まず始めに、この度はレックウザメガバトル札幌大会 クライマックスステージ1戦目に対戦した優勝者であるたっぴー君との試合にて起こしてしまった件を、対戦終了直後に誤解を招く形で周りに広めてしまったことを深くお詫び申し上げます。

具体的な内容としては、たっぴー君がマスタージャッジにより警告を受ける形で2回以上の遅延行為を行われたことにより、僕が時間切れのサイド差で敗退してしまったことに関して情けないことにたっぴー君、ジャッジ等に抗議(というよりもごねた)という形で対戦相手であるたっぴー君を始めとする、観戦されていたプレイヤーの皆様にとっても後味の悪い形で対戦が終わってしまいました。

その後、僕がTwitterで荒くれた感情のままに投稿した内容、クライマックスステージの場外で抑えきれなかった気持ちを吐き出したことにより、事実とやや湾曲した形で大勢の方々に広まってしまったことを謝罪いたします。

大会終了後にその試合にて常に付いて下さったマスタージャッジの方及びたっぴー君とその試合を改めて振り返り今後のために納得のいく形で話し合いを終えることが出来ました。その時は気付けなかったのですが、客観的に見てこの出来事を招いたのは僕にも非があると感じています。

僕がこの記事を通して伝えたいのは「対戦における制限時間は相手通しがお互いに共有する大事な概念であるため"相手のことを思って"時間に気をつけてプレイをしましょう」ということだけです。

たっぴー君の名誉のために書かせて頂きますが、彼は間違いなく強いプレイヤーであり、デッキ選択、デッキ構築、プレイング等、あらゆる意味で僕がほぼ負けていました。札幌大会で彼が優勝したことは納得の結果だと心の底から思っています。

札幌大会においてグッドマナー、グッドプレイ、グッドゲームの精神を心がけて臨んでいたにも関わらず、僕はポケカプレイヤーとして大変未熟でありました。自分のことを本当に恥ずかしく思います。また、「カッコ良くて強いところを見せつけてやる」と公言したにも関わらず、この時の僕はとてもカッコ悪かったと思います。

今回の出来事を決して忘れてはいけない教訓として、自戒のためにここに残させて頂きます。この度は大変申し訳ありませんでした。


改めまして、札幌大会に参加された皆さんお疲れさまでした。
今回の僕の大会結果は以下の通りです。

使用デッキ「チムロリのとっておきデッキ」

【ラストチャレンジ予選・ファーストステージ】
○(水ひろガメさん)


【ラストチャレンジ予選・セカンドステージ】
○(Aoiちゃんママさん)
○(ヒラノ君)
○(油さん)

【クライマックスステージ】
×(たっぴー君)

札幌大会:ベスト13

上記にも書いた通り、自分の信念と意地を貫き無事にクライマックスステージへ進出することは出来ましたが、優勝者であるたっぴー君に敗北致しました。

以前の日記でも書きましたが、僕はこれでレックウザメガバトル名古屋大会の優勝者と札幌大会の優勝者の両名に敗北したことになります。

また1つ、彼らと同じ舞台へ追いつきたい…そして、リベンジをしたい気持ちが高まり日本一決定戦を目指す動機が増えて強まりました。

最後の大阪大会も僕が掴み取りたい最後の枠を目指して勝ちに行きます。今回も応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。また這い上がります。


それと、2年半ぶりに参加した札幌大会で様々なポケカプレイヤーの皆さんに声をかけて頂きました。北海道の皆さんの温かさをいっぱい感じることができました。新たなポケカプレイヤーの方々との出会いもあり、これからより深まっていくであろう繋がりに喜びを感じています。無理をしてでも札幌大会へ参加してすっごく良かったと思っています。

この何事にも変えがたい出会いのありがたさを胸に、僕はまた明日から前へ歩みだします。月並みな言葉ではありますが、皆さん本当にありがとうございました。また大阪大会でお会いしましょう。

コメント

nophoto
No name
2015年5月24日0:06

参加お疲れ様でした
どんな形であれ不快になるようなトラブルは避けたいものですね。トラブルの詳細な内容は存じ上げませんが、今後はプレーだけでなく言動にも気を付けてみんなが楽しめる環境を崩さぬように心がけましょう

朗(あきら)
2015年5月24日0:11

> No nameさん
コメントにてご指摘ありがとうございます。

仰る通りでございます。トラブルの詳細はお互いのためにならないと思い、書くことを控えジャッジからこういった裁定があったという事実のみを書かせて頂きました。

言動はさることながら僕の場合は態度もですね…1人の大人として恥ずかしくないような姿勢等を心がけ、相手及び周りの皆さんが楽しめる環境を能動的に作りだせるよう心がけます。

Jury
2015年5月24日7:04

お疲れ様でした。
心中お察ししますが、試合直後の朗さんは近寄りがたい姿でした。
荒れた心が溢れ出てましたから(´・_・`)

朗(あきら)
2015年5月24日9:45

> Juryさん
お疲れ様でした。ご指摘ありがとうございます。
僕の試合直後の姿は客観的にもそのように見えていたんですね…
公式大会かつ大事な権利がかかっていることで血眼になりすぎた末路だと思います。
どんな状況下にあっても人前ではクールに過ごすことが出来るように精進します。

騨
2015年5月24日23:13

朗さん初めまして。
日記読ませて頂きました。
苦労して進出したクライマックスの初戦、ここぞという大事な試合で
TODで逃げられてしまっては憤りを覚えてしまいますよね。
人として当然の感情だと思います。

トーナメントに時間制限が設けられている以上、こうした締まらない対戦の終わり方が多発するのは避けられないのでしょうか。

朗(あきら)
2015年5月25日20:43

> ダンさん
初めまして、コメントありがとうございます。

そうですね。日本最強のチームであるチームアチャモの強豪プレイヤーを連続で倒してのクライマックス進出だったので、かなりの苦労はしたと思います。

そして、クライマックスステージ初戦の試合は時間的にあと1ターン回ってくれば勝利をほぼ掴み取れる内容だったのでとてつもなく悔しかったですね。対戦時間も私の使用時間:相手の使用時間には8分:22分ほどの時間差が生じましたので…私が短気なあまり先を急ぎすぎたことも敗因であると今では考えています。

大阪大会も控えているため現時点では詳しい対戦内容は書く予定はありませんが、今回の出来事で公式大会における"遅延"という概念に憤りと疑問を感じたのでレックウザメガバトルの地方大会が全て終わってから自分の考えを改めてDNにまとめてみようと思います。無論、それは特定の誰かを貶めるための記事ではなく、この時間がかかりすぎる環境をより良く過ごしていくためにポケカプレイヤーの私たちは何が出来るのかという問いを皆さんに投げかける形で検討しています。

また、私の伝えたい部分はこの記事にて強調して書いてあることに尽きるので、前述にもある通りこれ以上の内容を現段階では書く気はありません。他にも、大会終了後に私の試合の審判を担当してくださったマスタージャッジへ、今後の公式大会の運営のために既に意見は伝えてあるのでWeb上でこれ以上の発言は必要ないかなという考えに準ずるものです。

それが私なりに考えた締まらない対戦の終わり方が多発するのは避けるための具体的な行動ですね。

リンク頂きました。今後ともよろしくお願いいたします。

騨
2015年5月27日1:25

朗さん、リンクありがとうございます。 
こちらもリンク頂きました。

日記の書き方参考にさせて頂きます。こちらこそよろしくお願いします。

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