レックウザメガバトル名古屋大会お疲れ様でした。

詳しいレポートは後日改めて書きますが、僕は残念ながら当大会にて権利トーナメントを1勝した後に1敗し、セカンドステージを1勝した後に1敗をしてしまった時に、僕にしては珍しくクライマックスステージへ挑戦をそこで諦めてしまい、その舞台へ進出することができませんでした。

自分の得意分野であるメタ読み的にも珍しく不安が残る中、チームで作り上げたデッキが最も手に馴染んだので、その案を借りて大会へと臨みましたが僕の実力が不足していたためにその日は敗退を余儀無くされたと言っても過言じゃありません。

負けてしまったことは非常に悔しいですが、これらの経験を全て受け入れレックウザメガバトルを勝ちに行くための乗り越えなければいけないハードルと考え、次に進みます。


また、これから書くことは自戒のための内容になります。僕がこの日にクライマックスステージへの挑戦を諦めてしまうほど気持ちがやられてしまった理由の1つでもあります。

僕はこの愛知大会で公式大会において初めて警告と言う名の裁定を受けました。

権利トーナメントの1回戦の対戦中にトレーナーズカードの効果により山札をサーチ後に、場に置いたカードを戻した時の衝撃で誤ってサイドカードが1枚めくれてしまい中身が表になりわかってしまう事態に陥りました。

対戦相手と相談し真っ先にジャッジを呼びましたが、最終的にはマスタージャッジの判断によりサイドカードを裏面にしてシャッフルし、自分に対するペナルティは無しで警告1回の状態で対戦を続行することになりました。

結果的にはその対戦は相手のターンで時間切れになりサイド差が引き分けだったため、サドンデスで僕がサイドを1枚取って勝利したのですが、このトラブルが無かったら相手が使用できたターンはもっとあったと思います。このトラブルへの対応で少なくとも僕は2分ほど対戦時間を使用してしまいました。僕は対戦相手に対して非常に申し訳ない気持ちになりました。

現時点では対戦相手の名前は伏せますが全国的にも指折りのレベルを持ち合わせている強豪プレイヤーの方です。いくら相手が強いから、緊張していたからといっても、この日の僕のこのミスはそう簡単に許される物ではありません。

明日から自分が参加する千葉大会以降のイベントではグッドマナー・グッドゲームの精神と、緊張してしまったとしても相手に何かしらの迷惑がかからない心がけとアクションを重んじて臨むことを誓います。


自分にとって気持ちがやられてしまうほど厳しいこともありましたが、逆に喜ばしいことが2つありました。

それは、僕が普段から応援していた某プレイヤーの快進撃を直にこの目で見ることができたこと、そして自分が権利トーナメントの2戦目で負けてしまった対戦相手が優勝されたことです。

「私には叶えたい夢がある。それを達成するために私はポケモンカードで強くなりたい」といつも話していてくれた方が、あの日、あの舞台で、僕の目の前でその夢を叶えました。自分のことのように嬉しかったです。久しぶりに他者への喜びで涙を流しました。

僕がこれからまた前に進むためのとてつもなく大きなパワーをもらえたような気がします。「次は僕がその人の前で自分の夢を叶えたい。いや、叶える」と心の底から思えるほどの素敵な出来事でした。

そして、僕が敗退してしまった相手が優勝してくださったこと。これも僕にとって大きな励みになります。優勝者が参加される日本一決定戦へ僕も追いついて、彼にリベンジを決めるためにも僕はまた勝ちに行きます。


色々な出来事がありましたが愛知大会はこれから始まる僕の新たな戦いへ向けたターニングポイントとなりそうです。

これらの気持ちを励みに僕は明日のレックウザメガバトルへとまた臨みます。

では、おやすみなさい!

コメント

takabashi
2015年5月9日0:28

頑張れ~寝不足注意だよ~

Kureha
2015年5月9日7:34

御武運を!

朗(あきら)
2015年5月12日2:20

>takabashiさん
しっかり寝てそれなりの成果を残せました!ありがとうございました!

朗(あきら)
2015年5月12日2:20

>Kurehaさん
ありがとうございます!武運はまずまずでした!

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