#58 第1回 七夜の願い星カップ ~プラズマ団へ魂を売って勝ち取った4位~
 おはようございます、朗です。先日のナナホシ杯に参加された皆さんお疲れ様でした。ナナホシ杯から1日が経ちましたが、大会の余韻は未だ残っています。とはいうものの、予想以上に身体が疲れていたようなので、土曜日の22時頃に帰宅してから、日曜日の22時までずっとお布団で過ごしていました。天気予報にて週末の仙台の天気が荒れることは知っていて、日曜日はジムチャレンジに行かないことを決めていたので、ゆっくり休む予定だったのですが、予想以上に雪が降ってしまったので、外に出る気力どころか、布団から出る気力がありませんでした。いやぁ、冬は冬眠に限りますね。

 さて、1月16日に開催を告知されてから、ずっと楽しみにしていたナナホシ杯ですが、結果は皆さんご存知の通り4位として入賞することができました。ここは調子に乗って「入賞は予定通り…」と言いたい所ですが、実はそんなわけがありません。今回の入賞は僕からしてみれば、あまりにも上出来すぎる結果です。自信が全く無かった訳ではありませんが、ナナホシ杯を迎える間での僕は、入賞はおろか予選突破でさえ困難な状況に直面していたのです。まずはそのエピソードとしてデッキ選択にまつわるお話から始めましょう。

 今回選択したデッキは「プラズマ団」です。中身としては、キュレム・ケルディオEX・ボルトロスEX・デオキシスEX・ルギアEX・トルネロスEXによる、どくさいみん光線を絡めた種ビートスタイルのデッキであり、特に尖ったことはしていませんでした。この選択に参加者の内、沢山の方々が驚かれたと思います。

 その中で、頂いた声としては「ビーチのコピーをお願いされた時から朗君はゴチアギ使うと思ってた」、「プラズマだけは絶対に使わないと思ってた」、「シビビールかカメックスでバレット系を使うと予想してたんだけどなぁ」、「何で普通のデッキ使ってるの!?」などなど、様々な言葉を頂きました。すいません、正直言って自分が一番驚いています。何故なら、大会2日前までプラズマ団を使う可能性が0%だったからです。事の発端は大会2日前の最終調整での出来事。僕は今回のナナホシ杯に向けて2つのデッキを煮詰めていました。

 1つ目は予想していた方もいた「シビビールバレット(ナナホシ杯ver)」です。チームアチャモのY田君が昨年、秋のバトルカーニバルで使用したシビビールデッキをベースに軽石を用いた構築で、尖ったシビビールデッキを目指して、ナナホシ杯に向けてずっと構想を練っていました。特徴としてはバレット系では中々、聞かないであろう「とあるポケモン」をピン刺しすることで相手の度肝を抜く、奇襲作戦を予定していたのですが、最後の最後までプラズマ団への勝率が安定せず、どうしても自信が持てませんでした。こちらのデッキが本命なだけあって、相当なショックを受けました。プラズマ団以外に有利なのは置いといても、絶対数が最も多いプラズマ団に安定した勝率を残せないのはデッキ選択としてありえない。そしてそれを裏付けるようにスパーリングの中で結果が出てしまいました。流石に、大会2日前にプラズマ団と8戦して8連敗もしたら、心が折れますよ…

 2つ目は最近使い慣れていた「ダークライアブソル」にコバルオンEXやクラッシュハンマー、改造ハンマーを搭載したプラズマ団をとことんアンチしたデッキです。このデッキはみらチャン杯の結果が出てから諦めました。ゴチアギがどうしても辛かったです。無理矢理にゴチアギへの対策をしたとしても、勝てる自信が持てず、何よりもトロピカルビーチが平等に使用できる環境ということで、それなりに数がいるであろうカメックスに勝てる気がしなかったのが最大の理由でした。そんな中、シビビバレットを諦めてプラズマ団相手にスパーリングをしてみたら、何と2連敗しました。そうです。僕は大会の2日前にとんでもないスランプに陥っていたのです。

 ここで僕のデッキ選択は物凄く悩みました。手元にあるデッキは使い慣れた尖ったことをしていない「ダークライアブソル」、スパーリング用に構築していた「ギギギアルコバルオン」と、使いこなせる自信が無かった「カメックスバレット」、出来れば使いたくないデッキである今話題の「ゴチルゼルアギルダー」ぐらいでした。正直、どれを使っても自信が持てず、自分の中で使いたいデッキがこの時点で無かったのです。その候補の中に「プラズマ団」は入っていませんでした。何故なら、ナナホシ杯に向けて「打倒!!プラズマ団!!」と心の底から思っていたからです。これだけは絶対に使いたくありませんでした。というよりも、「自分の気持ちがぶれている状態かつ、付け焼刃で使用するデッキで勝ちに行けるはずがない」と、僕の中で考えが固まっていましたから…

 そんな迷える僕の元に突然、プラズマ団への勧誘の声が「某プラズマ団員(東京都在住)」さんから届きました。「あなたの魂をプラズマ団に売るのです…自分の中にある頑固なプライドを捨て、あなたはプラズマ団を使用するのです…プラーズマー…」

 ということで、散々迷った末にプラズマ団への入団を決め、ナナホシ杯での使用デッキがプラズマ団に決定しました。そのまま、某プラズマ団員さんからプラズマ団デッキのノウハウを伝授して頂き、特定のデッキへの最良のプレイングを覚え、構築を自分好みに色付けしていく…気付いた頃には「プラズマメカニズムを搭載したデッキが完成した!!強力だ!!ウワッハッハッハッハッハ!!」と、自分の物では無い自信が自分の中に存在していました。ここで僕にはプラズマ団としてナナホシ杯を制圧するためのミッションが課せられたのです。

 ちなみに僕がプラズマ団を使用する決定打になった観点は「負けにくいデッキである」ということです。シビビールバレットは展開さえ相手を上回ることが出来れば、負けにくいデッキであることは確かですが、最も怖いのが「1キルへの恐怖」です。ダークライアブソルコバルオンはクラッシュハンマーによる運の要素が高い上、カメックスに当たらなければいいという、自分の選択に対して「潔さ」が求められるデッキ選択となります。他にもゴチルゼルアギルダーという魅力的な選択肢がありましたが、これは僕自身も散々DNで「対策しないと大変なことになりますよ」と注意喚起していたので、絶対に自分で使う気はありませんでした。こんな状況下にある僕が本気で勝ちに行くには、消去法としてプラズマ団しかありませんでした。自分のプライドを捨てるっていうのはとても勇気がいることですが、他人の考えを本気で信用し、勝ちに行くということは、この時の僕にとって意義ある物だったので、今回はこの選択でいきました。

 使用デッキも確定し、ナナホシ杯前日を迎えた僕は、秋の公式大会から前日に必ずやることを行いました。それは「ポケモンカードのことは一旦、置いといて女の子と遊ぶ」ということです。今回は彼女さんが自宅に来てくれたので、一緒にゆっくり過ごしました。お昼ご飯に僕の得意料理を作り、そのまま紅茶をいれてお話したり、お茶菓子をバリボリしたりと、あとはほとんど布団でゴロゴロしていたら夕方を過ぎていました。僕の彼女さんは本日(25日)に、とある事情により大事な勝負事を控えているので、その準備のため早く帰し、僕もナナホシ杯に参加するための荷造りを始めました。出来る事なら、ここで地元でも有名なご利益のある神社に行きたかった…雪が降っていてバイクが使用出来なかったことと、体調があまり優れなかったことが懸念されたため断念しました。そして、色々あって寝付いたのは結局夜の3:30頃…果たして大会当日はどうなるのでしょうか。

 前置きが長くなりましたが、これよりナナホシ杯のレポートを書かせて頂きます。



【第1回 七夜の願い星カップ 大会形式】
予選:スイスドローオポネント方式5回戦 スタンダード・サイド6枚戦(制限時間30分)
決勝:トーナメント方式 スタンダード・サイド6枚戦 (制限時間30分)
※予選と決勝でのデッキ変更は不可

レギュレーション:ポケモンカードゲームBWシリーズ以降(BW1~BW8)
※WCS2013の仮想レギュレーションとするため、シャイニーコレクションの収録カードは使用禁止

・プロキシ(代理)カードは使用不可
⇒入手難易度等を考慮し、例外として、トロピカルビーチ(BW-P)はプロキシの使用可

予選リーグはスイスドロー形式で5戦行い、勝敗数、オポーネントの結果により、上位16名を決勝トーナメント進出者として決定する。
⇒うち2名は、小学生以下の参加者の成績上位2名とし、残り14名は中学生以上の成績上位から選出される。



使用デッキ:「プラズマ団」

【予選リーグ】

1戦目 × 4-5 プラズマ団(ちびパパさん) 後
 昨年の7月にサニーランドのジムチャレンジで対戦して以来、久々となる対戦です。その時の勝敗は僕の圧倒的(笑)な勝利だったので、今回も確実に勝っていきたいと思いながら、対戦に臨みました。相手のプラズマ団はキュレムを中心とし、デオキシスEXとケルディオEXで補助を行う、どくさいみん光線を絡めたビートダウンデッキでした。ここで僕が最も重要視したポイントはボルトロスEXの活用方法です。ライデンナックルを絡めながら、場にエネルギーを充足させて、いつでも安定したカウンターを狙える準備をし、キュレム1体とケルディオEX1体を処理し、ベンチのデオキシスEXにダメカンを1回だけ乗せておき、最後はルギアのプラズマゲイルを叩き込む。これが僕のゲームプランでした。しかしながら、ジャンケンで負けてしまい相手に初手からのフロストスピアで攻められ、プランを変更し、キュレムへのカウンターを中心とした攻め方で相手を追い詰めることにしました。残念ながらケルディオEXはサイドに落ちてしまったので、端からどくさいみん光線による解除は期待できません。ならば、一発屋同士の正面衝突における小細工を凝らした知恵比べが上回った方が勝敗を分けると思い、デッキに残っているどくさいみん光線、キャッチャー、Nなどの数と、相手が使用した攻めるためのソースを常に意識しプレイしていきました。途中でお互いに2、3分の長考が入ってしまったために、試合時間はギリギリまでかかりました。最後の最後、「ここで相手のキュレムを落とせばサイド差で逃げきられることもなく、相手にアタッカーがいなくなる」と考えた時に相手がとった行動はいのちのしずく(ACE SPEC)をキュレムに貼るという物でした。この奇襲がとんでもなく刺さり、強力なアタッカーを倒すにも関わらずサイドを引くことができないという現実に、僕は心を折られてしまいました。そのまま時間切れで、サイドを1枚リードされたまま負けてしまいました。これは悔しかった。ACE SPECを相手は中盤まで何も使用していなかったということが、頭の中から抜けていました。僕の油断が負けに繋がりました。ちびパパさんの方が僕よりも一枚上手でした。文句なしの完敗です。

2戦目 ○ 6-4 テラキオンEXテラキオンルナトーン(AKIさん) 後
 初めて対戦する方でした。最近始めた初心者の方とのこと。とはいっても、油断はできないので場をオープンするまで、初手の中身を見ながらゲーム展開プランを考えました。幸いなことにキュレムスタートで先行を取れればフロストスピアが打てそうな内容だったので、キュレムによるビートダウンで攻撃の手を緩めずに行こうと考えながらジャンケンを行うも、また負け。そして、場をオープンすると相手は何とルナトーン。そのままNを打たれてしまったので、初手フロストスピアからのプランも流れてしまいました。相手はテラキオンEXとテラキオンを並べ、テラキオンEXにエネルギーを貼り終了。手札が流されてしまったが、幸運なことにトルネロスEXと入れ替えを引くことが出来たので、プラズマボールでルギアEXとスクランブルスイッチがあることを確認し、ボルトロスEXを囮にしながらトルネロスにエネルギーを充足させ、準備が出来たら、スイッチからプラズマゲイルで攻めるプレイングに切り替えました。これが成功し、相手のテラキオンEX、テラキオン、ルギアを3枚抜きし、サイドを引ききって勝利。ボルトロスの処理に集中しすぎたため、最後にNの効力を最大限にぶつけられた事で、手札が止まり相手は何も出来なかったようです。

3戦目 ○ 6-1 ギギギアルコバルオンEXコバルオンケルディオEX(ちびパパjr君) 後
 相手はちびパパさんのお子さんということで、しっかりデッキは組まれているんだろうなぁ…ということで対戦が始まる。またもやジャンケンに負けてしまい、後攻。そして、バトル場をオープンすると、出てきたのはコバルオン。「げっ」と思い、ギギギ相手にどうプレイするかを頭の中で必死に考えるも、手札があまりよくなかったのでプラズマボールでトルネロスEXを呼んで、ふきながし。そんなこんなしている内に、相手はあっという間にギギギを立てる。「これで勝ち筋が無くなったかもしれない…どうせなら嫌がらせするか」ということで、キャッチャーでギギギを縛りどくさいみん光線、そして、ふきながし。相手は当然入れ替え、コバルオンEXを育てながらトルネロスEXのエネルギーを剥がそうとするが、トルネロスEXに貼ったニコタマが囮であることは全く気がつかない様子。そのまま、トルネロスに基本雷エネルギーを貼り、再びギギギアルを呼びどくさいみん光線、それと同時にタチワキシティジムを貼りベンチでキュレムを出し、ふきながす。相手はギギギを立てるために手札から、相当な数のサポーターをアララギで切ったので、2体目のギギギを十分に育てることができない模様。そしてギギギのダメカンが蓄積し、アクロママシーンからキュレム出動。水エネルギーを貼りフロストスピアでギアルを狙いに行く。これでギギギアルは倒れる。相手はコバルオンEXを前に出すが、ギギギアルは立てられない模様。そのまま2体目のギギギをフロストスピアで処理し、前のコバルオンEXにはどくさいみん光線。そして、ベンチにコバルオンEXがもう1体出てきたので、そのままライデンナックルでもう1体のキュレムを育てながら、コバルオンEXを2体取りました。よし、何とかヤバい相手に勝った!!

4戦目 ○ 6-2 カメックスケルディオEXブラックキュレムEX(うる君) 後
 お昼休みを挟んだ後に4回戦を迎え、ここでついに強豪プレイヤーである運営陣と当たってしまいました。しかも、ジムチャレンジではなかなか勝つことが出来ない相手であるうる君です。デッキはずっとカメケルを使うんだろうなぁと想定していたので、彼のプラズマ団に対するプレイングは油断なりません。しかしながら、こういった場で本気の勝負が出来るのも中々無い機会なので、「絶対に勝つ」と意気込みながら対戦が始まりました。ジャンケンは安定の後攻…ここでは4連敗中です。相手のスタートはブラックキュレムEXでゼニガメとケルディオEXを並べるのがやっとのよう。ビーチで展開するも、こちらが初手からフロストスピアを決めることができたため、速攻でカメ狩りが始まりました。相手はケルディオEXを壁にしながら、カメを立てようとするも、どうにも上手く回らない様子。こちら側はここぞというタイミングでタチワキシティジムを貼り、Nで手札を濁しながらひたすらカメを狩りました。ベンチではプリズムエネルギーが貼られたデオキシスEXがカウンターの準備をしています。ゼニガメ2体とケルディオEXを倒した頃に、相手はやっとの思いでカメックスを立てました。そのままベンチに控えていたルギアEXを呼び出してブラックバリスタ。返しのターンに、こちらのキュレムがどくさいみん光線をからめたブリザードバーンを打ってゲームセットです。「よしっ」とガッツポーズをするも、心の中では「何があったの?」っていう疑問が常にありました。どうやら サイドにハイパーボールが3枚も落ちていたようです。そりゃ、カメを立てるのは辛いですよね…

5戦目 ○ 6-3 ギギギアルコバルオンEXコバルオン(ぱぱ@仙台さん) 先
 ここで勝てば決勝トーナメント進出。負けられない戦いである最終戦、その相手は何とギギギアル使いである、ぱぱ@仙台さん。参加者50人のうちギギギを使用したプレイヤーは3人だけでした。何でここで2人も踏まなきゃいけないのだろうか…自分の運を呪いながらもジャンケンでこの日、初めての先行を勝ち取る。そして、手札にもわりと恵まれていたので速攻でアクロママシーンを多用しながら、プラズマエネルギー2枚とニコタマを貼ったトルネロスEXを立て、コバルオンEXおよびギアルを速攻で狩っていく。サイドが残り1枚になった時に相手の場にやっとギギギアルが立つ。そしてNが飛んできて、状況が逆転される。僕は軽石を貼った種EXをぐるぐる回しながら粘り、サポを引いた時にキュレムのフロストスピアを打って勝てるようにタチワキシティジムを貼り、どくさいみん光線を打ち、相手の出方を伺う。相手はギアチェンジのギギギアルを立て、まんたんのくすりでコバルオンを守りながらキャッチャーでエネルギーが沢山付いた大型トルネロスEXを呼び、エナジーブレイクで倒す。返しのターンにサポを引かなかったので、種EXを壁にし粘る。そして、ぱぱさんのターンにとんでもないプレミスをぱぱさんが行う。「アイアンブレイクを使って前のルギアEXに80で」…そのままターンを返したらどくの効果でコバルオンがきぜつして最後のサイドを引きました。何というか足元を救われました。次のトップでもサポは引けなかったので、種EXをぐるぐる回してあがいたとしても、時間のことを考えて引き分けになったかもしれませんね…



 ここで予選の全ての対戦が終了。僕の結果は4勝1敗ということで予選9位として決勝トーナメント進出が決まりました。予選の全勝者は2名だけ。ボーダーラインは3勝1敗1分か3勝2敗だった気がします。そのまま決勝トーナメントの対戦順が決定。僕の相手は予選で並みいる強豪をなぎ倒してきた、ガブチルマスターずさママさんでした。この日の予選におけるずさママさんは本当に持っていました。参加者の中で誰よりも早く決勝トーナメント進出を決めたのです。詳しくはずさママさんのレポートをご確認下さい。



【決勝トーナメント】

1回戦 ○ 1-0 ガブリアスチルタリス(ずさママさん) 先
 初手はルギアEX、どくさいみん光線、タチワキシティジム、アララギはかせ、アクロママシーン、ポケモンキャッチャー、ポケモンいれかえだったと思います。1回のマリガンを経て、引いたカードはアクロママシーン…これは。そして、ジャンケンでは何と先行を勝ち取る。場をオープンすると相手はチルット。ドローで引いたのはダークトリニティだったかな…そんなことはお構いなしに、アクロママシーンでまずルギアEXに1枚プラズマエネルギーを貼る。そして、山札に2枚目のプラズマエネルギーがあることを確認し、もう1枚アクロママシーンで貼る。タチワキシティジムを出して、どくさいみん光線を打ち、アララギはかせ。ここでニコタマを引いたらとんでもなかったんですが、そう上手くはいかず、無難に引いたプラズマボールでボルトロスEXを呼び出し、雷エネルギーを張って、ルギアEXを逃がしてライデンナックルを決めて、1キルしてしまいました。ずさママさんからは「ひええええ!!」みたいなリアクションをされたので、何というかやってしまいました。負けられない真剣勝負の場で手を抜くことは相手に対してとても失礼なことなので、こればかりはどうしようもないですね。

2回戦 ○ 6-4 ダークライEXヤミラミアブソルケルディオEX 後
 予選を全勝で2位通過の風羽さんを倒した方です。以前、ジムチャレンジカップで対戦したことがあったのでその時のお話を交えながら対戦開始。ジャンケンに負けたため結果は後攻。相手は序盤からダークライEXとヤミラミを並べダークパッチなどで場を展開するも、ヤミラミを倒されることを警戒してかジャンクハントは打たず。返しのターンにヤミラミをキャッチャーで呼び出し、タチワキシティジムを貼り、どくさいみん光線を打ち、デオキシスEX、トルネロスEX、キュレムを並べながら、ハイパーボールでケルディオEXを出し、プラズマエネルギーを落としてボルトロスEXでライデンナックル。ここからダークライEXも巻き返してきて、2ターン目からアブソルとダークライを再び並べて、ナイトスピアで押してくる。こちらはルギアEXを並べ、特に意識をさせながら、どくさいみん光線をからめつつ、キュレムでばらまいていく、相手は1ターン止まりアブソルにしんかのきせきを張って、2体目のダークライの準備を始める。ボルトロスEXにまんたんのくすりを決めて、アクロママシーン×2でルギアEXとトルネロスEXにプラズマエネルギーをつけながら手張りでキュレムにプリズムを張ってブリザードバーン、そのまま次のプランを想定しておく。相手は返しにアブソルを出してキュレムを倒しながら、2体目のダークライEXを育てる。次のターンにこちらはスクランブルスイッチを使用し、ルギアEXのニコタマ以外のエネルギーを2体目のキュレムに移動させて、ブリザードバーンで倒す。そのまま返しのターンにキュレムがツメどくさいみんダークライにやられる。ダメカンはルギアEXへ。こちらはトルネロスEXを出しニコタマを張ってふきながし。返しのターンに相手はニコタマが貼られている手負いのルギアEXが気になったようでキャッチャーで呼び、どくさいみん光線を絡めてナイトスピアで落とす。最後に僕が、トルネロスEXにアクロママシーンで最後のプラズマエネルギーをトルネロスに貼り、ダークトリニティでプラズマエネルギーを回収し手張り、そしてベンチにデオキシスEXを2体出して、ジェットブラストで180Dゲームセット。トルネロスEX強い!!

準決勝 × 4-6 プラズマ団(しんくあ君) 後
 この時点で入賞確定。プラズマ団に魂を打って結果オーライでした。相手は同じく、ここ最近スランプ気味に陥ってたしんくあ君です。プラズマ団のミラーマッチではありますが、僕としんくあ君のプラズマ団のスタイルは全く違う物だったので、相手のやりたいことを最大限に邪魔をする攻め方を考えながら対戦に臨みました。ジャンケンは負けで後攻。しんくあ君は場がボルトロスEXで、ベンチにキュレムとデオキシスEXスタートで幸先が良く見えましたが、ベンチのキュレムにエネルギーを1枚張ってターンを渡す。こちらもボルトロスEXスタートだったので、ハイパーボールなどを多用しながら、ベンチにキュレムやデオキシスEXを並べて、ライデンナックルで加速をさせる。返しのターン、しんくあ君はどうもエネが上手くつかないらしく、Nを打ち、ボルトロスEXにエネを張ってライデンナックルでダメージを与える。この選択が後に勝負を決める決定打になる。返しのターンにキュレムのブリザードバーンでボルトロスEXを倒してサイドを先行。相手も回り始めたのが、キュレムがフロストスピアのできる体制になり始めて、ベンチにルギアEXなどが出てくる。そのままニコタマなどルギアにエネルギーが付き始める。そして、フロストスピアで前のキュレムとベンチに出していたトルネロスEXにダメージカウンターが乗る。返しのターンで手札があまりよろしく無かったので、ボルトロスEXにまんたんのくすりを打ち、トルネロスEXにニコタマを貼りつつアクロママシーンでルギアEXを加速し、そのまま吹流し。返しのターンにしんくあ君がNを打って手札が4枚に、しんくあ君は同じようにフロストスピアで前のトルネロスEXとボルトロスEXに乗せる。こちらのターンでNで引いたカードはフウロ、アララギ、プリズム×2。フウロでスクランブルスイッチを持ってきて、ルギアEXにニコタマを付けて交代。プリズムを張ってプラズマゲイル。オーバーフローによりサイドを2枚取る。返しのターンにしんくあ君は凍てついた街を出し、スクランブルスイッチでベンチのデオキシスEXに貼っていたプリズムエネルギーをルギアEXに付けて、アクロママシーンでルギアEXに加速しキャッチャーでボルトロスEXを呼び、そのままN、僕は手札2枚、相手は6枚でルギアEXにニコタマがついてプラズマゲイルでサイド3枚を持っていかれる。返しのターン、僕が山札から引いたカードはアララギはかせとアクロマ。トップはプリズムエネルギー。とりあえず、ルギアEXにエネルギーを張って、少しだけ考える。残りの山札はおよそ20枚。ここで山札に残っているキャッチャー3枚のうち1枚を引けば、僕がデオキシスEXを呼び出して、プラズマゲイルを打って勝てる。そこで、アララギを打てば7枚ドローできる。アクロマを打てば8枚ドローできるが、アララギが山札に残るのでどっちを使用しても確立は同じということを数十秒考えて、「アクロマッ!!」と使用カードを決める。この瞬間にしんくあ君が見せた「うわっ!!」という顔は忘れられない。頭の中で山札から引いたカードの中にあるキャッチャーを選び、相手に付きつけるイメージをしながら、僕はしんくあ君に山札を渡しました。僕は彼が切った山札を受け取り、 8枚ドロー!!結果は…なんと、キャッチャー0枚!!対戦を見ていたギャラリーが「えっ!?」とざわつきました。ジャッジをしていた運営の風車君もビックリしたようです。「これは朗君の勝ちだろう」という予感が8枚のドローをもってしても届かなかったのです。しかしながら、手札にはまだどくさいみん光線が残っていました。タチワキを割られてしまったので、ルギアを1撃で落とすことは出来ませんが、粘る事は出来そうです。最後のわるあがきに打ったどくさいみん光線!!…結果は裏!!この時点で僕は相手が7枚ほどに膨らんだ手札に恐怖を覚えました。何もせずにそのままターンを返しました。相手はアクロママシーンを使用し、ルギアEXにプラズマエネルギーを付け、キャッチャーでトルネロスEXを呼び出してプラズマゲイルを決め、サイドを3枚取り、僕に勝ちました。僕はこの勝負で最後まで絶対負けないと思っていました。デッキに残っているソースとトラッシュに何が落ちているか、相手のトラッシュには何が落ちていて、山札or手札orサイドに何が残っているか、全部記憶をしていたので、プレイングによるミスをしていない自信はあったし、最善の手は尽くしたと思います。それでも敵わなかった。こればかりは彼の方が1枚上手かつ、強大な運を持っていたとしか思えません。とにかくすごかったです。勝敗が決まった瞬間に、本気でガッツリ握手を交わしました。その様子を見ていたオーディエンスも拍手喝采。悔しいけど、すっごく気持ち良かったです。満身創痍って奴ですね。この試合は僕の中で早くも今年一番の名勝負になりそうです。試合が終わった瞬間、一気に力が抜けてしまいました。どんなに負けを受け入れる考え方があっても、やれるだけのことをやってそれでも及ばず負けてしまうっていうのはやっぱり歯がゆいですね。悔しかった。とにかく悔しかった。けど、最高に楽しかった。感無量です。

3位決定戦 × 2-6 プラズマ団(Pさん 改め フェムトさん) 先
 もう1つのブロックではこころみ君に負けてしまったフェムトさんが僕と対戦することになりました。最後に対戦したのは札幌大会のプレミアステージ4戦目。あの時はデッキ相性的には引きとしても僕の方が持っていました。今回はどうでしょうか。ミラーマッチとは言う物の、キュレムを中心とし、デオキシスEXとケルディオEXで補助を行う、どくさいみん光線を絡めたビートダウンデッキです。ちびパパさんと対戦した時のイメージを忘れないように、確実にキュレムを取れる攻め方を考えながら最後の対戦に臨みました。ちなみにジャンケンは勝ち。こちらは先行から場を展開し、ボルトロスEX、キュレム、デオキシスEX、ケルディオEXと並べながら、ハイパーボールで落としたプラズマエネルギーをライデンナックルで貼ります。相手も初手からフロストスピアでキュレムなどに対して、ダメージを蓄積させ始めます。返しのターンに僕はキュレムでの攻めに変更しましたが、すぐに返りうちに合ってしまいました。そのターンにケルディオEXも準備されていたため、ライデンナックルで準備をする隙は無かったと思います。返しにデオキシスEXを出し、プリズムエネルギーを張り、アクロママシーンで加速。デオキシスEXが殴ってこないことを願いながら、僕はラセンフォースでキュレムを倒しました。というか、実際こうするしかなかったです。フェムトさんは返しに、アララギはかせを打って、プリズムエネルギーをデオキシスEXに張り、アクロママシーンでラセンフォースで返す。これでサイド差が1-3になります。その後、ライデンナックル場にエネルギーを充足させながら、様子を伺うも、返しのターンにケルディオEXを呼び出され、ツールスクラッパーで場の軽いし2枚が剥がされてしまいました。これが決定打になりました。ケルディオEXにフロストスピアでダメージを与えつつ、ベンチのボルトロスEXにもダメカンが蓄積します。僕にターンが回ってきて、フウロを使用するも、山札にぽけもんいれかえは無く、全てサイドに落ちてしまいました。これはデッキの中身をこういう時のためにちゃんと把握していなかった僕のプレミスですね。確かアクロマを持ってきたんだと思います。結局、このターンでの止まった状態が最後まで響き、ケルディオEXとボルトロスEXを順当に倒されてしまって、僕は負けました。要約すると、ツールスクラッパー1枚で勝負が決まってしまったんですね。これはどう考えても僕の実力不足です。そこまで想定したプレイングが出来ていなかった辺り、僕はまだまだですね。



 そんなこんなで僕のナナホシ杯への挑戦は4位で終わりました。ジャンケンは3勝6敗とイマイチながらよく頑張れたなぁと。それにしても、4位ってこんなに悔しい物なんですね。大会当日までのプロセスを考えると、いくら上出来な結果とはいえ、悔しいものは悔しいですよ。そんな中、4位の僕にまで盾を用意していてくれた運営陣は本当に素晴らしいです。すっごく嬉しかったです。まさか盾を頂けるなんて思っていませんでしたから。ナナホシ杯に参加して心から良かったと思えました。

 ここで今回の上位入賞者と入賞デッキの簡単な紹介をさせて頂きたいと思います。

1位 しんくあ君 (2010年 WCS予選宮城県代表)
どくさいみん光線を使用せず、スタジアムは凍てついた街を採用、キュレム、ボルトロスEX、デオキシスEX、ルギアEXをアタッカーとするプラズマ団デッキ

2位 こころみ君 (2006年 WCS日本代表、2012年クライマックスステージ2回進出)
どくさいみん光線を使用、キュレム、ケルディオEX、ボルトロスEX、デオキシスEX、アブソルをアタッカーとするプラズマ団デッキ

3位 フェムトさん (2010年 WCS予選岩手県代表、2012年クライマックスステージ1回進出)
どくさいみん光線を使用、キュレム、ケルディオEX、デオキシスEXをアタッカーとするプラズマ団デッキ

4位 朗 (2007年 東北春2位、2012年 クライマックスステージ3回進出)
どくさいみん光線を使用、キュレム、ケルディオEX、ボルトロスEX、デオキシスEX、ルギアEX、トルネロスEXをアタッカーとするプラズマ団デッキ

 これは偶然なのかわかりませんが、優勝者のしんくあ君を除いて、昨年のクライマックスステージに進出経験のある方が入賞しました。今回のナナホシ杯全参加者の中でクライマックスステージへの進出経験があるのは、この3人とちゃきちゃんのみです。(※風車君、カイリさんは運営陣のためカウントしていません)

 自分で言うのもなんですが、やはりこういった自主大会や公式大会などで安定して結果を残せる方は「何かしら勝てる理由」があるのでしょうか。実に興味深いですね。そして、入賞者の中で僕は唯一の公式大会における全国大会及び世界大会未経験者です。ククク…朗はナナホシ杯入賞者の中でも最弱の存在…えぇ、納得だと思います。

 それにしても皆さんが使用したプラズマ団にはそれぞれ個性が表れていて面白いですね。入賞した4人だけでもこれだけの違いがあるのに、プラズマ団を使用した全参加者のデッキを比較すると、どのような差異があるのでしょうか。デッキに対する回答(正解)は人それぞれ違うかもしれませんが、考えてみるのも面白いのかもしれませんね。ちなみに僕のプラズマ団は特に珍しいことはしていませんよ。「無難な選択」というイメージのある丸いデッキです。また、痒い所に手が届かないようなことは度々ありますが、負けにくいデッキであることは間違いないかと思います。



 いやぁ、それにしても参加者同士の本気の勝負は非常に楽しかったですね。この東北という地において普段は、こんなに志気を高めて対戦できる機会が無かったので、とても良い刺激になりました。やるからには勝ちたかったですね。それでも、今回の僕はナナホシ杯で勝つ為の努力もさることながら、実力が全然足りなかったです。このままだと悔しいんで次回のナナホシ杯ではもっと頑張ってみようと思います。

 ちなみに今回、ナナホシ杯を開催するにあたってプライズ(大会景品)として、僕が日頃からゲームセンターで大量に取っている、キーチェーンのついたポケモンのぬいぐるみを提供させて頂きました。ナナホシ杯に参加した子どもたちがあちこちに付けていてくれたみたいで嬉しかったです。その中で運営陣である風車君が、ユニランのぬいぐるみを胸に当てがってポーズをとっていたらしいですが「何でそんなこと思いつくのwww」ってくらい笑いました。あらゆる形で沢山の人が喜んでくれたみたいで僕も提供して良かったなと思いました。僕にとってクレーンゲームで景品を人にとってあげるのは趣味なので、また参加する際に新しい景品を持ち寄るかもしれません。こういった物はお金を払えば確実に貰えるわけではないと思うので、これを機にポケモンカードで強くなってぬいぐるみを手に入れてはどうでしょうか。きっと、自分が強くなる為にも良い動機付けになると思いますよ。



 僕自身も次のナナホシ杯でも再び表彰台に上れるように、また今日からよりいっそう精進していきます。メガロキャノンが発売した後の次の環境でも、自分がすぐに対応できるといいんですけどね。やらなきゃいけないことは、資産を豊かな物にしつつ、ただの練習ではなく、意義のある練習することです。そうじゃなきゃ、今回の悔しさを強さに変えることばなんて出来ませんから。

 最後に今回のナナホシ杯を開催してくださった運営スタッフを始めとする、全参加者の皆さんへ感謝の気持ちを述べさせて頂き、レポートを終わらせたいと思います。

 ナナホシ杯お疲れ様でした!!
 そして、ありがとうございました!!
 また次回のナナホシ杯でお会いしましょう!!

コメント

てぃあ
てぃあ
2013年2月25日9:03

お疲れ様でした。
そして4位入賞おめでとうございます。

例のタッチカードは驚きと同時に「朗さんらしいなww」と思いました。
バレットだろうとプラズマだろうと使いこなせるプレイングの安定感は流石でしたね。

ぬいぐるみ2個頂きました!
本棚とは名ばかりのぬいぐるみ棚に飾っておきますw

朗(あきら)
2013年2月25日21:59

> てぃあ君
お疲れ様でした。ありがとうございます。

例のタッチカードを使用して入賞できたとしたら超かっこよかったよね。
発想は良いんだろうけど、それを実現させるまでにはまだまだ実力不足みたいです。
使いこなせているのかは微妙な所だけど、今大会のプレイングは悪く無かったと思います。
そのまま常日頃から安定させることができれば理想的なんですけどね(笑)

お、ぬいぐるみをゲットしたんだ。大切に飾ってくれると僕も喜びますのでよろしくお願いします。

takabashi
2013年2月25日22:20

いつも読みごたえのある文章ありがとう!
せっかくの良い内容なので、打倒のところ直しておくといいかも。

朗(あきら)
2013年2月25日22:35

> takabashiさん
コメントありがとうございます!!すいません!!素で間違えてました!!
プラズマ団という選択は妥当ですが、僕がやりたかったのは打倒です!!

H2
2013年2月27日10:33

ナナホシ杯、入賞おめでとうございます。
とはいえ、満足はされていないと思いますが。。。

読んでためになるレポをありがとうございます。
ここまで詳細に覚えているものなんですね、強い人は。
(年の問題か???)

デッキのレシピもすごく参考になりました。
このデッキでレポのように回すのか、と状況を再現しながら
いろいろと勉強しています。

当日はいろいろとお話もしていただいてありがとうございました。
賞品のぬいぐるみもリクが1ついただいてかなり気に入っていたようです(家に帰ったら弟に取られていましたが)。
サニランやナナホシ杯でいつか対戦することがありましたら、
優しくご指導いただきますよう、お願いいたします。

次はぜひ優勝の盾を!

朗(あきら)
2013年3月2日6:09

> H2さん
コメントありがとうございます。返信が遅れてしまってすいません。
結果に関して満足はしていませんが、ある程度は納得しているので
今回の結果に対しては「上出来」という言葉を使いました。やるからには勝ちたかったですね。

詳細を覚えているというか、何故勝てたのか?何故負けたのか?ということを自己分析する上で、対戦中の記憶はそうそう忘れてはいけない物だと思っています。元々、僕自身が記憶力に長けている影響もあるかもしれませんが、今の自分の実力がどのような位置づけにあるかということを知るために、こういったことを振り返るのは必要だと僕は思っています。僕は頭の中に残すだけでも何とかなっていますが、こころみ君のように「対戦内容を手書きでメモとして残しておくやり方」は誰でも出来ると思いますよ。

デッキレシピに関しては他の方々が公開しているプラズマ団と比較する上では意義がある内容だと思います。僕が何故この構築で使用したのか、レポを読みながら考えると見識が広がるかと思います。もし気になったことがあれば、是非とも真似をしてみて下さい。

ぬいぐるみ、喜んで頂けたようで嬉しいです。また商品を提供できるようにクレーンゲームの修行をしたいと思います(笑)

必ずという約束はできませんが優勝の盾は掴み取りたいですね。その時を楽しみにしていて下さい。サニランやナナホシ杯で対戦する際もよろしくお願いします。

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