おはようございます、朗です。

昨日の夜までにレポートを書き上げようと意気込んでいたのですが、お家に帰ってきてからご飯を食べてレポートを書いているうちに、広島遠征の疲れが一気に来てしまったことにようで眠気に負けてベッドで横になったら深夜の3時にタイムリープ…出来れば5日の夜までに書き上げますと宣言しておきながら楽しみにして下さっていた方々には申し訳ありません。

深夜から何とか再び書き上げて午前中には間に合ったので、もしよろしければ読んでいって下さい。また、広島大会期間中に頂いたコメントはこの1つ前の記事にまとめて書かせて頂きました。読んでいない方は、是非ご確認願います。


僕が今回、仙台からバトルフェスタ2015 広島大会への参加を決めた理由は3つありました。

1つ目は今年6月にオープンしたポケモンセンター ヒロシマを始めとして、こういったイベントが無ければ広島へ行くことはきっと無いんだろうなと考えていたこと。僕は大阪よりも西の地域に行ったことがありません。そのため旅行を趣味とする人間でもあるので広島への遠征も兼ねて色々な場所を観光し、そして広島にて食べ歩きメガバトルにも臨もうと考えていました(笑)

2つ目は僕がこういった公式大会の1日目の日程とクライマックスステージ進出的な意味でわりと相性が良いイメージがあったこと。2012春 仙台大会、2012秋 札幌大会、2014秋 浜松大会と、さり気なく新環境に突入した公式大会で3回も予選を抜けられていたことは僕の中で大きな自信となっていました。

そして、一番大事な最後の3つ目の理由はクライマックステージの前に書きます。


大会前日は宮島から広島市内に戻ってきた後に、3年半前にSNSを介して知り合った広島にお住まいの元ポケカプレイヤーしろなさんと初めてお会いし、彼女の案内でポケモンセンター ヒロシマへ行ってチームサニーのカイリさんからお願いされた「ミツル&メガエルレイドスリーブ」を買いに行きました。東北では売り切れてしまった商品なんですが広島ではありがたいことに残っていた模様です。今思えばこの行動はフラグでしたね。その後、お好み焼き村に案内して頂き「広島風お好み焼き」と「焼き牡蠣」を堪能しました。

ここでしろなさんのご紹介。彼女は広島で公式大会が行われていた頃までポケモンカードを嗜まれていた方で、ご姉弟が過去に日本代表選手としてWCSにも参加した経験のあろ、以前は広島にて名が知られていたポケカプレイヤーでした。しかしながら、広島で公式大会が行われなくなってからはポケカを引退してしまったようです。東北と同様に地方勢としてはよくある悩み…過疎化に繋がってしまう一番の原因ですね。ポケモンセンターヒロシマが出来たのは本当に大きい。

時間が流れ5半年ぶりに今回公式大会が行われるということで「デッキを貸すので遊びに来ない?」とお誘いした次第です。デッキは復帰勢でもおそらく使いやすいであろう「よるのこうしん」をポケモンセンタートウホクのピカチュウスリーブに入れてお貸し致しました。本人は何とかほぼ初めて手渡されたデッキでファーストステージから見事プレミアステージに進出されたそうです。もしかしたら、何処かで対戦された方がいらっしゃるかもしれませんね。

夕ご飯を堪能してからは、名古屋から微粒さんとのりPさんが広島駅に到着したので3人で近くに取った宿に宿泊しました。広島駅から徒歩5分、最寄りに3件のコンビニがあり、大浴場もあって3人の相部屋で1人1泊2,600円とか強すぎました…そこで最終調整がてら対戦を1時過ぎまで行ったのですが、僕の戦績は1勝3敗でした。

やはりチムロリ中部メンバーのレベルは僕よりも1つ上のところにあるんだな…と痛感しながらも「いやいや、それでも2人に精一杯食らいつくことが出来たんだ。僕なら明日勝てる!」と自己暗示をかけ、深夜の3時ぐらいにやっと眠ることが出来ました。ちなみにのりPさんは1時前、微粒さんは2時前に眠りについていたようです。相変わらずの緊張で僕はなかなか眠れませんでしたね。


大会当日の朝を迎え3人で会場に向かい、到着したのは朝7時半ぐらいだったとかな。到着してすぐにたね○パパさんから「おっ、こんなところにフリー素材が」と挨拶がわりに写真を撮られました()

その後は全国各地の色々な方々へ挨拶周りをしたり、京都のブラッキー総長にブラッキーナイトバトルで自身が獲得したプロモブラッキーを献上したり、古代能力 Ωバリア持ちのコモルーと寒さを凌いだりしている内に列が動き会場の中へ。

アドバンテージパスによりセカンドステージは免除されたため、無事にコロコロチャレンジカップ(XYレギュレーション)の初卓に座ることができ、対戦相手の方と軽くお話をして大会が始まるのを待っていました。相手は地元広島のポケカプレイヤーということで「仙台から遊びに来ました!」と返したら大変驚かれていましたね…(笑)

と、ここでやっと大会開催のセレモニーが行われました。その大会説明の中で発表された参加者がみんな気になっていたクライマックスステージ進出枠は何と8名!!会場はざわつきました。広島大会とはいえ軽く見積もっても250人以上の参加者がいたのではないかと思います。そこから8名だなんてあまりにも狭き門です…

しかしながら、僕は自分が参加したクライマックスステージ進出枠が8名の時の大会で予選落ちをしたことが実は無いんですよね。2012秋 札幌大会、2012東京大会に参加した時だけのお話ですが「これはもしかしたら…」と淡い期待を寄せていました。結果的にはそのジンクス(?)通り予選突破が叶いましたが、そこに行き着くまでのプロセスには大変厳しい物がありました。


さて、大変前置きが長くなりましたがこれからバトルフェスタ2014 広島大会のレポートを書かせて頂きます。

【ファーストステージ】
※アドバンテージパス使用により免除

【セカンドステージ 1周目】
使用デッキ「ビークインミルタンクゲッコウガラグラージ」

通称:アオギリビークインと呼ばれているデッキタイプですね。9月の関西ネクストジェネレーションカップにで今や日本を代表する関西の強豪プレイヤー かえでさんが使用したことで大きな話題を呼んだアオギリビークインを、バトルフェスタを一月前に控えた10月になって「僕も使いこなしてみよう!」と思ったのが使用のきっかけです。ポケセンセンター プレバトルやうんざり会などあらゆる場所で率先して使用していたので、自分の中では最も構築的にもプレイング的にも自信のあるデッキとして広島大会の最初はこのデッキから始めることにしました。

1戦目 ⚪︎ 6-2 MジュカインEXアリアドスドータクン
初手でポケモンを対面してみるとミルタンクとイトマルがご対面。「アリアドスが入っているということはジュカイン系統かカイリキー系統かな」と考えながらゲームを進めていくと、相手の場にはジュカインEXがやドータクンが。どうやら前者のようでした。

相手にとって「特性:どくのす」が効かない上に高い打点を出し続ける非EXアタッカーのビークインは相当な脅威だったようで、ビークインを3体立てながらシェイミEX、ドータクン、アリアドス、MジュカインEXを順当に倒してそのまま勝利致しました。とりあえず勝利賞のダブルドラゴンエネルギーゲット!

2戦目 × 0-2 MジュカインEXアリアドス
対戦相手は岡山のお父さんプレイヤーでした。こちらの方も「仙台から来ました!」とお話して驚かれていましたね…(笑)

初手でカードを引くとホルビーとアンノーンを引き、エネルギーやサーチャーはあるも、サポーターは全く引かないご様子。数日前に仙台のジムバトルでイオリンパパさんと対戦した際に先行3ターンでサポートを引かずに敗北を喫したので嫌な予感がしてしまいました。

対戦が始まるとホルビーとイトマルがバトル場でご対面…「あれ?これさっきもやったような気がするんだけど、これはラッキーなのか?」と思いながらも4ターンもの間、僕はサポートを引くことが出来ず、どくのすアサシンクローで場を荒らされてそのまま負けてしまいました。上記にも書いたデジャヴって奴ですね。

対戦で敗退した後はそのままセカンドステージの待機列に戻りましたが、おそらく30分待って並んだと思います。バトルフェスタ最初の会場ではよくある卓が少ないことによる待ち時間メガバトルですね…(笑)

【セカンドステージ 2周目】
使用デッキ「よるのこうしん」

強い、時間がかからないトップメタですね。クライマックスステージの枠が8名ということで、1度負けたらそこで終わりぐらいの気持ちで考えていたのでとにかくスピード感のあるデッキを使用することにしました。

1戦目 ⚪︎ 2-0 よるのこうしんビークイン(たねぼーちゃん)
目の前に並んでいた相手と2人で卓に案内されましたが、向かい合うと何と対戦相手は僕が初めて参加したGGCの準決勝にて敗北を喫したたねぼーちゃんでした。対戦前に「僕のこと覚えてる?」「…?」「GGCでランドダストで準決勝の対戦をした…」「あーっ!」と目を見開いて驚かれていました。忘れられていたというよりも、そういやこの日の僕は変な黄色いメガネをかけていたんだった…()

対戦がスタートするとお互いにバケッチャとバケッチャがお見合い。考えることはお互い同じなんだろうなと思いながら、相手は初手があまりにも悲惨だったようでドローゴーをする…そのままバケッチャで2体ポケモンを倒したところで相手が投了しました。プラターヌを打ったにも関わらず手札にエネが無くポケモンだらけになってしまったようです。XYレギュレーションあるあるですね…

2戦目 × 4-6 ガマゲロゲEXクロバット(のぶさん)
こちらもまた相手は広島在住の方でした。僕と同じく1週目で敗北を喫してからの再挑戦だったようですね。爽やかな雰囲気のお兄さんプレイヤーだったので程良い緊張感をもって対戦が始まりました。

相手はズバットを2体並べますが、最初のターンから積極的に1キルを出来る条件が整っていたのでここは強気にサイドを2枚先行しようと試みます…が、途中で出てきたのはガマゲロゲEX。「あっ、これまずいな」と思いながらも勢いは止めずにひたすらよるのこうしんで攻めていくも相手のブルブルパンチを決めながらも、フレア団のしたっぱ、クセロシキ、クラッシュハンマー、改造ハンマー、エリートトレーナーの嵐に場を網羅され、しまいにはサイレントラボを出されたことでシェイミも機能不全に…次元の谷が山札に2枚あるはずなのになかなか引けずに積極的によるのこうしんで2ヒットKOを試みますが相手にスーパーポケモン回収を2回とも決められ成す術が無くなってしまいました。

また、後半には疲れからか不幸にもサイレントラボが出ているのに「シェイミでセットアップ!」と宣言してしいます。「それ使えませんよ^^;」と返され「あぁっ、やっちゃったー…出してしまったのでこのままシェイミ置いておきますね!」というプレイングをやったり、ブルブルパンチを決められているのに「かるいしを貼って逃げます!」と宣言してしまい「それも使えませんよ^^;;;」と相手に初心者レベルの突っ込みを入れられてしまって「あー…今の僕はダメダメですね!投了します!ありがとうございました!」と宣言し、相手と握手をして対戦が終わりました。

普段なら絶対にやらないプレミス超えたレベルの何かを緊張やら何やらが入り交じって色とやらかしてしまったようです…自分でもビックリしました。緩い雰囲気で勝負出来たことにより対戦相手に対し、特に不快な思いをさせることが無かったことだけが幸いです。笑って見送って下さった対戦相手の方には本当に感謝しています。この記事を読んでいるかは存じませんが本当にありがとうございました。


この頃にセカンドステージの出口からプレミアステージの様子を見ると微粒さん、のりPさん、おまめちゃんなど同じチムロリメンバーの姿が見え、自分のことが弱くて惨めであるという気持ちを痛感した一方で、「コロコロチャレンジへの挑戦は僕よりも強い他のみんなに任せて、僕はとりあえずビクトリーバトル(BWレギュレ―ション)でまんたんのくすりを取りに行こう!」と気持ちを切り替えました。

しかしながら、ビクトリーバトルのコーナーに向かうとやけに列が空いている様子でスタッフから「午前中の受付は終了しましたよ」と声をかけられてしまいます…あ、あれー…?(遠い目)

もうどうしようもないので泣く泣くコロコロチャレンジに戻り、もはや望みも何もない気持ちでセカンドステージ3周目に臨みました。冗談抜きでここからのクライマックスステージ進出は考えていませんでした。プレミアステージには沢山の待機列が出来ており、この頃にはプレミアステージの卓も埋まっていました。こんな状況下でクライマックスステージ進出枠が8名の枠に滑り込むだなんて出来るわけないじゃないですか。その時の僕の率直な気持ちはそうでした。だけど、奇跡が起こってしまったんです。

【セカンドステージ 3周目】
使用デッキ「スピードMミュウツー」

この時点で脈が本当に無いと思っていたので、他のチームメンバーが煮詰めていたMミュウツーを主軸としたデッキを試してみることにしました。潔いスピーディーな構築になっているので運が良ければプレミアステージに行けるかもぐらいの気持ちで使用しましたが、実はこの時の使用が「初見です」

1戦目 ⚪︎ 1-0 ガラガラBREAKクロバット(くらさん?)
最初のマリガンでガラガラBREAKデッキであることを理解したので、しっかりと記憶のほこらサイコダメージを決めていくゲームプランを意識しますが、相手は何とズバット単からのドローゴーで先行のターンを終えます…これは…

返しのターンにドローソースを駆使してハチマキバーストボールを決めて後攻1キルしてしまいました…何じゃこりゃあ!

2戦目 ⚪︎ 6-5 Mルカリオランドロスクロバット(tommyさん)
お相手は何処かでお会いしたことがある方…と思いきや、2年半前にバトカニ千葉大会1日目のファーストステージ1戦目で対戦した九州のtommyさんでした。息子さんとも今年のレックウザメガバトル千葉大会2日目 クライマックスステージの1戦目で対戦したばかりだったので、ちゃんと再開するのは久しぶりでした。顔を見てすぐに思い出せなくて申し訳なかったです。

対戦内容に関しては1撃で高い打点をひたすら出力するルカリオEXとルチャブルに対してMミュウツーEXがしっかりと記憶のほこらチェンジダメージを使えるかどうかがポイントとなりました…が、結果から申しますと僕はこの対戦でチェンジダメージを1回も打つことが出来ませんでした。理由はメガターボが最後までサイドに落ちてしまったことにより超エネルギーが付かなかったことが大きいです。というか、この試合で一度もメガターボを打つことができませんでした。

序盤からフーパEXを用いてMミュウツーEXとガマゲロゲEXとシェイミEXを絡めながら積極的にサイドを先行していきます。しかしながら、上記にも書いた通りチェンジダメージが出来なかったために2発でMミュウツーEXが倒されてしまい、後続を準備するにもなかなか上手く繋がりません。途中でフラダリでガマゲロゲEXを呼び出されてしまいましたが、秘密の2枚のキーカードがぶっ刺さって形成がやや逆転します。

ラストにこのルカリオEXを取れば勝ちという盤面でシェイミEXにハチマキニコタマスカイリターンを決めて50ダメージを乗せターンを終えると、相手はジャッジマンを打ってスクリューブローを壁役のポケモンに決めてきます。返しのターンにトップでシェイミEXを引きハイパーボールで手札を圧縮して、セットアップで残りの山札を全て引き切りMミュウツーEXにニコタマを貼ってサイキックインフィニティ130ダメージでピッタリルカリオEXがきぜつしたのでゲームセット!

まさに魂の削り合いのような試合でした。文句無しで広島大会1番…どころか、今年の僕のポケカライフにおいて指折りレベルのベストバウトです!素敵な対戦をして下さってありがとうございました!


ここでやっとプレミアステージに進出するも待機列はあまりにも長い様子。ここまで来たら楽な気持ちで臨めそうだなと思い、あまり必死にならない程度に次の対戦を迎えました。僕の目の前に座られた対戦相手はゲンガーのパーカーを着て、Mゲンガーのスリーブ、Mゲンガーのデッキケースを使用していたゲンガーが大好きな関東はチームDの方でした。「これは情報戦なのか…?」と考えるも、ヤマを貼って僕がプレミアステージで使用するデッキがこの瞬間に決定しました。

【プレミアステージ】
使用デッキ「ドータクンゾロアークルギア」

僕が初めてアドバンテージパスを獲得したデッキです。メタ読み的には広島大会で使用するデッキの選択肢には入っていなかったのですが、相手がゲンガーである可能性が非常に高いと思いこれを使いました。ただ、それだけです。

1戦目 ⚪︎ 6-2 ライボルトEXゲンガーソーナンスクロバット(094さん)
場をオープンするとヒードランとソーナンス、ズバットがご対面。いくら抵抗力持ちだとしても、ソーナンスの「特性:がまんのかべ」はいとも容易くシェイミEXによる展開を止めてしまうので強力でした。

僕は初手でフラダリを引けたのでフラダリで後ろのズバットを呼び出しながらシェイミEXを2枚使って全力で展開を決めていきます。場に並べるのはもちろんゾロアとドーミラー。その後は順当にゾロアークが2体並び、ヒードランも優秀なアタッカーとして機能してくれました。

相手はライボルトEXを出すもエネルギーが上手く引けないようで打点が上手く出せないご様子。そのままスチームブラストからのはがねおとしでサイド先制、フラダリでゲンガーを呼び出してマインドジャック、フラダリでソーナンスを呼び出してマインドジャック、フラダリでゴルバットを呼び出してマインドジャックを決めて、わりとスピーディに勝負が付きました。ヤマ張った甲斐があった…

2戦目 ⚪︎ 1-0 ルカリオEXクロバット(ヒラノ君)
1勝プレイヤーの待機列をみるとチームアチャモのヒラノ君が…実は上の対戦で隣にヒラノ君が座って対戦していたためデッキはお互いにバレてしまっています。

「あぁー…これは不利だわ…」と思いながらも「クライマックスステージに行ける可能性はもう低いんだしどうせならやるかー!」とお互いに笑いながらプレミアステージ2戦目に臨みました。どれくらい雰囲気が緩かったかというと、対戦前に2人でお手洗いに行っていたレベルです()

ちなみにヒラノ君とは3シーズン連続3回目のプレミアステージでの対戦でした。バトルフェスタ仙台大会、レックウザメガバトル札幌大会、そして今回の広島大会…と、いくらなんでも縁があり過ぎでしょう!

マリガンでポケモンセンターのお姉さんやクラッシュハンマーなどが見えたので「エネルギーの貼り方を気を付けなきゃなー…」と考えながら対戦が始まると、ギルガルドEXとズバットがご対面。

こちらが先行でハチマキとダブル無色エネルギーをギルガルドEXにつけて強気に展開してターンを返すも、相手はプラターヌを打ってズバット単のみでターンを返す…って、ええええええええええ!!

そのままギルガルドEXに鋼エネルギーを貼ってスラッシュブラストで勝ってしまいました…何なんだこれは一体…

3戦目 ⚪︎ 6-2 イベルタルEXイベルタルルギアEXエルレイド(みれさん)
ヒラノ君との対戦が終わってチラッと2勝目の待機列を見るとみれさんの姿が…「あぁ、これがラスボスっていう存在なのか…」と考えながらも、実は初対戦だったので程よい緊張感で臨むことにしました。

でも、この時点でクライマックスステージの進出は埋まっていないし、2勝同士の対戦者は僕らともう1組しかいらっしゃらなかったんですよね。もしかするとの何かに賭けて僕のプレミアステージ最終戦が始まりました。

僕はディアルガEXにダブル無色エネルギーを貼って、後ろにドーミラーを置きシェイミEXで展開しながら順調に場を整えます。それに対して、相手はフライトナイトのイベルタルをバトル場に出してこちらの場を威圧します…がサポートを引けていない様子。ルギアEXやイベルタルEXが出てきたのでフラダリでルギアEXを呼び出してクロノワインドで相手の場を牽制します。

そのままフルメタルインパクトをルギアEXに、フラダリでイベルタルEXを呼び出しハチマキディープハリケーン、フライトナイトイベルタルにエアロボール、最後はデスウィングイベルタルにディープハリケーンを打ってサイドを6枚取り切り勝利してしまいました…

対戦が終わった後にみれさんは「サポッ!」と言いながら手札を卓に叩きつけるレベルで憤っていましたが、レポートを拝見したところ厳しいM進化2連戦を乗り越えた後での僕との対戦だったようで…そりゃ手札も叩きつけるレベルで取り乱してしまいますよね…僕も同じ立場だったらそうなってしまうと思います。


そんなこんなで、またやらかしてしまいました…広島大会クライマックスステージ進出決定です!自身としては10回目のクライマックスステージ進出となります!ちなみに僕の進出順は7番目だったのかな。

何度も申し上げるようにセカンドステージ3周目の時点でクライマックスステージへと自分が上がれるとは本当に思っておりませんでした。これぞまさに奇跡です。1年前のバトルフェスタ浜松大会でも似たようなことをやりましたね。相変わらず不安定ながらも安定して予選を抜けるのが僕は好きみたいですね()

今年のチムロリは「全ての会場でクライマックスステージ進出者を排出する」という年間目標が定められています。レックウザメガバトルでは無事に全会場でクライマックスステージ進出者を排出しましたが、今回ばかりは流石に厳しい物を感じていました。みんなが積み上げてきた目標を無事に繋ぎ止める役割を自分が担えたことは本当に嬉しかったですね。
(#144 バトルフェスタ2014 広島大会 ~8年半をかけて叶えた悲願の3位入賞と8年ぶりの再開と~ ②に続きます)
http://akira3.diarynote.jp/201511060936544806/

コメント

nophoto
のぶ
2015年11月6日11:34

初めまして広島で対戦させて頂いたのぶと言います
広島のガマゲロの奴です(笑)
いつも楽しく日記を読ませて貰ってます
朗さんと対戦させて頂いた時にはコインで勝たせて
貰いました(笑)本当に優しく丁寧にプレイングされて
気持ち良くプレイさせて頂きました、まだ私は初めて半年の
初心者プレイヤーなのですが、デッキ凄いねって朗さんが
言われた一言がすごく嬉しかったですし、入賞されていて
本当に感動しました!!もう少し上達して、いつか再戦
させて貰いたいなと、もっと色々とお話を、お聞きしたかったなっと勝手に思っています(笑)
いきなり長文失礼しました
改めまして本当におめでとうございます!!
さらなる活躍を陰ながら応援してます

朗(あきら)
2015年11月11日22:53

> のぶさん
コメントありがとうございます。
わざわざ自分の日記を読んでいて下さっていたとは…驚きです!

対戦ありがとうございました。対戦相手に「気持ちよくプレイさせてもらえた」という言葉を頂けることほど、ポケカプレイヤーとして喜ばしいことはありません。

その後の入賞は本当にラッキーだったと思っているので何とも言えない部分もありますが、お祝いの言葉を頂けてすっごく嬉しいです!ありがとうございます!

また何処かでお会いしましょう!そして今後は僕にリベンジさせてください!よろしくお願いします!

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