夜分遅くにこんばんは、朗です。
バトルフェスタ2015もいよいよ折り返しですね。今週末の大阪大会に参加される皆さんはいかがお過ごしでしょうか?僕は前回の日記でも宣言した通り大阪大会へは不参加となりますので、参加される皆さんのご活躍を願っております。特にチムロリメンバーと東北から参加されるプレイヤーの吉報が届くのがすっごく楽しみですね!
さて、大阪大会に参加される人に向けて参考になるかは何とも言えないところですが、僕はいつも通りの気持ちで僕なりの神奈川大会のレポートを書かせて頂きました。金曜日の夜を目安に書き上げる予定でしたが諸事情により間に合いませんでした。楽しみにして下さっていた方々には申し訳ありません。
今回は1日目と2日目でどちらも内容が濃いためにそれぞれ分けて、2部構成でお送りいたします。とりあえず1日目だけ書きあがりました。大阪大会までに2日目を書き上げることが出来なかったのが悔しいですが、最後まで読んで頂けると幸いです。気合を入れて書きましたのでよろしくお願いします。
僕のバトルフェスタ2015神奈川大会は前日の準備から始まっていました。広島大会が終わってからというものカードを触る時間が全くなかったため、金曜日に帰宅してからというもの神奈川大会に持ち込むデッキを再確認&再構築を繰り返しているうちに夜行バスへの出発時間を迎えそうになってしまいます。
ギリギリまで忘れ物が無いかを確認していたため「よし!これで忘れ物はないな!」と思っていたら、ポケカ関連の忘れ物は無かったもののリビングのテーブルにウォークマンとイヤホンを忘れたことに電車で仙台駅に向かっていた時に気が付き、いつも通りやってしまいました。この忘れ物は気分転換を図る上で公式大会用の対戦BGMを日常的に聴いている僕としては何気に大きかったですね…
そんなこんなで夜行バスに乗ったら気が付いたら東京に着いていて、そのまま電車を乗り継いだら6時半には会場であるパシフィコ横浜に到着しました。列に並ぶとそこには昨年の日本代表プレイヤーであるまぁ~君パパさんとみやもっしーの姿が!
早速、その場で広島大会にて入賞したことに対しお祝いのお言葉を頂きました。他にも、列の少し前にいたチームサニーのメンバーや、後から列に並んだチムロリのメンバーなどなど沢山の方々から同様にお祝いのお言葉を…もう何というかこの時点で浮かれぽんちな自分がいたと思います。でも、たまには良いよね…(笑)
とはいっても、この日に参加したのは神奈川大会です。同じバトルフェスタとはいえ、会場はもとより参加者も雰囲気も違います。ここでまた勝てれば広島大会で勝てた箔がより輝きのあるものになります。その気持ちを忘れずに自分の新たな目標を達成すべく僕のバトルフェスタが再スタートしました。
会場が開いて同じチムロリメンバーのSAIちゃん&おまめちゃんと共にセカンドステージへ並び、初卓に座ると目の前には同じ東北勢のトレーズさんが…「ナナホシ杯でやれ!」という気持ちは隠せませんでしたね。そういえばレックウザメガバトル千葉大会1日目でもカイリさんと権利トーナメントにて朝一で対戦しましたね。こういう引きはいらないんですが…
【セカンドステージ 1周目】
使用デッキ「ドータクンゾロアークルギア」
デッキ選択に関してメタ読みだとか特に深いことは考えませんでした。広島大会のプレミアステージで使用したデッキですが、あの時は対戦相手が094さんであったことだけが決め手であったため、自分からこのデッキを信じて選ぶという気持ちがあまりなかったため、今回は「最初からこのデッキで行こう」という気持ちで選択しました。
1戦目 ⚪︎ 2-0 ガラガラBREAKルカリオEXクロバット(トレーズさん)
こちらの先行で順当にポケモンを揃えますが、トレーズさんはズバットを2体並べただけでそれ以外のポケモンを引かない模様…あれ、この構図どっかで見たことるぞ…?そのままズバット、ゴルバットを順当に倒してあっという間に勝ってしまいました。
あとからデッキのお話を聞いたらガラガラルカリオクロバットだったとのこと…デッキ選択的にはまた危ない橋を渡ってしまったようです…()
2戦目 ⚪︎ 6-2 コジョンドルチャブルサンダースロボ(ナコツコさん)
対戦前に「どこから来られましたか?」とお聞きすると、何と東北は青森とのこと!以前、ナナホシ杯にも参加されたことのあるプレイヤーさんでした。神奈川大会とは言えど、2連戦で東北のプレイヤーと対戦することになるとは夢にも思いませんでしたね。
場をオープンすると相手の場にはコジョフーやルチャブルが。僕はというとヒードランとドーミラーでスタートすることが出来たので、この時点では理想的な展開を図れる予感がしていました。そうなるとゾロアークは使わずに、ギルガルドEXも用いてひたすら相手のポケモンを狩っていくプランを組み立てます。
…と思いきや、相手の場にはイーブイが出てきてしまってブースター(XY7)の存在を警戒せざるおえなくなりました。コジョフーもなかなか並ばなかったので、コジョフーよりもイーブイを優先して倒さざるおえない状況に。しかしながら、相手がプラターヌを使用したことにより手札からトラッシュされたサンダース(XY7)があったのを見て、「あ、これはおそらくブースターを入れていないな」と読み、強気でヒードランとギルガルドでひたすら攻めました。
途中でコジョンドやルチャブルにタスキがついてサイドを取りずらい盤面ができましたが、相手が思うように場を展開できなかったためコジョフーを2体同時に並べられたターンは1度しかなかったので、ギルガルドを前に出しながらひたすらフラダリでロボを下げてサイドを取り切り勝利しました。自分がレックウザメガバトルで似た戦法で攻めていくドンファンデッキを愛用していた経験がここで活きたように感じます。
ちなみにこの対戦相手の方は僕との試合で敗北した後にクライマックスステージへ進出されました。僕がクライマックスステージへ進出できずに観戦しに向かったら、まさかのこの時のお相手があの舞台に立っていました。本当に驚きましたね…お相手からは「あそこで負けたのでクライマックスへ行けました!」とのこと。その言葉を受けて、嬉しい気持ちもありながら悔しい気持ちもありました…(笑)
今回はとりあえずストレートで無事にプレミアステージに進出出来ました。対戦相手がどうなるかはわかりませんでしたが、調子が良かったのでプレミアはこのままのデッキで行こうと思いデッキは鋼ゾロアークを続投しました。
【プレミアステージ 1周目】
1戦目 × 4-6 ガラガラBREAKルカリオEXルチャブル(sinyさん)
対戦前に挨拶をすると広島大会前後の期間にDNでリンク&コメントを下さっていたsinyさんであることが発覚!この日はあの広島大会でかけていた黄色い面白メガネをかけていなかったので気付かれなかった模様です。挨拶をしながら程々に相手へプレッシャー(笑)をかけつつ対戦がスタートしました。
マッチアップとしてはゾロアークを主体とするデッキとしては苦手なタスキを巻くガラガラ系統との対戦となりました。ルカリオEXスタートだったのでディアルガEXやルギアEXやギルガルドEXを用いて相手にとって嫌な攻め方を模索しますが、中々思うように鋼エネルギーもダブル無色エネルギーも呼ぶことができず、その攻めるルートを辿ることができません。
中でも序盤にルカリオEXにクロノワインドを決めたにも関わらず、相手がコルニで持ってきたポケモンいれかえからのルチャブルとの交代で計算を狂わされたのが大きかったですね…そのままディアルガEXを倒されてしまいサイドを先行されてからはタスキを巻いたガラガラの処理に苦労をしてしまいます。更には、ギルガルドEXで突っ張るものの相手が基本エネルギーを上手くアタッカーに張り付けてきて、マイティシールドを無視してこちらの場を正面突破してきます。
そうこうしているうちに後半までにサイドレースが3-5で開いてしまう結末に。最終的にはガラガラBREAKのタスキを突破できずにドーミラーで残りHP10のガラガラBREAKを倒し、返しのターンでドーミラーが倒されて僕が敗北しました。エネルギーが呼び込めれば、あの時に入れ替えが呼び込まれなければ…とか色々なことを考えましたが、終わってから正直考えても仕方ないことばかりでした。素直にガラガラデッキを選択し、僕へ挑んできたsinyさんがお見事でした。完敗です。
「ありがとうございました!僕の分もよろしくお願いします!」と対戦後にsinyさんと熱い握手を交わし、僕は再びセカンドステージの待機列へと戻りました。広島大会と比べてとても回転率が良かったですね。10分程度であっという間にセカンドステージ2週目を迎えることが出来ました。
【セカンドステージ 2周目】
使用デッキ「スピードMミュウツー」
広島大会にてセカンドステージを唯一突破出来たデッキですが、このデッキのポテンシャルをその時に初めて感じたので、それを信じて広島大会に続いて続投しました。こちらもあまり深く考えずに「このデッキだ!」というぐらいの気持ちで使用しましたね。
1戦目 ⚪︎ 6-2 ガラガラBREAKルカリオEXルチャブルクロバット(ベンジャミン松本さん)
お互いに名前は知り合っていたのですが実は挨拶をするのはこれが初めて。対戦前に自己紹介を緩い雰囲気が流れながらも、試合が始まった瞬間に真剣勝負の火蓋はすぐさま切られました。
展開としては相手がティエルノ以外のサポーターを全く引けずにサーチャーを3回打たれて4回もティエルノを打っていたのが全てだったと思います。相手がルカリオEXがメインだったのでひたすらミュウツーEXのバーストボールや、タスキのついたポケモンへチェンジダメージを決めてサイドを先行続けそのままの流れで勝利しました。闘デッキでコルニを引けずに展開をまともに出来ないのは流石に歯がゆいですね…
2戦目 ⚪︎ 4-0 イベルタルEXイベルタルエルレイド
相手はお父さんプレイヤーのようでしたがお名前は存じ上げない方でした。場をオープンするとイベルタルEXが2体とミュウツーEXがご対面。
相手はイベルタルEXで殴り始めるのにどうしても2ターンはかかる盤面だったのでこちらから積極的にダブル無色エネルギーを2枚と超エネルギー1枚をMミュウツーYEXに貼ってサイキックインフィニティを決めていきつつ、後続でもカウンターを控えさせるプレイングで迎え討ちます…が相手の場には終始イベルタルEXしか並ばなかったため、そのままサイキックインフィニティ2発によるOHKOのゴリ押しで勝利してしまいました。これがXYレギュレーション特有の事故って奴なんですね…
とりあえず、2週目でも無事にプレミアステージに進出することが出来たので、1週目同様にこのデッキのポテンシャルを信じてそのまま続投しました。
【プレミアステージ 2周目】
1戦目 × 5-6 MミュウツーEXクロバットジラーチ(ろむざーど君)
毎シーズン公式大会などで何度も顔を合わせていたのですが何気に初対戦でした。数回のマリガンのあとに場をオープンするとお互いにミュウツーEXがご対面…どうやらミラーマッチのようです。
僕はガマゲロゲEXやオカルトマニアを使用しながら相手の展開をかき乱しつつ場のMミュウツーEXを育て、自分のペースに持っていきますが相手もジラーチをベンチに出して場をけん制します。途中で相手の盤面から醸し出されるプレッシャーにやられてしまったのか、フラダリでゴルバットを倒そうとしたのに誤ってジラーチを呼び出してしまい、その結果サイキックインフィニティで抵抗力の-20により50Dで倒せなくなるというとんでもないプレミスをしてしまいました。これが決め手となり相手に対して1ターンの猶予を与えてしまいます。
最終局面で相手に爆発的な展開をさせないべくサーチャーでオカルトマニアを打ち込んで相手のMミュウツーEXを倒し、残りサイド1枚まで持っていきましたが、前のターンに2体のゴルバットによって僕のベンチにいた40Dが乗せられていたシェイミEXをケアできず、そのままフラダリで呼び出されてしまいそこに相手が手札に握っていたソウルリンク、MミュウツーEX、エネルギー、メガターボを綺麗に決められシェイミEXにサイキックインフィニティを打ち込まれ僕が負けました。Mミュウツーデッキを使用した場数の差が出てしまったと思います。
それでもこの試合はとにかく楽しくてプレミスをしてしまったのにも関わらず負けたのにやり切った思い出いっぱいでした。相手には自分から握手を差し出して求めたほどです。お互いに知っている相手とこういった試合をやれるのも公式大会シーズンの醍醐味の1つですね!彼とはまた是非、対戦したいのであわよくば名古屋大会でリベンジを決めたいなと意気込んでいます!次は負けないぞ!
ここでクライマックスステージへ進出出来る脈が無くなったようには感じましたが、最後まで諦めたくないし出来る限り多くの方々と対戦したかったので、僕は再びセカンドステージの列へと並び直しました。デッキもそのままスピードMミュウツーを続投しました。
【セカンドステージ 3周目】
1戦目 × 0-6 イベルタルEXイベルタルエルレイド(蹴りさん)
「対戦よろしくお願いします!!」
「!…よろしくお願いします」
「あれ…?もしかして何処かで僕とあったことあります?」
「(自分のことを指さして)蹴り」
「…あぁー!!久しぶりー!!元気してた!?」
「変わらないなぁ…」
僕が高校時代にポケモンカードをやっていた頃のチームメイト的な方でした。2007年夏の名古屋大会優勝者、2008年春の大阪大会準優勝者と言えばわかる人にはわかるかもしれません。久々にポケモンカードのイベントに遊びに来たそうです。突然の再会にビックリしました。
対戦内容に関しては僕がガン事故を起こして何も出来なかったので語ることは1つもありません。デッキも僕もいつのまにか疲れちゃったみたいです。それでもこの再開が出来ただけでも僕の中では大きな出来事でした。縁って不思議ですね。
この時点でセカンドステージの受付及び対戦時間は残り5分でしたが構わずに並び直しました。出来る限りのことはいつでも何でもやるのが僕のスタンスです。もちろんデッキはそのままで。
【セカンドステージ 4周目】
1戦目 × 0-2 ニンフィアフレフワンガマゲロゲEX
対戦相手が勝利賞のダブルドラゴンエネルギーをゲットしていなかったようなので「あー…何だか僕が負けそうな気がするなぁ…」と冗談半分に話していたら初手フーパEX単でサポーターもボールも無しで何も出来なくなりました。
「あぁ、これはこの人に負けろってことなのかもな」と思ってひたすらドローをするもサポーターは呼び込めず。気が付いたら相手からブルブルパンチを打たれてしまうような盤面になっていたので、このまま無理に対戦を続けていてもお互いのためにならないし何よりも時間の無駄だと思い、そのままドローゴーを数ターン行ってフーパEXが倒され対戦が終了しました。そんな時もたまにはあるある。
ここで神奈川大会1日目のコロコロチャレンジ クライマックスステージの挑戦が終わりました。その頃にプレミアステージ付近に戻ってみると、チームからはもはや安定のレクスマンと初めてのクライマックスステージ進出を決めた本部長、そして同じ東北勢からはチームサニーのカイリさんがみんなフラワーレイをかけて立っていました。それぞれにハイタッチで喜びを分かち合いましたね。
「そういえば自分は広島大会に参加した時にクライマックスステージに進出してしまったからBWレギュレーションである勝利賞のまんたんのくすりをゲットできなかったんだよなぁ…そうだ!今回クライマックスステージに進出した誰かにプレゼント出来るようにまんたんのくすりを取りに行こう!」と思い立ち、その後はビクトリーバトルの列に並びました。
並び列に広島大会1位のかえでさん、2位のりょうたぱぱさん、3位の僕がわりと連なって並んでいてちょっと面白い光景でしたね。この日はみんな揃って調子が優れなかった模様です。その話には続きがあるのですがそれはまた2日目のレポートでのお楽しみ!
ビクトリーバトルではチムロリメンバーである微粒さんが僕にレシピを教えて下さったアオギリカメケルを僕好みにアレンジを使用して、○○○×で何とかまんたんのくすりをゲット出来ました。どの試合も先行1ターン目でアオギリでカメックスを立てることが出来たので、ものすごく強かったです。
また、まんたんのくすりゲットをかけた3戦目のサイカさんとのビークインブースターとの死闘は本当に面白くて、実質コイン運の良さが大きく影響はしましたが、何とか6-5で勝ちを拾うことが出来ました。対戦後に「朗君との勝負は面白い」とサイカさんに言って頂けたのが本当に嬉しくて、幸せな気持ちでまんたんのくすりをゲットすることが出来ました。尚、その次の試合ではチムチャムのたかぼーさん相手に信じられないペースで惨敗した模様()
ビクトリーバトルも一区切りがつきクライマックスステージの舞台に戻ってきてみると見知った顔ぶれが進出している中、レクスマンとカイリさんが対戦していたり、僕がセカンドステージで勝利した相手が本部長と対戦していたり、名古屋でお世話になったななめさんやバズーさんやKouさん、東京でよくお世話になるとーしん君など、それぞれの選手がこの大舞台で鎬を削っていました。そのままの流れで僕はいつも通りのカメラマン(笑)をやりながらずっとクライマックスステージの観戦に徹することに。
時間が流れてクライマックスステージ最終戦でカイリさん vs とーしん君の激闘を最初から最後まで観戦し、カイリさんが公式大会で初めての優勝を勝ち取った瞬間を目にし、感動して自分のことのようにチームサニーを始めとする東北勢のみんなで喜びを分かち合っていました。
カイリさんと僕はお互いに出会っていなければこんなにポケモンカードをやることはなかった、強くなることはなかった、再び復帰することはなかったというチームの垣根を超えた大切な存在で、何よりもお互いに3年前と2年半前に"4位"の苦渋を舐めさせられた仲でもありました。表彰台にあと一歩で手が届きそうで届かなかった悔しささえも泣きながら共に共有したのです。その僕とカイリさんが今シーズンでお互いに表彰台に登れただなんて夢のようでした。
カイリさんに至っては初めて東北に金の盾を持ち帰った存在なのです!同じ東北勢として喜ばないわけがありません!表彰式前に抱き合って喜びました!本当に良かった!改めてカイリさん優勝おめでとう!
(上記のビクトリーバトルでゲットしたまんたんのくすりはカイリさんにプレゼントしました♪)
大会が終わってからはチームサニーとチムロリで合同の夜会という名目でカイリさんの祝勝会を行いました。さり気なく広島大会で入賞した僕と九州のしゅう君も祝ってもらえたのが嬉しかったです。また、この場ではチームサニーのたかしょーとチムロリのこーれんという出合ってはいけない2人がついに出会ってしまうことに…
飲み会が始まったかと思いきや今年の日本代表選手のチ○ッ○プがずさママ家&こーと君とイナズマイレブンでメガバトルを始めたり、旧日本チャンピオン&現日本チャンピオンがついに顔を合わせたり、その旧日本チャンピオンの某氏がこー○れんに頭を下げる珍事件が発生したり、途中から合流した僕らチムロリの姫であるまどかが囲われたり、こーれん&たかしょーによるガマゲロゲEX SRごっこが発生したり、チムロリ&チームサニーによるヒロユキ四天王が集結してしまったりと、とにかくカオスな飲み会が繰り広げられました。あっという間の2時間でしたね…もう何というか最高に楽しかった!
その席にてさり気なくカイリさんに言われて気が付いたのですが「俺が入賞すると朗君も入賞するジンクスがあるんじゃない?」って言われたんですよ。実は僕が昔入賞した2004年夏の大会でカイリさんも入賞していたことがあるんですよね。「わー!本当だー!これってなんかすげー!」と酔っぱらってフラフラになりながらも子どものように喜んでいた自分がいました(笑)
夜会が終了してからはその場にいたチムロリ6人のメンバーでスタバ(笑)でフラペチーノを飲みながら「温泉行きたいねー」なんていう緩い話をしながら駅を目指し、それぞれの帰路につき、僕らのバトルフェスタ神奈川大会1日目が終了しました。
僕はその帰り道で次の日に使用するデッキの方針やらスタンスが無事に決まったので、宿に到着してからはカードを特にいじることもなく、お風呂に入り、お風呂を上がってからはいつも通り彼女と電話をして、眠気が来てくれたのでそのまま25:00には眠りにつきました。何だかんだで夜行バスによる疲れも蓄積していたので、このタイミングですぐに眠れたのは本当に良かったですね。
ということで、僕のバトルフェスタ神奈川大会のレポは2日目に続きます!
2日目は2日目でクライマックスステージの1歩手前まで駒を進めることが出来たのでまた違った形で読み応えのあるレポートがかけるかもしれません。とりあえず、明日以降あがるであろうバトルフェスタ大阪大会のレポートに埋もれてしまわないように早めに書き上げるので、どうかお楽しみに!
あ、それと、明日に福島県で開催されるうんざり会にてお会いする皆さんよろしくお願いします!ちょっとしたお土産もしっかり持っていきますね!
バトルフェスタ2015もいよいよ折り返しですね。今週末の大阪大会に参加される皆さんはいかがお過ごしでしょうか?僕は前回の日記でも宣言した通り大阪大会へは不参加となりますので、参加される皆さんのご活躍を願っております。特にチムロリメンバーと東北から参加されるプレイヤーの吉報が届くのがすっごく楽しみですね!
さて、大阪大会に参加される人に向けて参考になるかは何とも言えないところですが、僕はいつも通りの気持ちで僕なりの神奈川大会のレポートを書かせて頂きました。金曜日の夜を目安に書き上げる予定でしたが諸事情により間に合いませんでした。楽しみにして下さっていた方々には申し訳ありません。
今回は1日目と2日目でどちらも内容が濃いためにそれぞれ分けて、2部構成でお送りいたします。とりあえず1日目だけ書きあがりました。大阪大会までに2日目を書き上げることが出来なかったのが悔しいですが、最後まで読んで頂けると幸いです。気合を入れて書きましたのでよろしくお願いします。
僕のバトルフェスタ2015神奈川大会は前日の準備から始まっていました。広島大会が終わってからというものカードを触る時間が全くなかったため、金曜日に帰宅してからというもの神奈川大会に持ち込むデッキを再確認&再構築を繰り返しているうちに夜行バスへの出発時間を迎えそうになってしまいます。
ギリギリまで忘れ物が無いかを確認していたため「よし!これで忘れ物はないな!」と思っていたら、ポケカ関連の忘れ物は無かったもののリビングのテーブルにウォークマンとイヤホンを忘れたことに電車で仙台駅に向かっていた時に気が付き、いつも通りやってしまいました。この忘れ物は気分転換を図る上で公式大会用の対戦BGMを日常的に聴いている僕としては何気に大きかったですね…
そんなこんなで夜行バスに乗ったら気が付いたら東京に着いていて、そのまま電車を乗り継いだら6時半には会場であるパシフィコ横浜に到着しました。列に並ぶとそこには昨年の日本代表プレイヤーであるまぁ~君パパさんとみやもっしーの姿が!
早速、その場で広島大会にて入賞したことに対しお祝いのお言葉を頂きました。他にも、列の少し前にいたチームサニーのメンバーや、後から列に並んだチムロリのメンバーなどなど沢山の方々から同様にお祝いのお言葉を…もう何というかこの時点で浮かれぽんちな自分がいたと思います。でも、たまには良いよね…(笑)
とはいっても、この日に参加したのは神奈川大会です。同じバトルフェスタとはいえ、会場はもとより参加者も雰囲気も違います。ここでまた勝てれば広島大会で勝てた箔がより輝きのあるものになります。その気持ちを忘れずに自分の新たな目標を達成すべく僕のバトルフェスタが再スタートしました。
会場が開いて同じチムロリメンバーのSAIちゃん&おまめちゃんと共にセカンドステージへ並び、初卓に座ると目の前には同じ東北勢のトレーズさんが…「ナナホシ杯でやれ!」という気持ちは隠せませんでしたね。そういえばレックウザメガバトル千葉大会1日目でもカイリさんと権利トーナメントにて朝一で対戦しましたね。こういう引きはいらないんですが…
【セカンドステージ 1周目】
使用デッキ「ドータクンゾロアークルギア」
デッキ選択に関してメタ読みだとか特に深いことは考えませんでした。広島大会のプレミアステージで使用したデッキですが、あの時は対戦相手が094さんであったことだけが決め手であったため、自分からこのデッキを信じて選ぶという気持ちがあまりなかったため、今回は「最初からこのデッキで行こう」という気持ちで選択しました。
1戦目 ⚪︎ 2-0 ガラガラBREAKルカリオEXクロバット(トレーズさん)
こちらの先行で順当にポケモンを揃えますが、トレーズさんはズバットを2体並べただけでそれ以外のポケモンを引かない模様…あれ、この構図どっかで見たことるぞ…?そのままズバット、ゴルバットを順当に倒してあっという間に勝ってしまいました。
あとからデッキのお話を聞いたらガラガラルカリオクロバットだったとのこと…デッキ選択的にはまた危ない橋を渡ってしまったようです…()
2戦目 ⚪︎ 6-2 コジョンドルチャブルサンダースロボ(ナコツコさん)
対戦前に「どこから来られましたか?」とお聞きすると、何と東北は青森とのこと!以前、ナナホシ杯にも参加されたことのあるプレイヤーさんでした。神奈川大会とは言えど、2連戦で東北のプレイヤーと対戦することになるとは夢にも思いませんでしたね。
場をオープンすると相手の場にはコジョフーやルチャブルが。僕はというとヒードランとドーミラーでスタートすることが出来たので、この時点では理想的な展開を図れる予感がしていました。そうなるとゾロアークは使わずに、ギルガルドEXも用いてひたすら相手のポケモンを狩っていくプランを組み立てます。
…と思いきや、相手の場にはイーブイが出てきてしまってブースター(XY7)の存在を警戒せざるおえなくなりました。コジョフーもなかなか並ばなかったので、コジョフーよりもイーブイを優先して倒さざるおえない状況に。しかしながら、相手がプラターヌを使用したことにより手札からトラッシュされたサンダース(XY7)があったのを見て、「あ、これはおそらくブースターを入れていないな」と読み、強気でヒードランとギルガルドでひたすら攻めました。
途中でコジョンドやルチャブルにタスキがついてサイドを取りずらい盤面ができましたが、相手が思うように場を展開できなかったためコジョフーを2体同時に並べられたターンは1度しかなかったので、ギルガルドを前に出しながらひたすらフラダリでロボを下げてサイドを取り切り勝利しました。自分がレックウザメガバトルで似た戦法で攻めていくドンファンデッキを愛用していた経験がここで活きたように感じます。
ちなみにこの対戦相手の方は僕との試合で敗北した後にクライマックスステージへ進出されました。僕がクライマックスステージへ進出できずに観戦しに向かったら、まさかのこの時のお相手があの舞台に立っていました。本当に驚きましたね…お相手からは「あそこで負けたのでクライマックスへ行けました!」とのこと。その言葉を受けて、嬉しい気持ちもありながら悔しい気持ちもありました…(笑)
今回はとりあえずストレートで無事にプレミアステージに進出出来ました。対戦相手がどうなるかはわかりませんでしたが、調子が良かったのでプレミアはこのままのデッキで行こうと思いデッキは鋼ゾロアークを続投しました。
【プレミアステージ 1周目】
1戦目 × 4-6 ガラガラBREAKルカリオEXルチャブル(sinyさん)
対戦前に挨拶をすると広島大会前後の期間にDNでリンク&コメントを下さっていたsinyさんであることが発覚!この日はあの広島大会でかけていた黄色い面白メガネをかけていなかったので気付かれなかった模様です。挨拶をしながら程々に相手へプレッシャー(笑)をかけつつ対戦がスタートしました。
マッチアップとしてはゾロアークを主体とするデッキとしては苦手なタスキを巻くガラガラ系統との対戦となりました。ルカリオEXスタートだったのでディアルガEXやルギアEXやギルガルドEXを用いて相手にとって嫌な攻め方を模索しますが、中々思うように鋼エネルギーもダブル無色エネルギーも呼ぶことができず、その攻めるルートを辿ることができません。
中でも序盤にルカリオEXにクロノワインドを決めたにも関わらず、相手がコルニで持ってきたポケモンいれかえからのルチャブルとの交代で計算を狂わされたのが大きかったですね…そのままディアルガEXを倒されてしまいサイドを先行されてからはタスキを巻いたガラガラの処理に苦労をしてしまいます。更には、ギルガルドEXで突っ張るものの相手が基本エネルギーを上手くアタッカーに張り付けてきて、マイティシールドを無視してこちらの場を正面突破してきます。
そうこうしているうちに後半までにサイドレースが3-5で開いてしまう結末に。最終的にはガラガラBREAKのタスキを突破できずにドーミラーで残りHP10のガラガラBREAKを倒し、返しのターンでドーミラーが倒されて僕が敗北しました。エネルギーが呼び込めれば、あの時に入れ替えが呼び込まれなければ…とか色々なことを考えましたが、終わってから正直考えても仕方ないことばかりでした。素直にガラガラデッキを選択し、僕へ挑んできたsinyさんがお見事でした。完敗です。
「ありがとうございました!僕の分もよろしくお願いします!」と対戦後にsinyさんと熱い握手を交わし、僕は再びセカンドステージの待機列へと戻りました。広島大会と比べてとても回転率が良かったですね。10分程度であっという間にセカンドステージ2週目を迎えることが出来ました。
【セカンドステージ 2周目】
使用デッキ「スピードMミュウツー」
広島大会にてセカンドステージを唯一突破出来たデッキですが、このデッキのポテンシャルをその時に初めて感じたので、それを信じて広島大会に続いて続投しました。こちらもあまり深く考えずに「このデッキだ!」というぐらいの気持ちで使用しましたね。
1戦目 ⚪︎ 6-2 ガラガラBREAKルカリオEXルチャブルクロバット(ベンジャミン松本さん)
お互いに名前は知り合っていたのですが実は挨拶をするのはこれが初めて。対戦前に自己紹介を緩い雰囲気が流れながらも、試合が始まった瞬間に真剣勝負の火蓋はすぐさま切られました。
展開としては相手がティエルノ以外のサポーターを全く引けずにサーチャーを3回打たれて4回もティエルノを打っていたのが全てだったと思います。相手がルカリオEXがメインだったのでひたすらミュウツーEXのバーストボールや、タスキのついたポケモンへチェンジダメージを決めてサイドを先行続けそのままの流れで勝利しました。闘デッキでコルニを引けずに展開をまともに出来ないのは流石に歯がゆいですね…
2戦目 ⚪︎ 4-0 イベルタルEXイベルタルエルレイド
相手はお父さんプレイヤーのようでしたがお名前は存じ上げない方でした。場をオープンするとイベルタルEXが2体とミュウツーEXがご対面。
相手はイベルタルEXで殴り始めるのにどうしても2ターンはかかる盤面だったのでこちらから積極的にダブル無色エネルギーを2枚と超エネルギー1枚をMミュウツーYEXに貼ってサイキックインフィニティを決めていきつつ、後続でもカウンターを控えさせるプレイングで迎え討ちます…が相手の場には終始イベルタルEXしか並ばなかったため、そのままサイキックインフィニティ2発によるOHKOのゴリ押しで勝利してしまいました。これがXYレギュレーション特有の事故って奴なんですね…
とりあえず、2週目でも無事にプレミアステージに進出することが出来たので、1週目同様にこのデッキのポテンシャルを信じてそのまま続投しました。
【プレミアステージ 2周目】
1戦目 × 5-6 MミュウツーEXクロバットジラーチ(ろむざーど君)
毎シーズン公式大会などで何度も顔を合わせていたのですが何気に初対戦でした。数回のマリガンのあとに場をオープンするとお互いにミュウツーEXがご対面…どうやらミラーマッチのようです。
僕はガマゲロゲEXやオカルトマニアを使用しながら相手の展開をかき乱しつつ場のMミュウツーEXを育て、自分のペースに持っていきますが相手もジラーチをベンチに出して場をけん制します。途中で相手の盤面から醸し出されるプレッシャーにやられてしまったのか、フラダリでゴルバットを倒そうとしたのに誤ってジラーチを呼び出してしまい、その結果サイキックインフィニティで抵抗力の-20により50Dで倒せなくなるというとんでもないプレミスをしてしまいました。これが決め手となり相手に対して1ターンの猶予を与えてしまいます。
最終局面で相手に爆発的な展開をさせないべくサーチャーでオカルトマニアを打ち込んで相手のMミュウツーEXを倒し、残りサイド1枚まで持っていきましたが、前のターンに2体のゴルバットによって僕のベンチにいた40Dが乗せられていたシェイミEXをケアできず、そのままフラダリで呼び出されてしまいそこに相手が手札に握っていたソウルリンク、MミュウツーEX、エネルギー、メガターボを綺麗に決められシェイミEXにサイキックインフィニティを打ち込まれ僕が負けました。Mミュウツーデッキを使用した場数の差が出てしまったと思います。
それでもこの試合はとにかく楽しくてプレミスをしてしまったのにも関わらず負けたのにやり切った思い出いっぱいでした。相手には自分から握手を差し出して求めたほどです。お互いに知っている相手とこういった試合をやれるのも公式大会シーズンの醍醐味の1つですね!彼とはまた是非、対戦したいのであわよくば名古屋大会でリベンジを決めたいなと意気込んでいます!次は負けないぞ!
ここでクライマックスステージへ進出出来る脈が無くなったようには感じましたが、最後まで諦めたくないし出来る限り多くの方々と対戦したかったので、僕は再びセカンドステージの列へと並び直しました。デッキもそのままスピードMミュウツーを続投しました。
【セカンドステージ 3周目】
1戦目 × 0-6 イベルタルEXイベルタルエルレイド(蹴りさん)
「対戦よろしくお願いします!!」
「!…よろしくお願いします」
「あれ…?もしかして何処かで僕とあったことあります?」
「(自分のことを指さして)蹴り」
「…あぁー!!久しぶりー!!元気してた!?」
「変わらないなぁ…」
僕が高校時代にポケモンカードをやっていた頃のチームメイト的な方でした。2007年夏の名古屋大会優勝者、2008年春の大阪大会準優勝者と言えばわかる人にはわかるかもしれません。久々にポケモンカードのイベントに遊びに来たそうです。突然の再会にビックリしました。
対戦内容に関しては僕がガン事故を起こして何も出来なかったので語ることは1つもありません。デッキも僕もいつのまにか疲れちゃったみたいです。それでもこの再開が出来ただけでも僕の中では大きな出来事でした。縁って不思議ですね。
この時点でセカンドステージの受付及び対戦時間は残り5分でしたが構わずに並び直しました。出来る限りのことはいつでも何でもやるのが僕のスタンスです。もちろんデッキはそのままで。
【セカンドステージ 4周目】
1戦目 × 0-2 ニンフィアフレフワンガマゲロゲEX
対戦相手が勝利賞のダブルドラゴンエネルギーをゲットしていなかったようなので「あー…何だか僕が負けそうな気がするなぁ…」と冗談半分に話していたら初手フーパEX単でサポーターもボールも無しで何も出来なくなりました。
「あぁ、これはこの人に負けろってことなのかもな」と思ってひたすらドローをするもサポーターは呼び込めず。気が付いたら相手からブルブルパンチを打たれてしまうような盤面になっていたので、このまま無理に対戦を続けていてもお互いのためにならないし何よりも時間の無駄だと思い、そのままドローゴーを数ターン行ってフーパEXが倒され対戦が終了しました。そんな時もたまにはあるある。
ここで神奈川大会1日目のコロコロチャレンジ クライマックスステージの挑戦が終わりました。その頃にプレミアステージ付近に戻ってみると、チームからはもはや安定のレクスマンと初めてのクライマックスステージ進出を決めた本部長、そして同じ東北勢からはチームサニーのカイリさんがみんなフラワーレイをかけて立っていました。それぞれにハイタッチで喜びを分かち合いましたね。
「そういえば自分は広島大会に参加した時にクライマックスステージに進出してしまったからBWレギュレーションである勝利賞のまんたんのくすりをゲットできなかったんだよなぁ…そうだ!今回クライマックスステージに進出した誰かにプレゼント出来るようにまんたんのくすりを取りに行こう!」と思い立ち、その後はビクトリーバトルの列に並びました。
並び列に広島大会1位のかえでさん、2位のりょうたぱぱさん、3位の僕がわりと連なって並んでいてちょっと面白い光景でしたね。この日はみんな揃って調子が優れなかった模様です。その話には続きがあるのですがそれはまた2日目のレポートでのお楽しみ!
ビクトリーバトルではチムロリメンバーである微粒さんが僕にレシピを教えて下さったアオギリカメケルを僕好みにアレンジを使用して、○○○×で何とかまんたんのくすりをゲット出来ました。どの試合も先行1ターン目でアオギリでカメックスを立てることが出来たので、ものすごく強かったです。
また、まんたんのくすりゲットをかけた3戦目のサイカさんとのビークインブースターとの死闘は本当に面白くて、実質コイン運の良さが大きく影響はしましたが、何とか6-5で勝ちを拾うことが出来ました。対戦後に「朗君との勝負は面白い」とサイカさんに言って頂けたのが本当に嬉しくて、幸せな気持ちでまんたんのくすりをゲットすることが出来ました。尚、その次の試合ではチムチャムのたかぼーさん相手に信じられないペースで惨敗した模様()
ビクトリーバトルも一区切りがつきクライマックスステージの舞台に戻ってきてみると見知った顔ぶれが進出している中、レクスマンとカイリさんが対戦していたり、僕がセカンドステージで勝利した相手が本部長と対戦していたり、名古屋でお世話になったななめさんやバズーさんやKouさん、東京でよくお世話になるとーしん君など、それぞれの選手がこの大舞台で鎬を削っていました。そのままの流れで僕はいつも通りのカメラマン(笑)をやりながらずっとクライマックスステージの観戦に徹することに。
時間が流れてクライマックスステージ最終戦でカイリさん vs とーしん君の激闘を最初から最後まで観戦し、カイリさんが公式大会で初めての優勝を勝ち取った瞬間を目にし、感動して自分のことのようにチームサニーを始めとする東北勢のみんなで喜びを分かち合っていました。
カイリさんと僕はお互いに出会っていなければこんなにポケモンカードをやることはなかった、強くなることはなかった、再び復帰することはなかったというチームの垣根を超えた大切な存在で、何よりもお互いに3年前と2年半前に"4位"の苦渋を舐めさせられた仲でもありました。表彰台にあと一歩で手が届きそうで届かなかった悔しささえも泣きながら共に共有したのです。その僕とカイリさんが今シーズンでお互いに表彰台に登れただなんて夢のようでした。
カイリさんに至っては初めて東北に金の盾を持ち帰った存在なのです!同じ東北勢として喜ばないわけがありません!表彰式前に抱き合って喜びました!本当に良かった!改めてカイリさん優勝おめでとう!
(上記のビクトリーバトルでゲットしたまんたんのくすりはカイリさんにプレゼントしました♪)
大会が終わってからはチームサニーとチムロリで合同の夜会という名目でカイリさんの祝勝会を行いました。さり気なく広島大会で入賞した僕と九州のしゅう君も祝ってもらえたのが嬉しかったです。また、この場ではチームサニーのたかしょーとチムロリのこーれんという出合ってはいけない2人がついに出会ってしまうことに…
飲み会が始まったかと思いきや今年の日本代表選手のチ○ッ○プがずさママ家&こーと君とイナズマイレブンでメガバトルを始めたり、旧日本チャンピオン&現日本チャンピオンがついに顔を合わせたり、その旧日本チャンピオンの某氏がこー○れんに頭を下げる珍事件が発生したり、途中から合流した
その席にてさり気なくカイリさんに言われて気が付いたのですが「俺が入賞すると朗君も入賞するジンクスがあるんじゃない?」って言われたんですよ。実は僕が昔入賞した2004年夏の大会でカイリさんも入賞していたことがあるんですよね。「わー!本当だー!これってなんかすげー!」と酔っぱらってフラフラになりながらも子どものように喜んでいた自分がいました(笑)
夜会が終了してからはその場にいたチムロリ6人のメンバーでスタバ(笑)でフラペチーノを飲みながら「温泉行きたいねー」なんていう緩い話をしながら駅を目指し、それぞれの帰路につき、僕らのバトルフェスタ神奈川大会1日目が終了しました。
僕はその帰り道で次の日に使用するデッキの方針やらスタンスが無事に決まったので、宿に到着してからはカードを特にいじることもなく、お風呂に入り、お風呂を上がってからはいつも通り彼女と電話をして、眠気が来てくれたのでそのまま25:00には眠りにつきました。何だかんだで夜行バスによる疲れも蓄積していたので、このタイミングですぐに眠れたのは本当に良かったですね。
ということで、僕のバトルフェスタ神奈川大会のレポは2日目に続きます!
2日目は2日目でクライマックスステージの1歩手前まで駒を進めることが出来たのでまた違った形で読み応えのあるレポートがかけるかもしれません。とりあえず、明日以降あがるであろうバトルフェスタ大阪大会のレポートに埋もれてしまわないように早めに書き上げるので、どうかお楽しみに!
あ、それと、明日に福島県で開催されるうんざり会にてお会いする皆さんよろしくお願いします!ちょっとしたお土産もしっかり持っていきますね!
コメント
このデッキの痛い所を的確に突いてくるので
今の環境のカードを徹底的に研究していると思ったら組んだ事があったのですね
当初は釣り竿を入れてなかったのですが朗さんとの対戦で
釣り竿無しではトップレベルのプレーヤーには絶対通用しないと思ったので
並びなおしている間にデッキを少し組み替えました
組み替えたカードが後の対戦で決め手となって勝利できたゲームが数回あったので
朗さんに負けたおかげでクライマックス進出できたというのはそういう意味です
また何処かでお会いしましょう
朗さんが良い結果を出せるように応援しています!
今度はクライマックスで対戦したいね。お互いにこれからも東北のポケカ盛り上げていきましょう!
情景が浮かび上がる内容に大満足です!
次も期待してます。
残念ながら定員に達されたようなので、22日は不参加です。
ドタキャンはしたくないので、確実なお返事ができるまではと。。
またに期待します。。。
何かありましたら、またコメントくださいね!