BW6発売から2週間ちょっと経過しましたが、ここ2週間の土日はmixi上で企画されているオフ会や、友人の結婚式に出席していたために、ジムチャレに参加できるほどの時間と気力はありませんでした。
ということで、2週間遅れとはなりますが新環境の雰囲気を味わうべく、先週の日曜日はサニランに足を運びました。デッキは新環境が出たらまずはこれを使ってみようという思い入れのあるデッキで挑戦です。
【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「ラフレシアバレット」
場にいるだけで弱点が4倍になるロマンの塊です。きっと使いこなすのは難しそう。2進化デッキの専門ユーザーとしては、まずはここから入ってみようかなと考えました。ラフレシアの他には草タイプ、炎タイプ、雷タイプ、超タイプ、闘タイプ、竜タイプのポケモンが入っている多色デッキです。さて、うまく使いこなすことができるのでしょうか。
1戦目 ○ 6-3 ミュウツーEXダークライEXサザンドラ
2戦目 × 0-6 ケルディオEXミュウツーEXトルネロス(カズヒックさん)
3戦目 × 0-6 ミュウツーEXランドロスEXトルネロスEX(M田さん)
勝ち数 1 取ったサイド 6枚 取られたサイド 15枚で圏外
1戦目は主にメタっていたサザンダークが相手でした。序盤にラフレシアが立ち、序盤からモノズ狩りを始めるものの、中盤からエネルギーやサポーターが思うように引けず、グダグダ過ごしているうちに相手の場にサザンドラが立ってしまい、パッチ加速によってエネルギーも沢山ついてしまいました。そして相手の取った行動は、なんとミュウツーEXにダークトランスでエネルギーを9枚集めてエネルギーが付いていないランドロスEXを呼び出し、エックスボール180Dを叩きつけてきました。相手はガンガン押せばいいと思っていたようですが、残念ながら僕の手札にはメロエッタが控えていました。返しのターンで、僕のメロエッタがなんとミュウツーEXに対してサイコキネシスで760Dを叩きだす というとんでもないダメージを与えました。相手はポカーンとして、気力がなくなってしまったのか、プレイングがグダグダに…そのまま押し切りました。
2戦目はカズヒックさん。初手はピン刺しかつ絶対に引きたくない1枚。3回ほどマリガンをして手札が潤ったものの、タウンマップでサイドをオープンしたら重要なキーカードが沢山落ちていました。仕方ないから、ラフレシアを立てる前にキレイハナとメロエッタでサイドを2枚取りに行く戦法を試みるも、相手のゴールドポーションが効いて、そのまま押し切られて負け。僕が最後の最後で苦し紛れに取った行動は、相手のトルネロスにパチリスでパチパチで80Dを与える というアホなプレイングでした(笑)
3戦目はM田さん。お互いに負け続けていたので、ゆるーい感じでプレイ。デッキ相性はそこまで悪くなかったのですが、いれかえソースが2枚もサイド落ちしてしまったために、ラフレシアを縛られたまま何もできずに、ハンマーヘッドでひたすらばらまかれて負け。
なんというか、デッキの改善点がたくさん見えた3戦だったと思います。
ラフレシアはとても面白いカードだと思うのでしばらく研究してみようかなと…
【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「パフューム・エンペルト」
前回の記事で乗せたエンペデッキを新環境に合わせて構築し直してみました。アタッカーとしてテラキオンに代り、ランドロスEXが入っています。
1戦目 × 2-6 カメックスケルディオEXミュウツーEX(Pさん)
2戦目 ○ 6-0 テラキオンEXガブリアスチルタリス
3戦目 ○ 6-5 ガブリアスチルタリス(ちゃき)
勝ち数 2 取ったサイド 14枚 取られたサイド 11枚で圏外
1戦目は久々となるPさんとの対戦です。デッキは最近、巷で話題のカメケルディオ。はたして、展開力に定評のあるエンペが勝つのか、爆発力が売りのカメケルが勝つのか。相手はミュウツーEXスタートでした。このチャンスを逃さず、2ターン目からエンペルトを2体並べてミュウEXでアタックコマンドを決めてサイドを先行します。すると相手は、勇気のあるアララギはかせの使用で手札が潤ったのか、返しのターンでカメックスを立て、エネルギー回収、じてんしゃを多用し、ケルディオEXに水エネがたくさんつけてエンペルトを次々に倒して行きました。こうなると場の展開力がウリのエンペルトでも、強力な1激を与えることができないのでどうしようもありません。そのままケルディオEXに場を荒らされ続けて負けました。噂には聞いていましたが、カメケルの爆発力は恐ろしいですね。納得の強さだと感じました。
2戦目はガブチル…と思いきやテラキオンEXまで入っていました。ランドロスEXが上手い形で場にダメカンをばらまいてくれたので、ひたすらガブリアスをアタックコマンドで狩り続けて、最後はテラキオンEXを縛って、アタックコマンドを2回決めて勝ち。普通のガブチルならばこうはいきませんが、相手の構築による穴を上手くつけたからこそ勝てたと思います。
3戦目はいつものちゃき。いつものガブチル。こちら側はどちらかというと正統派のガブチルなので簡単には倒せないと思います。デッキ相性としては五分五分といったところでしょうか。しかしながら、ちゃきは場にチルタリスを埋めることに頭がいっていたようで、こちらはガブリアスをひたすら狩る準備をするべく、ランドロスEXでダメカンをガブリに沢山ばらまく。あとはガブリアスをひたすら狩るだけの簡単なお仕事でした。後半にキャッチャーも残っていたので新しい芽がでたら、若いうちに狩っておく、たったそれだけのプレイングです。最終的にはガブリを3体とフカマル、チルタリスを2体狩って勝利したのかな。エンペ相手にチルタリスを並べるのは、最小限の数だけでいいと思うんですよ。それよりも、ガブリのリカバリに重点を置いたプレイングがとても大事だと僕は考えています。
僕が最も気に入っているエンペルトは新環境でもやっていけそうな気はしますが、カメケルの存在が想像以上に厄介でした。新環境に合わせてエンペルトも違う表現で組み直してみようかなと考えるいい機会になりましたね。
【ミニ大会(BW以降@トーナメント)】
使用デッキ:「ギギギアルスタッフ」
新環境で再注目されたデッキといえばギギギだと思います。BW5ではサザンドラダークライに色々と持っていかれた感がありますが、BW6で再び日の目を見るのではないでしょうか。そう信じて、久しぶりに組み直してみました。アタッカーとして採用したのはケルディオEX、ライコウEX、シンボラー、グラードンEX,ダークライEX、レジスチルEX、ブラックキュレムEXと、何というかファンデッキみたいな感じになっています(笑)
1回戦 × 1-6 ミュウツーEXホワイトキュレムEXトルネロス(風車君)
敗者復活戦 ○ 6-1 ビリジオンホウオウEXミュウツーEXテラキオンEX(ちゃき)
※用事があったためにドロップアウト
1戦目でとんでもないプレミスしました。ケルディオEXとダークライEXがいるからこそ、ギギギは縛られても逃げられるのに、間違ってベンチを埋めてしまって、ケルディオEXを出せませんでした。相手も「えっ」という反応で、僕もそのプレイングをした3秒後に「あっ」となりました。当然、彼がその穴を見逃すわけがありません。ひたすらギギギを縛られて負けました。
敗者復活戦は1戦目とうってかわって、安定した立ち回りと、多くのアタッカーを多用しながら攻めるという理想のプレイングができました。レジスチルEXによるばらまきで打点調整を行いながら、ホワイトキュレムEXでフリーズボルト、そしてケルディオEXがしんぴのつるぎ、ダークライEXがナイトスピアと色々なアタッカーが大暴れして、相手を圧倒しました。しかも、ギギギが立った時にタウンマップを使用したら、サイドに落ちていたまんたんのくすりとしんかのきせきを確認できたのでここまで上手くいく展開というのもなかなかなかったと思います。
今回は3種類の2進化デッキを使用しましたが、僕はまだまだ新環境に溶け込めていないという感覚がありましたね。2週間遅れでの参加ということもあるけど、まだまだ学ぶべきことは沢山あるようです。今回学んだことを、来週に活かせるように精進します。来週はどんなデッキを使おうかなぁ。
ということで、2週間遅れとはなりますが新環境の雰囲気を味わうべく、先週の日曜日はサニランに足を運びました。デッキは新環境が出たらまずはこれを使ってみようという思い入れのあるデッキで挑戦です。
【1周目(BW以降)】
使用デッキ:「ラフレシアバレット」
場にいるだけで弱点が4倍になるロマンの塊です。きっと使いこなすのは難しそう。2進化デッキの専門ユーザーとしては、まずはここから入ってみようかなと考えました。ラフレシアの他には草タイプ、炎タイプ、雷タイプ、超タイプ、闘タイプ、竜タイプのポケモンが入っている多色デッキです。さて、うまく使いこなすことができるのでしょうか。
1戦目 ○ 6-3 ミュウツーEXダークライEXサザンドラ
2戦目 × 0-6 ケルディオEXミュウツーEXトルネロス(カズヒックさん)
3戦目 × 0-6 ミュウツーEXランドロスEXトルネロスEX(M田さん)
勝ち数 1 取ったサイド 6枚 取られたサイド 15枚で圏外
1戦目は主にメタっていたサザンダークが相手でした。序盤にラフレシアが立ち、序盤からモノズ狩りを始めるものの、中盤からエネルギーやサポーターが思うように引けず、グダグダ過ごしているうちに相手の場にサザンドラが立ってしまい、パッチ加速によってエネルギーも沢山ついてしまいました。そして相手の取った行動は、なんとミュウツーEXにダークトランスでエネルギーを9枚集めてエネルギーが付いていないランドロスEXを呼び出し、エックスボール180Dを叩きつけてきました。相手はガンガン押せばいいと思っていたようですが、残念ながら僕の手札にはメロエッタが控えていました。返しのターンで、僕のメロエッタがなんとミュウツーEXに対してサイコキネシスで760Dを叩きだす というとんでもないダメージを与えました。相手はポカーンとして、気力がなくなってしまったのか、プレイングがグダグダに…そのまま押し切りました。
2戦目はカズヒックさん。初手はピン刺しかつ絶対に引きたくない1枚。3回ほどマリガンをして手札が潤ったものの、タウンマップでサイドをオープンしたら重要なキーカードが沢山落ちていました。仕方ないから、ラフレシアを立てる前にキレイハナとメロエッタでサイドを2枚取りに行く戦法を試みるも、相手のゴールドポーションが効いて、そのまま押し切られて負け。僕が最後の最後で苦し紛れに取った行動は、相手のトルネロスにパチリスでパチパチで80Dを与える というアホなプレイングでした(笑)
3戦目はM田さん。お互いに負け続けていたので、ゆるーい感じでプレイ。デッキ相性はそこまで悪くなかったのですが、いれかえソースが2枚もサイド落ちしてしまったために、ラフレシアを縛られたまま何もできずに、ハンマーヘッドでひたすらばらまかれて負け。
なんというか、デッキの改善点がたくさん見えた3戦だったと思います。
ラフレシアはとても面白いカードだと思うのでしばらく研究してみようかなと…
【2周目(BW以降)】
使用デッキ:「パフューム・エンペルト」
前回の記事で乗せたエンペデッキを新環境に合わせて構築し直してみました。アタッカーとしてテラキオンに代り、ランドロスEXが入っています。
1戦目 × 2-6 カメックスケルディオEXミュウツーEX(Pさん)
2戦目 ○ 6-0 テラキオンEXガブリアスチルタリス
3戦目 ○ 6-5 ガブリアスチルタリス(ちゃき)
勝ち数 2 取ったサイド 14枚 取られたサイド 11枚で圏外
1戦目は久々となるPさんとの対戦です。デッキは最近、巷で話題のカメケルディオ。はたして、展開力に定評のあるエンペが勝つのか、爆発力が売りのカメケルが勝つのか。相手はミュウツーEXスタートでした。このチャンスを逃さず、2ターン目からエンペルトを2体並べてミュウEXでアタックコマンドを決めてサイドを先行します。すると相手は、勇気のあるアララギはかせの使用で手札が潤ったのか、返しのターンでカメックスを立て、エネルギー回収、じてんしゃを多用し、ケルディオEXに水エネがたくさんつけてエンペルトを次々に倒して行きました。こうなると場の展開力がウリのエンペルトでも、強力な1激を与えることができないのでどうしようもありません。そのままケルディオEXに場を荒らされ続けて負けました。噂には聞いていましたが、カメケルの爆発力は恐ろしいですね。納得の強さだと感じました。
2戦目はガブチル…と思いきやテラキオンEXまで入っていました。ランドロスEXが上手い形で場にダメカンをばらまいてくれたので、ひたすらガブリアスをアタックコマンドで狩り続けて、最後はテラキオンEXを縛って、アタックコマンドを2回決めて勝ち。普通のガブチルならばこうはいきませんが、相手の構築による穴を上手くつけたからこそ勝てたと思います。
3戦目はいつものちゃき。いつものガブチル。こちら側はどちらかというと正統派のガブチルなので簡単には倒せないと思います。デッキ相性としては五分五分といったところでしょうか。しかしながら、ちゃきは場にチルタリスを埋めることに頭がいっていたようで、こちらはガブリアスをひたすら狩る準備をするべく、ランドロスEXでダメカンをガブリに沢山ばらまく。あとはガブリアスをひたすら狩るだけの簡単なお仕事でした。後半にキャッチャーも残っていたので新しい芽がでたら、若いうちに狩っておく、たったそれだけのプレイングです。最終的にはガブリを3体とフカマル、チルタリスを2体狩って勝利したのかな。エンペ相手にチルタリスを並べるのは、最小限の数だけでいいと思うんですよ。それよりも、ガブリのリカバリに重点を置いたプレイングがとても大事だと僕は考えています。
僕が最も気に入っているエンペルトは新環境でもやっていけそうな気はしますが、カメケルの存在が想像以上に厄介でした。新環境に合わせてエンペルトも違う表現で組み直してみようかなと考えるいい機会になりましたね。
【ミニ大会(BW以降@トーナメント)】
使用デッキ:「ギギギアルスタッフ」
新環境で再注目されたデッキといえばギギギだと思います。BW5ではサザンドラダークライに色々と持っていかれた感がありますが、BW6で再び日の目を見るのではないでしょうか。そう信じて、久しぶりに組み直してみました。アタッカーとして採用したのはケルディオEX、ライコウEX、シンボラー、グラードンEX,ダークライEX、レジスチルEX、ブラックキュレムEXと、何というかファンデッキみたいな感じになっています(笑)
1回戦 × 1-6 ミュウツーEXホワイトキュレムEXトルネロス(風車君)
敗者復活戦 ○ 6-1 ビリジオンホウオウEXミュウツーEXテラキオンEX(ちゃき)
※用事があったためにドロップアウト
1戦目でとんでもないプレミスしました。ケルディオEXとダークライEXがいるからこそ、ギギギは縛られても逃げられるのに、間違ってベンチを埋めてしまって、ケルディオEXを出せませんでした。相手も「えっ」という反応で、僕もそのプレイングをした3秒後に「あっ」となりました。当然、彼がその穴を見逃すわけがありません。ひたすらギギギを縛られて負けました。
敗者復活戦は1戦目とうってかわって、安定した立ち回りと、多くのアタッカーを多用しながら攻めるという理想のプレイングができました。レジスチルEXによるばらまきで打点調整を行いながら、ホワイトキュレムEXでフリーズボルト、そしてケルディオEXがしんぴのつるぎ、ダークライEXがナイトスピアと色々なアタッカーが大暴れして、相手を圧倒しました。しかも、ギギギが立った時にタウンマップを使用したら、サイドに落ちていたまんたんのくすりとしんかのきせきを確認できたのでここまで上手くいく展開というのもなかなかなかったと思います。
今回は3種類の2進化デッキを使用しましたが、僕はまだまだ新環境に溶け込めていないという感覚がありましたね。2週間遅れでの参加ということもあるけど、まだまだ学ぶべきことは沢山あるようです。今回学んだことを、来週に活かせるように精進します。来週はどんなデッキを使おうかなぁ。
コメント
リンクさせていただきます。
展開力もあって、1エネで起動できるエンペルトを気に入って使っており、朗さんのデッキレシピは、いつも参考にさせていただいています。
BW6になり、ケルディオを意識しなくてはいけなくなり、エンペルトと組み合わせるポケモンが何がいいのか、色々と試行錯誤中しています。
また、色々と参考にさせていただきます。
よろしくお願いします。
リンクありがとうございます。
よろしくお願いいたします。