちょっとした日記を書いてみようと思います。
まずは先週末のジムバトルの簡易的な結果から。
【土曜日はタンヨのジムバトル】
14:00の部はボルケニオンデッキを使用して○○○で優勝
16:00の部は黒Mサーナイトデッキを使用して○○×で3位
【日曜日はカードキングダムのジムバトル】
クレッフィデッキを使用して○○×で圏外
新弾要素をちらほら入れて遊んできましたが7勝2敗とやや勝ちきれませんでした。先1からブン回ったMレックウザがどうしようもないほど強すぎた一方でMサーナイトEXが2枚もサイドに落ちたり、幾度となくサポートを使ってもエネを引かないのは流石に厳しすぎました…クレッフィのポテンシャルを見せられたのはわりと満足しています(笑)
【カメックスメガバトル 日本チャンピオン決定戦のお話】
もう2週間前のお話になりますが、金曜日の夜行バスで日本チャンピオン決定戦を観戦するために東京へと乗り込んできました。元々、土曜日は別の予定があったのですがチーム内での調整が直前になって本格化したので、少しでも協力出来るようにその予定はキャンセルし、金曜日に家を出る直前に調整用のデッキを組んで向かいました。
その頃は新弾発売直後でモチベーションが普通なら高いはずだったのですが、前週に東北チャンピオンシップスを運営した疲れや、カメックスメガバトルで自身が勝ちきれなかった悔しさを引きずっていたらいつのまにか日本チャンピオン決定戦の直前になってしまった感じです。
モチベーションも低く、デッキもまともに研究をしていない、しかも予定を入れてしまっているほど、僕はチームメンバーの中でやる気が無かったように思います。しかしながら、そんな自分でも何かしらの力になりたいと、僅かな力を振り絞ってそれなりに相手になるであろうデッキを用意してから最終調整の場に向かいました。
調整会が始まって、気が付けば同じチームメンバーのこーと君とひたすらよるのこうしんによるミラーマッチの練習相手を担っている自分がそこにはいました。よるのこうしんのミラーマッチだなんてカメックスメガバトルシーズンに、親の顔よりも見たマッチアップだったので「もうやりたくない」と練習の度に思っていたはずなのですが、個人的にはシーズンを終えた影響でストレスフリーの状態で楽しみながら調整をすることが出来ました。あれ…よるのこうしんミラーが楽しいぞ…?
とにかく限られた時間でデンチュラの使い方、バリヤードの偉大さ、ミラーマッチの時に気を付けるポイントからNを採用した方がいいことなど、徹底的にこーと君に詰め込んで教えました。「バリヤードがいるからって安心してるんじゃないぞ!オカルトマニアからのダブルスレッドでありがとうございました!」みたいな感じでミラーあるあるの決まり手などですね。
よるのこうしんデッキはいつも通り凄腕ビルダーのレイネ君が組んでいたものなので強さは間違いありません。そして、直前にその場にいた微粒さんの閃きによりポケモンレンジャーの不採用をすることで、僕が「絶対に入れた方がいい!」と力説していたNを、何とかこーと君は最後に採用してくれました。最終調整での出来事が次の日にしっかりと活かされるとは、この時は全く思っていませんでした…
他にもポケカ黙示録チップを楽しみながら、帰りはみんなでサイゼリアにて豪遊し、宿に着いてからベッドに横たわったら朝になっていました。流石に疲れ切っていたようです。とはいえ、起きたのは5時半過ぎなんですけど(笑)
会場に7:00頃に到着してからはチムロリメンバー+○TA○MA○さん+ギリーちゃんで大喜利大会(?)などをしながら開場を待ち、時間が流れ日本チャンピオン決定戦がスタート!
詳しいレポートは割愛しますが、見事こーと君が4勝1敗の4位で決勝トーナメントへの進出を決めてくれました。3人もの強豪が使いこなすよるのこうしんとのミラーマッチで全勝してくれたのは本当に嬉しかったですね。個人的には1戦目のメガホンダブルスレッド2枚取りの勝ち方があまりにも強すぎました。
また同じ東北勢のカイリさんも決勝トーナメントに見事進出!…するも1回戦目の相手がまさかのこーと君。どうやら大阪大会のプレミアステージでも対戦していたようです。去年のチップ君 vs てぃあ君並に複雑なマッチアップでしたね。
デッキ相性はかなり悪かったとはいえ、ギリギリまで調整した身としてはしっかりとこーと君の行く末を見守ります。しかし、結果は後1ターン目からしっかりとブルブルパンチを決められながら、みずしゅりけんを決められて敗北…したものの、僕の目の前には笑顔で握手を交わすこーと君とカイリさんの姿がありました。
第1回竜王戦で彼が見せた涙を目にしてから2年ぐらい経ちましたが、彼は色々な意味で大きくなっているのだなと思い、1人でうるうると感動していました。ポケモンカードを通しての成長を見られるのって素敵です。カイリさんもTAが確定して念願のWCSの挑戦が出来ることになって、「ここまで来たら優勝しかない!」と気持ちを切り替えて、チムロリメンバーでカイリさんへの応援に熱が入ります。
その後、準決勝も見事に勝利し、迎えた決勝戦…
相手はまさかのMジュカインEXデッキを使いこなす世界で活躍する日本最強プレイヤー…
誰もが圧倒的な敗北を予想したでしょう。それでもカイリさんは最後まで諦めずに戦い抜きました。その結果サイドを5-0で追い詰めた彼の姿がありました。ガマゲロゲが主体とはいえゲッコウガデッキでジュカインをあそこまで追いつめることなんてそう簡単に出来ません。解説が「10:0で不利」と口走るほどの前評判は戦いました。それでも届きませんでした。とはいえ、あの大舞台であれだけの試合はそう簡単に出来ません。
カイリさんとは13年の付き合いになりますが、あの決勝戦の舞台にいた彼の姿は本当にかっこよかったです。最後まで諦めない大切さってこういうことなんだなって自分の中で熱くなりました。
そして、決勝戦を終えてから久々に彼の涙を見た時、「自分もこのレベルに達さないと」と改めて思わされました。モチベーションが上がらないだなんて言ってられないですね。来年は自分がこの舞台に立てるようにもっと、もっと頑張ります。東北の強さを彼が見せてくれたのですから、僕はそれ以上のものを目指します。
【ご近所さんが日本チャンピオンになったお話】
えっと、何の話だかわかりにくいですよね。こちらは先週末に行われたポケモンのビデオゲーム部門の日本チャンピオン決定戦の話です。
何と、カメックスメガバトルに向けて共に調整していたメンバーであるリクト君がジュニアリーグの日本チャンピオンになりました!
彼はゲームでも強く、3度目の全国大会出場だったのは知っていましたが、日本チャンピオンまで上り詰めたのは流石に驚きました。共に調整していたあへ君やとーりん君やリュウ君一家も驚き、みんなで喜びました。ぴか君から伝えられた実況やTwitterに載せられた現地の写真がアップロードされる度に、その時のカードキングダムのジムバトルは大盛り上がりでした。
決勝戦は何とかニコニコ生放送で観戦することができ市営バスと地下鉄に乗りながら観戦し、無言で画面を見ながら大きくガッツポーズをするほど危ない人になっていましたけど後悔はしていません。また、TA獲得時と優勝決定後にリクト君のお父さんから報告のメールを頂いたのですが、映像越しに見るリクト君も、メールの文章から伝わるお父さんの様子はいつも通りのテンションでとても安心感がありました(笑)
カイリさんもリクト君も東北の地から全国大会の大舞台で大活躍した、東北の誇りですね!本当にすごい!これからポケモンセンターも盛り上がりますね!
ちなみにそのリクト君はカメックスメガバトルに向けて一緒に調整していたメンバーと先述しましたが、実はカードゲームでもDay1の権利を獲得しています。
千葉大会2日目でHグループだったかな。確か、サンジさんのご家庭の長男坊君のグループで惜しくも2位でした。また、去年も何度もプレミアステージで苦汁を舐めていたので、今回クライマックスステージへ初進出となったのです。
カードゲームでも世界大会の権利を獲得、同年にビデオゲームではナショナルチャンピオンとして世界大会へ出場…これは大げさに申し上げて「日本のセジュン」と言っても過言ではないのではないでしょうか。とにかく彼はすごい偉業を成し遂げました。
リクト君と出会ったのは2年半前だったかな、当時シーガル長命ヶ丘店にお父さんと遊びに来ていたポーカーフェイスな少年が、僕が使用していた無傷のゲンシカイオーガをイベルタルEXのハチマキタチワキどくさいみんバカエネイビルボールでOHKOされて負けたことがあまりにも衝撃で、思わず対戦後に握手を求めたというエピソードがありました。
それから色々と縁があって、レックウザメガバトルやバトルフェスタ2015では僕が組んだデッキを使用してくれた経緯などもあったので、僅かながらも彼の大一番の手助けが出来たので本当に嬉しかったです。
とはいえ、今回の彼がカメックスメガバトルで使用し、クライマックスステージへ進出したデッキは僕が組んだものではなく、彼が独学で組んだものです。自分で強いデッキが組めてプレイングがしっかりしているということですね。
つまり彼はカードゲームでもそれぐらい強いのです。宮城県のポケカプレイヤーはジムバトル(主にポケモンセンター トウホク)で、大人も子どもも彼に薙ぎ倒されています。どっちも強いとなるともはやセンスの塊としか言いようがないです…ちなみに彼は僕の家の最寄り駅から隣の駅レベルでご近所さんなのですが、未だに近所に日本チャンピオンが住んでいるだなんて実感がわかないです…(笑)
しかし、東北にはまだまだ強いジュニアリーグの子ども達が沢山います。恐らく、今東北で最も強いであろう名古屋大会クライマックスステージ Cグループ2位のリュウ君も、次の舞台に向けて日々、己を高めています。彼もそこまで勝ち抜くことが出来るデッキを自分で組める子なので、秋以降の活躍が楽しみですね。
また、岩手ケルディオ杯やうんざり会でいつも撃に猛威を振るってくれているイオリン君や、最近頭角を現してきたニューフェイスのコウ君も注目ですね。他にも数え切れないほどいますが、東北のジュニアは日々レベルアップしています。
ポケモンのビデオゲームで日本チャンピオンが誕生したのだから、カードゲームでも東北から日本チャンピオンが誕生する瞬間をまた見たいですね。出来ることなら自分がなりたいですが、ジュニアプレイヤーの子ども達の活躍からも目が離せないので、彼らと一緒に(というか負けないように)、もっともっと精進しなくては!
書きたいことを適当にまとめていたらこんな時間になりました。
ということで、明日に備えて寝ます!おやすみなさい!
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